JPH0727664U - 赤色パチンコ玉 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パチンコの好きな人も多く、相手が機械だか
らよいという人もいれば子供時代にパッチンやビー玉遊
びをして来た者からすれば、自分のテシとか、自分の特
別な玉を大事にして相手をやっつけていたように、パチ
ンコの玉にも特別な力をもつ赤玉がまじっていれば、こ
ちらにも主体性がでよう。 【構成】 赤玉にはその店の図柄があり、電気を通さず
磁力をもっていて、この３種にパスしたものが通れるよ
うにしたセンサーを付けている、赤玉パチンコ。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案はパチンコ台のうち、中心に大口が開く、いわゆる飛行機式について であるが、いわゆるスロットマシン式のパチンコ台だと、この赤色玉が入るとス ロット部が普通玉だと１回まわるのが、３回くらい回るようにすれば、利用効果 も上がるだろう。

【０００２】

【従来の技術】

これまでのパチンコは玉はひとつの技術しかなく、赤玉などによって効果が違 うよう考案された例はない。よって単調なきらいがあった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

ひとつが同じ機能しかないので、パチンコをやっていてもすぐに退屈する人も 多かった。もう少し、手元にある玉のうち何か特別な機能を持たせられないか、 というのが課題である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

先にも書いた赤色パチンコ玉を５００円分王を買うと、１２５個玉がくるから その最後の１個を赤色パチンコ玉にしておく。自動販売機で買おうと、カウンタ −で買おうとそのようにしておく。当然１０００円分買うと２個くる訳である。 次に台の裏側にも１２５に１個の割りで、その玉を入れておくと、台の表でパチ ンコする人は、自分の玉もあれば裏にもあるから、赤玉は循環することになる。 そして、この赤玉に特別な意味、つまり赤王が入ると、どの穴に入ろうと飛行機 が開き、スロットなら、３回くらいまわるようにしておけば、単調さが消え自分 の方にもチャンス玉があるから、ハラハラ、ドキドキして単調さが消えよう。

【０００５】

【考案の実施例】

まず、赤色パチンコ玉、以下赤玉と言う。これがどこの穴に入っても飛行機が 開き、スロットだと３回まわるようにしておこう。ところが、この赤玉はその店 でしか使えないようにするための図柄で見きわめ、機械の中で赤玉は電気を通さ ないから、飛行機開きの方へと流され、他の玉は電気を通すから直下に落ちるよ うにしておこう。さらに磁力をセンサーが見つけ、その店のものかどうかをチェ ックするよう仕掛けておく。さらにビデオカラーテレビでもみれば、図柄は判別 するから、まずにせものを作ることはできない。何万というものの中から、その 店はその店用の赤玉をメーカーが作り、台もセンサーもメーカーが売ってくれる から店も大体安心といえよう。但し１回開きのところに赤玉が入っても１回しか 開かない。

【０００６】

【考案の効果】

いわゆるかけごとの射幸心をそそることになるかもしれないけれど、赤玉を持 ったり、裏から出したりできるから、遊びがおもしろくなるし、機械に左右され ず、自分が打っているという実感がわく。

【図面の簡単な説明】

【図１】赤玉が左上の穴に入ったところ。

【図２】裏側であり、ルート１は普通の玉の道、ルート
２は赤玉の道。

【符号の説明】

１ 普通の穴 ２ １回開き穴 ３ ２回開き穴 ４ 飛行機部（開き部） ５ ルート１ ６ ルート２ ７ 赤玉 ８ 普通の玉

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 赤色でさまざまな図形を玉に描いた赤色
   パチンコ玉で、図形は１００種くらいあらかじめメーカ
   ーが作っておく。しかも、その玉は内部と外部との間に
   プラスチックを入れ、外部にやはりさまざまな１００種
   くらいの磁力の違う玉を作っておく。まずプラスチック
   を入れるのは、電気を通さないためである。このように
   色、断電流、さらに磁石というように、それぞれが１０
   ０通りの違いがあるから、それをアトランダムに１００
   なら１００種選んでおき、その玉を見分けるセンサーも
   色、電気、磁力というように３種類でキャッチする。こ
   の玉がパチンコ台のどのような穴に入っても、いわゆる
   飛行機といわれる口があくよう、仕組まれた赤色パチン
   コ玉。