JPH07276154A - ホイールナット座マスキングプラグ装着装置および外し装置 - Google Patents

ホイールナット座マスキングプラグ装着装置および外し装置

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JPH07276154A
JPH07276154A JP6063973A JP6397394A JPH07276154A JP H07276154 A JPH07276154 A JP H07276154A JP 6063973 A JP6063973 A JP 6063973A JP 6397394 A JP6397394 A JP 6397394A JP H07276154 A JPH07276154 A JP H07276154A
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JP
Japan
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wheel
masking plug
masking
nut seat
plug
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JP6063973A
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English (en)
Inventor
Tamio Yatsuyanagi
太美雄 八柳
Mitsugi Takahashi
貢 高橋
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Topy Industries Ltd
Original Assignee
Topy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスキングプラグのナット座への装着、とり
外しの自動化。 【構成】 ピックアップユニット8でマスキングプラグ
3を把持してボルト穴2aにプリセットし、プリセット
したマスキングプラグ3を圧入ユニット10で押して本
装着する。ピックアップユニット8、圧入ユニット10
の移動は第1、第2のロボット9、11で行う。また、
押し出しユニット28でホイールに装着されているマス
キングプラグ3を押してナット座2bから外す。押し出
しユニット28の移動は第3のロボット27で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はホイール(自動車車輪)
のナット座に塗装前にマスキングプラグを装着する装
置、および装着後にナット座からマスキングプラグを外
す装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホイールの上塗り塗装(塗装ガンによる
吹き付け)工程において、図1〜図5に示すように、ホ
イール1のディスク2のボルト穴2aに、ナット座2b
への塗料の付着を防止するために、マスキングプラグ3
(通常、シリコン製)が装着される。ナット座に塗料が
付着するとボルト締め時にゆるみが生じて危険である。
従来のマスキングプラグの装着方法は、塗装コンベアで
流れてくるワーク(ホイール)に人が手で装着してい
る。また、従来のマスキングプラグのとり外し方法は、
塗装完了して流れてくるワークより、人が手で外し、回
収箱に投入している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来法のマス
キングプラグ装着、とり外しには、次の問題があった。 1.人手作業のため、工程能力に追い付くために、かな
りの労力を費やしている。たとえば、1つのワークにマ
スキングプラグを12個装着する場合、工程能力が30
0ワーク/時間とすると、マスキングプラグ1個の装着
時間は、3600sec/(300ワーク×12個)と
なり、1secとなる。 2.装着にかなりのスキルを要する。 3.装着ミスが多い。 4.ボルト穴数種類が、5種類(5個、6個、8個、1
0個、12個)あり、マスキングプラグ種類も13種も
あって、自動化が難しく、工程能力アップが困難であ
る。 5.単調かつ極めてきつい作業である。 6.とり外しも同等レベルのスピードが必要で、きつい
作業である。
【0004】本発明の目的は、自動でマスキングプラグ
をホイールナット座に装着する装置、自動でマスキング
プラグをホイールナット座からとり外す装置を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の装置は、次の通りである。 (1) ホイールを供給するホイールフィーダと、前記
ホイールのナット座に装着されるマスキングプラグを供
給するパーツフィーダと、前記パーツフィーダによって
供給されたマスキングプラグを複数個ピックアップする
マルチピックアップユニットと、前記マルチピックアッ
プユニットをマスキングプラグプリセット位置に停止さ
れた前記ホイール上に移送し前記マルチピックアップユ
ニットがマスキングプラグをナット座に配置するのを可
能とする第1のロボットと、マスキングプラグをナット
座に押し込むための圧入ユニットと、前記ホイールが前
記マスキングプラグプリセット位置からマスキングプラ
グ圧入位置に移送されて停止した状態にあるときに前記
圧入ユニットを前記ホイール上に移送して前記圧入ユニ
ットがマスキングプラグをナット座に押し込むのを可能
とする第2のロボットと、を有するホイールナット座マ
スキングプラグ装着装置。 (2) 球面揺動機構付圧入具と、前記圧入具をロッド
先端部にとりつけた圧入用シリンダと、からなる、マス
キングプラグをナット座に押し込むための圧入ユニット
を有する、ホイールナット座マスキングプラグ装着装
置。 (3) ナット座にマスキングプラグが装着されている
ホイールを供給するホイールフィーダと、マスキングプ
ラグを押してナット座から外すための押し出しユニット
と、前記ホイールがマスキングプラグ外し位置に移送さ
れて停止した状態にあるときに前記押し出しユニットを
前記ホイール上に移送して前記押し出しユニットがマス
キングプラグを押し出すのを可能とする第3のロボット
と、を有するホイールナット座マスキングプラグ外し装
置。 (4) マスキングプラグを押す肩部と該肩部から突出
しマスキングプラグセンタ穴を挿通する突起部とを有す
るプッシュロッドと、前記プッシュロッドを複数個選択
可能に先端にとりつけた押し出しシリンダと、からな
る、押し出しユニットを有する、ホイールナット座マス
キングプラグ外し装置。
【0006】
【作用】上記(1)では、ホイールがホイールフィーダ
によってマスキングプラグプリセット位置に供給されて
停止される。一方、マスキングプラグがパーツフィーダ
によって供給され、マルチピックアップユニットが供給
されたマスキングプラグを複数個掴み、それを第1のロ
ボットでマスキングプラグプリセット位置に停止された
ホイール上に移送し、マスキングプラグをそれぞれのナ
ット座上に置く。ついで、ホイールフィーダが、マスキ
ングプラグがナット座に置かれたホイールをマスキング
プラグ圧入位置に移送してそこで停止させる。ついで、
第2のロボットが圧入ユニットをマスキングプラグ圧入
位置に停止されたホイール上に運び、圧入ユニットを作
動させてマスキングプラグを一つづつナット座に圧入
し、装着する。一つのホイールについて全マスキングプ
ラグの装着が完了すると、ホイールフィーダがそのホイ
ールを塗装工程に送る。上記(2)では、マスキングプ
ラグが斜めにプリセットされていても、球面揺動機構付
圧入具で自動調芯するので、円滑にマスキングプラグを
ナット座に装着できる。上記(3)では、ナット座にマ
スキングプラグを装着されたホイールが、ホイールフィ
ーダによって、マスキングプラグ外し位置に移送されて
きてそこで停止される。ついで、押し出しユニットが第
3のロボットによってホイール上にもってこられる。つ
いで、押し出しユニットが作動されてマスキングプラグ
を押してナット座から外す。一つのホイールにつき全マ
スキングプラグが外されると、とり外し完了となる。上
記(4)では、突起部がマスキングプラグの穴に挿通さ
れ、肩部がマスキングプラグを押して、マスキングプラ
グをナット座からとり外す。
【0007】
【実施例】図6〜図8は本発明の実施側に係る装置を示
している。ホイールナット座マスキングプラグ装着装置
は、図6に示すように、ホイール1を供給するホイール
フィーダ12と、ホイール1のナット座に装着されるマ
スキングプラグ3を供給するパーツフィーダ4と、パー
ツフィーダ4からシュート5を介して供給されるマスキ
ングプラグ3が1個出し装置6によって1個出しされプ
ッシャユニット7で送られてくるのを、複数個ピックア
ップするマルチピックアップユニット8と、マルチピッ
クアップユニット8をマスキングプラグプリセット位置
に停止されたホイール1上に移送する第1のロボット9
と、マスキングプラグ3をナット座に押し込むための圧
入ユニット10と、ホイール1がホイールフィーダ12
によって圧入位置にもってこられて停止された状態にあ
るときに圧入ユニット10をホイール1上に移送する第
2のロボット11と、を有する。第1のロボット9およ
び第2のロボット11は、たとえば直交座標ロボット、
または多関節ロボットから成る。マスキングプラグプリ
セット位置およびマスキングプラグ圧入位置には、それ
ぞれ、CCDカメラ13、15が設けられて、ボルト穴
位置を検出しており、CCDカメラ13、15は、それ
ぞれCCDカメラ固定台14、16に固定されている。
【0008】図7はマスキングプラグプリセット部を示
している。図7に示すように、パーツフィーダフレーム
4a上に固定されているシュート5はパーツフィーダ4
からプッシャユニット7に向って斜め下方に延び、シュ
ート5の下端近傍に1個出し装置6が設けられている。
17は第1のロボット9の架台であり、18は供給ユニ
ットフレームを示している。プッシャユニット7は供給
ユニットフレームに固定されている。
【0009】図9はマスキングプラグ供給部のプッシャ
プレート7とその近傍を示している。図9に示すよう
に、シュート5の孔からマスキングプラグ3がプッシャ
プレート7のガイド溝7b内に落下される。7aはプッ
シャブロッドで、マスキングプラグ3をガイド溝7bに
沿って前方に押す。プッシャブロッド7aはプッシャシ
リンダ20で駆動され、往復動される。ガイド溝7bの
前端近傍にはセンタリングブロック7cがあり、マスキ
ング3がセンタリングブロック7cに押しつけられた時
にそのV溝によって自動的にセンタリングされる。
【0010】図10はマルチピックアップユニット8の
詳細を示している。図10に示すように、マルチピック
アップユニット8は、複数のチャック昇降シリンダ21
と、各チャック昇降シリンダ21の下部にとりつけられ
たチャック22とを有している。チャック22は拡縮す
る爪を有し、爪は縮められた状態でマスキングプラグ3
の穴に挿入され、それが拡げられることによりマスキン
グプラグ3を穴内面にてつかみ、再び縮められるとマス
キングプラグ3を離すようになっている。マルチピック
アップユニット8は第1のロボット9で水平面内方向お
よび上下方向に移動可能である。マルチピックアップユ
ニット8は、プッシャプレート7上に位置決めされたマ
スキングプラグ3を、各チャック22によって1個づつ
掴み複数個のマスキングプラグ3を掴んだ状態で、第1
のロボット9によってマスキングプラグプリセット位置
に移送される。
【0011】図8は圧入位置における装置側面を示して
いる。19は第2のロボット11用の架台である。図1
1は圧入ユニット10の詳細を示している。圧入ユニッ
ト10は、球面揺動機構付(フローティング式)圧入具
23と、圧入具23をロッド先端部にとりつけた圧入用
シリンダ24と、を有する。圧入ユニット10は第2の
ロボット11にとりつけられている。圧入具23は、ホ
イールのディスク2のボルト穴2aに載せられたマスキ
ングプラグ3の上方に第2のロボット11によって位置
決めされ、そこから下降されてマスキングプラグ3を押
す。圧入具23が球面揺動機構を有するため、図12の
ように斜めの状態にあっても、自動調芯して、図13の
状態になり、プラグ装着が円滑に行なわれる。
【0012】つぎに、マスキングプラグ装着装置の作用
を説明する。ホイール1はホイールフィーダ12で順次
搬送され、CCDカメラ13で画像処理し、ボルト穴位
置角度位相ずれ量を認識し、第1のロボット9および第
2のロボット11のコントローラへ情報を伝達する。マ
スキングプラグ3はパーツフィーダ4で整列され、シュ
ート5を順次流れ、1個出し装置6によりプッシャユニ
ット7上に投下される。投下されたマスキングプラグ3
は、プッシャブロック7aによって押され、ガイド溝7
bで案内されつつ、センタリングブロック7cに当り、
センタリングされる。センタリングされたマスキングプ
ラグ3は、マルチピックアップユニット8にとりつけら
れたチャック22で、予め対象品種毎にティーチングさ
れたボルト穴個数分、把持される。マルチピックアップ
ユニット8は、第1のロボット9に垂下してとりつけら
れている。第1のロボット9はホイール1上方に移動
し、画像処理情報にもとづき、ボルト穴2aの上にマス
キングプラグ3をボルト穴個数分、プリセットする。ボ
ルト穴2aの全てにマスキングプラグ3がプリセットさ
れると、第1のロボット9は原位置に戻り、次のマスキ
ングプラグ3を把持する。
【0013】マルチピックアップユニット8には、複数
個のチャック22がとりつけられており、ボルト穴数変
化に対し段取り不要である。ボルト穴数、PCD(ボル
ト穴配置中心径)の変化に対しては、予めプログラムを
ティーチングしておき、ホイール品種設定(バーコード
入力等)で切り替わる。ロボット9、11はCCDカメ
ラによる画像処理情報で、ボルト穴位置角度位相ずれ量
に対応する。把持の方法はチャックによる内径クランプ
としたが真空吸着としてもよい。ロボット9、11は前
記の如く多関節タイプでもよい。パーツフィーダ4は品
種毎に交換する。
【0014】マスキングプラグ3が全ボルト穴2aにプ
リセットされると、ホイール1はホイールフィーダ12
により圧入位置まで移動される。ホイール1が圧入位置
にくると、第2のロボット11がホイール1上方に移動
し、CCDカメラ13の画像処理上方に基づき、ロボッ
ト11に重下してとりつけられた圧入ユニット10で、
予め対象品種毎にティーチングされたボルト穴個数分、
ボルト穴2aにマスキングプラグ3を順次圧入装着す
る。圧入ユニット10には、フローティング式圧入具2
3があり、図12に示すように、ボルト穴2aに対し、
マスキングプラグ3が多少斜めにずれた状態にあって
も、球面揺動して圧入開始から除々に調芯作用が働き、
無理なく確実に装着される。ボルト穴2aにマスキング
プラグ3が全て圧入装着されると、第2のロボット11
は原位置に戻る。第2のロボット11が原位置に戻る
と、圧入工程上方に設置したCCDカメラ15で画像処
理し、ボルト穴2aに対してマスキングプラグ3がしっ
かりと装着されたか、また欠落がないかを検査する。検
査結果、NGであればシステムを一時停止させ、NG警
報を発する。
【0015】つぎに、ホイールナット座マスキングプラ
グ外し装置を説明する。図14、図15に示すように、
外し装置は、ナット座にマスキングプラグが装着されて
いるホイールを供給するフィーダ12と、マスキングプ
ラグ3を押してナット座から外すためのインデックス付
押し出しユニット28と、ホイール1がマスキングプラ
グ外し位置に位相されてきて停止した状態にあるときに
押し出しユニット28をホイール1上方に移送する第3
のロボット27(図示例では直交座標ロボットとしてあ
るが、多関節ロボットでもよい)と、を有している。マ
スキングプラグ外し位置には、ホイール上方にCCDカ
メラ25が設けられており、カメラ固定台26に固定さ
れている。
【0016】図15において、29はロボット架台を示
している。押し出しユニット28は、プッシュロッド3
0とプッシュロッド30を複数個選択可能に先端に取り
つけた押し出しシリンダ31とを有する。プッシュロッ
ド30は、マスキングプラグ3を押す肩部と、該肩部か
ら突出してマスキングプラグセンタ穴を挿通する突起部
を有する。図15において、32は外されたマスキング
プラグ3を受けるダクトであり、33はダクト32の下
方に設けられたマスキングプラグ回収箱である。突起部
があるので、外れたマスキングプラグ3がはじき飛ぶの
を防止できる。外れたプラグ3は突起部でガイドされて
ほぼ下方に落下できる。
【0017】つぎに、マスキングプラグ外し装置の作用
を説明する。ホイール1はホイールフィーダ12で順次
搬送され、CCDカメラ25で画像処理し、ボルト穴位
置角度位相ずれ量を認識し、第3のロボット27のコン
トローラへ情報を伝達する。第3のロボット27は、画
像処理情報に基づき作動し、第3のロボット27に重下
させてとりつけられた押し出しユニット28をボルト穴
位置まで移動させる。押し出しユニット28が下降し、
プッシュロッド30でマスキングプラグ3を下方へ押
す。この動作は予めティーチングされたボルト穴個数に
応じ、順次くり返される。押し出されたマスキングプラ
グ3は、下方のダクト32に落下し、マスキングプラグ
回収箱33内に回収される。全てのマスキングプラグ3
が外されると、第3のロボット27は原位置に戻る。第
3のロボット27が原位置に戻ると、ホイール1をCC
Dカメラ25で画像処理し、マスキングプラグ3が外れ
ているかを検査する。検査結果がNGであれば、システ
ムを一時停止させ、NG警報を発する。
【0018】押し出しユニット28には、対象マスキン
グプラグ3に合わせたブッシュロッド30を複数個とり
つけておき、ホイール品種設定に応じ、自動でインデッ
クス選択される。そのため、段取り不要である。第3の
ロボット27は、予めボルト穴数とPCDの組み合わせ
プログラムをティーチングしておき、CCDカメラによ
る画像処理情報でボルト穴位置位相ずれ量に対応する。
【0019】
【発明の効果】請求項1によればホイールナット座への
マスキングプラグの装着を自動化できる。請求項2によ
れば、マスキングプラグがナット座に傾いてプリセット
されていても、自動調芯して装着できる。請求項3によ
れば、ホイールナット座からのマスキングプラグのとり
外しを自動化できる。請求項4によれば、外れたマスキ
ングプラグを飛びはねることなく回収できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ホイールの断面図である。
【図2】ホイールの半正面図である。
【図3】ホイールのボルト穴拡大断面図である。
【図4】マスキングプラグの断面図である。
【図5】マスキングプラグ装着状態の断面図である。
【図6】本発明の一実施例のホイールナット座マスキン
グプラグ装着装置の全体平面図である。
【図7】図6の装置のマスキングプラグプリセット部の
断面図である。
【図8】図6の装置の圧入部の側面図である。
【図9】図6の装置のマスキングプラグ供給部の平面図
である。
【図10】図6の装置のマルチピックアップユニットの
側面図である。
【図11】図6の装置の圧入ユニットの側面図である。
【図12】図6のマスキングプラグ圧入部の部分拡大断
面図である。
【図13】図12の装置でマスキングプラグ装着完了の
状態の断面図である。
【図14】本発明の一実施例のホイールナット座マスキ
ングプラグ外し装置の平面図である。
【図15】図14の装置の正面図である。
【図16】図14の装置でプッシュロッドの押し出し開
始状態におけるマスキングプラグ近傍の断面図である。
【図17】図16で押し出し途中のマスキングプラグ近
傍の断面図である。
【図18】図16で押し出し完了時点のマスキングプラ
グ近傍の断面図である。
【符号の説明】
1 ホイール 2a ボルト穴 2b ナット座 3 マスキングプラグ 4 パーツフィーダ 8 マルチピックアップユニット 9 第1のロボット 10 圧入ユニット 11 第2のロボット 12 ホイールフィーダ 23 圧入具 24 圧入用シリンダ 27 第3のロボット 28 押し出しユニット 30 プッシュロッド 31 押し出しシリンダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイールを供給するホイールフィーダ
    と、 前記ホイールのナット座に装着されるマスキングプラグ
    を供給するパーツフィーダと、 前記パーツフィーダによって供給されたマスキングプラ
    グを複数個ピックアップするマルチピックアップユニッ
    トと、 前記マルチピックアップユニットをマスキングプラグプ
    リセット位置に停止された前記ホイール上に移送し前記
    マルチピックアップユニットがマスキングプラグをナッ
    ト座に配置するのを可能とする第1のロボットと、 マスキングプラグをナット座に押し込むための圧入ユニ
    ットと、 前記ホイールが前記マスキングプラグプリセット位置か
    らマスキングプラグ圧入位置に移送されて停止した状態
    にあるときに前記圧入ユニットを前記ホイール上に移送
    して前記圧入ユニットがマスキングプラグをナット座に
    押し込むのを可能とする第2のロボットと、を有するホ
    イールナット座マスキングプラグ装着装置。
  2. 【請求項2】 球面揺動機構付圧入具と、 前記圧入具をロッド先端部にとりつけた圧入用シリンダ
    と、からなる、マスキングプラグをナット座に押し込む
    ための圧入ユニットを有する、ホイールナット座マスキ
    ングプラグ装着装置。
  3. 【請求項3】 ナット座にマスキングプラグが装着され
    ているホイールを供給するホイールフィーダと、 マスキングプラグを押してナット座から外すための押し
    出しユニットと、 前記ホイールがマスキングプラグ外し位置に移送されて
    停止した状態にあるときに前記押し出しユニットを前記
    ホイール上に移送して前記押し出しユニットがマスキン
    グプラグを押し出すのを可能とする第3のロボットと、
    を有するホイールナット座マスキングプラグ外し装置。
  4. 【請求項4】 マスキングプラグを押す肩部と該肩部か
    ら突出しマスキングプラグセンタ穴を挿通する突起部と
    を有するプッシュロッドと、 前記プッシュロッドを複数個選択可能に先端にとりつけ
    た押し出しシリンダと、からなる、押し出しユニットを
    有する、ホイールナット座マスキングプラグ外し装置。
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