JPH07275901A - 熱間スラブ連続幅圧下方法 - Google Patents
熱間スラブ連続幅圧下方法Info
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- JPH07275901A JPH07275901A JP6881694A JP6881694A JPH07275901A JP H07275901 A JPH07275901 A JP H07275901A JP 6881694 A JP6881694 A JP 6881694A JP 6881694 A JP6881694 A JP 6881694A JP H07275901 A JPH07275901 A JP H07275901A
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- press
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱間スラブの幅圧下を行う際、狭い幅のスラ
ブを強幅圧下する場合に発生するスラブ断面の極端な中
央の盛り上がり現象を抑制する。 【構成】 熱間スラブの幅圧下用プレス装置の前後に、
スラブをクランプし且つスラブに進行方向の引っ張り応
力を与える装置を設ける。ここで、引っ張り応力σ
T （kgf/mm2 ）の範囲は、５．０（kgf/mm2 ）≦σT ≦
１０．０（kgf/mm2 ）とする。この幅圧下方法によれ
ば、スラブの品質に影響を及ぼすことなく、狭い幅のス
ラブを強幅圧下する場合に発生する極端な中央の盛り上
がり現象を抑制することができる。
ブを強幅圧下する場合に発生するスラブ断面の極端な中
央の盛り上がり現象を抑制する。 【構成】 熱間スラブの幅圧下用プレス装置の前後に、
スラブをクランプし且つスラブに進行方向の引っ張り応
力を与える装置を設ける。ここで、引っ張り応力σ
T （kgf/mm2 ）の範囲は、５．０（kgf/mm2 ）≦σT ≦
１０．０（kgf/mm2 ）とする。この幅圧下方法によれ
ば、スラブの品質に影響を及ぼすことなく、狭い幅のス
ラブを強幅圧下する場合に発生する極端な中央の盛り上
がり現象を抑制することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間スラブ連続幅圧下
の方法に関するものである。
の方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】熱間スラブの圧延工程において、スラブ
の幅圧下を行うと連続鋳造時のスラブ幅を集約すること
ができ、連続鋳造機の能力向上、或いは最終製品に至る
までの直行率向上といった大きなメリットがある。幅圧
下技術としては、従来は、竪ロールによる圧下方式が採
用されているが、幅圧下後の断面形状がドッグボーン状
となるため、水平圧延後の幅戻りが大きく、また先後端
に大きなフィッシュテールが発生しクロップロスが大き
い等の問題がある。このため端部に発生するドッグボー
ンを中央に寄せるためにカリバーの付いた竪ロールが使
用されているが、幅戻りや先後端におけるフッシュテー
ルの発生が解決されたわけではなく、カリバー内周速度
差による疵の発生といった問題も残っている。
の幅圧下を行うと連続鋳造時のスラブ幅を集約すること
ができ、連続鋳造機の能力向上、或いは最終製品に至る
までの直行率向上といった大きなメリットがある。幅圧
下技術としては、従来は、竪ロールによる圧下方式が採
用されているが、幅圧下後の断面形状がドッグボーン状
となるため、水平圧延後の幅戻りが大きく、また先後端
に大きなフィッシュテールが発生しクロップロスが大き
い等の問題がある。このため端部に発生するドッグボー
ンを中央に寄せるためにカリバーの付いた竪ロールが使
用されているが、幅戻りや先後端におけるフッシュテー
ルの発生が解決されたわけではなく、カリバー内周速度
差による疵の発生といった問題も残っている。
【０００３】最近、プレスによるスラブ圧下方式が提案
され実機に採用されているが、これは金型の往復運動と
スラブの送り機能との組み合わせによりスラブを全長に
わたり圧下する方式である。プレスによるスラブ圧下方
式は、竪ロールを用いた圧下方式に比べスラブとの投影
接触長さを大きくとることが可能である。従ってプレス
圧下方式により強幅圧下を行った場合、竪ロールによる
強幅圧下と比べて、ドッグボーンのような局所的な変形
ではなく全体的な変形挙動となり圧下効率が良く、ま
た、フィッシュテールの量も小さいことが知られてい
る。
され実機に採用されているが、これは金型の往復運動と
スラブの送り機能との組み合わせによりスラブを全長に
わたり圧下する方式である。プレスによるスラブ圧下方
式は、竪ロールを用いた圧下方式に比べスラブとの投影
接触長さを大きくとることが可能である。従ってプレス
圧下方式により強幅圧下を行った場合、竪ロールによる
強幅圧下と比べて、ドッグボーンのような局所的な変形
ではなく全体的な変形挙動となり圧下効率が良く、ま
た、フィッシュテールの量も小さいことが知られてい
る。
【０００４】しかし、このプレスによる圧下方式を用い
ても、幅が厚さの５倍以下の狭幅のスラブを、圧下率２
０％以上で圧下する場合には図４のようにスラブ２の断
面中央２Ｄが極端に盛り上がるシングルバルジ形状とな
り、テーブルロールでのスラブの安定搬送が阻害された
り、水平圧下後の形状悪化及び疵の発生等の可能性があ
る。こういったプレス後の断面形状の改善を図るため、
図３のようにプレスの前後に水平圧下ロール（６及び
７）を設置する方法も提案されている（特開平１−２８
４４０１号公報）。
ても、幅が厚さの５倍以下の狭幅のスラブを、圧下率２
０％以上で圧下する場合には図４のようにスラブ２の断
面中央２Ｄが極端に盛り上がるシングルバルジ形状とな
り、テーブルロールでのスラブの安定搬送が阻害された
り、水平圧下後の形状悪化及び疵の発生等の可能性があ
る。こういったプレス後の断面形状の改善を図るため、
図３のようにプレスの前後に水平圧下ロール（６及び
７）を設置する方法も提案されている（特開平１−２８
４４０１号公報）。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述の特開平１−２８
４４０１号公報に開示された圧下方式を図３により説明
する。プレス１の前面の水平圧下ロール６により、幅圧
下を行う前の矩形のスラブの中央部（Ａ−Ａ断面を示す
図３（イ）参照）を圧下し、中央部が凹んだ断面に成形
する（Ｂ−Ｂ断面を示す図３（ウ）参照）。一方、プレ
ス１の後面の水平圧下ロール７により、幅圧下後のシン
グルバルジ状の断面（Ｃ−Ｃ断面を示す図３（エ）参
照）の中央部を圧下し、Ｄ−Ｄ断面を示す図３（オ）の
ように矩形断面へと矯正する。即ち、前面の水平圧下ロ
ール６は、プレス圧下後に極端なシングルバルジ形状に
なることを予防し、後面の水平圧下ロール７は、プレス
圧下後の断面形状を矩形に矯正する働きがある。
４４０１号公報に開示された圧下方式を図３により説明
する。プレス１の前面の水平圧下ロール６により、幅圧
下を行う前の矩形のスラブの中央部（Ａ−Ａ断面を示す
図３（イ）参照）を圧下し、中央部が凹んだ断面に成形
する（Ｂ−Ｂ断面を示す図３（ウ）参照）。一方、プレ
ス１の後面の水平圧下ロール７により、幅圧下後のシン
グルバルジ状の断面（Ｃ−Ｃ断面を示す図３（エ）参
照）の中央部を圧下し、Ｄ−Ｄ断面を示す図３（オ）の
ように矩形断面へと矯正する。即ち、前面の水平圧下ロ
ール６は、プレス圧下後に極端なシングルバルジ形状に
なることを予防し、後面の水平圧下ロール７は、プレス
圧下後の断面形状を矩形に矯正する働きがある。
【０００６】しかし、この方法には次のような問題点が
ある。プレス装置の前面に水平圧下装置を設ける場合
は、Ｂ−Ｂ断面を示す図３（ウ）に示すように、プレス
圧下前のスラブ中央厚さが減少するため、プレス中にス
ラブが挫屈する可能性が非常に高いという問題がある。
またプレス装置の後面に水平圧下装置を設ける場合は、
粗圧延機による水平圧延時に比べて、スラブ温度が高い
ため幅戻りが非常に大きくなり、プレスによる幅圧下量
が幅戻りによりただちに低減され、大幅圧下が可能であ
るというプレス圧下方式の特性を活かすことができな
い。本発明は従来技術が有していた上述の問題を解決す
ることを目的とするものである。
ある。プレス装置の前面に水平圧下装置を設ける場合
は、Ｂ−Ｂ断面を示す図３（ウ）に示すように、プレス
圧下前のスラブ中央厚さが減少するため、プレス中にス
ラブが挫屈する可能性が非常に高いという問題がある。
またプレス装置の後面に水平圧下装置を設ける場合は、
粗圧延機による水平圧延時に比べて、スラブ温度が高い
ため幅戻りが非常に大きくなり、プレスによる幅圧下量
が幅戻りによりただちに低減され、大幅圧下が可能であ
るというプレス圧下方式の特性を活かすことができな
い。本発明は従来技術が有していた上述の問題を解決す
ることを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、熱間スラブを
連続的に幅圧下する方法であって、スラブの長さ方向に
引っ張り力を加えながら、金型の往復運動とスラブの搬
送機能とを組み合わせた水平対抗型プレスによる幅方向
の圧下を行うことを特徴とする熱間スラブ連続幅圧下方
法を要旨とするものである。本発明におけるスラブの長
さ方向の引っ張り応力σT は、好ましくは５．０kgf/mm
2 ≦σT ≦１０．０kgf/mm2 とする。
連続的に幅圧下する方法であって、スラブの長さ方向に
引っ張り力を加えながら、金型の往復運動とスラブの搬
送機能とを組み合わせた水平対抗型プレスによる幅方向
の圧下を行うことを特徴とする熱間スラブ連続幅圧下方
法を要旨とするものである。本発明におけるスラブの長
さ方向の引っ張り応力σT は、好ましくは５．０kgf/mm
2 ≦σT ≦１０．０kgf/mm2 とする。
【０００８】
【作用】本発明者らはプレス中のスラブにプレス動作と
同時にスラブ長さ方向に引っ張り力を加えて、断面中央
に集まるメタルフローを前後方向に変えることにより断
面形状を矩形に近づける方法を発案し、３次元弾塑性有
限要素法を用いて、プレス中のスラブ断面の形状変化の
シミュレーションを行った結果、以下のような知見を得
た。プレス中にスラブに与える引っ張り力の大きさは、
その引っ張力をスラブ断面積で割った値、即ち引っ張り
応力σT の値で、 ５．０（kgf/mm2 ）≦σT ≦１０．０（kgf/mm2 ） とする必要がある。
同時にスラブ長さ方向に引っ張り力を加えて、断面中央
に集まるメタルフローを前後方向に変えることにより断
面形状を矩形に近づける方法を発案し、３次元弾塑性有
限要素法を用いて、プレス中のスラブ断面の形状変化の
シミュレーションを行った結果、以下のような知見を得
た。プレス中にスラブに与える引っ張り力の大きさは、
その引っ張力をスラブ断面積で割った値、即ち引っ張り
応力σT の値で、 ５．０（kgf/mm2 ）≦σT ≦１０．０（kgf/mm2 ） とする必要がある。
【０００９】何故なら、σT が５．０（kgf/mm2 ）未満
の場合には、断面形状に与える影響が小さいため、断面
形状の改善効果が期待できず、σT が１０．０（kgf/mm
2 ）を超える場合には、スラブの傾斜部２Ｂと平行部２
Ｃの接続部分近傍において過大な引っ張り応力が発生す
るため、ワレ等の品質上の劣化の可能性が高くなるから
である。図２は引っ張り力と断面形状改善効果αの関係
を示したものであるが、引っ張り応力σT が５．０（kg
f/mm2 ）≦σT ≦１０．０（kgf/mm2 ）の範囲におい
て、 １０（％）≦α≦２０（％） の断面形状改善効果が期待できる。但し、断面形状改善
効果αは次式による。 α＝（Ｈ−Ｈ′）／Ｈ ここで；Ｈ ：プレスのみにより強圧下した場合のスラ
ブ厚さ、 Ｈ′：本発明による方法により圧下した場合のスラブ厚
さ を表している。
の場合には、断面形状に与える影響が小さいため、断面
形状の改善効果が期待できず、σT が１０．０（kgf/mm
2 ）を超える場合には、スラブの傾斜部２Ｂと平行部２
Ｃの接続部分近傍において過大な引っ張り応力が発生す
るため、ワレ等の品質上の劣化の可能性が高くなるから
である。図２は引っ張り力と断面形状改善効果αの関係
を示したものであるが、引っ張り応力σT が５．０（kg
f/mm2 ）≦σT ≦１０．０（kgf/mm2 ）の範囲におい
て、 １０（％）≦α≦２０（％） の断面形状改善効果が期待できる。但し、断面形状改善
効果αは次式による。 α＝（Ｈ−Ｈ′）／Ｈ ここで；Ｈ ：プレスのみにより強圧下した場合のスラ
ブ厚さ、 Ｈ′：本発明による方法により圧下した場合のスラブ厚
さ を表している。
【００１０】本発明による幅圧下方法は、図１に示す装
置構成により具現化し得る。圧下プレス１による圧下開
始と同時に前後に設けたクランプ装置３により、スラブ
２をクランプし、引っ張り力を与える。次にプレス圧下
が完了した時点で、アンクランプしスラブを搬送する。
この動作を繰り返すことにより、上述のプレス中の引っ
張り力による断面形状の改善を実現するわけである。本
発明によれば、プレス圧下動作とスラブの引っ張り動作
とを同時に行うため、狭幅スラブの幅圧下において、挫
屈の発生がない点、また幅戻りが少ないという点で従来
の技術に比べ非常に有利である。
置構成により具現化し得る。圧下プレス１による圧下開
始と同時に前後に設けたクランプ装置３により、スラブ
２をクランプし、引っ張り力を与える。次にプレス圧下
が完了した時点で、アンクランプしスラブを搬送する。
この動作を繰り返すことにより、上述のプレス中の引っ
張り力による断面形状の改善を実現するわけである。本
発明によれば、プレス圧下動作とスラブの引っ張り動作
とを同時に行うため、狭幅スラブの幅圧下において、挫
屈の発生がない点、また幅戻りが少ないという点で従来
の技術に比べ非常に有利である。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、狭幅スラブをプレス圧
下により幅圧下する際に発生する極端なシングルバルジ
形状を抑制することが可能であり、強幅圧下後のテーブ
ルロール上でのスラブの安定搬送及び表面品質の向上と
いう効果が期待できる。
下により幅圧下する際に発生する極端なシングルバルジ
形状を抑制することが可能であり、強幅圧下後のテーブ
ルロール上でのスラブの安定搬送及び表面品質の向上と
いう効果が期待できる。
【図１】（Ａ）は、本発明に係る引っ張り力をプレス動
作と同時に与える幅圧下装置の概略平面図。（Ｂ）は、
クランプ装置の断面図。
作と同時に与える幅圧下装置の概略平面図。（Ｂ）は、
クランプ装置の断面図。
【図２】本発明による幅圧下方法を行った場合の引っ張
り応力と断面形状改善効果との関係の図表。
り応力と断面形状改善効果との関係の図表。
【図３】（ア）は、特公平１−２８４４０１に開示され
る幅圧下方法の概略図、（イ）は、図３（ア）のＡ−Ａ
断面図、（ウ）は、図３（ア）のＢ−Ｂ断面図、（エ）
は、図３（ア）のＣ−Ｃ断面図、（オ）は、図３（ア）
のＤ−Ｄ断面図。
る幅圧下方法の概略図、（イ）は、図３（ア）のＡ−Ａ
断面図、（ウ）は、図３（ア）のＢ−Ｂ断面図、（エ）
は、図３（ア）のＣ−Ｃ断面図、（オ）は、図３（ア）
のＤ−Ｄ断面図。
【図４】強幅圧下を行った場合の中央部が極端に盛り上
がったスラブ断面図。
がったスラブ断面図。
１ 幅圧下プレス １Ａ 幅圧下プレス断面 ２ 熱間スラブ ２Ａ プレス中の熱間スラブの傾斜部と平行部との接続
部分 ２Ｂ プレス中の熱間スラブの傾斜部分 ２Ｃ プレス中の熱間スラブの平行部分 ２Ｄ プレス圧下後の熱間スラブ断面中央部 ３ スラブクランプ部 ４ 引っ張り力発生装置 ５ スラブクランプ力発生装置 ６ プレス前面の水平圧下ロール ７ プレス後面の水平圧下ロール
部分 ２Ｂ プレス中の熱間スラブの傾斜部分 ２Ｃ プレス中の熱間スラブの平行部分 ２Ｄ プレス圧下後の熱間スラブ断面中央部 ３ スラブクランプ部 ４ 引っ張り力発生装置 ５ スラブクランプ力発生装置 ６ プレス前面の水平圧下ロール ７ プレス後面の水平圧下ロール
Claims (2)
- 【請求項１】 熱間スラブを連続的に幅圧下する方法で
あって、スラブの長さ方向に引っ張り力を加えながら、
金型の往復運動とスラブの搬送機能とを組み合わせた幅
圧下プレスによる幅方向の圧下を行うことを特徴とする
熱間スラブ連続幅圧下方法。 - 【請求項２】 スラブ長さ方向の引っ張り応力σT を
５．０kgf/mm2 ≦σT≦１０．０kgf/mm2 とすることを
特徴とする請求項１記載の熱間スラブ連続幅圧下方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6881694A JPH07275901A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 熱間スラブ連続幅圧下方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6881694A JPH07275901A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 熱間スラブ連続幅圧下方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07275901A true JPH07275901A (ja) | 1995-10-24 |
Family
ID=13384624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6881694A Withdrawn JPH07275901A (ja) | 1994-04-06 | 1994-04-06 | 熱間スラブ連続幅圧下方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07275901A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013061542A1 (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-02 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 熱間スラブの形状調節設備及び形状調節方法 |
-
1994
- 1994-04-06 JP JP6881694A patent/JPH07275901A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013061542A1 (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-02 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 熱間スラブの形状調節設備及び形状調節方法 |
| JP2013208648A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-10-10 | Jfe Steel Corp | 熱間スラブの形状調節設備及び形状調節方法 |
| CN103906583A (zh) * | 2011-10-25 | 2014-07-02 | 杰富意钢铁株式会社 | 热轧板坯的形状调节设备以及形状调节方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010703 |