JPH07275418A - ウエーデルンをする際のスキーヤーの運動経過を模擬実験するための訓練装置 - Google Patents

ウエーデルンをする際のスキーヤーの運動経過を模擬実験するための訓練装置

Info

Publication number
JPH07275418A
JPH07275418A JP5108679A JP10867993A JPH07275418A JP H07275418 A JPH07275418 A JP H07275418A JP 5108679 A JP5108679 A JP 5108679A JP 10867993 A JP10867993 A JP 10867993A JP H07275418 A JPH07275418 A JP H07275418A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
training device
beams
supported
parallel
axis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5108679A
Other languages
English (en)
Inventor
Detlef Roemer
デトレフ・レーメル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPH07275418A publication Critical patent/JPH07275418A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B69/00Training appliances or apparatus for special sports
    • A63B69/18Training appliances or apparatus for special sports for skiing

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ウエーデルンをする際のスキーヤーの運動経
過を模擬実験するための訓練装置において,ウエーデル
ンをする際のスキーヤーの自然な運動経過を完全にかつ
正確に追体験することができ,その結果すばらしい訓練
が行えるようにする。 【構成】 ウエーデルンをする際のスキーヤーの運動経
過を模擬実験するための訓練装置において,安定した基
礎架台に,互いに平行な2つの梁が前側端部で互いに平
行に揺動可能に枢着されており,後側端部に使用者のそ
れぞれの足の踏み面が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,互いに平行な2つの梁
が前側端部で互いに平行に揺動可能に枢着されており,
後側端部に使用者のそれぞれの足の踏み面が形成されて
いる,安定した基礎架台から成る,ウエーデルンをする
際のスキーヤーの運動経過を模擬実験するための訓練装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような訓練装置は特に,熟練したか
つ未熟な山岳スキーヤーに,スキーシーズン外に,特に
スキーシーズン前にスキー滑りの際の運動経過に慣れ得
る可能性を与えるために使われる。
【0003】しかし上位概念に挙げたような公知の訓練
装置は,スキーヤーがウエーデルンをする際の自然な運
動経過に十分に適合されていないので,間違つた運動経
過が練習され,そして自然な動作が追体験され得ずかつ
練習され得ない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基礎になつて
いる課題は,ウエーデルンをする際のスキーヤーの自然
な運動経過を完全にかつ正確に追体験することができ,
その結果すばらしい訓練が行えるようにする,上位概念
に挙げたような訓練装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば,梁が前側端部で架台に自在継手状に支持されてお
り,梁がそれぞれ軸受の回りに揺動可能にかつ縦軸線を
中心に回転可能に自在継手状に支持されており,梁が,
支持点とは反対側の後側端部に,傾斜した又は湾曲した
支持片に摺動又は転動可能に支持され,この支持片の湾
曲中心が梁の揺動行程の中心軸線上にあり,この支持片
がそこから両側で均一に低下するように構成されてお
り,梁に,なるべくこれらの梁の後側端部の近くに弾性
控え棒が取付けられており,特に自在継手状に枢着され
ており,この控え棒の他端が直接,又は索又は鎖のよう
な非弾性控え棒を間にはめ込んで,架台に梁の前側軸受
の近くに又はこれらの軸受の間に取付けられており(又
はその逆にされており),架台に控え棒用の転向装置が
保持されており,この転向装置が,梁が中心位置にある
場合は作用しないようにされており,しかし梁が中心位
置から揺動せしめられた場合は,比較的内側にある梁又
はこの梁の控え棒よりも大きい,揺動方向に見て外側に
ある,控え棒に結合された梁の弾性控え棒の伸張,(従
つて又一層大きい復帰力)を生ぜしめ,これらの梁が,
自在継手状に支持された端部の近くで,自在継手状に枢
着された連結棒を介して架台とそれぞれ結合されてお
り,この連結棒によつて梁が中心位置からの変位の際に
左方揺動では時計回りに,そして右方揺動では反計計回
りに縦軸線を中心に少し回転せしめられることによつて
解決される。
【0006】装置を使用するために,使用者は,例えば
約1mの長さを持つことができかつスキーの機能を果た
す梁の両踏み面に両足で乗る。両方の梁は,スキー滑り
の際に両方のスキー板が理想的に案内される間隔を置い
て互いに平行に延びている。両方の梁は,実際のスキー
滑りの際にスキー板の先端がある前側端部に自在継手状
に支持されているので,両方の梁をすべての位置におけ
る回転点を中心に揺動させかつ縦軸線を中心に回転させ
ることができる。これらの梁の後側端部に,なるべく使
用者の足のかかとの下に転動又は摺動案内装置が存在す
るのが好ましい。この転動又は摺動支持は,滑走路のゲ
レンデ勾配を模擬実験する,湾曲した支持片又は傾斜し
た面上で行われる。両方の梁は中心位置から平行に案内
されて,例えば45゜の十分な角度だけ右又は左へ転向
せしめられ得る。中心位置への復帰は弾性控え棒を介し
て行われ,これらの控え棒は,梁の転向の際に中心位置
から伸張されかつその復帰力により梁を再び中心位置へ
戻す。控え棒に作用する転向装置により,中心位置から
の方向転換のために必要とされる力の約80%が,外側
スキー板に対応する梁に配分され,約20%が,内側ス
キー板に対応する梁に配分される。雪へのスキーのエツ
ジングに対応する,梁の中心縦軸線を中心にした,方向
転換の際に必要な回転運動は連結棒によつて達成される
ので,装置は,ウエーデルンをする際に生ずる運動経過
を全面的に模擬実験し,こうして,熟練した山岳スキー
ヤーのみならず未熟なスキーヤーにも直ちに安定感を与
える。装置で訓練する際に,スキー滑りに関係する筋肉
群がすべて要求されるのみならす,正しい姿勢,従つて
又走法も的確に作用を受ける。
【0007】梁は,円形断面を持つ管として構成されて
いるのが好ましい。
【0008】更に,梁の前側端部は継手頭部に自在継手
状に支持されているのが好ましい。
【0009】更に,架台は偏平な台形状枠から形成され
ており,この枠の短辺に梁が枢着されており,この枠の
長辺に湾曲した支持片が設けられており,底角が約45
゜であり,場合によつては底辺が,中心位置にある梁に
対して平行に延びる添え柱により短辺と結合されている
のが好ましい。
【0010】運動経過の際に装置自体につかまることが
できる可能性を訓練者に与えるために,台形状枠の脚
に,ハンドルを持つ支持棒が取付けられている。
【0011】熟練した訓練者にとつて,このような支持
棒などなしに装置で訓練することも可能であることはも
ちろんであり,その際,訓練者は例えば普通のスキース
トツクを訓練中に規定通りに使用することができる。
【0012】好ましい拡張は,梁における踏み面の後端
の下に,特に円錐状の走行面を持つ走行ローラが取付け
られており,この走行面の軸線が梁の中心縦軸線に対し
て同軸的に又はこの軸線に対して平行に中心縦軸線の下
に延びていることに見られる。
【0013】このような走行ローラは,例えば弾性材料
から成ることができる。この走行ローラは方向転換の際
に,傾斜した面部分において(中心位置で設定されてい
る)高位置から低位置へ,右又は左へ転動することがで
きるので,ゲレンデの勾配が模擬実験される。
【0014】更に,踏み面の下の梁に弾性控え棒として
のコイル引張ばねの一端が枢着されており,他端が板鎖
を介して梁の前端の高さで枠と結合されており,鎖ピン
が梁の揺動軸線に対して平行に向けられているのが特に
好ましい。
【0015】場合によつては好ましい構成は,控え棒が
梁に対してほぼ平行に向けられて,特にこれらの粱の下
に設けられていることに見られる。
【0016】控え棒の間で架台に転向頭部が設けられて
おり,この転向頭部が,(中心位置にある)梁に対して
平行に延びる案内部で調節可能及び固定可能に保持され
ているのが特に好ましい。
【0017】この構成により,控え棒の枢着位置関係を
簡単な締付けによつて変えることが可能であり,この場
合,控え棒は転向頭部に屈曲可能に保持されているの
で,方向転換運動に関係して異なる枢着位置関係が生ず
る。調節可能であることにより,更に使用者の体重への
装置の適合が可能である。
【0018】代案としての解決策は,架台に転向ピンが
保持されており,一方の転向ピンが各控え棒の内側に設
けられ,他方の転向ピンが各控え棒の外側に設けられて
おり,内側の転向ピンが,外側の転向ピンよりも梁の軸
受に一層近く位置するように設けられていることに見ら
れる。
【0019】この場合,ピンは,架台にある共通な架台
板上に設けられており,この架台板が,中心位置にある
梁の縦方向に調節可能及び固定可能であるのが好まし
い。
【0020】更に,梁の中心縦軸線は継手頭部(軸受)
の中心と交差するように向けられているのが好ましい。
【0021】更に,連結棒は,付属の梁の上側に設けら
れた継手頭部を持つており,この継手頭部に連結棒が自
在継手状に支持されており,これらの連結棒の他端が枠
の短い台形辺に少なくとも間接的に保持され,特に別の
継手頭部を介して自在継手状に支持されているのが特に
好ましい。
【0022】この場合,連結棒は長さ調節可能であるよ
うにすることができる。
【0023】別の構成では,梁の間に,踏み面の近く
に,これらの梁に対して直角に向けられた間隔保持体が
枢着されており,特にこれらの梁に自在継手状に支持さ
れているようにすることができる。このことによつて,
方向転換の際の両方の梁相互の平行間隔は保証される。
【0024】付加的に,梁の間に力測定機構が設けられ
ており,この力測定機構によつて,中心位置からの梁の
揺動の際にかつ比較的内側にある梁の高すぎる踏み荷重
の際に信号装置が操作可能であるようにすることができ
る。
【0025】上述の有利な拡張は,両方の梁の間の平行
保持棒(間隔保持体)の中に力測定装置が組み込まれる
ことで実現され得る。この平行保持棒(間隔保持体)は
足のつま先の少し前で梁に枢着されており,そして例え
ば発光ダイオードなどによる視覚表示装置を介して,使
用者がスキー滑りのために必要な,方向転換の際の内側
スキー板と外側スキー板の間の力配分を守つているかど
うかの正確な検出を可能にする。いわゆる内側スキー板
欠陥,即ち内側のスキー板への高すぎる荷重,は力測定
装置により検出されかつ視覚又は音響信号装置を介して
表示される。正確に平行なスキー板案内を失うような力
又は運動も,同様に力測定装置により検出することがで
きかつ別の視覚又は音響装置によつて認識可能にするこ
とができる。
【0026】別の有利な構成は,梁の間にセンサが設け
られており,このセンサによつてこれらの梁の平行揺動
の偏差が検出可能でありかつ信号装置を介して表示可能
であることに見られる。
【0027】更に,踏み面は,梁の縦軸線に対して直角
にかつ踏み面に対して平行に向けられた軸線を中心に少
し揺動可能な踏み板を持つており,装置は各踏み板と結
合されており,これらの踏み板によつて,設定可能な目
標位置からずれる揺動位置が検出可能でありかつ信号装
置を介して表示可能であるのが好ましい。
【0028】踏み板が足の方向に見て前及び後ろへほぼ
1/2mm振り子運動することができることによつて,
足球に対する足のかかとへの高すぎる荷重を圧力又は力
測定装置によつて検出することが可能であり,それはス
キー滑りの際の後傾欠陥に相当する。この位置は,例え
ば踏み板のかかと範囲の下に設けられた接触子を介し
て,音響又は光表示装置による表示のために利用され得
る。
【0029】
【実施例】本発明の実施例が図面に示されており,以下
に詳細に説明される。
【0030】図面に,出岳スキーをする際,特にウエー
デルンをする際,のスキーヤーの運動経過を模擬実験す
るための訓練装置が示されている。この訓練装置は安定
した基礎架台1から成り,この基礎架台は地面に支持さ
れる。この基礎架台1に,互いに平行な2つの梁2が,
図1では下側にあり,図2では左側にありかつ図5では
上側にある前端で,互いに平行に揺動可能に枢着されて
おり,後端に使用者のそれぞれの足の踏み面3が形成さ
れている。
【0031】梁2は前端で自在継手状に架台1に支持さ
れており,これらの梁2はそれぞれ軸受7の回りに揺動
可能にかつ縦軸線を中心に回転可能に自在継手状に支持
されている。これらの梁2は,前側支持点とは反対側の
後端で,湾曲した又は傾斜した支持片4に摺動又は転動
可能に支持されている。
【0032】支持片4は,特に図3にはつきり見える。
この支持片4の最高点は中心位置に設けられており,こ
の最高点は図1による梁2の中心位置に一致している。
支持片4はそこから両側で均一に外側へ低下する。それ
によつて,ウエーデルンをする際のゲレンデの勾配が模
擬実験される。梁2には後端の近くにそれぞれ弾性控え
棒5が取付けられており,特に自在継手状に枢着されて
おり,この控え棒の他端が,索又は鎖のような非弾性控
え棒6を間にはめ込んで,架台1に前側軸受7の近くに
又はこれらの軸受の間に取付けられている。
【0033】架台1には付加的に控え棒6用の転向装置
8が保持されており,この転向装置に控え棒が締付けら
れている。例えば図1による,中心位置にある梁におい
て,この転向装置は作用しないようにされており,他
方,中心位置から揺動せしめられた梁においては,後に
更に図4及び6により説明されるように,比較的内側に
ある梁2又はこの粱の控え棒5よりも大きい,弾性控え
棒5の伸張が行われ,それによつて,揺動方向に見て外
側にある,控え棒6に結合された梁2の一層大きい復帰
力が生ぜしめられる。
【0034】梁2は,自在継手状に支持された端部の近
くで,自在継手状に枢着された連結棒9を介して架台1
と結合されており,この連結棒によつて梁2が中心位置
からの転向の際に(例えば図5による)左方揺動では時
計回りに,そして図5による右方揺動では反時計回りに
縦軸線を中心に少し回転せしめられる。スキーのエツジ
ングの際の通常の足構えに対応するこの回転は,連結棒
により生ぜしめられる。
【0035】実施例において,梁2は円形断面を持つ管
として構成されている。梁2の前側端部は継手頭部(軸
受7)に自在継手状に支持されている。架台1は扁平な
台形状枠から成り,この枠の短辺10に梁2が枢着され
ており,この枠の長辺11に湾曲した支持片4が取付け
られており,この場合,底角αは約45゜である。付加
的に底辺11は,中心位置にある梁2に対して平行に延
びる添え柱12により短辺10と結合されており,それ
によつて補強されている。
【0036】台形状枠1の脚13には付加的に,ハンド
ル15及び補強材16を持つ支持棒14が取付けられて
いる。
【0037】中心位置における梁2と同様に,模擬実験
される斜面勾配に応じて傾けられている踏み面3の後端
の下に,円錐状の走行面を持つ走行ローラ17が梁2に
取付けられており,この走行面の軸線18は梁2の中心
縦軸線に対して同軸的に延びている。梁2には付加的に
踏み面3の下に弾性控え棒5としてのコイル引張ばねの
一方の端部が枢着されており,他方の端部が板鎖(控え
棒6)を介して梁2の前側端部の高さで枠1と結合され
ている。
【0038】鎖ピンは梁2の揺動軸線に対して平行に延
びている。控え棒5,6は梁2に対してほぼ平行に向け
られておりかつこれらの梁の下に設けられている。図1
ないし4による実施例において,控え棒は互いに接近す
るように設けられており,この相互接近点は台形状枠1
の短辺10の近くにある。
【0039】架台1には控え棒6の間に転向頭部として
の転向装置8(図1ないし4による実施例)が設けられ
ており,この転向頭部は,(梁2の中心位置における)
梁2に対して平行に延びる案内部19に調節可能及び固
定可能に保持されている。添え柱12には,更に目盛り
20が設けられており,この目盛りに,例えば使用者の
体重の表示が行われ,それによつて転向頭部の調節の際
の助けをすることができる。
【0040】図5及び6による実施例において,架台
に,特に添え柱12に,転向ピン21,22が保持され
ており,これらの転向ピン22は各控え棒6の比較的内
側に,即ちこれらの控え棒6の互いに向き合う側のそば
にあり,これらのピン21は各控え棒6の外側に,他方
の控え棒6とは反対側にある。内側のピン22は外側の
転向ピン21よりも梁2の軸受7に一層近く位置してい
る。この場合にも,ピン21,22は,架台にある共通
な架台板23上に設けられており,そしてこの架台板に
より,中心位置にある梁2の縦方向に調節可能及び固定
可能である。このために長穴19が,添え柱12の間に
設けられた金属板部分に設けられている。
【0041】すべての実施例において,梁2の中心縦軸
線は継手頭部(軸受7)の中心と交差するように向けら
れている。連結棒9は付属の梁2の上側に継手頭部24
を備えており,この継手頭部に連結棒が自在継手状に支
持されており,これらの連結棒の他端は枠1の短い台形
辺10に,特に別の継手頭部を介して自在継手状に支持
されている。連結棒9は長さを調節され得る。更に梁2
の間には踏み面3の近くに,これらの梁2に対して直角
に向けられた間隔保持体25が枢着されており,特に継
手頭部を介して自在継手状に支持されている。
【0042】図4に,図1による装置の運動経過が示さ
れており,この場合,実線で,中心位置にある梁2が示
されており,破線で,図4における中心位置から時計回
りに45゜揺動せしめられた位置にある梁2が示されて
いる。転向装置8を設けることにより,弾性控え棒5の
一層大きい延長が実現され,この延長は,内側スキー板
に対応する梁2においてAで示されており,他方,(外
側スキー板に対応する)(Bにおける)比較的外側にあ
る梁における弾性控え棒5の延長は一層大きい。同様
に,転向装置8を設けることにより,異なるてこ比a及
びbが生ずる。このことによつて,方向転換のために必
要とされる力の約80%が,(外側にある梁2に対応す
る)外側スキー板に配分され,20%だけが,内側梁2
に対応する)内側スキー板に配分されている。このこと
によつて,自然な運動経過及び所望の筋肉訓練が特に促
進されかつ特に達成される。
【0043】図6による実施例においても同じような状
況があり,そのことは転向ピン21,22及びそれによ
り引き起こされる,控え棒5,6の相対短縮が引き起こ
される。
【0044】図7に,間隔保持体25の特別な実施例が
示されている。この間隔保持体25は2つの素子26か
ら形成されており,これらの素子は27において粱2に
自在継手状に,これらの梁の外側に枢着されている。こ
れらの素子26は結合棒で外側へ矢印28の方向に移動
可能であり,他方,これらの素子は内側に対して,調節
可能な間隔保持体29を介して支持されている。この間
隔保持体29を介して接触せしめられる素子26におい
て,梁2は互いに平行に向けられており,他方,外側に
対して約20゜の角度の運動遊びが存在するので,装置
の使用者は平行構えを保持するために適当な力を及ぼさ
なければならずかつ平行構えのために必要な訓練作業を
行うことができる。従つて平行構えは強制されるのでは
なく,平行構えは,装置で訓練する人によつてこの人の
自己行動に基づいて保持されなければならない。このこ
とによつて所望の練習効果及び訓練効果が更に一層改善
される。
【0045】本発明は実施例に限られるのではなく,開
示の範囲内で様々に変化可能である。
【0046】明細書及び/又は図面に開示されたすべて
の新しい特徴は,それだけで又は組合せで,本発明にと
つて重要と見なされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の好ましい実施例の平面図であ
る。
【図2】同実施例の側面図である。
【図3】同実施例の,図2のIII−III線に沿う断
面図である。
【図4】装置が外方揺動せしめられた位置における,中
心位置にある控え棒の枢着位置関係を示す図である。
【図5】別の実施例の,図1に対応する平面図である。
【図6】別の実施例の,図4に対応する図である。
【図7】変形例の詳細断面図である。
【符号の説明】
1 基礎架台 2 梁 4 支持片 5,6 控え棒 7 軸受 9 連結棒

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに平行な2つの梁が前側端部で互い
    に平行に揺動可能に枢着されており,後側端部に使用者
    のそれぞれの足の踏み面が形成されている,安定した基
    礎架台から成る,ウエーデルンをする際のスキーヤーの
    運動経過を模擬実験するための訓練装置において,梁
    (2)が前側端部で架台(1)に自在継手状に支持され
    ており,梁(2)がそれぞれ軸受(7)の回りに揺動可
    能にかつ縦軸線を中心に回転可能に自在継手状に支持さ
    れており,梁(2)が,支持点とは反対側の後側端部
    に,傾斜した又は湾曲した支持片(4)に摺動又は転動
    可能に支持され,この支持片の湾曲頂点が梁(2)の揺
    動行程の中心軸線上にあり,この支持片がそこから両側
    で均一に低下するように構成されており,梁(2)に弾
    性控え棒(5)が取付けられており,この控え棒の他端
    が直接,又は索又は鎖のような非弾性控え棒(6)を間
    にはめ込んで,架台(1)に梁(2)の前側軸受(7)
    の近くに又はこれらの軸受の間に取付けられており,架
    台(1)に控え棒(5,6)用の転向装置(8)が保持
    されており,この転向装置が,梁(2)が中心位置にあ
    る場合は作用しないようにされており,しかし梁(2)
    が中心位置から揺動せしめられた場合は,比較的内側に
    ある梁(2)又はこの梁の控え棒(5)よりも大きい,
    揺動方向に見て外側にある,控え棒(5)に結合された
    梁(2)の弾性控え棒(5)の伸張,(従つて又一層大
    きい復帰力)を生ぜしめ,これらの梁(2)が,自在継
    手状に支持された端部の近くで,自在継手状に枢着され
    た連結棒(9)を介して架台(1)とそれぞれ結合され
    ており,この連結棒によつて梁(2)が中心位置からの
    変位の際に左方揺動では時計回りに,そして右方揺動で
    は反時計回りに縦軸線を中心に少し回転せしめられるこ
    とを特徴とする,ウエーデルンをする際のスキーヤーの
    運動経過を模擬実験するための訓練装置。
  2. 【請求項2】 梁(2)が,円形断面を持つ管として構
    成されていることを特徴とする,請求項1に記載の訓練
    装置。
  3. 【請求項3】 梁(2)の前側端部が継手頭部に自在継
    手状に支持されていることを特徴とする,請求項1又は
    2に記載の訓練装置。
  4. 【請求項4】 架台(1)が扁平な台形状枠から形成さ
    れており,この枠の短辺(10)に梁(2)が枢着され
    ており,この枠の長辺(11)に湾曲した支持片(4)
    が設けられており,底角(α)が約45゜であり,場合
    によつては底辺(11)が,中心位置にある梁(2)に
    対して平行に延びる添え柱(12)により短辺(10)
    と結合されていることを特徴とする,請求項1ないし3
    のうち1つに記載の訓練装置。
  5. 【請求項5】 台形状枠(1)の脚(13)に,ハンド
    ル(15)を持つ支持棒(14)が取付けられているこ
    とを特徴とする,請求項1ないし4のうち1つに記載の
    訓練装置。
  6. 【請求項6】 梁(2)における踏み面(3)の後端の
    下に,特に円錐状の走行面を持つ走行ローラ(17)が
    取付けられており,この走行面の軸線(18)が梁の中
    心縦軸線に対して同軸的に又はこの軸線に対して平行に
    中心縦軸線(19)の下に延びていることを特徴とす
    る,請求項1ないし5のうち1つに記載の訓練装置。
  7. 【請求項7】 踏み面(3)の下の梁(2)に弾性控え
    棒(5)としてのコイル引張ばねの一端が枢着されてお
    り,他端が板鎖(6)を介して梁(2)の前端の高さで
    枠(1)と結合されており,鎖ピンが梁(2)の揺動軸
    線に対して平行に向けられていることを特徴とする,請
    求項1ないし6のうち1つに記載の訓練装置。
  8. 【請求項8】 控え棒(5,6)が梁(2)に対してほ
    ぼ平行に向けられて,特にこれらの梁の下に設けられて
    いることを特徴とする,請求項1ないし7のうち1つに
    記載の訓練装置。
  9. 【請求項9】 控え棒(6)の間で架台(1)に転向頭
    部が設けられており,この転向頭部が,(中心位置にあ
    る)梁(2)に対して平行に延びる案内部で調節可能及
    び固定可能に保持されていることを特徴とする,請求項
    1ないし8のうち1つに記載の訓練装置。
  10. 【請求項10】 架台(1)に転向ピン(21,22)
    が保持されており,転向ピン(22)が各控え棒(6)
    の内側に設けられ,転向ピン(21)が各控え棒(6)
    の外側に設けられており,内側の転向ピン(22)が,
    外側の転向ピン(21)よりも梁(2)の軸受(7)に
    一層近く位置するように設けられていることを特徴とす
    る,請求項1ないし8のうち1つに記載の訓練装置。
  11. 【請求項11】 ピン(21,22)が,架台(1)に
    ある共通な架台板(23)上に設けられており,この架
    台板が,中心位置にある梁(2)の縦方向に調節可能及
    び固定可能であることを特徴とする,請求項10に記載
    の訓練装置。
  12. 【請求項12】 梁(2)の中心縦軸線が継手頭部(軸
    受7)の中心と交差するように向けられていることを特
    徴とする,請求項1ないし11のうち1つに記載の訓練
    装置。
  13. 【請求項13】 連結棒(9)が,付属の梁(2)の上
    側に設けられた継手頭部(24)を持つており,この継
    手頭部に連結棒が自在継手状に支持されており,これら
    の連結棒の他端が枠(1)の短い台形辺(10)に少な
    くとも間接的に保持され,特に別の継手頭部を介して自
    在継手状に支持されていることを特徴とする,請求項1
    ないし12のうち1つに記載の訓練装置。
  14. 【請求項14】 連結棒(9)が長さ調節可能であるこ
    とを特徴とする,請求項1ないし13のうち1つに記載
    の訓練装置。
  15. 【請求項15】 梁(2)の間に,踏み面(3)の近く
    に,これらの梁(2)に対して直角に向けられた間隔保
    持体(25)が枢着されており,特にこれらの梁に自在
    継手状に支持されていることを特徴とする,請求項1な
    いし14のうち1つに記載の訓練装置。
  16. 【請求項16】 梁(2)の間に力測定機構が設けられ
    ており,この力測定機構によつて,中心位置からの梁
    (2)の揺動の際にかつ比較的内側にある梁(2)の高
    すぎる踏み荷重の際に信号装置が操作可能であることを
    特徴とする,請求項1ないし15のうち1つに記載の訓
    練装置。
  17. 【請求項17】 梁(2)の間にセンサが設けられてお
    り,このセンサによつてこれらの梁の平行揺動の偏差が
    検出可能でありかつ信号装置を介して表示可能であるこ
    とを特徴とする,請求項1ないし16のうち1つに記載
    の訓練装置。
  18. 【請求項18】 踏み面(3)が,梁の縦軸線に対して
    直角にかつ踏み面(3)に対して平行に向けられた軸線
    を中心に少し揺動可能な踏み板を持つており,装置が各
    踏み板と結合されており,これらの踏み板によつて,設
    定可能な目標位置からずれる揺動位置が検出可能であり
    かつ信号装置を介して表示可能であることを特徴とす
    る,請求項1ないし17のうち1つに記載の訓練装置。
JP5108679A 1992-04-11 1993-03-31 ウエーデルンをする際のスキーヤーの運動経過を模擬実験するための訓練装置 Pending JPH07275418A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4212239A DE4212239C2 (de) 1992-04-11 1992-04-11 Trainingsvorrichtung zur Simulation des Bewegungsablaufs eines Skiläufers beim Wedeln
DE4212239.2 1992-04-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07275418A true JPH07275418A (ja) 1995-10-24

Family

ID=6456646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5108679A Pending JPH07275418A (ja) 1992-04-11 1993-03-31 ウエーデルンをする際のスキーヤーの運動経過を模擬実験するための訓練装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5316530A (ja)
JP (1) JPH07275418A (ja)
DE (1) DE4212239C2 (ja)
FR (1) FR2692800B1 (ja)
IT (1) IT1264067B1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09225080A (ja) * 1996-02-26 1997-09-02 Nec Corp トレーニング装置
WO1998010847A1 (fr) * 1996-09-11 1998-03-19 Sega Enterprises, Ltd. Simulateur de ski
WO2013176338A1 (ko) * 2012-05-23 2013-11-28 전북대학교산학협력단 진동을 이용한 동계 스포츠시뮬레이터

Families Citing this family (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5453065A (en) * 1994-08-15 1995-09-26 Kingi Cycle Co., Ltd. Exerciser with combined stepping and twisting functions
US5520598A (en) * 1994-11-25 1996-05-28 Little; Oscar L. Leg exercising device and method
US5911650A (en) * 1997-09-29 1999-06-15 Cox; Daniel Andrew Ice skating simulator apparatus and method of using same
US6620080B1 (en) 1997-10-17 2003-09-16 True Fitness Technology, Inc. Exercise device
US6077202A (en) * 1998-10-16 2000-06-20 Gray; Gary W. Exercise device
US6679813B1 (en) * 1997-10-17 2004-01-20 True Fitness Technology, Inc. Exercise device
US7438670B2 (en) * 1997-10-17 2008-10-21 True Fitness Technology, Inc. Exercise device for side-to-side stepping motion
US7156786B1 (en) * 1998-06-03 2007-01-02 Dennis D Palmer Device for exercising one's thighs and buttocks
US6042511A (en) 1998-07-07 2000-03-28 Bulloch; Ron C. Hockey training apparatus
WO2001002066A1 (en) * 1999-06-30 2001-01-11 Jalowiecki Zdzislaw Ski training device
ATE501767T1 (de) * 2004-05-21 2011-04-15 Technogym Spa Übungsgerät
US7614987B2 (en) * 2004-06-15 2009-11-10 Vincenzo Guadagno Balance and motion exercise training an conditioning device
US7402127B2 (en) * 2005-05-06 2008-07-22 Rizzo Peter A Exercise device
ITRA20060002A1 (it) * 2006-01-18 2007-07-19 Technogym Spa Macchina ginnica
ITRA20060017A1 (it) * 2006-03-13 2007-09-14 Technogym Spa Macchina ginnica.
US7862489B2 (en) * 2006-07-17 2011-01-04 Studio Moderna Sa Multipurpose exercise system
WO2008030125A1 (en) * 2006-09-08 2008-03-13 Nardone, Jennifer, R. An exercising device with combined stepping and twisting functions
US7425189B1 (en) * 2007-03-09 2008-09-16 Paul William Eschenbach Elliptical skier exercise apparatus
US20090239713A1 (en) * 2008-03-20 2009-09-24 Chu Yong S Cyclic skating motion exercise machines
US7959544B2 (en) * 2009-01-29 2011-06-14 Palmer Dennis D Exercise device with resistance
US8043199B1 (en) * 2010-05-06 2011-10-25 Jerry Barker Exercise machine
US9050517B2 (en) 2012-09-05 2015-06-09 Bryan P. Oliver Ski training device and method
ITVR20130089A1 (it) * 2013-04-16 2014-10-17 Biasi Giorgio De Attrezzo ginnico
US10754682B2 (en) * 2014-11-26 2020-08-25 Henry Bernard Bradford, III Snow ski training apparatus and methods of use
NL2019242B1 (nl) * 2017-07-13 2019-01-28 Fecon Man B V Skitrainer
WO2024036153A1 (en) * 2022-08-09 2024-02-15 New Modality Sports, Inc. Foldable lateral motion system

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DD61234A (ja) *
CA632029A (en) * 1961-12-05 Tamini Pierre Exercising apparatus for the practice of ski-ing
CH67309A (de) * 1913-11-24 1914-12-01 Maschf Augsburg Nuernberg Ag Vorrichtung an Verbrennungskraftmaschinen zum Einspritzen des Brennstoffes durch Luft in den Arbeitsraum
GB834105A (en) * 1957-11-05 1960-05-04 Mervyn Ross Clarenbole Thomas Ski trainer
AT280118B (de) * 1967-03-22 1970-03-25 Hubert Dr Med Wahler Ski-Trainingsvorrichtung
CH474274A (de) * 1967-06-14 1969-06-30 Mathiuet Emil Für Skifahrer bestimmtes Trainingsgerät
CH481658A (de) * 1967-11-06 1969-11-30 Pegurri Angelo Vorrichtung zum Durchführen von körperlich-gymnastischen Übungen
US4607839A (en) * 1983-03-04 1986-08-26 Knudson Mark M Snow ski machine
SU1175511A1 (ru) * 1983-10-24 1985-08-30 Ордена Ленина Управление Строительства "Красноярскгэсстрой" Устройство дл тренировки спортсменов
GB8711664D0 (en) * 1987-05-18 1987-06-24 Von Moczar L A Ski training apparatus
US4744557A (en) * 1987-06-16 1988-05-17 Smirmaul Heinz J Downhill ski exercise device
US4869496A (en) * 1987-06-18 1989-09-26 Ottavio Colombo Equipment for ski movement simulation
DE3916638A1 (de) * 1989-05-22 1990-11-29 Seuser Manfred Skiheimtrainer

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09225080A (ja) * 1996-02-26 1997-09-02 Nec Corp トレーニング装置
WO1998010847A1 (fr) * 1996-09-11 1998-03-19 Sega Enterprises, Ltd. Simulateur de ski
US6270403B1 (en) 1996-09-11 2001-08-07 Sega Enterprises, Ltd. Ski simulator
US6582300B2 (en) 1996-09-11 2003-06-24 Sega Enterprises, Ltd. Ski simulator
WO2013176338A1 (ko) * 2012-05-23 2013-11-28 전북대학교산학협력단 진동을 이용한 동계 스포츠시뮬레이터

Also Published As

Publication number Publication date
FR2692800A1 (fr) 1993-12-31
US5316530A (en) 1994-05-31
IT1264067B1 (it) 1996-09-10
DE4212239A1 (de) 1993-10-14
FR2692800B1 (fr) 1996-01-12
ITMI930731A1 (it) 1994-10-09
DE4212239C2 (de) 1996-04-11
ITMI930731A0 (it) 1993-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07275418A (ja) ウエーデルンをする際のスキーヤーの運動経過を模擬実験するための訓練装置
US3756595A (en) Leg exercising device for simulating ice skating
US4669723A (en) Ski trainer
US5496239A (en) Exercise and ski simulating device
CA2027717C (en) Ski exercising apparatus
US5575740A (en) Striding exerciser with upwardly curved tracks
US3531110A (en) Skiing simulator with individually controlled ski mounts
US4396189A (en) Exercising machine, skiing teaching machine and skiing simulator
US5545115A (en) Snowboard simulator apparatus
US3583707A (en) Golf training device
AU661827B2 (en) Golf training apparatus
US4880226A (en) Skiing simulator
GB2281218A (en) Horse-riding type exerciser
US4595195A (en) Apparatus for practicing skiing
US4744557A (en) Downhill ski exercise device
CN107519633B (zh) 滑行运动模拟设备
US10761878B2 (en) Ski genie training apparatus and methods of use
US4846463A (en) Alpine skiing training device
WO2019011283A1 (zh) 用于滑行运动模拟设备的上身稳定装置
US20020082106A1 (en) Golf swing training apparatus
CN207085256U (zh) 用于滑行运动模拟设备的上身稳定装置
US2657055A (en) Ski practice board
JPS639464A (ja) スキ−ヤ−およびスケ−タ用筋力トレ−ニング装置
US3889949A (en) Football blocking sled
US4342453A (en) Ski training apparatus