JPH07273796A - データ転送のための通信システムおよびフレームリレーネットワークならびにデータパケットを転送する方法 - Google Patents

データ転送のための通信システムおよびフレームリレーネットワークならびにデータパケットを転送する方法

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JPH07273796A
JPH07273796A JP7012133A JP1213395A JPH07273796A JP H07273796 A JPH07273796 A JP H07273796A JP 7012133 A JP7012133 A JP 7012133A JP 1213395 A JP1213395 A JP 1213395A JP H07273796 A JPH07273796 A JP H07273796A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速パケットネットワークのためのモジュラ
スイッチングアーキテクチャを提供することである。 【構成】 このアーキテクチャの回線インタフェース装
置(LID)(40)は、フレームリレーパケット管理
装置(FRYPAM)(44)に、HDLC形式のフレ
ームデータとクロックを与える。受信FRYPAMは、
CRC検査、テーブルルックアップ、DLCIフィール
ド変換を行ない、正しいFCSフィールドを有する受信
フレームをフレームバッファに書込み、他のFRYPA
Mと通信して送信キューを更新する。送信FRYPAM
はバッファからフレームを読出し、宛先に結合された送
信LIDに送る。送信LIDは、このHDLCデータを
適切な形式に変換し宛先末端に送信する。フレームバッ
ファマネージャは、バッファをFRYPAMに割当て
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は概してデータパケットスイッチ
ングに関し、特に、フレームリレーおよびセルリレーネ
ットワークのためのモジュラスイッチングアーキテクチ
ャに関する。
【0002】
【背景技術】高速パケットネットワークの基本概念は、
インテリジェントエンドユーザシステム、信頼性のある
ディジタル伝送設備、および高速通信システムに見受け
られる。高速通信を必要とするコンピュータアプリケー
ションの成長と、インテリジェントPCおよびワークス
テーションの普及と、エラーフリーの高速伝送路がます
ます利用可能になったこととが結合して、新形態の広域
ネットワークスイッチングの必要を生み出した。この新
しいスイッチング技術は、仮想回線ベースでの高速、低
遅延、ポート共有および帯域幅共有を必要とする。TD
M回線スイッチングは最初の2つの特徴を提供し、X.
25パケットスイッチングは、後の2つの特徴を提供す
る。高速パケット技術は、新形態の「パケットモード」
スイッチングとして発達し、4つの特徴すべてを提供
し、この4つの特徴はともに、高速パケットネットワー
クを、LAN−WANインタネットワーキングにおいて
見受けられるバースト的トラヒックソースに対する理想
的な解決とする。
【0003】高速パケット技術は、ユーザに対し、性能
(応答時間)を向上させる能力および数多くの重要な形
式のネットワークアプリケーションに対して伝送コスト
を大きく低減する能力を与える。効果的であるために
は、高速パケットネットワークが以下の3つの条件を満
たすことが必要である。
【0004】(1) 末端装置はインテリジェント上位
層プロトコルを実行していなければならない。
【0005】(2) 伝送路は実質的にエラーフリーで
なければならない。 (3) アプリケーションは様々な遅延を許容しなけれ
ばならない。
【0006】X.25パケットスイッチングおよびTD
M回線スイッチングといったその他の広域ネットワーク
スイッチング技術は、回線の品質が良くない場合、ネッ
トワークそのものがエラーフリーの配信を保証せねばな
らないとき、またはトラヒック(たとえばビデオまたは
音声)が遅延を許容しないときには、なおも重要性を持
つであろう。
【0007】高速パケットネットワークは、統計的多重
化およびポート共有の特徴を用いる「パケットモード」
サービスを提供する。しかしながら、X.25とは異な
り、高速パケットネットワークは第3層ですべての処理
を完全に排除する。さらに、高速パケットネットワーク
は、有効なエラーフリーフレームに対する検査を含むが
エラーが発見されたとき再送信を要求しない、第2層の
一部分、いわゆる「コアアスペクト」しか利用しない。
したがって、一連番号、ウィンドウローテーション、肯
定応答および監視パケットといったプロトコル機能は、
高速パケットネットワーク内では実施されない。高速パ
ケットネットワークからこれほども多くの機能を取除い
た結果、スループット(すなわち、所与のハードウェア
コストに対し1秒間に処理できるフレームの数)が大幅
に増加する。なぜなら、各パケットに必要な処理がはる
かに少なくなるからである。同じ理由で、高速パケット
ネットワークにおける遅延は、X.25における遅延よ
りも小さいが、処理を全く行なわないTDMネットワー
クよりは大きいままである。
【0008】高速パケットネットワークからそれほども
多くの機能を排除することを可能にするためには、末端
装置は、エラーフリーのエンドツーエンドデータ送信の
保証の責任を負わねばならない。実際は、ますます多く
の末端装置、特にLANに接続される装置が、その機能
を果たすインテリジェンスおよび処理能力を有してい
る。
【0009】フレームリレーおよびセルリレーは、高速
パケット技術の2つの部分をなしている。フレームリレ
ーは、わずか数文字から1000を優に超える文字にわ
たる可変長を有するフレーミング構造を用いる。この特
徴は、X.25と共有のものだが、可変長フレームサイ
ズを必要とするその他のLANおよび同期データトラヒ
ックのソースにおいて、フレームリレーを十分に動作さ
せる上で非常に重要である。このことは、トラヒックが
遭遇する遅延(常にX.25よりは小さい)は、送られ
るフレームのサイズによって変化することを意味する。
トラヒックの中には、遅延、特に可変の遅延を許容しな
いものもある。音声がその1つの例であり、ビデオがも
う1つの例である。この理由のため、フレームリレー
は、このような遅延に影響されやすいトラヒックを搬送
するには十分には適していない。他方、フレームリレー
は、LAN間のトラヒックといったバースト的なデータ
ソースの要求には非常によく整合する。
【0010】X.25パケットと比較すると、フレーム
リレーは、フレームの最初にヘッダを付け加えることに
より、フレーム構造を少し変えている。フレームリレー
ヘッダは、特定の宛先に対応するフレームリレー仮想回
線番号である、データリンク接続識別子(DLCI)を
含む。LAN−WANインタネットワーキングの場合に
は、DLCIは宛先LANが接続されているポートを表
示する。DLCIは、フレームリレーネットワークノー
ドに入来するデータが、ネットワーク内で送られるの
を、以下の3つのステップ処理を用いて可能にする。
【0011】1.フレームチェックシーケンス(FC
S)を用いてフレームの整合性を検査し、エラーを示し
ていれば、そのフレームを廃棄する。
【0012】2.テーブル内でDLCIをルックアップ
し、DLCIがこのリンクのために規定されていなけれ
ばそのフレームを廃棄する。
【0013】3.フレームをテーブルで特定されたポー
トまたはトランクに送ることにより、その宛先にリレー
する。
【0014】フレームリレーデータが廃棄される2つの
主な理由は、フレーム内のエラーの検出およびふくそう
(ネットワークがオーバロード状態)の発生である。フ
レームの廃棄は、PC、ワークステーションおよびホス
トといった末端装置におけるインテリジェンスのため、
通信の整合性を妨げるものではない。これらのインテリ
ジェント装置は、ネットワーク内のデータの損失を検出
し、回復することができる複数レベルプロトコルで動作
している。末端装置における上層プロトコルは、送受信
される様々なフレームの一連番号の追跡を続ける。肯定
応答が送られ、送信側末端に、どのフレーム番号がうま
く受取られたかを知らせる。もし一連番号が欠けている
場合、受信側末端は、再送信を要求する。このような態
様で、末端装置は、すべてのフレームが最終的にはエラ
ーなしに受信されることを保証する。
【0015】図1は、フレームリレーハイレベルデータ
リンクコントロール(HDLC)フォーマットのフィー
ルド図であり、フレームを区切るために用いられるフラ
グ領域を含み、その後にはフレームリレーのアドレス指
定メカニズムを示すDLCI領域が続く。DLCIは、
フレームリレーフレームの第2のオクテットの6つの最
上位ビットと、第3のオクテットの4つの最上位ビット
とから構成されている。第2のオクテットのDLCIビ
ットの後には指令/応答(C/R)表示ビットが続く。
拡張アドレス(EA)ビットの値に従い、さらなるビッ
トを使って、DLCIを10ビットを超えて拡張し完全
なDLCIを構成してもよい。図1に示されている2オ
クテットのDLCIは1024のアドレスをカバーして
いる。フレームリレーの現在の実現においては、米国規
格協会(ANSI)仕様により、DLCIの値の割当に
は幾つかの制限が設けられている。DLCI0は、イン
チャネルコールコントロールシグナルのために予約され
ている。DLCI1から15までおよび1008から1
022までは、将来に使用するために予約されており、
DLCI1023はローカル管理インタフェース(LM
I)通信のために予約されている。したがってユーザの
データが使用できるのは、16から1007までの99
2のDLCIである。DLCI16−991は論理接続
に割当てられ、DLCI992−1007は、第2層の
管理に用いられる。
【0016】DLCI領域の後には、順方向明示ふくそ
う通知(FECN)および逆方向明示ふくそう通知(B
ECN)ビットが続く。FECNビットは、ふくそう回
避手続がフレームの方向(ソース→ネットワーク→末
端)に進められねばならないことを示している。このビ
ットは、受信側末端が、宛先制御された送信機の速度を
調節するために使われてもよい。末端は、応答/肯定応
答につながるメッセージの伝送速度を下げねばならな
い。
【0017】BECNビットは、ふくそう回避手続がフ
レームの逆方向(末端→ネットワーク→ソース)に進め
られねばならないことを示している。このビットは、受
信側末端が、ソース制御された送信機の速度を調節する
ために使われてもよい。ソースは、ネットワークへのす
べての伝送速度を下げねばならない。
【0018】廃棄適格(DE)ビットは、ネットワーク
のふくそう状態におけるフレームの廃棄に対する、フレ
ームの適合性を示すために用いられる。適合を示された
フレームは、ふくそうの間、その他のフレームよりも優
先して廃棄されねばならない。
【0019】可変長の情報フィールドは、フレームリレ
ーでは解釈されないユーザコントロールデータおよび情
報を運ぶ。
【0020】情報フィールドに続く2つのオクテットの
フレームチェックシーケンス(FCS)フィールドは、
フレームが送信の間壊されていないことを確かめるため
に用いられる。FCSは、巡回冗長検査(CRC)多項
式を、フレームのアドレスフィールドの第1ビットから
フレームの情報フィールドの最終ビットまで適用した結
果である。FCSはソース装置によって計算され、宛先
装置によって再計算される。もしこの2つのFCSが整
合しなければ、フレームは廃棄される。FCSの後には
クローズフラグが続く。
【0021】セルリレーは、高速パケット技術のもう1
つの部門をなしている。フレームリレーと同様、セルリ
レーは、インテリジェント末端システム、信頼性のある
ディジタル伝送設備、および高帯域幅の容量を必要とす
る。フレームリレーとセルリレーの主要な違いは、転送
される情報の単位である。フレームリレーは、様々な長
さの「フレーム」の情報を転送するのに対し、セルリレ
ーは、固定された長さの「セル」の情報を転送する。
【0022】フレームリレープロトコルは、表1で記載
された規格で規定されている。セルリレーは、ATMお
よび802.6 DQDB規格で規定されている。
【0023】
【表1】
【0024】現在、フレームリレーおよびセルリレープ
ロトコルはソフトウェアにおいて実施されている。これ
はプロセッサの能力によりシステムのスループットを制
限する。しかしながら、フレームまたはセルリレーシス
テムを特定のアプリケーションに制限することなく、ハ
ードウェアにおけるフレームリレーおよびセルリレーを
実現することが望ましい。フレームリレーおよびセルリ
レー規格はデータ伝送速度を特定しないので、ハードウ
ェア解決は、ユーザ端末速度から光ファイバネットワー
ク速度(2.4Gbpsまで)までフレームリレーおよ
びセルリレーの要求を扱うために、事実上いかなる通信
環境においても利用され得る。
【0025】
【発明の開示】この発明の1つの利点は、ハードウェア
におけるフレームリレーおよびセルリレーを実現するシ
ステムを提供することである。
【0026】この発明の他の利点は、広範囲のデータ伝
送速度でフレームまたはセルリレーの要求を扱うことが
できるフレームまたはセルリレーネットワークを提供す
ることである。
【0027】この発明のさらに他の利点は、モジュラフ
レームまたはセルリレースイッチングアーキテクチャを
提供し、少数の交換可能なモジュールで広範囲のネット
ワーキング解決を与えることである。
【0028】この発明の上記および他の利点は、少なく
とも、部分的には、複数の送信および受信データ端末間
での情報の転送のための通信システムを提供することに
より達成される。このシステムは、送信データ端末に応
答して、アドレスおよび検査フィールドを有するデータ
パケットを形成する、受信インタフェース手段で構成さ
れる。変換メモリ手段は、プリセットアドレスおよびコ
ントロール情報を記憶し、この情報は、受信データ管理
手段がデータパケットを処理するのに用いられる。バッ
ファ手段が、受信データ管理手段に応答して、受信デー
タ管理手段により書込まれたデータパケットを記憶す
る。送信データ管理手段は、受信データ管理手段に応答
して、バッファ手段からのデータパケットを読取る。送
信インタフェース手段は、送信データ管理手段に応答し
て、データパケットを、受信データ端末に送信されるデ
ータに変換する。
【0029】この発明の好ましい実施例に従えば、バッ
ファマネージャは、受信データ管理手段に応答して、受
信データ管理手段により書込みされたデータパケットに
対し、バッファ手段のバッファセルを割当て、対応する
データが受信データ端末に送信されたとき、送信データ
管理手段からの解放信号に応答して、割当てられたバッ
ファセルを解放する。受信データ管理手段の受信データ
マネージャは、優先順位に従ってバッファマネージャに
アクセスする。バッファマネージャは、受信データ管理
手段が利用できるバッファセルのリストを保守する。別
々の書込調停および読取調停手段は、受信および送信デ
ータ管理手段に、それぞれ、バッファセルへのアクセス
を与えてもよい。送信データ管理手段は、スイッチング
手段を通して前記バッファセルにアクセスしてもよい。
【0030】この発明の1つの局面に従えば、コントロ
ールおよび保守処理手段は、受信データ管理手段に応答
して、変換メモリ手段におけるアドレスおよびコントロ
ール情報を更新し、受信および送信インタフェース手段
に、実時間でコントロールおよび保守情報を与える。ま
た、コントロールおよび保守処理手段は、受信インタフ
ェース手段に、データパケットのアドレスフィールドを
与えてもよい。受信データ管理手段は、変換メモリ手段
からの更新可能なアドレスおよびコントロール情報に従
って、データフレームのアドレスフィールドを変換して
もよい。
【0031】データパケットは、可変長のデータフレー
ムまたは固定長のデータセルを含む。
【0032】好ましくは、受信および送信インタフェー
ス手段は、端末装置の特定の形式に対応する交換可能な
モジュールを含む。この発明の別の局面に従えば、複数
の送信側および受信側末端間でデータを転送するための
フレームリレーネットワークは、送信側末端に結合さ
れ、アドレスフィールドおよびフレーム検査フィールド
を有するデータフレームを形成するための、複数の受信
回線インタフェース装置と、受信回線インタフェース装
置に結合され、アドレスフィールドを処理し、フレーム
検査フィールドを検査し、エラーのあるフレーム検査フ
ィールドを有するデータフレームを廃棄するための、複
数の受信フレーム管理回路と、受信フレーム管理回路に
結合され、受信フレーム管理回路にアドレスおよびコン
トロール情報を与え、アドレスフィールドを処理するた
めの、複数の変換メモリと、受信フレーム管理回路に結
合され、複数のバッファメモリを有し、受信フレーム管
理回路により転送されたデータフレームを記憶するため
の、フレームバッファ記憶と、フレームバッファ記憶に
結合され、データフレームを読取るための、複数の送信
フレーム管理回路と、送信フレーム管理回路に結合さ
れ、データフレームを受信側末端に転送するための、複
数の送信回線インタフェース装置と、受信および送信回
線インタフェース装置にコントロールおよび保守情報を
提供するため、および変換メモリ内のアドレスおよびコ
ントロール情報を実時間で更新するための、コントロー
ルおよび保守処理回路とを含む。
【0033】好ましい実施例において、フレームバッフ
ァ管理回路は、受信フレーム管理回路に応答して、バッ
ファメモリを受信フレーム管理回路に割当て、送信フレ
ーム管理回路に応答して、割当てられたバッファメモリ
を解放する。優先順位調停回路は、フレームバッファメ
モリの割当ておよび解放を行なうために、受信および送
信フレーム管理回路に、フレームバッファ記憶へのアク
セスを与える。フレームバッファメモリを解放するため
のアクセスは、フレームバッファメモリを割当るための
アクセスよりも優先順位が上である。または、割当およ
び解放の動作が、同等の優先順位を有してもよい。
【0034】好ましくは、受信フレーム管理回路は、フ
レームバッファ記憶が飽和に近づいたとき、廃棄適格フ
ィールドがセットされたデータフレームを廃棄する。送
信フレーム管理回路は、廃棄されたデータフレームのア
ドレスに対応する受信側末端に、ふくそう手続を開始す
るよう通知する。
【0035】好ましい実施例において、別々の書込調停
回路および読取調停回路が、受信フレーム管理回路およ
び送信フレーム管理回路に、それぞれ、フレームバッフ
ァ記憶へのアクセスを与える。または、フレームバッフ
ァ記憶が、スイッチング回路を通してフレームバッファ
メモリに結合された送信フレーム管理回路の各々に対
し、フレームバッファメモリを有してもよい。送信フレ
ーム管理回路は、受信フレーム管理回路からの指令に応
答して、フレームバッファ記憶からのデータフレームを
読取る。
【0036】この発明の方法に従えば、受信インタフェ
ース回路により、送信データ端末により送られたデータ
に応答して、アドレスフィールドおよび検査フィールド
を有するデータパケットを形成するステップと、受信デ
ータ管理回路により、プリセット情報に応答して、アド
レスフィールドを処理するステップと、受信データ管理
回路により、検査フィールドを検査し、エラーのある検
査フィールドを有するデータパケットを廃棄するステッ
プと、処理されたアドレスフィールドを有するデータパ
ケットをバッファ記憶に書込むステップと、送信データ
管理回路により、受信データ管理回路からの指令に応答
して、バッファ記憶からのデータパケットを読取るステ
ップと、送信インタフェース回路により、読取られたデ
ータパケットに応答して、そのデータを受信データ端末
に送信するステップとが、実行される。
【0037】この方法は、好ましくは、フレームリレー
またはセルリレー環境において実施される。
【0038】この発明のさらに他の局面に従えば、アド
レスフィールドを有する、必要とされるフォーマットの
データパケットが、コントロール処理回路から実時間で
転送された第1のコントロール信号に応答して形成され
る。データパケットのアドレスフィールドが、変換メモ
リ内に記憶された、予め定められたアドレスフィールド
に従って変換される。データパケットはバッファメモリ
内にバッファされ、読取られ、変換されたアドレスフィ
ールドに従って受信側端末に送られるデータを形成す
る。変換メモリ内の予め定められたアドレスフィールド
は、コントロール処理回路から実時間で転送された第2
のコントロール信号に応答して、更新される。
【0039】この発明のさらに他の利点は、以下の詳述
より当業者には容易に明らかとなるであろう。その詳述
において、ただこの発明の実行を意図する最良の態様の
例示のために、この発明の好ましい実施例のみが示され
ている。理解されるであろうが、この発明のその他およ
びまた別の実施が可能であり、その幾つかの詳細は、様
々な明らかな点における変更を、すべてこの発明を逸れ
ることなく行なうことが可能である。したがって、図面
や詳述は本質的に例示とみなされるべきであり、制限を
行なうものではない。
【0040】
【発明の最良の実施態様】この発明は、データパケット
操作の分野に一般的に適用できるが、この発明を実施す
るための最良の態様は、パケットスイッチングネットワ
ークを介して転送されるデータパケットが図1に示され
るフレームリレーHDLCフォーマットを有するという
認識に、一部基づくものである。したがって、この発明
の開示は、フレームリレーの分野において行なわれる
が、この発明はそれに限定されたものでないことが理解
されるべきである。
【0041】図2を参照して、フレームリレーネットワ
ークにおいて、回線インタフェース装置(LID)LI
0 −LIDN が、入力/出力(I/O)通信線を通し
て、末端装置に結合されている。この開示をさらに明確
にするために、図2では、LIDの受信部および送信部
を、それぞれが、入力通信回線42−0から42−Nお
よび出力通信回線52−0から52−Nに結合された、
別々のブロック40−0から40−Nおよび50−0か
ら50−Nとして示している。しかしながら、LID4
0および50は、I/O通信バスとともに双方向回線イ
ンタフェースを設けられた一体の装置として実現される
であろうことが理解される。LIDは、受信側では入力
回線上の情報をクロック信号CLKおよび図1で示され
たフォーマットを有するHDLCフレームデータに物理
変換することにより、このネットワークと、たとえば、
同期の端末、非同期の端末またはT1回線といった特定
のデータ端末との間のインタフェースの役割を果たす。
送信側では、HDLCフレームデータおよびクロック信
号CLKは、末端装置に適したデータに変換される。変
換の形式は、インタフェースされる回線によって定ま
る。変換の形式は、回線ジッタ、転送遅延などを補償す
るための何らかのバッファ能力を含んでもよい。非同期
のデータ端末の場合、非同期からHDLCへの変換を行
なわなければならない。同期データ端末は、HDLC変
換のためにタイムスロットを必要とするかもしれない。
セルリレースイッチングをサポートするために、LID
は、回線インタフェースの機能に加え、セルの組立およ
び分解を実施する。
【0042】したがって、特定の末端装置をサポートす
るために、特定の形式のLIDが必要とされる。LID
の出力は一様のHDLCフレームデータおよびクロック
を提供するので、特定の回線インタフェース要求に対し
適切なLIDを設置することにより、汎用モジュラスイ
ッチを設けてもよい。このことにより、LIDデータ伝
送速度にかかわらず、各LIDに対して同じネットワー
クハードウェアを繰返すことにより、システムのコスト
が低減する。様々な特定のLIDの構造は、「高速パケ
ットネットワークのための回線インタフェース装置 (Li
ne Interface Device for Fast-Packet Network)」と題
された本発明者の、同時係属中の出願に述べられてお
り、ここに引用により援用する。
【0043】スイッチングネットワークを通して転送さ
れるデータフレームは、対応するフレームリレーパケッ
ト管理装置(FRYPAM)を通してLIDに結合され
たフレームバッファRAM46内でバッファされる。受
信FRYPAM部44−0から44−Nは、受信LID
部40−0から40−Nから転送されたフレームキュー
の管理をそれぞれに与える。送信FRYPAM部54−
0から54−Nは、フレームバッファRAM46から読
取られたフレームを、送信LID部50−0から50−
Nに、それぞれ転送する。
【0044】上に示されたように、受信LIDから受信
FRYPAMへの入力は、HDLCフレームデータおよ
びクロックCLKを含む。FRYPAMは、巡回冗長符
号(CRC)を含む可能性のあるフレームのFCSフィ
ールドを検査する。フレームは、もしCRCにエラーが
あれば、廃棄される。さらに、FRYPAMは、受信さ
れたフレームの10ビットのDLCIフィールドを得
て、この値を、各受信FRYPAMに接続された変換
(XLAT)RAM48へのアドレスとして利用する。
【0045】FRYPAM44−0から44−Nにそれ
ぞれ結合された各変換RAM48−0から48−Nは、
図3に示されるルックアップテーブルを含む。この発明
に従えば、ルックアップテーブルは、宛先アドレスのリ
スト、接続アクティブビット、ポート選択フィールドお
よびコントロールフィールドを含む。フレームがFRY
PAMにより受信されると、得られたDLCIアドレス
フィールドはテーブル内の新規の宛先アドレスにインデ
ックスを与える。新規の宛先アドレスは、変換RAMか
ら読取られ、受信されたフレームのアドレスと置き換え
られる。同じインデックスが、宛先ポートを選択し、受
信されたフレームで行なわれる追加の機能を決定するた
めに用いられる。接続アクティブビットが、DLCIが
アクティブでないことを示すと、そのフレームは廃棄さ
れる。
【0046】フレームがリレーされるべきなら、そのD
LCIは新規の宛先アドレスと置き換えられ、受信FR
YPAMは、書込コントロール信号WR CNTLおよ
びアドレス指定信号ADDRを発生し、フレームバッフ
ァRAMのロケーション内に残留するフレームデータと
ともに新規アドレスを書込む。フレームバッファRAM
内に完全なフレームが記憶されると、受信FRYPAM
は、すべての送信および受信FRYPAMを接続する内
部FRYPAM通信リンク56内を介して、宛先送信F
RYPAMにパケット利用可能メッセージを送る。宛先
FRYPAMの識別番号は、変換RAM内のルックアッ
プテーブルから読取られる。パケット利用可能メッセー
ジは、フレームバッファRAM内のフレームのアドレス
およびフレームの長さを示すバイト数を含む。送信FR
YPAMは、送信が必要なすべてのフレームに対して送
信キューを保守する。送信FRYPAMは、読取コント
ロール信号RD CNTLおよびアドレス指定信号AD
DRを発生し、フレームバッファRAM46からフレー
ムを読取り、それを、クロック信号CLKとともにHD
LCフォーマット(HDLCデータ)内の対応する送信
LID50に送る。送信LIDは、FRYPAMからの
HDLCデータを、特定の回線インタフェースに適応し
たフォーマットに変換する。この情報は、それから、通
信回線52を通して受信末端装置またはデータ端末へ転
送される。LIDと同様、FRYPAMの受信および送
信部は、一体の装置で実現されてもよい。フレーム処理
手段は、受信および送信FRYPAMにより実施され、
その構造は、同時に出願され、ここに引用により援用す
る、「高速パケットネットワークのためのパケット管理
装置 (Packet Management Device for Fast-Packet Net
work) 」と題された同時係属中の出願の中で、さらに詳
細に述べられている。
【0047】もし変換RAM内のルックアップテーブル
が、受信されたフレームがコントロールまたは保守情報
を有することを示せば、送信FRYPAMは、スイッチ
ングネットワーク内のコントロールおよび保守動作を処
理する、コントロールおよび保守プロセッサ60に、こ
のフレームを送る。プロセッサ60はこのコントロール
および保守フレームを用いて、仮想接続が変更されたと
き、変換RAMの内容を実時間で更新する。プロセッサ
は、コール処理機能を果たし、スイッチされたサービス
をサポートし、たとえばループバック、エラーカウント
といったネットワーク内の保守動作に応答するかまたは
その動作を開始することもできる。さらに、コントロー
ルおよび保守プロセッサ60は、すべてのLIDを互い
に接続するとともにプロセッサ60にも接続する内部L
IDリンク58を介して、DLCIおよび回線インタフ
ェースパラメータをLIDに送る。このコントロールお
よび保守プロセッサの構造および動作は、後により詳細
に述べられる。
【0048】上に示されたように、受信FRYPAM
は、受信されたフレームをフレームバッファRAM46
に書込む。複数のFRYPAMが、複数のフレームバッ
ファを有する共通のフレームバッファRAMに書込みを
するのとともに、RAMの利用可能なフレームバッファ
の動的リストを保守するフレームバッファマネージャ6
2は、受信FRYPAM動作に対しフレームバッファの
割当を与える。FRYPAMとフレームバッファマネー
ジャとの間の通信は、すべてのFRYPAMを互いに接
続するとともにフレームバッファマネージャ62にも接
続するフレームバッファ割当リンク64を通して発生す
る。このリンクを通して、送信FRYPAMは、データ
が回線に送信されたとき、フレームバッファマネージャ
による割当てられたバッファの解放を引き起こす割当解
除信号を送る。フレームバッファは、すべての受信FR
YPAMに対し、絶え間なくバッファを保守しようとす
る。もし利用可能なバッファがなければ、受信されたフ
レームは廃棄される。すべてのフレームは、フレームバ
ッファRAM内で、同じ大きさのスペースを割当てられ
ている。このスペースは、ネットワークにおいて利用可
能な最大のフレーム(典型的には4Kバイト)をバッフ
ァするのに十分な大きさであり得る。後にさらに詳細に
示されるように、この割当はハードウェアにより実施さ
れてもよい。
【0049】各フレームに対するバッファの割当の大き
さは固定されているので、セルリレースイッチングをサ
ポートするために、フレームバッファRAM内で56バ
イトのフレームを割当てることは可能である。この場
合、LIDは、回線インタフェースの機能に加えて、セ
ルの組立および分解を実施し得る。さらに、LIDは、
セルヘッダからアドレス指定情報を得て、このデータを
固定された長さのフレームのHDLCフォーマットに変
換できる。結果として、FRYPAM動作は、フレーム
リレースイッチングの場合と同じ方法で実施される。図
4を参照して、フレームバッファマネージャ62は、フ
レームバッファRAM46内でアクティブフレームバッ
ファのリストを保守するフレームマネージャRAM82
を含む。マネージャRAM82内の1ビットが、フレー
ムバッファRAM46内の1つのフレームバッファに対
応する。マネージャRAMビットのアドレスは、フレー
ムバッファRAMに線形になるように配置される。マネ
ージャRAM内の第1ビット(アドレス0)は、フレー
ムバッファRAM内の第1のフレームバッファに対する
フリー/空状態を保持する。第2ビット(アドレス1)
は、第2のフレームバッファの状態を含む。nのビット
に対し、ビットアドレスn−1は、フレームバッファn
の状態を含む。フレームマネージャRAM内のビットの
総数は、フレームごとに割当てられるバイトの数によっ
て除算されたフレームバッファRAM内のバイトの総数
に等しい。
【0050】電源投入またはリセット条件の後、フレー
ムマネージャRAMの内容はクリアされ得る。クリアさ
れたビット(0)はフレームバッファがフリーであるこ
とを意味し、ビット「1」はバッファが使用中であるこ
とを示すとする。割当状態マシン84および割当解除状
態マシン86は、フレームマネージャRAM82を操作
するために用いられる。割当状態マシンは、フリーのバ
ッファ(値0)を求めてマネージャRAMをスキャン
し、フリーのバッファのアドレスをFIFOメモリ88
に記憶する。フリーのバッファが発見されれば、割当状
態マシン84は、フレームマネージャRAM82内の対
応するビットを、マルチプレクサ90を通してアクセス
可能なWR入力を介してセットする。したがって、ビッ
トが0であることが発見されれば、それは1にセットさ
れる。FIFO88が満杯のとき、状態マシンは、最後
に記憶されたRAMアドレスに1を増分したアドレスで
停止し、FIFOが利用可能な場所を有するときに、次
のロケーションから動作を続ける。RAM全体がスキャ
ンされたとき(nビットが読取られたとき)、状態マシ
ンは、アドレス0で再始動する。
【0051】もし、nビットのスキャンの間ずっと、値
0が発見されなければ、フレームバッファRAMは満杯
であると決定される。もしこの状態が、FIFOが空に
なるまで続けば、バッファのスペースに対するいかなる
追加の要求も拒否される。この状態は、n以上(「≧
n」)のフレームバッファアドレスを発行することによ
り達成され得る。この境界外のアドレス、または予め定
められたいかなる特別のアドレスも、利用可能なバッフ
ァスペースがないことをFRYPAMに通知するために
用いられ得る。マネージャRAMをスキャンする間、割
当てられたフレームの数がカウントされる。このカウン
トは、経時的にバッファの利用率を決定するために、お
よびフレームバッファRAMが飽和に達する前にふくそ
うを検出するために有用である。スキャンの間に発見さ
れるビジーバッファの数に対応するカウント数は、コン
トロールおよび保守プロセッサ60によりアクセス可能
なビジーカウントレジスタ92にラッチされる。
【0052】FIFO88が満杯であるときまたはフリ
ーのバッファがないとき、割当解除状態マシン86は、
送信FRYPAMにより解放されたフレームバッファに
対応するフレームマネージャRAMビットをクリアす
る。割当解除状態マシンは、送信FRYPAMにより形
成された割当解除キューを記憶する割当解除キューレジ
スタ94をモニタする。割当解除状態マシンは、値0
を、割当解除キューに示された解放されたフレームバッ
ファに対応するフレームマネージャRAMアドレスに書
込む。アドレスマルチプレクサ96は、フレームマネー
ジャRAM82に、割当および割当解除状態マシンによ
り発生されたアドレス指定信号を与える。
【0053】フレームバッファへのアクセスを遅延させ
ずにまたは割当解除キューをオーバフローさせずにすべ
てのFRYPAMからの要求を処理するにあたって、割
当および割当解除状態マシンの動作速度は十分に速く、
かつFIFOおよび割当解除キューレジスタの容量は十
分に大きい。フレームマネージャRAMは、両方の状態
マシンからの同時のアクセスを可能にするデュアルポー
トRAMとして実現され得る。現在のFIFOの深さお
よび割当解除キューの深さといった条件に基づき、各状
態マシンからのアクセスを規制するための調停方式を実
現してもよい。その代わりとして、ラウンドロビン等ア
クセス方式が実現されてもよい。
【0054】上記のように、FRYPAMとフレームバ
ッファマネージャとの間の通信は、FRYPAMとフレ
ームバッファマネージャとの間の相互作用をコントロー
ルするバスコントロール状態マシン98に結合された、
フレームバッファ割当リンク64を通して行なわれる。
バスコントロール状態マシン98は、たとえば図5に示
される優先順位調停並列回路とともに実現され得る、フ
レームバッファ割当リンクの内部FRYPAMバス10
0に結合される。受信および送信FRYPAM0ないし
Nは、プルアップ抵抗器を介して論理1に終端される複
数回線バス100と並列して結合される。最上位ビット
に対応するバス回線割当解除/割当が、割当または割当
解除機能を選択するために用いられる。肯定応答線AC
Kが、データ転送を実施し、バスがビジーであることを
示すために用いられる。FRYPAMのアドレス出力M
SBからLSBに結合された残りの線は、FRYPAM
がそのアドレスを表示することを可能にする。実際のF
RYPAMのアドレスは、オープンコレクタ型ドライバ
を介してバスで相補され駆動される。
【0055】駆動FRYPAMは、バスをモニタし、バ
スに与えられたアドレスが正しいことを確かめようとす
る。もし正しいのなら、駆動FRYPAMは、フレーム
バッファマネージャが線ACKを通して肯定応答を送る
まで、バスの駆動を続ける。割当動作に対し、要求FR
YPAMは、肯定応答信号がアクティブになったとき、
そのアドレスを解放し、フレームバッファマネージャ
は、FIFO88から読取ったフレームバッファアドレ
スでバスを駆動する。肯定応答信号は次に不活性とな
り、バスは解放される。FRYPAMは、肯定応答信号
の後縁上でフレームバッファアドレスを受取る。割当解
除を与えるため、要求FRYPAMは、肯定応答信号が
アクティブである間、バス上のフレームバッファアドレ
スを駆動する。フレームバッファマネージャは、割当解
除キューレジスタ94にアドレスを記憶し、肯定応答信
号を解放する。
【0056】アドレスフィールドがすべてハイでないか
または肯定応答信号がアクティブであるときに、バスに
アクセスするFRYPAMはない。複数のFRYPAM
が同時にそれらのアドレスをバスに与えるときにアクセ
スを与えるために、調停メカニズムは、ただ1つのFR
YPAMのアドレスが、その他のアドレスがバックオフ
する一方で、バスに残ることを許容する。このことは、
各FRYPAMにそのアドレスを、最上位から最下位ビ
ットに至るバス上のアドレスに比較させることにより行
なわれる。この比較の間、バスビットが駆動ビットに等
しくなければ、駆動FRYPAMは、バスからの要求を
解放する。複数のFRYPAMが同時にバスにアクセス
しようとしたとき、より上位のアドレス指定されたFR
YPAMが、常に、より下位にアドレス指定されたFR
YPAMを無効にするため、このメカニズムは優先順位
調停を与える。
【0057】フレームバッファが飽和するのを防ぐた
め、割当解除動作は、割当動作よりも高い優先順位を有
してもよい。その代わりに、割当および割当解除が同等
の優先順位を有していてもよい。
【0058】開示された例において、バスアドレス調停
およびデータ転送は、非同期に実施される。その代わり
として、バス上に与えられた交互に発生するクロックの
エッジ上の調停およびデータ転送フェイズを与えるため
に、同期方式が実現されてもよい。たとえば、アドレス
調停はクロックがハイであるときに起こり、データ転送
は、クロックがローであるときに実施されてもよい。ク
ロックの立下がりエッジで、FRYPAMはどちらが調
停において優先権を得たかを決定し得る。それに従っ
て、優先権を勝ち取ったFRYPAMは、割当解除動作
のためにバスを駆動する。割当のために、フレームバッ
ファマネージャは、クロックの立下がりエッジでバスを
駆動し得る。データは、クロックの立上がりエッジでラ
ッチされ得る。その次に、バスは解放される。したがっ
て、調停メカニズムは、バスの競合を最小にして高速の
割当および割当解除動作を与えるために、多数の方法で
実現されることが理解される。
【0059】上に述べたように、バスコントロール状態
マシン98(図4)は、内部FRYPAMバス100を
介したFRYPAMおよびフレームバッファマネージャ
間でのアクセスをコントロールするために用いられる。
バスコントロール状態マシンの動作は以下のとおりであ
る。バスがアイドルであれば、状態マシン98は状態0
をセットする。もし割当動作が要求されれば、状態1が
セットされる。もしその他の条件が発生すれば、状態2
がセットされる。
【0060】状態1(割当の要求)の場合、アドレス調
停が解決されると、状態マシンは線ACKの肯定応答信
号をアクティブにする。FIFO88が空でなければ、
状態マシンはFIFOを読取り、FIFOからの対応す
るアドレスをマルチプレクサ102およびバスドライバ
104を通してバスにドライブする。FIFOが空であ
れば、以前に述べられたフレームバッファアドレス「≧
n」をバスに駆動することにより、バッファスペースへ
の要求は拒絶される。このアドレスは、マルチプレクサ
102の追加の入力「n」を通して与えられる。その次
に、状態マシンはバスが解決するのを待ち、肯定応答信
号を解放し、状態0にセットする。
【0061】状態2(割当解除の要求)の場合、状態マ
シン98は、アドレス調停が解決するのを待ち、線AC
Kの肯定応答信号をアクティブにする。送信FRYPA
Mからの応答により受取られたアドレスは、割当解除キ
ューレジスタ94に記憶される。その次に、肯定応答信
号は解放され、次の要求を待つために状態0がセットさ
れる。
【0062】図6を参照して、この図面は、システム内
のフレームバッファマネージャ、フレームバッファRA
MおよびすべてのFRYPAMとLIDとにアクセスを
有するコントロールおよび保守プロセッサ60の例示の
図面である。プロセッサは、一時データ記憶のためのR
AM122と、プログラム記憶のためのROM124と
に結合されたCPU120を含む。多数の16または3
2ビットのCISCおよびRISCプロセッサをCPU
120として使用し、すべてのFRYPAMからのすべ
てのコントロールおよび保守フレームを処理し、変換R
AMの内容を実時間で更新することができる。ROM1
24は通常プログラムコードを記憶するために用いられ
るが、プログラムは、ハードディスクまたはフラッシュ
PROMといったまたさらなる記憶126からRAM1
22にローディングされ得る。さらに、ROM領域は、
フラッシュPROM、バッテリによりバックアップされ
たSRAMまたはその他の不揮発性メモリを含む。
【0063】FRYPAM128およびHDLCコント
ローラ130が、フレームバッファRAMにアクセスす
るために用いられる。このハードウェアの組合せが、C
PUにフレームバッファRAMへの直接フレームアクセ
スを与える。フレームバッファアクセスおよびバッファ
リングのみを処理する、変形されたFRYPAMが、F
RYPAM128として用いられ得る。その代わりに、
FRYPAM44および54に類似した基本FRYPA
Mが、特定の装置を開発するコストを削除するために用
いられ得る。どのように実現するにせよ、CPUは、H
DLCコントローラ受信機へのFRYPAM送信動作か
ら、フレームをそのRAMに読込む。FRYPAMは、
フレームがHDLCコントローラに送られたとき、フレ
ームバッファ割当解除を処理する。CPUは、HDLC
データをHDLCコントローラ130を通してFRYP
AMに送信することにより、送信のためにフレームをキ
ューに入れる。FRYPAM128に結合され、図3に
示される変換ルックアップテーブルを記憶する変換RA
M132は、CPUにより送信されたフレームのDLC
Iフィールドを宛先DLCIに変換するために用いられ
得る。更新されたフレームは、バッファ割当動作が実施
された後にフレームバッファRAMに記憶される。送信
キュー情報は、宛先FRYPAMに送られる。フレーム
バッファアクセス業務はFRYPAM128により実施
される。
【0064】変換(XLAT)RAMアクセス回路13
4は、CPUにシステム内のすべてのXLAT RAM
へのアクセスを与える。これは、すべてのXLAT R
AMを互いにおよびXLAT RAM132に接続する
並列バスにより達成され得る。バストランシーバが、バ
ス上のデータ転送を実施するために与えられてもよい。
CPUデータに加え、アクセス回路134は、アクセス
されるFRYPAMの識別番号と、対応するXLAT
RAMの必要とされるアドレスとを受取り、CPUに、
すべてのXLAT RAMにおける各ロケーションへの
またはロケーションからのデータの読取および書込の能
力を与える。調停メカニズムが与えられ、対応するXL
AT RAMに結合されたFRYPAMがXLAT R
AMデータを読取るときに、CPUが、XLAT RA
Mにアクセスするのを防止する。たとえば、FRYPA
MがそのXLAT RAMにアクセスしていないことを
示すXLAT RAMからのレディ信号が、CPUアク
セスをイネーブルするために用いられてもよい。もしレ
ディ信号がアクティブでなければ、CPUはFRYPA
Mアクセスが完了するのを待つ。
【0065】先に述べられたように、システム内のすべ
てのLIDはコントロールおよび保守プロセッサ60に
結合された内部LIDリンク58を介して接続され、D
LCI、リンクインタフェースおよび保守情報がプロセ
ッサとLIDとの間で転送されることを可能にする。こ
のリンクは、マスタスレーブポーリング、複数マスタH
DLC、トークンパッシングおよびCSMA/CDを含
む多数の直列または並列バスアーキテクチャを介して実
現され得る。すべてのLIDに実時間で送信コントロー
ルおよび保守情報を与えることのできる、これらのどの
アプローチも、この発明の内部LIDリンクとして用い
られ得る。CPU120はLIDリンクコントローラ1
36を介して内部LIDリンクにアクセスし、RAM1
22内に記憶されたDLCI情報を転送し、ループバッ
ク動作ならびにその他の関連するコントロールおよび保
守手続を要求する。マスタスレーブ方式の実現におい
て、LIDリンクコントローラ136は常にマスタの機
能を果たす。
【0066】この発明に従えば、CPU120は、割当
状態マシンがフレームマネージャRAMのスキャンを完
了するたびにフレームバッファマネージャ62による更
新が可能な、フレームマネージャRAMのビジーバッフ
ァの数に対応するカウントへのアクセスを有する。バッ
ファ138を介してCPU120に転送されるフレーム
バッファマネージャ62からのカウント値は、CPUが
実時間でフレームバッファの利用率の大きさをモニタす
ることを可能にする。フレームバッファRAMが飽和に
近づくと、CPUは、バッファ140を介して、ふくそ
うコントロールビットをFRYPAMに送り、受信FR
YPAMが、廃棄適格ビットがセットされているフレー
ムを廃棄することを可能にする。対応する送信FRYP
AMは、宛先末端装置に、ふくそう管理手続が開始され
るべきことを通知するためにFECNビットをセットし
てもよい。ふくそう管理手続の詳細は、関連するフレー
ムリレー規格の中に述べられている。CPUが実時間で
フレームバッファ利用率へのアクセスを有し、かつFR
YPAMが適格な受信フレームを廃棄し送信フレームに
ふくそうビットをセットする能力を有する限り、多数の
ふくそう管理方式が、この発明に従って実現される。た
とえば、フレームリレーヘッダ内のふくそうビットは使
用できない、または廃棄適格ビットのみが使用され得る
といったことである。実現のうちの幾つかは、利用可能
なすべてのふくそう回避手続を用い得る。
【0067】図7に示されるように、この発明の1つの
局面に従えば、共通のフレームバッファRAM46a
が、システム内のすべての受信および送信FRYPAM
0ないしNにより共有される。すべての受信フレームは
受信FRYPAMにより書込みされ、すべての送信フレ
ームが、送信FRYPAMにより読出される。FRYP
AMは、コントロールCNTLおよびアドレス指定AD
DR信号を発生し、データに書込および読出を与える。
先に述べられたように、フレームバッファRAMは、フ
レームバッファRAMへの各アクセスをより効果的にす
るために、少なくとも32ビット幅である。RAM容量
は、高速LIDに接続されたすべてのFRYPAMにR
AMへの同時アクセスを与えるには十分な大きさではな
いかもしれないので、調停回線200が調停機能を果た
すために用いられる。たとえば、ラウンドロビン調停方
式が用いられ、すべてのFRYPAMにフレームバッフ
ァRAMへのアクセスのための同等のチャンスを与え
る。この場合、RAMへのアクセスを獲得するのに要す
る時間は、調停遅延時間プラスRAMアクセス時間に等
しい。調停遅延時間は、RAMに接続されるFRYPA
Mの数とともに線形に増加する。しかしながら、アクセ
ス時間はRAMの速度によって制限されるので、このア
プローチは、多くの高速回線がスイッチされているとき
には、フレームバッファRAMがシステムにおけるボト
ルネックとなる状態を引き起こすかもしれない。
【0068】図8は、デュアルポートフレームバッファ
RAMまたは同時アクセスRAM46bを含むフレーム
バッファRAMアクセス方式の、その他の例を示す。こ
のアプローチにより、受信および送信FRYPAM0な
いしNが、それぞれ、同時に、データ書込および読取の
ためのフレームバッファRAMの書込および読取ポート
へアクセスすることが可能になる。送信FRYPAMが
フレームの存在を知る前に、フレームはRAM内に完全
に記憶されていなければならないので、図8におけるア
ーキテクチャは、RAMの各フレームバッファへの読取
および書込アクセスは、決して同時に発生しないことを
保証する。このことにより、同じアドレスにおいて同時
に発生する読取および書込動作のために起こる、いかな
るRAM競合も排除する。したがって、このフレームバ
ッファの実現により、フレームアクセスの性能において
少なくとも2倍の増加がもたらされる。別々の書込調停
回路200aおよび読取調停回路200bが用いられ、
受信FRYPAM間および送信FRYPAM間の競合
を、それぞれ、調停する。このことにより、調停時間の
遅延は、図7における回路と比較して半減される。
【0069】図9は、フレームバッファRAMアクセス
方式のさらなる例を示し、ここで、別々のフレームバッ
ファRAM0ないしNが各FRYPAM0ないしNに対
して与えられている。各フレームバッファRAMは、対
応するFRYPAMに対する送信データを含む。フレー
ムが受信されると、受信FRYPAMはクロスポイント
スイッチ202を通して宛先FRYPAMへの経路を要
求する。もし宛先FRYPAMがそのときにアクセス可
能であれば、クロスポイントスイッチは、レディ信号R
DYを受信FRYPAMに送り、宛先FRYPAMに対
応するフレームバッファRAMにデータの書込を与え
る。もし宛先フレームバッファRAMがビジー(その他
の受信FRYPAMからアクセスされている)ならば、
クロスポイントスイッチは要求FRYPAMにノットレ
ディ条件を発行する。この場合、FRYPAMは、宛先
フレームバッファRAMがビジーであるとき、データを
蓄積するのに十分な大きさのバッファ容量を有していな
ければならない。このアプローチは、送信経路における
いかなる調停およびアクセスの遅延をも排除する。
【0070】さらに、受信FRYPAMにより受信され
るコントロールおよび保守フレームは、コントロールお
よび保守プロセッサによる直接のアクセスが可能な別々
のコントロールおよび保守バッファRAMに送られても
よい。このことにより、コントロールおよび保守プロセ
ッサにおけるFRYPAM128およびHDLCコント
ローラ130が不要となる。もしコントロールおよび保
守フレームが送信されることを必要とすれば、コントロ
ールおよび保守プロセッサは宛先FRYPAMへの送信
を行なってもよい。
【0071】このようにして、多数の回線インタフェー
スをサポートするために交換可能な回線インタフェース
装置(LID)を含む高速パケットネットワークのため
のモジュラアーキテクチャが詳述されてきた。LID
は、フレームリレーパケット管理装置(FRYPAM)
に、HDLCフォーマットに一様にフレーミングされた
データとクロック信号とを提供する。受信FRYPAM
は、CRC検査を実施し、必要であればDLCIフィー
ルドを変換するためにルックアップテーブルを検査し、
正しいFCSフィールドを有する受信したフレームをフ
レームバッファRAMに書込み、送信キューを更新する
ためにその他のFRYPAMと通信する。送信FRYP
AMは、フレームバッファRAMからフレームを読取
り、それらを、宛先末端に結合された送信LIDに送
る。送信LIDは、FRYPAMからのHDLCデータ
を、特定の回線インタフェースに適したフォーマットに
変換し、その情報を宛先末端に送信する。フレームバッ
ファマネージャは、FRYPAMの中のフレームバッフ
ァRAM内に、利用可能なフレームバッファを割当て
る。もし利用可能なバッファがなければ、受信されたフ
レームは廃棄される。コントロールおよび保守プロセッ
サは、高速パケットネットワークのために、コントロー
ルおよび保守動作を処理する。それは、仮想接続が変更
されたとき、ルックアップテーブルを実時間で更新す
る。さらに、DLCIおよび回線インタフェースパラメ
ータを、LIDへ送る。
【0072】したがって、この開示されたアーキテクチ
ャは、ハードウェアにおける高速パケットプロトコルの
処理を提供し、少数の交換可能なモジュールで、ネット
ワーク形成における広範囲の解決を与える。
【0073】この開示において、この発明の好ましい実
施例のみが示され、詳述されているが、ここに示される
発明の概念の範囲内における変更および変形が可能であ
ることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】フレームリレーネットワークにおけるフレーム
フォーマットを示す図である。
【図2】この発明に従う、スイッチングネットワークの
一般的なアーキテクチャを例示する図である。
【図3】XLAT RAMにおけるルックアップテーブ
ルを示す図である。
【図4】図2に示されるフレームバッファマネージャの
図である。
【図5】図2に示される、フレームバッファ割当リンク
を例示する回路図である。
【図6】図2に示される、コントロールおよび保守プロ
セッサの図である。
【図7】共通のフレームバッファRAMがすべてのFR
YPAMにより共有されている、フレームバッファRA
Mアクセス方式を例示する図である。
【図8】デュアルポートRAMまたは同時アクセスRA
Mが、受信および送信FRYPAMの別々のアクセスを
与えるために用いられている、フレームバッファRAM
アクセス方式を例示する図である。
【図9】別々のフレームバッファRAMが各FRYPA
Mに対して提供されている、フレームバッファRAMア
クセス方式を例示する図である。
【符号の説明】
40 回線インタフェース装置 44 フレームリレーパケット管理装置 46 フレームバッファRAM

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の送信および受信データ端末間で情
    報を転送するための通信システムであって、 前記送信データ端末に応答してアドレスおよび検査フィ
    ールドを有するデータパケットを形成するための受信イ
    ンタフェース手段と、 プリセットアドレスおよびコントロール情報を記憶する
    ための変換メモリ手段と、 前記受信回線インタフェース手段に応答して、前記変換
    メモリ手段からのプリセットアドレスおよびコントロー
    ル情報に基づき、データパケットを処理し、検査フィー
    ルドを検査するための受信データ管理手段と、 前記受信データ管理手段に応答して、前記受信データ管
    理手段により書込まれたデータパケットを記憶するため
    のバッファ手段と、 前記受信データ管理手段に応答して、前記バッファ手段
    からデータパケットを読出すための送信データ管理手段
    と、 前記送信データ管理手段に応答して、データパケットを
    前記受信データ端末に送られるデータに変換するための
    送信インタフェース手段とを含む、複数の送信および受
    信データ端末間で情報を転送するための通信システム。
  2. 【請求項2】 前記受信データ管理手段に応答して、前
    記バッファ手段のバッファセルを前記受信データ管理手
    段により書込まれたデータパケットに割当てるためのバ
    ッファマネージャをさらに含む、請求項1に記載のシス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記受信データ管理手段の受信データマ
    ネージャは、それらの優先順位に従って前記バッファマ
    ネージャにアクセスする、請求項2に記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記バッファマネージャは、前記受信デ
    ータ管理手段にとって利用可能なバッファセルのリスト
    を保守する、請求項2に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記バッファマネージャは、対応するデ
    ータが前記受信データ端末に伝送されたとき、前記送信
    データ管理手段からの解放信号に応答して、割当てられ
    たバッファセルを解放する、請求項2に記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 別々の書込調停および読取調停手段が、
    前記受信および送信データ管理手段に、それぞれ、前記
    バッファ手段へのアクセスを与える、請求項1に記載の
    システム。
  7. 【請求項7】 スイッチング手段は、前記送信データ管
    理手段に、前記バッファセルへのアクセスを与える、請
    求項1に記載のシステム。
  8. 【請求項8】 前記受信データ管理手段に応答して、前
    記変換メモリ手段におけるアドレスおよびコントロール
    情報を更新するための、コントロールおよび保守処理手
    段をさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  9. 【請求項9】 前記コントロールおよび保守処理手段
    は、前記受信および送信インタフェース手段に、実時間
    でコントロールおよび保守情報を与える、請求項8に記
    載のシステム。
  10. 【請求項10】 前記コントロールおよび保守処理手段
    は、前記受信インタフェース手段に、データパケットの
    アドレスフィールドを与える、請求項8に記載のシステ
    ム。
  11. 【請求項11】 前記受信データ管理手段は、前記変換
    メモリ手段からのアドレスおよびコントロール情報に従
    って、データフレームのアドレスフィールドを更新す
    る、請求項1に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 前記データパケットは、可変長のデー
    タフレームを含む、請求項1に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 前記データパケットは、固定長のデー
    タセルを含む、請求項1に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 前記受信インタフェース手段は、セル
    の組立を行ない、前記送信インタフェース手段は、セル
    の分解を行なう、請求項13に記載のシステム。
  15. 【請求項15】 前記受信および送信インタフェース手
    段は、前記端末装置の特定の型に対応する交換可能なモ
    ジュールを含む、請求項1に記載のシステム。
  16. 【請求項16】 複数の送信側および受信側末端間で、
    データを転送するためのフレームリレーネットワークで
    あって、 前記送信側末端に結合され、アドレスフィールドおよび
    フレーム検査フィールドを有するデータフレームを形成
    するための、複数の受信回線インタフェース装置と、 前記受信回線インタフェース装置に結合され、アドレス
    フィールドを処理し、フレーム検査フィールドを検査
    し、エラーのあるフレーム検査フィールドを有するデー
    タフレームを廃棄するための、複数の受信フレーム管理
    回路と、 前記受信フレーム管理回路に結合され、その回路にアド
    レスおよびコントロール情報を与え、アドレスフィール
    ドを処理するための、複数の変換メモリと、 前記受信フレーム管理回路に結合され、複数のバッファ
    メモリを有し、前記受信フレーム管理回路により変換さ
    れたデータフレームを記憶するための、フレームバッフ
    ァ記憶と、 前記フレームバッファ記憶に結合され、データフレーム
    を読取るための、複数の送信フレーム管理回路と、 前記送信フレーム管理回路に結合され、データフレーム
    を前記受信側末端に送信するための、複数の送信回線イ
    ンタフェース装置と、 前記受信および送信回線インタフェース装置に、コント
    ロールおよび保守情報を与えるため、および前記変換メ
    モリにおけるアドレスおよびコントロール情報を実時間
    で更新するための、コントロールおよび保守処理回路と
    を含む、複数の送信側および受信側末端間でデータを転
    送するためのフレームリレーネットワーク。
  17. 【請求項17】 前記受信フレーム管理回路に応答し
    て、前記バッファメモリを前記受信フレーム管理回路に
    割当てるための、フレームバッファ管理回路をさらに含
    む、請求項16に記載のネットワーク。
  18. 【請求項18】 前記フレームバッファ管理回路は、前
    記送信フレーム管理回路に応答して、割当てられたバッ
    ファメモリを解放する、請求項17に記載のネットワー
    ク。
  19. 【請求項19】 優先順位調停回路が、前記フレームバ
    ッファメモリを割当て、解放するために、前記受信およ
    び送信フレーム管理回路に、前記フレームバッファ記憶
    へのアクセスを与える、請求項16に記載のネットワー
    ク。
  20. 【請求項20】 前記フレームバッファメモリを解放す
    るためのアクセスは、前記フレームバッファメモリを割
    当てるためのアクセスよりも優先順位が高い、請求項1
    9に記載のネットワーク。
  21. 【請求項21】 前記受信フレーム管理回路は、前記フ
    レームバッファ記憶がプログラム可能な飽和のレベルに
    近づいたとき、廃棄適格フィールドがセットされたデー
    タフレームを廃棄する、請求項16に記載のネットワー
    ク。
  22. 【請求項22】 前記送信フレーム管理回路は、廃棄さ
    れたデータフレームのアドレスに対応する前記受信側末
    端に、ふくそう手続を開始するよう通知する、請求項2
    1に記載のネットワーク。
  23. 【請求項23】 別々の書込調停回路および読取調停回
    路が、前記受信フレーム管理回路および前記送信フレー
    ム管理回路に、それぞれ、前記フレームバッファ記憶へ
    のアクセスを与える、請求項16に記載のネットワー
    ク。
  24. 【請求項24】 前記フレームバッファ記憶は、前記送
    信フレーム管理回路の各々に対し、フレームバッファメ
    モリを有する、請求項16に記載のネットワーク。
  25. 【請求項25】 前記送信フレーム管理回路は、スイッ
    チング回路を通し、前記フレームバッファメモリに結合
    される、請求項16に記載のネットワーク。
  26. 【請求項26】 前記送信フレーム管理回路は、前記受
    信フレーム管理回路からの指令に応答して、前記フレー
    ムバッファ記憶からのデータフレームを読取る、請求項
    16に記載のネットワーク。
  27. 【請求項27】 複数の受信および送信データ端末間で
    データパケットを転送する方法であって、 送信データ端末により送られたデータに応答して、アド
    レスフィールドおよび検査フィールドを有するデータパ
    ケットを形成するステップと、 プリセット情報に応答して、アドレスフィールドを処理
    するステップと、 検査フィールドを検査し、エラーのある検査フィールド
    を有するデータパケットを廃棄するステップと、 処理されたアドレスフィールドを有するデータパケット
    をバッファ記憶に書込むステップと、 バッファ記憶からデータパケットを読出すステップと、 読出されたデータパケットに応答して、そのデータを受
    信データ端末に伝送するステップとを含む、複数の受信
    および送信データ端末間でデータパケットを転送する方
    法。
  28. 【請求項28】 前記データパケットを形成するステッ
    プは、可変長のデータフレームの組立を含む、請求項2
    7に記載の方法。
  29. 【請求項29】 前記データパケットを形成するステッ
    プは、固定長のデータセルの組立を含む、請求項27に
    記載の方法。
  30. 【請求項30】 電気通信ネットワークの複数の送信側
    および受信側末端間でデータパケットを転送する方法で
    あって、 送信側末端とネットワークとをインタフェースさせ、コ
    ントロール処理回路から実時間で転送される第1のコン
    トロール信号に応答して、アドレスフィールドを有する
    要求されるフォーマットのデータパケットを形成するス
    テップと、 変換メモリ内に予め定められたデータパケットのアドレ
    スフィールドを記憶するステップと、 予め定められたアドレスフィールドに従って、形成され
    たデータパケットのアドレスフィールドを変換するステ
    ップと、 バッファメモリ内にデータパケットをバッファするステ
    ップと、 バッファメモリからのデータパケットを読取り、変換さ
    れたアドレスフィールドに従って、受信側末端に送られ
    るデータを形成するステップと、 コントロール処理回路から実時間で転送される第2のコ
    ントロール信号に応答して、変換メモリ内の予め定めら
    れたアドレスフィールドを更新するステップとを含む、
    電気通信ネットワークの複数の送信側および受信側末端
    間でデータパケットを転送する方法。
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