JPH07273782A - リング通信ネットワーク - Google Patents

リング通信ネットワーク

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JPH07273782A
JPH07273782A JP5131190A JP13119093A JPH07273782A JP H07273782 A JPH07273782 A JP H07273782A JP 5131190 A JP5131190 A JP 5131190A JP 13119093 A JP13119093 A JP 13119093A JP H07273782 A JPH07273782 A JP H07273782A
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JP
Japan
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concentrator
ring
passive
port
active
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Application number
JP5131190A
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English (en)
Inventor
Steven J Millard
ジェイ ミラード スチーブン
Bret A Matz
アレン マッツ ブレット
K R Hemant Kumar
クマー,ケー.アール. ヘマント
Kalampukattussery C Babu
チェリアン バブ カランプカッタサリイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Whitaker LLC
Original Assignee
Whitaker LLC
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】受動コンセントレータを管理トークンリングネ
ットワーク内に接続できるリング通信ネットワークを提
供すること。 【構成】能動コンセントレータ10に設けられた特別入
/出力ポートからそこに接続された受動コンセントレー
タ100に仮想電流を出力し、受動コンセントレータ1
00は、能動コンセントレータ10の特別入/出力ポー
トに接続されたリングインポートを有するとともに、自
入/出力ポートの少なくとも一つにコンピュータが接
続、挿入されているとき、仮想電流を能動コンセントレ
ータ10に返送し、能動コンセントレータ10は、特別
入/出力ポートを介して該返送電流を検知することによ
り、受動コンセントレータ100をリング内に接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はリング通信ネットワーク
に関し、特に管理されたトークンリングネットワーク内
に受動ラインコンセントレータを接続可能なリング通信
ネットワークに関する。
【0002】
【従来の技術】トークンリングネットワークは周知の標
準化されたネットワークであり、ネットワークに接続さ
れているコンピュータ間を接続し通信可能とする。かか
るネットワークは、通常閉リングの一部を構成するトラ
ンクを含み、またリレースイッチ手段によりコンピュー
タをネットワーク中に挿入させる多数の入出力ポートを
もつ少なくとも1個のトークンリングコンセントレータ
を有する。トークンリングネットワークの規定標準はI
EEE規格802.5であり、各入出力ポートはトラン
ク結合ユニットと称されている。この規格によれば、リ
ングへのコンピュータの挿入は、コンピュータ自身によ
り制御される。この制御は、コンセントレータのそれぞ
れの入出力ポート内のコンピュータの挿入やバイパスを
実行するメカニズムにより行われる。各コンピュータ
は、中間インタフェースケーブル(MIC)を介してコ
ンセントレータのそれぞれの入出力ポートに接続され
る。また、コンピュータは、仮想回路技術を用いてMI
Cを介した挿入/バイパスの制御を実行する。仮想回路
はMIC上にDC電圧を発生させる。このDC電圧は、
コンピュータ伝送信号の通路に対しては透過状態にあ
る。生起電圧は、コンセントレータの入/出力ポート内
で、スイッチ動作を変化させ、リング内にコンピュータ
を直列挿入せしめる。仮想駆動の中止は、コンピュータ
をバイパスし、コンピュータを閉じられた(ラップされ
た)状態とせしめるスイッチ動作を行わせる。このルー
プは、オフライン自己テスト機能用としてコンピュータ
により用いられる。IEEE規格802.5は、コンピ
ュータをバイパス/挿入するためのスイッチ動作を実行
せしめるリレーコンタクトを規定している。通常、生成
仮想電圧とその結果生じる仮想電流はリレーを連続的に
駆動するに充分ではないので、ラッチリレーが用いられ
ている。
【0003】特別なネットワークに依存して2つの型の
コンセントレータが用いられる。第1の型のコンセント
レータは、“受動”コンセントレータと称される。この
型のコンセントレータは、管理されていないネットワー
ク内で用いられる。かくして、この型のネットワークに
は故障時のネットワークの故障検出や再構築についての
規定がない。各受動コンセントレータは、リング内の隣
接コンセントレータ間に接続されているトランクケーブ
ルとインタフェースするためのリングインポートとリン
グアウトポートとともに、コンピュータへの接続用の複
数の入出力ポートを有する。このように、受動コンセン
トレータは、パワー(電源)を内蔵せず、接続されるコ
ンピュータからスイッチ動作のための電源を取り出す。
【0004】第2の型のコンセントレータは、“能動”
コンセントレータと称される。能動コンセントレータの
1つの用途は、管理ネットワーク内でのものである。ネ
ットワーク管理には少なくとも3つの機能(アスペク
ト)がある。第1の機能はネットワーク統計の収集であ
る。第2の機能は、ケーブル故障時にネットワークが再
構築されるべき故障許容度である。第3の機能は、でき
るだけ短いリングを維持するために不使用ポーションを
リングから取り外すトポロジー管理である。能動コンセ
ントレータは、いくつかの論理回路と、電源をもつが、
その入/出力ポートはコンピュータをリング内に挿入す
るためのコンピュータからの仮想電流になお依存してい
る。
【0005】管理ネットワーク内に受動コンセントレー
タを使用するのが望ましい場合がある。このようにする
と、故障時には全受動コンセントレータを隔離すること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、受動コンセントレータを管理トークンリングネット
ワーク内に接続できるリング通信ネットワークを提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明によるリング通信ネットワークは、能動コン
セントレータを含むリング通信ネットワークにおいて、
前記能動コンセントレータのコンセントレータポート
は、マルチコイル絶縁トランス、リレー、前記絶縁トラ
ンスの第1コイルへの直流電流源、前記絶縁トランスの
第2コイルへ前記コンセントレータポートから返送され
る電流を検出する電流検出器、該電流検出器の出力に応
じて前記リレーを駆動するリレー駆動回路を具え、前記
コンセントレータポートを受動コンセントレータのリン
グインポートに接続することにより、受動コンセントレ
ータをリング内に接続可能にするように構成される。
【0008】
【作用】本発明では、管理トークンリングネットワーク
内の受動コンセントレータの限定された管理を与えるた
めに、受動コンセントレータは、能動コンセントレータ
のリングイン及びリングアウトポート間ではなく能動コ
ンセントレータの入/出力ポートを介して接続されるべ
きである。しかしながら、通常、能動コンセントレータ
の入/出力ポートに接続されたコンピュータは、仮想電
流を供給してリング内への挿入を制御する。一方、受動
コンセントレータは、電源がないので、これを行えな
い。したがって、本発明によれば、能動コンセントレー
タには、特別な入/出力ポートが設けられており、該入
/出力ポートは、その特別ポートに接続された受動コン
セントレータに伝送する仮想電流を発生する。受動コン
セントレータのリングインポートは、能動コンセントレ
ータの特別な入/出力ポートに接続される。また、受動
コンセントレータは、入/出力ポートの少なくとも一つ
が、そこに接続、挿入されているコンピュータを有する
ときだけ、仮想電流を能動コンセントレータに返送する
ように配設されている。能動コンセントレータの特別な
ポートは、この返送電流を検知し、受動コンセントレー
タをリング内に接続する。
【0009】
【実施例】前述の点は、図面を参照して例示した以下の
記述から容易に明らかになる。異なる図面中の類似素子
は同一番号、符号により特定されている。図1は、主接
続パス12と補助接続パス14を含むトランクケーブル
によりリング内に複数のラインコンセントレータ10が
リング上に接続されているリング通信ネットワークを示
す。各コンセントレータ10は、リングインポート1
6、リングアウトポート18及び複数の入/出力ステー
ションポート20を含む複数のポートを備える。複数の
データステーション、つまりコンピュータ22のそれぞ
れは、それぞれの入/出力ステーションポート20に接
続され、例えばトークンリングネットワーク用のIEE
E規格802.5ー1989のような特別なネットワー
クを確立するプロトコルに従って通信ネットワーク内に
選択的に挿入される。図1に示す如く、主接続パス12
は、そのリングインポート16を通ってコンセントレー
タ10に入り、そのリングアウトポート18を通してコ
ンセントレータ10に出る前に、すべてのステーション
ポート20を通って延びている。補助接続パス14は、
主接続パス12と若干異なり、リングアウトポート18
を通ってコンセントレータ10に入り、そこからコンセ
ントレータ10に出るリングインポート16に直接延び
ている。接続パス12,14のそれぞれは、一対のワイ
ヤから成る。
【0010】本発明は、管理型である図1に示す形式の
リング通信ネットワークに関するものでる。ラインコン
セントレータ10は、能動タイプとされる。本発明によ
れば、かかる管理ネットワークで受動型コンセントレー
タが用いられることが要望されるとき、受動コンセント
レータが1つの能動ラインコンセントレータ10の1つ
の入/出力ステーションポートに接続される。具体的に
は、後述するように、受動コンセントレータが接続され
る能動コンセントレータは1つの入/出力ステーション
ポート20に代わる特別なコンセントレータをもち、受
動コンセントレータは、該リングインポートを介してそ
こに接続される。
【0011】図2は、IEEE規格802.5ー198
9に従って構成された受動コンセントレータ100を示
す。コンセントレータ100は、複数のトランク結合ユ
ニット、または入/出力ステーションポート114A,
114B,…,114Nを通過する閉じられた、つまり
エンドレスの2つのワイヤ通信チャンネルまたはリング
112(トランクと称する)を含んでいる。これらのポ
ートのそれぞれは、中間インタフェースケーブル118
A,118B,…,118Nによりコンピュータ116
A,116B,…,116Nのそれぞれの入/出力ポー
トに接続されている。IEEE規格802.5ー198
9に従って、コンピュータ116A,116B,…,1
16Nのそれぞれは、個別の受信及び伝送絶縁トランス
をもつトークンリングアダプタを備える。各絶縁トラン
スは2つのコイルを有する。これらのコイルは、DC的
に絶縁されているが、AC信号は互いに結合され、伝送
導体対120及び受信導体対122がある。これらの導
体には、仮想電圧が生じ、伝送導体対120が+Vボル
トのDC電圧をもち、受信導体対122がDC電圧0ボ
ルトをもつ。コンセントレータ100の各ポート114
内では、スイッチング機構124は、それぞれのコンピ
ュータ116をトークンリングネットワーク中に選択的
に挿入したり、それぞれのコンピュータをトークンリン
グネットワークからバイパス(絶縁)するために用いら
れる複数のリレーコンタクトを有する。スイッチング動
作の制御は、ポート114のそれぞれの中でバイパス制
御回路126を通して行われる。バイパス制御回路12
6は、ラッチリレーを有する。該ラッチリレーのコンタ
クトは、上記スイッチング機構を構成し、それぞれのコ
ンピュータ116により中間インタフェースケーブル1
18上に生じた仮想電圧の有無に応答してそれぞれのコ
ンピュータ116を挿入したりバイパスしたりしてい
る。
【0012】IEEE規格802.5ー1989に従
い、ポート114の各々は、負荷バランス回路128を
有する。コンセントレータ100は、またリングインポ
ート130とリングアウトポート132を有する。リン
グイン及びリングアウトポート130,132の各々
は、通常カラーコード化された4本のワイヤをもつ。リ
ングインポート130の緑と赤のワイヤは、スイッチン
グ機構124A,124B,…,124Nを介して、そ
れぞれリングアウトポート132の緑及び赤のワイヤに
接続される。リングインポート130の黒及びオレンジ
のワイヤは、リングアウトポート132の黒及びオレン
ジのワイヤにそれぞれ直接に接続される。図1に示す型
のリング通信ネットワーク内に挿入されると、緑及び赤
のワイヤは主接続パス12の一部となり、黒及びオレン
ジのワイヤは補助接続パス14の一部となる。
【0013】ポート114の各々の内部で、多コイルポ
ート絶縁トランス129がバイパス制御回路126と負
荷バランス回路128に接続されている。ポート絶縁ト
ランス129は、多数の個別コイルから構成され、DC
仮想電圧をACデータ信号から絶縁している。前述の装
置は周知であり、ここでは詳述しない。
【0014】本発明では、受動コンセントレータ100
がリングインポート130を介して能動コンセントレー
タ10の特別コンセントレータポートに接続されると、
リングアウトポート132は、その緑ワイヤが黒ワイヤ
に、赤ワイヤがオレンジワイヤに接続されるようシャン
トされる(図3及び図4参照)。こうして、図3に示す
ように、受動コンセントレータ100がそのステーショ
ンポートのいずれにも挿入されているコンピュータをも
たないとき、リングインポート130の緑ワイヤは、リ
ングアウトポート132の緑と黒ワイヤを介して、リン
グインポート130の黒ワイヤにループされる。同様
に、リングインポート130の赤ワイヤは、リングアウ
トポート132の赤とオレンジワイヤを介して、リング
インポート130のオレンジワイヤにループされる。し
かしながら、図4に示す如く、コンピュータが受動コン
セントレータ100のステーションポート114に挿入
されると、リングインポート130の緑ワイヤは、絶縁
トランス129のコイルを介してリングインポート13
0の赤ワイヤに接続される。同様に、リングインポート
130の黒ワイヤは、リングアウトポート132の黒と
緑ワイヤ、トランスのもう一つのコイル及びリングアウ
トポート132の赤とオレンジワイヤを介して、リング
インポート130のオレンジワイヤに接続される。
【0015】図5は、受動コンセントレータ100のリ
ングインポート130に接続されるようにされた能動コ
ンセントレータ用の特別なコンセントレータポート20
0を示す。ポート200のワイヤは、従来、カラーコー
ド化されており、リングインポート130のワイヤと整
合される。(通常は、すべてのポートのワイヤが同じに
カラーコード化されている。)能動コンセントレータの
代表的ポートは、コンピュータに接続されると、図2に
関連して述べたように、コンピュータからの仮想電流を
受信し、当該ポートをリング内に挿入させるためのスイ
ッチング機構が駆動されるべきか否かを決定する。しか
しながら、受動コンセントレータのリングインポートが
能動コンセントレータのステーションポートに接続され
ると、上述の如く、受動コンセントレータはかかる仮想
電流を供給することができない。したがって、本発明に
よれば、能動コンセントレータの特別なコンセントレー
タポート200が、図5に示す如く配設され、受動コン
セントレータ100のリングインポート130に仮想電
流を供給し、そこに受動コンセントレータ100が、少
なくとも一つの能動入/出力ステーションポートにより
接続されるか否かを決定する。
【0016】本発明では、第1直流電流源202と第2
直流電流源204が設けられる。第1直流電流源202
は、複数コイル絶縁トランス206のコイルを通して緑
ワイヤ208に電流を供給し、第2直流電流源204
は、絶縁トランス206のもう一方のコイルを通して黒
ワイヤ210に電流を供給するように設けられている。
どの受動コンセントレータも特別コンセントレータポー
ト200に接続されていないときには、ワイヤ208と
210上には電流の帰還通路が存在しない。能動ポート
のない図3のような構成の受動コンセントレータが特別
コンセントレータポート200に接続されると、緑ワイ
ヤ208上の電流は、受動コンセントレータ100を介
して黒ワイヤ210に帰還される。この電流は、第2直
流電流源204から供給される電流に抗するものであ
る。
【0017】少なくとも一つの能動ポートをもち、図4
に示すように構成された受動コンセントレータが特別コ
ンセントレータポート200に接続されると、緑ワイヤ
208上の電流は受動コンセントレータを介して赤ワイ
ヤ212に帰還され、黒ワイヤ210上の電流は受動コ
ンセントレータを介してオレンジワイヤ214に帰還さ
れる。ワイヤ212上の帰還電流は、絶縁トランス20
6の他のコイル及び抵抗216と218を通して接地に
流れる。抵抗216と218は、該接続部で電流を電圧
に変換する。抵抗216と218の接続部は、比較器2
22の非反転入力220に接続されている。同様に、リ
ード214上の帰還電流は、絶縁トランス206の更に
他のコイル及び抵抗224と226を通して接地に流れ
る。抵抗224と226の接続部は、比較器230の非
反転入力228に接続されている。電圧分割器234を
介して電圧源232から生成される参照電圧は、比較器
230の反転入力236に供給されるとともに、比較器
222の反転入力端子238に供給される。それぞれ比
較器228と230の非反転入力220と228に電圧
が供給された状態では、接続された受動コンセントレー
タが図4に示すような構成をもつときの電流帰還によ
り、比較器222と230の出力は両方とも“High”と
なる。これらの出力は、ANDゲート240に供給さ
れ、リレーコイル244を駆動するためにドライバー2
42を制御する。リレーコイル244の駆動により、コ
ンタクト246の列(バンク)が制御され、特別コンセ
ントレータポート200がコンセントレータ10内のル
ープ内に挿入される。
【0018】特別コンセントレータポート200に接続
された受動コンセントレータがない場合、または、接続
された受動コンセントレータが能動ポートをもたないと
きには、比較器222と230はANDゲート240を
駆動せず、特別コンセントレータポート200はループ
からバイパスされる。また、ただ1つの電流だけが帰還
される場合には、比較器222と230のうち一つは
“High”出力をもたず、したがって、ANDゲート24
0はリレーコイル244を駆動するために能動化され
ず、ポート200は再びループからバイパスされる。
【0019】抵抗216,218は、抵抗224,22
6と同様に、電流制限器として機能し、その動作点の変
化により絶縁トランス206に悪影響を与えない。直流
電流源202と204も電流を制限するので、短絡され
たケーブルは何ら問題を生じさせない。更に、ローパス
フィルタ248と250が設けられ、ワイヤ208,2
12,210及び214上に現れるデータが比較器22
2と230から届くのを阻止している。
【0020】以上、受動ラインコンセントレータが管理
トークンリングネットワーク内に接続可能な構成が開示
された。上述した本発明の実施例は一例であり、種々の
変形や応用が可能であることは勿論である。
【0021】本発明によれば、受動コンセントレータが
能動コンセントレータの入/出力ポートを介して接続さ
れる。また、特別な入/出力ポートにより、特別ポート
に接続されている受動コンセントレータに伝送する仮想
電流を発生させることができる。更に、受動コンセント
レータのリングインポートは能動コンセントレータの特
別入/出力ポートに接続され、受動コンセントレータは
少なくともその入/出力ポートの1つがそこに接続され
ているコンピュータをもつときのみ、能動コンセントレ
ータに仮想電流を帰還させるように構成され、能動コン
セントレータの特別ポートが帰還電流を検出し、受動コ
ンセントレータをリング内に接続せしめる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
管理されたトークンリングネットワーク内に能動コンセ
ントレータの入/出力ポートを介して受動ラインコンセ
ントレータが接続可能なリング通信ネットワークが得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理が適用されるリング通信ネットワ
ークを示すブロック図である。
【図2】受動コンセントレータのブロック図である。
【図3】その入/出力ポートに接続されたコンピュータ
がない場合の受動コンセントレータの簡略化した図であ
る。
【図4】入/出力ポートに接続されたコンピュータがあ
る場合の受動コンセントレータの簡略化した図である。
【図5】本発明により構成された能動コンセントレータ
の特別入/出力ポートを示す回路図である。
【符号の説明】
10 能動コンセントレータ 100 受動コンセントレータ 130 リングインポート 200 特別コンセントレータ(入出力ポート)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブレット アレン マッツ アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17112 ハリスバーグ スターリング ロ ード 6961 (72)発明者 ヘマント クマー,ケー.アール. インド国 バンガロア州 560086 ウエス ト オブ コード ロード ザ セカンド ステージ 3511A (72)発明者 カランプカッタサリイ チェリアン バブ インド国 ケララ州 686015 コタイム パリカッテサリイ ピー.オー.カランプ カッタサリイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】能動コンセントレータを含むリング通信ネ
    ットワークにおいて、 前記能動コンセントレータのコンセントレータポート
    は、マルチコイル絶縁トランス、リレー、前記絶縁トラ
    ンスの第1コイルへの直流電流源、前記絶縁トランスの
    第2コイルへ前記コンセントレータポートから返送され
    る電流を検出する電流検出器、該電流検出器の出力に応
    じて前記リレーを駆動するリレー駆動回路を具え、 前記コンセントレータポートを受動コンセントレータの
    リングインポートに接続することにより、受動コンセン
    トレータをリング内に接続可能にすることを特徴とする
    リング通信ネットワーク。
JP5131190A 1992-05-08 1993-05-07 リング通信ネットワーク Pending JPH07273782A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/881,012 1992-05-08
US07/881,012 US5303387A (en) 1992-05-08 1992-05-08 Arrangement for utilizing a passive line concentrator in a managed token ring network

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07273782A true JPH07273782A (ja) 1995-10-20

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ID=25377597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5131190A Pending JPH07273782A (ja) 1992-05-08 1993-05-07 リング通信ネットワーク

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5303387A (ja)
EP (1) EP0569160A3 (ja)
JP (1) JPH07273782A (ja)
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