JPH0727340B2 - ビデオテツクス端末装置 - Google Patents

ビデオテツクス端末装置

Info

Publication number
JPH0727340B2
JPH0727340B2 JP60211725A JP21172585A JPH0727340B2 JP H0727340 B2 JPH0727340 B2 JP H0727340B2 JP 60211725 A JP60211725 A JP 60211725A JP 21172585 A JP21172585 A JP 21172585A JP H0727340 B2 JPH0727340 B2 JP H0727340B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
storage area
memory
stored
start address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60211725A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6272275A (ja
Inventor
幸代 丹
正美 古郡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP60211725A priority Critical patent/JPH0727340B2/ja
Priority to US06/904,886 priority patent/US5016192A/en
Priority to DE8686112491T priority patent/DE3672545D1/de
Priority to AT86112491T priority patent/ATE54527T1/de
Priority to KR1019860007592A priority patent/KR950002665B1/ko
Priority to EP86112491A priority patent/EP0216248B1/en
Publication of JPS6272275A publication Critical patent/JPS6272275A/ja
Publication of JPH0727340B2 publication Critical patent/JPH0727340B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビデオテックスセンタよりのデータをデータ
メモリに記憶し、それを選択的に読み出して表示器に表
示させるようにしたビデオテックス端末装置に関する。
〔発明の概要〕
本発明はビデオテックス端末装置に関し、ビデオテック
スセンタよりのデータを任意のデータ量を以て、任意の
記憶領域に記憶し得るデータメモリと、データメモリの
記憶領域番号毎の記憶領域の開始アドレス及びデータサ
イズを記憶するテーブルメモリとを有し、テーブルメモ
リの記憶内容から、データメモリの記憶可能領域の有無
及び記憶可能な記憶領域の番号を検索し、されに応じて
データメモリに記憶させているデータを削除せずに又は
削除して、新たなデータをデータメモリに記憶すると共
に、その新たなデータのデータメモリに於ける記憶開始
アドレス及びデータサイズを記憶領域番号に対応してテ
ーブルメモリに記憶するようにすることにより、ビデオ
テックスセンタからのデータをデータメモリに効率良く
記憶することができるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来のビデオテックス端末装置では、ビデオテックスセ
ンタからのデータをデータメモリに記憶し、それを選択
的に読み出して、CRTに表示させ得るようにしたものが
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来のビデオテックス端末装置では、デ
ータメモリの記憶領域及びその記憶容量が固定されてい
たため、単位データの量が多くその記憶領域の記憶容量
を越えるときは、記憶が不可能と成り、又、データの記
憶されていない記憶領域が多々生じる虞があるため、デ
ータメモリの記憶効率が悪いと言う欠点があった。
かかる点に鑑み、本発明はデータメモリに効率良く、ビ
デオテックスセンタからのデータを記憶することのでき
るビデオテックス端末装置を提案しようとするものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるビデオテックス端末装置は、ビデオテック
スセンタからのデータを一時的に記憶する第1のデータ
メモリ(11)と、その第1のデータメモリ(11)に記憶
されたデータを任意の記憶領域に記憶する第2のデータ
メモリ(12)と、その第2のデータメモリ(12)を管理
するために、その第2のデータメモリ(12)の各記憶領
域毎の記憶領域の開始アドレス及びデータサイズを記憶
するテーブルメモリ(13)と、第2のデータメモリ(1
2)に記憶されているデータの有無及び記憶可能な記憶
領域を検索するためにテーブルメモリ(13)の記憶内容
を検索する検索手段(15)と、第2のデータメモリ(1
2)に記憶されているデータを削除する削除手段(16)
と、制御手段(17)とを有する。
そして、この制御手段(17)は、第1のデータメモリ
(11)に記憶されているデータを第2のデータメモリ
(12)の任意の記憶領域に記憶するために、テーブルメ
モリ(13)の記憶内容を検索するように検索手段(15)
を制御し、検索手段(15)の検索結果に応じて、第2の
データメモリ(12)の任意の記憶領域に記憶されている
任意のデータを削除すると共に、その削除されたデータ
に対応するテーブルメモリ(13)に記憶されている記憶
領域の開始アドレス及びデータサイズを削除するように
削除手段16を制御し、第2のデータメモリ(12)の任意
の記憶領域に記憶されているデータの記憶領域の開始ア
ドレスを削除されたデータのデータサイズに応じた記憶
領域の開始アドレスに変更すると共に、その変更された
データに対応するテーブルメモリ(13)の記憶領域の開
始アドレスを変更された記憶領域の開始アドレスに変更
するように、第2のデータメモリ(12)及びテーブルメ
モリ(13)を制御するめの制御信号を発生する。
〔作用〕
かかる本発明によれば、第1のデータメモリ(11)に記
憶されているデータを第2のデータメモリ(12)の任意
の記憶領域に記憶するために、テーブルメモリ(13)の
記憶内容を検索するように検索手段(15)を制御し、検
索手段(15)の検索結果に応じて、第2のデータメモリ
(12)の任意の記憶領域に記憶されている任意のデータ
を削除すると共に、その削除されてデータに対応するテ
ーブルメモリ(13)に記憶されている記憶領域の開始ア
ドレス及びデータサイズを削除するように削除手段(1
6)を制御し、第2のデータメモリ(12)の任意の記憶
領域に記憶されているデータの記憶領域の開始アドレス
を削除されたデータのデータサイズに応じた記憶領域の
開始アドレスに変更すると共に、その変更されたデータ
に対応するテーブルメモリ(13)の記憶領域の開始アド
レスを変更された記憶領域の開始アドレスに変更するよ
うに、第2のデータメモリ(12)及びテーブルメモリ
(13)を制御する。
〔実施例〕
以下に、図面を参照して、本発明の一実施例を詳細に説
明しよう。第1図はこの実施例の全体の構成を示し、以
下これについて説明する。(1)〜(9)は、この実施
例で使用するキーを示す。(1)はストアキー、(2)
はリコールキー、(3)はテンキー(1、2、・・・、
9、0のキーの総称)、(4)はYキー、(5)はNキ
ー、(6)はDキー、(7)は7/キー、(8)はシフト
キー、(9)はリターンキーである。(10)は、これら
キー(1)〜(9)の操作に基づいてキー信号を発生す
るキー信号発生手段である。(12)は、ビデオテックス
センタからのデータを記憶するデータメモリで、そのデ
ータを任意のデータ量を以て、任意の記憶領域に記憶し
得るものである。(13)は、データメモリ(12)の記憶
領域番号毎の記憶領域開始アドレス、データサイズ及び
各記憶領域番号の記憶領域に記憶されるデータのコメン
ト(タイトル)を記憶する。(11)は、ビデオテックス
センタからのデータを一時的に記憶しておくバッファメ
モリで、これ記憶されたデータをデータメモリ(12)に
記憶するテーブルメモリである。
(14)は、バッファメモリ(12)に記憶されているデー
タの有無を検出するデータの有無検出手段である。(1
5)は、データメモリ(12)に記憶されているデータの
有無及び記憶可能な記憶領域の記憶番号を、テーブルメ
モリ(13)から検索する記憶領域検索手段である。(1
6)は、データメモリ(12)に記憶されているデータを
削除する記憶データの削除手段である。
(18)は表示器(CRT)、(17)は表示器に対する表示
制御手段であらる。
要素(12)〜(17)は、キー信号発生手段(10)により
制御される。要素(11)〜(16)は相互に制御される。
表示制御手段(17)は、要素(10)、(12)〜(16)に
よって制御される。
要素(10)〜(17)は、マイクロコンピュータの機能及
び記憶手段によって構成され得、メモリ(11)〜(13)
は、その一部又は全部を外部の半導体メモリ、フロッピ
ーディスク等にて構成することがてきる。
次に、第2図及び第3図を参照して、第1図に於けるテ
ーブルメモリ(13)及びデータメモリ(12)について説
明する。データメモリ(12)の記憶領域としては、例え
ば最大20個が可能で、その記憶領域にエントリ1〜20の
番号を付す。データメモリ(12)の記憶容量は32Kビッ
トである。テーブルメモリ(13)では、データメモリ
(12)の各エントリに対する夫々開始アドレス、データ
サイズ及びコメントを記憶し得、夫々の記憶領域として
2バイト、2バイト、13バイトが割り当てられている。
又、この他に、データメモリ(12)の空きエリアの開始
アドレス及びデータサイズの記憶領域が夫々2バイトず
つテーブルメモリ(13)に設けられている。テーブルメ
モリ(13)に於いて、エントリ1の記憶領域の開始アド
レスはMULTBとされ、従ってエントリ2の記憶領域の開
始アドレスはMULTB+17バイトと成り、最後の空きエリ
アの開始アドレスはMULTB+(17×20)バイトと成る。
各エントリのコメントの記憶領域にはアルファベットで
12文字分のコメント(タイトル)を記憶し得る。
データメモリ(12)全体の開始アドレスは、φφφφで
表される。第3図では例えばエントリ2の記憶領域にデ
ータが記憶されている。このエントリ2の記憶領域の開
始アドレスはXXYYで表され、これがテーブルメモリ(1
3)のエントリ2の開始アドレスの記憶領域に記憶され
ている。又、データメモリ(12)に於けるエントリ2の
記憶領域のデータサイズはφPQRであるので、これがテ
ーブルメモリ(13)のエントリ2のデータサイズの記憶
領域に記憶されている。尚、データメモリ(12)には他
のエントリの記憶領域にもデータが記憶されているが、
ここでは図示を省略してある。又、データメモリ(12)
には、空きエリアが有り、その開始アドレスZZZZがテー
ブルメモリ(13)の空きエリアの開始アドレスの記憶領
域に記憶されている。
次に、第4図及び第5図を参照して、データメモリ(1
2)に記憶されているデータの一部を削除する場合の動
作について説明する。第4図はテーブルメモリ(13)の
記憶内容の変更状態を示し、第5図はデータメモリ(1
2)の記憶領域の変更状態を示す。第5図では、データ
メモリ(12)の変更前に於いて、エントリ2、エントリ
5、エントリ12、エントリ17、エントリ3の記憶領域に
夫々データが記憶されていることを示し、夫々の開始ア
ドレスφφφφ、RRRR、SSSS、TTTT、QQQQが変更前のテ
ーブルメモリ(13)の各エントリの開始アドレスの記憶
領域に記憶され、夫々のデータサイズaaaa、rrrr、sss
s、tttt、qqqqがテーブルメモリ(13)のデータサイズ
の記憶領域に記憶されている。尚、データメモリ(12)
の空きエリアの開始アドレスZZZZも、変更前のテーブル
メモリ(13)の開始アドレスの記憶領域に記憶されてい
る。
かかる状態に於いて、データメモリ(12)の例えばエン
トリ12のデータが削除されることを考える。第5図の変
更後のデータメモリ(12)では、エントリ12の記憶領域
が削除され、その代わりに、空きエリアのデータサイズ
がssssだけ広く成っていることが分かる。又、このため
変更後のデータメモリ(12)では、エントリ17の開始ア
ドレスがTTTT−ssssに、エントリ3の開始アドレスがQQ
QQ−ssssに、空きエリアの開始アドレスがZZZZ−ssssに
夫々変更され、これら開始アドレスが第4図の変更後の
テーブルメモリ(13)の開始アドレスの記憶領域に記憶
される。変更後のテーブルメモリ(13)のエントリ12の
開始アドレスの記憶領域には、データが記憶されていな
いことを示すFFFFが記憶されている。変更後のテーブル
メモリ(13)の空きエリアのデータサイズの記憶領域に
はzzzz+ssssが記憶されている。
尚、データメモリ(12)のデータが記憶されている記憶
領域のエントリ番号に対するテーブルメモリ(13)のコ
メントの記憶領域には、コメントが記憶されており、デ
ータメモリ(12)のデータが記憶されると、そのエント
リに対するコメントも削除される。
又、データメモリ(12)に新たにデータが記憶されると
きは、空きエリアの直前に、その記憶領域が設定され
る。
次に、第6図を参照して、第1図に示したビデオテック
ス端末装置のデータ記憶モードのときの動作を説明す
る。先ず、ストアキー(1)をキーインする(ステップ
ST−101)。これによりデータの有無検出手段(14)は
バッファメモリ(11)に、ビデオテックスセンタからの
データが記憶されているか否かを検出し、データが記憶
されていなければ、表示制御手段(17)を制御して、表
示器(18)に"NO DATA"を表示させる(ステップST−10
2)。
バッファメモリ(11)にデータが記憶されていれば、今
度はデータの有無検出手段(14)により記憶領域検索手
段(15)を制御する。記憶領域検索手段(15)はテーブ
ルメモリ(13)を調べて、データメモリ(12)に新たな
データを登録(記憶)できるか否かをそのデータサイズ
を考慮して判断する。登録可能と判断されれば、テーブ
ルメモリ(13)に於いて、データメモリ(12)の未だデ
ータの記憶されていないエントリ番号の内一番若い番号
を表示器(18)に表示させる(自動発番)と共に、コメ
ントの入力を指示するための“KEY IN COMMEMT"を表示
器(18)に表示させるように、表示制御手段(17)を制
御する(ステップST−103)。かくすると、ユーザは文
字キーによって12文字以内で、コメントをキーインし、
その後リターンキー(9)をキーインする(ステップST
−104)。この場合、そのコメントが他のコメントと重
複しないようにするために、7/キー(7)をシフトキー
(8)と共にキーインし、その後リターンキー(9)を
キーインする(ステップST−105)。かくすると、表示
器(18)にエントリ番号1〜20とその各コメントのメニ
ューが、自動発番、“KEY IN COMMENT"の表示と共に表
示される。そして、このメニューを見ながら、そのメニ
ューの新たなエントリ番号のところにコメントをキーイ
ンする(ステップST−104)。かくすると、データメモ
リ(12)にその新たなデータが記憶されると共に、テー
ブルメモリ(13)に開始アドレス、データサイズ、コメ
ントが記憶され、表示器(18)上で、メニューの新たな
エントリ番号の所にコメントが表示されると共に、"OK
STORED"が表示される(ステップST−107)。その後は、
ビデオテックスタミナルモードに移行する(ステップST
−108)。
又、記憶領域検索手段(15)がテーブルメモリ(13)を
調べて、データメモリ(12)に新たなデータを登録(記
憶)できるか否かをそのデータサイズを考慮して判断し
た結果、登録不可能と判断されれば、表示制御手段(1
7)を制御して、メニューと共に、データメモリに対す
る登録が不可能なこと及びデータメモリに登録されてい
るデータのエントリ番号を選択して削除すべきことをユ
ーザに知らせるための“OVERFLOW ERROR! SELECT ON."
を表示器(18)に表示させる(ステップST−109)。次
ぎにユーザはテンキー(3)により、削除すべきエント
リ番号をキーインし、その後リターンキー(9)をキー
インする(ステップST−110)。次ぎに、表示器(18)
にはメニューと共に、削除されたエントリ番号が“DELE
TE NO.××?"の如く表示される(ステップST−111)。
しかる後、そのエントリ番号が正しければYキー(4)
をキーインし(ステップST−112)、正しくなければN
キー(5)をキーインする(ステップST−113)。Yキ
ー(4)がキーインされれば、キー信号発生手段(10)
により記憶データの削除手段(16)が制御され、データ
メモリ(12)のそのエントリ番号のデータが削除される
と共に、テーブルメモリ(13)のコメントが削除される
と共に、その他の記憶内容が変更され、更に表示制御手
段(17)が制御されて、そのエントリ番号に対するコメ
ントの表示が表示器(18)の画面から削除される。ステ
ップST−112の次はステップST−101の後の登録不可の所
に戻り、ステップST−113の次はステップST−109の前段
に戻る。
次に、第7図を参照して、第1図に示したビデオテック
ス端末装置のデータ呼出モードのときの動作を説明す
る。先ず、リコールキー(2)をキーインする(ステッ
プST−201)。かくすると、キー信号発生手段(10)に
より表示制御手段(17)が制御されて、メニューと、デ
ータメモリ(12)に記憶されているデータの削除のため
の“DELETE D NO. RET"及びデータメモリ(12)に記憶
されているデータの選択のための“SELECT ENTRY NO."
とが表示器(18)に表示される(ステップST−202)。
データメモリ(12)に記憶されているデータを選択して
表示器(18)に表示させるために、テンキー(3)によ
って呼出番号をキーインし、その後リターンキー(9)
をキーインする(ステップST−203)。かくすると、記
憶領域検索手段(15)がテーブルメモリ(13)を調べ
て、データメモリ(12)の呼び出されたエントリ番号の
記憶領域にデータが記憶されているか否かを検索する。
データがあれば、テーブルメモリ(13)によりデータメ
モリ(12)が制御されて、そのデータがデータメモリ
(12)から読み出され、表示制御手段(17)を介して表
示器(18)に供給されてそのデータの内容の画面が表示
される(ステップST−204)。その後はビデオテックス
ターミナルモードに移行する(ステップST−205)。
データメモリ(12)の呼び出されたエントリ番号の記憶
領域にデータがなければ、表示制御手段(17)が制御さ
れて、メニューと共に、データのないことを示す“NOT
EXIST"が表示器(18)に表示される(ステップST−20
6)。又、呼出番号が1〜20以外の番号であるときは、
表示器(18)に再度エントリ番号をキーインすべき旨の
“PLEASE RETRY"を表示器(18)に表示させる(ステッ
プST−207)。尚、このステップは省略することもでき
る。この後はステップST−201の後段に移る。
データメモリ(12)の任意のデータを削除しようとする
ときは、先ずDキー(6)をキーインし(ステップST−
208)、次ぎにテンキー(3)によって削除番号をキー
インし、その後リターンキー(9)をキーインする(ス
テップST−209)。かくすると、記憶領域検索手段(1
5)がテーブルメモリ(13)を調べて、データメモリ(1
2)の呼び出されたエントリ番号の記憶領域にデータが
記憶されているか否かを検索する。データがあれば、表
示器(18)にはメニューと共に、削除されたエントリ番
号が“DELETE NO.××?"の如く表示される(ステップST
−210)。しかる後、そのエントリ番号が正しければY
キー(4)をキーインし(ステップST−211)、正しく
なければNキー(5)をキーインする(ステップST−21
2)。Yキー(4)がキーインされれば、キー信号発生
手段(10)により記憶データの削除手段(16)が制御さ
れ、データメモリ(12)のそのエントリ番号のデータが
削除され、テーブルメモリ(13)のコメントが削除され
ると共に、その他の記憶内容が変更され、更に表示制御
手段(17)が制御されて、そのエントリ番号に対するコ
メントの表示が表示器(18)の画面から削除される(ス
テップST−213)。ステップST−212及びステップST−21
3の次は夫々ステップST−201の後段に戻る。
〔発明の効果〕
上述せる本発明によれば、新たなデータを第2のデータ
メモリに記憶するために、検索手段の検索結果に応じ
て、任意の記憶領域を削除し、別の記憶領域に記憶され
ているデータを削除されたデータのデータサイズに応じ
た記憶領域の開始アドレスに変更すると共に、その変更
されたデータに対応するテーブルメモリの記憶領域の開
始アドレスを変更された記憶領域の開始アドレスに変更
することにより、削除された記憶領域に別の記憶領域に
記憶されているデータをシフトさせることができるの
で、第2のデータメモリの空き領域を効率良く形成する
ことができると共に、第2のデータメモリを効果的に使
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック線図、第2図
はテーブルメモリの記憶領域及び記憶内容を示す説明
図、第3図はデータメモリの記憶領域を示す説明図、第
4図はテーブルメモリの記憶内容の変更状態を示す説明
図、第5図はデータメモリの記憶領域の変更状態を示す
説明図、第6図及び第7図は夫々第1図の実施例のデー
タ登録モード及びデータ呼出モード時の操作及び画面表
示のフローチャートである。 (1)〜(9)はキー、(10)はキー信号発生手段、
(11)はバッファメモリ、(12)はデータメモリ、(1
3)はテーブルメモリ、(14)はデータの有無検出手
段、(15)は記憶領域検索手段、(16)は記憶データの
削除手段、(17)は表示制御手段、(18)は表示器であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオテックスセンタからのデータを一時
    的に記憶する第1のデータメモリと、該第1のデータメ
    モリに記憶されたデータを任意の記憶領域に記憶する第
    2のデータメモリと、 該第2のデータメモリを管理するために、該第2のデー
    タメモリの各記憶領域毎の記憶領域の開始アドレス及び
    データサイズを記憶するテーブルメモリと、 上記第2のデータメモリに記憶されているデータの有無
    及び記憶可能な記憶領域を検索するために上記テーブル
    メモリの記憶内容を検索する検索手段と、 上記第2のデータメモリに記憶されているデータを削除
    する削除手段と、 上記第1のデータメモリに記憶されているデータを上記
    第2のデータメモリの任意の記憶領域に記憶するため
    に、上記テーブルメモリの記憶内容を検索するように上
    記検索手段を制御し、上記検索手段の検索結果に応じ
    て、上記第2のデータメモリの任意の記憶領域に記憶さ
    れている任意のデータを削除すると共に、その削除され
    たデータに対応する上記テーブルメモリに記憶されてい
    る記憶領域の開始アドレス及びデータサイズを削除する
    ように上記削除手段を制御し、上記第2のデータメモリ
    の任意の記憶領域に記憶されているデータの記憶領域の
    開始アドレスを上記削除されたデータのデータサイズに
    応じた記憶領域の開始アドレスに変更すると共に、その
    変更されたデータに対応する上記テーブルメモリの記憶
    領域の開始アドレスを変更された記憶領域の開始アドレ
    スに変更するように、上記第2のデータメモリ及び上記
    テーブルメモリを制御するめ制御信号を発生する制御手
    段と を有することを特徴とするビデオテックス端末装置。
JP60211725A 1985-09-10 1985-09-25 ビデオテツクス端末装置 Expired - Lifetime JPH0727340B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60211725A JPH0727340B2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25 ビデオテツクス端末装置
US06/904,886 US5016192A (en) 1985-09-10 1986-09-08 Videotex terminal with a memory for storing plural picture frames
DE8686112491T DE3672545D1 (de) 1985-09-10 1986-09-10 Videotextendstelle mit einem speicher zur speicherung einer vielzahl von vollbildern.
AT86112491T ATE54527T1 (de) 1985-09-10 1986-09-10 Videotextendstelle mit einem speicher zur speicherung einer vielzahl von vollbildern.
KR1019860007592A KR950002665B1 (ko) 1985-09-10 1986-09-10 비데오 텍스 단말기
EP86112491A EP0216248B1 (en) 1985-09-10 1986-09-10 Videotex terminal with a memory for storing plural picture frames

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60211725A JPH0727340B2 (ja) 1985-09-25 1985-09-25 ビデオテツクス端末装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6272275A JPS6272275A (ja) 1987-04-02
JPH0727340B2 true JPH0727340B2 (ja) 1995-03-29

Family

ID=16610566

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60211725A Expired - Lifetime JPH0727340B2 (ja) 1985-09-10 1985-09-25 ビデオテツクス端末装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0727340B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58225788A (ja) * 1982-06-24 1983-12-27 Mitsubishi Electric Corp 静止画像受信装置
JPS59125462A (ja) * 1982-12-30 1984-07-19 Fujitsu Ltd ボリユ−ム管理情報の保護方式
JPS60118937A (ja) * 1983-11-30 1985-06-26 Sharp Corp マルチ・タスク制御用デバイス

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6272275A (ja) 1987-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5592546A (en) Memory dialing control system having improved telephone number retrieval function by using history information
US5768362A (en) Multiple field entry telephone directory for a cellular telephone
KR920002246B1 (ko) 전화 다이얼링 장치 및 그 명령 입력 방법
US6222921B1 (en) Method and apparatus for displaying an electronic phonebook
JP4126473B2 (ja) 電子機器、記憶媒体、及びデータ表示方法
JPH06133021A (ja) 電話装置の高速ダイヤル方法
EP0216248B1 (en) Videotex terminal with a memory for storing plural picture frames
US6259934B1 (en) Radio communication device programmed for automatic entry of directory data
US5208683A (en) Facsimile apparatus
JPH04304756A (ja) 呼び出し線を識別する電話装置
KR20030021766A (ko) 이동통신 단말기의 메뉴 선택 장치 및 방법
US6219051B1 (en) Portable information terminal apparatus, display screen scroll method, recording medium, and microcomputer apparatus
JPH0727340B2 (ja) ビデオテツクス端末装置
JP4132033B2 (ja) 通信端末装置
JPH10164211A (ja) 電話機
JP3727365B2 (ja) 電話端末
JPS60120639A (ja) 電話機
JPH08139799A (ja) 電話装置
JPH01101052A (ja) 電話番号記憶装置
JPS62179253A (ja) 多機能電話機
JP3883519B2 (ja) 電話端末の制御方法
JPH0630101A (ja) 通信端末装置
JP3558216B2 (ja) 通信端末装置
JPS62261261A (ja) 自動ダイヤル装置
JPH0795277A (ja) 電子電話帳システム

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term