JPH07271275A - プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び画像形成装置

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JPH07271275A
JPH07271275A JP7098523A JP9852395A JPH07271275A JP H07271275 A JPH07271275 A JP H07271275A JP 7098523 A JP7098523 A JP 7098523A JP 9852395 A JP9852395 A JP 9852395A JP H07271275 A JPH07271275 A JP H07271275A
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宏 二反田
Shigeyoshi Onoda
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Masahiro Kato
昌弘 加藤
Ryuichi Obata
隆一 小畑
Tokitaka Ehata
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置本体からプロセスカートリッジに伝達さ
れた駆動力を有効に利用すること。 【構成】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカー
トリッジにおいて、感光ドラムと、前記感光ドラムに作
用するプロセス手段と、前記感光ドラムの一端側に設け
られ、画像形成装置本体側からの駆動力を受けて前記感
光ドラムを駆動する、及び、前記画像形成装置本体側か
らの駆動力を第一被駆動部材に伝達して前記第一被駆動
部材を駆動する第一駆動力伝達部と、前記感光ドラムの
他端側に設けられ、前記画像形成装置本体側から前記第
一駆動力伝達部に伝達された駆動力を受けて、第二被駆
動部材を駆動する第二駆動力伝達部と、を有することを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセスカートリッジ
及び前記プロセスカートリッジを着脱可能な画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真複写機等の画像形成
装置においては使用量により劣化が進行してその使用耐
久に限界がある感光体等を含む諸手段をカートリッジ化
して画像形成装置に対して着脱自在に構成し、消耗品の
交換を容易にすることが考えられてきている。このカー
トリッジ化による消耗品の交換例としては、感光体の交
換と同時にトナーの消費により使用限界が来る現像器
や、使用済みトナーが蓄積されるクリーニング器、更に
はトナー付着により放電障害を生じ易いコロナ放電器等
を、上記感光体と同時に交換することも有効であろう。
【0003】このように、使用により交換が要求される
消耗品を画像形成装置に対して着脱可能にした構造体を
ここではプロセスカートリッジと称す。この様なプロセ
スカートリッジのプロセス手段としては感光ドラムに作
用する現像器、クリーニング器、コロナ放電器等の組合
せが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、このプロセスカ
ートリッジは画像形成装置本体に装着された時に、本体
側から感光ドラム等を駆動するための駆動力を受けなけ
ればならない。
【0005】しかしながら、感光ドラムを小径化してプ
ロセスカートリッジの小型化を図ってくると、感光ドラ
ムの周囲に駆動伝達のためのスペースを大きく確保する
ことが困難となってくる。従って、駆動伝達方法につい
て工夫する必要があった。
【0006】本発明は上述の点に鑑みなされたもので、
その目的は駆動伝達のためのスペースが小さくなって
も、装置本体側から受ける駆動力を有効に利用すること
のできるプロセスカートリッジ及びこのプロセスカート
リッジを着脱可能な画像形成装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
の本発明は、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカ
ートリッジにおいて、感光ドラムと、前記感光ドラムに
作用するプロセス手段と、前記感光ドラムの一端側に設
けられ、画像形成装置本体側からの駆動力を受けて前記
感光ドラムを回転する、及び、前記画像形成装置本体側
からの駆動力を第一被駆動部材に伝達して前記第一被駆
動部材を回転する第一駆動力伝達部と、前記感光ドラム
の他端側に設けられ、前記画像形成装置本体側から前記
第一駆動力伝達部に伝達された駆動力を受けて、第二被
駆動部材を回転する第二駆動力伝達部と、を有すること
を特徴とするものである。
【0008】またさらに前記課題を達成するための他の
本発明は、プロセスカートリッジが着脱可能で、記録媒
体に画像を形成する画像形成装置において、感光ドラム
と、前記感光ドラムに作用するプロセス手段と、前記感
光ドラムの一端側に設けられ、画像形成装置本体側から
の駆動力を受けて前記感光ドラムを回転する、及び、前
記画像形成装置本体側からの駆動力を第一被駆動部材に
伝達して前記第一被駆動部材を回転する第一駆動力伝達
部と、前記感光ドラムの他端側に設けられ、前記画像形
成装置本体側から前記第一駆動力伝達部に伝達された駆
動力を受けて、第二被駆動部材を駆動する第二駆動力伝
達部と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能
に装着するための装着手段と、前記装着手段に装着され
たプロセスカートリッジの有する前記第一駆動力伝達部
と係合して前記第一駆動伝達部に駆動力を伝達する手段
と、を有することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、第一駆動伝達部から第一被駆
動部材に駆動力が伝達され、また、第二駆動伝達部から
第二被駆動部材に駆動力が伝達される。
【0010】
【実施例】以下、電子写真複写機を一例に本発明を更に
詳しく説明する。
【0011】図1及び図2は電子写真複写機の一実施例
の構成を示し、図2は図1の複写機本体を開放した状態
を示している。図1において、1は透明な部材よりなる
原稿載置台で矢印方向に往復動する。2は結像素子アレ
イで、原稿載置台1上にある原稿像の光像をOPC感光
ドラム3上にスリット露光する。なお、感光ドラム3は
矢印方向に回転する。4はコロナ帯電器であり感光ドラ
ムに一様に帯電を施す。また5は現像器であり、一様に
帯電された感光ドラムにアレイ2により光像露光して形
成した静電潜像をトナーで現像する。
【0012】一方、転写シートPは給送ローラ6及びレ
ジスターローラ7によりドラム3面に送り込まれ、転写
用帯電器8によりドラム上のトナー画像の転写を受け
る。その後、シートは分離手段13によりドラムから分
離され、ガイド9上を通って搬送路端部に位置するロー
ラ9aにより定着器10に送られる。定着器10でシー
ト上のトナー像は定着され、シートは搬送ローラ11に
よりトレイ12上に排出される。一方、感光ドラム3上
に転写されずに残ったトナーは、クリーニング器14に
より回収される。さらに、15は原稿を露光する照明
系、16は熱線吸収フィルター等のフィルターである。
【0013】さて、この複写機は図2に示す様に、上部
筐体17と下部筐体18とに分割可能に支軸19で結合
され、この支軸19を中心に上部筐体17は上方へ回動
する構成になっている。この上部筐体17には、照明光
学系2・15・感光ドラム3・現像手段5・クリーニン
グ器14等の画像形成手段が配置されている。また、下
部筐体18には、給送ローラ6・転写帯電器8・分離手
段13・ガイド9及び定着器10等がシート搬送経路に
配置されている。
【0014】またさらに本実施例では、像担持体として
の感光ドラム3と、この周囲に配設した現像器5・クリ
ーニング手段14・帯電器4等のプロセス手段を一体に
して遮光壁で包んでプロセスカートリッジ30を構成
し、感光ドラム交換時にはカートリッジ30内の各ユニ
ットを同時に交換することにより、保守作業の軽減を図
っている。このプロセスカートリッジの本体装置に対す
る着脱はカートリッジ30を複写機本体側のレール31
・32に沿ってドラム3の回転軸方向に移動させて行
う。なお、このカートリッジ30を本体から取り出す場
合について以下述べる。
【0015】カートリッジの下部に位置する20は、プ
ロセスカートリッジの壁部30aと同質の不透明な例え
ば黒色のABS樹脂よりなるドラム3の露出面を遮光す
ると同時に保護するカバーで、図3にその構成例を示し
ているが、感光ドラム3と同軸3a上にドラム長手方向
両端部に揺動アーム21a・21bがあり、その端部が
このドラムカバー20の長手方向両端部と軸33で回転
可能に嵌合している。さらに、ドラムカバー20の他端
部の長手方向両端部は、揺動アーム22a・22bとや
はり軸34で回転可能に係合している。また、揺動アー
ム22a・22bは、軸23に固定されており、軸23
の端部にはさらに作動レバー25が固定されている。揺
動アーム21a、21bは図示の様に、ばね24によっ
て反時計方向に回転習性が与えられている。なお、図の
30dはカートリッジ30の内カバーの一部を示す。
【0016】上記構成で、作動レバー25が後述する機
構により時計方向に動かされると、軸23が時計方向へ
回転し、この軸に一端が固定されている揺動アーム22
a・22bにより、カバー20を時計方向に回転させ感
光ドラム3の周面から退避させることができる。
【0017】即ち、本実施例では、図4に示す様に下部
筐体18に突起26が一体的に固設されており、カート
リッジ30を所定位置に装填した状態ではこの突起26
が、上部筐体17を閉じたとき、ばね24は内カバー3
0d上の突起24aとアーム21a上の突起24bとに
よりその両端が係止してあるので、作動レバー25を時
計方向に回転させ、カバー20は自動的にドラム周面か
ら退避して感光ドラムを露出させて画像形成が可能にな
る。
【0018】また、逆に上部筐体17を上部に開放する
ときには、図5に示す様に、作動レバー25に対する突
起26の係合が断たれるので、ばね24の弾性力により
揺動アーム21a・21bが反時計方向へ回転し、これ
に連動してドラムカバー20が反時計方向に回動してド
ラム3周面の近傍に至り、壁部30aからの感光ドラム
3の露出部を覆う。即ち、上部筐体17の開放時には、
カバー20が自動的にドラム3周面の露出部を覆い、光
を遮断するので、ドラム3周面への光の影響を阻止し同
時に傷付きが防止できる。
【0019】なお、上記説明では本体装置の一部を開閉
作動することによりプロセスカートリッジから露出する
感光体面を遮光する場合を例示した。上記本体の開閉は
装置の保守点検、及び、転写シートの搬送不良の処理に
おいて行われるもので、この様な場合においても感光体
面が光により晒されることから守ることを可能にする。
【0020】上記実施例の構成において、本体装置に対
してプロセスカートリッジを着脱しようとするときは、
図2の状態に本体筐体を上下に分割し、レール31、3
2に沿ってプロセスカートリッジを感光ドラムの軸方向
に移動させる。このとき、上記ドラムカバーの構成によ
り、ドラム3の転写部における露出部は遮光される。し
かし、結像素子アレイ2が対向するプロセスカートリッ
ジの壁部30aには、原稿像を感光ドラムに導くための
開口27が設けてある。この開口27は感光ドラム周面
に近接して位置するため、このプロセスカートリッジを
本体より取出して机の上等に放置した場合、周囲の自然
光や照明光が原因となり感光ドラム光メモリーを発生さ
せることがある。
【0021】この問題を解決するために実施例のプロセ
スカートリッジの上部の開口部27には、この開口27
を塞ぐための遮光板が設けてあり、これを図6に従って
説明する。
【0022】図6は本発明のプロセスカートリッジを本
体装置から取出したときの斜視図を示し、装填時の手前
側を示す。一方、図7は本体との結合部を有する同カー
トリッジの奥側の斜視図を示す。
【0023】図中30bはカートリッジ本体をレール3
1、32に沿って引出すためのグリップ部で、30cは
取出したカートリッジを持下げるためのハンドル部を示
す。上記カートリッジ30上部には露光のための開口2
7があり、本実施例では、この開口に沿って回転自在な
遮光板28が配設されている。この遮光板28は壁部と
同じ遮光機能を有したABS樹脂で構成され、この遮光
板28を矢印a方向にたおして開口27を塞ぐことによ
り感光ドラム3は、周囲の光から完全に、遮断すること
が可能となり、感光ドラムに対する光照射が原因となる
メモリー現象を発生することがない。
【0024】この遮光板の奥側端部には、直角に曲げた
凸部28aがある。図7の遮光板の状態はプロセスカー
トリッジ30が使用可能なときを示す。このカートリッ
ジを本体から取出すときは遮光板を矢印a方向(図7)
に回転させ、図の状態にする。その結果、上記凸部28
aは図の如くカートリッジの奥側で起立する。図6の状
態でカートリッジ30を本体装置に装填しようとする
と、この凸部28aに結像素子アレイ2が当接し、カー
トリッジの装填が不可能となり、その結果、遮光板が開
口27を塞いでいることが認識できる。
【0025】上記プロセスカートリッジ30は、感光ド
ラムのコロナ放電器4とクリーニング器14との間に前
露光用の光を導くための開口35がある。この開口35
は開口27よりも開口面積が小さいが、この開口35か
らの光も感光体に対し悪影響を与える。この様に開口面
積が小さく像光を通さない様な開口に対しては、上記遮
光板28の如き開閉板による遮光板は用いず、乳白色の
固定板を開口35に固設しても良い。この乳白色板に代
えて感光ドラムが、反応しない波長を透過する黄色や赤
色等の有色透明板を用いても良い。
【0026】ところで上記プロセスカートリッジの壁部
及び遮光のためのカバーや板部材に適用可能な材料とし
ては、光をまったく遮断するノリル樹脂、ポリカーボネ
ート樹脂、ABS樹脂、金属、ゴム等が不透明物質とし
て使用可能である。または、感光体の感光層が反応する
波長を吸収または反射する物質である場合は透過性の樹
脂等の使用も可能となる。更に、壁部の開口に対して移
動又は回転してこの開口を塞ぐ部材の壁部を当接する部
分には、不透明なモルトプレーン、フェルト等の弾性体
を取付けることで遮光機能をより発揮させることができ
る。そして、更に、この遮光カバーは感光体周面をカバ
ーするため、外力に対する保護カバーとしても役立つも
のである。
【0027】図7に示す様にプロセスカートリッジ30
の奥側には、本体装置に装填したカートリッジの位置を
正しく補正するための位置決めピン36と、上記帯電器
4に高圧電圧を供給するためのコネクタ37と、感光ド
ラム3を駆動する駆動伝達歯車38、及び現像器5へバ
イアス電圧を印加するためのコネクタ39がある。上記
歯車38はその凹凸部と本体側の駆動歯車の凹凸部とが
嵌合することで本体の駆動力をドラム3に伝える。
【0028】上記プロセスカートリッジ30の本体に対
する最終的な位置決めは、この奥側の壁部とは反対側に
設けた位置決め穴40が本体側のピン(図示せず)と嵌
合することにより成される。
【0029】ところで上記プロセスカートリッジ30
は、カートリツジ自体の互換性を高め、常に安定した画
像を形成するために、各カートリツジに装填されている
感光ドラムの特性に応じ、本体複写装置側の原稿像の光
量を自動的に変化させる。具体的には図6と図7に示す
様にカートリッジ外壁の一部に凹部設定部41を設け、
その設定部に対応する本体側にマイクロスイッチ等の検
知手段を設けておく。そして、この凹部を感光ドラムの
特性に応じて選択的に埋めることにより、本体側に設け
たマイクロスイッチがこの凹部の有無を検知して信号を
出すことができる。本実施例においては凹部構成部が2
ヶ所あるため、「埋める」「埋めない」の組み合わせに
より4通りのモードが可能となる。
【0030】更にプロセスカートリッジの取出しに際し
て使用するグリップ部30bは上向に凸部があるため、
このグリップをつかんで引抜いた後に、このグリップ部
30bをつかんでカートリツジを持ちつづけにくくなっ
ている。従って、引抜いた後はハンドル部30cにより
カートリッジを運ぶことになるから、装填方向を垂直に
してカートリツジを運ぶことがなくなり、その結果、現
像器5やクリーニング器14内の現像剤であるトナーが
この現像器やクリーニング器内で片寄ったりすることが
なくなり、トナーの飛散や現像トラブルを良好に防止す
る。
【0031】上記グリップ部30bの内側には、プロセ
スカートリッジの使用量を測定するためのカウント手段
が内包され、従って、グリップ部はこのカウント手段の
カバーを兼ねている。このカウント手段は感光ドラムの
回転により駆動される歯車の回転量を、更に複数の歯車
を用いて減速して最終的に表示歯車を駆動する。この表
示歯車は青色、黄色、そして赤色の3色帯を有し、この
表示歯車の色帯の一部が観察開口42から見られる。即
ち、この開口42が青色を表示している間は使用可能
で、更に赤色に至った場合に新たなプロセスカートリッ
ジと交換する。勿論この開口42は本体の前扉の開口と
対応し、実際にはこの前扉から表示歯車による表示を観
察することになる。
【0032】以上の説明ではプロセスカートリッジ30
外側を中心に説明してきたが、次にプロセスカートリッ
ジの内側に配設された各手段について説明する。
【0033】先ず、図8に示すのは感光ドラム部の正面
図で、このカートリツジの中心部に回転自在に取付けら
れている感光ドラム3は、材質がアルミニウムでできて
おり、インパクト成形法により奥側のボス部3aを一体
で成形している。一方、ドラムの開口側42は、フラン
ジ43が固定され、このフランジ43はカートリッジ筐
体に固定された軸44に回転自在に軸支されている。そ
して奥側は、ドラム3のボス部3aに固設した第一駆動
伝達部である駆動伝達歯車38が、カートリッジの筐体
に対し回転自在に軸支されている。この伝達歯車38
は、図7に示す如く放射状のリブを有し、このリブに本
体側の歯車45のピン46が係合して回転することで、
上記歯車38が駆動され、その結果ドラム3が回転す
る。ドラム3の端部のボス部3aには、軸受47が圧入
され、この軸受47が、本体側の凹部48に嵌合して、
カートリッジ奥側のドラム中心の位置出しをする。な
お、カートリッジ側の伝達歯車38に設けた歯の部分
は、後述する現像スリーブ端部の歯車とかみ合い、現像
スリーブ54(図11)を駆動したり、更にクリーニン
グ器のかき込み部材69(図13)を駆動するためにあ
る。
【0034】プロセスカートリッジ内の上記感光ドラム
の周囲には、その回転方向にコロナ帯電器、現像器、ク
リーニング器の各手段がプロセス手段として更に配設さ
れている。
【0035】図9は帯電器4の正面断面図を示し、この
コロナ帯電器の放電ワイヤ49の感光ドラム3面に対す
る高さ精度は、このドラム面に当接するコロ50を用い
ている。具体的には、放電ワイヤ49の両端はリベット
51で両端が固定され、コロ50を有する感光ドラム3
面に対して垂直方向に上下駆動なコマ52が、ワイヤ4
9によりドラム方向に付勢されて配設してある。このコ
マ52のコロと反対側はV字状の溝が切ってあり、この
溝にワイヤ49が導かれている。図10は端部の部分拡
大断面図を示し、図の53はコロの回転軸を示し、コマ
52に一体的に設けてある。
【0036】上記構成により感光体面に対し放電ワイヤ
のより正確な位置出しが可能となる。
【0037】図11は現像器の断面図を示し、現像剤に
は一成分磁性トナーを用いる。図の54は、アルミニウ
ム、ステンレス等の非磁性体よりなる筒状の現像スリー
ブで、矢印の時計方向に回転駆動される。このスリーブ
内部には、マグネットローラ55が挿入してあり、磁性
トナーを上記スリーブ上に吸着する。
【0038】スリーブ上のトナーは、スリーブ表面と近
接して設けられたトナー厚み規制部材である磁性ブレー
ド56と磁石55の磁力との協働で、適正な厚みにスリ
ーブ上に塗布調節される。この様にしてスリーブ54表
面上に塗布されたトナーは、感光ドラム3との対向位置
において、ドラム表面の潜像による静電気力及びコネク
タ39(図7)から導いた交流バイアスにより、感光ド
ラム上の静電潜像に付着して現像する。
【0039】上記現像器内のトナー57の量は感光ドラ
ム3の耐久度を考慮して設定されており、通常の原稿を
感光ドラムの使用が可能な範囲で使用した場合、若干ト
ナーが残る程度にしてある。また、カートリッジを購入
し、本体装置に装填する前は、仕切板58によりホッパ
ーを兼ねたトナー貯蔵室59と、トナーをドラム表面に
付与するトナー付与室60に分けられている。この付与
室60のスリーブ54及び磁石55により、トナーはド
ラム面に付与される。この仕切板58は現像器5の側部
に飛出している端部58aを矢印方向に引き抜くことに
より、カートリッジ内から取り出すことができる。仕切
板58が取出されると貯蔵室内のトナーは付与室の空間
を埋めつくす様に落下し、画像形成のための準備を完了
する。
【0040】次に、上記現像器に対するトナーの封入に
ついて述べる。このプロセスカートリッジの作成過程に
おいて、現像器の下筐体61と貯蔵室を構成する上筐体
62とは、仕切板をその間に取付けた状態で、両筐体の
結合部が超音波溶着器等の溶着手段や、強力な接着剤に
より溶着又は接着される。その結果、貯蔵室59と付与
室60とは仕切板58とにより仕切られる。
【0041】そこで、カートリッジの上筐体62の側部
に設けた開口63を上にしてトナーを所定量だけ封入す
る。そして、封入を終えたらこの開口63に蓋をした
後、上部及び側部のすべてを覆う表面筐体64をねじや
接着剤で着脱不可能に固設してしまう。その結果、一度
組立てられたプロセスカートリッジの内部を改良したり
調整したりすることは不可能となる。勿論、上記実施例
においては穴63に取付けた蓋もカートリッジの外部か
らは見えないし、触れることもできない。
【0042】従って、現像器内に別のトナーを補充する
ことは事実上に不可能であり、感光体の耐久限界の表示
を無視したり、又は気付かないで用いていても、トナー
の使い切りによりカートリッジの交換が必然的に成され
る。即ち、上記現像器の構成により、本体装置により形
成される画像の品質を常に高い状態に保つことが可能と
なる。ところで仕切板としては、ヒートシールや樹脂シ
ート、板等の適用が可能であり、仕切り板の出口部にフ
ェルトやモルトプレーン等のパッキング部材65(図1
2)を設けることにより、トナーの飛散を良好に防止す
る。
【0043】図13はクリーニング器の断面図を示す。
転写工程の後に感光ドラム3表面上に残留して付着して
いるトナーは、ゴムブレード66によりかき落され、そ
の下方に位置する例えば、厚さ75μm程度のポリエス
テルフィイルムによるすくいシート67で、容器内にた
められる。このすくいシート67はドラム3表面に軽く
当接しており、その程度は残留トナーがこのシートをく
ぐり抜けられる程度である。
【0044】このシート67のドラムへの当接によって
ブレード66でかき落されたトナーが容器内から外部へ
もれるのを防止している。クリーニング器の下部にある
68は、外部へ落下したトナーの補修用の磁石である。
【0045】このクリーニング器は、固定した仕切板7
0によって内部の一部が仕切られ、上記の如くブレード
66で落されたトナーは、回転するかき込み部材69に
より容器の奥側の空間71に押し込められる。こうする
ことによりトナーのみかけ密度が上がり、容器の小型化
が達成できる。このかき込み部材69は、例えば、ポリ
エステルシートやゴムを含浸させた布等の弾性体によっ
てできており、駆動は上記伝達歯車38による歯車の連
結により駆動を受ける。
【0046】次にプロセスカートリッジの主な組み付け
手順について説明する。
【0047】プロセスカートリッジは感光体を形成する
ドラム、現像器を持つ現像部、ドラム上の残トナーをク
リーニングするクリーニング器、感光ドラムにコロナ帯
電を施す帯電部及び、感光体を外界の光等から保護する
保護手段、及びプロセスカートリッジが使用された場合
の寿命表示手段及びプロセスカートリッジが本体に装填
された場合、感光ドラムの持つ感度特性に合わせて感度
補正機能を持つ手段から主に構成されていることは前述
の如くである。
【0048】そこでこれらの主要部の組み付け手順を図
14、図15に従って述べると、まずプロセスカートリ
ッジは筐体100が主体となってこれに各種の構成要素
が取り付けられ、カートリッシを完成することになる。
筐体100はその形状が100a・100bの両側面を
一体的に構成するモールド部品で成り立ち、図15に示
す如きの筐体位置で各構成要素が組み付けられていく。
【0049】次に各構成要素についてその組付けを詳細
に説明する。
【0050】まず帯電部について説明する。図10で大
体の構成は述べてあるが帯電部は導電体で形成されたシ
ールド板101及びそれに熱溶着されたブロック10
2、103、又、それぞれのブロックは、絶縁性プラス
チック材もしくは相当品が使用される。帯電線49はコ
ロナ放電を生じさせるべく極細のタングステン線もしく
はステンレス線が使用され、この帯電線49はブロック
102、103にリベット51で自動的固定され、同時
に本体側に帯電線49を導通させる導通バネ106、及
び導通板107が、リベット51の頭部に接するように
ブロック103に熱溶着される。
【0051】次に帯電線高さをドラム表面に対して保証
させるための高さ出しコマ52及びドラム表面に回転自
在に接するコロ50及びコロ50を高さ出しコマ52に
回転自在に支持するよう回転軸53が高さ出しコマ52
に一体的に取り付けてある。この高さ出しコマ52はブ
ロック103・104にそれぞれ1対ずつスライド自在
にはめ込まれその高さ出しコマの一端には帯電線をはめ
込むV溝が構成され(図9、図10参照)、V溝部とコ
ロ先端の別離を保証することにより、帯電線49とドラ
ム表面との距離を保証し、ドラムへの均一帯電を保証す
る。これらのコマ等が、ブロック103、104にはめ
込まれた状態でフタ111、112がブロック103、
104にパッチン止めされる。ここで52、53、5
0、111、112は絶縁性にプラスチック部材で形成
されることが好ましい。
【0052】以上で帯電器が構成される。この帯電器
は、筐体100にブロック102の嵌合穴部k、jに位
置決め軸112が、筐体の位置決め穴K、Jを介して嵌
合決めされ、ビス113で位置決め軸112が筐体10
0に固定される。
【0053】一方、電極ブッシュ114は筐体100に
嵌合され、ビス115で帯電器ブロック103の位置決
めを兼ねて固定される。これによって帯電部は筐体10
0に位置決め取り付けがなされる。
【0054】次にトナーの貯蔵室を構成する上筐体62
が現像器61に熱溶着もしくは、超音波溶着された状態
で一体的に現像器に取り付けられ、貯蔵室内に封入され
たトナーは仕切板58により現像部とは遮断されて密封
された状態にあり、使用時にはシールを引っぱり出すこ
とによりトナーは現像器に流れ込み現像器としてトナー
を供給された状態になる。
【0055】本現像部もc部及びこれに対応するd部が
筐体100のC及びD部に位置決め軸119、120に
より位置決め嵌合されビス120により位置決め軸11
9は筐体に固定される。この現像部は従って筐体100
に対し位置決め軸119を中心に揺動可能となり、現像
部のスリーブ部分(図示せず)がドラムに対し適当な位
置を保てるよう筐体100に取り付けられる加圧バネ1
21及び122により押しつけられる。
【0056】この中で加圧バネ121は現像スリーブに
バイアス電圧を印加するための現像部からの導通接片
(図示せず)に接するようA部(図15)のような接片
を同時に設けてあり、又この加圧バネ121に重ね合わ
せて、バネ基板123が筐体100に共締めされてい
る。又このバネ基板はビス124により本体側とのバイ
アス部(図示せず)との導通も可能としている。
【0057】次にクリーナ部の嵌合穴e、fに嵌合ピン
をもつ位置決め軸126が筐体100の嵌合穴E、Fを
介して、クリーナ部を筐体100に位置決め固定させ
る。又、クリーナ部14の他端は、嵌合穴g部が嵌合ピ
ンをもつ位置決め軸127により筐体100の嵌合穴G
を介して位置決め固定される。
【0058】次にドラム3は、一方が開口されているア
ルミインパクトドラムであり、開口側42にはフランジ
43が圧入され他方には歯車38が圧入されている。本
ドラムは筐体に対し歯車38のフランジ回転嵌合部がB
部で回転嵌合し、一方フランジ43のA部の回転嵌合穴
に芯決め板130にカシメられた芯決め軸44が筐体の
嵌合穴Pを介して嵌合している。
【0059】以上の如く、筐体100の側板面100a
・100bにあけられた嵌合穴は互いに高精度の位置関
係を維持しているので、ドラムに対する帯電器、クリー
ナ器、現像器等の位置関係は正確に保たれている。又、
フランジ43に同軸に設けられた第二駆動伝達部である
ギア部43aは筐体100の側板面100a部に設けら
れたカウンターユニット取付穴L部に、カウンターユニ
ット135がパッチン止めされこのカウンターユニット
135の被駆動ギア136が噛み合うことにより、ドラ
ムの回転数に応じて減速機構を備えたカウンターが作動
し、その最終段の寿命表示回転板135aがまわること
により、本筐体100に取り付けられる外装カバー13
7の寿命表示窓138に刻々寿命表示のマークがあらわ
れる。詳しくは前述の如くである。又、この外装カバー
137には本体外部からも何色のトナーが使用されてい
るプロセスカートリッジが判別できるマーク139が取
り付けられている。
【0060】以上のような組み付け構成をとることによ
り、例えば現像に寄与するスリーブ54、感光ドラム
3、クリーニング器のゴムブレード66等キズがつくと
画像形成上、決定的なダメージを受けるものがその取り
付け筐体が各プロセス手段を組み付けるときにひっくり
返して取り付ける等のことがないため、スムーズに組み
付けられるという大きなメリットが生ずる。
【0061】尚、本発明は電子写真法を適用した画像形
成装置以外にも、像担持体としての絶縁体上に電極等を
用いて記録する静電記録装置に対しても適用可能であ
る。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
感光ドラムの両端側に駆動伝達部を設け装置本体側から
受ける駆動力を第一被駆動部材及び第二駆動部材に伝達
することができる。従って本発明は、プロセスカートリ
ッジが装置本体側から受ける駆動力を有効に利用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したプロセスカートリッジを装填
した複写機の断面図である。
【図2】図1の複写機の上部筐体を開いた状態の断面図
である。
【図3】カートリッジのドラムカバーの開閉機構を示す
破断斜視図である。
【図4】ドラムカバーの開閉動作を示す側面図である。
【図5】ドラムカバーの開閉動作を示す側面図である。
【図6】プロセスカートリッジの手前斜視図である。
【図7】カートリッジの奥側斜視図である。
【図8】感光ドラムの支持部の正面断面図である。
【図9】コロナ放電器の正面断面図である。
【図10】コロナ放電器の部分拡大断面図である。
【図11】現像器の断面図である。
【図12】現像器の仕切板取出し側の正面断面図であ
る。
【図13】クリーニング器の断面図である。
【図14】カートリッジの組立図である。
【図15】カートリッジの組立図である。
【符号の説明】
3 感光ドラム(像担持体) 38 駆動伝達歯車(第一駆動伝達部) 43a ギヤ部(第二駆動伝達部) 136 被駆動ギア(被駆動部材)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 昌弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 小畑 隆一 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 江幡 時任 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に着脱可能なプロセス
    カートリッジにおいて、 感光ドラムと、 前記感光ドラムに作用するプロセス手段と、 前記感光ドラムの一端側に設けられ、画像形成装置本体
    側からの駆動力を受けて前記感光ドラムを駆動する、及
    び、前記画像形成装置本体側からの駆動力を第一被駆動
    部材に伝達して前記第一被駆動部材を駆動する第一駆動
    力伝達部と、 前記感光ドラムの他端側に設けられ、前記画像形成装置
    本体側から前記第一駆動伝達部に伝達された駆動力を受
    けて、第二被駆動部材を駆動する第二駆動伝達部と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 プロセスカートリッジが着脱可能で、記
    録媒体に画像を形成する画像形成装置において、 感光ドラムと、前記感光ドラムに作用するプロセス手段
    と、前記感光ドラムの一端側に設けられ、画像形成装置
    本体側からの駆動力を受けて前記感光ドラムを駆動す
    る、及び、前記画像形成装置本体側からの駆動力を第一
    被駆動部材に伝達して前記第一被駆動部材を駆動する第
    一駆動力伝達部と、前記感光ドラムの他端側に設けら
    れ、前記画像形成装置本体側から前記第一駆動伝達部に
    伝達された駆動力を受けて、第二被駆動部材を駆動する
    第二駆動伝達部と、を有するプロセスカートリッジを取
    り外し可能に装着するための装着手段と、 前記装着手段に装着されたプロセスカートリッジの有す
    る前記第一駆動力伝達部と係合して前記第一駆動力伝達
    部に駆動力を伝達する手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
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JP2007270783A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Honda Motor Co Ltd 定車速制御装置
JP2014041303A (ja) * 2012-08-23 2014-03-06 Fuji Xerox Co Ltd ロール部材、画像形成装置

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JPS54166336U (ja) * 1978-05-13 1979-11-22

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