JPH0727108A - 空圧シリンダ用電磁弁 - Google Patents

空圧シリンダ用電磁弁

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Publication number
JPH0727108A
JPH0727108A JP5169090A JP16909093A JPH0727108A JP H0727108 A JPH0727108 A JP H0727108A JP 5169090 A JP5169090 A JP 5169090A JP 16909093 A JP16909093 A JP 16909093A JP H0727108 A JPH0727108 A JP H0727108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid valve
cylinder
connector
pneumatic
cylinders
Prior art date
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Pending
Application number
JP5169090A
Other languages
English (en)
Inventor
Masataka Ashida
昌登 芦田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0727108A publication Critical patent/JPH0727108A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】空圧用電磁弁において、電磁弁1の動作とシリ
ンダ15の動作を容易に確認出来ると共に、これにかか
わる配線(I/O)の処理を整備する。 【構成】エアー流路を切り換える電磁弁1と、電磁弁の
動作を確認するインジケータランプ2と、これとは別に
電磁弁1に搭載されるシリンダの動作を確認するインジ
ケータランプ3と、電磁弁1に配置され制御機器と電気
的接続をするコネクタ4と、空圧シリンダ用のシリンダ
センサ5と、電磁弁1を電気的に接続するコネクタ6
と、シリンダの動作を確認するインジケータランプ3あ
るいは電磁弁1と前記コネクタ4を電気接続して構成さ
れる。また、シリンダセンサ用のインジケータランプ3
を設け電磁弁を制御する出力信号と、また各所に配置さ
れたシリンダ動作を確認するシリンダセンサ5等の入力
信号を伴せてコネクタ4にまとめ処理装置9と接続す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空圧シリンダ用電磁弁に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術による空圧シリンダ用電磁弁
について図面を参照して詳細に説明する。図4は、従来
の技術による空圧シリンダ用電磁弁の一例を示す斜視
図、図5は従来の技術による空圧シリンダ用電磁弁の構
成の一例を示すブロック図である。図4に示す空圧用の
電磁弁11は、空気の流路を切き換える電磁弁11と、
電磁弁11に搭載される電磁弁動作確認用インジケータ
ランプ2と、電磁弁11に配置されたコネクタ13と、
電磁弁11とコネクタ13とを接続して構成される。
【0003】従来の技術による空圧機器の接続は、図5
に示す制御構成で電磁弁11を制御する出力信号をコネ
クタ4にまとめて処理装置14と電磁弁11とを接続
し、また各所に配置されたシリンダ10の動作を確認す
るシリンダセンサ10からの入力信号も別のコネクタ1
7にまとめて処理装置14と接続されたいた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の空圧シ
リンダ用電磁弁は、電磁弁自体が流路の切換を行ったか
を確認するインジケータランプを装備しているものの、
それによって電磁弁に接続されているシリンダの動作に
ついては、シリンダの設置された場所まで移動しなけれ
ば確認できないという欠点があった。また、シリンダを
制御するために必要な配線作業が、電磁弁の駆動用では
コネクタにまとめることはできても、シリンダセンサは
各々別配線を行わなければならないという欠点があっ
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の空圧シリンダ用
電磁弁は、空気流路を切換えてシリンダのピストンの位
置を制御する処理装置の指令により空気流路の開閉を行
う電磁弁と、前記電磁弁に搭載される少なくとも1個の
インジケータランプと、前記空気流路の開閉に従って空
気管を通して前記シリンダに導かれた空気により前記シ
リンダ内のピストンが移動する空気シリンダと、前記ピ
ストンの移動に伴いその移動限度位置にあるときはその
位置にあることを検出するシリンダセンサとを備え、前
記シリンダセンサの作動に基き前記シリンダに対応する
前記インジケータランプが点灯して構成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して詳細に
説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例の外観を示す斜視
図、図2は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
図3は本発明の一実施例の接続を示す接続図、図4は従
来の技術による空圧シリンダ用電磁弁の構成の一例を示
す斜視図、図5は従来の技術による空圧シリンダ用電磁
弁の制御系等の一例を示すブロック図である。
【0008】本発明の空圧シリンダ用電磁弁は、図2お
よび図3に示す制御構成でシリンダセンサ5の配線を空
圧チューブ8と共に電磁弁1に接続するとともに新たに
シリンダセンサ用インジケータランプ3を設け電磁弁を
制御する出力信号と、また各所に配置されたシリンダ動
作を確認するシリンダセンサ等の入力信号を伴せてコネ
クタ4にまとめ処理装置と接続する。またここでは、マ
ニホールドタイプで説明したが、単一電磁弁でも可能で
ある。
【0009】次にこれらを詳細に説明する。図1に示す
電磁弁は4個の電磁弁1a〜1dで構成され、そのうち
2個の電磁弁1a,1b(図1の手前側)は、空圧チュ
ーブ入口から出口側の手前の2本の空圧チューブ8a,
8bに接続され、空圧チューブ8a〜8dはそれぞれシ
リンダ(例えば図2の10a)に接続され作動と共にシ
リンダの位置に対応しシリンダセンサ4d及び5dのい
ずれか一方が作動してその結果コネクタの対応するピン
を通してインジケータランプ3dを点灯してシリンダ1
0aの作動したことを表示する。また、空気チューブと
接続用電線は一束にまとめて配線をすることが可能とな
る。
【0010】まず、図1及び図2により本発明の一実施
例を一詳細に説明する。図1に示すものは、主として単
体の電磁弁1a〜1dの4個の集合体であり、複数個の
比較的大きなねじ穴ごとの空圧チューブの入口があり、
電磁弁を作動させるような遠隔制御(特に遠隔であるこ
とを必要としない)が行なえるようになっている。
【0011】コネクタ4は、かような電磁弁を含む(例
えば制御システムなどの)制御系を動作させる処理装置
9からの指令を電磁弁1に与えており、その結果空圧チ
ューブ8の出口からシリンダに印加され、シリンダ10
内のピストンが動作してシリンダの位置をセンサ16で
シリンダのピストンの位置を検出している。
【0012】そして、シリンダセンサ16の出口はコネ
クタ17を通して処理装置9へ入力され、所定の処理を
行いふたたび信号を作動すべきシリンダに送りシリンダ
に送って別の作動すべきシリンダ制御をシリンダの数だ
け処理装置9であらかじめ定められた順序で順次動作を
行うことができる。
【0013】特にかような機器の作動している状況のチ
ェックなどを行う場合あるいはあらかじめ定められ順序
でシリンダによる作動を行ってFMSの一部の動作を担
当することが可能となる。
【0014】
【発明の効果】本発明の空圧シリンダ用電磁弁は、電磁
弁において電磁弁の動作確認とシリンダの動作確認が行
えると共に処理装置との入出力の配線もコネクタにまと
められ配線が整備できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の外観を示す斜視図
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図
【図3】本発明の一実施例の接続を示す接続図
【図4】従来の技術による空圧シリンダ用電磁弁の外観
の一例を示す斜視図
【図5】従来の技術による空圧シリンダ用電磁弁の構成
の一例を示すブロック図
【符号の説明】
1 電磁弁 2 インジケータランプ 3 インジケータランプ 4 コネクタ 5 シリンダセンサ 6 コネクタ 8 空圧チューブ 9 処理装置 10 シリンダ 11 電磁弁 12 インジケータランプ 13 コネクタ 14 処理装置 15 シリンダ 16 シリンダセンサ 17 コネクタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気流路を切換えてシリンダのピストン
    の位置を制御する処理装置の指令により空気流路の開閉
    を行う電磁弁と、前記電磁弁に搭載される少なくとも1
    個のインジケータランプと、前記空気流路の開閉に従っ
    て空気管を通して前記シリンダに導かれた空気により前
    記シリンダ内のピストンが移動する空気シリンダと、前
    記ピストンの移動に伴いその移動限度位置にあるときは
    その位置にあることを検出するシリンダセンサとを備
    え、前記シリンダセンサの作動に基き前記シリンダに対
    応する前記インジケータランプが点灯して成ることを特
    徴とする空圧シリンダ用電磁弁。
  2. 【請求項2】 前記空圧シリンダ用電磁弁において、前
    記シリンダと前記電磁弁との管の接続を空圧チューブを
    含むコネクタで接続して成ることを特徴とする請求項1
    記載の空圧シリンダ用電磁弁。
  3. 【請求項3】 前記空圧シリンダ用電磁弁と前記処理装
    置との管の接続をコネクタを通して成ることを特徴とす
    る請求項1または2記載の空圧シリンダ用電磁弁。
JP5169090A 1993-07-08 1993-07-08 空圧シリンダ用電磁弁 Pending JPH0727108A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0771981A3 (en) * 1995-11-06 1998-05-06 Smc Corporation Solenoid valve assembly connector fasteners
JP2008275169A (ja) * 1998-04-20 2008-11-13 Buerkert Werke Gmbh & Co 電気流体モジュール式システム
JP2010101651A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Nabtesco Corp 電磁弁試験機の取付けアタッチメント及びそれを用いた電磁弁試験機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0313667U (ja) * 1989-06-26 1991-02-12

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960528