JPH07268048A - 硬化性樹脂組成物、および該硬化性樹脂組成物を利用した樹脂生成物 - Google Patents

硬化性樹脂組成物、および該硬化性樹脂組成物を利用した樹脂生成物

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JPH07268048A
JPH07268048A JP6494394A JP6494394A JPH07268048A JP H07268048 A JPH07268048 A JP H07268048A JP 6494394 A JP6494394 A JP 6494394A JP 6494394 A JP6494394 A JP 6494394A JP H07268048 A JPH07268048 A JP H07268048A
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JP
Japan
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curable resin
substrate
resin composition
group
coating agent
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Withdrawn
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JP6494394A
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English (en)
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Toshishige Uehara
寿茂 上原
Minoru Tosaka
実 登坂
Tomohisa Ota
共久 太田
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Showa Denko Materials Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板を静電気から保護し、水、温水、酸性水
溶液、アルカリ性水溶液、または有機溶剤などによって
容易に剥離する硬化性樹脂組成物、および該硬化性樹脂
組成物を利用した樹脂生成物を提供する。 【構成】 下記の(1)〜(3)の成分からなる硬化性
樹脂組成物および該硬化性樹脂組成物からなる塗布剤。
(1)骨格がポリオキシアルキレン型ポリマー、または
その共重合体で構成され、分子内に不飽和2重結合を有
し、分子量が500〜50,000の範囲にある親水性
プレポリマー、(2)1分子中に少なくとも2個以上の
メルカプト基を有し、分子量が100〜1,000の範
囲にある多官能連鎖移動剤、(3)骨格の主成分がアク
リル酸エステルの共重合体で構成され、水酸基、カルボ
キシル基、またはアミノ基のうち少なくとも1種以上の
官能基を有し、分子量が50,000以上のアクリルポ
リマー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、粘着剤、接着剤、絶
縁被覆剤、塗料等に使われる静電気分散性を有する硬化
性樹脂組成物、および該硬化性樹脂組成物を利用した樹
脂生成物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、液晶基板に搭載されるアクティ
ブ素子は、しきい値電圧を越える静電圧で論理反転を起
こすため破壊されやすい。特に製品輸送時の静電気発生
は、アース回路部の面取り工程が終了しているためアー
スされておらず、アクティブ素子にとっては致命的であ
る。
【0003】係る基板の帯電防止方法として一般的な方
法としては、自己放電式、または交流電源式による除電
器が、また両面を除電するためには、除電器生成するイ
オンを風で送るブロアー式除電器などを用いるのが有効
である。
【0004】その他にも環境湿度を高めることによって
静電気を空気中に放電する方法、静電気が発生する表面
を薬品処理によってイオン化、または酸化する方法、帯
電防止剤の添加により導電化を図る方法などがあるが、
コスト面での優位性と効果の確実性から帯電防止剤の添
加が最も一般的であった。上記帯電防止剤を使った導電
化の材料として、(1)金属、(2)金属酸化物(3)
カーボン、(4)界面活性剤等がある。金属やカーボン
を使う場合は、帯電防止剤というより、電磁波シールド
を目的とする場合が多い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、自己放
電式除電器の場合には、帯電体が作り出す電荷によって
放電を起こし、電荷を中和するため帯電体の帯電レベル
が低すぎると効果を発揮しない。
【0006】また、交流式除電器は交流コロナ放電を利
用するため、除電能力は比較的高く、正負どちらの帯電
極性にも対応できるが、放電特性は正負で同じでないか
ら、半周期ごとに生成される正負のイオンの数が等しく
なく、帯電していないフィルム等に作用させると、レベ
ルは低いがどちかの極性に帯電してしまう。また、ブロ
アー式除電器の場合には、送風途中でイオンが減少する
ため除電能力に問題がある。
【0007】また、界面活性剤を添加する方法では、帯
電防止剤としての役割を果たすために、概して多量に添
加され、ベース樹脂の基本特性(機械的、透明性)を損
なう場合がある。仮に基本特性を損なわないような構造
物とした場合でも、帯電防止の役割を達成した後に、架
橋部分の帯電防止成分の除去が困難であるという問題が
あった。
【0008】そこで、この発明は上記問題を解決すべく
なされたもので、基板を静電気から一時保護し、水、温
水、酸性水溶液、アルカリ性水溶液、または有機溶剤な
どによって容易に剥離する硬化性樹脂組成物、および該
硬化性樹脂組成物を利用した樹脂生成物を提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、骨格がポリオキシアルキレ
ン型ポリマー、またはその共重合体で構成され、分子内
に不飽和2重結合を有し、分子量が500〜50,00
0の範囲にある親水性プレポリマーと、1分子中に少な
くとも2個以上のメルカプト基を有し、分子量が100
〜1,000の範囲にある多官能連鎖移動剤と、骨格の
主成分がアクリル酸エステルの共重合体で構成され、水
酸基、カルボキシル基、またはアミノ基のうち少なくと
も1種以上の官能基を有し、分子量が50,000以上
のアクリルポリマーと、からなることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の硬
化性樹脂組成物からなる塗布剤であることを特徴とす
る。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項2記載の塗
布剤をPVA、セロファン、または紙基材上に塗布して
なることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項2記載の塗
布剤をPVA、セロファン、または紙基材上に塗布し加
熱硬化後、塗布面または基材背面から放射線を照射させ
てなることを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項2記載の塗
布剤をPVA、セロファン、または紙基材上に塗布し、
塗布面または基材背面から放射線を照射した後、加熱硬
化させてなることを特徴とする。
【0014】この発明で用いられる分子内に不飽和2重
結合を有する上記親水性プレポリマーとは親水性の極性
基を分子の主鎖または側鎖に有するポリマーのことで、
SP値が9.0以上の高極性のものに限られる。これら
の親水性ポリマーとしては、ポリオキシアルキレン型ポ
リマーが最も適しており、これに(メタ)アクリル酸と
のエステル交換反応や(メタ)アクリルイソシアネート
との反応により得られるポリマー、ポリオキシアルキレ
ングリコール酸とグリシジル(メタ)アクリレートとの
反応により得られるポリマー、ポリオキシアルキレング
リコールとエピクロルヒドリンとの反応により得られる
ポリマーが使われる。
【0015】例えばポリエチレングリコールやポリプロ
ピレングリコールの(メタ)アクリル酸付加物、ポリエ
チレングリコールやポリプロピレングリコールの(メ
タ)アクリルイソシアネート付加物、ポリエチレングリ
コール酸やポリプロピレングリコール酸のグリシジル
(メタ)アクリレート付加物、ポリエチレングリコール
モノグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグ
リシジルエーテルの(メタ)アクリル酸付加物があげら
れる。
【0016】分子内に導入する不飽和2重結合を有する
基としては、ビニル基、ビニルオキシ基、アクリロイル
基、メタアクリロイル基などがあげられるが、アクリロ
イル基とメタアクリロイル基は反応性がよく、良好な結
果が得られる。
【0017】なお、樹脂は比較的低分子量のプレポリマ
ーを主成分とする無溶剤樹脂であるが、塗工作業性の点
から、少量の溶剤を使用しても構わない。
【0018】この発明においては、上記ポリマーの他
に、官能基を有する親水性官能基含有モノマーを配合す
ることができる。かかるモノマーとしてはエポキシアク
リレート、ウレタンアクリレート、ポリエーテルアクリ
レート、ポリエステルアクリレートなどがあげられる。
【0019】特にフィルムの接着性と水による剥離のし
やすさの点から、エポキシアクリレート、ポリエーテル
アクリレートが優れている。エポキシアクリレートとし
ては、1、6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテ
ル、ネオペンチルグリコールジグリシジルエーテル、ア
リルアルコールジグリシジルエーテル、レゾルシノール
ジグリシジルエーテル、アジピン酸ジグリシジルエステ
ル、フタル酸ジグリシジルエステル、付加モル数が5以
下のポリエチレングリコールジグリシジルエーテル、ト
リメチロールプロパントリグリシジルエーテル、グリセ
リントリグリシジルエーテル、ペンタエリスリトールテ
トラグリシジルエーテル、ソルビトールテトラグリシジ
ルエーテル等の(メタ)アルリル酸付加物があげられ
る。
【0020】エポキシアクリレートは分子内に水酸基を
有するため接着性向上に寄与し、かつ水による剥離性を
容易にしていると考えられる。また、不飽和2重結合は
硬化性を上げ、架橋度を高めるため1分子あたり2個以
上必要であり、これらのアクリルモノマーは必要に応じ
て、2種以上併用してもよい。
【0021】この発明に使用する連鎖移動剤は、1分子
中に少なくとも2個以上のメルカプト基を有するチオー
ル化合物であり、例えばトリメチロールプロパントリス
−(β−チオプロピオネート)、トリメチロールプロパ
ントリス−(チオグリコレート)、ペンタエリスリトー
ルテトラキス−(チオグリコレート)などがあげられ
る。これらは単独で用いてもよいし、2種以上混合して
用いてもよい。
【0022】これらの連鎖移動剤は、放射線硬化時に架
橋を分散させるために添加される。その添加量は上記親
水性プレポリマー100重量部に対して0.5〜50重
量部、好ましくは1〜30部の範囲で選択するのがよ
い。この量が0.5部未満であると架橋分散の効果が不
十分となり、50重量部を越えると硬化が不十分とな
り、凝集力不足で接着性に悪影響を与える場合がある。
【0023】アクリルポリマーは通常のラジカル重合、
アニオン重合などにより得られるが、ポリマーを構成す
るモノマーとしては、メチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレー
トなどの(メタ)アクリル酸エステルの他に、アクリル
酸、イタコン酸、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト、エトキシエチルアクリレート、(メタ)アクリルア
ミド、ジアセトノアクリルアミド、N−メチロール(メ
タ)アクリルアミド、ジメチルアミノエチルアクリレー
ト、N−ビニルピドリドンなどの親水性官能基含有モノ
マーがあげられる。
【0024】アクリル系ポリマーを単独で重合した後、
ポリオキシアルキレン型ポリマーに混合して用いてもよ
いが、ポリオキシアルキレングリコール酸中でカルボキ
シル基含有開始剤を用いて重合した後、グリシジル(メ
タ)アクリレートを反応させる方法を用いてもよい。ポ
リマーの重量平均分子量は、開始剤の濃度やメルカプト
化合物等の連鎖移動剤の濃度の調整により可能で、50
0〜50,000の範囲にあるものが選択される。
【0025】この発明における官能基を有する親水性ポ
リマー、アクリルポリマーの使用量は樹脂組成物全体の
粘度、接着性、水による剥離の容易さ、耐熱性等に鑑み
決められるが、これらが良好な特性を示す官能基を有す
る親水性ポリマーは、ポリオキシアルキレン型ポリマー
100重量部に対し、アクリルポリマーが1〜300重
量部の時である。アクリル系ポリマーを5〜50重量部
を併用して配合した場合が最も良好な特性が得られる。
【0026】親水性多官能モノマーの配合量は、官能基
を有するポリマー100重量部に対し、10〜300重
量部の時が最も良好な特性が得られる。
【0027】この発明で使用する樹脂には必要に応じ
て、光開始剤、増感剤、希釈剤、可塑剤、酸化防止剤、
充填剤、潤滑剤などの添加剤を配合してもよい。接着剤
層の厚さは、0.1〜100μmの範囲であればよい
が、耐熱性、取り扱い易さ、コストなどの点から1〜3
0μmが好ましい。
【0028】この発明でいう放射線とはα線、β線、γ
線、中性子線、X線や加速電子線、紫外線などの活性エ
ネルギー線である。その被照射線量は電子線の場合通常
0.1〜100Mradの範囲で使用されるが、1〜2
0Mradが望ましい。
【0029】紫外線の場合は特に0.01〜10J/c
2 の範囲で0.1〜3J/cm2が特に好適である。
【0030】照射の際注意を要するのは活性ラジカルの
酸素による失活である。これを防ぐためには、窒素など
の不活性ガスを用いて適当な酸素濃度にする必要があ
る。
【0031】この発明による硬化性樹脂組成物は、PV
A、セロファンまたは紙基材上に塗布され、加熱硬化
後、塗布面または基材背面から放射線を照射させてテー
プ化される。かかる工程で得られた帯電防止テープは、
液晶基板の帯電防止用途に供され、使用後は水、温水な
どによって速やかに剥離除去される。
【0032】一方、上記硬化性樹脂組成物をテープ化し
ないで直接液晶基板に塗布し、加熱硬化させた後、放射
線を照射して帯電防止用途に供することもできる。
【0033】
【作用】この発明の効果が発現する理由は必ずしも明確
ではないが、以下のように推察される。即ち、親水性プ
レポリマーと多官能連鎖移動剤、および多官能モノマー
の不飽和2重結合が放射線の照射によりラジカル重合
し、高度に架橋された網目構造体を形成する。多官能モ
ノマーの反応点は非常に多いため重合収縮が生じるが、
基材フィルム上に樹脂が拘束されている間は見かけ上の
収縮は起こらず、残留応力を持つことになる。ここに、
基材フィルム上から水が浸水してきてフィルムおよび樹
脂が膨脹し、残留応力が解放され、テープは容易に剥離
を起こすものと考えられる。
【0034】
【実施例】以下、この発明を実施例に基づいて詳細に説
明するが、この発明は以下に記載する実施例に限定され
るものではない。
【0035】<親水性プレポリマー1>ポリプロピレン
グリコールジメタクリレート(Mw=13,000) <親水性プレポリマー2>ポリエチレングリコールジア
クリレート(Mw=800)
【0036】<アクリルポリマー1>ブチルメタクリレ
ート40部、エチルアクリレート50部、アクリル酸1
0部、 β−メルカプトプロピオン酸2.5部、4,
4′−アゾビス−4−シアノバレリン酸3部をN2 下7
0℃で5時間反応させた後、ハイドロキノン0.01部
を加えてアクリルポリマーを得た。Mw=約50万、N
V=10% <アクリルポリマー2>ブチルメタクリレート80部、
アクリロニトリル12.5部、アクリル酸7.5部、β
−メルカプトプロピオン酸2.5部、4,4′−アゾビ
ス−4−シアノバレリン酸3部をN2 下70℃で5時間
反応させた後、ハイドロキノン0.01部を加えてアク
リルポリマーを得た。Mw=約15万、NV=20%
【0037】<連鎖移動剤1>トリメチロールプロパン
トリス−(β−チオプロピオネート) <連鎖移動剤2>ペンタエリスリトールテトラキス−
(チオグリコレート)
【0038】以上のようにして得られた親水性プレポリ
マー、アクリルポリマーに多官能連鎖移動剤、熱架橋剤
を所定量混合し攪拌した。この樹脂組成物を30〜40
μmのPVAまたはセロファンフィルム上に、乾燥後の
塗布厚が25μmになるように塗布し、90℃で20分
間加熱した。そのようにして得られたものを窒素ガスで
パージしながら酸素濃度が500ppm以下になるよう
にして、加速電圧が175KVの電子線照射装置で所定
量電子線を照射した。上記のようにして得られたテープ
を液晶基板に貼り付け、所定量の静電気を静電気発生装
置で強制的に印加し、帯電防止テープの耐性電圧を測定
した。測定後テープを蒸留水に浸漬して基材から剥離
し、液晶基板の表面状態を観察した。その結果を表1お
よび表2に合わせて示す。
【0039】
【表1】
【表2】
【0040】
【発明の効果】表中の実施例からも明らかなように、こ
の発明によれば基板を静電気から一時保護し、水、温
水、酸性水溶液、アルカリ性水溶液、または有機溶剤な
どによって容易に剥離することのできる硬化性樹脂組成
物が得られる。
【0041】また、上記硬化性樹脂組成物を用いて、優
れた帯電防止テープを得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JJY JKE JKZ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 骨格がポリオキシアルキレン型ポリマ
    ー、またはその共重合体で構成され、分子内に不飽和2
    重結合を有し、分子量が500〜50,000の範囲に
    ある親水性プレポリマーと、 1分子中に少なくとも2個以上のメルカプト基を有し、
    分子量が100〜1,000の範囲にある多官能連鎖移
    動剤と、 骨格の主成分がアクリル酸エステルの共重合体で構成さ
    れ、水酸基、カルボキシル基、またはアミノ基のうち少
    なくとも1種以上の官能基を有し、分子量が50,00
    0以上のアクリルポリマーと、 からなることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の硬化性樹脂組成物からな
    ることを特徴とする塗布剤。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の塗布剤をPVA、セロフ
    ァン、または紙基材上に塗布してなることを特徴とする
    塗布基材。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の塗布剤をPVA、セロフ
    ァン、または紙基材上に塗布し加熱硬化後、塗布面また
    は基材背面から放射線を照射させてなることを特徴とす
    る接着テープ。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の塗布剤をPVA、セロフ
    ァン、または紙基材上に塗布し、塗布面または基材背面
    から放射線を照射した後、加熱硬化させてなることを特
    徴とする接着テープ。
JP6494394A 1994-04-01 1994-04-01 硬化性樹脂組成物、および該硬化性樹脂組成物を利用した樹脂生成物 Withdrawn JPH07268048A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009066654A1 (ja) * 2007-11-19 2009-05-28 The Nippon Synthetic Chemical Industry Co., Ltd. 粘着剤、光学部材用粘着剤、及び粘着剤層付き光学部材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009066654A1 (ja) * 2007-11-19 2009-05-28 The Nippon Synthetic Chemical Industry Co., Ltd. 粘着剤、光学部材用粘着剤、及び粘着剤層付き光学部材
JP2009144145A (ja) * 2007-11-19 2009-07-02 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The 粘着剤、光学部材用粘着剤、及び粘着剤層付き光学部材

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