JPH072672A - 抗菌性配合製剤 - Google Patents
抗菌性配合製剤Info
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- JPH072672A JPH072672A JP6132738A JP13273894A JPH072672A JP H072672 A JPH072672 A JP H072672A JP 6132738 A JP6132738 A JP 6132738A JP 13273894 A JP13273894 A JP 13273894A JP H072672 A JPH072672 A JP H072672A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 エピロプリム及びダプソン並びに通常の製薬
学的担体を含有することを特徴とする製薬学的製剤及び
それを含む市販用パック。 【効果】 上記のエピロプリムとダプソンの組み合わせ
は、マイコバクテリア、特にM.marinum 、M.smegmatis
、M.avium 及びM.leprae、並びにトキソプラズマ症病
原菌、特にToxoplasma gondii 、並びにアクチノマイセ
テス、特にノカルジアspの感染の治療に適切である。
学的担体を含有することを特徴とする製薬学的製剤及び
それを含む市販用パック。 【効果】 上記のエピロプリムとダプソンの組み合わせ
は、マイコバクテリア、特にM.marinum 、M.smegmatis
、M.avium 及びM.leprae、並びにトキソプラズマ症病
原菌、特にToxoplasma gondii 、並びにアクチノマイセ
テス、特にノカルジアspの感染の治療に適切である。
Description
【0001】本発明は、2,4−ジアミノ−5−[3,
5−ジエトキシ−4−(ピロール−1−イル)ベンジ
ル]ピリミジン(エピロプリム)及び4,4´−ジアミ
ノ−ジフェニルスルホン(ダプソン)よりなる抗生物質
活性を有する配合製剤に関する。また、本発明は、マイ
コバクテリア(mycobacteria)、アクチノマイセテス
(Actinomycetes )、特にノカルジアsp(Nocardia s
p., )並びにトキソプラズマ症病原菌(toxoplasmosis
pathogens )による感染の薬学的製剤の製造のための活
性成分としてのエピロプリム及びダプソンの用途、並び
にマイコバクテリア、アクチノマイセテス、特にノカル
ジアsp、又はトキソプラズマ症病原菌による感染症に
対する配合剤に関連する処方の、エピロプリム及びダプ
ソンを含む市販用パックに関する。
5−ジエトキシ−4−(ピロール−1−イル)ベンジ
ル]ピリミジン(エピロプリム)及び4,4´−ジアミ
ノ−ジフェニルスルホン(ダプソン)よりなる抗生物質
活性を有する配合製剤に関する。また、本発明は、マイ
コバクテリア(mycobacteria)、アクチノマイセテス
(Actinomycetes )、特にノカルジアsp(Nocardia s
p., )並びにトキソプラズマ症病原菌(toxoplasmosis
pathogens )による感染の薬学的製剤の製造のための活
性成分としてのエピロプリム及びダプソンの用途、並び
にマイコバクテリア、アクチノマイセテス、特にノカル
ジアsp、又はトキソプラズマ症病原菌による感染症に
対する配合剤に関連する処方の、エピロプリム及びダプ
ソンを含む市販用パックに関する。
【0002】fungus Pneumoeystitis carinii の感染に
対する、エピロプリムを含み、場合によりダプソン又は
抗菌活性スルホンアミドを組み合わせたアミノベンジル
ピリミジンの用途は、WO 92 08461 から知られている。
驚くべきことに、エピロプリムとダプソンの組み合わせ
は、マイコバクテリア、特にM.marinum 、M.smegmatis
、M.avium 及びM.leprae、又はトキソプラズマ症病原
菌、特にToxoplasma gondii 、又はアクチノマイセテ
ス、特にノカルジアspの感染の治療に適切であること
が見出された。
対する、エピロプリムを含み、場合によりダプソン又は
抗菌活性スルホンアミドを組み合わせたアミノベンジル
ピリミジンの用途は、WO 92 08461 から知られている。
驚くべきことに、エピロプリムとダプソンの組み合わせ
は、マイコバクテリア、特にM.marinum 、M.smegmatis
、M.avium 及びM.leprae、又はトキソプラズマ症病原
菌、特にToxoplasma gondii 、又はアクチノマイセテ
ス、特にノカルジアspの感染の治療に適切であること
が見出された。
【0003】この有効成分は、それぞれ個々に、又は配
合剤として、及びそれぞれの有効成分を同時または時間
をおいて投与することができ、この場合、同時が好まし
い。
合剤として、及びそれぞれの有効成分を同時または時間
をおいて投与することができ、この場合、同時が好まし
い。
【0004】この有効成分は、経腸的、非経口的又は局
所的に投与することができる。錠剤、カプセル、糖衣
錠、シロップ、懸濁液、溶液及び座薬は、例えば経腸的
投与に適切である。輸液又は注射溶液は、非経口的投与
に適切である。
所的に投与することができる。錠剤、カプセル、糖衣
錠、シロップ、懸濁液、溶液及び座薬は、例えば経腸的
投与に適切である。輸液又は注射溶液は、非経口的投与
に適切である。
【0005】この有効成分が投与される用量は、用いる
様式、投与経路及び患者の必要により変えることができ
る。
様式、投与経路及び患者の必要により変えることができ
る。
【0006】この有効成分は、上述の感染又は病原菌の
治療のために、エピロプリム対ダプソンの重量比約1:
100〜約100:1の範囲で、用いることができる。
治療のために、エピロプリム対ダプソンの重量比約1:
100〜約100:1の範囲で、用いることができる。
【0007】エピロプリム対ダプソンの重量比は、マイ
コバクテリア感染の治療において、約1:1〜1:5が
好ましい。トキソプラズマ症病原菌感染の治療におい
て、約1:2〜2:1の比が好ましい。ノカルジア感染
の場合には、エピロプリム対ドプソンの重量比は約4:
1〜1:1が好ましい。
コバクテリア感染の治療において、約1:1〜1:5が
好ましい。トキソプラズマ症病原菌感染の治療におい
て、約1:2〜2:1の比が好ましい。ノカルジア感染
の場合には、エピロプリム対ドプソンの重量比は約4:
1〜1:1が好ましい。
【0008】経口投与の場合には、活性物質の用量は、
エピロプリムについて、一日当たり通常約0.5〜50
mg/Kg 体重、好ましくは0.5〜3mg/kg 体重であり、
ダプソンについて、一日当たり約0.5〜2mg/Kg 体重
である。
エピロプリムについて、一日当たり通常約0.5〜50
mg/Kg 体重、好ましくは0.5〜3mg/kg 体重であり、
ダプソンについて、一日当たり約0.5〜2mg/Kg 体重
である。
【0009】投与形態、例えば錠剤の場合には、活性物
質は、錠剤当たり、エピロプリムについて20〜200
mg及びダプソンについて20〜100mgで存在すること
ができる。
質は、錠剤当たり、エピロプリムについて20〜200
mg及びダプソンについて20〜100mgで存在すること
ができる。
【0010】この製剤は、不活性又は薬力学的に活性な
添加剤を含むこともできる。錠剤又は顆粒は、結合剤、
充填剤、担体又は稀釈剤の一連のものを含むことができ
る。液体製剤は、例えば殺菌した、水−混和性溶液の形
態で存在することができる。カプセルは、有効成分のほ
かに、充填剤又は増粘剤をさらに含むことができる。さ
らに、風味改良剤、並びに、保存剤、安定剤、保湿剤及
び乳化剤のような通常用いられる物質、並びに浸透圧を
変えるための塩、緩衝剤、及び他の添加剤が存在するこ
とができる。
添加剤を含むこともできる。錠剤又は顆粒は、結合剤、
充填剤、担体又は稀釈剤の一連のものを含むことができ
る。液体製剤は、例えば殺菌した、水−混和性溶液の形
態で存在することができる。カプセルは、有効成分のほ
かに、充填剤又は増粘剤をさらに含むことができる。さ
らに、風味改良剤、並びに、保存剤、安定剤、保湿剤及
び乳化剤のような通常用いられる物質、並びに浸透圧を
変えるための塩、緩衝剤、及び他の添加剤が存在するこ
とができる。
【0011】上記の担体及び稀釈剤は、無機又は有機の
物質、例えば、水、ゼラチン、ラクトース、澱粉、ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、アラビアゴム、ポリア
ルキレングリコールなどを含むことができる。製剤の製
造に用いるすべての補助剤は、無毒性であることが必要
条件である。
物質、例えば、水、ゼラチン、ラクトース、澱粉、ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、アラビアゴム、ポリア
ルキレングリコールなどを含むことができる。製剤の製
造に用いるすべての補助剤は、無毒性であることが必要
条件である。
【0012】局所投与には、この活性物質は、好都合に
は、軟膏、チンキ、クリーム、溶液、ローション、スプ
レー、懸濁液などの形態で用いられる。軟膏及びクリー
ム並びに溶液が、好ましい。局所投与を意図したこれら
の製剤は、活性成分である工業製品を、局所投与に適切
であり、かつそのような製剤に一般的である、無毒、不
活性、固体又は液体の担体と混合することにより製造す
ることができる。
は、軟膏、チンキ、クリーム、溶液、ローション、スプ
レー、懸濁液などの形態で用いられる。軟膏及びクリー
ム並びに溶液が、好ましい。局所投与を意図したこれら
の製剤は、活性成分である工業製品を、局所投与に適切
であり、かつそのような製剤に一般的である、無毒、不
活性、固体又は液体の担体と混合することにより製造す
ることができる。
【0013】好都合には、約0.1〜5%、好ましくは
0.3〜2%の溶液、並びに、約0.1〜5%、好まし
くは0.3〜2%の軟膏又はクリームが、局所投与に適
切である。
0.3〜2%の溶液、並びに、約0.1〜5%、好まし
くは0.3〜2%の軟膏又はクリームが、局所投与に適
切である。
【0014】必要ならば、抗酸化剤、例えばトコフェロ
ール、N−メチル−γ−トコフェラミン、並びにt−ブ
チル−ヒドロキシアニゾール又はt−ブチル−ヒドロキ
シトルエンを、製剤に混合することができる。
ール、N−メチル−γ−トコフェラミン、並びにt−ブ
チル−ヒドロキシアニゾール又はt−ブチル−ヒドロキ
シトルエンを、製剤に混合することができる。
【0015】本発明による配合剤の活性は、以下の表に
より明らかである。
より明らかである。
【0016】第1表及び第2表は、活性物質の単独又は
組み合わせでの生体内(in vivo )活性を種々のマイコ
バクテリア及びアクチノマイセテスに対する最低阻止濃
度(MIC)並びにFIC(部分的阻止濃度)指数(こ
れは、相乗作用効果の大きさである:J.Biol.chem.195
4,208,477参照)を示した。FIC指数が小さくなる
程、相乗効果は大きくなる。
組み合わせでの生体内(in vivo )活性を種々のマイコ
バクテリア及びアクチノマイセテスに対する最低阻止濃
度(MIC)並びにFIC(部分的阻止濃度)指数(こ
れは、相乗作用効果の大きさである:J.Biol.chem.195
4,208,477参照)を示した。FIC指数が小さくなる
程、相乗効果は大きくなる。
【0017】
【表1】
【0018】
【表2】
【0019】第3表には、M.lufu培養での阻止率を示し
た。これは、薬剤をらい病に対して試験するためのモデ
ルとして認められており、個々の薬剤のある特定の濃度
及びそれらの組み合わせ投与で達成されている。
た。これは、薬剤をらい病に対して試験するためのモデ
ルとして認められており、個々の薬剤のある特定の濃度
及びそれらの組み合わせ投与で達成されている。
【0020】
【表3】
【0021】第4表及び第5表には、ノカルジア及びト
キソプラズマ感染の場合の生体内活性を示した。試験動
物は、 RH Toxoplasme gondii 病原菌の10,000コ
ロニー・形成単位を、腹腔内投与により感染させた。感
染24時間後から、指示された活性物質の服用量を、毎
日2回、食道消息子を通して14日間にわたり投与し
た。「治癒」は脳内に嚢腫の見られなかった動物を示し
た。
キソプラズマ感染の場合の生体内活性を示した。試験動
物は、 RH Toxoplasme gondii 病原菌の10,000コ
ロニー・形成単位を、腹腔内投与により感染させた。感
染24時間後から、指示された活性物質の服用量を、毎
日2回、食道消息子を通して14日間にわたり投与し
た。「治癒」は脳内に嚢腫の見られなかった動物を示し
た。
【0022】
【表4】
【0023】
【表5】
【0024】本発明による活性物質組合せは、例えばAc
tinomyces israell 、 A. naeslundii、Norcadia brasi
llensis 、 N. asteroidesなどのようなアクチマイセテ
ス、及びstreptomyces madurae、 S. Somellensis 、
S. pelletieri、 Madurella mycetomi のようなストレ
プトマイセテスによる、ノカルジア症、放線菌症及び足
菌腫等の治療、マイコバクテリア、特に免疫系の機能障
害患者でのM. avium及びM. intracellulare による感染
の治療、並びにらい病及び大脳トキソプラズマ症の治療
に用いることができる。
tinomyces israell 、 A. naeslundii、Norcadia brasi
llensis 、 N. asteroidesなどのようなアクチマイセテ
ス、及びstreptomyces madurae、 S. Somellensis 、
S. pelletieri、 Madurella mycetomi のようなストレ
プトマイセテスによる、ノカルジア症、放線菌症及び足
菌腫等の治療、マイコバクテリア、特に免疫系の機能障
害患者でのM. avium及びM. intracellulare による感染
の治療、並びにらい病及び大脳トキソプラズマ症の治療
に用いることができる。
【0025】
【実施例】次に代表的な投薬形態の例を示した。 錠剤 ダプソン 100mg エピロプリム 200 プリモジエル(澱粉誘導体) 6 ポビドンK30(ポリビニールピロリドン) 8 ステアリン酸マグネシウム 8 総重量 320mg
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルドルフ・テン ドイツ連邦共和国、デー−79576 ヴァイ ル・アム・ライン、シュートツァッカーシ ュトラーセ 39
Claims (2)
- 【請求項1】 エピロプリム及びダプソン並びに通常の
製薬学的担体を含有することを特徴とする製薬学的製
剤。 - 【請求項2】 マイコバクテリア、アクチノマイセテ
ス、特にノカルジアsp、又はトキソプラズマ病原菌に
よる種々の感染症に対する配合剤に関する処方において
エピロプリム及びダプソンを含むことを特徴とする市販
用パック。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH1801/93-1 | 1993-06-17 | ||
CH180193 | 1993-06-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH072672A true JPH072672A (ja) | 1995-01-06 |
JP2650852B2 JP2650852B2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=4218921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6132738A Expired - Fee Related JP2650852B2 (ja) | 1993-06-17 | 1994-06-15 | 抗菌性配合製剤 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5721242A (ja) |
EP (1) | EP0629403B1 (ja) |
JP (1) | JP2650852B2 (ja) |
CN (1) | CN1054745C (ja) |
AT (1) | ATE170751T1 (ja) |
AU (1) | AU685449B2 (ja) |
CA (1) | CA2125121A1 (ja) |
DE (1) | DE59406863D1 (ja) |
DK (1) | DK0629403T3 (ja) |
ES (1) | ES2122085T3 (ja) |
MY (1) | MY110998A (ja) |
NZ (1) | NZ260721A (ja) |
RU (1) | RU2136272C1 (ja) |
Cited By (3)
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---|---|---|---|---|
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JP2019019109A (ja) * | 2017-07-21 | 2019-02-07 | 学校法人東京薬科大学 | 好中球細胞外トラップ形成促進剤 |
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---|---|---|---|---|
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JP5540325B2 (ja) * | 2009-01-12 | 2014-07-02 | インターベット インターナショナル ベー. フェー. | ノカルジオフォーム放線菌の群に属する細菌による感染から生じる障害に対して動物を防御するための医薬組成物 |
MX2009004635A (es) * | 2009-04-29 | 2010-10-29 | Univ Autonoma Metropolitana | Formas farmaceúticas solubles de la n,n´-diamino-difenilsulfona para su uso óptimo en el tratamiento de diversas enfermedades. |
RU2638926C2 (ru) * | 2016-06-02 | 2017-12-19 | федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Волгоградский государственный медицинский университет" Министерства здравоохранения Российской Федерации | Противолепрозное средство, обладающее бактериостатической и бактерицидной активностью в отношении m. lufu, представляющее собой производное o-бензоиламинобензойной кислоты |
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ATE15446T1 (de) * | 1981-09-23 | 1985-09-15 | Hoffmann La Roche | Verfahren zur herstellung von sulfonamidpotentiator-l¯sungenund ein neues sulfanilamid. |
US4590271A (en) * | 1982-05-01 | 1986-05-20 | Burroughs Wellcome Co. | 2,4-diamino-5-(substituted)pyrimidines, useful as antimicrobials |
US4587341A (en) * | 1982-05-07 | 1986-05-06 | Burroughs Wellcome Co. | 2,4-diamino-5-(1,2,3,4-tetrahydro-(substituted or unsubstituted)-6-quinolylmethyl)pyrimidines, useful as antimicrobials |
CA2095518A1 (en) * | 1990-11-14 | 1992-05-15 | Jeffrey M. Blaney | Specific inhibition of dihydrofolate reductase and compounds therefor |
-
1994
- 1994-05-12 US US08/241,887 patent/US5721242A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-03 CA CA2125121A patent/CA2125121A1/en not_active Abandoned
- 1994-06-03 RU RU94019991A patent/RU2136272C1/ru active
- 1994-06-08 EP EP94108767A patent/EP0629403B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-08 ES ES94108767T patent/ES2122085T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-06-08 DE DE59406863T patent/DE59406863D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-08 AT AT94108767T patent/ATE170751T1/de not_active IP Right Cessation
- 1994-06-08 DK DK94108767T patent/DK0629403T3/da active
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- 1994-06-10 AU AU64697/94A patent/AU685449B2/en not_active Ceased
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- 1994-06-15 JP JP6132738A patent/JP2650852B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1994-06-16 CN CN94107507A patent/CN1054745C/zh not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
CA2125121A1 (en) | 1994-12-18 |
DK0629403T3 (da) | 1999-06-07 |
RU2136272C1 (ru) | 1999-09-10 |
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ES2122085T3 (es) | 1998-12-16 |
NZ260721A (en) | 1997-03-24 |
ATE170751T1 (de) | 1998-09-15 |
AU685449B2 (en) | 1998-01-22 |
JP2650852B2 (ja) | 1997-09-10 |
MY110998A (en) | 1999-07-31 |
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