JPH07266993A - 収納ボックス付きコンソールボックス - Google Patents

収納ボックス付きコンソールボックス

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Publication number
JPH07266993A
JPH07266993A JP6079298A JP7929894A JPH07266993A JP H07266993 A JPH07266993 A JP H07266993A JP 6079298 A JP6079298 A JP 6079298A JP 7929894 A JP7929894 A JP 7929894A JP H07266993 A JPH07266993 A JP H07266993A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
storage box
console
dust
lid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6079298A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaatsu Watanabe
崇敦 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nihon Plast Co Ltd filed Critical Nihon Plast Co Ltd
Priority to JP6079298A priority Critical patent/JPH07266993A/ja
Publication of JPH07266993A publication Critical patent/JPH07266993A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Passenger Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器を保持することや収納ボックスをどこに
でも置いてゴミ入れ又は小物入れとして使用すること、
収納したゴミ又は小物が収納ボックスからコンソールボ
ックスの内外に飛散しないことである。 【構成】 本体の内部に設けたボックス部3に収納ボッ
クス4を着脱自在に設け、この収納ボックス4の上面開
口部に回動蓋7を設けるとともにこの回動蓋7にホルダ
ー孔を設けた収納ボックス付きコンソールボックス1で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車などの車両の収
納ボックス付きコンソールボックスに係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のダストボックス付きコンソールボ
ックスとしては、実公昭62ー24596号公報記載の
ように、コンソールボックスの蓋の裏面側にダストボッ
クスを固定して設けるとともにこのダストボックスの中
にゴミ袋を設けたものやコンソールボックスの蓋を閉め
る時にダストボックスの蓋がコンソールボックスに当た
って閉まる構造のものがある。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】この従来のダストボッ
クス付きコンソールボックスは、コンソールボックスの
蓋の裏面側にダストボックスを固定しているためにコン
ソールボックス内に他の物品を収容した場合にダストボ
ックスが他の物品に当たってコンソールボックスの蓋が
閉まらなくなるおそれがあるという問題点があったとと
もにこの固定したダストボックスの中に取出し用のゴミ
袋を設ける必要があるという問題点があった。更にコン
ソールボックスの蓋を閉める時にダストボックスの蓋が
コンソールボックスに当たって閉まる構造のものではダ
ストボックスの蓋がコンソールボックスに当たって閉じ
る前に収納したゴミがダストボックスの開口部からコン
ソールボックスの内外に飛散してしまうおそれがあると
いう問題点があった。
【0004】この発明は、従来のダストボックス付きコ
ンソールボックスが有するこれらの問題点を解消し、コ
ンソールボックスの蓋が常に確実に閉じられることや
缶、カップなどを保持すること、収納ボックスをどこに
でも置いてゴミ入れ又は小物入れとして使用することや
収納したゴミ又は小物が収納ボックスからコンソールボ
ックスの内外に飛散しないことなどを目的としたもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の収納ボックス
付きコンソールボックスは、コンソールボックス本体の
内部に設けたボックス部に収納ボックスを着脱自在に設
け、この収納ボックスの上面開口部に回動蓋を設けると
ともにこの回動蓋にホルダー孔を設けたものである。
【0006】
【作用】この発明の収納ボックス付きコンソールボック
スは、本体の内部に設けたボックス部に収納ボックスを
着脱自在に設けたためにコンソールボックスの中に収納
ボックスを装着してゴミ又は小物を収納するボックスと
して使用されるとともに収納ボックスをコンソールボッ
クスから取外して車両の後部座席や床などの適宜の箇所
に置いてゴミ又は小物を収納するボックスとして使用さ
れる。そして収納ボックスの上面開口部に回動蓋を設け
たために収納したゴミ又は小物が収納ボックスから飛散
するのを防止されるし、コンソールボックスのリッドを
確実に閉じられる。またコンソールボックスに装着した
収納ボックスにゴミを収納してゴミを捨てる際に、収納
ボックスをコンソールボックスから取外して回動蓋を開
けることにより収納ボックスの中のゴミが容易に捨てら
れるとともにゴミ箱として使用することにより汚れた収
納ボックスを同様にコンソールボックスから取外して水
洗いなどして収納ボックスは衛生的できれいにされる。
更に収納ボックスの回動蓋にホルダー孔を設けたために
この回動蓋のホルダー孔に缶、ビン、食品入りカップの
ような容器を挿入して立てておくことにより容器が安定
した状態で保持される。更にホルダー孔は収納ボックス
を取外す際の手掛かりとなる。
【0007】
【実施例】次にこの発明の収納ボックス付きコンソール
ボックスを1実施例について図面とともに説明する。図
1から図6に図示したように、収納ボックス付きコンソ
ールボックス1は上面開口部にリッド2を回動自在に設
ける。この収納ボックス付きコンソールボックス1のボ
ックス部3の後方側に収納ボックス4を着脱自在に設け
て、この収納ボックス4の内部両側に相対向させて突出
させたリブ状の仕切り突部5を設けるとともに収納ボッ
クス4の上面開口部にヒンジ6により回動する回動蓋7
を設ける。更にこの回動蓋7に一対のホルダー孔8.8
を設けて、ホルダー孔8とホルダー孔8との中間部を把
持部9にし、回動蓋7の係止用突起10を収納ボックス
4の係止用穴11に着脱自在に係止した収納ボックス付
きコンソールボックス1である。
【0008】この実施例の収納ボックス付きコンソール
ボックス1は、収納ボックス4に回動蓋7のホルダー孔
8からゴミを入れてダストボックスとして使用される
し、使用場所はコンソールボックスの中や収納ボックス
4をコンソールボックス1から取外して後部座席、床な
どの車内の適宜の箇所で使用される。また収納ボックス
4に収納するゴミに代えて、小物を入れることにより小
物入れ、例えば図3に図示のようにリブ状の仕切り突部
5に沿ってカセットテープ12をいれる小物入れとして
使用される。図5に図示のように収納ボックス4のホル
ダー孔8から飲料入り缶13を収納ボックス4に挿入し
て立てておくことにより缶13が車両の振動にも拘ら
ず、安定した状態で保持される。なお、実施例の収納ボ
ックス付きコンソールボックス1では、ホルダー孔8と
して2個設けたものについて説明したが、ホルダー孔8
は1個でも3個以上でもよい。しかしこの実施例のよう
に2個設けた場合は、その中間部を把持部として利用で
きるので便利である。
【0009】図7と図8に図示した収納ボックス21は
回動蓋22に真円に近い形状のホルダー孔23を2個設
けて、ホルダー孔23とホルダー孔23との中間部を掴
み易い形状の把持部24にしてものであり、この収納ボ
ックス21の上面端部に金属片25を設けるとともに回
動蓋22の下面端部にマグネット26を設けたものであ
る。この収納ボックス21は真円に近い形状のホルダー
孔23に円形缶などの容器を確実に保持することができ
るし、収納ボックス21と回動蓋22とが金属片25と
マグネット26とにより容易で、かつ確実に閉じること
ができる。また把持部24を設けたので収納ボックス2
1の取外しに便利である。
【0010】
【発明の効果】この発明の収納ボックス付きコンソール
ボックスは本体の内部に設けたボックス部に収納ボック
スを着脱自在に設け、この収納ボックスの上面開口部に
回動蓋を設けるとともにこの回動蓋にホルダー孔を設け
たから、コンソールボックスの内部に装着した収納ボッ
クスをダストボックス又は小物入れとして使用すること
ができるし、この収納ボックスをホルダー孔を手掛かり
としてコンソールボックスから取外して車両の適宜の箇
所に置いてダストボックス又は小物入れとして使用する
ことができる。そして収納ボックスの上面開口部に回動
蓋を設けたために収納したゴミ又は小物が収納ボックス
から飛散するのを防止することができるとともにコンソ
ールボックスのリッドを確実に閉じることができるし、
収納したゴミを捨てる際にはこの回動蓋を開けてゴミを
収納ボックスから容易に捨てることができるとともに汚
れた収納ボックスを同様にコンソールボックスから取外
して車外で回動蓋を開けて水洗いなど行うことができ
る。更に回動蓋にホルダー孔から収納ボックスに缶、ビ
ン、食品入りカップなどの容器を挿入して立てておくこ
とにより車両の激しい揺れがあっても容器が転倒するこ
となく、容器を安定した状態で保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明品の斜視図である。
【図2】同じくリッド開放時の斜視図である。
【図3】同じく回動蓋開放時の斜視図である。
【図4】同じく収納ボックス取外し時の斜視図である。
【図5】収納ボックスの拡大断面図である。
【図6】収納ボックスより回動蓋開放時の拡大断面図で
ある。
【図7】別の収納ボックスの平面図である。
【図8】同じく拡大断面図である。
【符号の説明】
1 コンソールボックス 2 リッド 3 ボックス部 4 収納ボックス 5 仕切り突部 6 ヒンジ 7 回動蓋 8 ホルダー孔 9 把持部 10 係止用突起 11 係止用穴 12 カセットテープ 13 缶 21 収納ボックス 22 回動蓋 23 ホルダー孔 24 把持部 25 金属片 26 マグネット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コンソールボックス本体の内部に設けたボックス部に
    収納ボックスを着脱自在に設け、該収納ボックスの上面
    開口部に回動蓋を設けるとともに該回動蓋にホルダー孔
    を設けたことを特徴とする収納ボックス付きコンソール
    ボックス。
JP6079298A 1994-03-28 1994-03-28 収納ボックス付きコンソールボックス Pending JPH07266993A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6079298A JPH07266993A (ja) 1994-03-28 1994-03-28 収納ボックス付きコンソールボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6079298A JPH07266993A (ja) 1994-03-28 1994-03-28 収納ボックス付きコンソールボックス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07266993A true JPH07266993A (ja) 1995-10-17

Family

ID=13685946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6079298A Pending JPH07266993A (ja) 1994-03-28 1994-03-28 収納ボックス付きコンソールボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07266993A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102023126435A1 (de) 2022-10-07 2024-04-18 Subaru Corporation Hilfsaufbewahrungskasten
DE102023126434A1 (de) 2022-10-07 2024-04-18 Subaru Corporation Hilfsaufbewahrungskasten

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102023126435A1 (de) 2022-10-07 2024-04-18 Subaru Corporation Hilfsaufbewahrungskasten
DE102023126434A1 (de) 2022-10-07 2024-04-18 Subaru Corporation Hilfsaufbewahrungskasten

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Effective date: 20040513

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Effective date: 20040518

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20040928

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