JPH07266784A - 筆記用具 - Google Patents

筆記用具

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JPH07266784A
JPH07266784A JP6071686A JP7168694A JPH07266784A JP H07266784 A JPH07266784 A JP H07266784A JP 6071686 A JP6071686 A JP 6071686A JP 7168694 A JP7168694 A JP 7168694A JP H07266784 A JPH07266784 A JP H07266784A
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JP
Japan
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barrel
cartridge
writing instrument
instrument according
axial
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JP6071686A
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English (en)
Inventor
B Chiswell Edgar
ビー チスウエル エドガー
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BIC Corp
Original Assignee
BIC Corp
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Publication date
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  • Clips For Writing Implements (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 筆記用具のバレルから容易に取り外しが出来
て、使用済みのカートリジを素早く交換できるプランジ
ャ装置を具備する筆記用具を提供すること。 【構成】 本発明の筆記用具は、バレルと該バレルに内
蔵する交換可能なカートリッジとからなる。 引き込み
プランジャ装置は、バレルの後端部に取り外し可能に保
持され、かつカートリッジが引き出された位置及び引き
込まれた位置の間に軸方向移動可能である。 該筆記用
具は、さらにバレルの後端部に向つて交換可能なカート
リッジをバイアスする手段及びバレルの軸方向中心線に
対して作動する引き込みプランジャ装置にモメント力を
付与することにより引き出された位置において該装置を
保持する手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、筆記用具に関し、特にその使用
が極めて便利、かつ容易であると共に公知のレトラクタ
ー装置に比べて製作が極めて効率的である独特な再装填
可能な筆記用具に関する。
【0002】細長く伸びた円筒状バレルに配設した引き
込み式カートリッジを具備する筆記用具類は周知であ
る。こうした類の筆記用具の例としては、USP4、9
95、750号、同4、551、035号、同3、63
7、316号に記載されたものがある。 当該筆記用具
類は、通常バレルから引き出されたカートリッジに対応
する位置においてレトラクター装置を保持するための一
体構造になるバイアス手段を具備するレトラクタ装置で
構成されている。 当該装置はカートリッジが引き出さ
れた位置から筆記用具のバレル内への引き込まれた位置
に移動するために付与された力によつて変形される弾性
バネを具備する。 しかしながら、過度の使用とか、操
作の繰り返しの結果前記構造での弾性バネには疲労が起
こり、破損にいたるころになる。 さらに当該装置で
は、再装填が難しく、熟練と時間とを必要とする設計と
なつている。
【0003】本発明は筆記用具のバレルから容易に取り
外しが出来て、使用済みのカートリッジを素早く交換で
きる取り外し可能なプランジャ装置を具備する引き込み
式筆記用具を提供することを目的とする。
【0004】上記目的を達成するため請求項1の発明
は、バレルと、該バレルに内蔵された交換可能なカート
リッジと、前記バレルの後端に取り外し可能によつて保
持され、かつバレルの先端部内に引き込まれたカートリ
ッジに相応する第1の位置と、バレルの先端部から引き
出されたカートリッジに相応する第2の位置の間に軸方
向運動に適合しうる引き込みプランジャ装置と、前記第
2の位置において前記装置を保持し、かつバレルの軸方
向中心線に対して前記装置にモメント力を付与する手段
とからなることを特徴としている。
【0005】請求項14の発明は、バレルと、該バレル
に内蔵された交換可能なカートリッジと、該バレルの後
端に取り外し可能に保持され、かつバレルの先端部内に
引き込まれたカートリッジに相応する第1の位置と、バ
レルの先端から引き出されたカートリッジに相応する第
2の位置との間に軸方向運動に適合可能な引き込みプラ
ンジャ装置にして、本体と、該本体から伸びるクリップ
及び前記引き込みプランジャ装置が第2の位置似ある場
合バレルと係合するためのクリップに設けられた係止手
段とからなる前記装置を第2の位置に保持し、かつバレ
ルの軸方向中心線に対して前記装置にモメント力を付与
する手段とからなることを特徴としている。
【0006】請求項20の発明は、交換可能なカートリ
ッジを内蔵するバレルと、該バレルの後端に取り外し可
能に保持され、かつバレルの先端部内に引き込まれたカ
ートリッジに相応する第1の位置と、バレルの先端部か
ら引き出されたカートリッジに相応する第2の位置の間
に軸方向移動を可能とする引き込みプランジャ装置と、
バレルの軸方向中心線から離れた位置においてカートリ
ッジの端部を保持する手段と、前記第2の位置において
該装置を保持する間、バレルの後端に向つてカートリッ
ジをバイアスし、かつ第2の位置にある該装置を保持す
るためバレルの軸方向中心線に対して該装置にモメント
力を付与するため該装置の前記保持手段と協動するバイ
アス手段とを具備するものならなることを特徴としてい
る。
【0007】請求項27の発明は、交換可能なカートリ
ッジを内蔵するバレルと、該バレルの後端部に設けられ
た取り外し可能な引き込みブランジャ装置と、使用に際
してのカートリッジに相応する位置での前記装置を保持
し、かつバレルの軸方向中心線に対して該装置にモメン
ト力を付与する保持手段を具備することを特徴としてい
る。
【0008】本発明の筆記用具は、実質的にバレル部を
具備する細長く伸びた本体と引き込みプランジャ装置と
からなる。 該バレルは対応する前方及び後方端部を有
し、取り替え可能なカートリッジを内蔵するのに適応す
るものとなつている。 前記バレルの前端とは筆記用具
の先端が配設される端部を、又バレルの後端とは前記装
置が配設される端部をそれぞれ意味する。
【0009】前記プランジヤ装置はバレル後端に取り外
し可能に保持され、バレルの先端部内に引き込まれるカ
ートリッジに相応する第1の位置と、バレルの先端部か
ら引き出されるカートリッジに相応する第2の位置との
間において軸方向運動に適応するものとなつている。
第2の位置にある場合には、前記装置はロックされた状
態となつている。 バレルの軸方向中心線に対して該装
置に作用するカートリッジにより発生するモメント力を
前記装置に付与することによりロックされた該装置を保
持する間、バレルの後端に向つてカートリッジをバイア
スするための手段が具備されている。
【0010】前記引き込みプランジャ装置は、好ましく
は単一体構造のもので、かつ本体、該本体から細長く伸
びたクリップ及び該装置が第2の位置にある場合。筆記
用具のバレルと係合するクリップと連接す関係止手段と
を具備する。 筆記用具の好ましい態様としては、前記
装置の本体は取り替え可能なカートリッジの後端と係合
する手段を具備することである。 該係合手段はバレ
ルの軸方向中心線から離れて、偏った位置におけるカー
トリッジの後端を保持するに適合し得るものである。
前記係合手段は前記装置の本体からの突出部を有する
ことが好ましい。
【0011】前記バイアス手段としては、カートリッジ
をバレルの後端に向わせるためのバレル先端近辺に配設
された圧縮コイルバネを具備することが好ましい。 該
圧縮コイルバネ及び当該装置の係合手段としては、協動
してカートリッジがバレルの軸方向中心線から偏向され
ることで前記装置にモメント力を付与することにより第
2の位置における該装置を保持するものである。 前記
カートリッジは、前記装置の後端で上方向のバネ力及び
クリップの係止手段で対応する下方向の力を伝達する。
係止手段の前記下方向の力によつて、引き込まれ、又
は引き出された位置でのカートリッジを保持するため係
止手段を該バレルと係合させるものである。
【0012】本発明の好ましい態様としては、筆記用具
のバレルは前記装置が第2の位置にある場合クリップの
係止装置を係合させるためのみぞ部を有する。該バレル
は、さらに当該装置を配置するための横方向に伸びた開
口部をも具備する。 該開口部は、筆記用具のバレルに
対して前記装置の軸及び旋回心軸運動を可能とする形状
及び寸法のものとなつている。 さらに、前記開口部
は、使用済カートリッジを交換させるための組立及び取
り外しを容易になし得る形状となつている。
【0013】
【実施例】以下、本発明についての図示の実施例を参照
して説明するが、本発明の技術的範囲はこれのみに限定
されないことは勿論である。
【0014】本発明にかかる筆記用具10の好ましい実
施例を添付図面に示すが、図1及び図2において前記筆
記用具10は前方端14及び後方端16を有する細長い
円筒状バレル12とからなる。 引き込みプランジャ装
置18はバレル12の後端16近辺に取り外し可能に保
持される。 前記装置18は取り替え可能なカートリッ
ジ20が図1に示すバレル12の先端14内に引き込ま
れた第1の位置と、バレル12の先端14から引き出さ
れたカートリッジ20の第2の位置との間における軸運
動に適合する。
【0015】図3及び図4において、筆記用具10のバ
レル12はバレルから伸延する複数のみぞ付き軸穴22
を有する。 該軸穴22は、バレル12の先端14に近
接して形成される中間壁28によつて分離された主要部
24及び僅少部26を具備する。 前記壁28はねじれ
(ridge)形状としてもよく、一方前記主要部24
及び僅少部26は定直径、かつバレル12の外側はテー
パ状としても差し支えない。 長手方向に伸びる取り付
け用スロット30を引き込みプランジャ装置18を取り
外し可能に配置するためバレル12の後端近傍に形成す
る。 該スロット30は前方の取り外し部分32,切欠
36を有する中間の操作部分34及びトレーリングエッ
ジ40を有する後方の取り付け部分38を具備する。
ロッキングスロット42を前記スロット30から前方向
にバレル12に形成する。 ロッキングスロット42
は、前記装置18が第2の位置にある場合、該装置とロ
ック可能に係合しうる。 又はロッキングスロット42
はバレル12から外方向に放射状に拡張する係止デテン
ト48とロック可能に係合しうる前記装置18に設置し
うる。
【0016】図4及び図5において、前記装置18は本
体44,該本体から単一体構造として伸延するクリップ
46及び筆記用具10のバレル12においてロッキング
スロット42をロック可能に係合するため、クッリプ4
6の前端50に近接して配置される係止デテント48と
を具備する。 上述のごとく、前記デテント48はバレ
ル12の該デテントを係合するためのロッキングスロッ
ト42で置き換えるうることも考えられうる。 該装置
18の本体44は、指先で作動させる後端の押しボタン
52を具備する。 伸延する突起54は本体44から前
方に伸延し、かつ図6に示すごとくカートリッジ20の
後端56との係合に適応するテーパ状先端55を具備す
る。 該突起54はカートリッジ20の後端56との係
合によつて、該後端56は偏向され、かつ図4及び図6
に示すごとく筆記用具10のバレル12の軸方向中心線
から離れた位置において保持される。 前記装置18
の本体44は、さらに前記スロット30の外周を明確に
するバレル12の部分と係合するための複数の切欠60
を有する横壁58を具備する。 前記切欠60は筆記用
具10のバレル12に対して前記装置18の軸及び旋回
心軸運動に適合するような形状になつている。さらに前
記装置18のクリップ46は該装置18を指先による取
り扱いを容易なものとするためその後端63近傍に形成
された複数の横方向の細いみぞ62を有する。
【0017】図4において、圧縮コイルバネ64が軸穴
22の主要部24の先端部近辺に配設され、該バネ64
の先端は、バレル12の後端16に向つてカートリッジ
20をバイアスするため軸穴22の中間壁28に当接す
るように設けられ、一方前記バネ64の他方端はカート
リッジ20のほぼ中間に形成された複数の隆起部66に
対して保持される。 さらにバネ64及びカートリッジ
端56は前記装置18にモメント力を付与することによ
り引き出されたカートリッジ20に相応する位置での該
装置を保持するように該装置187の突起54と協動す
る。 前記モメント力は通常バレル12の長手方向軸に
垂直に作用し、筆記用具10のバレル12に向つてクリ
ップ46の先端50をバイアスさせる。
【0018】図4及び図6において、筆記用具10の使
用に際しては、カートリッジ20を図4の引き込まれた
位置から矢印Aの方向に前記装置18の本体44の押し
ボタン52を下方向に押すことにより図6に示す引き出
された位置に移動させる。該装置18を押し下げると、
圧縮コイルバネ64はバレル12の先端14に近接する
軸穴22の中間壁28を圧縮する。 一旦引き出された
位置にまで移動すると、クッリプ46の係止デテント4
8はロッキングスロット42に係合し、かつ装置18の
突起54と、バネ64と協動してカートリッジ20の端
部56において付与されたモメント力によって前記ロッ
キングスロット内に保持される。
【0019】バレル12の先端14内にカートリッジ2
0を引き込ませるためには、前記装置18を横壁58の
切欠60に対して該装置18のクリップ46の端部63
を矢印Bの方向に押すことによりクリップ46の前方端
部50はバレル12から離れて停止デテント48をロッ
キングスロット42から離脱させる。 その結果、圧
縮コイルバネ64は減圧されてカートリッジ20を後方
に移動させるとともに前記装置18をクリップ46の後
壁68がスロット30のトレーリングエッジ40に当接
するまで後方に進ませる。 又は、前記係止デテント
48は筆記用具10をカートリッジ20を自動的に引き
込ませるためシャツのポッケト内に入れて、ポッケトの
素材によつてロッキンッグスロット42から係止デテン
ト48を離脱するためクリップ46の先端50をバレル
20から離れさせる。
【0020】図7において、使用済カートリッジを交換
するためには、前記装置18は該装置を前方に出すこと
により容易に取り外され得る。 この際前方に出すこと
は本体44の横壁58該前記スロット30内で明確にさ
れている取り外し部32に近接する切欠36と合致する
までなされる。 この位置で、前記装置18のクリ
ップ46は筆記用具10のバレル12の長手方向軸とは
ほぼ平行である。 この際、該装置18は矢印Cの方向
に持ち上げられてバレル12から該装置18を取り外す
ために押しボタン52の端部51はトレーリングエッジ
40から離れる。 前記装置18がバレル12から持
ち上げられるので、突起54及びカートリッジ端部56
は前記スロット30内に明確にされた取り外し部32を
介してバレル12から外に出る。 一旦取り外される
と、カートリッジ20の端部56は突起54のテーパ状
端部55から離脱する。 次いで、新しいカートリッジ
を前記装置18と係合させて当該筆記用具10が組み立
てられる。
【0021】前記スロット30内に前記装置18の取り
付けは、該スロット30の後方の取り付け部38内に本
体44を延長させることで完了する。 該本体44端前
記スロット30の外周面からなるバレル12の部分は本
体44の横壁58内に形成された複数の切欠60と係合
する位置にある。
【発明の効果】上述のごろく、本発明の筆記用具におい
ては、バレル内の使用済のカートリッジを何等の熟練及
び時間を必要とする事なく容易にかつ素早く取り替える
ことが可能であるとともに、従来のレトラクタ装置に比
べてその製作がきわめて効率的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】カートリッジが引き込まれた位置にある本発明
にかかる筆記用具の斜視図。
【図2】カートリッジが引き出された位置にある本発明
にかかる筆記用具の斜視図。
【図3】前記筆記用具の平面図。
【図4】カートリッジが引き込まれた位置にある図1で
示された筆記用具の横断面図。
【図5】図1に示す筆記用具の引き込みプランジャ装置
の斜視図。
【図6】カートリッジが引き出された位置にある図1に
示す筆記用具の横断面図。
【図7】カートリッジをバレルから取り外すことを容易
にするための位置での前記プランジャ装置を具備する図
1に示す筆記用具の横追う断面図。
【符号の説明】
A,B,C 矢印 10 筆記用具 12 バレル 14,16 バレル12の端部 18 引き込みプランジャ装置 20 カートリッジ 22 軸穴 24 主要部 26 僅少部 28 中間壁 30 取り付け用スロット 32 取り外し用帯域 34 操作部 36 切欠 38 取り付け部分 40 トレーリングエッジ 42 ロッキングスロット 44 引き込みプランジャ装置の本体 46 クッリプ 48 係止デテント 50 クリップ46の前端 52 押しボタン 54 突起 56 カートリッジ20の後端 58 横壁 60 切欠 62 細溝 64 圧縮コイルバネ 66 隆起部 68 後壁

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バレルと該バレルに内蔵された交換可能な
    カートリッジと、前記バレルの後端に取り外し可能に保
    持され、かつバレルの先端部内に引き込まれたカートリ
    ッジに相応する第1の位置と、バレルの先端部から引き
    出されたカートリッジに相応する第2の位置の間に軸方
    向移動に適合しうる引き込みプランジャ装置と、前記第
    2の位置において前記装置を保持し、かつ前記バレルの
    軸方向中心線に対して前記装置にモメント力を付与する
    手段とからなる筆記用具。
  2. 【請求項2】前記モメント力は前記バレルの軸方向中心
    線にほぼ垂直に作用する請求項1記載の筆記用具。
  3. 【請求項3】前記カートリッジの前記バレルの後端方向
    への移動を促進させるためバレルの先端に配置されたバ
    イアス手段を具備する請求項1記載の筆記用具。
  4. 【請求項4】前記引き込みプランジャ装置は、本体、該
    本体から伸延するクッリプ及び該クッリプに設けられた
    係止手段とからなる請求項3記載の筆記用具。
  5. 【請求項5】前記クッリプは、前記本体と単一体として
    形成されている請求項4記載の筆記用具。
  6. 【請求項6】前記係止手段は、前記クッリプの端部近辺
    に形成されたデテントからなる請求項4記載の筆記用
    具。
  7. 【請求項7】前記引き込みプランジャ装置はバレルの軸
    方向中心線から離れた位置においてカートリッジの端部
    と係合する手段を具備する請求項4記載の筆記用具。
  8. 【請求項8】前記係合手段はバレルの軸方向中心線から
    離れた位置においてカートリッジの端部を保持するに適
    合する請求項7記載の筆記用具。
  9. 【請求項9】前記係合手段は前記引き込みプランジャ装
    置の本体の突起を具備する請求項8記載の筆記用具。
  10. 【請求項10】前記第2の位置において、前記装置を保
    持する手段は、前記バイアス手段、係合手段及び前記装
    置にモメント力を付与するため協動作用をする前記カー
    トリッジを具備する請求項7記載の筆記用具。
  11. 【請求項11】前記バレルは、前記装置が第2の位置に
    ある場合、前記係止手段と係合するための開口部を具備
    する前記請求項4記載の筆記用具。
  12. 【請求項12】前記バレルは、前記装置を取り外し可能
    に設置するため、長手方向に伸延せる取り外し用開口部
    を有する請求項4記載の筆記用具。
  13. 【請求項13】前記開口部は、バレルに対して前記装置
    の軸方向及び旋回心軸運動が可能な形状及び寸法のもの
    である請求項12記載の筆記用具。
  14. 【請求項14】バレルと、該バレルに内蔵された交換可
    能なカートリッジと、該バレルの後端に取り外し可能に
    保持され、かつバレルの先端部内に引き込まれたカート
    リッジに相応する第1の位置と、バレルの先端から引き
    出されたカートリッジに相応する第2の位置との間に軸
    方向運動に適合する引き込みプランジャ装置にして、本
    体と、該本体から伸延するクリップ及び前記装置が第2
    の位置にある場合バレルと係合するためのクッリプに設
    けられた係止手段とからなる前記装置及び該装置を第2
    の位置に保持し、かつバレルの軸方向中心線に対して前
    記装置にモメント力を付与する手段とからなる筆記用
    具。
  15. 【請求項15】前記モメント力は前記バレルの軸方向中
    心線にほぼ垂直に作用する請求項14記載の筆記用具。
  16. 【請求項16】前記カートリッジを前記バレルの後端方
    向への移動を促進させるため該バレルの先端に配置され
    たバイアス手段を具備する請求項14記載の筆記用具。
  17. 【請求項17】前記係止手段は前記装置が第2の位置に
    ある場合、バレルに設けられた穴と係合するため前記ク
    リップの端部近辺に形成されたデテントからなる請求項
    14記載の筆記用具。
  18. 【請求項18】前記装置の本体は、前記バレルの軸方向
    中心線から離れた位置にある交換可能なカートリッジの
    端部を保持するため、該カートリッジの端部と係合する
    ための手段を具備する請求項14記載の筆記用具。
  19. 【請求項19】前記バレルは前記装置を取り外し可能に
    配置するため長手方向に伸延する開口部にして、該開口
    部は前記バレルに対して前記装置の軸方向及び旋回心軸
    運動を可能とする形状及び寸法となつている該開口部を
    具備する請求項14記載の筆記用具。
  20. 【請求項20】交換可能なカートリッジを内蔵するバレ
    ルと、前記バレルの後端に取り外し可能に保持され、か
    つ前記バレルの先端部内に引き込まれたカートリッジに
    相応する第1の位置と、前記バレルの先端部から引き出
    されたカートリッジに相応する第2の位置との間に軸方
    向移動を可能とする引き込みプランジャ装置にして、前
    記バレルの軸方向中心線から離れた位置において前記カ
    ートリッジの端部を保持する手段と、前記第2の位置に
    おいて引き込みプランジャ装置を保持する間、バレルの
    後端に向つてカートリッジをバイアスし、かつ第2の位
    置にある前記装置を保持するためバレルの軸方向中心線
    に対して該装置にモメント力を付与するため該装置の前
    記保持手段と協動するバイアス手段を具備する前記引き
    込みプランジャ装置からなる筆記用具。
  21. 【請求項21】前記モメント力は、前記バレルの軸方向
    中心線にほぼ垂直に作用する請求項20記載の筆記用
    具。
  22. 【請求項22】前記バイアス手段は前記バレルの先端部
    に配置された圧縮コイルバネである請求項20記載の筆
    記用具。
  23. 【請求項23】前記引き込みプランジャ装置は、本体、
    該本体から伸延するクッリプ及び該クッリプに設けられ
    た係止手段とからなる請求項20記載の筆記用具。
  24. 【請求項24】前記係止手段は、前記装置が第2の位置
    にある場合、バレルに設けられた穴と係合するためクリ
    ップの端部近辺に形成されたデテントからなる請求項2
    0記載の筆記用具。
  25. 【請求項25】前記保持手段は、前記装置の本体から伸
    延する突起からなる請求項20記載の筆記用具。
  26. 【請求項26】前記バレルは前記装置を取り外し可能に
    設置するための長手方向に伸延し、かつバレルに対して
    軸方向及び旋回心軸運動を可能とする形状及び寸法であ
    る長手方向に伸延した開口部を具備する請求項20記載
    の筆記用具。
  27. 【請求項27】交換可能なカートリッジを内蔵するバレ
    ルと、前記バレルの後端部に設けられた取り外し可能な
    引き込みプランジャ装置と、使用に際しての前記カート
    リッジに相応する位置での前記装置を保持し、かつバレ
    ルの軸方向中心線に対して前記装置にモメント力を付与
    する保持手段とからなる筆記用具。
  28. 【請求項28】前記保持手段は、バレルの後端方向に前
    記カートリッジの移動を促進させるバイアス手段と、バ
    レルの軸方向中心線から離れた位置においてカートリッ
    ジの後端を保持するため該カートリッジの後端を係合す
    るための前記引き込みプランジャ装置から伸延する係合
    用突起とからなる請求項27記載の筆記用具。
JP6071686A 1994-03-16 1994-03-16 筆記用具 Pending JPH07266784A (ja)

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