JPH07264944A - 多肉植物の組織培養方法 - Google Patents

多肉植物の組織培養方法

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JPH07264944A
JPH07264944A JP5854394A JP5854394A JPH07264944A JP H07264944 A JPH07264944 A JP H07264944A JP 5854394 A JP5854394 A JP 5854394A JP 5854394 A JP5854394 A JP 5854394A JP H07264944 A JPH07264944 A JP H07264944A
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JP
Japan
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plant
tissue culture
succulent
culture
cut
Prior art date
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JP5854394A
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English (en)
Inventor
Chikako Sumi
智佳子 墨
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 多肉植物の組織培養方法を提供する。 【構成】 多肉植物Xの任意の箇所から、組織培養用の
植物体を採取して裁断し、該裁断した植物体を超音波洗
浄器9で表面殺菌した後、殺菌剤で処理し、さらに滅菌
水dで洗浄し、該滅菌操作をした植物体を置床し、該置
床した植物体を20〜35℃の温度、および3,000
〜10,000ルクスの照度で、一日あたり14〜18
時間培養し、培養後の前記植物体の根を少し残る程度に
切断し、鉢上げを行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多肉植物の組織培養の
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】多肉植物とは、肥厚した葉や茎に多量の
水を貯えている植物をいい、観賞用植物として用いられ
ることが多い。例えば、金のなる木として人気のあるカ
ゲツなどは、古くから盆栽の材料として用いられてい
る。近年、さまざまな種類の多肉植物が、園芸店などで
高価な商品として販売されている。現在、多肉植物の生
産方法としては、図5に示すように、植物体Xから切り
出した芽を培養土15にさし芽して増やす増殖法が行わ
れている。一方、突然変異体選抜による新種開発も行わ
れている。しかしながら、多肉植物に関しては、他の植
物で行われている組織培養を試みて商品化された例がな
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、多肉植
物の生産方法として、さし芽が一般的であるため、人気
のある品種の大量増殖ができない。また、さし芽による
と、生命力が比較的弱い斑入り植物(植物の葉などに地
色と異なる色がまだらに入っている植物)が生育し難い
という欠点がある。かかる課題を解決するために、本発
明者は、多肉植物に対し、他の種類の植物でさかんに行
われている従来の組織培養を試みた。図1、図2の各図
の下段に、従来の組織培養の方法を示す。従来の培養
は、9つの過程、すなわち、材料植物の選定A、材料の
採取・裁断B、滅菌操作C、調整操作D、置床E、培養
F、発根操作G、馴化H、鉢上げIから構成される。ま
た、滅菌操作Cは、表面殺菌、殺菌、洗浄から構成され
る。
【0004】しかし、従来の組織培養方法を用いた場
合、以下のような問題点がある。第一に、多肉植物は、
植物体内部の含水量が多いため、滅菌操作Cを行なうと
植物片1がぶよぶよになってしまい、生長できなくな
る。すなわち、70%エタノール溶液aで表面殺菌し、
1%次亜塩素酸ナトリウム溶液cで30分以上処理する
間に、もはや生長できない状態となってしまう。第二
に、培養Fにおいて照度2,000〜3,000ルクス
では、光が弱すぎて、植物体は、生長が止まるか、もし
くは腐ってしまう。第三に、従来技術における発根操作
Gから鉢上げIに至る操作を多肉植物に適用することが
できない。すなわち、発根操作Gに用いる発根用培地に
添加されている植物ホルモンによって、多肉植物のほと
んどの個体について枯死や形態の奇形が生じる。
【0005】上記の問題点の他、従来の組織培養におい
ては、植物体中、組織培養できる部分が限られており、
しかもその部分の調整が困難であるという欠点があっ
た。すなわち、図4中、茎頂4、えき芽5は組織培養が
可能であるが、若い葉6、茎7、根3は部分的に可能で
あり、古い葉8は不可能である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、多肉植物の組
織培養において、(1)多肉植物の任意の箇所から、組
織培養用の植物体を採取して裁断し、(2)該裁断した
植物体を超音波洗浄器で表面殺菌した後、殺菌剤で処理
し、さらに滅菌水で洗浄し、(3)該滅菌操作をした植
物体を置床し、(4)該置床した植物体を20〜35℃
の温度、および3,000〜10,000ルクスの照度
で、一日あたり14〜18時間培養し、(5)培養後の
上記植物体の根を少し残る程度に切断し、(6)鉢上げ
を行なうことからなる組織培養方法を提供する。
【0007】図1、図2に本発明の植物組織培養方法を
示す。これらの図を参照しながら各ステップを説明す
る。材料植物の選定A 植物の選定Aに際しては、虹の玉やゴーラムなどの多肉
植物であって、色が濃く、元気のよいものを選定するの
が望ましい。組織培養に用いる部分は、植物体X中、任
意の部分である。従来の技術では、古い葉などを組織培
養することができなかったが、本発明においては、植物
体Xの全部分が培養の対象となる。材料の採取・裁断B 材料を採取し、裁断する。
【0008】滅菌操作C 滅菌操作Cは、以下の3つの段階に分けて行う。第一段
階として、超音波洗浄器9を用いて10〜30秒間、表
面殺菌をする。第二段階として、界面活性剤(例えば、
Polyoxyethylen(20)Sorbita
n Monolaurate;和光製薬)をごく少量
(1滴程度)添加した1%次亜塩素酸ナトリウム溶液b
を用いて10〜20分間攪拌処理をする。次亜塩素酸ナ
トリウム溶液の代わりにアンチホルミン等を用いてもよ
い。第三段階として、滅菌水dを用いて数回洗浄する。置床E 滅菌操作Cの後、置床Eをする。従来は、図1中に示す
ような植物体の調整操作Dが必要であったが、本発明に
おいては、不要である。調整操作Dを行なっても行なわ
なくても、植物体1の生長に差が認められないからであ
る。置床する際、培養容器内の培地11は、容器の総量
の1/10〜1/2(好ましくは1/5程度)に調整し
ておく。
【0009】培地としては、MS培地(Murasig
e and Skoog,1962)、B5培地(Ga
mborg,1968)、White培地(P.R.W
hite,1963)などを用いる。これらの培地に
は、無機成分、ビタミン、アミノ酸類、糖類、pH調節
剤、固形化剤などが含まれる。無機成分としては、窒
素、リン、カリウム、カルシウム、マグネシウム、イオ
ウ、鉄、マンガン、亜鉛、ホウ素、モリブデン、塩素、
ヨウ素、コバルト、ニッケル、アルミニウム、キレート
(EDTA)などが挙げられる。特に、無機窒素源とし
ての硝酸アンモニウム、硝酸カリウムなどを多量に含む
のが好ましい。例えば、MS培地である。ビタミンとし
ては、チアミン、ピリドキシン、ニコチン酸、ビオチ
ン、葉酸などが挙げられる。糖類としては、シュークロ
ース、グルコース、マンニトールなどを培地に0.1〜
10重量%含ませる。特にシュークロースを3〜5重量
%添加すると生長が良くなる。pH調節剤としては、M
ESなどが挙げられる。また、10NのKOH、NaO
H、HClを用いて、pHを調節することもできる。こ
れらを用いて培地のpHを5.5〜6.5に調整する。
固形化剤としては、寒天(agar)、ゲランガム(g
ellan gum,ゲルライト:Gelrite)な
どが挙げられる。寒天を用いる場合、寒天濃度は0.8
〜1.2重量%とする。ゲランガムを用いる場合、その
濃度は0.2〜0.4重量%とする。
【0010】MS培地(Murashige & Sk
oog(1962)培地)の組成は、次の通りである。MS培地の成分表 (mg/L) [無機塩類] NH4 NO3 1650 KNO3 1900 CaCl2 ・2H2 O 440 MgSO4 ・7H2 O 370 KH2 PO4 170 Na2 −EDTA 37.3 FeSO4 ・7H2 O 27.8 H3 BO3 6.2 MnSO4 ・4H2 O 22.3 ZnSO4 ・7H2 O 8.6 KI 0.83 Na2 MoO4 ・2H2 O 0.25 CuSO4 ・5H2 O 0.025 CoCl2 ・6H2 O 0.025 [有機物組成] ミオイノシトール 100 ニコチン酸 0.5 ピリドキシン塩酸 0.5 チアミン塩酸 0.1 グリシン 2
【0011】次に、B5培地(Gamborgら(19
68))の組成を示す。B5培地の成分表 (mg/L) [無機塩類] NaH2 PO4 ・H2 O 150 KNO3 2500 (NH4 2 SO4 134 MgSO4 ・7H2 O 250 CaCl2 ・2H2 O 150 Fe−EDTA 28 MnSO4 ・H2 O 10 H3 BO3 3 ZnSO4 ・7H2 O 2 Na2 MoO4 ・2H2 O 0.25 CuSO4 0.025 CoCl2 ・6H2 O 0.025 KI 0.75 [有機物組成] ニコチン酸 1 チアミン塩酸 10 ピリドキシン塩酸 1 ミオイノシトール 100
【0012】次に、White培地(1963)の組成
を示す。White培地の成分表 (mg/L) [無機塩類] Ca(NO3 2 ・4H2 O 300 KNO3 80 KCl 65 NaH2 PO4 ・H2 O 16.5 MgSO4 ・7H2 O 720 Na2 SO4 200 Fe2 (SO4 3 2.5 MnSO4 ・4H2 O 7 H3 BO3 1.5 ZnSO4 ・7H2 O 3 KI 0.75 [有機物組成] グリシン 3.0 ニコチン酸 0.5 ピリドキシン塩酸 0.1 チアミン塩酸 0.1 システイン塩酸 1.0 パントテン酸カルシウム 1.0
【0013】培養F 次に、照度と温度を調整した条件下で、置床した材料を
培養Fする。多肉植物は、比較的高温を好む傾向がある
ため、温度を20〜35℃、好ましくは25〜30℃と
し、3,000〜10,000ルクスの照度で一日あた
り14〜18時間照射して、静置培養を行なう。照射時
間が14時間未満であると、生長速度が遅くなったり停
止したりし、18時間を越えると、培養容器内が過湿と
なり、水滴が付き、生長阻害が生じる。馴化H 培養容器内で十分に生長した植物体X′を容器から取り
出し、外部環境に慣らしていく。従来技術では、発根を
促す発根操作Gを行なった後、高湿度下で馴化Hを行な
うが、本発明においては、多肉植物の根13を少し残る
程度(約5〜10mm程度)に切ってしまう。根を切る
ことによって、無処理のものに比べて外部環境に適した
強い根がはえやすくなる。このように発根操作を省略す
ることによって、鉢上げするまでの期間が2週間〜1ヶ
月程度短くなる。鉢上げI 最後に、鉢上げIを行なう。すなわち、バーミキュライ
ト、パーライトなどを入れた鉢に植物体を植え付ける。
この際、植物体は、培養土中に深く植え込まずに、軽く
さす程度(植物体が立つ程度)に植える必要がある。深
植えすると、植物体が腐ったり、発根阻害を起こすから
である。
【0014】
【実施例】実施例1 材料植物として、「虹の玉」および「ゴーラム」を選定
Aした。植物体Xより葉1を採取Bした。次に、滅菌操
作Cの第一段階として、超音波洗浄器を用いて10〜3
0秒間、表面殺菌をした。第二段階として、界面活性剤
(Polyoxyethylen(20)Sorbit
an Monolaurate;和光製薬)をごく少量
(1滴)添加した1%次亜塩素酸ナトリウム溶液10〜
100mL(滅菌する個体の数に応じて定めた)を用い
て10〜20分間攪拌処理をした。第三段階として、滅
菌水dを用いて数回洗浄した。滅菌操作Cの後、置床E
をした。置床の際、培養容器内の培地を、容器の総量の
1/5程度に調整した。培地としてMS培地を用いた。
次に、温度を25℃とし、3000〜5000ルクスの
照度で一日あたり16時間照射して、4〜15週間静置
培養を行なった。その後、培養容器内で十分に生長した
植物体X′を容器から取り出し、根を約5〜10mm残
して切断した。次に、根を切断した植物体X′を培養土
に差して馴化Hを行なった。最後に、バーミキュライト
を入れた鉢に植物体を植え付けることによって、鉢上げ
を行なった。鉢上げするまでの期間は、4〜15週間で
あり、従来と比べて2〜5週間程度短くなった。
【0015】比較例1 実施例1と同様な植物体を用い、滅菌操作として、70
%エタノール溶液で表面殺菌し、1%次亜塩素酸ナトリ
ウム溶液で30分処理したところ、植物体がぶよぶよに
なり、培養作業の継続ができなくなった。比較例2 照度を2000ルクスとした他は、実施例1と同様にし
て培養したところ、生長が止まり、増殖しなかった。比較例3 従来技術と同様な発根操作G〜鉢上げIをした他は、実
施例1と同様にして培養したところ、枯死や形態奇形が
生じた。
【0016】
【発明の効果】本発明によって、多肉植物の植物体の全
部分を対象にした組織培養が可能となる。また、図1お
よび図2に示すように、従来技術では9過程の処理が必
要であるが、本発明では、滅菌操作C後の調整操作Dお
よび発根操作Gが不要となり、7過程で済む。すなわ
ち、実体顕微鏡下での培養可能な部分の摘出という調整
操作Dが不要であるため、作業負担が軽減され、また、
発根操作Gが不要であるため、培養期間が2週間〜5週
間短縮される。さらに、滅菌操作Cの時間が短縮される
ため、殺菌剤による植物体への悪影響を最小限に抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明および従来技術の培養方法(材
料植物の選定〜調整操作)を対比させて示す工程図であ
る。
【図2】図2は、本発明および従来技術の培養方法(置
床〜鉢上げ)を対比させて示す工程図である。
【図3】図3は、多肉植物の各部分を示す概念図であ
る。
【図4】図4は、一般植物の各部分を示す概念図であ
る。
【図5】図5は、さし芽をした状態を示す概念的断面図
である。
【符号の説明】
X 材料植物(多肉植物) X′ 本発明によって得られる植物体 Y 材料植物(一般植物) Y′ 従来技術で得られる植物体 a 70%エタノール溶液 b 1%次亜塩素酸ナトリウム溶液+界面活性剤 c 1%次亜塩素酸ナトリウム溶液 d 滅菌水 1 葉(多肉植物) 2、7 茎 3、14 根 4 茎頂 5 えき芽 6 葉(一般植物) 8 古い葉 9 超音波洗浄器 10、21 培養容器 11 培地(多肉植物) 12 培地(一般植物) 13 蛍光灯 15 ビーカー 16 バーミキュライトまたはパーライト 17 ゴロ土 18 ピンセット 19 メス 20 シャーレ 22 はさみ 23、24 鉢

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多肉植物の組織培養において、(1)多
    肉植物の任意の箇所から、組織培養用の植物体を採取し
    て裁断し、(2)該裁断した植物体を超音波洗浄器で表
    面殺菌した後、殺菌剤で処理し、さらに滅菌水で洗浄
    し、(3)該滅菌操作をした植物体を置床し、(4)該
    置床した植物体を20〜35℃の温度、および3,00
    0〜10,000ルクスの照度で、一日あたり14〜1
    8時間培養し、(5)培養後の上記植物体の根を少し残
    る程度に切断し、(6)鉢上げを行なうことを特徴とす
    る組織培養方法。
JP5854394A 1994-03-29 1994-03-29 多肉植物の組織培養方法 Pending JPH07264944A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103141387A (zh) * 2013-03-08 2013-06-12 浙江省农业科学院 一种万象组织培养的方法
CN109804884A (zh) * 2018-09-19 2019-05-28 漳州市农业科学研究所 一种试管微扦插繁殖玉扇锦的方法

Cited By (3)

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