JPH07264308A - 短縮ダイヤルサービス交換機 - Google Patents
短縮ダイヤルサービス交換機Info
- Publication number
- JPH07264308A JPH07264308A JP8712194A JP8712194A JPH07264308A JP H07264308 A JPH07264308 A JP H07264308A JP 8712194 A JP8712194 A JP 8712194A JP 8712194 A JP8712194 A JP 8712194A JP H07264308 A JPH07264308 A JP H07264308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- storage
- calling
- dialed
- caller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 112
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 36
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 claims description 21
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 17
- 238000012217 deletion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037430 deletion Effects 0.000 claims description 11
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 10
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 過去に同じダイヤル番号を発信したことがあ
れば、短縮ダイヤルの登録操作を行わなくても、短縮ダ
イヤルサービスを受けることのできる交換機、端末及び
装置を提供する。 【構成】 端末にダイヤルされた番号を蓄積しておく番
号蓄積手段11と、この番号蓄積手段11により蓄積さ
れた蓄積番号のうち端未からダイヤルされた番号と途中
まで一致した部分を有する蓄積番号を発信しようとして
いる番号の候補として出力する発信番号候補出力手段1
3と、候補となった番号が発信しようとしている番号か
否かを発信者に指摘させる発信番号指摘手段14とから
構成した。
れば、短縮ダイヤルの登録操作を行わなくても、短縮ダ
イヤルサービスを受けることのできる交換機、端末及び
装置を提供する。 【構成】 端末にダイヤルされた番号を蓄積しておく番
号蓄積手段11と、この番号蓄積手段11により蓄積さ
れた蓄積番号のうち端未からダイヤルされた番号と途中
まで一致した部分を有する蓄積番号を発信しようとして
いる番号の候補として出力する発信番号候補出力手段1
3と、候補となった番号が発信しようとしている番号か
否かを発信者に指摘させる発信番号指摘手段14とから
構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ユーザに意識させずに
短縮ダイヤルサービスを提供する交換機、端末及びシス
テムに関する。
短縮ダイヤルサービスを提供する交換機、端末及びシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、短縮ダイヤルサービスを利用する
には、正規のダイヤル番号と短縮ダイヤル番号とを対応
させて予め登録しておくことが前提となっている。
には、正規のダイヤル番号と短縮ダイヤル番号とを対応
させて予め登録しておくことが前提となっている。
【0003】一方、既に短縮ダイヤルが登録された短縮
ダイヤルサービスを利用するには、利用者が短縮ダイヤ
ル番号を記憶しておくことと、短縮ダイヤルサービスを
利用するためのボタンや番号(サービスアクセス番号;
各種サービスを利用するためにダイヤルする番号をい
う)を使用することが前提となっている。
ダイヤルサービスを利用するには、利用者が短縮ダイヤ
ル番号を記憶しておくことと、短縮ダイヤルサービスを
利用するためのボタンや番号(サービスアクセス番号;
各種サービスを利用するためにダイヤルする番号をい
う)を使用することが前提となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、短縮ダイヤ
ルサービスを利用するためのボタンや番号が分からなか
ったり、短縮ダイヤル番号を忘れてしまった場合には、
短縮ダイヤルサービスが提供されているにもかかわらず
これを利用することができないという問題が生じてい
る。
ルサービスを利用するためのボタンや番号が分からなか
ったり、短縮ダイヤル番号を忘れてしまった場合には、
短縮ダイヤルサービスが提供されているにもかかわらず
これを利用することができないという問題が生じてい
る。
【0005】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、過去に同じダイヤル番号を発信したことがあれ
ば、短縮ダイヤルの登録操作を行わなくても、短縮ダイ
ヤルサービスを受けることのできる交換機を提供するこ
とを第1の課題とする。
もので、過去に同じダイヤル番号を発信したことがあれ
ば、短縮ダイヤルの登録操作を行わなくても、短縮ダイ
ヤルサービスを受けることのできる交換機を提供するこ
とを第1の課題とする。
【0006】また、本発明は、このような点に鑑みてな
されたもので、過去に同じダイヤル番号を発信したこと
があれば、短縮ダイヤルの登録操作を行わなくても、短
縮ダイヤルサービスを受けることのできる端末を提供す
ることを第2の課題とする。
されたもので、過去に同じダイヤル番号を発信したこと
があれば、短縮ダイヤルの登録操作を行わなくても、短
縮ダイヤルサービスを受けることのできる端末を提供す
ることを第2の課題とする。
【0007】さらに、本発明は、このような点に鑑みて
なされたもので、過去に同じダイヤル番号を発信したこ
とがあれば、短縮ダイヤルの登録操作を行わなくても、
短縮ダイヤルサービスを受けることのできる装置を提供
することを第3の課題とする。
なされたもので、過去に同じダイヤル番号を発信したこ
とがあれば、短縮ダイヤルの登録操作を行わなくても、
短縮ダイヤルサービスを受けることのできる装置を提供
することを第3の課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、以下の手段を採用した。 <本発明における短縮ダイヤルサービス交換機>本発明
における短縮ダイヤルサービス交換機は、一意に識別可
能であるとともに発信者がダイヤルした番号を発信可能
にする複数の端末20が接続可能である交換機であっ
て、番号蓄積手段11と、ダイヤル番号比較手段12
と、発信番号候補出力手投13とを備えている。
決するために、以下の手段を採用した。 <本発明における短縮ダイヤルサービス交換機>本発明
における短縮ダイヤルサービス交換機は、一意に識別可
能であるとともに発信者がダイヤルした番号を発信可能
にする複数の端末20が接続可能である交換機であっ
て、番号蓄積手段11と、ダイヤル番号比較手段12
と、発信番号候補出力手投13とを備えている。
【0009】〔番号蓄積手段〕番号蓄積手段11は、前
記端末20がダイヤルすることで実際に発信し、通話中
まで遷移した番号を端末20ごとに蓄積する。
記端末20がダイヤルすることで実際に発信し、通話中
まで遷移した番号を端末20ごとに蓄積する。
【0010】番号蓄積手段11は、端末20が発信した
番号のうち最初にダイヤルした数字から相手先決定桁数
までを蓄積することが好ましい。番号蓄積手段11は、
図5に示すようなメモリテーブルを有することで、端末
20ごとに番号を蓄積することができる。なお、番号蓄
積手段11に蓄積された蓄積番号を、本発明では蓄積番
号という。
番号のうち最初にダイヤルした数字から相手先決定桁数
までを蓄積することが好ましい。番号蓄積手段11は、
図5に示すようなメモリテーブルを有することで、端末
20ごとに番号を蓄積することができる。なお、番号蓄
積手段11に蓄積された蓄積番号を、本発明では蓄積番
号という。
【0011】また、番号蓄積手段11は、交換機が、ロ
ジカル内線番号と呼ばれる「交換機に於いてその加入者
である端末を管理する為の、端未対応の内部的な番号」
を有している場合に、このロジカル内線番号を利用して
端末20ごとに管理をすることができる。
ジカル内線番号と呼ばれる「交換機に於いてその加入者
である端末を管理する為の、端未対応の内部的な番号」
を有している場合に、このロジカル内線番号を利用して
端末20ごとに管理をすることができる。
【0012】番号蓄積手段11は、半導体記憶装置、磁
気記憶装置、光磁気記憶装置等とCPU(中央演算処理
装置)上で実行されるプログラムを組み合わせて実現す
ることができる。
気記憶装置、光磁気記憶装置等とCPU(中央演算処理
装置)上で実行されるプログラムを組み合わせて実現す
ることができる。
【0013】〔ダイヤル番号比較手段〕ダイヤル番号比
較手段12は、前記端末20によりダイヤルされた新番
号を、前記番号蓄積手段11に蓄積された蓄積番号のう
ちダイヤルされた端末20に対応する蓄積番号と逐一比
較する。
較手段12は、前記端末20によりダイヤルされた新番
号を、前記番号蓄積手段11に蓄積された蓄積番号のう
ちダイヤルされた端末20に対応する蓄積番号と逐一比
較する。
【0014】ダイヤル番号比較手段12は、CPU上で
実行されるプログラムを利用して実現することができ
る。 〔発信番号候補出力手段〕発信番号候補出力手段13
は、前記ダイヤル番号比較手段12での比較の結果、ダ
イヤルされた端末20に対応する蓄積番号のうち前記新
番号の先頭から末尾まで全て一致した部分を有する蓄積
番号を、発信者が発信しようとしている番号の候補とし
て出力する。
実行されるプログラムを利用して実現することができ
る。 〔発信番号候補出力手段〕発信番号候補出力手段13
は、前記ダイヤル番号比較手段12での比較の結果、ダ
イヤルされた端末20に対応する蓄積番号のうち前記新
番号の先頭から末尾まで全て一致した部分を有する蓄積
番号を、発信者が発信しようとしている番号の候補とし
て出力する。
【0015】番号の候補を出力する媒体は、文字であっ
てもよいし、画像であってもよいし、あるいは音声であ
ってもよい。どの媒体を使用するかは、端末20が有す
るインタフェース装置によって決められる。
てもよいし、画像であってもよいし、あるいは音声であ
ってもよい。どの媒体を使用するかは、端末20が有す
るインタフェース装置によって決められる。
【0016】また、番号の候補は、単数で出力されても
よいし、複数で出力されてよい。例えば、番号蓄積手段
11が図5に示すように番号を蓄積しているとすれば、
“07899”という番号が端末20からダイヤルされ
たときに、“0789944321”及び“07899
66568”の2つの番号が候補となる。 <本発明における短縮ダイヤルサービス交換機の付加的
構成要件>本発明における短縮ダイヤルサービス交換機
は、前記番号蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段12
及び発信番号候補出力手段13を備えるが、以下の構成
を付加した上でも成立する。
よいし、複数で出力されてよい。例えば、番号蓄積手段
11が図5に示すように番号を蓄積しているとすれば、
“07899”という番号が端末20からダイヤルされ
たときに、“0789944321”及び“07899
66568”の2つの番号が候補となる。 <本発明における短縮ダイヤルサービス交換機の付加的
構成要件>本発明における短縮ダイヤルサービス交換機
は、前記番号蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段12
及び発信番号候補出力手段13を備えるが、以下の構成
を付加した上でも成立する。
【0017】〔発信番号指摘手段〕発信番号指摘手段1
4は、発信番号候補出力手段13により出力された番号
が発信しようとしている番号か否かを発信者に指摘させ
る。
4は、発信番号候補出力手段13により出力された番号
が発信しようとしている番号か否かを発信者に指摘させ
る。
【0018】発信番号指摘手段14は、例えばタッチパ
ネル、キーボード、スイッチ、音声認識装置等を利用し
て実現することができる。 〔発信手段〕発信手段15は、発信番号指摘手段14で
指摘された結果に基づいて発信する。
ネル、キーボード、スイッチ、音声認識装置等を利用し
て実現することができる。 〔発信手段〕発信手段15は、発信番号指摘手段14で
指摘された結果に基づいて発信する。
【0019】〔自端末対応蓄積番号出力手段〕前記番号
蓄積手段11により蓄積された蓄積番号を端末20ごと
に読み出して前記端末20に出力する自端末対応蓄積番
号出力手段16を付加することも可能である。
蓄積手段11により蓄積された蓄積番号を端末20ごと
に読み出して前記端末20に出力する自端末対応蓄積番
号出力手段16を付加することも可能である。
【0020】自端末対応蓄積番号出力手段16は、端末
20または保守用端末50に設けられた専用ボタンを押
下したり、特殊番号(サービスアクセス番号)をダイヤ
ルすること等によって動作させることが好ましい。
20または保守用端末50に設けられた専用ボタンを押
下したり、特殊番号(サービスアクセス番号)をダイヤ
ルすること等によって動作させることが好ましい。
【0021】〔蓄積番号削除手段〕前記番号蓄積手投1
1により蓄積された蓄積番号を端末20ごとに削除する
蓄積番号削除手段17を付加することも可能である。
1により蓄積された蓄積番号を端末20ごとに削除する
蓄積番号削除手段17を付加することも可能である。
【0022】短縮ダイヤルサービス交換機に保守用端末
50が接続可能である場合に、蓄積番号削除手段17
は、端末20及び保守用端末50の少なくとも一方に削
除結果(削除できたか否か等)を通知することが好まし
い。
50が接続可能である場合に、蓄積番号削除手段17
は、端末20及び保守用端末50の少なくとも一方に削
除結果(削除できたか否か等)を通知することが好まし
い。
【0023】蓄積番号削除手段17は、端末20または
保守用端末50に設けられた専用ボタンを押下したり、
特殊番号(サービスアクセス番号)をダイヤルすること
等によって動作させることが好ましい。
保守用端末50に設けられた専用ボタンを押下したり、
特殊番号(サービスアクセス番号)をダイヤルすること
等によって動作させることが好ましい。
【0024】〔蓄積番号転送手段〕前記番号蓄積手段1
1に蓄積された一の端末20に対応する蓄積番号を、他
の端末20に対応する蓄積番号として転送する蓄積番号
転送手段18を付加することも可能である。
1に蓄積された一の端末20に対応する蓄積番号を、他
の端末20に対応する蓄積番号として転送する蓄積番号
転送手段18を付加することも可能である。
【0025】蓄積番号転送手段18は、端末20に、あ
るいは短縮ダイヤルサービス交換機に接続された保守用
端末50に設けられた専用ボタンを押下したり、特殊番
号(サービスアクセス番号)をダイヤルすること等によ
って動作させることが好ましい。
るいは短縮ダイヤルサービス交換機に接続された保守用
端末50に設けられた専用ボタンを押下したり、特殊番
号(サービスアクセス番号)をダイヤルすること等によ
って動作させることが好ましい。
【0026】〔他端末対応蓄積番号出力手段〕前記番号
蓄積手段11に蓄積された蓄積番号を、任意の端末20
に出力する他端末対応蓄積番号出力手段19を付加する
ことも可能である。
蓄積手段11に蓄積された蓄積番号を、任意の端末20
に出力する他端末対応蓄積番号出力手段19を付加する
ことも可能である。
【0027】他端末対応蓄積番号出力手段19は、端末
20に、あるいは短縮ダイヤルサービス交換機に接続さ
れた保守用端末50に設けられた専用ボタンを押下した
り、特殊番号(サービスアクセス番号)をダイヤルする
こと等によって動作させることが好ましい。
20に、あるいは短縮ダイヤルサービス交換機に接続さ
れた保守用端末50に設けられた専用ボタンを押下した
り、特殊番号(サービスアクセス番号)をダイヤルする
こと等によって動作させることが好ましい。
【0028】〔各構成要素の組み合わせ〕以上、本発明
における短縮ダイヤルサービス交換機を構成する必須要
件である番号蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段1
2、発信番号候補出力手段13の他、発信番号指摘手段
14、発信手段15、自端末対応蓄積番号出力手段1
6、蓄積番号削除手段17、蓄積番号転送手段18、他
端末対応蓄積番号出力手段19が存在するが、これらは
択一的に組み合わせることができる。
における短縮ダイヤルサービス交換機を構成する必須要
件である番号蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段1
2、発信番号候補出力手段13の他、発信番号指摘手段
14、発信手段15、自端末対応蓄積番号出力手段1
6、蓄積番号削除手段17、蓄積番号転送手段18、他
端末対応蓄積番号出力手段19が存在するが、これらは
択一的に組み合わせることができる。
【0029】例えば、番号蓄積手段11、ダイヤル番号
比較手段12、発信番号候補出力手段13に発信番号指
摘手段14と発信手段15と自端末対応蓄積番号出力手
段16と蓄積番号削除手段17との組み合わせや、番号
蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段12、発信番号候
補出力手段13に発信番号指摘手段14と発信手段15
と自端末対応蓄積番号出力手段16と蓄積番号削除手段
17と蓄積番号転送手段18と他端末対応蓄積番号出力
手段19との組み合わせなどである。 <本発明における短縮ダイヤルサービス端末>本発明に
おける短縮ダイヤルサービス端末は、発信者がダイヤル
した番号を発信可能にする端末であって、番号蓄積手段
21と、ダイヤル番号比較手段22と、発信番号候補出
力手段23とを備えている。
比較手段12、発信番号候補出力手段13に発信番号指
摘手段14と発信手段15と自端末対応蓄積番号出力手
段16と蓄積番号削除手段17との組み合わせや、番号
蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段12、発信番号候
補出力手段13に発信番号指摘手段14と発信手段15
と自端末対応蓄積番号出力手段16と蓄積番号削除手段
17と蓄積番号転送手段18と他端末対応蓄積番号出力
手段19との組み合わせなどである。 <本発明における短縮ダイヤルサービス端末>本発明に
おける短縮ダイヤルサービス端末は、発信者がダイヤル
した番号を発信可能にする端末であって、番号蓄積手段
21と、ダイヤル番号比較手段22と、発信番号候補出
力手段23とを備えている。
【0030】〔番号蓄積手段〕番号蓄積手段21は、発
信者がダイヤルすることで実際に発信し、通話中まで遷
移した番号を蓄積する。
信者がダイヤルすることで実際に発信し、通話中まで遷
移した番号を蓄積する。
【0031】番号蓄積手段21は、発信者がダイヤルし
た番号のうち、最初にダイヤルした数字から相手先決定
桁数までを蓄積することが好ましい。番号蓄積手段21
は、半導体記憶装置、磁気記憶装置、光磁気記憶装置等
を利用して実現することができる。
た番号のうち、最初にダイヤルした数字から相手先決定
桁数までを蓄積することが好ましい。番号蓄積手段21
は、半導体記憶装置、磁気記憶装置、光磁気記憶装置等
を利用して実現することができる。
【0032】〔ダイヤル番号比較手段〕ダイヤル番号比
較手段22は、発信者がダイヤルした新番号を、前記番
号蓄積手段21により蓄積された蓄積番号と逐一比較す
る。
較手段22は、発信者がダイヤルした新番号を、前記番
号蓄積手段21により蓄積された蓄積番号と逐一比較す
る。
【0033】ダイヤル番号比較手段22は、CPU上で
実行されるプログラムを利用して実現することができ
る。 〔発信番号候補出力手投〕発信番号候補出力手段23
は、前記ダイヤル番号比較手段22での比較の結果、前
記新番号と末尾まで全て一致した部分を有する蓄積番号
を、発信者が発信しようとしている番号の候補として出
力する。
実行されるプログラムを利用して実現することができ
る。 〔発信番号候補出力手投〕発信番号候補出力手段23
は、前記ダイヤル番号比較手段22での比較の結果、前
記新番号と末尾まで全て一致した部分を有する蓄積番号
を、発信者が発信しようとしている番号の候補として出
力する。
【0034】番号の候補を出力する媒体は、文字であっ
てもよいし、画像であってもよいし、あるいは音声であ
ってもよい。どの媒体を使用するかは、端末が有するイ
ンタフェース装置によって決められる。
てもよいし、画像であってもよいし、あるいは音声であ
ってもよい。どの媒体を使用するかは、端末が有するイ
ンタフェース装置によって決められる。
【0035】また、番号の候補は、単数で出力されても
よいし、複数で出力されてよい。 <本発明における短縮ダイヤルサービス端末の付加的構
成要件>本発明における短縮ダイヤルサービス端末は、
前記番号蓄積手投21、ダイヤル番号比較手段22、発
信番号候補出力手段23を備えるが、以下の構成を付加
した上でも成立する。
よいし、複数で出力されてよい。 <本発明における短縮ダイヤルサービス端末の付加的構
成要件>本発明における短縮ダイヤルサービス端末は、
前記番号蓄積手投21、ダイヤル番号比較手段22、発
信番号候補出力手段23を備えるが、以下の構成を付加
した上でも成立する。
【0036】〔発信番号指摘手段〕発信番号指摘手段2
4は、発信番号候補出力手段23により出力された番号
が発信しようとしている番号か否かを発信者に指摘させ
る。
4は、発信番号候補出力手段23により出力された番号
が発信しようとしている番号か否かを発信者に指摘させ
る。
【0037】発信番号指摘手段24は、例えばタッチパ
ネル、キーボード、スイッチ、音声認識装置等を利用し
て実現することができる。 〔発信手段〕発信手段25は、発信番号指摘手段24で
指摘された結果に基づいて発信する。
ネル、キーボード、スイッチ、音声認識装置等を利用し
て実現することができる。 〔発信手段〕発信手段25は、発信番号指摘手段24で
指摘された結果に基づいて発信する。
【0038】〔端末蓄積番号出力手段〕前記番号蓄積手
段21により蓄積された蓄積番号を読み出して出力する
端末蓄積番号出力手段26を付加することも可能であ
る。
段21により蓄積された蓄積番号を読み出して出力する
端末蓄積番号出力手段26を付加することも可能であ
る。
【0039】端末蓄積番号出力手段26は、端末に設け
られた専用ボタンを押下したり、特殊番号(サービスア
クセス番号)をダイヤルすること等によって動作させる
ことが好ましい。
られた専用ボタンを押下したり、特殊番号(サービスア
クセス番号)をダイヤルすること等によって動作させる
ことが好ましい。
【0040】〔蓄積番号削除手段〕前記番号蓄積手段2
1に蓄積された蓄積番号を削除する蓄積番号削除手段2
7を付加することも可能である。
1に蓄積された蓄積番号を削除する蓄積番号削除手段2
7を付加することも可能である。
【0041】蓄積番号削除手段27は、削除結果(削除
できたか否か等)を発信者に通知することが好ましい。
蓄積番号削除手段27は、端末に設けられた専用ボタン
を押下したり、特殊番号(サービスアクセス番号)をダ
イヤルすること等によって動作させることが好ましい。
できたか否か等)を発信者に通知することが好ましい。
蓄積番号削除手段27は、端末に設けられた専用ボタン
を押下したり、特殊番号(サービスアクセス番号)をダ
イヤルすること等によって動作させることが好ましい。
【0042】〔各構成要素の組み合わせ〕以上、本発明
における短縮ダイヤルサービス端末を構成する必須要件
である番号蓄積手段21、ダイヤル番号比較手段22、
発信番号候補出力手段23の他、発信番号指摘手段2
4、発信手段25、端末蓄積番号出力手段26、蓄積番
号削除手段27が存在するが、これらは下記のように組
み合わせることができる。
における短縮ダイヤルサービス端末を構成する必須要件
である番号蓄積手段21、ダイヤル番号比較手段22、
発信番号候補出力手段23の他、発信番号指摘手段2
4、発信手段25、端末蓄積番号出力手段26、蓄積番
号削除手段27が存在するが、これらは下記のように組
み合わせることができる。
【0043】第1の組み合わせは、番号蓄積手段21、
ダイヤル番号比較手段22、発信番号候補出力手段23
に、発信番号指摘手段24と発信手段25と端末蓄積番
号出力手段26の組み合わせである。
ダイヤル番号比較手段22、発信番号候補出力手段23
に、発信番号指摘手段24と発信手段25と端末蓄積番
号出力手段26の組み合わせである。
【0044】第2の組み合わせは、番号蓄積手段21、
ダイヤル番号比較手段22、発信番号候補出力手段23
に、発信番号指摘手段24と発信手段25と蓄積番号削
除手段27の組み合わせである。
ダイヤル番号比較手段22、発信番号候補出力手段23
に、発信番号指摘手段24と発信手段25と蓄積番号削
除手段27の組み合わせである。
【0045】第3の組み合わせは、番号蓄積手段21、
ダイヤル番号比較手段22、発信番号候補出力手段23
に、発信番号指摘手段24と発信手段25と端末蓄積番
号出力手段26と蓄積番号削除手段27の組み合わせで
ある。 <本発明における短縮ダイヤルサービスシステム>本発
明における短縮ダイヤルサービスシステムは、一意に識
別可能であるとともに発信者がダイヤルした番号を発信
可能にする複数の端末20が接続可能であるシステムで
あって、番号蓄積手段11と、ダイヤル番号比較手段1
2と、発信番号候補出力手段13とを備えている。
ダイヤル番号比較手段22、発信番号候補出力手段23
に、発信番号指摘手段24と発信手段25と端末蓄積番
号出力手段26と蓄積番号削除手段27の組み合わせで
ある。 <本発明における短縮ダイヤルサービスシステム>本発
明における短縮ダイヤルサービスシステムは、一意に識
別可能であるとともに発信者がダイヤルした番号を発信
可能にする複数の端末20が接続可能であるシステムで
あって、番号蓄積手段11と、ダイヤル番号比較手段1
2と、発信番号候補出力手段13とを備えている。
【0046】なお、本発明における短縮ダイヤルサービ
スシステムは、一つの装置内に構成されていてもよい
が、交換機や端末等に分散して設けられていてもよい。 〔番号蓄積手段〕番号蓄積手段11は、本発明における
短縮ダイヤルサービス交換機の番号蓄積手段11と同様
に構成することができる。
スシステムは、一つの装置内に構成されていてもよい
が、交換機や端末等に分散して設けられていてもよい。 〔番号蓄積手段〕番号蓄積手段11は、本発明における
短縮ダイヤルサービス交換機の番号蓄積手段11と同様
に構成することができる。
【0047】〔ダイヤル番号比較手段〕ダイヤル番号比
較手段12は、本発明における短縮ダイヤルサービス交
換機のダイヤル番号比較手段12と同様に構成すること
ができる。
較手段12は、本発明における短縮ダイヤルサービス交
換機のダイヤル番号比較手段12と同様に構成すること
ができる。
【0048】〔発信番号候補出力手段〕発信番号候補出
力手段13は、本発明における短縮ダイヤルサービス交
換機の発信番号候補出力手段13と同様に構成すること
ができる。 <本発明における短縮ダイヤルサービスシステムの付加
的構成要件>本発明における短縮ダイヤルサービスシス
テムは、前記番号蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段
12、発信番号候補出力手段13を備えるが、以下の構
成を付加した上でも成立する。
力手段13は、本発明における短縮ダイヤルサービス交
換機の発信番号候補出力手段13と同様に構成すること
ができる。 <本発明における短縮ダイヤルサービスシステムの付加
的構成要件>本発明における短縮ダイヤルサービスシス
テムは、前記番号蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段
12、発信番号候補出力手段13を備えるが、以下の構
成を付加した上でも成立する。
【0049】〔発信番号指摘手段〕発信番号指摘手段1
4は、本発明における短縮ダイヤルサービス交換機の発
信番号指摘手投14と同様に構成することができる。
4は、本発明における短縮ダイヤルサービス交換機の発
信番号指摘手投14と同様に構成することができる。
【0050】〔発信手段〕発信手段15は、本発明にお
ける短縮ダイヤルサービス交換機の発信手段15と同様
に構成することができる。
ける短縮ダイヤルサービス交換機の発信手段15と同様
に構成することができる。
【0051】〔自端末対応蓄積番号出力手段〕自端末対
応蓄積番号出力手段16は、端末20に設けられた専用
ボタンを押下したり、特殊番号(ダイヤルサービス番
号)をダイヤルすること等によって動作させることが好
ましい。
応蓄積番号出力手段16は、端末20に設けられた専用
ボタンを押下したり、特殊番号(ダイヤルサービス番
号)をダイヤルすること等によって動作させることが好
ましい。
【0052】〔蓄積番号削除手段〕蓄積番号削除手段1
7は、端末20に設けられた専用ボタンを押下したり、
特殊番号(ダイヤルサービス番号)をダイヤルすること
等によって動作させることが好ましい。
7は、端末20に設けられた専用ボタンを押下したり、
特殊番号(ダイヤルサービス番号)をダイヤルすること
等によって動作させることが好ましい。
【0053】〔蓄積番号転送手段〕蓄積番号転送手段1
8は、端末20に設けられた専用ボタンを押下したり、
特殊番号(ダイヤルサービス番号)をダイヤルすること
等によって動作させることが好ましい。
8は、端末20に設けられた専用ボタンを押下したり、
特殊番号(ダイヤルサービス番号)をダイヤルすること
等によって動作させることが好ましい。
【0054】〔他端末対応蓄積番号出力手段〕他端末対
応蓄積番号出力手段19は、端末20に設けられた専用
ボタンを押下したり、特殊番号(ダイヤルサービス番
号)をダイヤルすること等によって動作させることが好
ましい。
応蓄積番号出力手段19は、端末20に設けられた専用
ボタンを押下したり、特殊番号(ダイヤルサービス番
号)をダイヤルすること等によって動作させることが好
ましい。
【0055】〔各構成要素の組み合わせ〕以上、本発明
における短縮ダイヤルサービスシステムを構成する必須
要件である番号蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段1
2、発信番号候補出力手段13の他、発信番号指摘手段
14、発信手段15、自端末対応蓄積番号出力手段1
6、蓄積番号削除手段17、蓄積番号転送手段18、他
端末対応蓄積番号出力手段19が存在するが、これらは
択一的に組み合わせることができる。
における短縮ダイヤルサービスシステムを構成する必須
要件である番号蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段1
2、発信番号候補出力手段13の他、発信番号指摘手段
14、発信手段15、自端末対応蓄積番号出力手段1
6、蓄積番号削除手段17、蓄積番号転送手段18、他
端末対応蓄積番号出力手段19が存在するが、これらは
択一的に組み合わせることができる。
【0056】例えば、番号蓄積手段11、ダイヤル番号
比較手段12、発信番号候補出力手段13に発信番号指
摘手段14と発信手段15と自端末対応蓄積番号出力手
段16と蓄積番号削除手段17との組み合わせや、番号
蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段12、発信番号候
補出力手段13に発信番号指摘手段14と発信手段15
と自端末対応蓄積番号出力手段16と蓄積番号削除手段
17と蓄積番号転送手段18と他端末対応蓄積番号出力
手段19との組み合わせなどである。
比較手段12、発信番号候補出力手段13に発信番号指
摘手段14と発信手段15と自端末対応蓄積番号出力手
段16と蓄積番号削除手段17との組み合わせや、番号
蓄積手段11、ダイヤル番号比較手段12、発信番号候
補出力手段13に発信番号指摘手段14と発信手段15
と自端末対応蓄積番号出力手段16と蓄積番号削除手段
17と蓄積番号転送手段18と他端末対応蓄積番号出力
手段19との組み合わせなどである。
【0057】
【作用】<本発明における短縮ダイヤルサービス交換機
の作用> 〔必須構成要素による作用〕本発明における短縮ダイヤ
ルサービス交換機の必須構成要素によれば、発信者が端
末20で番号をダイヤルしていくと、ダイヤル番号と途
中まで一致しているものが過去に発信されたか否かがダ
イヤル番号比較手段12により調べられる。
の作用> 〔必須構成要素による作用〕本発明における短縮ダイヤ
ルサービス交換機の必須構成要素によれば、発信者が端
末20で番号をダイヤルしていくと、ダイヤル番号と途
中まで一致しているものが過去に発信されたか否かがダ
イヤル番号比較手段12により調べられる。
【0058】そして、発信番号候補出力手段13は、ダ
イヤル番号比較手段12での比較の結果、ダイヤルされ
た端末20に対応する蓄積番号のうち前記新番号の先頭
から末尾まで全て一致した部分を有する蓄積番号を、発
信者が発信しようとしている番号の候補として出力す
る。
イヤル番号比較手段12での比較の結果、ダイヤルされ
た端末20に対応する蓄積番号のうち前記新番号の先頭
から末尾まで全て一致した部分を有する蓄積番号を、発
信者が発信しようとしている番号の候補として出力す
る。
【0059】〔発信番号指摘手段を付加した場合の作
用〕発信番号指摘手段14を付加した場合は、発信番号
候補出力手段13により出力された番号が発信しようと
している番号か否かが発信者により指摘される。
用〕発信番号指摘手段14を付加した場合は、発信番号
候補出力手段13により出力された番号が発信しようと
している番号か否かが発信者により指摘される。
【0060】〔発信手段を付加した場合の作用〕発信手
段15を付加した場合は、発信番号指摘手段14で指摘
された番号が発信される。
段15を付加した場合は、発信番号指摘手段14で指摘
された番号が発信される。
【0061】〔自端末対応蓄積番号出力手段を付加した
場合の作用〕自端末対応蓄積番号出力手段16を付加し
た場合は、端末20から過去にどのような番号が発信さ
れているかを知ることが可能となる。
場合の作用〕自端末対応蓄積番号出力手段16を付加し
た場合は、端末20から過去にどのような番号が発信さ
れているかを知ることが可能となる。
【0062】〔蓄積番号削除手段を付加した場合の作
用〕蓄積番号削除手段17を付加した場合は、番号蓄積
手段11から不要な番号を削除することが可能となる。
従って、ダイヤル番号比較手段12で比較に要する全体
の時間を短縮化することが可能となるとともに、発信番
号候補出力手段11に不要な候補が出力されなくなる。
用〕蓄積番号削除手段17を付加した場合は、番号蓄積
手段11から不要な番号を削除することが可能となる。
従って、ダイヤル番号比較手段12で比較に要する全体
の時間を短縮化することが可能となるとともに、発信番
号候補出力手段11に不要な候補が出力されなくなる。
【0063】〔蓄積番号転送手段を付加した場合の作
用〕蓄積番号転送手段18を付加した場合は、新たな端
末20を増設した場合などで、それまで使用していた端
末20と同様の環境をスムースに実現することが可能と
なる。
用〕蓄積番号転送手段18を付加した場合は、新たな端
末20を増設した場合などで、それまで使用していた端
末20と同様の環境をスムースに実現することが可能と
なる。
【0064】〔他端末対応蓄積番号出力手段を付加した
場合の作用〕他端末対応蓄積番号出力手段19を付加し
た場合は、発信者が普段使用している端末20とは異な
る端末20を使用する場合などで、それまで使用してい
た端末20と同様の環境を一時的に実現することが可能
となる。 <本発明における短縮ダイヤルサービス端末の作用> 〔必須構成要素による作用〕本発明における短縮ダイヤ
ルサービス端末の必須構成要素によれば、発信者が番号
をダイヤルしていくと、ダイヤル番号と途中まで一致し
ているものが過去に発信されたか否かがダイヤル番号比
較手段22により調べられる。
場合の作用〕他端末対応蓄積番号出力手段19を付加し
た場合は、発信者が普段使用している端末20とは異な
る端末20を使用する場合などで、それまで使用してい
た端末20と同様の環境を一時的に実現することが可能
となる。 <本発明における短縮ダイヤルサービス端末の作用> 〔必須構成要素による作用〕本発明における短縮ダイヤ
ルサービス端末の必須構成要素によれば、発信者が番号
をダイヤルしていくと、ダイヤル番号と途中まで一致し
ているものが過去に発信されたか否かがダイヤル番号比
較手段22により調べられる。
【0065】〔発信番号指摘手段を付加した場合の作
用〕発信番号指摘手段24を付加した場合は、発信番号
候補出力手段23により出力された番号が発信しようと
している番号か否かが発信者により指摘される。
用〕発信番号指摘手段24を付加した場合は、発信番号
候補出力手段23により出力された番号が発信しようと
している番号か否かが発信者により指摘される。
【0066】〔発信手段を付加した場合の作用〕発信手
段25を付加した場合は、発信番号指摘手段24で指摘
された番号で発信される。
段25を付加した場合は、発信番号指摘手段24で指摘
された番号で発信される。
【0067】〔端末蓄積番号出力手段を付加した場合の
作用〕端末蓄積番号出力手段26を付加した場合は、端
末20から過去にどのような番号が発信されているかを
知ることが可能となる。
作用〕端末蓄積番号出力手段26を付加した場合は、端
末20から過去にどのような番号が発信されているかを
知ることが可能となる。
【0068】〔蓄積番号削除手段を付加した場合の作
用〕蓄積番号削除手段27を付加した場合は、番号蓄積
手段21により蓄積された蓄積番号から不要な番号を削
除することが可能となる。従って、ダイヤル番号比較手
段22で比較に要する全体の時間を短縮化することが可
能となるとともに、発信番号候補出力手段21に不要な
候補が出力されなくなる。 <本発明における短縮ダイヤルサービスシステムの作用
>本発明における短縮ダイヤルサービスシステムの必須
構成要素による作用は、本発明における短縮ダイヤルサ
ービス交換機の作用と同一である。
用〕蓄積番号削除手段27を付加した場合は、番号蓄積
手段21により蓄積された蓄積番号から不要な番号を削
除することが可能となる。従って、ダイヤル番号比較手
段22で比較に要する全体の時間を短縮化することが可
能となるとともに、発信番号候補出力手段21に不要な
候補が出力されなくなる。 <本発明における短縮ダイヤルサービスシステムの作用
>本発明における短縮ダイヤルサービスシステムの必須
構成要素による作用は、本発明における短縮ダイヤルサ
ービス交換機の作用と同一である。
【0069】発信番号指摘手段14を付加した場合の作
用は、本発明における短縮ダイヤルサービス交換機に発
信番号指摘手段14を設けた場合の作用と同一である。
発信手段15を付加した場合の作用は、本発明における
短縮ダイヤルサービス交換機に発信手段15を設けた場
合の作用と同一である。
用は、本発明における短縮ダイヤルサービス交換機に発
信番号指摘手段14を設けた場合の作用と同一である。
発信手段15を付加した場合の作用は、本発明における
短縮ダイヤルサービス交換機に発信手段15を設けた場
合の作用と同一である。
【0070】自端末対応蓄積番号出力手段16を付加し
た場合の作用は、本発明における短縮ダイヤルサービス
交換機に自端末対応蓄積番号出力手段16を設けた場合
の作用と同一である。
た場合の作用は、本発明における短縮ダイヤルサービス
交換機に自端末対応蓄積番号出力手段16を設けた場合
の作用と同一である。
【0071】蓄積番号削除手段17を付加した場合の作
用は、本発明における短縮ダイヤルサービス交換機に蓄
積番号削除手段17を設けた場合の作用と同一である。
蓄積番号転送手段18を付加した場合の作用は、本発明
における短縮ダイヤルサービス交換機に蓄積番号転送手
段18を設けた場合の作用と同一である。
用は、本発明における短縮ダイヤルサービス交換機に蓄
積番号削除手段17を設けた場合の作用と同一である。
蓄積番号転送手段18を付加した場合の作用は、本発明
における短縮ダイヤルサービス交換機に蓄積番号転送手
段18を設けた場合の作用と同一である。
【0072】他端末対応蓄積番号出力手段19を付加し
た場合の作用は、本発明における短縮ダイヤルサービス
交換機に他端末対応蓄積番号出力手段19を設けた場合
の作用と同一である。
た場合の作用は、本発明における短縮ダイヤルサービス
交換機に他端末対応蓄積番号出力手段19を設けた場合
の作用と同一である。
【0073】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0074】
【第1実施例】第1実施例は、図4に示すように、電話
機20aと、パソコン20bと、メンテナンスコンソー
ル50とを接続する短縮ダイヤルサービス交換機10
(以下、「電子交換機10」という)についての例であ
る。図4では、接続される端末の台数が2台となってい
るが、1台であってもよいし、3台以上であってもかま
わない。
機20aと、パソコン20bと、メンテナンスコンソー
ル50とを接続する短縮ダイヤルサービス交換機10
(以下、「電子交換機10」という)についての例であ
る。図4では、接続される端末の台数が2台となってい
るが、1台であってもよいし、3台以上であってもかま
わない。
【0075】〔電話機20a〕電話機20aは、電話回
線70aを介して電子交換機10に接続され、図示して
いないダイヤル部と専用ボタンを有する。そして、ダイ
ヤル部をダイヤルすることにより、ダイヤル可能となっ
ている。さらに、ダイヤル部から特殊番号をダイヤルし
たり、専用ボタンを押下することにより、短縮ダイヤル
サービス交換機から各種のサービスを受けられるように
なっている。発信者が電話機20aからダイヤルした数
字は、電子交換機10に逐一通知される。
線70aを介して電子交換機10に接続され、図示して
いないダイヤル部と専用ボタンを有する。そして、ダイ
ヤル部をダイヤルすることにより、ダイヤル可能となっ
ている。さらに、ダイヤル部から特殊番号をダイヤルし
たり、専用ボタンを押下することにより、短縮ダイヤル
サービス交換機から各種のサービスを受けられるように
なっている。発信者が電話機20aからダイヤルした数
字は、電子交換機10に逐一通知される。
【0076】〔パソコン20b〕パソコン20bは、端
末回線70bを介して電子交換機10に接続され、ソフ
トウェアで仮想的に実現されているダイヤル部と専用ボ
タンを有する。そして、ダイヤル部をダイヤルすること
により、ダイヤル可能となっている。さらに、ダイヤル
部から特殊番号をダイヤルしたり、専用ボタンを押下す
ることにより、短縮ダイヤルサービス交換機から各種の
サービスを受けられるようになっている。また、パソコ
ン20bは、文字・数字を視覚的に表示する視覚情報表
示部28を有している。発信者がパソコン20bからダ
イヤルした数字は、電子交換機10に逐一通知される。
末回線70bを介して電子交換機10に接続され、ソフ
トウェアで仮想的に実現されているダイヤル部と専用ボ
タンを有する。そして、ダイヤル部をダイヤルすること
により、ダイヤル可能となっている。さらに、ダイヤル
部から特殊番号をダイヤルしたり、専用ボタンを押下す
ることにより、短縮ダイヤルサービス交換機から各種の
サービスを受けられるようになっている。また、パソコ
ン20bは、文字・数字を視覚的に表示する視覚情報表
示部28を有している。発信者がパソコン20bからダ
イヤルした数字は、電子交換機10に逐一通知される。
【0077】〔メンテナンスコンソール50〕メンテナ
ンスコンソール50は、ケーブル70cを介して電子交
換機10に接続され、電子交換機10の保守・運用を行
う。
ンスコンソール50は、ケーブル70cを介して電子交
換機10に接続され、電子交換機10の保守・運用を行
う。
【0078】〔電子交換機10の説明〕電話機20aあ
るいはパソコン20b(これらをまとめて以下、「発信
元20」という)から過去にダイヤルされた番号のう
ち、最初の数字から相手先決定桁数を発信元20ごとに
蓄積する番号蓄積部11が設けられている。番号蓄積部
11は、図5に示すメモリテーブル11aを有し、この
メモリテーブル11aをロジカル内線番号ごとに異なる
複数のエリアに分けることで、ダイヤルされた番号を発
信元20ごとに管理している。
るいはパソコン20b(これらをまとめて以下、「発信
元20」という)から過去にダイヤルされた番号のう
ち、最初の数字から相手先決定桁数を発信元20ごとに
蓄積する番号蓄積部11が設けられている。番号蓄積部
11は、図5に示すメモリテーブル11aを有し、この
メモリテーブル11aをロジカル内線番号ごとに異なる
複数のエリアに分けることで、ダイヤルされた番号を発
信元20ごとに管理している。
【0079】発信元20によりダイヤルされた新番号
を、番号蓄積部11に蓄積された蓄積番号のうちダイヤ
ルされた発信元20に対応するエリアに蓄積された蓄積
番号と逐一比較するダイヤル番号比較部12が設けられ
ている。
を、番号蓄積部11に蓄積された蓄積番号のうちダイヤ
ルされた発信元20に対応するエリアに蓄積された蓄積
番号と逐一比較するダイヤル番号比較部12が設けられ
ている。
【0080】このダイヤル番号比較部12での比較の結
果、数字を発信した発信元20に対応するエリアに蓄積
された蓄積番号のうち前記新番号の先頭から末尾まで全
て一致した部分を有する蓄積番号を、発信者が発信しよ
うとしている番号の候補として出力する発信番号候補出
力部13が設けられている。例えば、電話機20aが発
信元20であり、ダイヤル番号が“092”であった場
合、図5の例では、発信者が発信しようとしている番号
の候補は、“092−997−9999”となる。
果、数字を発信した発信元20に対応するエリアに蓄積
された蓄積番号のうち前記新番号の先頭から末尾まで全
て一致した部分を有する蓄積番号を、発信者が発信しよ
うとしている番号の候補として出力する発信番号候補出
力部13が設けられている。例えば、電話機20aが発
信元20であり、ダイヤル番号が“092”であった場
合、図5の例では、発信者が発信しようとしている番号
の候補は、“092−997−9999”となる。
【0081】この発信番号候補出力部13により出力さ
れた番号が発信しようとしている番号か否かを発信者に
指摘させる発信番号指摘部14が設けられていろ。発信
者に指摘させるには、下記の(イ)及び(ロ)の方法を
用いる。 (イ)電話機20aに対して候補となった番号を音声で
通知する。発信者が一定時間内にダイヤルしない場合あ
るいは専用ボタンを押下した場合には、候補となった番
号を発信者が発信しようとしている番号と判断する。逆
に、発信者が続けてダイヤルした場合は、候補となった
番号は発信者が発信しようとしている番号でないと判断
する。 (ロ)パソコン20bに対して候補となった番号を文字
で通知する。発信者が一定時間内にダイヤルしない場合
あるいは専用ボタンを押下した場合には、候補となった
番号を発信者が発信しようとしている番号と判断する。
逆に、発信者が続けてダイヤルした場合には、候補とな
った番号は発信者が発信しようとしている番号でないと
判断する。
れた番号が発信しようとしている番号か否かを発信者に
指摘させる発信番号指摘部14が設けられていろ。発信
者に指摘させるには、下記の(イ)及び(ロ)の方法を
用いる。 (イ)電話機20aに対して候補となった番号を音声で
通知する。発信者が一定時間内にダイヤルしない場合あ
るいは専用ボタンを押下した場合には、候補となった番
号を発信者が発信しようとしている番号と判断する。逆
に、発信者が続けてダイヤルした場合は、候補となった
番号は発信者が発信しようとしている番号でないと判断
する。 (ロ)パソコン20bに対して候補となった番号を文字
で通知する。発信者が一定時間内にダイヤルしない場合
あるいは専用ボタンを押下した場合には、候補となった
番号を発信者が発信しようとしている番号と判断する。
逆に、発信者が続けてダイヤルした場合には、候補とな
った番号は発信者が発信しようとしている番号でないと
判断する。
【0082】この発信番号指摘部14で、候補となった
番号が発信しようとしている番号だと指摘された場合に
は候補となった番号で発信し、候補となった番号が発信
しようとしている番号でないと指摘された場合には発信
元20からダイヤルされた番号を発信する発信部15が
設けられている。
番号が発信しようとしている番号だと指摘された場合に
は候補となった番号で発信し、候補となった番号が発信
しようとしている番号でないと指摘された場合には発信
元20からダイヤルされた番号を発信する発信部15が
設けられている。
【0083】なお、発信番号指摘部14で、候補となっ
た番号が発信しようとしている番号でないと指摘された
場合は、発信元20からダイヤルされた番号は番号蓄積
部11に蓄積され、次回のダイヤルから利用されるよう
になる。
た番号が発信しようとしている番号でないと指摘された
場合は、発信元20からダイヤルされた番号は番号蓄積
部11に蓄積され、次回のダイヤルから利用されるよう
になる。
【0084】また、番号蓄積部11に蓄積された情報を
活用するために、自端末対応蓄積番号出力部16、蓄積
番号削除部17、蓄積番号転送部18及び他端末対応蓄
積番号出力部19が設けられている。
活用するために、自端末対応蓄積番号出力部16、蓄積
番号削除部17、蓄積番号転送部18及び他端末対応蓄
積番号出力部19が設けられている。
【0085】自端末対応蓄積番号出力部16は、発信元
20に設けられた専用ボタンが押下されたり、特殊番号
がダイヤルされた場合もしくはメンテナンスコンソール
50によりコマンドが実行された場合に、番号蓄積部1
1に蓄積された蓄積番号を発信元20またはメンテナン
スコンソール50に出力する。
20に設けられた専用ボタンが押下されたり、特殊番号
がダイヤルされた場合もしくはメンテナンスコンソール
50によりコマンドが実行された場合に、番号蓄積部1
1に蓄積された蓄積番号を発信元20またはメンテナン
スコンソール50に出力する。
【0086】蓄積番号削除部17は、発信元20に設け
られた専用ボタンが押下されたり、特殊番号がダイヤル
された場合もしくはメンテナンスコンソール50により
コマンドが実行された場合に、番号蓄積部11に蓄積さ
れた蓄積番号をエリアごと削除して、削除結果を発信元
20またはメンテナンスコンソール50に通知する。
られた専用ボタンが押下されたり、特殊番号がダイヤル
された場合もしくはメンテナンスコンソール50により
コマンドが実行された場合に、番号蓄積部11に蓄積さ
れた蓄積番号をエリアごと削除して、削除結果を発信元
20またはメンテナンスコンソール50に通知する。
【0087】蓄積番号転送部18は、発信元20に設け
られた専用ボタンが押下されたり、特殊番号がダイヤル
された場合もしくはメンテナンスコンソール50により
コマンドが実行された場合に、番号蓄積部11が有する
2つのエリア間において、一方のエリアに蓄積された蓄
積番号を他方のエリアに転送する。例えば、電話機20
aに対応するエリアに蓄積された蓄積番号を、パソコン
20bに対応するエリアに転送する。
られた専用ボタンが押下されたり、特殊番号がダイヤル
された場合もしくはメンテナンスコンソール50により
コマンドが実行された場合に、番号蓄積部11が有する
2つのエリア間において、一方のエリアに蓄積された蓄
積番号を他方のエリアに転送する。例えば、電話機20
aに対応するエリアに蓄積された蓄積番号を、パソコン
20bに対応するエリアに転送する。
【0088】他端末対応蓄積番号出力部19は、発信元
20に設けられた専用ボタンが押下されたり、特殊番号
がダイヤルされた場合もしくはメンテナンスコンソール
50によりコマンドが実行された場合に、番号蓄積部1
1に蓄積された蓄積番号を、任意の発信元20に出力す
る。
20に設けられた専用ボタンが押下されたり、特殊番号
がダイヤルされた場合もしくはメンテナンスコンソール
50によりコマンドが実行された場合に、番号蓄積部1
1に蓄積された蓄積番号を、任意の発信元20に出力す
る。
【0089】〔第1実施例の作用・効果〕第1実施例の
作用を図6に示す動作フローに従って説明する。最初
に、発信元20から数字がダイヤルされる(ステップ6
01)。
作用を図6に示す動作フローに従って説明する。最初
に、発信元20から数字がダイヤルされる(ステップ6
01)。
【0090】次に、ダイヤルされた新番号と番号蓄積部
11に蓄積された蓄積番号とを逐一比較する(ステップ
602)。ステップ602で「一致している」と判断さ
れた場合、新番号の先頭から末尾まで全て一致した部分
を有する蓄積番号を、発信者が発信しようとしている番
号の候補として出力する(ステップ603)。
11に蓄積された蓄積番号とを逐一比較する(ステップ
602)。ステップ602で「一致している」と判断さ
れた場合、新番号の先頭から末尾まで全て一致した部分
を有する蓄積番号を、発信者が発信しようとしている番
号の候補として出力する(ステップ603)。
【0091】ステップ602で「一致せず」と判断され
た場合、ステップ606に進む。次に、ステップ603
で出力された番号の候補が、発信しようとしている番号
か否かを発信者に指摘させる(ステップ604)。
た場合、ステップ606に進む。次に、ステップ603
で出力された番号の候補が、発信しようとしている番号
か否かを発信者に指摘させる(ステップ604)。
【0092】ステップ604で「YES」と判断された
場合、候補となった番号を発信する(ステップ60
5)。ステップ604で「NO」と判断された場合及び
ステップ602で「一致せず」と判断された場合、発信
元20によりダイヤルされた新番号を発信する(ステッ
プ606)。
場合、候補となった番号を発信する(ステップ60
5)。ステップ604で「NO」と判断された場合及び
ステップ602で「一致せず」と判断された場合、発信
元20によりダイヤルされた新番号を発信する(ステッ
プ606)。
【0093】そして、発信元20によりダイヤルされた
新番号を番号蓄積部607に蓄積する(ステップ60
7)。ステップ605及びステップ607の実行後は、
再びステップ601から実行する。
新番号を番号蓄積部607に蓄積する(ステップ60
7)。ステップ605及びステップ607の実行後は、
再びステップ601から実行する。
【0094】なお、発信元20に設けられた専用ボタン
が押下されたり、特殊番号がダイヤルされたり、メンテ
ナンスコンソール50によりコマンドが実行される(ス
テップ701)ことにより、下記の(イ)〜(ニ)の動
作を行う。 (イ)番号蓄積部11に蓄積された蓄積番号を出力する
(ステップ702)。 (ロ)番号蓄積部11に蓄積された蓄積番号を削除する
(ステップ703)。 (ハ)番号蓄積部11の一方のエリアに蓄積された蓄積
番号を他方のエリアに転送する(ステップ704)。 (ニ)番号蓄積部11に蓄積された蓄積番号を任意の発
信元20に出力する(ステップ705)。
が押下されたり、特殊番号がダイヤルされたり、メンテ
ナンスコンソール50によりコマンドが実行される(ス
テップ701)ことにより、下記の(イ)〜(ニ)の動
作を行う。 (イ)番号蓄積部11に蓄積された蓄積番号を出力する
(ステップ702)。 (ロ)番号蓄積部11に蓄積された蓄積番号を削除する
(ステップ703)。 (ハ)番号蓄積部11の一方のエリアに蓄積された蓄積
番号を他方のエリアに転送する(ステップ704)。 (ニ)番号蓄積部11に蓄積された蓄積番号を任意の発
信元20に出力する(ステップ705)。
【0095】
【第2実施例】第2実施例は、短縮ダイヤルサービス電
話機についての例である。 〔短縮ダイヤルサービス電話機の説明〕短縮ダイヤルサ
ービス電話機の構成を図8を参照して説明する。
話機についての例である。 〔短縮ダイヤルサービス電話機の説明〕短縮ダイヤルサ
ービス電話機の構成を図8を参照して説明する。
【0096】まず、ダイヤル番号を入力するダイヤル部
291が設けられている。このダイヤル部291は
“0”から“9”までの10個の数字キーと、“*”キ
ーと、“#”キーを有している。また、専用ボタン29
2が設けられている。
291が設けられている。このダイヤル部291は
“0”から“9”までの10個の数字キーと、“*”キ
ーと、“#”キーを有している。また、専用ボタン29
2が設けられている。
【0097】ダイヤル部291から過去にダイヤルされ
た番号のうち、最初の数字から相手先決定桁数までを蓄
積する番号蓄積部21が設けられている。ダイヤル部2
91よりダイヤルされた新番号を、番号蓄積部21に蓄
積された蓄積番号の先頭から逐一比較するダイヤル番号
比較部22が設けられている。
た番号のうち、最初の数字から相手先決定桁数までを蓄
積する番号蓄積部21が設けられている。ダイヤル部2
91よりダイヤルされた新番号を、番号蓄積部21に蓄
積された蓄積番号の先頭から逐一比較するダイヤル番号
比較部22が設けられている。
【0098】このダイヤル番号比較部22での比較の結
果、新番号の先頭から末尾まで全て一致した部分を有す
る蓄積番号を、発信者が発信しようとしている番号の候
補として出力する発信番号候補出力部23が設けられて
いる。
果、新番号の先頭から末尾まで全て一致した部分を有す
る蓄積番号を、発信者が発信しようとしている番号の候
補として出力する発信番号候補出力部23が設けられて
いる。
【0099】この発信番号候補出力部23により出力さ
れた番号が発信しようとしている番号か否かを発信者に
指摘させる発信番号指摘部24が設けられている。発信
者に指摘させるには、候補となった番号を音声で通知
し、発信者が一定時間内にダイヤルしない場合には、候
補となった番号を発信者が発信しようとしている番号と
判断する。逆に、発信者が続けてダイヤルした場合は、
候補となった番号は発信者が発信しようとしている番号
でないと判断する。
れた番号が発信しようとしている番号か否かを発信者に
指摘させる発信番号指摘部24が設けられている。発信
者に指摘させるには、候補となった番号を音声で通知
し、発信者が一定時間内にダイヤルしない場合には、候
補となった番号を発信者が発信しようとしている番号と
判断する。逆に、発信者が続けてダイヤルした場合は、
候補となった番号は発信者が発信しようとしている番号
でないと判断する。
【0100】この発信番号指摘部24で、候補となった
番号が発信しようとしている番号だと指摘された場合に
は候補となった番号を発信し、候補となった番号が発信
しようとしている番号でないと指摘された場合にはダイ
ヤル部291からダイヤルされた番号を発信する発信部
25が設けられている。
番号が発信しようとしている番号だと指摘された場合に
は候補となった番号を発信し、候補となった番号が発信
しようとしている番号でないと指摘された場合にはダイ
ヤル部291からダイヤルされた番号を発信する発信部
25が設けられている。
【0101】端末対応符号出力部26は、専用ボタン2
92が押下されたり、ダイヤル部291に特殊番号がダ
イヤルされた場合に、番号蓄積部21に蓄積された蓄積
番号を読み出して出力する。
92が押下されたり、ダイヤル部291に特殊番号がダ
イヤルされた場合に、番号蓄積部21に蓄積された蓄積
番号を読み出して出力する。
【0102】蓄積番号削除部27は、専用ボタン292
が押下されたり、ダイヤル部291に特殊番号がダイヤ
ルされた場合に、番号蓄積部21に蓄積された蓄積番号
を削除して、削除結果を発信者に通知する。
が押下されたり、ダイヤル部291に特殊番号がダイヤ
ルされた場合に、番号蓄積部21に蓄積された蓄積番号
を削除して、削除結果を発信者に通知する。
【0103】〔第2実施例の作用・効果〕第2実施例の
作用を図9に示す動作フローに従って説明する。最初
に、発信者がダイヤル部291によりダイヤルする(ス
テップ901)。
作用を図9に示す動作フローに従って説明する。最初
に、発信者がダイヤル部291によりダイヤルする(ス
テップ901)。
【0104】次に、ダイヤルされた新番号と番号蓄積部
11に蓄積された蓄積番号とを逐一比較する(ステップ
902)。ステップ902で「一致している」と判断さ
れた場合、新番号と末尾まで全て一致した部分を有する
蓄積番号を、発信者が発信しようとしている番号の候補
として出力する(ステップ903)。
11に蓄積された蓄積番号とを逐一比較する(ステップ
902)。ステップ902で「一致している」と判断さ
れた場合、新番号と末尾まで全て一致した部分を有する
蓄積番号を、発信者が発信しようとしている番号の候補
として出力する(ステップ903)。
【0105】ステップ902で「一致せず」と判断され
た場合、ステップ906に進む。次に、ステップ903
で出力された番号の候補が、発信しようとしている番号
か否かを発信者に指摘させる(ステップ904)。
た場合、ステップ906に進む。次に、ステップ903
で出力された番号の候補が、発信しようとしている番号
か否かを発信者に指摘させる(ステップ904)。
【0106】ステップ904で「YES」と判断された
場合、候補となった番号を発信する(ステップ90
5)。ステップ904で「NO」と判断された場合及び
ステップ902で「一致せず」と判断された場合、ダイ
ヤル部291によりダイヤルされた番号を発信する(ス
テップ906)。
場合、候補となった番号を発信する(ステップ90
5)。ステップ904で「NO」と判断された場合及び
ステップ902で「一致せず」と判断された場合、ダイ
ヤル部291によりダイヤルされた番号を発信する(ス
テップ906)。
【0107】そして、ダイヤル部291によりダイヤル
された番号を番号蓄積部607に蓄積する(ステップ9
07)。ステップ905及びステップ907の実行後
は、再びステップ901から実行する。
された番号を番号蓄積部607に蓄積する(ステップ9
07)。ステップ905及びステップ907の実行後
は、再びステップ901から実行する。
【0108】
【第3実施例】第3実施例は、図10に示すように、電
話機20aと、パソコン20bとを接続する短縮ダイヤ
ルサービスシステム60(以下、「サービス装置60」
という)についての例である。図10では、接続される
端末の台数が2台となっているが、1台であってもよい
し、3台以上であってもかまわない。
話機20aと、パソコン20bとを接続する短縮ダイヤ
ルサービスシステム60(以下、「サービス装置60」
という)についての例である。図10では、接続される
端末の台数が2台となっているが、1台であってもよい
し、3台以上であってもかまわない。
【0109】〔電話機20a〕電話機20aは、交換回
線80aを介して図示していない交換機に接続される他
は、第1実施例の電話機20aと同様に構成される。
線80aを介して図示していない交換機に接続される他
は、第1実施例の電話機20aと同様に構成される。
【0110】〔パソコン20b〕パソコン20bは、交
換回線80bを介して図示していない交換機に接続され
る他は、第1実施例のパソコン20bと同様に構成され
る。
換回線80bを介して図示していない交換機に接続され
る他は、第1実施例のパソコン20bと同様に構成され
る。
【0111】〔サービス装置60の説明〕サービス装置
60は、第1実施例の電子交換機10と同様に構成され
るので、以下、相違する部分についてのみ説明すること
とし、同一態様部分には同一符号を付して説明を省略す
る。、かつ、各構成部は、第1実施例の電子交換機10
の各構成部と同様に自端末対応蓄積番号出力部16は、
発信元20に設けられた図示していない専用ボタンが押
下されたり、特殊番号がダイヤルされた場合に、番号蓄
積部11に蓄積された蓄積番号を発信元20に出力す
る。
60は、第1実施例の電子交換機10と同様に構成され
るので、以下、相違する部分についてのみ説明すること
とし、同一態様部分には同一符号を付して説明を省略す
る。、かつ、各構成部は、第1実施例の電子交換機10
の各構成部と同様に自端末対応蓄積番号出力部16は、
発信元20に設けられた図示していない専用ボタンが押
下されたり、特殊番号がダイヤルされた場合に、番号蓄
積部11に蓄積された蓄積番号を発信元20に出力す
る。
【0112】蓄積番号削除部17は、発信元20に設け
られた図示していない専用ボタンが押下されたり、特殊
番号がダイヤルされた場合に、番号蓄積部11に蓄積さ
れた蓄積番号をエリアごと削除して、削除結果を発信元
20に通知する。
られた図示していない専用ボタンが押下されたり、特殊
番号がダイヤルされた場合に、番号蓄積部11に蓄積さ
れた蓄積番号をエリアごと削除して、削除結果を発信元
20に通知する。
【0113】蓄積番号転送部18は、発信元20に設け
られた図示していない専用ボタンが押下されたり、特殊
番号がダイヤルされた場合に、番号蓄積部11が有する
2つのエリア間において、一方のエリアに蓄積された蓄
積番号を他方のエリアに転送する。
られた図示していない専用ボタンが押下されたり、特殊
番号がダイヤルされた場合に、番号蓄積部11が有する
2つのエリア間において、一方のエリアに蓄積された蓄
積番号を他方のエリアに転送する。
【0114】他端末対応蓄積番号出力部19は、発信元
20に設けられた図示していない専用ボタンが押下され
たり、特殊番号がダイヤルされた場合に、番号蓄積部1
1に蓄積された蓄積番号を、任意の発信元20に出力す
る。
20に設けられた図示していない専用ボタンが押下され
たり、特殊番号がダイヤルされた場合に、番号蓄積部1
1に蓄積された蓄積番号を、任意の発信元20に出力す
る。
【0115】〔第3実施例の作用・効果〕第3実施例
は、発信元20に設けられた専用ボタンが押下された
り、特殊番号がダイヤルされることにより、ステップ7
02からステップ705が実行される他は、第1実施例
と同様に作用するので、以下、説明を省略する。
は、発信元20に設けられた専用ボタンが押下された
り、特殊番号がダイヤルされることにより、ステップ7
02からステップ705が実行される他は、第1実施例
と同様に作用するので、以下、説明を省略する。
【0116】
【発明の効果】本発明における短縮ダイヤルサービス交
換機、短縮ダイヤルサービス端末及び短縮ダイヤル装置
によれば、発信者が端末にダイヤルした番号は自動的に
番号蓄積手段に蓄積される。そして、その後に、同じ番
号が途中までダイヤルされれば、発信しようとしている
番号の候補が発信番号候補手段によって発信者に通知さ
れる。このことにより、発信者が発信しようとしている
番号の全桁をダイヤルしなくても発信が可能となり、結
果として短縮ダイヤルを利用したのと同様の効果が得ら
れることになる。しかも、短縮ダイヤルサービスを利用
するための準備や知識が不要であり、短縮ダイヤルサー
ビスをたまにしか利用しない人や機械に弱い人でも短縮
ダイヤルサービスの恩恵を受けることが可能となる。
換機、短縮ダイヤルサービス端末及び短縮ダイヤル装置
によれば、発信者が端末にダイヤルした番号は自動的に
番号蓄積手段に蓄積される。そして、その後に、同じ番
号が途中までダイヤルされれば、発信しようとしている
番号の候補が発信番号候補手段によって発信者に通知さ
れる。このことにより、発信者が発信しようとしている
番号の全桁をダイヤルしなくても発信が可能となり、結
果として短縮ダイヤルを利用したのと同様の効果が得ら
れることになる。しかも、短縮ダイヤルサービスを利用
するための準備や知識が不要であり、短縮ダイヤルサー
ビスをたまにしか利用しない人や機械に弱い人でも短縮
ダイヤルサービスの恩恵を受けることが可能となる。
【0117】また、本発明における短縮ダイヤルサービ
ス交換機によれば、短縮ダイヤルサービスを数多くの端
末に提供することが可能となる。さらに、本発明におけ
る短縮ダイヤルサービス端末によれば、交換機に短縮ダ
イヤルサービス機能が備えられていない場合でも、個人
的に短縮ダイヤルサービスを受けることが可能となる。
ス交換機によれば、短縮ダイヤルサービスを数多くの端
末に提供することが可能となる。さらに、本発明におけ
る短縮ダイヤルサービス端末によれば、交換機に短縮ダ
イヤルサービス機能が備えられていない場合でも、個人
的に短縮ダイヤルサービスを受けることが可能となる。
【0118】そして、本発明における短縮ダイヤルサー
ビスシステムによれば、既にある端末を利用して短縮ダ
イヤルサービスを受けることが可能となる。次に、短縮
ダイヤルサービス交換機、短縮ダイヤルサービス端末及
び短縮ダイヤルサービスシステムに付加的構成要素を付
加した場合は、短縮ダイヤルサービスのサービス性を向
上させることが可能となる。
ビスシステムによれば、既にある端末を利用して短縮ダ
イヤルサービスを受けることが可能となる。次に、短縮
ダイヤルサービス交換機、短縮ダイヤルサービス端末及
び短縮ダイヤルサービスシステムに付加的構成要素を付
加した場合は、短縮ダイヤルサービスのサービス性を向
上させることが可能となる。
【図1】本発明の第1の原理ブロック図である。
【図2】本発明の第2の原理ブロック図である。
【図3】本発明の第3の原理ブロック図である。
【図4】本発明の第1実施例の構成ブロック図である。
【図5】第1実施例におけるメモリテーブルを示す図で
ある。
ある。
【図6】第1実施例の動作フローを示す図である(その
1)。
1)。
【図7】第1実施例の動作フローを示す図である(その
2)。
2)。
【図8】本発明の第2実施例の構成ブロック図である。
【図9】第2実施例の動作フローを示す図である。
【図10】本発明の第3実施例の構成ブロック図であ
る。
る。
11、21・・・・番号蓄積手段 12、22・・・・ダイヤル番号比較手段 13、23・・・・発信番号候補出力手段 14、24・・・・発信番号指摘手段 15、25・・・・発信手段 16・・・・・・・自端末対応蓄積番号出力手段 17、27・・・・蓄積番号削除手段 18・・・・・・・蓄積番号転送手段 19・・・・・・・他端末対応蓄積番号出力手段 20・・・・・・・端末 26・・・・・・・端末蓄積番号出力手段 50・・・・・・・保守用端末
Claims (19)
- 【請求項1】 一意に識別可能であるとともに発信者が
ダイヤルした番号を発信可能にする複数の端末(20)
が接続可能である交換機であって、 前記端末(20)がダイヤルすることで実際に発信し通
話中まで遷移した番号を、端末(20)ごとに蓄積する
番号蓄積手投(11)と、 前記端末(20)によりダイヤルされた新番号を、前記
番号蓄積手段(11)により蓄積された蓄積番号のうち
ダイヤルされた端末(20)に対応する蓄積番号の先頭
から逐一比較するダイヤル番号比較手段(12)と、 前記ダイヤル番号比較手段(12)での比較の結果、ダ
イヤルされた端末(20)に対応する蓄積番号のうち前
記新番号の先頭から末尾まで全て一致した部分を有する
蓄積番号を、発信者が発信しようとしている番号の候補
として出力する発信番号候補出力手段(13)とを備え
たことを特徴とする短縮ダイヤルサービス交換機。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記発信番号候補出力手段(13)により出力された番
号が発信しようとしている番号か否かを発信者に指摘さ
せる発信番号指摘手段(14)と、 この発信番号指摘手段(14)で指摘された結果に基づ
いて発信する発信手段(15)とを設けたことを特徴と
する短縮ダイヤルサービス交換機。 - 【請求項3】 請求項1において、 前記番号蓄積手段(11)により蓄積された蓄積番号を
端末(20)ごとに読み出して前記端末(20)に出力
する自端末対応蓄積番号出力手段(16)を設けたこと
を特徴とする短縮ダイヤルサービス交換機。 - 【請求項4】 請求項1において、 前記番号蓄積手投(11)により蓄積された蓄積番号を
端末(20)ごとに削除する蓄積番号削除手段(17)
を設けたことを特徴とする短縮ダイヤルサービス交換
機。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記短縮ダイヤルサービス交換機は、保守用端末(5
0)が接続可能であり、 前記蓄積番号削除手段(17)は、端末(20)及び保
守用端末(50)の少なくとも一方に削除結果を通知可
能であることを特徴とする短縮ダイヤルサービス交換
機。 - 【請求項6】 請求項1において、 前記番号蓄積手段(11)により蓄積された一の端末
(20)に対応する蓄積番号を、他の端末(20)に対
応する蓄積番号として転送する蓄積番号転送手段(1
8)を設けたことを特徴とする短縮ダイヤルサービス交
換機。 - 【請求項7】 請求項1において、 前記番号蓄積手段(11)により蓄積された蓄積番号
を、任意の端末(20)に出力する他端末対応蓄積番号
出力手段(19)を設けたことを特徴とする短縮ダイヤ
ルサービス交換機。 - 【請求項8】 発信者がダイヤルした番号を発信可能に
する端末であって、 発信者がダイヤルすることで実際に発信し、通話中まで
遷移した番号を蓄積する番号蓄積手段(21)と、 発信者がダイヤルした新番号を、前記番号蓄積手段(2
1)により蓄積された蓄積番号と逐一比較するダイヤル
番号比較手段(22)と、 前記ダイヤル番号比較手段(22)での比較の結果、前
記新番号の先頭から末尾まで全て一致した部分を有する
蓄積番号を、発信者が発信しようとしている番号の候補
として出力する発信番号候補出力手段(23)とを備え
たことを特徴とする短縮ダイヤルサービス端末。 - 【請求項9】 請求項8において、 前記発信番号候補出力手段(23)により出力された番
号が発信しようとしている番号か否かを発信者に指摘さ
せる発信番号指摘手段(24)と、 この発信番号指摘手段(24)で指摘された結果に基づ
いて発信する発信手段(25)とを設けたことを特徴と
する短縮ダイヤルサービス端末。 - 【請求項10】 請求項8において、 前記番号蓄積手段(21)により蓄積された蓄積番号を
読み出して出力する端末蓄積番号出力手段(26)を設
けたことを特徴とする短縮ダイヤルサービス端末。 - 【請求項11】 請求項8において、 前記番号蓄積手段(21)により蓄積された蓄積番号を
削除する蓄積番号削除手段(27)と設けたことを特徴
とする短縮ダイヤルサービス端末。 - 【請求項12】 請求項11において、 前記蓄積番号削除手段(27)は、発信者に削除結果を
通知可能であることを特徴とする短縮ダイヤルサービス
端末。 - 【請求項13】 一意に識別可能であるとともに発信者
がダイヤルした番号を発信可能にする複数の端末(2
0)が接続可能である短縮ダイヤルサービスシステムで
あって、 前記端末(20)がダイヤルすることで実際に発信し、
通話中まで遷移した番号を、端末(20)ごとに蓄積す
る番号蓄積手段(11)と、 前記端末(20)によりダイヤルされた新番号を、前記
番号蓄積手段(11)により蓄積された蓄積番号のうち
ダイヤルされた端末(20)に対応する蓄積番号と逐一
比較するダイヤル番号比較手段(12)と、 前記ダイヤル番号比較手段(12)での比較の結果、ダ
イヤルされた端末(20)に対応する蓄積番号のうち前
記新番号の先頭から末尾まで全て一致した部分を有する
蓄積番号を、発信者が発信しようとしている番号の候補
として出力する発信番号候補出力手段(13)と、 を備えたことを特徴とする短縮ダイヤルサービスシステ
ム。 - 【請求項14】 請求項13において、 前記発信番号候補出力手段(13)により出力された番
号が発信しようとしている番号か否かを発信者に指摘さ
せる発信番号指摘手段(14)と、 この発信番号指摘手段(14)で指摘された結果に基づ
いて発信する発信手段(15)とを設けたことを特徴と
する短縮ダイヤルサービスシステム。 - 【請求項15】 請求項13において、 前記番号蓄積手段(11)により蓄積された蓄積番号を
端末(20)ごとに読み出して前記端末(20)に出力
する自端末対応蓄積番号出力手段(16)を設けたこと
を特徴とする短縮ダイヤルサービスシステム。 - 【請求項16】 請求項13において、 前記番号蓄積手段(11)により蓄積された蓄積番号を
端末(20)ごとに削除する蓄積番号削除手段(17)
を設けたことを特徴とする短縮ダイヤルサービスシステ
ム。 - 【請求項17】 請求項13において、 前記蓄積番号削除手段(17)は、端末(20)に削除
結果を通知可能であることを特徴とする短縮ダイヤルサ
ービスシステム。 - 【請求項18】 請求項13において、 前記番号蓄積手段(11)により蓄積された一の端末
(20)に対応する蓄積番号を、他の端末(20)に対
応する蓄積番号として転送する蓄積番号転送手段(1
8)を設けたことを特徴とする短縮ダイヤルサービスシ
ステム。 - 【請求項19】 請求項13において、 前記番号蓄積手段(11)により蓄積された蓄積番号
を、任意の端末(20)に出力する他端末対応蓄積番号
出力手段(19)を設けたことを特徴とする短縮ダイヤ
ルサービスシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8712194A JPH07264308A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 短縮ダイヤルサービス交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8712194A JPH07264308A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 短縮ダイヤルサービス交換機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07264308A true JPH07264308A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=13906130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8712194A Withdrawn JPH07264308A (ja) | 1994-03-18 | 1994-03-18 | 短縮ダイヤルサービス交換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07264308A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008533763A (ja) * | 2005-01-24 | 2008-08-21 | アバイア インテグレーテッド キャビネット ソリューションズ インコーポレーテッド | ドメイン駆動式の短縮ダイヤル |
-
1994
- 1994-03-18 JP JP8712194A patent/JPH07264308A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008533763A (ja) * | 2005-01-24 | 2008-08-21 | アバイア インテグレーテッド キャビネット ソリューションズ インコーポレーテッド | ドメイン駆動式の短縮ダイヤル |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002527951A (ja) | 電話接続を追加情報で補う方法および装置 | |
US6868145B1 (en) | Alphanumeric keyboard with telephone dialing capability | |
JPH09233187A (ja) | 交換システム | |
JPH07264308A (ja) | 短縮ダイヤルサービス交換機 | |
KR100630201B1 (ko) | 휴대용 단말기에서 데이터 선택 및 전송방법 | |
KR0148524B1 (ko) | 전화기의 지역번호 자동검색 및 발신 제어방법 | |
KR100351734B1 (ko) | 아이디를 이용한 전화통화 방법. | |
JP2000041109A (ja) | 多重電話番号管理方法 | |
KR20040088975A (ko) | 개인비서 전화서비스 시스템 및 그 방법 | |
JPH0787197A (ja) | 電話交換システムの電話番号登録/検索方式及び発信方式 | |
KR20050086307A (ko) | 지능망 환경에서 이동통신 단말기에의 문자열 입력을이용한 다이얼링 서비스 제공 방법 및 시스템 | |
JPS63100900A (ja) | 通信用接続情報の通知方式 | |
JPH07135529A (ja) | 電話交換システムの短縮ダイヤル番号又はワンタッチダイヤル番号の登録方法および抹消・発信方法 | |
JP2004015158A (ja) | 携帯電話通信システム | |
JPH07274147A (ja) | 画像通信装置 | |
JP3379502B2 (ja) | ボタン電話システム | |
JP4819339B2 (ja) | 通信システムにおけるサービス設定変更方法およびその方法を用いた通信システム | |
JPH0771158B2 (ja) | 構内交換装置 | |
JP2768486B2 (ja) | 着信メッセージのリモート読み出し方式 | |
JPH10215322A (ja) | 電話システム | |
KR100508830B1 (ko) | 개인용 교환기 구현을 위한 통신 부가서비스 시스템 및 방법 | |
JPS60146564A (ja) | 転送ダイヤル方式 | |
JPH04111672A (ja) | ファクシミリ端末 | |
JPS61184952A (ja) | 電話装置 | |
JPH07177236A (ja) | リアルタイム・蓄積統合型音声通信装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |