JPH0726344U - 自動充填機用包装袋 - Google Patents
自動充填機用包装袋Info
- Publication number
- JPH0726344U JPH0726344U JP6065593U JP6065593U JPH0726344U JP H0726344 U JPH0726344 U JP H0726344U JP 6065593 U JP6065593 U JP 6065593U JP 6065593 U JP6065593 U JP 6065593U JP H0726344 U JPH0726344 U JP H0726344U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat seal
- packaging bag
- sheet
- heat
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この考案は、製茶の如く軽量で、嵩張るもの
を起立状態で受け、自動包装することが可能な自動充填
機用包装袋の提供。 【構成】 対応内面がヒートシール可能な長尺合成樹脂
シートを用いて正面壁用シートと背面壁用シートの両側
縁の内面に、左右側面壁用シートを二つ折りしてそれら
の両側縁の内面を帯状にヒートシールして接続し、長尺
の折り畳み管状シートを設け、その正面壁部シート、背
面壁用シート、左右側面壁シートの先端内面を所要幅ヒ
ートシールをして接続し、その外縁を構成される包装袋
の底縁に設けると共に、その底縁となるヒートシールに
連続するヒートシールを左右側面壁シートに斜になし
て、底縁のヒートシールの内側に、そのヒートシールを
頂点とする山型ヒートシールにより左右側面壁シートを
接続し、袋詰時に自動的に拡開して平底となる。
を起立状態で受け、自動包装することが可能な自動充填
機用包装袋の提供。 【構成】 対応内面がヒートシール可能な長尺合成樹脂
シートを用いて正面壁用シートと背面壁用シートの両側
縁の内面に、左右側面壁用シートを二つ折りしてそれら
の両側縁の内面を帯状にヒートシールして接続し、長尺
の折り畳み管状シートを設け、その正面壁部シート、背
面壁用シート、左右側面壁シートの先端内面を所要幅ヒ
ートシールをして接続し、その外縁を構成される包装袋
の底縁に設けると共に、その底縁となるヒートシールに
連続するヒートシールを左右側面壁シートに斜になし
て、底縁のヒートシールの内側に、そのヒートシールを
頂点とする山型ヒートシールにより左右側面壁シートを
接続し、袋詰時に自動的に拡開して平底となる。
Description
【0001】
この考案は、製茶の如く軽量で、嵩張るものを起立状態で受け、自動的に充填 包装することが可能な自動充填機用の包装袋に関する。
【0002】
従来、製茶業界では、乾燥した最終製品を箱詰出荷から、軽量でコストの低い 袋詰に変えるべく努力がなされている。従来は、なお種々の原因から自動充填包 装は、未だ実施されていない。
【0003】
自動包装機に最適なる包装袋は、気密性、ヒートシール性などの一般条件の外 に、お茶が内部に収容されて行くにつれて袋が転倒するのではなく、口端を上方 に維持し、自立することが特に要求される。 この考案は、それらの諸条件を満たし、その実施普及を図るべく、自動充填機 の開発と共に、その自動充填機に最適なる包装袋を案出し、提供しようとするも のである。
【0004】
対応内面がヒートシール可能な長尺合成樹脂シートを用いて正面壁用シートと 背面壁用シートの両側縁の内面に、左右側面壁用シートを二つ折りしてそれらの 両側縁の内面を帯状にヒートシールして接続し、長尺の折り畳み管状シートを設 け、その正面壁部シート、背面壁用シート、左右側面壁シートの先端内面を所要 幅ヒートシールをして接続し、その外縁を構成される包装袋の底縁に設けると共 に、その底縁となるヒートシールに連続するヒートシールを左右側面壁シートに 斜めになして、底縁のヒートシールの内側に、そのヒートシールを頂点とする山 型ヒートシールにより左右側面壁シートを接続し、袋詰時に自動的に拡開して平 底となることを特徴とする自動充填機用包装袋にある。
【0005】 包装袋の底縁のヒートシール部分を一方に折り曲げ粘着テープを貼着止めして もよいものである。
【0006】 左右側面壁シートの山型ヒートシールの外縁に沿って切断し、山形ヒートシー ルの外側に形成される三角型の耳片を削除してもよいものである。
【0007】
この考案の構成は、前述のようになるから、口端を上方に例えば、袋詰機に接 続し、袋内に被収容物である例えば、お茶を入れると、その送入量に応じて膨み 底部では、底縁のヒートシール、山型ヒートシールの内縁に沿って押し広げられ 、方形の平底に拡開する。
【0008】
以下、この考案包装袋を実施の一例である図面にしたがって説明すると、この 考案包装袋を構成する合成樹脂シート1は、包装する収容物を考慮し、例えば、 お茶を包装するに適切な気密性と強度とを具える例えば、図4に示す用に、ポリ エステルフィルム2、ポリエチレンフィルム3、蒸着アルミ−ナイロンフィルム 4、ポリエステルフィルム5及びリニアローデンポリエチレンフィルム6の積層 フイルムから設け、その長尺シートを図3に示すごとく、正面壁用シート7、背 面壁用シート8、左右側面壁用シート9、10をヒートシール装置(図示しない )に送り、それらの正面壁用シート7と背面壁用シート8の両側縁の内面7a、 7aと8a、8aに、左右側面壁用シート9、10を二つ折りしてそれらの両側 縁の内面9a、9aと10a、10aを帯状にヒートシール11a、12aして 接続し、長尺の折り畳み管状シート13を製造する。
【0009】 前記長尺の折り畳み管状シート13の先端内面、すなわち、正面壁部シート1 3a、背面壁用シート13b、左右側面壁シート13c、13dの先端内面を所 要幅ヒートシール14をして接続し、その外縁を構成される包装袋15の底縁1 4aに設けると共に、その底縁14aとなるヒートシール14に連続する山型ヒ ートシール16を左右側面壁シート13c、13dに斜になして、底縁14aの ヒートシール14の内側に、そのヒートシール14を頂点とする山型ヒートシー ル16により左右側面壁シート13c、13dを接続し、底部加工をなすもので ある。
【0010】 次に長尺の折り畳み管状シート13を所要長さ繰り出して切断するとき、前記 底部加工をなすものである。
【0011】 包装袋15の底縁14aのヒートシール14部分を一方に折り曲げ粘着テープ 17を貼着しても良いものである。
【0012】 左右側面壁シート13c、13dの山型ヒートシール16の外縁に沿って切断 し、三角型の耳片18、18、18、18を削除しても良いものである。
【0013】 この考案の包装袋15は前述のように構成されるものであるから、口端17を 上方に袋詰機(図示しない)に接続し、袋内に被収容物である例えば、お茶を入 れると、その送入量に応じて膨み底部では、ヒートシール14、15の内縁に沿 って押し広げられ、その内縁を綾とする角錐から方形の平底に拡開されるもので ある。
【0014】
以上からこの考案包装袋は、底縁が平底に自動的に拡開して自立し、袋口を簡 易な機構で閉鎖を行うことができるものである。よって、例えば、お茶の自動袋 詰機用包装袋として、段ボール箱の内袋として隙間なく収容することができ、従 来の包装袋に代わり、利用価値の大なるものである。
【図1】この考案包装袋の折り畳み状態の正面図であ
る。
る。
【図2】同じく図1の包装袋の全体を角状に膨らまし、
底部を水平に展開した状態の中央縦断面図である。
底部を水平に展開した状態の中央縦断面図である。
【図3】同じく図1のA−A線に沿う断面図である。
【図4】この考案包装袋を構成する長尺シ−トの使用例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図5】同じく長尺シ−トの積層構造を示す断面図であ
る。
る。
【図6】この考案包装袋の底部となる正面壁部分におけ
るヒートシ−ル状態を示す斜視図である。
るヒートシ−ル状態を示す斜視図である。
【図7】同じくこの考案包装袋の底部となる一方の側面
壁部分におけるヒートシ−ル状態を示す斜視図である。
壁部分におけるヒートシ−ル状態を示す斜視図である。
【図8】同じくこの考案包装袋の底部となる他方の側面
壁部分におけるヒートシ−ル状態を示す斜視図である。
壁部分におけるヒートシ−ル状態を示す斜視図である。
【図9】この考案包装袋に被包装物を収容した状態にお
ける角底部を示す下方からの仰視図である。
ける角底部を示す下方からの仰視図である。
1 この考案包装袋を構成する合成樹脂シート 7 正面壁用シート 7a 正面壁用シート両側縁の内面 8 背面壁用シート 8a 背面壁用シート両側縁の内面 9 左側面壁用シート 9a 左側面壁用シート両側縁の内面 10 右側面壁用シート 10a 右側面壁用シート両側縁の内面 11a ヒートシール 12a ヒートシール 13 長尺の折り畳み管状シート 13a 正面壁部シート 13b 背面壁用シート 13c 左側面壁シート 13d 右側面壁シート 14 ヒートシール 14a 底縁 15 包装袋 16 山型ヒートシール 17 曲げ粘着テープ 18 耳片
Claims (3)
- 【請求項1】 対応内面がヒートシール可能な長尺合成
樹脂シートを用いて正面壁用シートと背面壁用シートの
両側縁の内面に、左右側面壁用シートを二つ折りしてそ
れらの両側縁の内面を帯状にヒートシールして接続し、
長尺の折り畳み管状シートを設け、その正面壁部シー
ト、背面壁用シート、左右側面壁シートの先端内面を所
要幅ヒートシールをして接続し、その外縁を構成される
包装袋の底縁に設けると共に、その底縁となるヒートシ
ールに連続するヒートシールを左右側面壁シートに斜に
なして、底縁のヒートシールの内側に、そのヒートシー
ルを頂点とする山型ヒートシールにより左右側面壁シー
トを接続し、袋詰時に自動的に拡開して平底となること
を特徴とする自動充填機用包装袋。 - 【請求項2】 包装袋の底縁のヒートシール部分を一方
に折り曲げ粘着テープを貼着止めしてなる請求項1記載
の自動充填機用包装袋。 - 【請求項3】 左右側面壁シートの山型ヒートシールの
外縁に沿って切断し、三角型の耳片を削除してなる請求
項1記載の自動充填機用包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6065593U JPH0726344U (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 自動充填機用包装袋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6065593U JPH0726344U (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 自動充填機用包装袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0726344U true JPH0726344U (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=13148577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6065593U Pending JPH0726344U (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 自動充填機用包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726344U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5597349A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-24 | Showa Seitai Mfg | Bag with pleat |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP6065593U patent/JPH0726344U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5597349A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-24 | Showa Seitai Mfg | Bag with pleat |
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