JPH07262805A - Hid車両用ヘッドランプカプセル組立体 - Google Patents

Hid車両用ヘッドランプカプセル組立体

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JPH07262805A
JPH07262805A JP5119227A JP11922793A JPH07262805A JP H07262805 A JPH07262805 A JP H07262805A JP 5119227 A JP5119227 A JP 5119227A JP 11922793 A JP11922793 A JP 11922793A JP H07262805 A JPH07262805 A JP H07262805A
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JP
Japan
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wall
retainer
wedge
base
arc discharge
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP5119227A
Other languages
English (en)
Inventor
Charles M Coushaine
チャールズ・エム・クーシェイン
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Osram Sylvania Inc
Original Assignee
GTE Products Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH07262805A publication Critical patent/JPH07262805A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J5/00Details relating to vessels or to leading-in conductors common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
    • H01J5/50Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it
    • H01J5/54Means forming part of the tube or lamps for the purpose of providing electrical connection to it supported by a separate part, e.g. base

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  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作温度に耐え、しかもさらにアーク管に過
度の応力を加えずにアーク管を精確に位置付け得るアー
ク放電ランプを提供する。 【構成】 本発明のアーク放電ヘッドランプカプセル1
0は、ダブルエンドアーク管12と、ウェッジ24と、
リテーナ38と、前部結合ロッド54と、絶縁スリーブ
60と、RFリング64と、基部66と、第一結合体7
0と、第二結合体72と、歪み逃し部76とから構成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電気ランプに関し、詳
しく言うと、小体積のアーク放電ランプに関する。もっ
と詳しく言うと、本発明は、自動車用の小体積アーク放
電ランプのための支持構造体に関する。
【0002】
【従来技術と解決課題】小体積のアーク放電ランプは、
現在車両用ヘッドランプとして使用するために開発され
ている。これらのランプは、高い電気特性と共に長い有
効寿命を提供する。さらに、これらのランプは、小さな
光源をもつため、ヘッドランプの光学素子を全体的に改
良できる。これらのランプの密閉された体積は、えんど
う豆の体積とほぼ同じであり、そのためランプ全体は、
最初に小さな直径の石英管から都合よく形成できる。光
源が小さいことから、反射器のような光学素子もこれに
対応して小さく製造できる。それから、ここで難しいの
は、アークが反射器内に正確に位置付けられねばならな
いということである。このランプは、点火されると、非
常な高熱になるため、高い動作温度に耐え得る材質によ
って支持する必要がある。それで金属やセラミックが、
アーク管を支持するのに使用されていた。その理由は、
これらの材質が高温に容易に耐え得るからである。不都
合にもこれらの材質は硬質であるため、アーク管と金属
製もしくはセラミック製の支持構造体とを精確に結合す
ると、アーク管と支持体との間に応力が生じやすくな
る。アーク管と、金属もしくはセラミック製の支持構造
体との実際の製品では、通常部品の寸法にいくらかのば
らつきを生じるため、製造されたランプ管が高い接触及
び応力をもつものもあれば、他方低い接触及び応力をも
つランプ管もある。結合応力は、ランプのオン及びオフ
に従う部品の熱膨張及び収縮により悪化する。それで、
金属製の支持構造体内で締めつけられたアーク管の一部
の最終的な結果としてアーク管のひび割れが生じる。そ
こで、動作温度に耐え、しかもさらにアーク管に過度の
応力を加えずにアーク管を精確に位置付け得るアーク放
電ランプが必要とされる。
【0003】関連した問題は、アーク管のエネルギー管
理に関する。アークプロセスの物理特性は、特定の動作
温度に対して注意深く設計される。アーク管からの熱伝
導が異なるところ、例えば支持構造体がアーク管と小さ
くなったり、大きくなったりする接触度合いをもつとこ
ろでは、熱が蓄積したり、あるいはアーク管から熱が非
常に速く失われたりする。アークの物理特性が変化する
と、これによりランプの光学素子の寿命及び色調に影響
を与える。アーク管毎に一貫した熱的接触を形成する支
持構造体が必要とされる。
【0004】関連する従来特許は次の通りである。High
Pressure Metal Vapor Discharge Lampと題して198
8年3月29日にHiroki Sasaki 他に付与された米国特
許第4,734,612 号は、支持ワイヤに溶接されたリード線
を備えたダブルエンドランプカプセルを開示している。
一つの支持ワイヤは、絶縁スリーブを通って延長し、そ
れから第二ワイヤに平行に、密閉カプセルの封止領域を
通って延長している。 Sasaki は、概して絶縁された余
熱器に関する。
【0005】Automotive headlamp と題して1988年
6月28日にLee W. Otto 他に付与された米国特許第4,
754,373 号は、自動車のヘッドランプの反射器内に配置
されるダブルエンドフィラメントランプのカプセルを開
示している。 Otto は、概してダブルエンドランプのカ
プセルがヘッドランプの一部としてどのように溶接され
て軸線方向に整列されるかを開示している。
【0006】Precision Tubulation for Self Mounting
Lamp と題して1991年7月16日にJohn M. Davenp
ort 他に付与された米国特許第5,032,758 号は、ヘッド
ランプのカプセル上に軸線方向に整列されたアーク放電
を開示している。
【0007】a Car Headlight Lamp and Method of Man
ufacturing Same と題して1991年7月30日にFrie
dich Hoffmann 他に付与された米国特許第5,036,439 号
は、金属反射器あるいは遮蔽に保持されたダブルエンド
放電ランプのカプセルを開示している。この反射器は、
ランプ管に対して圧力を及ぼして適当に遮蔽を位置付け
るスプリングタブを含んでいる。
【0008】a Mount for Miniature Arc Lampと題して
1991年8月13日にWalter J.Kosmatkaに付与され
た米国特許第5,039,904 号は、ヘッドランプ内に軸線方
向に固定されたダブルエンドアーク放電管を開示してい
る。この放電管の一端部は、Oリングを含むねじ構造体
で保持されている。前部リード線は、外部電気結合のた
めにカプセル基部から引き出され反射器胴体を通る。
【0009】an Electric High-Pressure Discharge La
mp for Use as a Motor Vehicle Headlampと題して19
91年9月24日にDirk Van Pijkeren に付与された米
国特許第5,051,658 号は、ダブルエンドアーク放電管を
開示している。一端部は二つの金属アーム間に挟まれ
る。これらのアームは、管と支持器胴体とに結合された
ブッシュ上に支持される。
【0010】a Discharge Lamp Base Constructionと題
して1991年10月22日にShinichi Irisawa他に付
与された米国特許第5,059,855 号は、各端部のリード線
によって溶接されたダブルエンドアーク放電管を開示し
ている。前部リード線は、絶縁スリーブを通って基部へ
戻るように延長している。そうでないリード線は、基部
の胴体を通って引き出される。
【0011】
【課題を解決するための手段】アーク放電カプセルとし
て低応力の適応可能な結合を提供するアーク放電ヘッド
ランプカプセルは、前部リード線をもつ前端部と後部リ
ード線をもつ後端部とを有するアーク放電管と、軸線を
持ち、前記アーク放電管の後端部に一致するように形成
された内壁と傾斜のある外壁とを具備し、前記外壁が前
記アーク放電管の前端部から離れるにつれて傾斜してお
り、前記アーク放電管の前記後端部の周囲に位置付けら
れるウェッジと、軸線を持ち、内部通路を画定する傾斜
のある内壁と前記ウェッジの前記外壁に実質的に一致す
る内部キャビティとを具備し、前記ウェッジの周囲に位
置付けられて前記ウェッジの前記外壁が前記内壁に実質
的に係合するリテーナと、前記リテーナを支持する基部
と、前部リード線を電気的に結合するための手段と、後
部リード線を電気的に結合するための手段と、から構成
できる。
【0012】
【実施例】図1は、アーク放電ヘッドランプカプセル1
0の好ましい実施例を図示する。アーク放電ヘッドラン
プカプセル10は、ダブルエンドアーク管12と、ウェ
ッジ24と、リテーナ38と、前部結合ロッド54と、
絶縁スリーブ60と、RFリング64と、基部66と、
第一結合体70と、第二結合体72と、歪み逃し部76
とから組み立てできる。
【0013】ダブルエンドアーク管12は、石英管から
形成することができ、前部リード線18を経由する前端
部と後部リード線20を経由する後端部22とで電気供
給されるアーク放電外囲器16を含んでいる。好ましい
アーク管12は、閉鎖されたアーク放電外囲器16がこ
の管の中央部に沿って形成される円筒状石英管である。
アーク放電外囲器16は、大きさ及び形状にばらつきが
生じるかもしれないが、いくつかの例では約0.20〜
0.50mlの密閉容積を含むことが知られている。典
型的に石英管に圧縮封止もしくは真空封止される前部リ
ード線18は、アーク管12の軸線に沿って前方へ延長
している。同様に封止された後部リード線20は、アー
ク管12の軸線に沿って後方へ延長している。実施例で
は、アーク管12は、ほぼ楕円のアーク放電外囲器を備
えた円筒状、ダブルエンドの圧縮封止アーク管として図
示されている。他のダブルエンド形状のほとんどが使用
できる。
【0014】図2はウェッジ24の後方斜視図を図示す
る。図3はウェッジ24の軸線に沿った断面図を図示す
る。図4はウェッジ24の正面図である。アーク管12
の後端部22は、軸線方向にウェッジ24へ滑り込まさ
れる。ウェッジ24は、ガラス繊維入りポリアミドナイ
ロンプラスチックのような僅かに可撓性の耐高温材料か
ら形成される。ウェッジ24は、ウェッジ軸線26と、
円筒状内壁28と、円錐状外壁30とをもつ。アーク管
12の後端部22の表面と一致するように設計された内
壁がウェッジ24内に形成される。好ましいアーク管1
2は円筒状であるため、好ましいウェッジ24の内壁も
円筒状である。好ましいウェッジ24は、また軸線方向
の裂壁36によってある面で軸線方向に裂けて狭いギャ
ップを形成している。好ましい軸線方向の裂壁36が円
筒状内壁28と円錐外壁30とを繋ぐことによって、内
部通路の拡大及び縮小を可能にする拡大ギャップが形成
される。ウェッジ24はわずかに可撓性であるため、軸
線方向ギャップが円筒状内壁28の直径のわずかな拡大
あるいは縮小を可能にしている。この拡大及び縮小がウ
ェッジ24とアーク管12との適確な係合を可能にす
る。
【0015】ウェッジの外面は、傾斜しており、好まし
い実施例ではウェッジ軸線26と共軸線方向に整列され
て概して円錐形状である。好ましい実施例では、円錐外
壁30は、さらに共軸線リブ32と各リブ32の両側面
に隣接する溝34とを含んでいる。好ましい軸線方向リ
ブ32は、円錐外壁30の周囲面より上まで伸びてい
て、これによりウェッジ24が同一形状の円錐キャビテ
ィ内に(そして円錐キャビティに対して)配置されると
きに第一接点として働く。溝34は、円錐面内の凹みで
あって、各リブ32に隣接して延長し、それぞれ隣接し
て延長したリブ32の体積にほぼ等しい結合キャビティ
容積をもつ。リブ32が溶解すると、溝34は溜めとし
て働いて溶解したウェッジ材料を収容し保持する。実施
例では、リブ32は刀身形状であるように図示され、他
方溝34は断面が半円であるように図示される。リブ3
2の体積が溝34の容積とほぼ等しい他の断面形状も許
容できると考えられる。溝34は設計で省略できるが、
そうするとウェッジ24とリテーナ38間の封止整列は
あまり正確に調整されないと考えられる。リブ32は、
また音波溶接中に第一融点を決定するエネルギー収束体
として働く。
【0016】図5は、リテーナ38の斜視図を示す。図
6は、リテーナ38の軸線40に沿った断面図を示す。
図7は、リテーナ38の軸線40に垂直な断面図を示
す。ウェッジ24は、軸線方向からリテーナ38へ嵌る
ように設計される。リテーナ38は、リテーナ軸線40
と、円錐キャビティを画定する円錐内壁42と、前部リ
ード線通路46とをもつ。内壁42によって画定された
キャビティは、ウェッジ24の外壁と実質的にかみ合う
ようにしたい。そのため、これら二つの表面は、同一の
傾斜をもつべきである。好ましい実施例では、この二つ
の表面は、ほぼ同一傾斜の円錐である。好ましい円錐内
壁42は、リテーナ軸線40と共軸関係にあり、ウェッ
ジ24の円錐外壁30に類似している。好ましい実施例
では、リテーナリップ44が、円錐内壁42の前端部に
形成される。このリテーナリップ44は、僅かに円錐キ
ャビティ内へ延長し、かつ僅かにリテーナ軸線40に沿
って延長している。リテーナリップ44は、その高さを
ウェッジ24上に形成された軸線方向リブ32の高さよ
り低いか同等か、あるいはリテーナリップ44が配置さ
れる円錐キャビティの直径の1%より低いか同等かのよ
うに比較的低くすべきである。そうして、ウェッジ24
は、円錐内壁42と接するリブ32でリテーナ38とう
まい具合に係合する。このリブ32もまたリテーナリッ
プ44と接するが、しかしリテーナリップ44はリブ3
2が内壁42と接触するのを阻止するほど大きくない。
リテーナ38は、また前部側からリテーナ38の後部側
へ貫通して延長する前部リード線通路46を含んでい
る。前部リード線通路46は、円錐内壁46から間隔を
おいて位置付けられる。リテーナ38の外面は、外側R
Fリングチャンネル48を含むように形成される。外側
RFリングチャンネル48は、リテーナ軸線40に対し
て垂直な平面内でリテーナ38を囲み、リテーナ38が
基部66と結合する所に隣接して配置される。好ましい
RFリングチャンネル48は、リテーナ軸線40の回り
にほぼ等しい角で配置される4つのスプレッダ50を追
加的に含む。スプレッダ50の外側限界は、その間のR
Fリングチャンネル48部分よりも長いリテーナ軸線4
0からの半径距離をもつ。これによって、RFリングチ
ャンネル48に沿って山と谷が形成される。
【0017】前部結合ロッド54は、ランプカプセルの
前端部を電気的に結合するための十分に丈夫な導電性ロ
ッドであってもよい。リテーナ38は前部リード線通路
46に沿って、前部結合ロッド54の周りに軸線方向か
らぴったりと嵌合する。前部リード線18は、前部溶接
部56で前部結合ロッド54に溶接される。前部結合ロ
ッド54は、後部溶接部58で第一結合体70に結合さ
れる。またクリンプ結合体が使用されてもよい。
【0018】前部結合ロッド54は、絶縁スリーブ60
を貫通する。絶縁スリーブ60は、長い管形式の絶縁セ
ラミックから製造される。リテーナ38は、後端部62
の部分に沿って絶縁スリーブ60を支持することができ
る。好ましい実施例では、絶縁スリーブ60の後方部分
は、リテーナ38の前部リード線通路46内に挿入され
る。好ましい実施例では、セラミック製絶縁スリーブ6
0は、リテーナ38と係合されるゆるい係合用隙間をも
つ。このゆるい係合部は、ぶつかった場合にスリーブが
圧力を受けて破壊されるのを防ぐ。リテーナ38は後端
部62で絶縁スリーブ60を留め、他方前部結合ロッド
54は実質的に絶縁スリーブ60内に密閉される。実施
例では、絶縁スリーブ60はステアタイトセラミック製
の長い円筒管として図示されている。
【0019】リテーナ38は、外側溝内でRFリング6
4によって取り巻かれている。RFリング64は金属か
ら形成されるため、無線周波数(RF)の放射加熱の影
響を受ける。RFリング64が外側RFリングチャンネ
ル48内にリテーナ38と接触するように位置付けられ
るとき、RFリング64は加熱された金属に接触すると
溶解するプラスチックと融合することができる。好まし
いRFリング64は、螺旋状金属ワイヤ製のコイルであ
る。二巻きもしくは三巻きのコイルでも十分であること
がわかった。実施例では、このRFリング64は、ステ
ンレス鋼製の二巻コイルとして図示されている。他の適
当なリングの形状もまた使用可能であると考えられる。
【0020】リテーナ38は、基部66内に保持され
る。基部66は、リテーナ38の外側球形部とほぼ同じ
直径をもつ円筒内壁68を備えて形成される。第一結合
体70は、前部結合ロッド54の後端部に溶接される。
この第一結合体70は、基部66の内側から基部66の
後方外側へ延長するように配される。好ましい第一結合
体70は、絶縁スリーブ内に挿入された金属ワイヤであ
る。第二結合体72もまた基部66の内側から基部66
の外側に延長して後方リード線20に溶接される。好ま
しい第二結合体72もまた絶縁スリーブ内に挿入された
金属ワイヤである。内部分断壁74は、第一結合体と第
二結合体間に基部66に沿って配置される。この内部分
断壁74は、後方リード線20と前部結合ロッド54と
の結合間の電気絶縁性を向上させる。アークランプは、
十分に保護されていない場合に入力リード線間の回路を
短絡することができる高電圧スパイクで始動される。好
ましい内部分断壁74は、基部66の成形した一部であ
る。
【0021】歪み逃し部76は、第一結合体70と第二
結合体72間に基部66に沿って配される。この歪み逃
し部76は、第一結合体70と第二結合体72とが基部
内で捩じれないように補助する。好ましい歪み逃し部7
6は、第一結合体70と第二結合体72との外側部分に
対して係合して圧力を及ぼすように形成された端部をも
つプラスチック製バネである。歪み逃し部76の中央部
には、孔がプラスチック製基部66の突出部78に嵌合
するように形成される。好ましい突出部78は、円錐キ
ャップ状突出部を有する円筒ベースを持つ。突出部78
は、さらに詳しく言うと、円錐状に覆った突出部78
は、音響的に溶解されて適切に歪み逃し部76を係止す
ることができる。好ましい基部66は、追加的にランプ
の容器内にランプカプセルを適当に整列して封止しそし
て固定するような外面の形態に形成される。このような
面の形態(バヨネットマウントリング、O−リング、ロ
ックリング及びその他)は、特定の設計者の嗜好に従う
常識的な技術の形態であるべきと考えられる。
【0022】アーク放電ランプのカプセルは、一端部か
ら延長する前部リード線18と反対の第二端部から突き
出た後方リード線20とをもつダブルエンドアーク放電
管を最初に形成することによって組み立てできる。リテ
ーナ38は、放電管の後端部22の周囲に配される。カ
プセルの後端部22は、ウェッジ24に通される。ウェ
ッジ24は僅かに可撓性であるため、裂壁36に隣接す
るギャップを広げることによって拡大できる。こうし
て、内部円筒通路の直径は、必要に応じ、僅かに広げる
ことができる。同様に、裂壁36は、僅かに閉じること
ができて内部円筒通路を狭くできる。こうして、アーク
管12とウェッジ24との係合を調節していくらかの製
品のばらつきに対応することができる。ウェッジ24
は、外側リブ32が円錐内壁42とリテーナリップ44
とに接合するまで放電管に沿って前進する。絶縁スリー
ブ60は、リテーナ38の前部リード線通路46内に挿
入され、そして前部結合ロッド54は前部リード線18
に接する前端部を残して絶縁スリーブ60を通って滑り
込ませる。他方結合ロッド54の後端部62は、リテー
ナ38の後部側まで延長する。前部リード線18と前部
結合ロッド54とは、その後共に溶接されてアーク放電
管の前端部を機械的に保持しかつ前リード線18を電気
的に接続する。アーク管12とウェッジ24との結合
は、ウェッジ24がリテーナ38とかみ合う際に調整さ
れる。その後、ウェッジ24は、アーク管上に広く分配
した弱い締めつけ応力を与える。こうして、アーク管1
2上の機械的応力を弱くしてアーク管12のひび割れが
発生しないようにしている。その上、ランプ組立体毎の
アーク管12とウェッジ24との間の熱接触は完全に等
しいとは言えなくてもほぼ一様である。その後、ウェッ
ジ24とリテーナ38とは共に音響的に溶接されて精確
な係合締めつけを永久に維持する。エネルギーを方向づ
けるリブ32は溶解して接している円錐内壁42及びリ
テーナリップ44と融合する。溶解したリブ32による
余分な物質は隣接溝34内に流れ込み、円錐外壁30が
円錐内壁42とぴったり係合するのを可能にする。その
後、ウェッジ24とリテーナ38とが、互いに対してし
っかりと正確に固定される。その後、RFリング64
が、外側RFリングチャンネル48内に固定される。前
部結合ロッド54の後端の延長部は、第一結合体70に
溶接される。後方リード線20は、第二結合体72に溶
接される。アーク管12と、ウェッジ24と、リテーナ
38と、前部結合ロッド54と、絶縁スリーブ60と、
RFリング64と、第一結合体70と、第二結合体72
との組立体は、基部66の管状端部内に挿入される。第
一結合体70は基部66の第一孔に通され、他方第二結
合体72は基部66の第二孔に通される。その後、歪み
逃し部76は、歪み逃し部76の中央孔が突出部78の
周囲に位置付けられて第一結合体70及び第二結合体7
2の外側部分の間に配置される。その後、突出部の露出
部は、音響的に溶接されて歪み逃し部76を適当にふさ
ぐ。第一結合体70と第二結合体72とは、その後スタ
ータ及び安定器と電気的に結合される。その後ランプが
点灯される。それから、アーク管12は、円筒内壁68
に関して球形部外面52に沿ってリテーナ38を回転且
つ旋回させることによって好ましい位置に位置付けられ
る。この回転及び旋回による移動は、比較的短い距離
(おそらくせいぜい1mm)をもつ。好ましい位置にア
ーク管12のアークが生じると、RFリング64は無線
周波数の電力源によって加熱され、加熱されたRFリン
グ64に接するスプレッダ50沿いのリテーナ38に融
合でき、そして加熱されたRFリング64は円筒内壁6
8沿いの基部66にも同様に融合する。その後、アーク
管12は、適所に適当かつ永久に固定される。
【0023】円筒内壁にリブ及び溝を配置することによ
り、またはウェッジとリテーナとの両方の間にリブと溝
を配置することによって同等の効果を得ることができ
る。ウェッジとリテーナは必ずしも円錐壁部をもつ必要
はないが、しかし軸線方向に共に接合できる相互に一致
する壁部を持つことだけは必要である。ウェッジとリテ
ーナとの一部は、この二つが正確に結合するために一方
を他方に接合できる。ウェッジをリテーナに音波溶接す
ることは好ましいが、しかし接着あるいは他の結合も使
用できる。
【0024】実施例において、寸法のいくつかは、ほぼ
次の通りである。アーク管は、石英から製造され、約
6.2cmの長さと6.0mmの直径をもっていた。円
錐ウェッジは、ガラス繊維入りポリアミドナイロン(A
model A−1133)から製造され、直径6.0
mmの円筒内壁をもっていた。外径は、13.08mm
で、全体の高さは12.07mmだった。ウェッジは、
傾斜15°の円錐外壁と、0.38mmの高さで刃のよ
うな60°のブレードとをもっていた。それぞれのリブ
の各側面に隣接して半円形断面の溝(6個のリブ、12
個の溝)があった。6°のギャップが、軸線方向の裂け
めを形成してウェッジに形成された。リテーナは、ガラ
ス繊維入りポリアミドナイロン(Amodel A−1
133)から製造され、傾斜15°の円錐内壁で9.5
2mmの深さをもつ。リテーナリップは、円錐内0.0
0254mm(0.0001インチ)で軸線に沿って
0.000254mm(0.00001インチ)に延長
した円錐内壁の前端部に形成された。リテーナは、また
前方リード線通路と、外側RFリングチャンネルと、リ
テーナの軸線の周囲に均等に配置された四つのスプレッ
ダとを持っていた。リテーナの外面は、22.22mm
の直径を持つ球形部の形式の部分をもっていた。前部結
合ロッドは、ニッケルメッキ鋼から製造され、前部リー
ド線に溶接された前部と第一結合体に溶接された後部と
をもっていた。絶縁スリーブは、セラミックから製造さ
れ、長さ約4.8cmで、約2mmの外径と1mmの内
径とを持っていた。RFリングは、2及び1/4回転巻
きの直径19.43mm(0.765インチ)のコイル
に形成された1.27mmのステンレス鋼製ワイヤから
製造された。基部は、ガラス繊維入りのポリスルホン
(Mindel)プラスチックから製造され、概して型
カップの形状であった。外側の位置付け及び固定リング
の回りである基部の最大直径は32.00mmであり、
高さは26.47mmであった。カップの内径は22.
34mmであった。カップの内側基部は、高さ約12.
0mmの内壁によって分断された。内壁のそれぞれの側
には、直径3.39mmの孔が基部(カップ)の底部に
形成された。位置付け及び固定するリングが、管状外壁
の頂点(カップのリップ)付近の、基部の外側に形成さ
れた。円錐キャップをもつ直径3.18mmの突出部
は、中心として基部の後方外部に形成されて、歪み逃し
部に形成された孔内に位置付けられる。歪み逃し部は、
対峙端部に二つの半円形の凹みをもつポリスルホンプラ
スチック(Ultem)の平坦な矩形バネから形成され
た。各端部は6°に曲げられて圧縮性バネクリップを形
成する。3.3mmの円形孔が中央に形成された。開示
した寸法、形状及び実施例は、単なる例であって、他の
適当な形状及び関係が本発明を実施するに当たって使用
されてもよい。
【0025】本発明の好ましい実施例と現在考えられる
ものを図示し説明してきたけれども、当業者であれば、
特許請求の範囲によって定義される本発明の技術思想の
範囲から逸脱することなく種々の変更及び修正が可能で
あることは明白であろう。ウェッジ及びリテーナは、嵌
合可能であれば円錐でなくてもよい。ウェッジとリテー
ナは、ウェッジがリテーナの前方から挿入されるような
向きにしてもよい。リテーナをベースに結合する別の手
段は、エポキシ樹脂のバネクリップを含むリングチャン
ネル内に位置付けできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アーク放電ヘッドランプのカプセルの好ましい
実施例の一部断面図である。
【図2】ウェッジの後方斜視側面図である。
【図3】ウェッジの軸線方向断面図である。
【図4】ウェッジの前端部図である。
【図5】リテーナの斜視側面図である。
【図6】リテーナの軸線方向断面図である。
【図7】リテーナの軸線に垂直な断面図である。
【符号の説明】
10 アーク放電ヘッドランプのカプセル 12 ダブルエンドアーク管 16 アーク放電外囲器 18 前部リード線 20 後部リード線 22 後端部 24 ウェッジ 26 ウェッジ軸線 28 円筒内壁 30 円錐外壁 32 リブ 34 溝 36 裂壁 38 リテーナ 40 リテーナ軸線 42 円錐内壁 44 リテーナリップ 46 前部リード線通路 48 外側RFリングチャンネル 50 スプレッダ 52 球形部外面 54 前部結合ロッド 56 前部溶接部 58 後部溶接部 60 絶縁スリーブ 62 後方端部 64 RFリング 66 基部 68 円筒内壁 70 第一結合体 72 第二結合体 74 内部分断壁 76 歪み逃れ部 78 突出部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)前部リード線をもつ前端部と、後部
    リード線をもつ後端部とを有するアーク放電管と、 b)軸線をもち、前記アーク放電管の後端部に一致する
    ように形成される内部通路を画定する内壁と傾斜した外
    壁とを具備し、前記外壁が前記アーク放電管の前端部か
    ら離れるにつれて傾斜しており、前記アーク放電管の後
    端部の周囲に位置付けられるウェッジと、 c)軸線をもち、中央通路を画定する内壁と前記ウェッ
    ジの外壁に実質的に一致するように内部キャビティとを
    もち、前記ウェッジの周囲に位置付けかみ合わされて前
    記ウェッジの前記外壁を前記内壁に実質的に接合された
    リテーナと、 d)前記リテーナを支持する基部と、 e)前記前部リード線を電気的に接続するための手段
    と、 f)前記後部リード線を電気的に接続するための手段
    と、 を有するアーク放電ヘッドランプカプセル。
  2. 【請求項2】 前記前部リード線が前記リテーナの後方
    へ延長する支持ロッドに結合される請求項1に記載の装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ウェッジの外壁が概して円錐形状で
    ある請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ウェッジが外壁上に形成された少な
    くとも一つの軸線方向リブを含んでいる請求項1に記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 溝が前記ウェッジの前記軸線方向リブに
    隣接している請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記軸線方向リブが刃のようなブレード
    をもつ請求項4に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ウェッジが外壁に形成された複数の
    軸線方向リブを含んでいる請求項1に記載の装置。
  8. 【請求項8】 溝が前記軸線方向リブの両面に隣接して
    いる請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記ウェッジが内壁と外壁とを繋ぐ軸線
    方向の裂壁を含むことにより拡大ギャップを形成して内
    部通路の拡大と縮小を可能にする請求項1に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 前記基部に隣接する前記リテーナの外
    面部分が球形断面の形状である請求項1に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記基部に隣接する前記リテーナの外
    面部分が前記リテーナ軸線の周囲に周延するリングチャ
    ンネルを画定し、そして前記リテーナを前記基部に結合
    するための手段が前記リングチャンネル内に位置付けら
    れる請求項1に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記基部に隣接する前記リテーナの外
    面部分が球形の断面形状であり、前記リテーナの外面が
    前記リテーナ軸線の周囲に周延して前記球形表面部分に
    隣接するリングチャンネルを画定するように形成され、
    そして前記リテーナを前記基部に結合するための手段が
    前記リングチャンネル内に位置付けられる請求項1に記
    載の装置。
  13. 【請求項13】 前記リングチャンネル内に位置付けら
    れる前記リテーナを前記基部に結合するための手段が、
    少なくとも一つの第一の位置内で前記リテーナと融合さ
    れ、かつ少なくとも一つの第二の位置内で前記基部に融
    合される金属リングである請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記外側RFリングチャンネルが、比
    較的小さな直径の領域に隣接する比較的大きな直径の領
    域を有する少なくとも一つのスプレッダを含むように形
    成される請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記外側RFリングチャンネルが、比
    較的小さな直径の領域に隣接する比較的大きな直径の領
    域を有する複数のスプレッダを含むように形成される請
    求項12に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記円錐内壁は、前記円錐形の内部に
    位置付けられ前記円錐形内部の直径の1%より短いある
    いは等しい高さをもち前記内壁の周りに軸線を横切る方
    向に形成されリップ縁を含んでいる請求項1に記載の装
    置。
  17. 【請求項17】 a)前部リード線をもつ前端部と、後
    部リード線をもつ後端部とを有するアーク放電管と、 b)軸線をもち、前記アーク放電管の後端部に一致する
    ように形成される内部通路を画定する内壁と実質的に円
    錐の外壁とを具備し、前記外壁が前記アーク放電管の前
    端部から離れるにつれて傾斜しており、前記アーク放電
    管の後端部の周囲に位置付けられ、前記外壁上に形成さ
    れた複数の軸線方向リブをもち、溝が前記軸線方向リブ
    の両側に隣接しており、軸線方向裂壁が前記内壁と前記
    外壁とを繋ぐことで前記内部通路の拡大及び縮小を可能
    にする拡大ギャップを形成しているウェッジと、 c)軸線をもち、中央通路を画定する内壁と前記ウェッ
    ジの前記外壁に実質的に一致する内部キャビティとを具
    備し、前記ウェッジの周囲に位置付けかみ合わされて前
    記ウェッジの外壁と前記内壁とを実質的に接合し、基部
    に隣接する外面部分が球形の断面形状をもち、球形面部
    分に隣接して、前記外面がリテーナ軸線の周囲に周延す
    るリングチャンネルを画定するように形成されるリテー
    ナと、 d)前記リテーナの前記リングチャンネル内に位置付け
    られ、少なくとも一つの第一位置内で前記リテーナに融
    合され、少なくとも一つの第二位置内で前記基部に融合
    される金属リングと、 e)前記リテーナを支持する前記基部と、 f)前記前部リード線を電気的に接続するための手段
    と、 g)前記後部リード線を電気的に接続するための手段
    と、 を有するアーク放電ヘッドランプカプセル。
JP5119227A 1992-04-24 1993-04-23 Hid車両用ヘッドランプカプセル組立体 Withdrawn JPH07262805A (ja)

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