JPH07262216A - 画像情報処理装置 - Google Patents

画像情報処理装置

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JPH07262216A
JPH07262216A JP6052097A JP5209794A JPH07262216A JP H07262216 A JPH07262216 A JP H07262216A JP 6052097 A JP6052097 A JP 6052097A JP 5209794 A JP5209794 A JP 5209794A JP H07262216 A JPH07262216 A JP H07262216A
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JP6052097A
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Hiroshi Sakuragi
博司 桜木
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バーコードの印字位置等によらず、検索に使
用する検索コードを短時間で簡単に登録することがで
き、しかもその登録を正確に行うことができる画像情報
処理装置を提供する。 【構成】 CRTディスプレイ装置24に表示されてい
る画像に対し、検索コードとなるバーコードの部分をマ
ウス29で指定する。マウス29で指定されたエリア
は、CPU34においてバーコード認識され、検索コー
ドとして入力されるよう構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子ファイリング装置
等の画像情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図面や書類等を光学的に読取り、光ディ
スク等の記録媒体に記録する電子ファイリング装置は、
大量の図面や書類等を記録媒体にコンパクトに収納する
ことができる。
【0003】このような電子ファイリング装置では、記
録媒体に記録された図面や書類等の中から所望のものを
迅速に検索できるように、記録時に図面や書類等のタイ
トルや検索キーワード等の検索コードを予め登録してデ
ータベース化することが行われている。例えば、図面に
は、その図面の名称や図面番号があることから、図面の
名称をタイトルとして、また図面番号を検索キーワード
として登録している。しかしながら、従来、このような
登録作業をオペレ−タがキ−ボ−ド等の入力装置を用い
て手作業により行っていたため、登録に手間を要し、ま
た誤入力の虞れがあるという問題があった。
【0004】また、装置にバーコードリーダーを取り付
けて、図面等の用紙に付したバーコードを読み取らせて
検索コードの入力を行う方法も知られている。
【0005】しかしながら、バーコードリーダー使用す
る場合、バーコードリーダーを装置に取り付ける作業が
必要となるという問題や、用紙上のバーコードの印字位
置が限定されるという問題がある。また、バーコードの
認識において、バーコードを1ライン単位で検出して認
識処理をしているため、バーコードの印字品質が低い場
合には、何回も認識処理をリトライするために認識処理
時間が長くなり、また、認識できない場合も多いという
問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
電子ファイリング装置では、記録時に図面や書類等のタ
イトルや検索キーワード等の検索コードを予め登録して
データベース化していたが、登録に手間を要し、また誤
入力の虞れや、バーコードの印字位置が限定されるとい
うが問題があった。
【0007】本発明は、かかる課題を解決するためにな
されたもので、バーコードの印字位置等によらず、検索
に使用する検索コードを短時間で簡単に登録することが
でき、しかもその登録を正確に行うことのできる画像情
報処理装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1記載
の発明は、原稿を2次元的に走査して画像を読取り、画
像情報を得る読取手段と、この読取手段により読取られ
た画像情報のうち指定された領域内のバーコードを画像
認識し、当該バーコードが表す検索コードを読み取る認
識手段と、前記読取手段により読取られた画像情報を記
憶する第1の記憶手段と、前記認識手段により読み取ら
れた検索コードを、前記第1の記憶手段により記憶され
た画像情報の検索情報として、前記画像情報と対応付け
て記憶する第2の記憶手段とを具備したことを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2記載の発明は、原稿を2次
元的に走査して画像を読取り、画像情報を得る読取手段
と、この読取手段により読取られた画像情報のうち指定
された領域内のバーコードを、このバーコード列の方向
に横切る複数ラインの画像情報に基づいて認識し、当該
バーコードが表す検索コードを読み取る認識手段と、前
記読取手段により読取られた画像情報を記憶する第1の
記憶手段と、前記認識手段により読み取られた検索コー
ドを、前記第1の記憶手段により記憶された画像情報の
検索情報として、前記画像情報と対応付けて記憶する第
2の記憶手段とを具備したことを特徴とする。
【0010】さらに、請求項3記載の発明は、原稿を2
次元的に走査して画像を読取り、画像情報を得る読取手
段と、この読取手段により読取られた画像情報のうち指
定された領域内のバーコードを、このバーコード列の方
向に横切る複数ラインの画像情報に基づいて認識し、か
つ、この認識を複数箇所において実行して、これら複数
の認識結果から当該バーコードが表す検索コードを読み
取る認識手段と、前記読取手段により読取られた画像情
報を記憶する第1の記憶手段と、前記認識手段により読
み取られた検索コードを、前記第1の記憶手段により記
憶された画像情報の検索情報として、前記画像情報と対
応付けて記憶する第2の記憶手段とを具備したことを特
徴とする。
【0011】
【作用】本発明では、読取手段により読み取られた画像
情報の指定された領域内のバーコードを画像認識するこ
とによって読み取るので、バーコードの印字位置等によ
らず、検索に使用する検索コードを短時間で簡単に登録
することができ、しかも、オペレータの誤入力の虞がな
いのでその登録を正確に行うことができる。
【0012】また、請求項2記載の発明では、バーコー
ドの認識を、例えば3ライン、5ライン等の複数ライン
の画像情報に基づいて行うので、例えば、バーコードの
印字品質が低い場合等においても正確に読み取ることが
できる。
【0013】さらに、請求項2記載の発明では、複数ラ
インの画像情報によるバーコードの認識を、バーコード
の複数箇所で行うので、より正確にバーコードを読み取
ることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例に係る電子ファイ
リング装置の構成を示すブロック図である。
【0016】同図に示す電子ファイリング装置は、制御
モジュ−ル10、メモリモジュ−ル12、画像処理モジ
ュ−ル14、通信制御モジュ−ル16、スキャナ装置1
8、光ディスク19並びに光ディスク装置20、キ−ボ
−ド23、CRTディスプレイ装置24、プリンタ装置
25、磁気ディスク26並びに磁気ディスク装置27、
マウス29、システムバス30、画像バス32、文字認
識部39およびアドレス発生部43から構成される。
【0017】制御モジュ−ル10は、画像の記憶、検索
および編集処理等のための各種制御およびバーコード認
識を行うCPU34と、光ディスク装置20および磁気
ディスク装置27とCPU34とを接続するインタ−フ
ェ−ス回路36とから構成される。CPU34には、キ
−ボ−ド23およびマウス29が接続されている。
【0018】メモリモジュ−ル12は、画像の記憶、検
索、編集等の各種制御プログラム、バーコード認識プロ
グラムおよび管理情報等を記憶するメインメモリ38、
画像の文字を認識する文字認識部39、A4サイズの原
稿数ペ−ジ分の画像に対応する記憶容量を有する画像メ
モリとしてのペ−ジメモリ40、表示用インタ−フェ−
スとしての表示メモリ42、および表示制御部44を具
備する。ペ−ジメモリ40の一部には、バッファメモリ
領域40aが設けられている。ペ−ジメモリ40は、例
えば光ディスク19に記憶する画像デ−タや光ディスク
19から読み出された画像デ−タを一時的に記憶するメ
モリである。
【0019】表示メモリ42は、CRTディスプレイ装
置24に表示する画像の画像デ−タを一時的に記憶す
る。表示メモリ42には、CRTディスプレイ装置24
における表示ウインドウ内に実際に表示される画像、例
えばペ−ジメモリ40からの画像、あるいはバッファメ
モリ40aからの画像に対して、拡大、縮小、回転、挿
入、または白黒反転等を施された画像デ−タを記憶す
る。
【0020】表示制御部44は、CRTディスプレイ装
置24の表示処理の制御等を行う。画像処理モジュ−ル
14は、画像の拡大、縮小処理を施す拡大縮小回路4
6、画像の回転処理を行う縦横変換回路48、画像の圧
縮(冗長度を少なくする)を行う符号化処理および伸長
(少なくされた冗長度を元に戻す)を行う復号化処理を
施す圧縮伸長回路(CODEC)50、スキャナ装置1
8用のスキャナインタ−フェ−ス52、プリンタ装置2
5用のプリンタインタ−フェ−ス54、および拡大縮小
回路46並びに縦横変換回路48と、圧縮伸長回路5
0、スキャナインタ−フェ−ス52、プリンタインタ−
フェ−ス54とを接続する内部バス56から構成され
る。
【0021】通信制御モジュ−ル16は、例えばロ−カ
ルエリアネットワ−ク(LAN)に接続するBCP(Bu
s Communication Processor )等の通信インタ−フェ−
ス58から構成される。通信制御モジュ−ル16には、
FCP(ファクシミリ接続機構)、パソコン等の外部機
器とインタ−フェ−スを介して接続するUCP(Univer
sal Communication Processor )を設けても良い。
【0022】システムバス30は、各種装置の制御信号
用のバスであり、制御モジュ−ル10と、メモリモジュ
−ル12と、画像処理モジュ−ル14と、通信制御モジ
ュ−ル16とを接続する。
【0023】画像バス32は、画像デ−タ用のバスであ
り、メモリモジュ−ル12と、画像処理モジュ−ル14
と、通信制御モジュ−ル16とを接続する。
【0024】スキャナ装置18は、例えば原稿(文書)
上をレ−ザビ−ム光で2次元走査することにより原稿上
の画像に応じた電気信号を得る2次元走査装置から構成
される。スキャナ装置18には、原稿を自動的に送る自
動原稿送り装置18aが設置されている。
【0025】光ディスク装置20は、スキャナインタ−
フェ−ス20aを介してスキャナ装置18で読み取った
画像の画像デ−タを光ディスク19に順次格納すると共
に、キ−ボ−ド23等によって指定した検索コ−ドに対
応した画像デ−タを光ディスク19から検索する。
【0026】キ−ボ−ド23は、記憶、検索、編集処理
等の各種動作指令等を入力するために使用する。
【0027】マウス29は、例えばCRTディスプレイ
装置24の表示ウインドウ上に表示されるカ−ソル(図
示せず)を上下、左右方向に任意に移動させ、所望の位
置で指示を与えることにより、カ−ソルが位置している
表示内容(種々の動作モ−ド、タイトルあるいは画像編
集のための領域指定またはアイコン等)を選択または指
示するために使用する。
【0028】CRTディスプレイ装置24は、スキャナ
装置18で読み取った画像デ−タ並びに光ディスク19
から検索された画像デ−タに基づいて画像を表示する。
CRTディスプレイ装置24の表示ウインドウ上の上
端、下端、右端にはアイコン等が表示される。
【0029】プリンタ装置25は、スキャナ装置18で
読み取った画像デ−タに基づく画像、光ディスク19か
ら検索された画像デ−タに基づく画像あるいはCRTデ
ィスプレイ装置24で表示している画像を印字出力(ハ
−ドコピ−)するために使用する。
【0030】磁気ディスク装置27は、装着された磁気
ディスク26に、各種制御プログラムを格納すると共
に、後述する動作により入力された検索コ−ドと当該検
索コ−ドに対応する画像デ−タが格納された光ディスク
19上の記憶アドレス、画面サイズ、検索頻度等からな
る検索デ−タ(検索情報)を格納する。
【0031】磁気ディスク26に格納される検索デ−タ
は、所定の形式の文書管理テ−ブルによって管理される
ようになっている。この文書管理テ−ブルは、図2に示
すように、タイトル管理テ−ブル26aと、頁管理テ−
ブル26bと、レコ−ド管理テ−ブル26cとから構成
されている。
【0032】タイトル管理テ−ブル26aには、複数の
検索キーからなる検索コード(画像名)ごとに対応して
1つの書類番号が記憶されている。
【0033】頁管理テ−ブル26bには、1つの書類の
頁単位にレコ−ド番号が記憶されるもので、1つの頁ご
とに1つのレコ−ド番号が対応して記憶されている。
【0034】レコ−ド管理テ−ブル26cには、レコ−
ド番号ごとに、当該画像デ−タの光ディスク19におけ
る記憶アドレス(記憶開始位置)、文書サイズ(画像サ
イズ)、圧縮方式や解像度等の画像属性、および検索頻
度(アクセス頻度)が記憶されている。
【0035】上記記憶アドレスは、論理アドレスであ
り、画像デ−タへのアクセス時には、この記憶アドレス
から物理トラックアドレスおよび物理セクタアドレスを
算出する。
【0036】以上のように構成された電子ファイリング
装置において、原稿を光ディスク19に登録する場合の
動作を図3に示すフローチャートに基づき説明する。
【0037】まず、電子ファイリング装置を登録モ−ド
に設定する。これは、キ−ボ−ド23またはマウス29
の操作によって行われる。キ−ボ−ド23またはマウス
29により入力された登録モ−ドの設定命令は、CPU
34に伝えられる。CPU34は、メインメモリ38に
記憶された画像記憶の制御プログラムに基づく制御を開
始する。
【0038】次に、スキャナ装置18に原稿をセット
し、CPU34が光ディスク装置20およびスキャナ装
置18を動作させる。スキャナ装置18は、セットされ
た原稿を2次元的に走査して読み取る(ステップ30
1)。
【0039】読み取られた画像データは、スキャナイン
タ−フェ−ス20aおよび画像バス32を介してページ
メモリ40に記憶される(ステップ302)。
【0040】ページメモリ40に記憶された画像データ
は、表示メモリ42に記憶され、表示制御部44を介し
てCRTディスプレイ装置24に送られ、表示される
(ステップ303)。
【0041】次に、マウス29を用いて、光ディスク1
9に記憶する画像の検索コードを入力する(ステップ3
04)。
【0042】前述したように、この検索コードの入力
は、従来キーボード23により行われていたため、手間
がかかるとともに誤入力が生じるという問題があった。
また、バーコードリーダーを利用した検索コードの入力
では、キーボード23の操作を省くことができるが、バ
ーコードの印字位置が制限されたり、バーコードの印字
品質が低い場合は認識に時間を要したり認識できないこ
とがあるという問題が生じていた。
【0043】本実施例では、このような検索コードの入
力を次のようにして行う。すなわち、図4に示すよう
に、CRTディスプレイ装置24に表示されている画像
40に対し、検索コードとなるバーコード41の部分を
マウス29で指定する。マウス29で指定されたエリア
(点線内)は、CPU34においてバーコード認識さ
れ、検索コードとして入力される。
【0044】本実施例において、このバーコード認識
は、バーコードの印字品質が低い場合でもバーコードの
認識率を向上させるため、図5に示すように、複数ライ
ンを単位として実行する。これは、バーコードが、2次
元画像として画像メモリに書き込まれていることを利用
したもので、複数ライン(図5に示す例では5ライン)
単位でバーコードを認識させるものである。
【0045】すなわち、任意の連続した5ラインについ
て縦のライン(y方向)について着目し、5画素中3画
素以上が白ならばその縦のラインに相当するx座標の画
素は白とし、5画素中3画素以上が黒ならばその縦のラ
インに相当するx座標の画素は黒とする。この様な処理
を全てのx座標について実施することによりバーコード
のボイドスポットを消去したきれいなバーコード画像と
して認識処理することが可能となり、掠れ、潰れ等のあ
るバーコードも認識することができる。これによって、
結果的に認識に要する時間を短縮することができ、認識
不能(リジェクト)となる可能性を減少させることがで
きる。
【0046】また、本実施例では、さらに認識の確実性
を増すため、上記認識を、バーコード上の異なった位置
の複数箇所(図5に示す例では2箇所)で行い、これら
の結果が一致した場合のみ認識結果を返すようになって
いる。
【0047】次に、以上のようにして入力した検索コー
ドに対して、CPU34は、予め定義されているフォー
マットにしたがって妥当性をチェックし、光ディスク1
9に登録されている検索コードと比較して2重登録のチ
ェックを行う。このチェックの結果に応じて、入力され
た検索コードはメインメモリ38に記憶される(ステッ
プ305)。
【0048】表示された画像が満足できるものであった
時、記憶キー(図示せず)を入力する(ステップ30
6)。すると、CPU34はページメモリ40に記憶さ
れている画像をライン情報ごとに圧縮伸張回路50にお
いて帯域圧縮することにより符号化処理する(ステップ
307)。
【0049】この符号化処理された画像は、1頁分毎に
(ステップ308)、光ディスク装置20に供給されて
光ディスク19に記憶される(ステップ309)。
【0050】光ディスク19に画像の記憶が終了する
と、CPU34は画像が記憶された物理トラックアドレ
ス、物理セクタアドレスから決定される論理アドレス、
ブロック長で表される画像長、画像属性等を検索コード
に対応させてメインメモリ38に記憶する(ステップ3
10)。
【0051】次いで、CPU34はメインメモリ38に
記憶した検索データを磁気ディスク装置27に供給す
る。これにより、磁気ディスク装置27は、供給される
検索データを磁気ディスク26内の各テーブル26a〜
26cに記憶する(ステップ311)。
【0052】そして、上述したようにして光ディスク1
9に記録された画像を呼び出す場合は、キーボード23
等から該当する検索コードを入力することによって、検
索を行う。
【0053】以上説明したように、この実施例によれ
ば、スキャナ装置18で読み取られた画像情報のうち、
マウス29によって指定された領域内のバーコードを画
像認識することによって読み取るので、バーコードの印
字位置等によらず、検索に使用する検索コードを短時間
で簡単に登録することができ、しかも、オペレータの誤
入力の虞がないのでその登録を正確に行うことができ
る。
【0054】また、バーコードの認識を、例えば3ライ
ン、5ライン等の複数ラインの画像情報に基づいて行う
ので、例えば、バーコードの印字品質が低い場合等にお
いても正確に読み取ることができ、さらに、このような
複数ラインの画像情報によるバーコードの認識を、バー
コードの複数箇所で行うので、より正確にバーコードを
読み取ることができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、バ
ーコードの印字位置等によらず、検索に使用する検索コ
ードを短時間で簡単に登録することができ、しかもその
登録を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子ファイリング装置
の構成を示す図。
【図2】図1の電子ファイリング装置の文書管理テ−ブ
ルを説明するための図。
【図3】図1の電子ファイリング装置の原稿登録動作を
説明するための図。
【図4】図1の電子ファイリング装置の検索コード入力
動作を説明するための図。
【図5】図1の電子ファイリング装置のバーコード認識
動作を説明するための図。
【符号の説明】
10…制御モジュ−ル、12…メモリモジュ−ル、14
…画像処理モジュ−ル、18…スキャナ装置、19…光
ディスク、20…光ディスク装置、26…磁気ディス
ク、27…磁気ディスク装置。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を2次元的に走査して画像を読取
    り、画像情報を得る読取手段と、 この読取手段により読取られた画像情報のうち指定され
    た領域内のバーコードを画像認識し、当該バーコードが
    表す検索コードを読み取る認識手段と、 前記読取手段により読取られた画像情報を記憶する第1
    の記憶手段と、 前記認識手段により読み取られた検索コードを、前記第
    1の記憶手段により記憶された画像情報の検索情報とし
    て、前記画像情報と対応付けて記憶する第2の記憶手段
    とを具備したことを特徴とする画像情報処理装置。
  2. 【請求項2】 原稿を2次元的に走査して画像を読取
    り、画像情報を得る読取手段と、 この読取手段により読取られた画像情報のうち指定され
    た領域内のバーコードを、このバーコード列の方向に横
    切る複数ラインの画像情報に基づいて認識し、当該バー
    コードが表す検索コードを読み取る認識手段と、 前記読取手段により読取られた画像情報を記憶する第1
    の記憶手段と、 前記認識手段により読み取られた検索コードを、前記第
    1の記憶手段により記憶された画像情報の検索情報とし
    て、前記画像情報と対応付けて記憶する第2の記憶手段
    とを具備したことを特徴とする画像情報処理装置。
  3. 【請求項3】 原稿を2次元的に走査して画像を読取
    り、画像情報を得る読取手段と、 この読取手段により読取られた画像情報のうち指定され
    た領域内のバーコードを、このバーコード列の方向に横
    切る複数ラインの画像情報に基づいて認識し、かつ、こ
    の認識を複数箇所において実行して、これら複数の認識
    結果から当該バーコードが表す検索コードを読み取る認
    識手段と、 前記読取手段により読取られた画像情報を記憶する第1
    の記憶手段と、 前記認識手段により読み取られた検索コードを、前記第
    1の記憶手段により記憶された画像情報の検索情報とし
    て、前記画像情報と対応付けて記憶する第2の記憶手段
    とを具備したことを特徴とする画像情報処理装置。
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