JPH03282968A - 画像記憶装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） この発明は、たとえば画像の登録、検索等を行う画像フ
ァイリング装置などの画像記憶装置に関する。

（従来の技術） 近年、多量に発生する文書などの画像をスキャナ（２次
元走査装置）によって読取り、この読取った画像を光デ
ィスクに記憶し、この記憶されている任意の画像を検索
して読出し、それを出力装置たとえばＣＲＴデイスプレ
ィ装置あるいは記録装置で目視し得る状態に出力する画
像ファイリング装置が実用化されている。

このような装置では、画像検索用のタイトル情報（検索
情報）の入力が、キーボードあるいはマウス等からのオ
ペレータによる指示入力で行われていたり、あるいはあ
らかじめパーソナルコンピュータ等によって複数の画像
に対するタイトル情報が記録されているフロッピーディ
スクからプログラムによって自動的に付加するようにな
っている。

上記タイトル情報は、オペレータがキーボードあるいは
マウス等を利用して入力あるいは選択しながら、スキャ
ナによって読取られ光ディスクに記憶された画像との対
応付けを行って磁気ディスクに記録したり、あらかじめ
用意されたフロッピーディスクからプログラムによって
順次式あるいはランダムに呼び出して、スキャナによっ
て読取られ光ディスクに記憶された画像との対応付けを
行って磁気ディスクに記録している。このため、前者の
方法では、異る書類を多量に光ディスクに記憶する際に
、オペレータの操作が複雑となり、労力を要するという
欠点がある。まｔ：、後者の方法では、別のパーソナル
コンピュータ等により別作成する必要があるという欠点
があり、また複数の書類に対する処理をまとめてできる
が、その場合、タイトル情報を選択しなければならない
という欠点がある。

したがって、光ディスクに多種類の書類に対する画像を
記憶する際に、オペレータの操作を要することなく、多
種類の書類を一括かつ連続して扱うことができないとい
う欠点がある。

（発明が解決しようとする課題） 上記のように、オペレータの操作を要することなく、複
数種類の書類の各頁の画像を一括かつ連続して記憶手段
に記憶することができないという欠点を除去するもので
、オペレータの操作を要することなく、複数種類の書類
の各頁の画像を一括かつ連続して記憶手段に記憶するこ
とができる画像記憶装置を提供することを目的とする。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） この発明の画像記憶装置は、１乃至複数の頁を１単位と
した書類として定義された複数の画像を供給するととも
に、これらの画像個々に対応した各画像を検索するため
の検索情報が記載されている定義シートの画像を供給す
る供給手段、この供給手段から書類ごとに供給される定
義シートの画像から検索情報を判定する判定手段、およ
び上記供給手段により供給される定義シートの画像に続
けて順次供給される画像を上記判定手段により判定され
た検索情報とともに記憶する記憶手段がら構成されてい
る。

この発明の画像記憶装置は、１乃至複数の頁を１単位と
した書類として定義された複数の画像を供給するととも
に、これらの画像個々に対応した各画像を検索するため
の検索情報が記載されている定義シートの画像を供給す
る供給手段、この供給手段による書類ごとの定義シート
の画像の供給を検知する検知手段、この検知手段により
検知された定義シートの画像から検索情報を判定する判
定手段、および上記供給手段により供給される定義シー
トの画像に続けて順次供給される画像を上記判定手段に
より判定された検索情報とともに記憶する記憶手段から
構成されている。

（作用） この発明は、１乃至複数の頁を１単位とした書類として
定義された複数の画像を供給するとともに、これらの画
像個々に対応した各画像を検索するための検索情報が記
載されている定義シートの画像を供給手段で供給し、こ
の供給手段から書類ごとに供給される定義シートの画像
から検索情報を判定手段で判定し、上記供給手段により
供給される定義シートの画像に続けて順次供給される画
像を上記判定手段により判定された検索情報とともに記
憶するようにしたものである。

この発明は、１乃至複数の頁を１単位とした書類として
定義された複数の画像を供給するとともに、これらの画
像個々に対応した各画像を検索するための検索情報が記
載されている定義シートの画像を供給手段で供給し、こ
の供給手段による書類ごとの定義シートの画像の供給を
検知し、この検知された定義シートの画像から検索情報
を判定手段で判定し、上記供給手段により供給される定
義シートの画像に続けて順次供給される画像を上記判定
手段により判定された検索情報とともに記憶するように
したものである。

（実施例） 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。

第１図はこの発明の画像検索装置たとえば電子ファイリ
ング装置の構成例を示すものである。すなわち、電子フ
ァイリング装置は、制御モジュール１０、メモリモジュ
ール１２、画像処理モジュール１４、通信制御モジュー
ル１６、スキャナ装置（読取手段）１８、光ディスク（
記憶手段）２０並びに光デイスク装置２２、キーボード
２３、ＣＲＴデイスプレィ装置２４、プリンタ装置２５
、磁気ディスク２６並びに磁気ディスク装置２７、マウ
ス２９、システムバス３０、および画像バス３２によっ
て構成されている。

制御モジュール１０は、画像の記憶、検索および編集処
理等のための各種制御を行うＣＰＵ３４、および光デイ
スク装置２２、磁気ディスク装置２７とＣＰＵ３４を接
続するインターフェース回路３６から構成されている。

また、ＣＰＵ３４には、キーボード２３およびマウス２
９が接続されている。

メモリモジュール１２は、画像の記憶、検索、編集等の
各種制御プログラムおよび管理情報等を記憶するメイン
メモリ３８、Ａ４サイズの原稿数頁分の画像に対応する
記憶容量を有する画像メモリとしてのページメモリ４０
、表示用インターフェースとしての表示メモリ４２、お
よび表示制御部４４などから構成されている。ページメ
モリ４０の一部には、バッファメモリ領域４０ａが設け
られている。ページメモリ４０は、例えば光ディスク２
０に記憶する画像や光ディスク２０から読出された画像
を一時記憶するメモリである。

表示メモリ４２は、ＣＲＴデイスプレィ装置２４によっ
て表示される画像を一時記憶するためのものである。こ
の表示メモリ４２には、ＣＲＴデイスプレィ装置２４に
おける表示ウィンドウ内に実際に表示される画像、たと
えばページメモリ４０からの画像、あるいはバッファメ
モリ４０ａからの画像に対して、拡大、縮小、回転、挿
入または白黒反転等を施された画像が記憶されるもので
ある。

上記画像処理モジュール１４は、画像の拡大、縮小処゛
理を施す拡大縮小回路４６、画像の回転処理を行う縦横
変換回路４８、画像の圧縮（冗長度を少なくする）を行
う符号化処理を施しおよび伸長（少なくされた冗長度を
元に戻す）を行う復号化処理を施す圧縮伸長回路（ＣＯ
ＤＥＣ）５０、スキャナ装置１８用のスキャナインター
フェース５２、プリンタ装置２５用のプリンタインター
フェース５４、および拡大縮小回路４６並びに縦横変換
回路４８と、圧縮伸長回路５０、スキャナインターフェ
ース５２、プリンタインターフェース５４とを接続する
内部バス５６によって構成されている。

圧縮伸長回路５０は、Ｍ　Ｈ（Ｍｏｄｉｆｉｅｄ　）ｌ
ｕｆｆＩＩｌａｎ）方式、あるいはＭ　Ｒ（Ｍｏｄｉｒ
ｉｅｄ　Ｒｅａｄ）方式などを用いて、帯域圧縮、ある
いは帯域伸長が行われるものである。

通信制御モジュール１６は、たとえばＬＡＮに接続され
るＢＣＰ　（Ｂｕｓ　ＣｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎＰｒ
ｏｃｅｓｓｏｒ）等の通信インターフェース５８によっ
て構成されている。また、通信制御モジュール１６には
、ＦＣＰ　（ファクシミリ接続機構）、パソコン等（７
）外部機器とインターフェースを介して接続されるＵＣ
Ｐ　（Ｕｎｉｖｅｒｓａｌ　Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏ
ｎ　Ｐｒｏｃｅｓｓｏｒ）が設けられたものであっても
よい。

システムバス３０は、各種装置の制御信号用のバスであ
り、制御モジュール１０とメモリモジュール１２、画像
処理モジュール１４、通信制御モジュール１６とを接続
するものである。また、画像バス３２は画像用のバスで
あり、メモリモジュール１２と画像処理モジュール１４
、通信制御モジュール１６とを接続するものである。

スキャナ装置１８はたとえば原稿送り装置１８ａ付きの
２次元走査装置で、原稿送り装置１８ａから順次供給さ
れる原稿（文書）Ａあるいは定義シー）Ｂ上をレーザビ
ーム光で２次元走査することにより、原稿Ａあるいは定
義シートＢ上の画像に応じた電気信号を得るものである
。

この定義シートＢとしては、キャビネット名、バインダ
名が記載されるメディア指定シート、検索タイトルが記
載される、第２図に示すような、タイトル指定シート、
あるいはキャビネット名、バインダ名、検索タイトルが
記載される、第３図に示すような、メディア、タイトル
兼用指定シートが用意されている。上記定義シートＢに
は、第２図および第３図に示すように、その端部に定義
シートとその種類を示すバーコードが付与されている。

その定義シートとその種類を示すものとしては、色で示
したり、数字で示したりするものであっても良い。

光デイスク装置２２は、スキャナ装置１８で読取られた
原稿Ａの画像を光ディスク２０に順次記憶するものであ
る。また、キーボード２３等によって指定される検索コ
ードに対応した画像を光ディスク２０から検索するもの
である。

キーボード２３は、光ディスク２０に記憶する画像に対
応する固有の検索コードおよび記憶、検索、編集処理等
の各種動作指令などを入力するものである。またマウス
２９は、たとえばＣＲＴデイスプレィ装置２４の表示ウ
ィンドウ上に表示されるカーソル（図示せず）を上下、
左右方向に任意に移動させ、所望の位置で指示を与える
ことにより、カーソルが位置している表示内容（種々の
動作モード、画像編集のための領域指定またはアイコン
等）を選択または指示するものである。

ＣＲＴデイスプレィ装置（陰極線管表示装置）２４は、
スキャナ装置１８で読取られた画像並びに光ディスク２
０から検索された画像を表示するものである。このＣＲ
Ｔデイスプレィ装置２４の表示ウィンドウ上の上端、下
端、右端にアイコン等が表示される。

プリンタ装置２５は、スキャナ装置１８で読取られた画
像、光ディスク２０から検索された画像またはＣＲＴデ
イスプレィ装置２４で表示している画像を印字出力（ハ
ードコピー）するものである。

磁気ディスク装置２７は、この磁気ディスク装置２７に
装着された磁気ディスク２６に各種制御プログラムを記
憶するとともに、キーボード２３から入力された検索コ
ードあるいはスキャナ装置１８によって読取られた定義
シートＢから判断した検索コード！とこの検索コードに
対応する画像が記憶される光デイスク２０上の記憶アド
レス、画像サイズ等からなる検索データ（検索情報）を
記憶するものである。

上記検索データは文書管理テーブルによって管理される
ようになっており、この文書管理テーブルは、第４図に
示すように、タイトル管理テーブル２６ａ１頁管理テー
ブル２６ｂ１およびレコード管理テーブル２６ｃによっ
て構成されている。

上記タイトル管理テーブル２６ａには、複数の検索キー
からなる検索コード（画像名）ごとに対応して１つの書
類番号が記憶されている。上記頁管理テーブル２６ｂに
は、１つの書類の頁単位にレコード番号が記憶されるも
ので、１つの頁ごとに１つのレコード番号が対応して記
憶されている。

上記レコード管理テーブル２６ｃには、レコード番号ご
とに画像の光ディスク１９における記憶アドレス（記憶
開始位置）、文書サイズ（画像サイズ）が記憶されてい
る。

上記記憶アドレスは、論理アドレスであり、アクセス時
にはここから物理トラックアドレスおよび物理セクタア
ドレスが算出されるようになっている。

次に、このような構成において電子ファイリング装置に
おける画像の記憶および検索処理の動作について説明す
る。まず、画像の記憶処理について、第５図に示すフロ
ーチャートを参照しつつ説明する。

まず、オペレータは画像を記憶する複数の書類に対する
定義シートＢ、・・・を用意する。すなわち、メディア
、タイトル兼用指定シートにキャビネット名、機密コー
ド、バインダ名、８頁ごとの検索タイトルを記載し、ま
たタイトル指定シートに８頁ごとの検索タイトルを記載
しておく。

たとえば今、キーボード２３により登録モードに選択設
定し、スキャナ装置１８の原稿送り装置１８ａのトレイ
（図示しない）上に定義シートＢが書類ごとに付与され
ている状態で複数の原稿Ａ・・・を載置し、キーボード
２３により登録モードに選択設定するとともに、登録開
始を指示する。この指示に応、じて、ＣＰＵ３４からス
キャナ装置１８の原稿送り装置１８ａへ原稿送りが指示
される。これにより、原稿送り装置１８ａにより１枚目
の定義シートＢが搬送され、スキャナ装置１８により読
取られ、この読取り内容がスキャナインターフェース５
２、内部バス５６、画像バス３２を介してページメモリ
４０に記憶される。すなわち、スキャナ装置１８により
定義シートＢの画像が二次元的に走査され光電変換され
、この光電変換された画像のライン情報がページメモリ
４０に順次記憶される。このページメモリ４０に記憶さ
れた画像のバーコード記載エリアＢａに対応する記憶内
容からバーコードが記憶されているか否かにより画像が
定義シートＢか否か（原稿か）が判定され、この判定結
果が定義シートＢの場合、上記記憶内容からバーコード
の内容つまり定義シートＢの種類を判定する。この場合
、キャビネット名、バインダ名、検索タイトルが記載さ
れている第３図に示すような、メディア、タイトル兼用
指定シートであると判定する。この判定により、キャビ
ネット名記憶エリア、機密コード記憶エリア、バインダ
名記憶エリア、検索タイトル記憶エリアに対応してペー
ジメモリ４０に記憶されているそれぞれの内容を判断す
る。これにより、ＣＰＵ３４はその判断したキャビネッ
ト名、機密コード、バインダ名、各検索タイトルをメイ
ンメモリ３８に記憶する。また、ＣＰＵ３４はそのキャ
ビネット名、バインダ名を用いて光デイスク装置２２に
設定されている光ディスク２０に異なったキャビネット
名となっているか否かを調べ、異なったキャビネット名
の光ディスク２０が設定されている場合、別の光ディス
ク２０の設定をＣＲＴデイスプレィ装置２４を用いて案
内する。また、光ディスク２０にキャビネット名、バイ
ンダ名が付与されていない場合、上記メインメモリ３８
に記憶されているキャビネット名、バインダ名が付与さ
れる。

ついで、ＣＰＵ３４はメインメモリ３８に記憶されてい
る８頁ごとの検索コードつまり複数項目の検索キーがあ
らかじめ定義されているフォーマットにしたがって妥当
性がチエツクされる。さらにすでに光ディスク２０に登
録されている検索コードと比較して２重登録のチエツク
を行う。この場合、フォーマットが異なっていたり、２
重登録となっている際には、ＣＲＴデイスプレィ装置２
４を用いて案内する。

そして、上記条件が満足するものであった場合、ＣＰＵ
３４はスキャナ装置１８の原稿送り装置１８ａへ原稿送
りが指示される。これにより、原稿送り装置１８ａによ
り第１書類の１頁目の原稿Ａが搬送され、スキャナ装置
１８により読取られ、この読取り内容がスキャナインタ
ーフェース５２、内部バス５６、画像バス３２を介して
ページメモリ４０に記憶される。すなわち、スキャナ装
置１８により１頁目の原稿Ａの画像が二次元的に走査さ
れ光電変換され、この光電変換された画像のライン情報
がページメモリ４０に順次記憶される。

このページメモリ４０に記憶された画像のバーコード記
載エリアに対応する記憶内容からバーコードが記憶され
ていない、つまり原稿と判定されると、ＣＰＵ３４はペ
ージメモリ４０の画像をライン情報ごとに圧縮伸長回路
（Ｃ０ＤＥＣ）　５０において、周知のＭ　Ｒ（Ｍｏｄ
ｉｆ’ｉｅｄ　Ｒｅａｄ）方式等により帯域圧縮するこ
とにより符号化処理する。この符号化処理された検索コ
ードを含む画像は、光デイスク装置２２に供給されて光
ディスク２０に記憶される。

光ディスク２０に検索コードを含む画像の記憶が終了す
ると、ＣＰＵ３４は検索コードを含む画像が記憶された
物理トラックアドレス、物理セクタアドレスから決定さ
れる論理アドレス、プロッり長で表わされる画像長、画
像属性などを第１書類の第１頁の検索コード（検索情報
）に対応させてメインメモリ３８に記憶し、検索データ
を作成する。ついで、ＣＰＵ３４はメインメモリ３８に
記憶した第１書類の第１頁の検索データを磁気ディスク
装置２７に供給する。これにより、磁気ディスク装置２
７は、供給される検索データを磁気ディスク２６内の各
テーブル２６ａ〜２６ｃに記憶する。

以後、２頁目以後の原稿Ａも上記１頁目の原稿Ａの場合
と同様にその画像が光ディスク２ｏに記憶されるととも
に、その検索データが磁気ディスク２６に記憶される。

また、定義シートＢの供給が判定された場合、別の書類
に対する記憶の開始（書類の切換え）を判定し、その定
義シートＢの内容に応じた処理を、上記と同様に行う。

また、検索コードなどが記載されていない定義シートＢ
の供給が判定された場合、ＣＰＵ３４は処理を停止し、
ＣＲＴデイスプレィ装置２４でその案内を行う前回の書
類の定義シートの内容を表示する。この案内により、オ
ペレータはキーボード２３により前回の書類に対する検
索コード等が一部異なる箇所を訂正した後、記憶開始を
指示する。この後、その訂正した内容に応じた処理を、
上記と同様に順次スキャナ装置１８で読取られる画像に
対して行う。

次に、光ディスク２０に記憶された画像の検索処理につ
いて説明する。まず、キーボード２３により検索モード
を設定するとともに、検索したい画像に対応した検索コ
ードを入力する。ＣＰＵ３４は、人力された検索コード
を磁気ディスク２６のタイトル管理テーブル２６ａに記
憶されている検索コードと順次比較照合し、入力された
検索コードと一致する検索コードが記憶されているか否
かを順次チエツクし該当する書類番号を抜出す。これに
より、ＣＰＵ３４は抜き出した候補の書類番号をメイン
メモリ３８に記憶する。

ソシて、ＣＰＵ３４は、上記メインメモリ３８の候補の
書類番号を参照して、該当書類の一覧表（検索コード）
をタイトル管理テーブル２６ａから読出したデータで作
成し、ＣＲＴデイスプレィ装置２４を用いて表示する。

この表示により、オペレータを検索したい書類が見つか
らなければ検索コードの入力をやり直す。もし見つかれ
ば一覧表の中から検索を行う画像を指定（書類番号等で
指定）し、検索実行を指示する。

ＣＰＵ３４は、その指定画像に対応するレコード番号を
磁気ディスク２６の頁管理テーブル２６ｂを用いて読出
し、この読出したレコード番号に対応する論理アドレス
を上記磁気ディスク２６内のレコード管理テーブル２６
ｃから読出し、このアドレスに対応する物理トラックア
ドレスと物理セクタアドレスとを算出し、これらのアド
レスにより光ディスク２０からの検索コードを含む画像
の再生を先ディスク装置２２で行う。

また、ＣＰＵ３４は光デイスク装置２２から供給される
第１ラインの検索コードとそれ以後の一走査ラインごと
の画像（圧縮情報）を圧縮伸長回路５０へ供給し、帯域
伸長処理を行ってページメモリ４０へ順次供給する。こ
のページメモリ４０に記憶された画像は、拡大、縮小回
路４６で縮小されて表示メモリ４２に出力され、表示メ
モリ４２に上記画像が記憶される。したがって、表示制
御部４４は表示メモリ４２の記憶内容をＣＲＴデイスプ
レィ装置２４で表示する。

上記したように、光ディスクへの記憶を行う原稿の画像
に付帯する検索コードや登録先情報としてのキャビネッ
ト名、バインダ名を定義シートに記載して原稿と一緒に
スキャナ装置で読取らせて供給することにより、多種類
の書類の各員の画像を一括かつ連続して自動的に光ディ
スクに記憶することができ、つまりオペレータの操作を
行わずに、多種類の書類の各員の画像の光ディスクへの
記憶を一括かつ連続して行うことができる。

なお、上記実施例では、検索データが記憶されるデータ
ベースが磁気ディスクの場合について説明したか、光デ
ィスクの画像が記憶されるエリアとは別エリアを検索デ
ータが記憶されるデータベースとするようにしても良い
。

［発明の効果］ 以上詳述したようにこの発明によれば、オペレータの操
作を要することなく、複数種類の書類の各員の画像を一
括かつ連続して記憶手段に記憶することができる画像記
憶装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は電子
ファイリング装置の構成を概略的に示すブロック図、第
２図および第３図は定義シートの例を示す図、第４図は
文書管理テーブルの記憶例を説明するための図、第５図
は記録動作を説明するためのフローチャートである。 ２０・・・光ディスク、１８・・・スキャナ装置、１８
ａ・・・原稿送り装置、２２・・・光デイスク装置、２
３・・・キーボード、２４・・・ＣＲＴデイスプレィ装
置、２５・・・プリンタ装置、２６・・・磁気ディスク
、２７・・・磁気ディスク装置、３４・・・ＣＰＵ、３
８・・・メインメモリ、４０・・・ページメモリ、５２
・・・スキャナインターフェース、Ａ・・・原稿、Ｂ・
・・定義シート。 第 図 第 ４ 図 第 図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）１乃至複数の頁を１単位とした書類として定義さ
   れた複数の画像を供給するとともに、これらの画像個々
   に対応した各画像を検索するための検索情報が記載され
   ている定義シートの画像を供給する供給手段と、 この供給手段から書類ごとに供給される定義シートの画
   像から検索情報を判定する判定手段と、上記供給手段に
   より供給される定義シートの画像に続けて順次供給され
   る画像を上記判定手段により判定された検索情報ととも
   に記憶する記憶手段と、 を具備したことを特徴とする画像記憶装置。
2. （２）１乃至複数の頁を１単位とした書類として定義さ
   れた複数の画像を供給するとともに、これらの画像個々
   に対応した各画像を検索するための検索情報が記載され
   ている定義シートの画像を供給する供給手段と、 この供給手段による書類ごとの定義シートの画像の供給
   を検知する検知手段と、 この検知手段により検知された定義シートの画像から検
   索情報を判定する判定手段と、 上記供給手段により供給される定義シートの画像に続け
   て順次供給される画像を上記判定手段により判定された
   検索情報とともに記憶する記憶手段と、 を具備したことを特徴とする画像記憶装置。