JPH07262030A - 誤り訂正符号化装置および誤り訂正符号化方法 - Google Patents
誤り訂正符号化装置および誤り訂正符号化方法Info
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- JPH07262030A JPH07262030A JP6047467A JP4746794A JPH07262030A JP H07262030 A JPH07262030 A JP H07262030A JP 6047467 A JP6047467 A JP 6047467A JP 4746794 A JP4746794 A JP 4746794A JP H07262030 A JPH07262030 A JP H07262030A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インターリーヴおよび第2の符号化を行う部
分の回路構成を積符号の構成長やインターリーヴ長に大
きく影響されることなく、簡素化する。 【構成】 (k×m−po )シンボル×n行で構成され
る原データパケットにpo シンボル×n行の第1のパリ
ティシンボルを付加して(k×m)シンボル×n行の第
1の誤り訂正符号系列を形成する第1の符号化装置11
と、第1の誤り訂正符号系列の行列シンボルを、1つの
大きさがm×n行のk個のブロックに分割し、分割した
k個のブロックをそれぞれkブロック×k行のブロック
行列の1つの対角要素ブロックとして配置する遅延器1
2〜16と、連続して順次伝送すべき複数の原データパ
ケットに対して、第1の符号化とブロック配置を順次繰
り返しながら、ブロック遅延配置後の(k×m)シンボ
ル×n行の行列に、pi シンボル×n行の第2のパリテ
ィシンボルを付加して、(k×m+pi )シンボル×n
行の第2の誤り訂正符号系列を形成する第2の符号化装
置17とを有する。
分の回路構成を積符号の構成長やインターリーヴ長に大
きく影響されることなく、簡素化する。 【構成】 (k×m−po )シンボル×n行で構成され
る原データパケットにpo シンボル×n行の第1のパリ
ティシンボルを付加して(k×m)シンボル×n行の第
1の誤り訂正符号系列を形成する第1の符号化装置11
と、第1の誤り訂正符号系列の行列シンボルを、1つの
大きさがm×n行のk個のブロックに分割し、分割した
k個のブロックをそれぞれkブロック×k行のブロック
行列の1つの対角要素ブロックとして配置する遅延器1
2〜16と、連続して順次伝送すべき複数の原データパ
ケットに対して、第1の符号化とブロック配置を順次繰
り返しながら、ブロック遅延配置後の(k×m)シンボ
ル×n行の行列に、pi シンボル×n行の第2のパリテ
ィシンボルを付加して、(k×m+pi )シンボル×n
行の第2の誤り訂正符号系列を形成する第2の符号化装
置17とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタルデータの記録
再生に対して適用できる誤り訂正符号化装置に関する。
再生に対して適用できる誤り訂正符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータの伝送、記録に用いる誤
り訂正方式として、リードソロモン符号等の誤り訂正符
号系列を積符号にしたり、積符号化の前後でデータをイ
ンタリーヴする方式が実用化されている。
り訂正方式として、リードソロモン符号等の誤り訂正符
号系列を積符号にしたり、積符号化の前後でデータをイ
ンタリーヴする方式が実用化されている。
【0003】このような2系列の誤り訂正符号の積符号
においては、各々のデータシンボルが2つの誤り訂正符
号に含まれるので、1つの誤り訂正符号が訂正不可能な
状況になっても他方の誤り訂正符号が訂正可能であれば
その訂正結果をもとにした繰り返し訂正を行うことがで
きる。また、訂正不可能な1つの誤り符号に基づいて他
方の誤り訂正符号中の消失ポインタを発生することによ
り、訂正シンボル数の多い消失誤り訂正を行うことがで
きる。
においては、各々のデータシンボルが2つの誤り訂正符
号に含まれるので、1つの誤り訂正符号が訂正不可能な
状況になっても他方の誤り訂正符号が訂正可能であれば
その訂正結果をもとにした繰り返し訂正を行うことがで
きる。また、訂正不可能な1つの誤り符号に基づいて他
方の誤り訂正符号中の消失ポインタを発生することによ
り、訂正シンボル数の多い消失誤り訂正を行うことがで
きる。
【0004】また、データのインターリーヴはバースト
誤りを分散することにより、訂正可能なバースト誤りを
長くする効果があるため、バースト誤りの発生しやすい
殆どの記録系で用いられている。
誤りを分散することにより、訂正可能なバースト誤りを
長くする効果があるため、バースト誤りの発生しやすい
殆どの記録系で用いられている。
【0005】しかしながら、これら積符号構成にしても
データのインターリーヴにしても、何れも符号化装置や
復号化装置に積符号構成長とインターリーヴ長に見合う
サイズのメモリーとその制御回路を必要とするため、高
い誤り訂正能力を持つ構成長(符号長)の長い積符号や
長いインターリーヴ長の符号は、装置が複雑化するとい
う欠点があった。
データのインターリーヴにしても、何れも符号化装置や
復号化装置に積符号構成長とインターリーヴ長に見合う
サイズのメモリーとその制御回路を必要とするため、高
い誤り訂正能力を持つ構成長(符号長)の長い積符号や
長いインターリーヴ長の符号は、装置が複雑化するとい
う欠点があった。
【0006】すなわち従来のインターリーヴを伴う積符
号の構成装置は、図13に示す第1の誤り訂正シンボル
長が84の例では、2つの系統の誤り訂正符号化装置の
間に設けるインターリーヴのための遅延器1〜83が、
1シンボル単位に遅延量を異ならしめて設定されるた
め、それぞれ遅延量が異なる83個の遅延器1〜83が
必要であった。このように従来は、第1の誤り訂正符号
系統の1つの符号シンボル長−1個の遅延器を用いる必
要があり、誤り訂正能力を高めた長い符号シンボル長の
符号系列間に長いインターリーヴを施すことが困難であ
った。
号の構成装置は、図13に示す第1の誤り訂正シンボル
長が84の例では、2つの系統の誤り訂正符号化装置の
間に設けるインターリーヴのための遅延器1〜83が、
1シンボル単位に遅延量を異ならしめて設定されるた
め、それぞれ遅延量が異なる83個の遅延器1〜83が
必要であった。このように従来は、第1の誤り訂正符号
系統の1つの符号シンボル長−1個の遅延器を用いる必
要があり、誤り訂正能力を高めた長い符号シンボル長の
符号系列間に長いインターリーヴを施すことが困難であ
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するためのもので、インターリーヴおよび第2
の符号化を行う部分の回路構成を、積符号の構成長やイ
ンターリーヴ長に大きく影響されることなく、簡素化す
ることのできる誤り訂正符号化装置および誤り訂正符号
化方法の提供を目的としている。
題を解決するためのもので、インターリーヴおよび第2
の符号化を行う部分の回路構成を、積符号の構成長やイ
ンターリーヴ長に大きく影響されることなく、簡素化す
ることのできる誤り訂正符号化装置および誤り訂正符号
化方法の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した目的を
達成するために、k、m、nをそれぞれ任意の正の整数
とし、k×mより小さな正の整数をpo とするとき、
(k×m−po )シンボル×n行で構成される原データ
パケットにpo シンボル×n行の第1のパリティシンボ
ルを付加し、符号長(k×m)シンボルの第1の誤り訂
正符号n系列として第1の誤り訂正符号系列を形成する
第1の符号化手段と、前記第1の符号化手段によって形
成された前記第1の誤り訂正符号系列の行列シンボル
を、1つの大きさがmシンボル×n行のk個のブロック
に分割し、分割したk個のブロックをそれぞれ、kブロ
ック×k行のブロック行列の1つの対角要素ブロックと
して配置するブロック遅延配置手段と、連続して順次伝
送すべき複数の原データパケットに対して、前記第1の
符号化手段による第1の符号化と前記ブロック遅延配置
手段によるブロック配置が順次行われるように制御を行
う手段と、前記ブロック遅延配置手段によるブロック遅
延配置後の(k×m)シンボル×n行の行列に、pi シ
ンボル(但し、pi は任意の正の整数)×n行の第2の
パリティシンボルを付加して、符号長(k×m+pi )
シンボルの第2の誤り訂正符号n系列を形成する第2の
符号化手段と、前記第2の符号化手段によって形成され
た第2の誤り訂正符号系列の行列シンボルを、行方向に
(k×m+pi )シンボルずつ、n行分順次出力する出
力手段とを具備することを特徴としている。
達成するために、k、m、nをそれぞれ任意の正の整数
とし、k×mより小さな正の整数をpo とするとき、
(k×m−po )シンボル×n行で構成される原データ
パケットにpo シンボル×n行の第1のパリティシンボ
ルを付加し、符号長(k×m)シンボルの第1の誤り訂
正符号n系列として第1の誤り訂正符号系列を形成する
第1の符号化手段と、前記第1の符号化手段によって形
成された前記第1の誤り訂正符号系列の行列シンボル
を、1つの大きさがmシンボル×n行のk個のブロック
に分割し、分割したk個のブロックをそれぞれ、kブロ
ック×k行のブロック行列の1つの対角要素ブロックと
して配置するブロック遅延配置手段と、連続して順次伝
送すべき複数の原データパケットに対して、前記第1の
符号化手段による第1の符号化と前記ブロック遅延配置
手段によるブロック配置が順次行われるように制御を行
う手段と、前記ブロック遅延配置手段によるブロック遅
延配置後の(k×m)シンボル×n行の行列に、pi シ
ンボル(但し、pi は任意の正の整数)×n行の第2の
パリティシンボルを付加して、符号長(k×m+pi )
シンボルの第2の誤り訂正符号n系列を形成する第2の
符号化手段と、前記第2の符号化手段によって形成され
た第2の誤り訂正符号系列の行列シンボルを、行方向に
(k×m+pi )シンボルずつ、n行分順次出力する出
力手段とを具備することを特徴としている。
【0009】
【作用】すなわち本発明では、ブロック遅延配置手段に
て、第1の符号化手段より順次送られてくる第1の誤り
訂正符号系列の行列シンボルを、それぞれ、1つの大き
さがm×n行のk個のブロックに分割し、分割したk個
のブロックをそれぞれ、kブロック×k行のブロック行
列の1つの対角要素ブロックとして配置する。
て、第1の符号化手段より順次送られてくる第1の誤り
訂正符号系列の行列シンボルを、それぞれ、1つの大き
さがm×n行のk個のブロックに分割し、分割したk個
のブロックをそれぞれ、kブロック×k行のブロック行
列の1つの対角要素ブロックとして配置する。
【0010】第2の符号化手段は、ブロック遅延配置後
の(k×m)シンボル×n行の行列に、pi シンボル×
n行の第2のパリティシンボルを付加して(k×m+p
i )シンボル×n行の第2の誤り訂正符号系列を形成す
る。
の(k×m)シンボル×n行の行列に、pi シンボル×
n行の第2のパリティシンボルを付加して(k×m+p
i )シンボル×n行の第2の誤り訂正符号系列を形成す
る。
【0011】このように本発明では、m×n行のシンボ
ルブロックを単位としてインターリーヴを施すことで、
特にインターリーヴおよび第2の符号化を行う部分の回
路構成を、積符号の構成長やインターリーヴ長に大きく
影響されることなく、簡素化することができる。
ルブロックを単位としてインターリーヴを施すことで、
特にインターリーヴおよび第2の符号化を行う部分の回
路構成を、積符号の構成長やインターリーヴ長に大きく
影響されることなく、簡素化することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明に係る一実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0013】図1は符号化前の原データパケットを示し
ている。原データパケットは(6×14−6)シンボル
×14行で構成されている。この78シンボル×14行
の原データパケット内にデータは、図中一点鎖線の矢印
で示すように行方向に順配置されている。つまり、0行
0列から0行77列まで順に78シンボルを配置し、次
に行を更新して同様に1行0列から1行77列まで順に
78シンボルを配置するといった順番で配列されてい
る。
ている。原データパケットは(6×14−6)シンボル
×14行で構成されている。この78シンボル×14行
の原データパケット内にデータは、図中一点鎖線の矢印
で示すように行方向に順配置されている。つまり、0行
0列から0行77列まで順に78シンボルを配置し、次
に行を更新して同様に1行0列から1行77列まで順に
78シンボルを配置するといった順番で配列されてい
る。
【0014】この原データパケット行列に対し、まず第
1の符号化として、78列から83列まで第1の6パリ
ティシンボルPO を14行分付加する。これにより84
シンボル×14行の外符号14系列を第1の符号系列と
して形成する。この第1の符号系列は、例えば14系列
のリードソロモン(84、78、7)符号である。
1の符号化として、78列から83列まで第1の6パリ
ティシンボルPO を14行分付加する。これにより84
シンボル×14行の外符号14系列を第1の符号系列と
して形成する。この第1の符号系列は、例えば14系列
のリードソロモン(84、78、7)符号である。
【0015】図2はこの14系列の外符号を形成する手
順を示している。ここで、84シンボル×14行の第1
符号系列行列の行番号を0から13、列番号を0から8
3とし、行番号14に相当する行を行番号0の行として
回転配置することで、行番号14以上の行を84シンボ
ル×14行の第1符号系列行列内で取り扱うものとす
る。そしてi(0≦i≦13)番目の第1の符号系列
は、i行0列から行番号と列番号をそれぞれ1ずつ増加
して得られる(i+77)行77列までの78個の原デ
ータシンボルから6個の第1のパリティシンボルを生成
し、これを(i+78)行78列から行番号と列番号を
それぞれ1ずつ増加して得られる(i+83)行83列
までの6個のシンボルとして配置することによって形成
される。
順を示している。ここで、84シンボル×14行の第1
符号系列行列の行番号を0から13、列番号を0から8
3とし、行番号14に相当する行を行番号0の行として
回転配置することで、行番号14以上の行を84シンボ
ル×14行の第1符号系列行列内で取り扱うものとす
る。そしてi(0≦i≦13)番目の第1の符号系列
は、i行0列から行番号と列番号をそれぞれ1ずつ増加
して得られる(i+77)行77列までの78個の原デ
ータシンボルから6個の第1のパリティシンボルを生成
し、これを(i+78)行78列から行番号と列番号を
それぞれ1ずつ増加して得られる(i+83)行83列
までの6個のシンボルとして配置することによって形成
される。
【0016】このように、第1の符号系列は、図2に2
系列について矢印で示すように、14系列の符号が84
シンボル×14行の行列をそれぞれ斜めに走査する形で
形成される。さらに詳細には、14系列の符号は全て、
行列の行数に相当する数である14シンボル列毎に同一
の斜め走査を周期的に繰り返す形で形成される。したが
って、このままでは、積符号化のために第1の符号系列
上にさらに第2の符号系列を交差して形成せんとする場
合、第1の符号系列を構成する1つの符号中の1つのシ
ンボルのみが第2の符号系列を構成する1つの符号に含
まれるようにすることができない。
系列について矢印で示すように、14系列の符号が84
シンボル×14行の行列をそれぞれ斜めに走査する形で
形成される。さらに詳細には、14系列の符号は全て、
行列の行数に相当する数である14シンボル列毎に同一
の斜め走査を周期的に繰り返す形で形成される。したが
って、このままでは、積符号化のために第1の符号系列
上にさらに第2の符号系列を交差して形成せんとする場
合、第1の符号系列を構成する1つの符号中の1つのシ
ンボルのみが第2の符号系列を構成する1つの符号に含
まれるようにすることができない。
【0017】そこで本実施例では、前記第1の符号系列
上にさらに第2の符号系列を交差して積符号を形成でき
るようにすると同時に、バースト誤り訂正能力も高める
ために、第1の符号系列にインターリーヴを施す。この
とき、第1の符号系列を構成する14系列の符号が全
て、行列の行数に相当する数である14シンボル列毎に
同一の斜め走査を周期的に繰り返す性質を巧みに利用し
て、インターリーヴ単位を14行×14列のブロックと
するブロックインターリーヴを施す。
上にさらに第2の符号系列を交差して積符号を形成でき
るようにすると同時に、バースト誤り訂正能力も高める
ために、第1の符号系列にインターリーヴを施す。この
とき、第1の符号系列を構成する14系列の符号が全
て、行列の行数に相当する数である14シンボル列毎に
同一の斜め走査を周期的に繰り返す性質を巧みに利用し
て、インターリーヴ単位を14行×14列のブロックと
するブロックインターリーヴを施す。
【0018】すなわち、図3に示すように、まず、84
シンボル×14行の外符号14系列を、1つの大きさが
14シンボル×14行の6個のブロックに分割する。続
いて、分割した6個のブロックを、遅延量のそれぞれ異
なる複数の遅延器に通して遅延せしめ、6ブロック×6
行のブロック行列の中に0列を含むブロックを左上位置
の先頭ブロックとする1つの対角要素ブロックとして配
置する。
シンボル×14行の外符号14系列を、1つの大きさが
14シンボル×14行の6個のブロックに分割する。続
いて、分割した6個のブロックを、遅延量のそれぞれ異
なる複数の遅延器に通して遅延せしめ、6ブロック×6
行のブロック行列の中に0列を含むブロックを左上位置
の先頭ブロックとする1つの対角要素ブロックとして配
置する。
【0019】この後、連続して順次伝送すべき複数の原
データパケットに対して、前記第1の符号化とブロック
遅延配置を順次行いながら、6ブロック×1行すなわち
ブロック遅延配置後の(6×14)シンボル×14行の
行列に、6シンボル×14行の第2のパリティシンボル
(内符号パリティ)Pi を付加して、それぞれの符号長
が(6×14+6)シンボルの第2の誤り訂正符号14
系列からなる集合となし、90シンボル×14行の内符
号(第2の誤り訂正符号)系列を形成する。このように
して形成される第2の符号(内符号)系列は、図3にお
いて90シンボル×14行の枠100で示されるもの
で、例えば14系列のリードソロモン(90、84、
7)符号である。図4に示すように、この演算は行単位
で行われることから、14行分を最終符号化パケットデ
ータとして順次出力伝送することが可能である。
データパケットに対して、前記第1の符号化とブロック
遅延配置を順次行いながら、6ブロック×1行すなわち
ブロック遅延配置後の(6×14)シンボル×14行の
行列に、6シンボル×14行の第2のパリティシンボル
(内符号パリティ)Pi を付加して、それぞれの符号長
が(6×14+6)シンボルの第2の誤り訂正符号14
系列からなる集合となし、90シンボル×14行の内符
号(第2の誤り訂正符号)系列を形成する。このように
して形成される第2の符号(内符号)系列は、図3にお
いて90シンボル×14行の枠100で示されるもの
で、例えば14系列のリードソロモン(90、84、
7)符号である。図4に示すように、この演算は行単位
で行われることから、14行分を最終符号化パケットデ
ータとして順次出力伝送することが可能である。
【0020】次に以上の第1の符号化(外符号系列の形
成)から第2の符号化(内符号系列の形成)までを行う
装置の構成列を図5に示す。
成)から第2の符号化(内符号系列の形成)までを行う
装置の構成列を図5に示す。
【0021】同図に示すように、この装置は、第1の符
号化装置11、複数例えば5つの遅延器12、13、1
4、15、16、第2の符号化装置17を含んで構成さ
れる。第1の符号化装置11には、図1に示した78シ
ンボル×14行の原データパケットが1パケットずつ順
次入力される。第1の符号化装置11は、入力した原デ
ータパケットから、第1の符号化手順にしたがって原シ
ンボル行列の斜め走査方向演算を行い、外符号パリティ
(6列×14行)Po を生成してこれを原データパケッ
トに付加し、84列×14行の外符号系列を形成する。
号化装置11、複数例えば5つの遅延器12、13、1
4、15、16、第2の符号化装置17を含んで構成さ
れる。第1の符号化装置11には、図1に示した78シ
ンボル×14行の原データパケットが1パケットずつ順
次入力される。第1の符号化装置11は、入力した原デ
ータパケットから、第1の符号化手順にしたがって原シ
ンボル行列の斜め走査方向演算を行い、外符号パリティ
(6列×14行)Po を生成してこれを原データパケッ
トに付加し、84列×14行の外符号系列を形成する。
【0022】次に、この外符号系列はそれぞれ14列×
14行からなるブロック番号0から5までの6個のブロ
ックに分割される。分割された各ブロックはそれぞれ、
遅延量がブロック番号×14行に設定された遅延器1
2、13、14、15、16に導かれる。実際にはブロ
ック番号0の遅延量は0であるから、図5には5個の遅
延器のみが示される。
14行からなるブロック番号0から5までの6個のブロ
ックに分割される。分割された各ブロックはそれぞれ、
遅延量がブロック番号×14行に設定された遅延器1
2、13、14、15、16に導かれる。実際にはブロ
ック番号0の遅延量は0であるから、図5には5個の遅
延器のみが示される。
【0023】このようにブロック毎に異なる遅延を経た
後に遅延器出力として同時に現れる6個のブロックは、
連続する6個の外符号系列からそれぞれ1つのブロック
が含まれたものになり、この6個のブロックで構成され
るシンボル行列が、6組の外符号系列が全てブロックイ
ンターリーヴされた後に完成する図3に示した84列×
14行と同じものになることは明らかである。
後に遅延器出力として同時に現れる6個のブロックは、
連続する6個の外符号系列からそれぞれ1つのブロック
が含まれたものになり、この6個のブロックで構成され
るシンボル行列が、6組の外符号系列が全てブロックイ
ンターリーヴされた後に完成する図3に示した84列×
14行と同じものになることは明らかである。
【0024】しかしてこの84列×14行のシンボル行
列は第2の符号化装置17に入力され、第2の符号化手
順にしたがって行方向演算による内符号パリティ(6列
×14行)Pi が付加され、90列×14行の内符号系
列が形成される。
列は第2の符号化装置17に入力され、第2の符号化手
順にしたがって行方向演算による内符号パリティ(6列
×14行)Pi が付加され、90列×14行の内符号系
列が形成される。
【0025】またこの実施例では、図6に示すように、
例えば1つの内符号の長さである1行分90シンボルに
対して、その3分の1の長さの30シンボルを1つの単
位とする同期フレームF(図中斜線部)を構成して送出
するようにしている。この30シンボルの同期フレーム
の構成は、その先頭部にフレーム同期信号(DCC+S
YNC)を有する構造にしたものである。
例えば1つの内符号の長さである1行分90シンボルに
対して、その3分の1の長さの30シンボルを1つの単
位とする同期フレームF(図中斜線部)を構成して送出
するようにしている。この30シンボルの同期フレーム
の構成は、その先頭部にフレーム同期信号(DCC+S
YNC)を有する構造にしたものである。
【0026】以上、本発明の一実施例について説明した
が、他の実施例として、図7に示すように、78シンボ
ル×14行で構成される符号化前の原データパケット行
列内のデータが、図中一点鎖線の矢印Aで示すように、
各列13行から0行までの順に配列されている場合であ
ってもよい。また、列毎の配列順がその逆で各列0行か
ら13行までの順に配列されている場合でもよい。ま
た、第1の符号化装置11による14系列の外符号形成
において、6シンボル×14行の外符号パリティ生成演
算順の方向が、図8に示すように、図2とは逆向きの斜
め方向であってもよい。図9はこの場合のブロックイン
ターリーヴの様子を示しており、基本的には一実施例の
場合と同様である。
が、他の実施例として、図7に示すように、78シンボ
ル×14行で構成される符号化前の原データパケット行
列内のデータが、図中一点鎖線の矢印Aで示すように、
各列13行から0行までの順に配列されている場合であ
ってもよい。また、列毎の配列順がその逆で各列0行か
ら13行までの順に配列されている場合でもよい。ま
た、第1の符号化装置11による14系列の外符号形成
において、6シンボル×14行の外符号パリティ生成演
算順の方向が、図8に示すように、図2とは逆向きの斜
め方向であってもよい。図9はこの場合のブロックイン
ターリーヴの様子を示しており、基本的には一実施例の
場合と同様である。
【0027】さらに他の実施例として、78シンボル×
14行分の符号化前の原データパケット1092シンボ
ルのデータが、図10に示すように、84シンボル×1
4行の外符号行列内に、0行から7行までは各行0列か
ら83列までの順に84シンボルで配列され、8行から
13行までは各行0行から69列までの順に70シンボ
ルで配列されている場合であっても構わない。また図に
示さないが、84シンボル×14行の外符号行列内に、
14行×14列のブロック毎に、最初の5ブロックでは
各ブロック内で0行から14行まで各行ブロック内0列
から13列までの順に196シンボルのデータを配列
し、最後のブロック内では0行から7行まで行ブロック
内0列から13列までの順に112シンボルのデータを
配列した場合でも本発明は適用可能である。この場合に
は、第1の符号化装置11による14系列の外符号パリ
ティが最初のブロック内の6シンボル×14行に生成付
加されるように、外符号パリティ生成演算順の方向を図
11に示すように列方向とする。この場合のブロックイ
ンターリーヴの様子を図12に示す。基本的には、この
ブロックインターリーヴも一実施例の場合と同様であ
る。
14行分の符号化前の原データパケット1092シンボ
ルのデータが、図10に示すように、84シンボル×1
4行の外符号行列内に、0行から7行までは各行0列か
ら83列までの順に84シンボルで配列され、8行から
13行までは各行0行から69列までの順に70シンボ
ルで配列されている場合であっても構わない。また図に
示さないが、84シンボル×14行の外符号行列内に、
14行×14列のブロック毎に、最初の5ブロックでは
各ブロック内で0行から14行まで各行ブロック内0列
から13列までの順に196シンボルのデータを配列
し、最後のブロック内では0行から7行まで行ブロック
内0列から13列までの順に112シンボルのデータを
配列した場合でも本発明は適用可能である。この場合に
は、第1の符号化装置11による14系列の外符号パリ
ティが最初のブロック内の6シンボル×14行に生成付
加されるように、外符号パリティ生成演算順の方向を図
11に示すように列方向とする。この場合のブロックイ
ンターリーヴの様子を図12に示す。基本的には、この
ブロックインターリーヴも一実施例の場合と同様であ
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の誤り訂正符
号化装置および誤り訂正符号化方法によれば、m×n行
のシンボルブロックを単位としてインターリーヴを施す
ことで、特にインターリーヴおよび第2の符号化を行う
部分の回路構成を、積符号の構成長やインターリーヴ長
に大きく影響されることなく、簡素化することができ
る。
号化装置および誤り訂正符号化方法によれば、m×n行
のシンボルブロックを単位としてインターリーヴを施す
ことで、特にインターリーヴおよび第2の符号化を行う
部分の回路構成を、積符号の構成長やインターリーヴ長
に大きく影響されることなく、簡素化することができ
る。
【図1】符号化前の原データパケットを示す図
【図2】外符号を形成する手順を示す図
【図3】本実施例のブロックインターリーヴの様子を示
す図
す図
【図4】内符号を形成する手順を示す図
【図5】本実施例の符号化装置の構成を示すブロック図
【図6】最終符号化パケットデータの構造を示す図
【図7】原データパケット行列の他のデータ配列順を示
す図
す図
【図8】外符号パリティ生成演算順の他の例を示す図
【図9】図8の外符号パリティ生成演算順を採用した場
合のブロックインターリーヴの様子を示す図
合のブロックインターリーヴの様子を示す図
【図10】原データパケット行列の他のデータ配列順を
示す図
示す図
【図11】外符号パリティ生成演算順の他の例を示す図
【図12】図11の外符号パリティ生成演算順を採用し
た場合のブロックインターリーヴの様子を示す図
た場合のブロックインターリーヴの様子を示す図
【図13】従来の符号化装置の構成を説明するための図
【符号の説明】 11…第1の符号化装置、12、13、14、15、1
6…遅延器、17…第2の符号化装置。
6…遅延器、17…第2の符号化装置。
Claims (13)
- 【請求項1】 k、m、nをそれぞれ任意の正の整数と
し、k×mより小さな正の整数をpo とするとき、(k
×m−po )シンボル×n行で構成される原データパケ
ットにpo シンボル×n行の第1のパリティシンボルを
付加し、符号長(k×m)シンボルの第1の誤り訂正符
号n系列として第1の誤り訂正符号系列を形成する第1
の符号化手段と、 前記第1の符号化手段によって形成された前記第1の誤
り訂正符号系列の行列シンボルを、1つの大きさがmシ
ンボル×n行のk個のブロックに分割し、分割したk個
のブロックをそれぞれ、kブロック×k行のブロック行
列の1つの対角要素ブロックとして配置するブロック遅
延配置手段と、 連続して順次伝送すべき複数の原データパケットに対し
て、前記第1の符号化手段による第1の符号化と前記ブ
ロック遅延配置手段によるブロック配置が順次行われる
ように制御を行う手段と、 前記ブロック遅延配置手段によるブロック遅延配置後の
(k×m)シンボル×n行の行列に、pi シンボル(但
し、pi は任意の正の整数)×n行の第2のパリティシ
ンボルを付加して、符号長(k×m+pi )シンボルの
第2の誤り訂正符号n系列を形成する第2の符号化手段
と、 前記第2の符号化手段によって形成された第2の誤り訂
正符号系列の行列シンボルを、行方向に(k×m+pi
)シンボルずつ、n行分順次出力する出力手段とを具
備することを特徴とする誤り訂正符号化装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の誤り訂正符号化装置にお
いて、 前記原パケットデータを構成するシンボル群は行方向に
順配置されている、つまりシンボル配置順が行方向に
(k×m−po )シンボル×n行であることを特徴とす
る誤り訂正符号化装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の誤り訂正符号化装置にお
いて、 前記原パケットデータを構成するシンボル群は列方向に
順配置されている、つまりシンボル配置順が列方向にn
シンボル×(k×m−po )列であることを特徴とする
誤り訂正符号化装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の誤り訂正符号化装置にお
いて、 前記原パケットデータのシンボル配置順が、行方向にm
シンボル×n行×{(k×m−po ) /m}回と、行方
向に{(k×m−po ) mod m}シンボル×n行×
1回であることを特徴とする誤り訂正符号化装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の誤り訂正符号化装置にお
いて、 前記第1の符号化手段が、 前記原データパケット行列を左端に含む(k×m)シン
ボル×n行の行列の行番号を上端より0からn−1、列
番号を左端より0からk×m−1とするとき、行番号n
に相当する行に行番号0の行を回転配置して行番号n以
上の行を取り扱える環状行列に変換し、 i番目の第1の誤り訂正符号を、i行0列から行番号と
列番号を1つずつ増加して得られる(i+k×m−po
−1)行(k×m−po −1)列までの(k×m−po
)個の原データシンボルからpo 個の第1のパリティ
シンボルを生成し、 (i+k×m−po )行(k×m
−po )列から行番号と列番号を1つずつ増加して得ら
れる(i+k×m−1)行(k×m−1)列までのpo
個のシンボルとして配置して符号形成を行うことを特徴
とする誤り訂正符号化装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の誤り訂正符号化装置にお
いて、 前記第1の符号化手段が、 前記原データパケット行列を左端側に含む(k×m)シ
ンボル×n行の行列要素である各シンボルを、1つの行
が前記第1の誤り訂正符号の1系列を構成するように再
配置して成る、第1の誤り訂正符号n行の変換行列に変
換し、 前記変換行列の行毎にそれぞれpo 個の第1のパリティ
シンボルを生成付加し、 その後、変換前の(k×m)
シンボル×n行の行列に再変換することを特徴とする誤
り訂正符号化装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の誤り訂正符号化装置にお
いて、 前記第2の符号化手段が、前記ブロック遅延配置後の
(k×m)シンボル×n行の行毎にpi 個の第2のパリ
ティシンボルを付加することを特徴とする誤り訂正符号
化装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の誤り訂正符号化装置にお
いて、 前記(k×m)シンボル×n行の第1の誤り訂正符号系
列が、mとnが等しいものであることを特徴とする誤り
訂正符号化装置。 - 【請求項9】 請求項8記載の誤り訂正符号化装置にお
いて、 前記原パケットデータのシンボル配置順が、行方向にn
シンボル×n行×{(k×n−po ) /n}回と、行方
向にnシンボル×{(k×n−po ) modn}行×1
回であることを特徴とする誤り訂正符号化装置。 - 【請求項10】 請求項8記載の誤り訂正符号化装置に
おいて、 前記第1の符号化手段が、(k×n−po )シンボル×
n行の原データパケット行列を左端側に含む(k×n)
シンボルn行の行列の行番号を上端より0からn−1、
列番号を左端より0からk×n−1とするとき、i番目
の第1の誤り訂正符号を、i列の0行からn−1行まで
のnシンボルから、jを1からk−1とする(j×n+
i)列の0行からn−1行までのそれぞれのnシンボル
までの、合計k×nシンボルの後部に、第1のパリティ
シンボルpo 個を含む符号語として形成することを特徴
とする誤り訂正符号化装置。 - 【請求項11】 請求項1記載の誤り訂正符号化装置に
おいて、 前記出力手段が、前記第2の誤り訂正符号1系列の符号
長である(k×m+pi )シンボルの整数分の1の長さ
を1つの単位とする同期フレームを構成することを特徴
とする誤り訂正符号化装置。 - 【請求項12】 請求項1乃至11記載のいずれかの誤
り訂正符号化装置において、 全て行と列の関係を交換してなるものであることを特徴
とする誤り訂正符号化装置。 - 【請求項13】連続して順次伝送すべき複数の、(k×
m−po )シンボル×n行で構成される原データパケッ
トに対して、順次、po シンボル×n行の第1のパリテ
ィシンボルを付加して、(k×m)シンボル×n行の第
1の誤り訂正符号系列を形成する第1の符号化工程と
(但し、k、m、nはそれぞれ任意の正の整数、po は
k×mより小さな正の整数)、 前記第1の符号化工程で順次形成された前記第1の誤り
訂正符号系列の各行列シンボルを、順次、1つの大きさ
がm×n行のk個のブロックに分割し、分割したk個の
ブロックをそれぞれ、kブロック×k行のブロック行列
の1つの対角要素ブロックとして配置するブロック遅延
配置工程と、 前記ブロック遅延配置後の(k×m)シンボル×n行の
行列に、pi シンボル(但し、pi は任意の正の整数)
×n行の第2のパリティシンボルを付加して、(k×m
+pi )シンボル×n行の第2の誤り訂正符号系列を形
成する第2の符号化工程と、 前記第2の符号化工程で形成された第2の誤り訂正符号
系列の行列シンボルを、行方向に(k×m+pi )シン
ボルずつ、n行分順次出力する工程とを有することを特
徴とする誤り訂正符号化方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6047467A JPH07262030A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 誤り訂正符号化装置および誤り訂正符号化方法 |
EP95300461A EP0674395A3 (en) | 1994-03-17 | 1995-01-26 | Device for coding an error correction code and method for coding error correction. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6047467A JPH07262030A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 誤り訂正符号化装置および誤り訂正符号化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07262030A true JPH07262030A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=12775962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6047467A Withdrawn JPH07262030A (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 誤り訂正符号化装置および誤り訂正符号化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07262030A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007533202A (ja) * | 2004-04-09 | 2007-11-15 | アギア システムズ インコーポレーテッド | サブ・ブロック・インターリーバおよびデインターリーバを有する多次元ブロック符号器 |
-
1994
- 1994-03-17 JP JP6047467A patent/JPH07262030A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007533202A (ja) * | 2004-04-09 | 2007-11-15 | アギア システムズ インコーポレーテッド | サブ・ブロック・インターリーバおよびデインターリーバを有する多次元ブロック符号器 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010605 |