JPH0726185B2 - 熱延高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 - Google Patents

熱延高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

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JPH0726185B2
JPH0726185B2 JP2260828A JP26082890A JPH0726185B2 JP H0726185 B2 JPH0726185 B2 JP H0726185B2 JP 2260828 A JP2260828 A JP 2260828A JP 26082890 A JP26082890 A JP 26082890A JP H0726185 B2 JPH0726185 B2 JP H0726185B2
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哲成 中村
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、良好な成形加工性を有し、表面性状に優れた
熱延高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法に関す
る。
(従来の技術) 従来から合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、自動車をはじめ
各種の産業分野で賞用されている。ところが、近年、例
えば自動車業界では車の燃費向上を目的とした軽量化お
よび安全対策から、軽くて強く、しかも安価である高張
力熱延鋼板を素材とした合金化溶融亜鉛めっき鋼板の適
用が進められている。
ところが、かかる用途においては高度な加工が施される
のが通常であるから、熱延高張力合金化溶融亜鉛めっき
鋼板には優れた成形加工性が求められる。しかし、高強
度と優れた成形加工性とを両立させることは通常困難で
ある。
高強度と加工性を両立させる有効な方法として、鋼にSi
を添加する方法が知られている。例えば、特開昭56−16
625号公報、同56−108830号公報および同57−57827号公
報に、Si添加鋼を素材とし、これから熱延高張力合金化
溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法が提案されている。
Siは地鉄に固溶し、強度を高めるわりに加工性を劣化さ
せることが少ないので、高強度で良好な加工性を有する
高張力熱延鋼板を製造するのに有利な元素であるが、多
く添加すると熱延における鋼の表面に悪影響を及ぼし、
亜鉛めっきに好ましくない影響を与える。即ち、スラブ
の加熱中にその表面にFeとSiの酸化物(フェイアライ
ト,2FeO・SiO2)が生成し、これが後工程のデスケーリ
ングで全てとりきれずに残存して熱延鋼板の表面を損
ね、合金化後の溶融亜鉛めっき鋼板の表面性状を劣化さ
せるのである。この傾向はSi含有量が多くなるほど顕著
となるため、前記の特開昭56−16625号公報および同56
−108830号公報に記載されている発明の場合は、Si含有
量を0.8%以下、同57−57827号公報に記載されている発
明の場合は、Si含有量を0.6%以下に低く抑えること
で、Siの悪影響を回避している。これでは加工性を劣化
させることなく強度を高めるというSiのもつ効果が最大
限に発揮されない。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、Si添加による悪影響を解消することに
ある。即ち、本発明の目的はSiを積極的に添加した鋼か
ら良好な成形加工性、特に良好な孔拡げ性を有し、表面
性状に優れた熱延高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板を安
定して製造することができる方法を提供することにあ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明者は、上記目的を達成すべく研究を行った結果、
熱延圧延の前にスラブを高温加熱し、熱間圧延を高温仕
上げとすることにより、前記の表面肌を悪くするフェイ
アライトが鋼の表面に残存するという問題が解消され、
その結果、熱延高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面
性状が向上することを見出した。
本発明の要旨は「重量%で、C:0.05〜0.15%、Mn:0.8〜
1.6%、Si:0.3〜1.5を含み、残部がFeおよび不可避不純
物からなり、不純物としてのSが0.02%以下である鋼の
スラブを、1280℃以上の温度に加熱し、880℃以上の仕
上温度で熱間圧延を終了し、得られた熱延鋼板を酸洗し
た後、連続溶融亜鉛めっきラインにて、750〜900℃の温
度範囲で焼鈍し、焼鈍後の冷却過程で浴温420〜520℃の
溶融亜鉛めっき浴に浸漬し、引き続いて520〜640℃の温
度範囲で3秒以上保持する条件で合金化処理することを
特徴とする熱延高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造
方法」にある。
本発明は、上記成分に加えてさらに重量%で、Ca:0.000
5〜0.0100%および希土類:0.005〜0.050の中から選ばれ
た少なくとも1種以上を含む成分組成の鋼のスラブを出
発材料としてもよい。
(作用) 以下、この発明の方法において、素材の鋼の成分組成お
よび製造条件を上記の通りに限定した理由を説明する。
A素材の鋼の成分組成 (a)C Cは鋼の強度を高める作用がある反面、成形加工性に対
して悪影響をおよぼす成分である。成形加工性の面から
はCの含有量はできるだけ低くすることが望ましい。し
かし、その含有量が0.05%未満では所望の強度が得られ
ず、一方、0.15%を超えて含有させると成形加工性が劣
化するようになることから、Cの含有量を0.05〜0.15%
と定めた。
(b)Mn Mnは固溶強化により鋼の強度を高める効果がある。しか
し、その含有量が0.8%より少ないとこの効果が小さ
く、1.6%を超えて含有させると良好な伸びが確保され
ないことから、Mnの含有量を0.8〜1.6%と定めた。
(C)Si Siは固溶強化により鋼の強度を高め、且つ、成形加工性
に寄与するフェライトを生成させたり純化させたりする
有効な成分である。Siはこのような作用を有しているこ
とから、熱延鋼板が高強度化するわりに成形加工性の劣
化が少ないのである。しかし、上記の効果は0.3%より
少ない含有量では発揮されず、一方1.5%を超えて含有
させてもその効果が飽和し、経済的に不利となる他に溶
接性が低下するようになることから、Siの含有量を0.3
〜1.5%と定めた。
(d)希土類およびCa これらの成分は孔拡げ性を向上させる有効な成分であ
り、必要に応じて少なくとも1種以上を添加してもよ
い。これらの成分は鋼中のSを減らして硫化物系介在物
を減らすとともにその球状化に寄与する効果を有してい
る。しかし、それぞれの含有量がCa:0.0005%未満、希
土類:0.005%未満の場合には前記効果が小さく、一方、
それぞれCa:0.0100%、希土類:0.050%を超えて含有さ
せると、球状化の効果が飽和し、むしろ介在物を増加さ
せて前記効果を損なうようになることから、それぞれの
含有量をCa:0.0005〜0.0100%、希土類:0.005〜0.050と
定めた。
本発明の素材鋼は、上記成分の外、残部はFeと不可避不
純物からなる。特に、不純物中のSは孔拡げ性に有害な
成分であり、その含有量は少ないほうが望ましい。Sの
含有量が0.02%を超えると孔拡げ性が著しく劣化するよ
うになることから、その含有量を0.02%以下と定めた。
望ましいSの含有量は0.001%以下である。
B熱間圧延条件 (a)加熱温度 熱間圧延前のスラブ加熱は1280℃以上の温度で行う必要
がある。こうすれば生成したファイアライトをデスケー
リングで全て取り除くことができる。ファイアライト
は、1170℃以上の温度で生成するが、従来は1200〜1230
℃の温度でスラブを加熱していたため、ファイアライト
の生成状態は他鉄の所々にあたかも根がはったようにな
る。このため、デスケーリングでは、スケール層は取り
除くことはできるが、スケール層の下の根のはったファ
イアライトまでは取り除くことができず島状スケールと
して残存する。
デスケーリング後、ファイアライトが島状スケールとし
て残存するのを防止しようとすれば、根の部分がなくな
るようにファイアライトを地鉄表面に均一に生成させる
のがよく、極端にはスラブ表層全体をファイアライトと
するのがよい。ファイアライトが地鉄表面に均一に生成
すれば、デスケーリングで取り除くことが可能となる。
スラブを従来より高い温度で加熱し、ファイアライトを
積極的に生成させてやれば、根の部分がなくなり、ファ
イアライトは地鉄表面に均一に生成する。
加熱温度が1280℃未満では、ファイアライトが地鉄に根
をはったような状態で生成し、地鉄表面に均一に生成し
ないので、加熱温度は1280℃以上と定めたが、望ましい
加熱温度は1300〜1350℃である。
(b)仕上温度 スラブを1280℃以上の温度で加熱し、デスケーリングし
た後、熱間圧延に供しても仕上温度が880℃未満では板
幅方向のエッジ部にフェイアライトが残存する場合があ
る。この原因は明らかではないが、エッジ部は中央部に
比べ冷えやすいといったエッジ部独特の熱履歴によるも
のと推定される。ファイアライトがエッジ部に残るのを
防止するためには、熱間圧延を880℃以上の温度で仕上
げなければならない。
C溶融亜鉛めっき条件 (a)焼鈍温度 焼鈍温度が750℃未満では、Siが成形加工性に寄与する
フェライトの生成および純化の役目を果たさず、孔拡げ
性の改善が小さい。一方900℃を超える焼鈍温度では、
その温度に上昇させるのに時間がかかり、生産性が低下
する。このために、焼鈍温度は750〜900℃と定めた。
(b)亜鉛めっき浴温度 めっき浴温度が420℃未満では、亜鉛が凝固するように
なり、一方520℃を超えると、めっき性が低下するよう
になるから、めっき浴温度を420〜520℃と定めた。
D合金化処理条件 合金化処理温度が520℃未満の場合、並びに保持時間が
3秒未満の場合には、合金化度が不足して所望の良好な
耐食性を確保することができず、一方640℃を超える温
度で合金化処理すると、合金化が進行しすぎて鋼板表面
に脆化層が形成さえるようになることから、合金化処理
温度を520〜640℃と限定した。
(実施例) 通常の溶解法により第1表に示す成分組成をもった鋼を
溶製し、鋳造してスラブとした。次いで、これらのスラ
ブに熱間圧延を施して板厚26mmの熱延鋼板とした。引き
続いて、これらの熱延鋼板に酸洗を施した後、溶融亜鉛
めっきラインにて焼鈍し、その冷却過程で亜鉛めっき浴
に浸漬し、付着量を両面合計で90g/m2に調整した後、合
金化処理を行った。
しかる後、得られたこれらの熱延高張力合金化溶融亜鉛
めっき鋼板から試験片を切り出、機械的性質を調査する
とともに表面性状を目視観察した。これらの結果を同じ
く第1表に熱間圧延条件、めっき条件および合金化条件
とともに示す。
機械的性質は、引張試験と孔拡げ試験を行った。引張試
験はJIS5号試験片を作製して降伏点、引張強さおよび伸
びを求めた。孔拡げ試験は初期孔径を12mmとし、ポンチ
に円錐のものを使用し、孔にひびが入るまで絞り、孔拡
げ率をもって評価した。孔拡げ率は次の式で算出したも
のである。
D :試験前の孔径 D0:試験後の孔径 第1表から、本発明方法によって製造された熱延高張力
合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、いずれも孔拡げ性に優れ
るとともに表面性状にも優れていることがわかる。これ
に対して、鋼の成分組成又は製造条件が本発明で規定す
る範囲外の条件で製造されためっき鋼板は孔拡げ性又は
表面性状のいずれかに劣る。
(発明の効果) 本発明の方法によれば、良好な成形加工性を有し、且つ
表面性状に優れた熱延高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板
を安定して製造することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C23C 2/06 2/28 2/40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重量%で、C:0.05〜0.15%、Mn:0.8〜1.6
    %、Si:0.3〜1.5を含み、残部がFeおよび不可避不純物
    からなり、不純物としてのSが0.02%以下である鋼のス
    ラブを、1280℃以上の温度に加熱し、880℃以上の仕上
    温度で熱間圧延を終了し、得られた熱延鋼板を酸洗した
    後、連続溶融亜鉛めっきラインにて、750〜900℃の温度
    範囲で焼鈍し、焼鈍後の冷却過程で浴温420〜520℃の溶
    融亜鉛めっき浴に浸漬し、引き続いて520〜640℃の温度
    範囲で3秒以上保持する条件で合金化処理することを特
    徴とする熱延高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方
    法。
  2. 【請求項2】合金成分として、上記成分に加えてさらに
    重量%で、Ca:0.0005〜0.0100%および希土類:0.005〜
    0.050の中から選ばれた少なくとも1種以上を含む鋼の
    スラブを用いることを特徴とする請求項(1)記載の熱
    延高張力合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
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