JP4140962B2 - 低降伏比型高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 - Google Patents

低降伏比型高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法 Download PDF

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本発明は、自動車用鋼板,建築用構造部材および家電製品向けの低降伏比型高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法に関する。
近年、自動車の軽量化に伴う燃費向上を目的として自動車用鋼板の薄肉化が図られている。一方で、自動車の衝突安全に対する法規制も強化されており、自動車用鋼板には、薄肉高強度化と同時に、優れた衝撃靭性を兼備することが求められるようになった。この傾向は、自動車産業に留まらず、住宅・建材や家電製品の分野にも波及しつつある。
ところで、一般に鋼板における強度と延性は相反する性質であって、高強度化を図ろうとすると、延性劣化を招くとともに衝撃靭性も極度に低減していく。また高強度化手段として最も効果的と考えられている析出硬化手段を採用した高強度鋼板は、変形加工後の弾性復元量が多く、形状凍結性が良くないと言う問題がある。
これらの技術的課題から、高延性を示す高張力鋼板に着目した従来技術として残留オーステナイトを利用した技術が提案されている。
特許文献1では、C:0.30〜0.55%,Si:0.7〜2.0%,Mn:0.5〜2.5%を含有する鋼板をオーステナイト単相域に加熱後、650〜750℃に4〜15秒保持し、続いてその後の冷却過程の450〜650℃間で合計10〜50秒の保持を行うことにより、“マルテンサイトあるいはベイナイト中に体積%で10%以上のフェライトと残留オーステナイトを含む混合組織”を出現させて、“高延性を示す高張力鋼板”を得ることが提案されている。
また、特許文献2では、C:0.12〜0.55%,Si:0.4〜1.8%,Mn:0.2〜2.5%のほか、必要により適量のP,Ni,Cu,Cr,Ti,Nb,VおよびMoの1種以上を含む鋼板を“フェライト+オーステナイト単相域”に加熱した後、その冷却途中の500〜350℃の温度域で30秒〜30分間保持することにより、“フェライト+ベイナイト+残留オーステナイト混合組織”を出現させて、“高延性を示す高張力鋼板”を得ることが提案されている。
さらに、特許文献3には、炭化物生成の抑制と残留オーステナイトの安定化を図る元素としてSiを利用した、Si添加型の残留オーステナイト含有鋼板が提案されている。特許文献3では、さらにTi,Nbを添加し、その炭窒化物を形成させることにより耐衝撃性をより向上させることも示されている。
特開昭60−43464号公報 特開昭61−157625号公報 特開平6−145808号公報
しかし特許文献1,2で提案されている技術は、“加工時の変形中に残留オーステナイトが歪誘起変態を起こして大きな伸びを示す現象(変態誘起塑性)”を利用して高延性を確保したものである。そのため、低降伏比型でしかも高強度化するためには、規定の範囲内でSi,Mn等を多くする必要がある。Si,Mn量を比較的多くし、低降伏比型で高強度にすると、溶接性や衝撃靭性等の諸特性に劣化が見られ、工業的に実用性が難しくなる。また、特許文献3で提案されている技術のような、Ti,Nbの添加による析出物の利用では、降伏強度も高くなり、変形加工後の弾性復元量が多くなってしまう。
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、析出物形成元素を含まない比較的低成分系鋼を用いて、低降伏比型高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を得ることを目的とする。
本発明の低降伏比型高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法は、その目的を達成するため、C:0.03〜0.18質量%,Si:0.2〜2.0質量%,Mn:0.5〜3.0質量%,P:0.10質量%以下,S:0.03%質量%以下の組成を有し、下記(1)式で定義されるMn偏析度が1.05〜1.10であるスラブを熱間圧延し、さらに冷間圧延した後、付着量3〜15g/m2のFe系めっき層を形成し、連続焼鈍めっきラインにてガス還元焼鈍した後、溶融亜鉛めっき浴に浸漬してめっきを施し、その後、加熱することなく、または530℃未満に加熱して合金化処理を行い、鋼板表面に合金化亜鉛めっき層を形成することを特徴とする。
Mn偏析度=(スラブ中心部Mn濃度−ベースMn濃度)/ベースMn濃度・・(1)
また上記方法において、Fe系めっき層を形成した後、連続焼鈍めっきラインにて750〜870℃の2相域または単相域で保持時間60秒以上加熱し、その後、平均冷却速度20℃/s以下で350〜490℃まで冷却し、保持することなくまたはその温度域に20分未満保持した後、溶融亜鉛めっきとその後の合金化処理を施して、室温まで冷却した後の鋼板の組織がポリゴナルフェライト+アシュキュラーフェライト+ベイナイト+マルテンサイトの4組織となるようにしてもよい。
本発明者等は、鋼板の衝撃吸収特性に着目して鋭意研究を重ねてきた。その過程で、C,Mn,P,Sの含有量を比較的低くした低成分系鋼において、各成分の含有量を適正範囲に規制した上で、従来では敬遠されてきたスラブの偏析を利用して、低成分系鋼においても高強度を確保しながら、低降伏比にできるとの新たな知見を見出したものである。
すなわち、スラブのMn偏析に起因する熱延後のバンド状組織が後続の連続焼鈍条件によって、オーステナイト中のC濃度の偏析を造りだし、連続焼鈍での変態が遅滞してマルテンサイト量が増加することにより、低成分系によっても高強度が得られたものである。
また、溶融めっきを行う場合、鋼中にSi,Mnを含有させておくとZnめっき層とFeとの拡散が阻害されるために、めっき層と鋼板を合金化する際の加熱温度を高くする必要が生じる。加熱温度を高くすると、鋼中にパーライトが生成し、鋼中の強度および延性を劣化させることになる。
本発明者等は、Si,Mnを含有する鋼板を原材として合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する際、合金化温度を低減する方法を種々検討した。その結果、鋼板上にZnめっき層との合金化を阻害する元素を含まないFe系めっきを施すことにより、合金化加熱温度を大幅に低下することができた。
本発明の低降伏比型高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造するに当たっては、まず鋼の成分組成を次のように定める。
C:0.03〜0.18質量%
Cは、鋼の高強度化に有効な元素であり、0.03質量%に満たないとその効果は得られない。一方、0.18質量%を超えて含有させると、スポット溶接性を劣化させるばかりでなく、過剰な強度向上を招いて加工性を極度に劣化させる。
Si:0.2〜2.0質量%
Siは、高強度化に有効である他、セメンタイトの析出を抑制する効果を有し、鋼中のパーライト等の生成を抑える効果がある元素である。0.2質量%に満たないとその効果が発揮されない。一方、2.0質量%を超える濃度にした場合、その効果が飽和するばかりでなく、焼鈍時におけるSiの拡散現象が著しく、Fe系めっきを施しても表層にSi酸化膜層が形成してしまうため、合金化に必要な温度が上昇することになる。
Mn:0.5〜3.0質量%
Mnは、焼入れ性を確保し、高強度化に有効な元素である。0.5質量%に満たないとその効果は発揮されない。一方、3.0質量%を超えて含有させると、鋼板の焼入れ性が過剰に高まって過度の強度上昇、延性低下を招く他、スポット溶接性も劣化する。また、Siと同様にFeめっきを施しても表層に酸化膜が生成し、合金化温度を上昇させることになる。
P:0.10質量%以下
Pも、Siと同様にフェライト生成に影響を与える元素であるが、0.10質量%を超えるPを含有させると、延性の劣化が顕著になる。したがって、P含有量は0.10質量%を上限とする。
S:0.03%質量%以下
Sは増加に伴いA系化合物が多数生成するために加工性の劣化をもたらす。そして、この傾向はS含有量が0.03質量%を超えると顕著になる。このためS含有量の上限は0.03質量%とした。好ましくは0.002質量%以下である。
脱酸剤として添加したAlを除き、以上に説明した成分以外は、不純物である。Cr,Mo,V,Ti,Nb等は強度に影響を及ぼすおそれがあるので、添加しない。本発明は、高価な合金元素を添加せずに偏析による微細化効果や強度増加を得ることを特徴としているものである。
Mn偏析度:1.05〜1.10
次の(1)式で表わされるMn偏析度は、本発明の最大の特徴点である。この値が1.05に満たないような偏析が少ない状態では冷延鋼板の強度が不足し、逆に1.10を超えるように激しい偏析状態では、冷延鋼板の強度が急激に上昇し、降伏比も大きくなるとともに、材料安定性に欠ける。本発明はこのような現象を後述するような実験を繰り返すことにより、Mn偏析度の最適範囲を確認したものである。
Mn偏析度=(スラブ中心部Mn濃度−ベースMn濃度)/ベースMn濃度・・(1)
なお、Mn偏析度は、上記成分組成を有する溶鋼を常法通りに転炉にて溶製し、連続鋳造でスラブを製造する際、電磁攪拌条件、鋳造速度条件等の調整・変更による連続鋳造条件の制御により調整される。
連続鋳造にて、偏析度1.05〜1.10にMnを偏析させたスラブとした後、熱間のまま熱間圧延を行うか、または一旦室温まで冷却したものを加熱した後に熱間圧延を行って熱延鋼板とする。熱間圧延は、均熱加熱温度や圧延温度等には制限はなく通常の条件で行えばよいが、冷間圧延時の負荷や酸洗性の観点から、熱間圧延後の捲取りは500〜650℃の温度とすることが好ましい。
巻き取られた熱延コイルは、次いで、常法通りに酸洗した後冷間圧延に供される。冷間圧延条件も特に限定する必要はないが、冷間圧延時の通板性を考慮すると冷間圧延率は30%以上とすることが好ましい。
Fe系のめっきは付着量3〜15g/m2の範囲で形成する。めっき付着量が3g/m2に満たないとFe系めっき層中だけで十分に合金化が進行しないため、Mn,Siが存在する鋼中からの拡散が必要となり、530℃未満での合金化処理ができなくなる。めっき付着量が3g/m2以上で多くなるほどその合金化温度の低温化が可能となり、Fe系めっきを5g/m2以上にすることにより、亜鉛めっき後の再加熱なしに合金化を行うこともできる。しかし、15g/m2を超えると、Fe系めっき層を多くしても合金化に使用されないFeめっき層が生じ、製造上のコスト上昇になるだけである。
Fe系めっきを施した鋼板を連続焼鈍ラインで焼鈍する際には、オーステナイト中へのC濃化を図る必要があるので、750〜870℃の2相域または単相域で加熱する必要がある。2相域温度で加熱する方が好ましい。また、熱間圧延で生成し炭化物の再固溶、オーステナイト中へのC濃化を図るためには再結晶焼鈍での加熱保持時間は60秒以上が必要である。
Cが濃化されたオーステナイト組織となっている鋼板を平均冷却速度20℃/s以下で徐冷すると、オーステナイトよりまずポリゴナルフェライトが生成し、続いてアシュキュラーフェライトが生成する。350〜490℃まで冷却した後は、保持することなくまたはその温度域に20分未満保持した後、溶融亜鉛めっきとその後の合金化処理を施す。このような冷却を施すと、合金化処理後に室温まで冷却した鋼板の組織はポリゴナルフェライト+アシュキュラーフェライト+ベイナイト+マルテンサイトの4組織となっており、高強度を確保しながらも降伏比の小さい合金化溶融亜鉛めっき鋼板が得られる。
保持時間を20分以上にすると、ベイナイト変態が進行しすぎて最終的に生成するマルテンサイト量が減少し、所望の強度が得られなくなる。
溶融めっき後の合金化処理は530℃未満の温度で行う。530℃以上では、鋼中にパーライトが生成し、延性の低下につながる。
転炉によって種々の成分組成を有する鋼を溶製し、鋳造条件を適宜調整した連続鋳造によって、Mn偏析度約1.0〜約1.2のスラブを製造した。
一旦室温まで冷却した後、再度1250℃に均熱し、1150〜930℃で熱間圧延して600℃で巻き取り、2.4mm厚の熱延鋼板を得た。
次に、得られた熱延鋼板を酸洗した後、冷間圧延して1.2mm厚の冷延鋼板とした。得られた冷延鋼板の成分・組成、およびスラブ段階のMn偏析度を表1に示す。
次いで表2に示すめっき条件で、Fe系めっき層を電気めっき法で形成した。
さらに、表3に示す条件で焼鈍と溶融めっきおよび合金化処理を施した。
Figure 0004140962
Figure 0004140962
Figure 0004140962
各めっき鋼板について、合金化状態と引張り特性を調査した。
合金化状態は、めっき層の断面を観察し、めっき層中にη−Zn相がないものを○と評価した。
引張試験では、圧延方向と平行に切り出したJIS5号引張試験片を用い、室温での引張特性を調査した。
その結果を表4に示す。
Figure 0004140962
表4の調査結果に見られるように、所定の成分・組成を有し、Mn偏析度を所定範囲内に調整し、しかも予め3〜15g/m2のFe系めっきを行って後、所定の条件で連続焼鈍溶融めっきを行った試験No.1〜14の合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、何れも合金化状態は良好で、低降伏比を示していた。
これに対して、Mn偏析度が低い鋼種hを用いた試験No.15は、ほぼ同等の組成である鋼種aを用いた試験No.1と比べてTSが極端に低くなっている。Mn偏析度が高い鋼種iを用いた試験No.16は、降伏比が大きくなっている。
また、SiやMnを規定量以上含有させた鋼種j,kを用いた試験No.17,18では、所定の合金化温度で合金化できていなかった。さらに、Fe系めっき付着量が少ない試験No.19でも、所定の合金化温度で合金化できていなかった。
以上に説明したように、本発明によれば、C,Mn,P,Sの含有量を比較的低くした低成分系鋼において、各成分の含有量を適正範囲に規制した上で、鋳造スラブに適度のMn偏析を起こさせ、このMn偏析を最大限活用して連続焼鈍およびその後の合金化溶融めっきを行うと、高強度を確保しながらも降伏比の小さい合金化溶融めっき鋼板を得ることができる。
したがって、自動車用鋼板,建築用構造部材および家電製品用に最適な合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供することができる。

Claims (2)

  1. C:0.03〜0.18質量%,Si:0.2〜2.0質量%,Mn:0.5〜3.0質量%,P:0.10質量%以下,S:0.03%質量%以下の組成を有し、下記(1)式で定義されるMn偏析度が1.05〜1.10であるスラブを熱間圧延し、さらに冷間圧延した後、付着量3〜15g/m2のFe系めっき層を形成し、連続焼鈍めっきラインにてガス還元焼鈍した後、溶融亜鉛めっき浴に浸漬してめっきを施し、その後、加熱することなく、または530℃未満に加熱して合金化処理を行い、鋼板表面に合金化亜鉛めっき層を形成することを特徴とする低降伏比型高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
    Mn偏析度=(スラブ中心部Mn濃度−ベースMn濃度)/ベースMn濃度・・(1)
  2. Fe系めっき層を形成した後、連続焼鈍めっきラインにて750〜870℃の2相域または単相域で保持時間60秒以上加熱し、その後、平均冷却速度20℃/s以下で350〜490℃まで冷却し、保持することなくまたはその温度域に20分未満保持した後、溶融亜鉛めっきとその後の合金化処理を施して、室温まで冷却した後の鋼板の組織をポリゴナルフェライト+アシュキュラーフェライト+ベイナイト+マルテンサイトの4組織とする請求項1に記載の低降伏比型高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。
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