JPH0726158Y2 - 色 紙 - Google Patents

色 紙

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Publication number
JPH0726158Y2
JPH0726158Y2 JP1987125632U JP12563287U JPH0726158Y2 JP H0726158 Y2 JPH0726158 Y2 JP H0726158Y2 JP 1987125632 U JP1987125632 U JP 1987125632U JP 12563287 U JP12563287 U JP 12563287U JP H0726158 Y2 JPH0726158 Y2 JP H0726158Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
base plate
frame base
opening
colored paper
back surface
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987125632U
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JPS6432197U (ja
Inventor
信一 金田
慶治 金沢
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Kokuyo Co Ltd
Original Assignee
Kokuyo Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本願は、寄せ書きに適した色紙に関する。
従来技術 従来卒業式或いは結婚式などの際に、同級生や来賓など
が寄せ書きする色紙は、正方形に近い長方形(大型が縦
6寸4分,横5寸6分、小型が縦6寸、横5寸3分)を
呈している。
考案が解決しようとする問題点 ところで、色紙には、一般に放射状に寄せ書きが行わ
れ、かつ、寄せ書きされたのちの色紙は、通常額縁に納
めて室内などに飾られるが、寄せ書きの内容などによっ
て、色紙の向きを変更したい場合、色紙が長方形である
ことにより、その変更が自由に行えないという不便があ
った。
また色紙は、正方形に近い長方形を呈しているので、そ
の一辺の中央位置に記載する場合と、隅角部に記載する
場合とで、記載条件が異なり、署名者に違和感を与える
という不都合があった。
問題を解決するための手段 そこで、従来のものの不都合を改善するため、方形状の
枠台板の中央部に、大円形の開口部を設けて、この開口
部に、これと合致する大きさを有した寄せ書き可能な円
形の主台板を嵌合し、かつ、前記枠台板の裏面に、前記
主台板の嵌合状態を保持する接着層を有した保持片を剥
着可能に仮着したことを特徴とするものである。
作用 しかして、使用に際して、枠台板の裏面に、接着層を介
して仮着されている保持片を剥離し、かつ、該枠台板か
ら主台板分離して、この主台紙に寄せ書きを行い、次い
で、主台板を再び枠台板の開口部に嵌合したのち、枠台
板の裏面に保持片を重合して、接着層により主台板の枠
台板に対する嵌合状態を保持するものである。
実施例 以下図面と共に、本願の実施例を詳述すると、(1)は
方形状の厚紙より成る枠台板、(2)はこの枠台板
(1)の中央位置に穿設した大円形の開口部、(3)は
前記開口部(2)に合致する大きさの円形の厚紙より成
る主台板、(4)は前記枠台板(1)の裏面に、剥離自
在に仮着される該枠台板(1)とほぼ等しい大きさの保
持片で、好ましくは、一側縁が固着(5)されており、
かつ、両台板(1)と(3)に跨るように、前面的に或
いは図示するように部分的に、感圧接着層(6)が形成
される。(7)は縁取り、(8)は主台板(3)の中心
部に表示した例えば「寿」,「祝」などの文字乃至所要
の絵から成る図柄である。
なお、枠台板(1)の隅角部には、所望の装飾模様乃至
文字などが施される。
しかして、使用に際しては、枠台板(1)の裏面から保
持片(4)を剥離して、開口部(2)から主台板(3)
を分離し、この主台板(3)の中心に表示した図柄
(8)を視点として、放射状に寄せ書きがなされる。こ
の場合、主台板(3)が円形であることにより、どの方
向においても記載条件は一定であって、署名者に全く違
和感を与えることはない。このように放射状に寄せ書き
された主台板(3)は、再び開口部(2)に嵌合された
のち、保持片(4)を枠台板(1)の裏面に重合して、
接着層(6)により、開口部(2)に対する主台板
(3)の嵌合状態を保持する。また寄せ書きの内容によ
り、後日その向きを変更しようとするときは、上記と同
様の操作を行い、かつ、枠台板(1)に対し、主台板
(3)を回転することにより、達成される。
なお、上記において、保持片(4)を枠台板(1)の裏
面全体ではなく、枠台板(1)に対し、主台板(3)を
保持し得る程度に複数の小さい保持片を用いてもよいこ
とは勿論である。
効果 本願の叙上のように方形状の枠台板に対し円形の主台板
を組合わせて成るので、主台板に対し寄せ書きを行う場
合、どの位置においても、記載条件が一定で、全く違和
感の生じる惧れはないし、放射状の配列も整い易く、か
つ、体裁もよく、また寄せ書きの内容により、枠台板に
対しその向きを自由に選択することもでき、さらに枠台
板の開口部に合致して主台板を嵌合して成るので、これ
らの表面が面一となって恰も一枚の方形状の紙板から構
成された感を与えると共に、厚さも薄く形成し得るの
で、従来の色紙と同様に、額縁に組み込んで壁などに吊
下げることもできて、、極めて趣興に富んだ色紙を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本願の実施例を示すもので、第1図は一部を切
欠した総体平面図、第2図は中央断面図である。 図中、(1)は枠台板、(2)は開口部、(3)は主台
板、(4)は保持片、(5)は固着部、(6)は接着層
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭62−22899(JP,U) 実開 昭61−105071(JP,U) 実開 昭61−133372(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】方形状の枠台板の中央部に、大円形の開口
    部を設けて、この開口部に、これと合致する大きさを有
    した寄せ書き可能な円形の主台板を嵌合し、かつ、前記
    枠台板の裏面に、前記主台板の嵌合状態を保持する接着
    層を有した保持片を剥着可能に仮着したことを特徴とす
    る色紙。
  2. 【請求項2】保持片が、枠台板とほぼ等しく、かつ、そ
    の一側縁を、枠台板の裏面に固着して成る実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の色紙。
JP1987125632U 1987-08-20 1987-08-20 色 紙 Expired - Lifetime JPH0726158Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987125632U JPH0726158Y2 (ja) 1987-08-20 1987-08-20 色 紙

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JP1987125632U JPH0726158Y2 (ja) 1987-08-20 1987-08-20 色 紙

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Publication Number Publication Date
JPS6432197U JPS6432197U (ja) 1989-02-28
JPH0726158Y2 true JPH0726158Y2 (ja) 1995-06-14

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ID=31376409

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987125632U Expired - Lifetime JPH0726158Y2 (ja) 1987-08-20 1987-08-20 色 紙

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JP (1) JPH0726158Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4984397U (ja) * 1972-10-31 1974-07-22
JPS61105071U (ja) * 1984-12-17 1986-07-03
JPS6222899U (ja) * 1985-07-27 1987-02-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6432197U (ja) 1989-02-28

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