JPH07261145A - 液晶駆動方法 - Google Patents

液晶駆動方法

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JPH07261145A
JPH07261145A JP7272994A JP7272994A JPH07261145A JP H07261145 A JPH07261145 A JP H07261145A JP 7272994 A JP7272994 A JP 7272994A JP 7272994 A JP7272994 A JP 7272994A JP H07261145 A JPH07261145 A JP H07261145A
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JP
Japan
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scanning
shift clock
liquid crystal
clock signal
scan
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JP7272994A
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Tomomi Kamio
知巳 神尾
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型でかつ安価な順次走査駆動用液晶表示装置
で飛び越し走査駆動を行う液晶駆動方法を提供すること
を目的としている。 【構成】ゲートドライバシフトクロック信号により液晶
表示パネルの走査ラインを走査駆動する走査側駆動回路
に、奇数フィールドでは、その先頭に通常のゲートドラ
イバシフトクロック信号と同様のワンショットパルスP
G を有し以降にダミーパルスDPと駆動パルスSPを有
する奇数フィールドゲートドライバシフトクロック信号
φ1Vを入力し、偶数フィールドでは、全てがダミーパル
スDPと駆動パルスSPからなる偶数フィールドゲート
ドライバシフトクロック信号φ2Vを入力する。走査側駆
動回路はダミーパルスDPのとき当該走査ラインを駆動
するのには不十分な走査駆動信号φV を走査ラインに供
給し、駆動パルスSPのとき当該走査ラインを駆動する
のに充分な走査駆動信号φV を走査ラインに供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶駆動方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置を駆動する方法には、走査
ラインと信号ラインがマトリックス状に形成された液晶
表示パネルの走査ラインを1フィールドで1本おきに駆
動する、いわゆる飛び越し駆動走査と、1フィールドで
全ての走査ラインを順次駆動する、いわゆる順次駆動走
査と、の2種類の駆動方法がある。
【0003】上記飛び越し駆動走査は、NTSC(Nati
onal Television System Commitee)方式のテレビ放送
電波を受信する液晶テレビ装置等で行われる駆動方法で
ある。
【0004】従来、この飛び越し駆動走査を行う液晶表
示装置では、図5に示すように、液晶表示パネル1の両
側に、複数、例えば、2個ずつの走査側駆動回路2、
3、4、5が配設され、その上下に、複数、例えば、3
個ずつのデータ側駆動回路6、7、8、9、10、11
が配設されている。
【0005】そして、液晶表示パネル1の走査ラインL
1〜Lnは、図5に円部を拡大して示すように、1本お
きに順次各両側の走査側駆動回路2、3、4、5に接続
されている。すなわち、例えば、奇数番目の走査ライン
L1、L3、L5、・・・・が左側の走査側駆動回路
2、3に接続され、偶数番目の走査ラインL2、L4、
L6、・・・・が右側の走査側駆動回路4、5に接続さ
れている。
【0006】すなわち、NTSC方式のテレビ受信電波
は、1/30秒中に1画面分の映像信号(1フィールド
分の映像信号)が伝送され、この1/30秒中を2つに
分割して、1/60秒中に半画面分の映像信号(1フィ
ールド分の映像信号)が伝送される。この2フィールド
に分割される映像信号は、走査線1本おきに伝送されて
くるものであり、この走査線1本おきに伝送されてきた
映像信号を、例えば、1フレームの第1フィールドで走
査側駆動回路2、3により、例えば、400〜480ラ
インの液晶表示パネル1の1本おきの走査ラインL1、
L3、L5、・・・・を駆動し、次の第2フィールドで
走査側駆動回路4、5により、液晶表示パネル1の1本
おきの走査ラインL2、L4、L6、・・・・を駆動す
る。
【0007】これに対して、上記順次駆動走査は、ED
−TVやパーソナルコンピュータ等の液晶表示装置等で
行われる駆動方法である。
【0008】従来、この順次駆動走査を行う液晶表示装
置では、図6に示すように、液晶表示パネル20の一方
側にのみ、例えば、4個の走査側駆動回路21、22、
23、24が配設され、液晶表示パネル20の上下に、
例えば、3個ずつのデータ側駆動回路25、26、2
7、28、29、30が配設されている。
【0009】そして、液晶表示パネル20の走査ライン
L1〜Lnは、図6にその円部を拡大して示すように、
その全てが順次、走査側駆動回路21、22、23、2
4に接続されている。
【0010】すなわち、ED−TVやパーソナルコンピ
ュータでは、1フィールドで1フレーム(1画面)分の
画像データが伝送され、この画像データに対応したデー
タ信号が、図7に示すように、データ側駆動回路25〜
30から各信号ラインに供給される。そして、走査側駆
動回路21〜24が、図7に示すように、入力されるゲ
ートドライバシフトクロック信号に基づいて走査駆動信
号V1、V2、・・・・を順次各走査ラインに出力し、
1フィールドの走査で、全ての走査ラインL1〜Lnに
画像データを表示駆動させる。
【0011】したがって、順次駆動方法の液晶表示装置
は、順次駆動専用に製造されており、順次駆動の液晶表
示装置を使用して、飛び越し駆動を行うことはできな
い。
【0012】これに対して、この飛び越し駆動用に製造
された液晶表示装置では、液晶表示パネル1の両側に設
けられた走査側駆動回路2、3、4、5を交互に駆動す
ることにより、順次走査駆動を行うこともできる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の液晶表示装置にあっては、順次駆動方法の液
晶表示装置は、液晶表示パネルの一方側にのみ走査側駆
動回路が形成されており、実装上の小型化を行うことは
できるが、順次駆動専用に製造されており、飛び越し駆
動を行うことができないという問題があった。また、飛
び越し駆動方法の液晶表示装置は、液晶表示パネルの両
側に走査側駆動回路が設けられており、飛び越し走査駆
動と順次走査駆動の両方の駆動走査を行うことができる
が、液晶表示パネルの両側に走査側駆動回路が設けられ
ているため、実装上の小型化を行うことができず、液晶
表示装置が大型化するとともに、液晶表示パネルの両側
に設けられる走査側駆動回路が対象のピン配列となり、
同じ素子を使用できず、液晶表示パネルの両側で、異な
るピン配列の走査側駆動回路の素子を製造する必要があ
り、コストが高くなるという問題があった。
【0014】そこで、本発明は、上記実情に鑑みてなさ
れたもので、液晶表示パネルの一方にのみ走査側駆動回
路の設けられた小型で安価な液晶表示装置を使用して、
順次走査駆動と飛び越し走査駆動の両方の駆動走査を行
うことのできる液晶表示方法を提供することを目的とし
ている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本請求項1記載の発明の
液晶駆動方法は、走査ラインとデータラインの各交点に
表示素子をマトリックス状に配置した液晶表示パネル
と、シフトクロック信号に基づいて走査駆動信号を各走
査ラインに順次印加することにより前記各走査ラインを
順次走査駆動する走査側駆動回路と、を備えた液晶表示
装置の液晶駆動方法であって、前記シフトクロック信号
と該シフトクロック信号よりもパルス幅の小さいダミー
シフトクロック信号とを交互に前記走査側駆動回路に出
力することにより、前記走査側駆動回路により前記走査
ラインを1走査ラインおきに走査駆動することにより、
上記目的を達成している。
【0016】また、請求項2記載の発明の液晶駆動方法
は、走査ラインとデータラインの各交点に表示素子をマ
トリックス状に配置した液晶表示パネルと、シフトクロ
ック信号に基づいて走査駆動信号を各走査ラインに順次
印加することにより前記各走査ラインを順次走査駆動す
る走査側駆動回路と、を備えた液晶表示装置の液晶駆動
方法であって、前記シフトクロック信号と該シフトクロ
ック信号よりもパルス幅の小さいダミーシフトクロック
信号とを交互に前記走査側駆動回路に出力することによ
り、前記走査側駆動回路により前記走査ラインを1走査
ラインおきに走査駆動する飛び越し走査駆動モードと、
前記シフトクロック信号を全ての走査ラインに対応させ
て前記走査側駆動回路に順次出力することにより、前記
走査側駆動回路により前記全ての走査ラインを順次走査
駆動する順次走査駆動モードと、を切り換えることによ
り、順次走査駆動と飛び越し走査駆動を切り換えて行う
ことにより、上記目的を達成している。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明の液晶駆動方法によれば、
走査ラインとデータラインがマトリックス状に配置され
た液晶表示パネルの一方側にのみ設けられ、シフトクロ
ック信号に基づいて走査ラインを走査駆動する走査側駆
動回路に、前記シフトクロック信号と該シフトクロック
信号よりもパルス幅の小さいダミーシフトクロック信号
とを交互に出力する。
【0018】したがって、走査側駆動回路は、シフトク
ロック信号が入力されたときには、走査ラインを走査駆
動し、ダミーシフトクロック信号が入力されたときに
は、走査ラインを走査駆動しない。
【0019】その結果、液晶表示パネルの一方側にのみ
同じタイプの素子で形成された走査側駆動回路を配設し
た安価で小型の液晶表示装置を、走査ラインを1走査ラ
インおきに走査駆動することができ、飛び越し走査駆動
を行う液晶表示装置を安価で、小型のものとすることが
できる。
【0020】また、請求項2記載の発明の液晶駆動方法
によれば、走査ラインとデータラインがマトリックス状
に配置された液晶表示パネルの一方側にのみ設けられ、
シフトクロック信号に基づいて走査側駆動回路が走査ラ
インを走査駆動する。
【0021】そして、シフトクロック信号と該シフトク
ロック信号よりもパルス幅の小さいダミーシフトクロッ
ク信号とを交互に走査側駆動回路に出力し、走査側駆動
回路により走査ラインを1走査ラインおきに走査駆動す
る飛び越し走査駆動モードと、シフトクロック信号を全
ての走査ラインに対応させて順次走査側駆動回路に出力
し、走査側駆動回路により全ての走査ラインを順次走査
駆動する順次走査駆動モードと、を切り換える。
【0022】したがって、液晶表示パネルの一方側にの
み同じタイプの素子で形成された走査側駆動回路を配設
した安価で小型の液晶表示装置を、必要に応じて飛び越
し走査駆動と順次走査駆動とを切り換えて駆動走査する
ことができ、飛び越し走査駆動と順次走査駆動とを切り
換えて行うことのできる液晶表示装置を安価で、小型の
ものとすることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図を参照して
説明する。
【0024】図1〜図4は、本発明の液晶表示方法の一
実施例を示す図であり、本実施例は、液晶テレビ装置に
本発明の液晶表示方法を適用したものである。
【0025】まず、本実施例の構成を説明する。
【0026】図1において、液晶テレビ装置40は、ア
ンテナ41、チューナー42、テレビリニア回路43、
A/D変換回路44、タイミング発生回路45、メモリ
コントローラ46、メモリ47、信号側駆動回路48、
走査側駆動回路49及び液晶表示パネル50等を備えて
おり、液晶表示パネル50及び信号側駆動回路48、走
査側駆動回路49は、1つの基板上に形成されている。
【0027】また、液晶テレビ装置40は、その液晶表
示パネル50、信号側駆動回路48及び走査側駆動回路
49で構成される表示部が、従来の順次駆動走査用の液
晶表示装置の表示部の構成と同じ構成となっている。
【0028】すなわち、液晶テレビ装置40では、走査
側駆動回路49は、液晶表示パネル50の一方側にのみ
形成されており、詳細は図示しないが、図6に示した従
来の順次駆動走査を行う走査側駆動回路21〜24と同
様に、液晶表示パネル50の全ての走査ラインが液晶表
示パネル50の一方側に配置された走査側駆動回路49
に接続されている。
【0029】したがって、走査側駆動回路49を複数の
素子で形成する場合にも、全て同じタイプの素子で形成
することができ、走査側駆動回路49、ひいては液晶テ
レビ装置40を安価なものとすることができる。また、
走査側駆動回路49を液晶表示パネル50の一方側にの
み配置しているので、表示部、ひいては液晶テレビ装置
40を小型化することができる。
【0030】上記アンテナ41は、テレビ放送電波を受
信し、受信したテレビ放送電波をチューナー42に出力
する。
【0031】チューナー42は、アンテナ41で受信し
たテレビ放送電波のうち所定放送方式、例えば、NTS
C方式のテレビ放送電波を中間周波信号に変換し、テレ
ビリニア回路43及びタイミング発生回路45に出力す
る。
【0032】テレビリニア回路43は、中間周波増幅回
路、映像検波回路、映像増幅回路及びAFT検波回路等
を備え、チューナー42から入力される中間周波信号を
その中間周波増幅回路で増幅した後、AFT検波回路に
よりAFT検波したり、映像検波回路により映像検波を
行って画像信号を取り出したり、さらに、映像検波回路
の出力するR、G、Bの映像信号をその映像増幅回路で
増幅した後、A/D変換回路44に出力する。
【0033】A/D変換回路44は、テレビリニア回路
43から入力される映像信号を所定のディジタル映像信
号に変換し、メモリコントローラ46に出力する。
【0034】タイミング発生回路45は、チューナー4
2から入力される中間周波信号から同期信号やフィール
ド判別信号等を取り出して、後述するゲートドライバシ
フトクロック信号やDB信号等の表示制御信号(水平同
期信号及び垂直同期信号)を生成し、信号側駆動回路4
8及び走査側駆動回路49に出力する。
【0035】メモリコントローラ46は、A/D変換回
路44から入力されるディジタル映像信号を一端メモリ
47に書き込み、1行分(1ライン分)のディジタル映
像信号をメモリ47に書き込むと、所定の出力タイミン
グで当該ディジタル映像信号をメモリ47から読み出し
て、信号側駆動回路48に出力する。
【0036】メモリ47は、例えば、RAM(Random A
ccess Memory)等で構成され、少なくとも走査線1ライ
ン分のディジタル映像信号を記憶する容量を有してい
る。
【0037】液晶表示パネル50は、図示しない基板上
に複数の走査ラインと信号ラインがマトリックス状に配
設され、走査ラインと信号ラインの各交点にTFT(th
in film transistor)からなるスイッチング素子と液晶
容量等による表示素子が配置されている。
【0038】信号側駆動回路48は、シフトレジスタ、
ラッチドライバ及びディジタル映像信号のディジタル量
を時間幅の階調信号に変換する回路等を備え、メモリコ
ントローラ46から供給されるディジタル映像信号に基
づいて信号電圧をタイミング発生回路45から入力され
る表示制御信号に同期して液晶表示パネル50に供給す
る。
【0039】すなわち、本実施例の液晶テレビ装置40
は、パルス幅変調階調表示方式により階調表示を行って
いる。
【0040】なお、階調表示は、一般に、面積階調表示
方式、フレーム階調表示方式及び上記パルス幅変調階調
表示方式があり、本実施例では、上述のようにパルス幅
変調階調表示方式を用いているが、本発明では、階調方
式は、上記いずれの階調方式であってもよい。
【0041】走査側駆動回路49は、タイミング発生回
路45から入力される走査駆動信号に基づいて走査駆動
信号に対応する走査電圧(走査駆動信号)を選択して、
液晶表示パネル50に供給し、液晶表示パネル50の走
査ラインを選択走査する。
【0042】上記タイミング発生回路45は、図2に示
すように、基本クロック発生回路51、分周回路52、
基本ゲートシフトクロック作成回路53、ゲートシフト
クロック作成回路54、クロック作成回路55、ゲート
クロック作成回路56、波形合成回路57、ゲートドラ
イバシフトクロック作成回路58及びワンショットパル
ス作成回路59等を備えており、ゲートドライバシフト
クロックを作成して走査側駆動回路49に出力する。
【0043】すなわち、基本クロック発生回路51は、
発振器を備え、図3に示す所定周波数の基本クロック信
号kを発生して、分周回路52に出力する。
【0044】分周回路52は、基本クロック発生回路5
1から入力される基本クロック信号kを分周し、図3に
示すように、基本クロック信号kの2倍の周期の分周ク
ロック信号Kを作成して、基本ゲートシフトクロック作
成回路53に出力する。
【0045】基本ゲートシフトクロック作成回路53
は、分周クロック信号Kの立ち上がりタイミングで立ち
上がり、3つ目の分周クロック信号Kの立ち下がりタイ
ミングで立ち下がる基本ゲートシフトクロック信号Gを
作成して、ゲートシフトクロック作成回路54及びワン
ショットパルス作成回路59に出力する。
【0046】なお、この基本ゲートシフトクロック信号
Gが、通常のゲートドライバシフトクロック信号であ
り、この基本ゲートシフトクロック信号Gを走査側駆動
回路49に供給すると、走査側駆動回路49は、この基
本ゲートシフトクロック信号Gに同期して走査ラインを
走査駆動する。
【0047】ワンショットパルス作成回路59には、さ
らにフィールド判別信号が入力されており、ワンショッ
トパルス作成回路59は、図3に示すように、フィール
ド判別信号の切り換わりタイミングに同期して、ワンシ
ョットパルスPG をゲートドライバシフトクロック作成
回路58に出力する。
【0048】上記ゲートシフトクロック作成回路54
は、基本ゲートシフトクロック作成回路53から入力さ
れる基本ゲートシフトクロック信号Gを分周クロック信
号Kの1周期分だけシフトさせて、図3に示すゲートシ
フトクロック信号gを作成し、クロック作成回路55に
出力する。
【0049】クロック作成回路55は、図3に示すよう
に、基本ゲートシフトクロック信号Gと同期し、分周ク
ロック信号Kの1周期分のクロック幅を有するクロック
信号Tを作成し、ゲートクロック作成回路56に出力す
る。クロック作成回路55は、このクロック信号Tを、
基本ゲートシフトクロック信号Gとゲートシフトクロッ
ク信号gを反転させた信号(g−と表示する。)とを加
える(G・g−)ことにより、作成している。
【0050】ゲートクロック作成回路56は、クロック
信号Tと同期し、クロック信号Tの半周期分のクロック
幅を有するゲートクロック信号tを生成し、波形合成回
路57に出力する。
【0051】波形合成回路57は、基本クロック信号
k、ゲートクロック信号t及び基本ゲートシフトクロッ
ク信号Gを乗算(k・t・G)することにより、波形合
成して、図3に示すゲートドライバシフトクロック信号
Sを生成し、ゲートドライバシフトクロック作成回路5
8に出力する。このゲートドライバシフトクロック信号
Sは、図3に示すように、基本ゲートシフトクロック信
号Gと同期して立ち上がり、ゲートクロック信号tのパ
ルス幅を1周期とするダミーパルスDPと、ゲートクロ
ック信号tの立ち下がりで立ち上がり基本ゲートシフト
クロック信号Gの立ち下がりで立ち下がる駆動パルスS
Pと、からなるパルス信号であり、ダミーパルスDPの
立ち上がりから駆動パルスSPの立ち下がりまでのパル
ス幅が基本ゲートシフトクロック信号Gと一致するパル
ス信号である。
【0052】ゲートドライバシフトクロック作成回路5
8には、さらに、上記ワンショットパルス作成回路59
からワンショットパルスPG が入力されるとともに、フ
ィールド判別信号が入力され、ゲートドライバシフトク
ロック作成回路58は、フィールド判別信号に対応し
て、ワンショットパルス作成回路59から入力されるワ
ンショットパルスPG と波形合成回路57から入力され
るゲートドライバシフトクロック信号Sを選択して、奇
数フィールドゲートドライバシフトクロック信号φ1Vと
偶数フィールドゲートドライバシフトクロック信号φ2V
として、走査側駆動回路49に出力する。
【0053】すなわち、ゲートドライバシフトクロック
作成回路58は、図3に示すように、フィールド判別信
号が奇数フィールドを示しているとき、そのフィールド
判別信号の立ち上がりに同期して、まず、ワンショット
パルスPG を奇数フィールドゲートドライバシフトクロ
ック信号φ1Vとして走査側駆動回路49に出力し、その
後、フィールド判別信号が奇数フィールドを示している
間、波形合成回路57から順次入力されるゲートドライ
バシフトクロック信号Sを奇数フィールドゲートドライ
バシフトクロック信号φ1Vとして走査側駆動回路49に
出力する。
【0054】また、ゲートドライバシフトクロック作成
回路58は、図3に示すように、フィールド判別信号が
偶数フィールドを示していると、フィールド判別信号が
入力されるている間、波形合成回路57から順次入力さ
れるゲートドライバシフトクロック信号Sを偶数フィー
ルドゲートドライバシフトクロック信号φ2Vとして走査
側駆動回路49に出力する。
【0055】そして、奇数フィールドゲートドライバシ
フトクロック信号φ1Vは、その奇数フィールドの先頭で
出力される奇数フィールドゲートドライバシフトクロッ
ク信号φ1V、すなわち、ワンショットパルスPG 以外の
奇数フィールドゲートドライバシフトクロック信号φ1V
は、その先頭部分にダミーパルスDPを含んでおり、ま
た、偶数フィールドゲートドライバシフトクロック信号
φ2Vは、その全ての偶数フィールドゲートドライバシフ
トクロック信号φ2Vがその先頭部分にダミーパルスDP
を含んでいる。
【0056】そして、走査側駆動回路49は、このタイ
ミング発生回路45のゲートドライバシフトクロック作
成回路58から入力される奇数フィールドゲートドライ
バシフトクロック信号φ1Vと偶数フィールドゲートドラ
イバシフトクロック信号φ2Vに基づいて走査駆動信号を
液晶表示パネル50の走査ラインに出力し、走査ライン
を1ラインおきに飛び越し走査駆動する。
【0057】次に、本実施例の動作を説明する。
【0058】本実施例の液晶テレビ装置40は、アンテ
ナ41でテレビ放送電波を受信して、チューナー42に
取り込み、チューナー42で、中間周波信号に変換し
て、テレビリニア回路43及びタイミング発生回路45
に出力する。
【0059】テレビリニア回路43は、チューナー42
から入力される中間周波信号からR、G、Bの映像信号
を取り出して増幅した後、A/D変換回路44に出力
し、A/D変換回路44は、この映像信号を所定のディ
ジタル映像信号に変換して、メモリコントローラ46に
出力する。メモリコントローラ46は、A/D変換回路
44から入力されるディジタル映像信号を一端メモリ4
7に書き込み、メモリ47に1ライン分蓄積されると、
メモリ47からディジタル映像信号を読み出して、信号
側駆動回路48に出力する。
【0060】信号側駆動回路48は、メモリコントロー
ラ46から供給されるディジタル信号を階調信号に変換
して、階調信号に対応する信号電圧を生成し、タイミン
グ発生回路45から入力される表示制御信号(特に、垂
直同期信号)に同期して、液晶表示パネル50に供給す
る。
【0061】前記タイミング発生回路45は、チューナ
ー42から入力される中間周波信号から同期信号を取り
出して、シフトクロック信号やDB信号等の表示制御信
号、特に、垂直同期信号、水平同期信号及びゲートドラ
イバシフトクロック信号φ1V、φ2Vを生成して、信号側
駆動回路48及び走査側駆動回路49に出力する。
【0062】特に、タイミング発生回路45は、上述の
ように、ゲートドライバシフトクロック信号Sとワンシ
ョットパルスPG を生成し、このワンショットパルスP
G とゲートドライバシフトクロック信号Sをフィールド
判別信号に基づいて選択して、奇数フィールドゲートド
ライバシフトクロック信号φ1Vと偶数フィールドゲート
ドライバシフトクロック信号φ2Vとして走査側駆動回路
49に出力する。
【0063】そして、奇数フィールドゲートドライバシ
フトクロック信号φ1Vは、その奇数フィールドの先頭に
出力される奇数フィールドゲートドライバシフトクロッ
ク信号φ1VのみがワンショットパルスPG であり、その
他の奇数フィールドゲートドライバシフトクロック信号
φ1Vは、その先頭部分にダミーパルスDPを含んだゲー
トドライバシフトクロック信号Sである。また、偶数フ
ィールドゲートドライバシフトクロック信号φ2Vは、そ
の全てが、その先頭部分にダミーパルスDPを含んだゲ
ートドライバシフトクロック信号Sである。
【0064】したがって、走査側駆動回路49は、図4
に示すように、奇数フィールドゲートドライバシフトク
ロック信号φ1Vが入力されると、この奇数フィールドゲ
ートドライバシフトクロック信号φ1Vに基づいて、液晶
表示パネル50の各走査ラインに順次走査駆動信号を印
加するが、いま、奇数フィールドゲートドライバシフト
クロック信号φ1Vは、その先頭に入力される奇数フィー
ルドゲートドライバシフトクロック信号φ1Vがダミーパ
ルスDPを含まないワンショットパルスPG であるた
め、当該第1走査ラインを駆動するのに充分な、すなわ
ち、第1走査ラインに配設されたTFTをオン動作させ
るのに充分な走査駆動信号φV1を供給する。
【0065】ところが、その後の奇数フィールドゲート
ドライバシフトクロック信号φ1Vは、その先頭にダミー
パルスDPを含んだゲートドライバシフトクロック信号
Sであるため、走査側駆動回路49は、まず、奇数フィ
ールドゲートドライバシフトクロック信号φ1Vのダミー
パルスDPにより、第2走査ラインに当該走査ラインを
駆動するのには不十分な、すなわち、第2走査ラインに
配設されたTFTをオン動作させるのには不十分な走査
駆動信号φV2を供給し、次の駆動パルスSPにより、第
3走査ラインに当該走査ラインを駆動するのに充分な走
査駆動信号φV3を供給する。以下、同様に、1つの奇数
フィールドゲートドライバシフトクロック信号φ1Vによ
り偶数番目の走査ラインに当該走査ラインを駆動するの
には不十分な走査駆動信号φV4、φV6、・・・・を供給
し、奇数番目の走査ラインに当該走査ラインを駆動する
のに充分な走査駆動信号φV5、φV7、・・・・を供給す
る。
【0066】したがって、奇数フィールドでは、図4に
示すように、偶数番目の走査ラインが飛び越され、奇数
番目の走査ラインのみが駆動され、いわゆる飛び越し走
査駆動が行われる。
【0067】また、偶数フィールドゲートドライバシフ
トクロック信号φ2Vは、全ての偶数フィールドゲートド
ライバシフトクロック信号φ2Vが、その先頭部分にダミ
ーパルスDPを含んだゲートドライバシフトクロック信
号Sである。
【0068】したがって、走査側駆動回路49は、図4
に示すように、偶数フィールドゲートドライバシフトク
ロック信号φ2Vが入力されると、この偶数フィールドゲ
ートドライバシフトクロック信号φ2Vに基づいて、液晶
表示パネル50の各走査ラインに順次走査駆動信号を印
加するが、いま、偶数フィールドゲートドライバシフト
クロック信号φ2Vが、その先頭にダミーパルスDPを含
んだゲートドライバシフトクロック信号Sであるため、
まず、偶数フィールドゲートドライバシフトクロック信
号φ2VのダミーパルスDPにより、第1走査ラインに当
該走査ラインを駆動するのには不十分な走査駆動信号φ
V1を供給し、次の駆動パルスSPにより、第2走査ライ
ンに当該走査ラインを駆動するのに充分な走査駆動信号
φV2を供給する。以下、同様に、1つの偶数フィールド
ゲートドライバシフトクロック信号φ2Vにより奇数番目
の走査ラインに当該走査ラインを駆動するのには不十分
な走査駆動信号φV3、φV5、・・・・を供給し、偶数番
目の走査ラインに当該走査ラインを駆動するのに充分な
走査駆動信号φV4、φV6、・・・・を供給する。
【0069】したがって、偶数フィールドでは、図4に
示すように、奇数番目の走査ラインが飛び越され、偶数
番目の走査ラインのみが駆動され、いわゆる飛び越し走
査駆動が行われる。
【0070】その結果、液晶表示パネル50の一方側に
のみ走査側駆動回路49を配置した安価で、小型の順次
駆動用の表示部を、奇数フィールドと偶数フィールドの
両方のフィールドにおいて1走査ラインおきに走査ライ
ンを駆動する飛び越し走査駆動することができる。
【0071】なお、上記実施例においては、液晶表示パ
ネル50の一方側にのみ走査側駆動回路49の配置され
た液晶テレビ装置40で飛び越し走査駆動のみを行う場
合について説明したが、これに限るものではなく、飛び
越し走査駆動と順次走査駆動とを切り換えて行えるよう
にしてもよい。
【0072】この場合、例えば、タイミング発生回路4
5に、図2に示した飛び越し走査駆動を行うためのゲー
トドライバシフトクロック信号Sを生成する回路と、既
知の順次走査駆動を行うためのゲートドライバシフトク
ロック信号を生成する回路と、この飛び越し走査駆動用
の回路と順次走査駆動用の回路とを切り換える切換回路
と、を設け、切換回路を外部走査等により、切換動作さ
せ、飛び越し走査駆動と順次走査駆動とを切り換えて行
う。
【0073】したがって、液晶表示パネルの一方側にの
み同じタイプの素子で形成された走査側駆動回路を配設
した安価で小型の液晶表示装置を、必要に応じて飛び越
し走査駆動と順次走査駆動とを切り換えて駆動走査する
ことができ、飛び越し走査駆動と順次走査駆動とを切り
換えて行うことのできる液晶表示装置を安価で、小型の
ものとすることができる。
【0074】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0075】例えば、上記実施例においては、液晶テレ
ビ装置に適用しているが、これに限定されるものではな
い。
【0076】
【発明の効果】本発明の液晶表示方法によれば、走査ラ
インとデータラインがマトリックス状に配置された液晶
表示パネルの一方側にのみ設けられ、シフトクロック信
号に基づいて走査ラインを走査駆動する走査側駆動回路
に、前記シフトクロック信号と該シフトクロック信号よ
りもパルス幅の小さいダミーシフトクロック信号とを交
互に出力する。
【0077】したがって、走査側駆動回路は、シフトク
ロック信号が入力されたときには、走査ラインを走査駆
動し、ダミーシフトクロック信号が入力されたときに
は、走査ラインを走査駆動しない。
【0078】その結果、液晶表示パネルの一方側にのみ
同じタイプの素子で形成された走査側駆動回路を配設し
た安価で小型の液晶表示装置を、1走査ラインおきに走
査ラインを走査駆動することができ、飛び越し走査駆動
を行う液晶表示装置を安価で、小型のものとすることが
できる。
【0079】また、請求項2記載の発明の液晶駆動方法
によれば、走査ラインとデータラインがマトリックス状
に配置された液晶表示パネルの一方側にのみ設けられ、
シフトクロック信号に基づいて走査ラインを走査駆動す
る走査側駆動回路に、シフトクロック信号と該シフトク
ロック信号よりもパルス幅の小さいダミーシフトクロッ
ク信号を出力して、走査ラインを1走査ラインおきに走
査駆動する飛び越し走査駆動モードと、シフトクロック
信号を全ての走査ラインの走査タイミングで順次出力し
て全ての走査ラインを順次走査駆動する順次走査駆動モ
ードと、を切り換える。
【0080】したがって、液晶表示パネルの一方側にの
み同じタイプの素子で形成された走査側駆動回路を配設
した安価で小型の液晶表示装置を、必要に応じて飛び越
し走査駆動と順次走査駆動とを切り換えて駆動すること
ができ、飛び越し走査駆動と順次走査駆動とを切り換え
て行うことのできる液晶表示装置を安価で、小型のもの
とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液晶表示方法の一実施例を適用した液
晶テレビ装置の全体回路ブロック図。
【図2】図1のタイミング発生回路の要部回路ブロック
図。
【図3】図2のタイミング発生回路の各部の信号のタイ
ミング図。
【図4】本実施例による飛び越し走査駆動を説明するた
めのタイミング図。
【図5】従来の飛び越し走査駆動を行う液晶表示装置及
びその要部拡大図。
【図6】従来の順次走査駆動を行う液晶表示装置及びそ
の要部拡大図。
【図7】従来の順次走査駆動を説明するためのタイミン
グ図。
【符号の説明】
40 液晶テレビ装置 41 アンテナ 42 チューナー 43 テレビリニア回路 44 A/D変換回路 45 タイミング発生回路 46 メモリコントローラ 47 メモリ 48 信号側駆動回路 49 走査側駆動回路 50 液晶表示パネル 51 基本クロック発生回路 52 分周回路 53 基本ゲートシフトクロック作成回路 54 ゲートシフトクロック作成回路 55 クロック作成回路 56 ゲートクロック作成回路 57 波形合成回路 58 ゲートドライバシフトクロック作成回路 59 ワンショットパルス作成回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走査ラインとデータラインの各交点に表示
    素子をマトリックス状に配置した液晶表示パネルと、 シフトクロック信号に基づいて走査駆動信号を各走査ラ
    インに順次印加することにより前記各走査ラインを順次
    走査駆動する走査側駆動回路と、 を備えた液晶表示装置の液晶駆動方法であって、 前記シフトクロック信号と該シフトクロック信号よりも
    パルス幅の小さいダミーシフトクロック信号とを交互に
    前記走査側駆動回路に出力することにより、前記走査側
    駆動回路により前記走査ラインを1走査ラインおきに走
    査駆動することを特徴とする液晶駆動方法。
  2. 【請求項2】走査ラインとデータラインの各交点に表示
    素子をマトリックス状に配置した液晶表示パネルと、 シフトクロック信号に基づいて走査駆動信号を各走査ラ
    インに順次印加することにより前記各走査ラインを順次
    走査駆動する走査側駆動回路と、 を備えた液晶表示装置の液晶駆動方法であって、 前記シフトクロック信号と該シフトクロック信号よりも
    パルス幅の小さいダミーシフトクロック信号とを交互に
    前記走査側駆動回路に出力することにより、前記走査側
    駆動回路により前記走査ラインを1走査ラインおきに走
    査駆動する飛び越し走査駆動モードと、 前記シフトクロック信号を全ての走査ラインに対応させ
    て前記走査側駆動回路に順次出力することにより、前記
    走査側駆動回路により前記全ての走査ラインを順次走査
    駆動する順次走査駆動モードと、 を切り換えることにより、順次走査駆動と飛び越し走査
    駆動を切り換えて行うことを特徴とする液晶駆動方法。
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