JPH07259591A - 車両用エンジン制御装置 - Google Patents

車両用エンジン制御装置

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Publication number
JPH07259591A
JPH07259591A JP7278394A JP7278394A JPH07259591A JP H07259591 A JPH07259591 A JP H07259591A JP 7278394 A JP7278394 A JP 7278394A JP 7278394 A JP7278394 A JP 7278394A JP H07259591 A JPH07259591 A JP H07259591A
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JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
engine
input
control program
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP7278394A
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English (en)
Inventor
Masao Nakajima
正雄 中嶋
Yasuharu Hasegawa
泰晴 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジン始動時からAT車又はMT車専用プ
ログラムを選択して、このプログラムに従ってエンジン
を制御する。 【構成】 車両用エンジン制御装置としてのECU1
は、AT車及びMT車制御用プログラムを記憶したメモ
リとしてのROM2と、AT車又はMT車制御用プログ
ラムのどちらか一方を選択すると共に各種入力信号に応
じてエンジン等の制御を行う主制御部としてのCPU3
とを備えている。CPU3は、エンジン始動前における
AT車又はMT車固有の信号について入力の有無を判断
する第一の機能と、入力されたAT車又はMT車固有の
信号に対応してAT車又はMT車制御用プログラムを選
択する第二の機能とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AT車制御用プログラ
ムとMT車制御用プログラムとをメモリ内に記憶した車
両用エンジン制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、この種の車両用エンジン制御装
置の第一従来例を示すブロック図である。
【0003】周知のとおり、自動車にはMT車(マニュ
アルトランスミッション車)と、AT車(オートマチッ
クトランスミッション車)との2種がある。従来、汎用
性を図るために、エンジンコントロールユニット(以下
「ECU」という。)に2種類の制御系統を内蔵させて
いた。即ち、図5に示すECU50内のROM(リード
・オンリー・メモリ)51内に、MT車制御用プログラ
ムとAT車制御用プログラムとを記憶させ、仕様選択端
子(以下「SEL端子」という。)53というものを特
別に設け、製造工程でSEL端子53をアースに短絡さ
せるか,オ─プンにしておくかによって仕様を決定して
いた。例えば、SEL端子53がアースされればMT車
仕様となり、SEL端子53がオープンのままであれば
AT車仕様となるようにする等である。
【0004】ところが、第一従来例にあっては、本来制
御には必要としないSEL端子を一つ確保する必要があ
ることから、ECUの入出力端子が全て使われている場
合、制御上最も影響の少ない端子を犠牲にして廃止せざ
るを得ないという不都合があった。また、製造工程でS
EL端子のアースに短絡させるか、オープンにするか等
する必要があることから、製造工数の点からも好ましい
ことではなかった。
【0005】図6は、車両用エンジン制御装置の第二従
来例を示すブロック図である。
【0006】この車両用エンジン制御装置は、第一従来
例の問題点を解決したものであり、特開平4-224262号公
報に記載されている。図6において、ECU41は、A
T車制御用プログラムとMT車制御用プログラムとを記
憶したROM42と、前記両プログラムを択一的に選択
するとともに各種入力信号に応じてエンジン制御を行う
CPU43とを含んで構成されている。このECU41
のDR端子41Aには、シフトレバーのシフトスイッチ
44が接続されている。そして、CPU43では、AT
車固有の信号であるD(ドライブ)信号,R(リバー
ス)信号(以下、「Dレンジ信号」という)の入力によ
り、シフト位置が、パーキング(P),ニュートラル
(N)であるかそれ以外かを判断するようになってい
る。
【0007】すなわち、CPU43は、Dレンジ信号が
入力されると、AT車制御用プログラムを選択して、こ
のプログラムに従ってエンジンを制御する。
【0008】一方、MT車の場合は、DR端子41Aに
何も接続されないので、信号の入力はない。そのため、
CPU43は、初期状態として設定されているMT車制
御用プログラムに従ってエンジンを制御する。
【0009】このため、本来的なエンジン制御に必要で
ない余分な仕様選択端子を設ける必要がなくなったの
で、入出力端子を一つ余計に他の制御に使うことができ
る。また、AT車仕様,MT車仕様はCPU43により
自動的に設定されるので、設定ための作業が不要となり
製造工数を減少できる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第二従
来例の車両用エンジン制御装置は、エンジンを始動した
後、Dレンジ信号を入力して初めてAT車としてエンジ
ンを制御する。つまり、AT車であっても、エンジンを
始動する時は、初期状態として設定されているMT車制
御用プログラムに従って制御されることになる。そのた
め、AT車では、エンジン始動時にAT車に対応した細
やかな制御(燃料噴射等)ができないので、悪条件が重
なるとエンジン始動に支障をきたすおそれがあった。
【0011】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、エンジン始動時からAT車又はMT車
専用プログラムを選択して、このプログラムに従ってエ
ンジンを制御できる車両用エンジン制御装置を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る車両用エン
ジン制御装置は、上記目的を達成するためになされたも
のであり、AT車及びMT車制御用プログラムを記憶し
たメモリと、前記AT車又はMT車制御用プログラムの
どちらか一方を選択すると共に各種入力信号に応じてエ
ンジン等の制御を行う主制御部とを備えている。この主
制御部は、エンジン始動前におけるAT車又はMT車固
有の信号について入力の有無を判断する第一の機能と、
入力された前記AT車又はMT車固有の信号に対応して
前記AT車又はMT車制御用プログラムを選択する第二
の機能とを有している。すなわち、前記主制御部は、エ
ンジン始動前におけるAT車固有の信号について入力の
有無を判断する第一の機能と、入力された前記AT車固
有の信号に対応して前記AT車制御用プログラムを選択
する第二の機能とを有しているものである。又は、前記
主制御部は、エンジン始動前におけるMT車固有の信号
について入力の有無を判断する第一の機能と、入力され
た前記MT車固有の信号に対応して前記MT車制御用プ
ログラムを選択する第二の機能とを有していものであ
る。
【0013】また、前記主制御部は、エンジン始動前に
おけるAT車又はMT車固有の複数の信号について入力
の有無を判断する第一の機能と、前記AT車又はMT車
固有の信号の少なくともいずれか一つが入力された場合
に前記AT車又はMT車制御用プログラムを選択する第
二の機能とを有しているものとしてもよい。すなわち、
前記主制御部は、エンジン始動前におけるAT車固有の
複数の信号について入力の有無を判断する第一の機能
と、前記AT車固有の信号の少なくともいずれか一つが
入力された場合に前記AT車制御用プログラムを選択す
る第二の機能とを有しているものとしてもよい。又は、
前記主制御部は、エンジン始動前におけるMT車固有の
複数の信号について入力の有無を判断する第一の機能
と、前記MT車固有の信号の少なくともいずれか一つが
入力された場合に前記MT車制御用プログラムを選択す
る第二の機能とを有しているものとしてもよい。
【0014】
【作用】請求項1記載の車両用エンジン制御装置の主な
作用を、以下に説明する。主制御部は、エンジン始動前
に、AT車又はMT車固有の信号をついて入力する。入
力された信号が、AT車固有のものであればAT車制御
用プログラムを選択し、MT車固有のものであればMT
車制御用プログラムを選択する。これにより、主制御部
は、選択されたプログラムに従ってエンジン等の制御を
行う。
【0015】請求項2記載の車両用エンジン制御装置の
主な作用を、以下に説明する。AT車又はMT車固有の
信号は複数用意されている。主制御部は、これらの信号
のいずれか一つが入力されれば、AT車又はMT車制御
用プログラムを選択する。したがって、何らかの理由に
より他の信号が入力できなくなっても、正しいプログラ
ムが選択される。
【0016】
【実施例】図1及び図2は本発明に係る車両用エンジン
制御装置の一実施例を示し、図1は主要部のブロック図
であり、図2は入出力部を詳細に示した回路図である。
これらの図では、本実施例の車両用エンジン制御装置を
AT車に装備した場合を示している。以下、本実施例を
図1及び図2に基づいて説明する。
【0017】車両用エンジン制御装置としてのECU1
は、AT車及びMT車制御用プログラムを記憶したメモ
リとしてのROM2と、AT車又はMT車制御用プログ
ラムのどちらか一方を選択すると共に各種入力信号に応
じてエンジン等の制御を行う主制御部としてのCPU3
とを備えている。CPU3は、エンジン始動前における
AT車又はMT車固有の信号について入力の有無を判断
する第一の機能と、入力されたAT車又はMT車固有の
信号に対応してAT車又はMT車制御用プログラムを選
択する第二の機能とを有している。
【0018】ECU1の端子群1Aには、ATコントロ
ーラ4が接続されている。端子群1Aは、Dレンジ信号
DR用の端子1Ad,スロットル信号THO用の端子1
At,水温信号WTO用の端子1Aw等を備えている。
【0019】ECU1には、ここでは図示していない
が、実際には、エンジン制御に必要な各種の信号,例え
ば,空気流量,空気流速,スロットル開度,冷却水温,
基準クランク角及びポジション,車速等の信号が入力さ
れるようになっており、CPU3では、これらの信号に
応じて後述するようにして選択されたROM2内のAT
車制御用プログラム又はMT車制御用プログラムに従っ
て点火時期,供給燃料量等を制御するようになってい
る。
【0020】続いて、エンジン始動時におけるCPU3
の動作を説明する。まず、イグニションコイルに最初に
通電後100[ms] の間、トランジスタTr1,Tr2をオ
フにして、スロットル信号THO及び水温信号WTOの
出力を禁止する。これにより、端子1At,端子1Aw
は、ATコントローラ4側で抵抗器R1,R2を介して
DC12[V] にプルアップされて、「H(ハイ)」レベル
となる。端子1At,端子1Awのいずれかが「H」レ
ベルであれば、論理和回路5からAT車選択信号SAT
出力されることにより、AT車制御用プログラムが選択
される。論理和回路5は、プログラムによって実現する
こともできる。
【0021】次に、ECU1の仕様決定機能について、
図3に示すフローチャートに沿って、図1及び図2を参
照しつつ説明する。ここで、ECU1は、組付け時点で
は、初期状態としてMT車仕様に設定されているものと
する。
【0022】まず、エンジン始動に際し、イグニション
スイッチがオンされると、ECU1に図示しないバッテ
リから電源が投入され、ECU1が制御を開始する。イ
グニションスイッチがオンされてから100[ms] の間に、
端子1Atが「H」レベルか否かが判断され(ステップ
101)、続いて端子1Awが「H」レベルか否かが判
断される(ステップ102)。端子1Atが「H」レベ
ルであれば、AT車制御用プログラムが選択される(ス
テップ101)。また、何らかの理由により端子1At
が「L」レベルでも、端子1Awが「H」レベルであれ
ば、AT車制御用プログラムが選択される(ステップ1
01)。なお、端子1At,端子1Awのどちらもが
「L」レベルであっても、エンジン始動後にDレンジ信
号が入力されると(ステップ104)、AT車制御用プ
ログラムが選択される(ステップ104)。一方、AT
車固有のいずれの信号も入力されなければ、MT車制御
用プログラムが選択される(ステップ105)。また、
AT車制御用プログラムが選択された後は、電源がオフ
となるまで、そのAT車制御用プログラムが選択された
ままの状態が維持される(ステップ106)。
【0023】このように、従来はエンジン始動後にDレ
ンジ信号が入力されて初めてAT車制御用プログラムが
選択されたのに対して、本発明ではエンジン始動前にA
T車制御用プログラムが選択される。その結果、AT車
仕様の始動噴射定数等を使用してエンジンを始動するこ
とが可能になったので、悪条件が重なるようなことがあ
っても、エンジンを的確に始動できる。
【0024】図4は、本実施例の車両用エンジン制御装
置をMT車に装備した場合を示している。この場合、端
子群1Aには何も接続されないので、端子1Ad,1A
t,1Awは、すべてが「L」レベルである。その結
果、図3のフローチャートに示す通り、ECU1は、M
T車制御用プログラムを選択して、このプログラムに従
いエンジンを制御する。
【0025】なお、上記実施例では、バッテリオフま
で、プログラム選択状態を維持する場合を例示したが、
本発明は、これに限定されるものではない。例えば、E
CU内部にRAM(ランダム・アクセス・メモリ)を設
けた場合には、当該RAMにAT仕様,MT仕様を記憶
させることにより、永続的に車種にあった仕様として働
かせることが可能になる。
【0026】また、上記実施例では初期状態をMT車に
設定したものを示したが、もちろん、初期状態をAT車
に設定したものとしてもよい。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の車両用エンジン制御装置
は、以下の効果を奏する。エンジン始動前におけるAT
車又はMT車固有の信号に基づき、AT車又はMT車制
御用プログラムを選択することにより、AT車又はMT
車に合わせてエンジンを的確に始動できる。
【0028】請求項2記載の車両用エンジン制御装置
は、上記効果に加え、以下の効果を奏する。AT車又は
MT車固有の複数の信号の少なくともいずれか一つが入
力されれば、AT車又はMT車制御用プログラムを選択
できる。したがって、何らかの理由により他の信号を入
力できなくなっても、AT車又はMT車に合わせてエン
ジンを的確に始動できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例をAT車に装備した場合の入出力
部を示す回路図である。
【図3】図1の実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】図1の実施例をMT車に装備した場合の入出力
部を示す回路図である。
【図5】第一従来例を示すブロック図である。
【図6】第二従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 エンジン制御装置としてのECU 2 メモリとしてのROM 3 主制御部としてのCPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 AT車及びMT車制御用プログラムを記
    憶したメモリと、前記AT車又はMT車制御用プログラ
    ムのどちらか一方を選択すると共に各種入力信号に応じ
    てエンジン等の制御を行う主制御部とを備え、この主制
    御部は、エンジン始動前におけるAT車又はMT車固有
    の信号について入力の有無を判断する第一の機能と、入
    力された前記AT車又はMT車固有の信号に対応して前
    記AT車又はMT車制御用プログラムを選択する第二の
    機能とを有していることを特徴とする車両用エンジン制
    御装置。
  2. 【請求項2】 前記主制御部は、エンジン始動前におけ
    るAT車又はMT車固有の複数の信号について入力の有
    無を判断する第一の機能と、前記AT車又はMT車固有
    の信号の少なくともいずれか一つが入力された場合に前
    記AT車又はMT車制御用プログラムを選択する第二の
    機能とを有していることを特徴とする請求項1記載の車
    両用エンジン制御装置。
JP7278394A 1994-03-17 1994-03-17 車両用エンジン制御装置 Pending JPH07259591A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030708