JPH07257627A - 組立式食品取り出し具付き容器の蓋 - Google Patents

組立式食品取り出し具付き容器の蓋

Info

Publication number
JPH07257627A
JPH07257627A JP6051995A JP5199594A JPH07257627A JP H07257627 A JPH07257627 A JP H07257627A JP 6051995 A JP6051995 A JP 6051995A JP 5199594 A JP5199594 A JP 5199594A JP H07257627 A JPH07257627 A JP H07257627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
handle portion
lid
take
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6051995A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Sato
厚 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SATO SHIYOUSAN KK
Original Assignee
SATO SHIYOUSAN KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SATO SHIYOUSAN KK filed Critical SATO SHIYOUSAN KK
Priority to JP6051995A priority Critical patent/JPH07257627A/ja
Publication of JPH07257627A publication Critical patent/JPH07257627A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D51/00Closures not otherwise provided for
    • B65D51/24Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes
    • B65D51/246Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes provided with eating utensils or spatulas

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 組立式の食品取り出し具が連設された蓋にお
いて、蓋枠から食品取り出し具を取り外した後に柄部の
長さを長くできるようにする。 【構成】 スプーン20を、取り出し部21と第1柄部
22と第2柄部23と第3柄部24とから構成する。第
2柄部23と第3柄部24は、第1柄部22の端部に薄
肉ヒンジ部26,27を介して折り返し可能に連設す
る。第2柄部23には対をなす突片28,28と突起3
0を設け、第3柄部には突片と突起を設け、第1柄部の
軸端部25には溝36を設ける。第2柄部23と第3柄
部24を折り返して第1柄部22の延長上に位置させた
時に、第3柄部の突片が第2柄部の突片28,28間に
嵌入し、第2柄部の突起30と第3柄部の突起が軸端部
25の溝36に嵌入するように配する。このスプーン2
0の第1柄部22を、破断可能な薄肉部16,17を介
して蓋枠10の受縁11に連設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、組立式の食品取り出し
具が付いている容器の蓋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の食品取り出し具付きの蓋として
は、実公昭56−13249号公報、実公昭57−23
333号公報等に開示されたものがある。これらは、合
成樹脂製の蓋枠の内周面に環状の受縁と嵌着周縁とが設
けられ、前記受縁間に薄肉部を介してスプーン等の食品
取り出し具が一体に連設されており、受部の上面に商品
名などを表示した蓋紙が固着されてなり、前記嵌着周縁
を容器に嵌着できるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
蓋においては、食品取り出し具を受部間に設けている関
係から、食品取り出し具の全長は受部間の距離よりもや
や短い長さに規制される。このため、容器の深さが少し
深いと、底部近くの食品を取り出すことが困難であり、
特に、開口部の寸法よりも深さが大である容器の場合に
は使い勝手が悪かった。
【0004】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、使用時に柄部の長さを長く
できて、深さの深い容器の場合にも食品を取り出し易い
食品取り出し具付きの蓋を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。 〈本発明の基本構成要素〉本発明の組立式食品取り出し
具付き容器の蓋は基本構成要素として、蓋枠と、食品取
り出し具と、閉塞体とを具備する。本発明の基本構成要
素の概要とそのポイントを簡単に述べる。
【0006】〔蓋枠〕蓋枠は環状をなし、その内周面の
上部に受縁を有し下部に嵌着周縁を有している。受縁の
上面には閉塞体が取り付けられる。蓋枠は嵌着周縁を容
器に嵌着させることによって容器に取り付けることがで
きるようになっている。
【0007】〔食品取り出し具〕食品取り出し具は、前
記蓋枠に破断可能な薄肉部を介して一体に連設されてお
り、取り出し部と、第1柄部と、第2柄部と、第3柄部
とを有している。取り出し部は食品取り出し具の先部に
配され、食品をすくったり刺したりする部分である。第
1柄部は取り出し部から一体的に延びており、取り出し
部に対し移動不能である。
【0008】第2柄部と第3柄部は、第1柄部の端部近
傍の両側に、薄肉ヒンジ部を介して折り返し可能に一体
的に連設されており、いずれも取り出し部に接近する方
向に延びている。
【0009】蓋枠から切り離された食品取り出し具にお
いては、第2柄部と第3柄部を前記薄肉ヒンジ部で折り
返すことによって、これらを第1柄部の延長上に位置さ
せることができるようになっている。そして、このよう
にしたときに、第2柄部と第3柄部とを互いに連結する
第1係合部が、第2柄部と第3柄部に設けられている。
第1係合部は例えば、第2柄部と第3柄部のいずれか一
方に嵌合突起を設け、他方にこの嵌合突起が嵌入可能な
嵌合凹部を設けることによって達成される。
【0010】食品取り出し具が蓋枠に取り付けられてい
る状態において、取り出し部と第1柄部とを蓋枠の対角
線上に配しておくと、組み立てた時の食品取り出し具の
全長を長くでき好ましい。
【0011】蓋枠と食品取り出し具とを連設する薄肉部
は、受縁と第1柄部との間に設けるのが好ましい。薄肉
部を取り出し部に設けると、切断した時に生じるバリが
食品取り出し具の使用時に舌などに不快感を与えるから
である。
【0012】尚、食品取り出し具の具体的例としては、
スプーンやフォークやナイフや楊子等を例示することが
できる。 〔閉塞体〕閉塞体は前記蓋枠の上面に、接着あるいは溶
着等の手段により固着されるものであり、その表面に商
品名や製造会社名等を表示することができる。
【0013】〈本発明の付加的構成要素〉本発明は以下
の構成を付加した上でも成立する。 〔第1の付加的構成要素〕第1柄部の端部に、前記薄肉
ヒンジ部よりも取り出し部から離反する方向に軸端部を
突設し、この軸端部と第2柄部と第3柄部に、第2柄部
と第3柄部を折り返して第1柄部の延長上に位置させた
ときに第2柄部及び第3柄部を第1柄部に対して移動不
能にする第2係合部を設ける。
【0014】第2係合部は例えば、第2柄部と第3柄部
のいずれか一方に嵌合突起を設け、他方にこの嵌合突起
が嵌入可能な嵌合凹部を設けることによって達成され
る。 〔第2の付加的構成要素〕第2柄部と第3柄部の断面形
状を略くの字形にし、第2柄部と第3柄部を折り返して
第1柄部の延長上に位置させたときに、第2柄部と第3
柄部が断面略□の字形に組まれようにする。
【0015】〔各構成要素の組み合わせ〕本発明は、前
記基本構成要素に、前記付加的構成要素を択一的に組み
合わせることができる。
【0016】即ち、基本構成要素と第1の付加的構成要
素を組み合せてもよいし、基本構成要素と第2の付加的
構成要素を組み合わせてもよいし、基本構成要素と第1
の付加的構成要素と第2の付加的構成要素を組み合わせ
ることも可能である。
【0017】〈本発明の原材料〉本発明における蓋枠及
び食品取り出し具の原材料としては、ポリプロピレン、
ポリエチレン、ポリスチレン等のプラスチックを例示で
きるが、特に、高密度ポリエチレンや耐衝撃性ポリスチ
レンが好ましい。
【0018】本発明における閉塞体の原材料としては、
厚紙やプラスチック板等を例示することができる。 〈本発明品の寸法〉本発明の実施にあたっては、その大
きさは問わないが、蓋枠の開口部の寸法よりも深さが大
なる容器の蓋に用いた場合に、その効果が大である。
【0019】〈本発明の利用可能性〉本発明は、食品用
容器の分野に利用可能である。例えば、アイスクリーム
やヨーグルト等の乳製品やゼリー等の菓子類の容器の蓋
に好適である。
【0020】
【作用】
〈本発明の基本構成要素の作用〉この蓋は、従来と同様
に嵌着周縁を容器の開口部に装着して使用する。喫食時
には、薄肉部を破断して蓋枠から食品取り出し具を取り
し、第2柄部と第3柄部を薄肉ヒンジ部を支点として取
り出し部から離反する方向に折り返し、第1柄部の延長
上に位置させる。そして、第1係合部を係合することに
より第2柄部と第3柄部を連結して一体化する。する
と、食品取り出し具の柄部の長さが、第1柄部に第2柄
部(第3柄部)を足した長さになる。したがって、開口
部の寸法よりも深さが大なる容器内の食品を取り出すこ
とも可能になる。
【0021】〈第1の付加的構成要素を付加した場合の
作用〉第1の付加的構成要素を付加した場合には、第2
柄部及び第3柄部を第1柄部の延長上に位置させた時
に、第1係合部を係合すると共に第2係合部を係合す
る。このようにすると、折り返して組み立てた第2柄部
と第3柄部をしっかりと第1柄部に固定でき、使い勝手
がよくなる。
【0022】〈第2の付加的構成要素を付加した場合の
作用〉この第2の付加的構成要素を付加すると、折り返
して組み立てられた第2柄部と第3柄部の剛性を高める
ことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図15の図
面に基いて説明する。尚、この実施例の蓋は、食品取り
出し具をスプーンとした場合の態様である。
【0024】〔構成〕図1は本発明の蓋を上から見た平
面図、図2は下から見た底面図、図3は図1のA−A断
面図、図4は図1のB−B断面図である。但し、図示の
都合上、図1においては蓋板40を省略し、図3におい
ては食品取り出し具を省略している。
【0025】蓋1は、適宜のプラスチックによって環状
に形成された蓋枠10と、この蓋枠10と同時に一体成
型された組立式のスプーン20と、蓋枠10に取り付け
られた厚紙からなる蓋板40とから構成されている。
【0026】蓋枠10の内周面には、その上部に環状の
受縁11が突設されるとともに、その下部に4つの嵌着
周縁12が突設されており、更に嵌着周縁12の上位に
環状の段部13が設けられている。この蓋1は、図3に
示すように、容器100の上縁部を段部13に突き当
て、容器100の鍔部101に嵌着周縁12を掛止させ
ることによって、容器100に嵌着することができる。
【0027】この蓋枠10は、受縁11の上面に蓋板4
0を接着することによって塞がれている。蓋板40の上
面には商品名や製造会社名等が印刷されている。スプー
ン20は、取り出し部21と、第1柄部22と、第2柄
部23と、第3柄部24とを備えている。取り出し部2
1と第1柄部22は互いに移動不能につながっており、
第1柄部22の端部には断面矩形の軸端部25が突設さ
れている。
【0028】スプーン20は受縁11と段部13との間
に配されており、取り出し部21と第1柄部22は蓋枠
10の対角線上に位置している。蓋枠10の受縁11に
は一対の支持アーム14,14と支持片15が連設され
ており、支持アーム14,14の先部は破断可能な薄肉
部16,16を介して前記第1柄部22の両側部に連な
り、支持片15の先端は破断可能な薄肉部17を介して
前記の軸端部25に連なっている。
【0029】第2柄部23と第3柄部24について図5
から図10を参照して説明する。図5は第1柄部22と
第2柄部23と第3柄部24の拡大平面図、図6は図5
のC矢視図、図7は図5のD矢視図、図8は図5のE矢
視図、図9は図5のF矢視図である。
【0030】第2柄部23と第3柄部24は、軸端部2
5より手前に位置する第1柄部22の端部両側に薄肉ヒ
ンジ部26,27を介して折り返し可能に連設されてお
り、各先端は取り出し部21に接近する方向に延びてい
る。第2柄部23と第3柄部24は上方から見ると第1
柄部22を間に挟んでハの字状に配され、蓋枠10と第
1柄部22と支持アーム14,14とで囲まれた空間に
位置している。
【0031】第2柄部23の断面形状は略くの字形をな
し、第3柄部24の断面形状は略逆くの字形をなしてい
る。第2柄部23と第3柄部24の表面は長手方向に延
びる凹凸模様が形成されている。
【0032】第2柄部23には、3組の突片28,28
(第1係合部)と、2つのリブ29と、半球状の突起
(第2係合部)30とが設けられている。3組の突片2
8,28のうち薄肉ヒンジ部26に近い方の2組の突片
28,28の対向面には、凹部31が形成されている。
【0033】第3柄部24には、3つの突片32(第1
係合部)と、2つのリブ33と、半球状の突起(第2係
合部)34とが設けられている。3つの突片32のうち
薄肉ヒンジ部27に近い方の2つの突片32の先端に
は、若干両側に突出する膨出部35が形成されている。
【0034】又、第1柄部21の軸端部25には、その
上面側と裏面側に軸線方向に延びる溝(第2係合部)3
6が設けられている。第2柄部23と第3柄部24は、
薄肉ヒンジ部26,27を支点として図5の矢印X方向
に折り返すと、第1柄部22の延長上に位置するように
なっている。そして、第2柄部23と第3柄部24を第
1柄部22の延長上に配した時に、第3柄部24の各突
片32が第2柄部23の各組の突片28,28間に嵌入
可能で、膨出部35が凹部31内に嵌入可能で、第2柄
部23の突起30と第3柄部24の突起34が軸端部2
5の溝36内に嵌入可能となるように、それぞれ配置さ
れている。
【0035】〔作用〕この蓋1は、従来と同様に容器1
00の開口部に嵌着して使用される。喫食時には、容器
100から蓋1を取り外し、薄肉部16,17を破断し
てスプーン20を蓋枠10から取り外し組み立てる。
【0036】スプーン20の組立ては次のようにする。
まず、第2柄部23と第3柄部24を薄肉ヒンジ部2
6,27を支点として矢印X方向(図5参照)に折り返
し、第1柄部22の延長上にもってくる。このようにす
ると、軸端部25は第2柄部23と第3柄部24によっ
て包囲される。
【0037】そして、図10及び図12に示すように、
第3柄部24の各突片32を第2柄部23の各組の突片
28,28間に嵌入し、膨出部35を凹部31内に嵌入
し、第2柄部23の突起30と第3柄部24の突起34
を軸端部25の溝36内に嵌入して、第2柄部23と第
3柄部24を連結すると共に、これらを第1柄部22に
固定する。
【0038】膨出部35と凹部31との嵌合により、第
2柄部23と第3柄部24とが外れにくくなり、突起3
0,34と溝36との嵌合により、第2柄部23と第3
柄部24を第1柄部22に移動不能にしっかりと固定す
ることができる。
【0039】図10及び図11は、このようにして組み
立てられたスプーン20を示しており、柄部の長さは、
第1柄部22と第2柄部23(第3柄部24)を足した
長さになる。したがって、開口部の寸法よりも深さが大
である容器内の食品を取り出すことも可能である。
【0040】又、組み立てられた第2柄部23と第3柄
部24は図10の矢印G方向から見ると、図13のよう
に口の字形になり、柄部の剛性を高めている。図14と
図15はそれぞれ、蓋1を段積みした場合の図1A−A
断面図と図1B−B断面図である。このように、蓋1を
段積みすると、上段の蓋枠10の段部13が、下段の蓋
枠10の上端面に乗るようになっていて、段積みした時
に容易に崩れないように、且つ、高さが低くなるように
工夫されている。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
食品取り出し具を蓋枠から取り外してから、第2柄部と
第3柄部を折り返して第1柄部の延長上に位置せしめ、
第1係合部を係合して第2柄部と第3柄部とを連結する
ことにより、蓋枠に取り付けられていたときよりも食品
取り出し具の柄部の長さを長くすることができるので、
喫食時における食品取り出し具の使い勝手がよいという
優れた効果が奏される。
【0042】特に、開口部の寸法が深さよりも大なる容
器の蓋に用いたときに、その効果は大である。又、第1
の付加的構成要素を付加することにより、折り返して組
み立てた第2柄部と第3柄部をしっかりと第1柄部に固
定できるので、使い勝手がさらによくなる。
【0043】第2の付加的構成要素を付加することによ
り、折り返して組み立てられた第2柄部と第3柄部の剛
性を高めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋の一実施例における平面図である。
【図2】前記蓋の底面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
【図5】前記蓋における食品取り出し具の組み立て前の
要部拡大平面図である。
【図6】図5のC矢視図である。
【図7】図5のD矢視図である。
【図8】図5のE矢視図である。
【図9】図5のF矢視図である。
【図10】前記食品取り出し具の組み立て後の平面図で
ある。
【図11】前記食品取り出し具の組み立て後の正面図で
ある。
【図12】前記食品取り出し具の組み立て後の第1係合
部の拡大断面図である。
【図13】図10のG矢視図である。
【図14】前記蓋を段積みした場合の図1A−A断面図
である。
【図15】前記蓋を段積みした場合の図1B−B断面図
である。
【符号の説明】
1 蓋 10 蓋枠 11 受縁 12 嵌着周縁 16,17 薄肉部 20 スプーン(食品取り出し具) 21 取り出し部 22 第1柄部 23 第2柄部 24 第3柄部 25 軸端部 26,27 薄肉ヒンジ部 28 突片(第1係合部) 30 突起(第2係合部) 32 突片(第1係合部) 34 突起(第2係合部) 36 溝(第2係合部) 40 蓋板(閉塞体) 100 容器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 環状の蓋枠の内周面の上部に受縁を有し
    下部に嵌着周縁を有しており、前記蓋枠に破断可能な薄
    肉部を介して食品取り出し具が一体に連設され、前記受
    縁の上面に閉塞体が取り付けられてなり、前記嵌着周縁
    が容器に嵌着される容器の蓋において、 前記食品取り出し具は、取り出し部と、この取り出し部
    に連設された第1柄部と、第1柄部の端部近傍の両側に
    薄肉ヒンジ部を介して折り返し可能に連設されて取り出
    し部に接近する方向に延びる第2柄部及び第3柄部を有
    し、この第2柄部と第3柄部には、第2柄部及び第3柄
    部を前記薄肉ヒンジ部で折り返して第1柄部の延長上に
    位置させたときに第2柄部と第3柄部とを互いに連結す
    る第1係合部が設けられていることを特徴とする組立式
    食品取り出し具付き容器の蓋。
  2. 【請求項2】 前記第1柄部の端部には、前記薄肉ヒン
    ジ部よりも取り出し部から離反する方向に突出する軸端
    部が設けられ、この軸端部と第2柄部と第3柄部には、
    第2柄部と第3柄部を折り返して第1柄部の延長上に位
    置させたときに第2柄部及び第3柄部を第1柄部に対し
    て移動不能にする第2係合部が設けられていることを特
    徴とする請求項1に記載の組立式食品取り出し具付き容
    器の蓋。
  3. 【請求項3】 前記第2柄部と第3柄部が断面略くの字
    形をなし、第2柄部と第3柄部を折り返して第1柄部の
    延長上に位置させたときに、第2柄部と第3柄部とが断
    面略□の字形に組まれることを特徴とする請求項1また
    は2に記載の組立式食品取り出し具付き容器の蓋。
  4. 【請求項4】 前記食品取り出し具の取り出し部と第1
    柄部とが蓋枠のほぼ対角線上に配されていることを特徴
    とする請求項1から3のいずれかに記載の組立式食品取
    り出し具付き容器の蓋。
JP6051995A 1994-03-23 1994-03-23 組立式食品取り出し具付き容器の蓋 Pending JPH07257627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6051995A JPH07257627A (ja) 1994-03-23 1994-03-23 組立式食品取り出し具付き容器の蓋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6051995A JPH07257627A (ja) 1994-03-23 1994-03-23 組立式食品取り出し具付き容器の蓋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07257627A true JPH07257627A (ja) 1995-10-09

Family

ID=12902441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6051995A Pending JPH07257627A (ja) 1994-03-23 1994-03-23 組立式食品取り出し具付き容器の蓋

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07257627A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1958548A1 (de) * 2007-02-16 2008-08-20 Mopac modern packaging AG Klappessbesteck

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1958548A1 (de) * 2007-02-16 2008-08-20 Mopac modern packaging AG Klappessbesteck

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4060176A (en) Container lid-spoon combination
US9474399B2 (en) Constructible eating utensil with scoop from foldable blank
US8292111B2 (en) Tamper evident plastic dispensing container
MXPA06007455A (es) Contenedor con configuracion de caja, y preforma.
WO1995007847A1 (en) Lids, and containers with lids
GB2380397A (en) Cups with closure flaps
EP2185432B1 (en) Rounded packaging for comestibles
JPH07257627A (ja) 組立式食品取り出し具付き容器の蓋
JP4679227B2 (ja) 段ボール製包装箱
JP4611718B2 (ja) 再封緘機能付包装箱
JP4150179B2 (ja) 内容物収納容器
JPH08151068A (ja) 組立式食品取り出し具付き容器の蓋
JPH08133328A (ja) 組立式食品取り出し具付き容器の蓋
JPH08113262A (ja) 組立式食品取り出し具付き容器の蓋
JPH0748495Y2 (ja) 分包容器
JP2000043896A (ja) 合成樹脂製直方体袋
JPH0437067Y2 (ja)
JPH04109022U (ja) 紙製容器
JP7496291B2 (ja) 包装容器
KR200240833Y1 (ko) 식품용기 뚜껑
JP2601890Y2 (ja) 紙容器
JPS5815323Y2 (ja) 容器のパツクホルダ−
JPS5834040Y2 (ja) コ−ヒ−等の飲料添加物収納袋
KR200342150Y1 (ko) 식품용기 뚜껑
JP3105652U (ja) プラスチック製包装用容器