JPH07257586A - ボトル支持用把手 - Google Patents
ボトル支持用把手Info
- Publication number
- JPH07257586A JPH07257586A JP4360694A JP4360694A JPH07257586A JP H07257586 A JPH07257586 A JP H07257586A JP 4360694 A JP4360694 A JP 4360694A JP 4360694 A JP4360694 A JP 4360694A JP H07257586 A JPH07257586 A JP H07257586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- neck
- handle
- mouth
- operating rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D23/00—Details of bottles or jars not otherwise provided for
- B65D23/10—Handles
- B65D23/104—Handles formed separately
- B65D23/106—Handles formed separately the gripping region of the handle extending between the neck and the base of the bottle or jar and being located in a radial plane comprising the axis of the bottle or jar
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ボトルに取り付けや取り外しが容易で、しか
も、しっかりとボトルに取り付いて、使用時に安心感の
あるボトル保持用把手を提供する。 【構成】口頸部に鍔状リングをもつボトルに装着する把
手部とボトル支持部とからなる逆Ｌ字状のボトル支持用
把手であり、ボトル支持部の前方部に、ボトルの前記鍔
状リング外径より僅かに大きい口径のボトル口頸部挿入
孔を形成し、ボトル支持部の後方部に、ボトル口頸部挿
入孔の後方端からボトル支持部の後方端へ貫通する溝部
を形成し、この溝部に、ボトル口頸部係止桿と操作桿と
からなるレバーを、ボトル口頸部係止桿の先端からボト
ル口頸部挿入孔の前方端までの長さが、ボトル口頸部の
外径より僅かに短かくなる位置に、ボトル口頸部係止桿
と操作桿とが交わる部位の回転支点軸で回転可能に付設
し、ばねを操作桿の背後に配設して、ボトル口頸部係止
桿の先端がボトル口頸部を係止する位置に付勢状態で設
る。
も、しっかりとボトルに取り付いて、使用時に安心感の
あるボトル保持用把手を提供する。 【構成】口頸部に鍔状リングをもつボトルに装着する把
手部とボトル支持部とからなる逆Ｌ字状のボトル支持用
把手であり、ボトル支持部の前方部に、ボトルの前記鍔
状リング外径より僅かに大きい口径のボトル口頸部挿入
孔を形成し、ボトル支持部の後方部に、ボトル口頸部挿
入孔の後方端からボトル支持部の後方端へ貫通する溝部
を形成し、この溝部に、ボトル口頸部係止桿と操作桿と
からなるレバーを、ボトル口頸部係止桿の先端からボト
ル口頸部挿入孔の前方端までの長さが、ボトル口頸部の
外径より僅かに短かくなる位置に、ボトル口頸部係止桿
と操作桿とが交わる部位の回転支点軸で回転可能に付設
し、ばねを操作桿の背後に配設して、ボトル口頸部係止
桿の先端がボトル口頸部を係止する位置に付勢状態で設
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】果汁飲料、みりん、名水などの飲
料や、ボディーシャンプー、柔軟仕上げ剤などの中型以
上のプラスチックボトルに用いられるボトル保持用把手
に関するものである。
料や、ボディーシャンプー、柔軟仕上げ剤などの中型以
上のプラスチックボトルに用いられるボトル保持用把手
に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】最近、プラスチックボトルは、液体内容
物の容器として適用範囲が拡大するにつれて内容量も多
くなり、１リットル以上の把手付ボトルの需要が増加し
ている。プラスチックボトルに把手を付ける方法として
は、従来、ボトルの成形時にボトル胴部の一部を凹部に
形成して把手状にしたもの、把手内側のパリソン（溶融
管状の成形材料）を押し潰して成形し、この押し潰した
把手の内側を切り取って把手を形成したもの、ボトル本
体の胴部に嵌合部を形成しこの嵌合部に別体の把手を嵌
合係止したもの、ボトル本体の成形金型内に前もって別
体の把手を装着して、ボトル本体にインサート成形する
ものなどがあった。また、成形されたボトルに取り付け
る把手については、数多くの発明がなされており、例え
ば実公昭６３−１８５９１号公報で開示されたボトルの
口頸部に弾性巻締め用バンドで把手部を装着し、バンド
を嵌合と止め環で固定したものや、実公平３−５４０２
９号公報で開示されたボトルの口頸部に遊嵌する基筒と
把手部からなる把手を上半身と下半身に分割形成し、ボ
トルに装着し、把手の上半身を下半身に押し込み嵌合係
止したものなどがあった。
物の容器として適用範囲が拡大するにつれて内容量も多
くなり、１リットル以上の把手付ボトルの需要が増加し
ている。プラスチックボトルに把手を付ける方法として
は、従来、ボトルの成形時にボトル胴部の一部を凹部に
形成して把手状にしたもの、把手内側のパリソン（溶融
管状の成形材料）を押し潰して成形し、この押し潰した
把手の内側を切り取って把手を形成したもの、ボトル本
体の胴部に嵌合部を形成しこの嵌合部に別体の把手を嵌
合係止したもの、ボトル本体の成形金型内に前もって別
体の把手を装着して、ボトル本体にインサート成形する
ものなどがあった。また、成形されたボトルに取り付け
る把手については、数多くの発明がなされており、例え
ば実公昭６３−１８５９１号公報で開示されたボトルの
口頸部に弾性巻締め用バンドで把手部を装着し、バンド
を嵌合と止め環で固定したものや、実公平３−５４０２
９号公報で開示されたボトルの口頸部に遊嵌する基筒と
把手部からなる把手を上半身と下半身に分割形成し、ボ
トルに装着し、把手の上半身を下半身に押し込み嵌合係
止したものなどがあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ボトル
胴部の一部を凹部に形成して把手状にしたボトルは、使
用時に持ちにくく、表面が滑り易い問題があった。把手
内側を潰して成形し切り取って把手を形成した把手付き
ボトルは、材質にポリエチレンテレフタレートなどを用
いた延伸ブロー成形法によるボトルでは、成形法の形状
の制約と把手内部にできるピンチオフ（溶融したパリソ
ンの食い切り部の外縁の融着部）の融着不十分のために
適用することが無理であった。また、ボトル本体の胴部
に嵌合部を形成しこの嵌合部に別体の把手を嵌合係止し
たものは、胴部に嵌合部をしっかり形成することがブロ
ー成形法では難しく、使用時に把手が外れる危惧があっ
た。また、ボトル本体に別体の把手をインサート成形す
るものは、使用後の廃棄処理時に、分別回収しにくい問
題があった。また、成形されたボトルに取り付ける把手
については、ボトルに取り付けや取り外しがしにくかっ
たり、使用時に把手が外れる易い危惧感があるなどの問
題があった。
胴部の一部を凹部に形成して把手状にしたボトルは、使
用時に持ちにくく、表面が滑り易い問題があった。把手
内側を潰して成形し切り取って把手を形成した把手付き
ボトルは、材質にポリエチレンテレフタレートなどを用
いた延伸ブロー成形法によるボトルでは、成形法の形状
の制約と把手内部にできるピンチオフ（溶融したパリソ
ンの食い切り部の外縁の融着部）の融着不十分のために
適用することが無理であった。また、ボトル本体の胴部
に嵌合部を形成しこの嵌合部に別体の把手を嵌合係止し
たものは、胴部に嵌合部をしっかり形成することがブロ
ー成形法では難しく、使用時に把手が外れる危惧があっ
た。また、ボトル本体に別体の把手をインサート成形す
るものは、使用後の廃棄処理時に、分別回収しにくい問
題があった。また、成形されたボトルに取り付ける把手
については、ボトルに取り付けや取り外しがしにくかっ
たり、使用時に把手が外れる易い危惧感があるなどの問
題があった。
【０００４】本発明は、前述の従来の問題を解決したも
のであり、ボトルに取り付けや取り外しが容易で、しか
も、しっかりとボトルに取り付いて使用時に安心感があ
るボトル保持用把手を提供するものである。
のであり、ボトルに取り付けや取り外しが容易で、しか
も、しっかりとボトルに取り付いて使用時に安心感があ
るボトル保持用把手を提供するものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、図１に示
すように、口頸部（２１０）の側壁に鍔状リング（２３
０）を有するボトル（２００）に装着して用いる、把手
部（１１０）とボトル支持部（１２０）とからなる逆Ｌ
字状のボトル支持用把手であって、このボトル支持部
（１２０）の前方部に、ボトル（２００）の前記鍔状リ
ング（２３０）外径より僅かに大きい口径のボトル口頸
部挿入孔（１２１）を形成し、且つ、ボトル支持部（１
２０）の後方部に、前記ボトル口頸部挿入孔（１２１）
の後方端からボトル支持部（１２０）の後方端へ貫通す
る溝部（１２３）を形成し、この溝部（１２３）に、ボ
トル口頸部係止桿（１３２）と操作桿（１３１）とがＬ
字状に連結するレバー（１３０）を、ボトル口頸部係止
桿（１３２）の先端から前記ボトル口頸部挿入孔（１２
１）の前方端までの長さが、ボトル口頸部（２１０）の
外径より僅かに短かくなる位置に、ボトル口頸部係止桿
（１３２）と操作桿（１３１）とが交わる部位に形成さ
れた回転支点軸（１３３）で回転可能に付設し、さら
に、ばね（１３４）を操作桿（１３１）の背後に配設し
て、常時にはボトル口頸部係止桿（１３２）の先端がボ
トル口頸部（２１０）を係止する位置に付勢状態で設
け、操作桿（１３１）によって回転移動可能にしたこと
を特徴とするボトル支持用把手（１００）である。
すように、口頸部（２１０）の側壁に鍔状リング（２３
０）を有するボトル（２００）に装着して用いる、把手
部（１１０）とボトル支持部（１２０）とからなる逆Ｌ
字状のボトル支持用把手であって、このボトル支持部
（１２０）の前方部に、ボトル（２００）の前記鍔状リ
ング（２３０）外径より僅かに大きい口径のボトル口頸
部挿入孔（１２１）を形成し、且つ、ボトル支持部（１
２０）の後方部に、前記ボトル口頸部挿入孔（１２１）
の後方端からボトル支持部（１２０）の後方端へ貫通す
る溝部（１２３）を形成し、この溝部（１２３）に、ボ
トル口頸部係止桿（１３２）と操作桿（１３１）とがＬ
字状に連結するレバー（１３０）を、ボトル口頸部係止
桿（１３２）の先端から前記ボトル口頸部挿入孔（１２
１）の前方端までの長さが、ボトル口頸部（２１０）の
外径より僅かに短かくなる位置に、ボトル口頸部係止桿
（１３２）と操作桿（１３１）とが交わる部位に形成さ
れた回転支点軸（１３３）で回転可能に付設し、さら
に、ばね（１３４）を操作桿（１３１）の背後に配設し
て、常時にはボトル口頸部係止桿（１３２）の先端がボ
トル口頸部（２１０）を係止する位置に付勢状態で設
け、操作桿（１３１）によって回転移動可能にしたこと
を特徴とするボトル支持用把手（１００）である。
【０００６】第２の発明は、図４に示すように、口頸部
の側壁に鍔状リング（２２０）を有するボトル（２０
０）に装着して用いる、把手部（１１０）とボトル支持
部（１２０）とからなる逆Ｌ字状のボトル支持用把手で
あって、このボトル支持部（１２０）の前方部に、ボト
ルの前記鍔状リング（２２０）外径より僅かに大きい口
径のボトル口頸部挿入孔（１２１）を形成し、且つ、ボ
トル支持部（１２０）の後方部に、前記ボトル口頸部挿
入孔（１２１）の後方端からボトル支持部（１２０）の
後方端へ貫通する溝部（１２３）を形成し、この溝部
（１２３）に、ボトル口頸部係止桿（１３２）と操作桿
（１３１）とがＬ字状に連結するレバー（１３０）を、
回転支点軸（１３３）で回転可能に付設し、前記ボトル
口頸部係止桿（１３２）先端にボトル（２００）の鍔状
リング（２２０）と嵌合するロック部（１３６）を設
け、操作桿（１３１）によって回転移動可能にしたこと
を特徴とするボトル支持用把手（１００）である。
の側壁に鍔状リング（２２０）を有するボトル（２０
０）に装着して用いる、把手部（１１０）とボトル支持
部（１２０）とからなる逆Ｌ字状のボトル支持用把手で
あって、このボトル支持部（１２０）の前方部に、ボト
ルの前記鍔状リング（２２０）外径より僅かに大きい口
径のボトル口頸部挿入孔（１２１）を形成し、且つ、ボ
トル支持部（１２０）の後方部に、前記ボトル口頸部挿
入孔（１２１）の後方端からボトル支持部（１２０）の
後方端へ貫通する溝部（１２３）を形成し、この溝部
（１２３）に、ボトル口頸部係止桿（１３２）と操作桿
（１３１）とがＬ字状に連結するレバー（１３０）を、
回転支点軸（１３３）で回転可能に付設し、前記ボトル
口頸部係止桿（１３２）先端にボトル（２００）の鍔状
リング（２２０）と嵌合するロック部（１３６）を設
け、操作桿（１３１）によって回転移動可能にしたこと
を特徴とするボトル支持用把手（１００）である。
【０００７】第３の発明は、図２に示すように、ボトル
口頸部係止桿（１３２）の先端形状を、ボトル口頸部
（２１０）の曲面（１３５）に合わせてなる第１及び第
２の発明に記載のボトル支持用把手（１００）である。
口頸部係止桿（１３２）の先端形状を、ボトル口頸部
（２１０）の曲面（１３５）に合わせてなる第１及び第
２の発明に記載のボトル支持用把手（１００）である。
【０００８】第４の発明は、図３に示すように、ボトル
支持部（１２０）の下面に、ボトル肩部（２４０）の嵌
合凹部（２４１）と嵌合する嵌合突起（１２５）を設け
てなる第１及び第２の発明に記載のボトル支持用把手
（１００）である。
支持部（１２０）の下面に、ボトル肩部（２４０）の嵌
合凹部（２４１）と嵌合する嵌合突起（１２５）を設け
てなる第１及び第２の発明に記載のボトル支持用把手
（１００）である。
【０００９】上述のボトル支持用把手（１００）は、ポ
リプロピレン、ポリエチレンなどの剛性を有する合成樹
脂を用いて射出成形法により成形し、出来るだけリブで
補強して空洞にし軽量にすることが好ましい。また、把
手部（１１０）には、手で握り易いように表面に凹凸を
設けるとよく、ボトル支持部（１２０）は、ボトル口頸
部（２１０）の鍔状リング下（２３０）に挿着可能な形
状に形成する。
リプロピレン、ポリエチレンなどの剛性を有する合成樹
脂を用いて射出成形法により成形し、出来るだけリブで
補強して空洞にし軽量にすることが好ましい。また、把
手部（１１０）には、手で握り易いように表面に凹凸を
設けるとよく、ボトル支持部（１２０）は、ボトル口頸
部（２１０）の鍔状リング下（２３０）に挿着可能な形
状に形成する。
【００１０】また、把手を装着するボトルは、口頸部の
側壁に鍔状リングを有する通常では合成樹脂製である
が、ガラス製であってもよい。また、把手部と対応する
ボトルの胴部に、必要に応じて指を挿入するための指挿
入用凹陥部を設けてもよい。
側壁に鍔状リングを有する通常では合成樹脂製である
が、ガラス製であってもよい。また、把手部と対応する
ボトルの胴部に、必要に応じて指を挿入するための指挿
入用凹陥部を設けてもよい。
【００１１】また、ボトル口頸部係止桿（１３２）と操
作桿（１３１）とをＬ字状に連結するレバー（１３０）
は、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの剛性を有する
合成樹脂を用いて射出成形法により通常は一体に成形す
るとよい。
作桿（１３１）とをＬ字状に連結するレバー（１３０）
は、ポリプロピレン、ポリエチレンなどの剛性を有する
合成樹脂を用いて射出成形法により通常は一体に成形す
るとよい。
【００１２】
【作用】第１の発明のボトル支持用把手のレバーの操作
桿を後方に押し倒すと、レバーが回転支点軸を中心に後
方に回転し、ボトル口径部係止桿の先端がボトル口頸部
挿入孔上から回転移動して後方へ去るため、側壁に鍔状
リングを有するボトルの口頸部を、ボトル口頸部挿入孔
に挿入してボトル支持用把手をボトルに装着することが
可能となる。ボトルにボトル支持部を装着後、レバーの
操作桿への押圧を除くと、操作桿の背後に配設されたば
ねにより、レバーが回転支点軸を中心に前方に回転し、
ボトル口頸部係止桿の先端がボトル口頸部を付勢状態に
係止して、ボトル支持部がボトルに固着する。また、ボ
トルに装着されたボトル支持用把手は、レバーの操作桿
を後方に押し倒すと、ボトル口径部係止桿の先端がボト
ル口頸部挿入孔上から回転移動して後方へ去るので、ボ
トルから脱着が可能となる。
桿を後方に押し倒すと、レバーが回転支点軸を中心に後
方に回転し、ボトル口径部係止桿の先端がボトル口頸部
挿入孔上から回転移動して後方へ去るため、側壁に鍔状
リングを有するボトルの口頸部を、ボトル口頸部挿入孔
に挿入してボトル支持用把手をボトルに装着することが
可能となる。ボトルにボトル支持部を装着後、レバーの
操作桿への押圧を除くと、操作桿の背後に配設されたば
ねにより、レバーが回転支点軸を中心に前方に回転し、
ボトル口頸部係止桿の先端がボトル口頸部を付勢状態に
係止して、ボトル支持部がボトルに固着する。また、ボ
トルに装着されたボトル支持用把手は、レバーの操作桿
を後方に押し倒すと、ボトル口径部係止桿の先端がボト
ル口頸部挿入孔上から回転移動して後方へ去るので、ボ
トルから脱着が可能となる。
【００１３】第２の発明のボトル支持用把手は、ボトル
支持部のボトル口頸部挿入孔にボトルの口頸部を挿入し
てボトルに挿着したのち、レバーの操作桿を操作して、
ボトル口頸部係止桿先端に設けられたロック部を、ボト
ル口頸部の鍔状リングに嵌合させると、ボトル支持部が
ボトルに固着する。このため、ばねを使用する必要がな
い。また、レバーの操作桿を操作して、前述のボトル口
頸部の鍔状リングとボトル口頸部係止桿先端に設けられ
たロック部との嵌合を外せば、ボトルに装着されたボト
ル支持用把手は、ボトルとの拘束が解かれ、ボトルから
脱着が可能となる。
支持部のボトル口頸部挿入孔にボトルの口頸部を挿入し
てボトルに挿着したのち、レバーの操作桿を操作して、
ボトル口頸部係止桿先端に設けられたロック部を、ボト
ル口頸部の鍔状リングに嵌合させると、ボトル支持部が
ボトルに固着する。このため、ばねを使用する必要がな
い。また、レバーの操作桿を操作して、前述のボトル口
頸部の鍔状リングとボトル口頸部係止桿先端に設けられ
たロック部との嵌合を外せば、ボトルに装着されたボト
ル支持用把手は、ボトルとの拘束が解かれ、ボトルから
脱着が可能となる。
【００１４】第３の発明のボトル支持用把手は、ボトル
口頸部係止桿の先端形状がボトル口頸部の曲面に合わせ
てあるため、ボトル口頸部への係止が線状となり、係止
効果が向上する。
口頸部係止桿の先端形状がボトル口頸部の曲面に合わせ
てあるため、ボトル口頸部への係止が線状となり、係止
効果が向上する。
【００１５】第４の発明のボトル支持用把手は、ボトル
支持部の下面の嵌合突起を、ボトル肩部の嵌合凹部に嵌
合するため、装着されたボトル支持用把手が、ボトルに
対して位置決め可能となる。
支持部の下面の嵌合突起を、ボトル肩部の嵌合凹部に嵌
合するため、装着されたボトル支持用把手が、ボトルに
対して位置決め可能となる。
【００１６】
＜実施例１＞図１（ａ）は、本実施例のボトル支持用把
手をボトルに装着しようとする状態を示す斜視図であ
り、図１（ｂ）は、そのボトル支持用把手を装着したボ
トルの斜視図であり、図１（ｃ）は、レバーの設置構造
を示す説明図である。次に、本実施例を、これらの図を
用いて詳細に説明する。
手をボトルに装着しようとする状態を示す斜視図であ
り、図１（ｂ）は、そのボトル支持用把手を装着したボ
トルの斜視図であり、図１（ｃ）は、レバーの設置構造
を示す説明図である。次に、本実施例を、これらの図を
用いて詳細に説明する。
【００１７】まず、本実施例に係わるボトル支持用把手
（１００）の把手本体を、ポリプロピレンを用いて射出
成形法で作製した。この把手本体は、図１（ａ）に示す
ように、把手部（１１０）とボトル支持部（１２０）と
が逆Ｌ字状に連結し、このボトル支持部（１２０）の前
方部に、ボトル（２００）の口頸部（２１０）の側壁に
設けられた鍔状リング（２２０）外径より僅かに大きい
口径のボトル口頸部挿入孔（１２１）を形成し、また、
ボトル支持部（１２０）の後方部に、ボトル口頸部挿入
孔（１２１）の後方端からボトル支持部（１２０）の後
方端へ貫通する溝部（１２３）を形成し、内部は必要に
応じ補強リブを用いて出来るだけ空洞化した成形品であ
る。これとは別個に、図１（ｃ）に示すように、ボトル
口頸部係止桿（１３２）と操作桿（１３１）とがＬ字状
に連結し、その連結部に回転支点軸孔（１３３）を形成
したレバー（１３０）を、ポリプロピレンを用いて射出
成形法で作製した。
（１００）の把手本体を、ポリプロピレンを用いて射出
成形法で作製した。この把手本体は、図１（ａ）に示す
ように、把手部（１１０）とボトル支持部（１２０）と
が逆Ｌ字状に連結し、このボトル支持部（１２０）の前
方部に、ボトル（２００）の口頸部（２１０）の側壁に
設けられた鍔状リング（２２０）外径より僅かに大きい
口径のボトル口頸部挿入孔（１２１）を形成し、また、
ボトル支持部（１２０）の後方部に、ボトル口頸部挿入
孔（１２１）の後方端からボトル支持部（１２０）の後
方端へ貫通する溝部（１２３）を形成し、内部は必要に
応じ補強リブを用いて出来るだけ空洞化した成形品であ
る。これとは別個に、図１（ｃ）に示すように、ボトル
口頸部係止桿（１３２）と操作桿（１３１）とがＬ字状
に連結し、その連結部に回転支点軸孔（１３３）を形成
したレバー（１３０）を、ポリプロピレンを用いて射出
成形法で作製した。
【００１８】次に、作製したボトル支持用把手本体の溝
部（１２３）に、図１（ｃ）に示すように、Ｌ字状のレ
バー（１３０）を、ボトル口頸部係止桿（１３２）の先
端からボトル口頸部挿入孔（１２１）の前方端までの長
さが、ボトル口頸部（２１０）の外径より僅かに短かく
なる位置に、ボトル口頸部係止桿（１３２）と操作桿
（１３１）とが交わる部分に形成された回転支点軸（１
３３）で回転可能に付設して、レバー（１３０）の操作
桿（１３１）とボトル支持部（１２０）の溝部（１２
３）の間にＬ字状の板ばね（１３４）を取付け、本実施
例のボトル支持用把手（１００）を作製した。
部（１２３）に、図１（ｃ）に示すように、Ｌ字状のレ
バー（１３０）を、ボトル口頸部係止桿（１３２）の先
端からボトル口頸部挿入孔（１２１）の前方端までの長
さが、ボトル口頸部（２１０）の外径より僅かに短かく
なる位置に、ボトル口頸部係止桿（１３２）と操作桿
（１３１）とが交わる部分に形成された回転支点軸（１
３３）で回転可能に付設して、レバー（１３０）の操作
桿（１３１）とボトル支持部（１２０）の溝部（１２
３）の間にＬ字状の板ばね（１３４）を取付け、本実施
例のボトル支持用把手（１００）を作製した。
【００１９】次に、本実施例のボトル支持用把手（１０
０）の把手部（１１０）を、手で掴持してレバー（１３
０）の操作桿（１３１）を親指で押圧して後方に押し倒
しと、レバー（１３０）が回転支点軸（１３３）を中心
に後方に回転し、ボトル口径部係止桿（１３２）の先端
がボトル口頸部挿入孔（１２１）上から後方へ回転移動
した。このボトル口頸部挿入孔（１２１）に、ボトル
（２００）の側壁に鍔状リング（２２０）有する口頸部
（２１０）を挿入してボトル（２００）に本実施例のボ
トル支持用把手（１００）を装着し、レバー（１３０）
の操作桿（１３１）から親指を離すと、レバー（１３
０）の操作桿（１３１）の背後に配設されたばね（１３
４）により、レバー（１３０）が回転支点軸（１３３）
を中心に前方に回転し、ボトル口頸部係止桿（１３２）
の先端がボトル口頸部（２１０）を付勢状態に係止し
て、本実施例のボトル支持用把手（１００）がボトル
（２００）にしっかりと固着された。
０）の把手部（１１０）を、手で掴持してレバー（１３
０）の操作桿（１３１）を親指で押圧して後方に押し倒
しと、レバー（１３０）が回転支点軸（１３３）を中心
に後方に回転し、ボトル口径部係止桿（１３２）の先端
がボトル口頸部挿入孔（１２１）上から後方へ回転移動
した。このボトル口頸部挿入孔（１２１）に、ボトル
（２００）の側壁に鍔状リング（２２０）有する口頸部
（２１０）を挿入してボトル（２００）に本実施例のボ
トル支持用把手（１００）を装着し、レバー（１３０）
の操作桿（１３１）から親指を離すと、レバー（１３
０）の操作桿（１３１）の背後に配設されたばね（１３
４）により、レバー（１３０）が回転支点軸（１３３）
を中心に前方に回転し、ボトル口頸部係止桿（１３２）
の先端がボトル口頸部（２１０）を付勢状態に係止し
て、本実施例のボトル支持用把手（１００）がボトル
（２００）にしっかりと固着された。
【００２０】次に、把手部（１１０）を手で掴持して使
用してみたが、使用時に、本実施例のボトル支持用把手
（１００）が、ボトル（２０）から外れる危惧は全く感
じられなかった。使用後に、レバー（１３０）の操作桿
（１３１）を親指で後方に押し倒すと、レバー（１３
０）が回転支点軸（１３３）を中心に後方に回転し、ボ
トル口径部係止桿（１３２）の先端がボトル口頸部挿入
孔（１２１）上から回転移動して後方へ去り、本実施例
のボトル支持用把手（１００）をボトル（２０）から容
易に取り外すことができた。
用してみたが、使用時に、本実施例のボトル支持用把手
（１００）が、ボトル（２０）から外れる危惧は全く感
じられなかった。使用後に、レバー（１３０）の操作桿
（１３１）を親指で後方に押し倒すと、レバー（１３
０）が回転支点軸（１３３）を中心に後方に回転し、ボ
トル口径部係止桿（１３２）の先端がボトル口頸部挿入
孔（１２１）上から回転移動して後方へ去り、本実施例
のボトル支持用把手（１００）をボトル（２０）から容
易に取り外すことができた。
【００２１】＜実施例２＞本実施例のボトル支持用把手
（１００）は、図２（ａ）及び（ｂ）に示すように、レ
バー（１３０）のボトル口頸部係止桿（１３２）の先端
形状を、ボトル口頸部の鍔状リング下（２３０）の曲面
に合わせた以外は、実施例１と同様に作製したものであ
る。
（１００）は、図２（ａ）及び（ｂ）に示すように、レ
バー（１３０）のボトル口頸部係止桿（１３２）の先端
形状を、ボトル口頸部の鍔状リング下（２３０）の曲面
に合わせた以外は、実施例１と同様に作製したものであ
る。
【００２２】本実施例のボトル支持用把手は、実施例１
と同様に、ボトルへの取り付けや取り外しが容易であっ
た。しかも、ボトルへの固着性が、さらに良好であっ
た。
と同様に、ボトルへの取り付けや取り外しが容易であっ
た。しかも、ボトルへの固着性が、さらに良好であっ
た。
【００２３】＜実施例３＞本実施例のボトル支持用把手
（１００）は、図３に示すように、ボトル支持部（１２
０）の下面に、ボトル肩部（２４０）の嵌合凹部（２４
１）と嵌合する嵌合突起（１２５）を設けた以外は、実
施例１と同様に作製したものである。
（１００）は、図３に示すように、ボトル支持部（１２
０）の下面に、ボトル肩部（２４０）の嵌合凹部（２４
１）と嵌合する嵌合突起（１２５）を設けた以外は、実
施例１と同様に作製したものである。
【００２４】本実施例のボトル支持用把手は、実施例１
と同様に、ボトルへの取り付けや取り外しが容易であっ
た。しかも、ボトルに対する位置決めが可能であった。
と同様に、ボトルへの取り付けや取り外しが容易であっ
た。しかも、ボトルに対する位置決めが可能であった。
【００２５】＜実施例４＞本実施例のボトル支持用把手
（１００）は、図４（ａ）及び（ｂ）に示すように、レ
バー（１３０）のボトル口頸部係止桿（１３２）の先端
に、ボトル（２００）の鍔状リング（２２０）に嵌合す
るロック部（１３６）を設け、ばねを使用しない以外
は、実施例１と同様に作製したものである。
（１００）は、図４（ａ）及び（ｂ）に示すように、レ
バー（１３０）のボトル口頸部係止桿（１３２）の先端
に、ボトル（２００）の鍔状リング（２２０）に嵌合す
るロック部（１３６）を設け、ばねを使用しない以外
は、実施例１と同様に作製したものである。
【００２６】本実施例のボトル支持用把手は、実施例１
と同様に、ボトルへの取り付けや取り外しが容易であっ
た。さらに、ばねを設けなくても、ロック部（１３６）
によりボトルへの固着性が良好であった。また、レバー
（１３０）の固定をより完全にするため、ボトル支持部
（１２０）の溝部（１２３）にレバー（１３０）の操作
桿（１３１）を固定する突起（１３７）を設けてもよ
い。
と同様に、ボトルへの取り付けや取り外しが容易であっ
た。さらに、ばねを設けなくても、ロック部（１３６）
によりボトルへの固着性が良好であった。また、レバー
（１３０）の固定をより完全にするため、ボトル支持部
（１２０）の溝部（１２３）にレバー（１３０）の操作
桿（１３１）を固定する突起（１３７）を設けてもよ
い。
【００２７】
【発明の効果】第１の発明のボトル支持用把手は、レバ
ーの操作桿を後方に押し倒すと、ボトル口径部係止桿の
先端がボトル口頸部挿入孔上から回転移動して後方へ去
るため、側壁に鍔状リングを有するボトルの口頸部を、
ボトル口頸部挿入孔に挿入してボトル支持用把手をボト
ルに装着でき、ボトル支持部をボトルに装着後、レバー
の操作桿への押圧を除くと、操作桿の背後に配設された
ばねにより、レバーが前方に回転し、ボトル口頸部係止
桿の先端がボトル口頸部を付勢状態に係止して、ボトル
支持部がボトルにしっかりと固着する。また、ボトルか
らボトル支持用把手を取り外すときは、レバーの操作桿
を後方に押圧すれば、容易にボトル支持用把手を取り外
せる。
ーの操作桿を後方に押し倒すと、ボトル口径部係止桿の
先端がボトル口頸部挿入孔上から回転移動して後方へ去
るため、側壁に鍔状リングを有するボトルの口頸部を、
ボトル口頸部挿入孔に挿入してボトル支持用把手をボト
ルに装着でき、ボトル支持部をボトルに装着後、レバー
の操作桿への押圧を除くと、操作桿の背後に配設された
ばねにより、レバーが前方に回転し、ボトル口頸部係止
桿の先端がボトル口頸部を付勢状態に係止して、ボトル
支持部がボトルにしっかりと固着する。また、ボトルか
らボトル支持用把手を取り外すときは、レバーの操作桿
を後方に押圧すれば、容易にボトル支持用把手を取り外
せる。
【００２８】第２の発明のボトル支持用把手は、ボトル
口頸部係止桿先端に設けられたロック部を、ボトル口頸
部の鍔状リングに嵌合させてボトルに固着するものであ
るため、ばねの使用が不要となる。また、第３の発明の
ボトル支持用把手は、ボトル口頸部係止桿の先端形状が
ボトル口頸部の曲面に合わせてあるため、係止効果がさ
らに良好であり、第４の発明のボトル支持用把手は、ボ
トル支持部の下面の嵌合突起を、ボトル肩部の嵌合凹部
に嵌合するため、ボトル支持用把手をボトルに対して位
置決めできる。
口頸部係止桿先端に設けられたロック部を、ボトル口頸
部の鍔状リングに嵌合させてボトルに固着するものであ
るため、ばねの使用が不要となる。また、第３の発明の
ボトル支持用把手は、ボトル口頸部係止桿の先端形状が
ボトル口頸部の曲面に合わせてあるため、係止効果がさ
らに良好であり、第４の発明のボトル支持用把手は、ボ
トル支持部の下面の嵌合突起を、ボトル肩部の嵌合凹部
に嵌合するため、ボトル支持用把手をボトルに対して位
置決めできる。
【００２９】上述のように、本発明のボトル保持用把手
は、ボトルへの取り付けや取り外しが容易で、しかも、
しっかりとボトルに取り付いて使用時に外れる危惧のな
い把手である。
は、ボトルへの取り付けや取り外しが容易で、しかも、
しっかりとボトルに取り付いて使用時に外れる危惧のな
い把手である。
【図１】（ａ）は、実施例１のボトル支持用把手を、ボ
トルに装着しようとする状態を示す斜視図であり、
（ｂ）は、そのボトル支持用把手を装着したボトルの斜
視図であり、（ｃ）は、レバーの設置構造を示す説明図
である。
トルに装着しようとする状態を示す斜視図であり、
（ｂ）は、そのボトル支持用把手を装着したボトルの斜
視図であり、（ｃ）は、レバーの設置構造を示す説明図
である。
【図２】（ａ）は、実施例２のレバーの設置構造を示す
説明図であり、（ｂ）は、実施例２のボトル口頸部係止
桿の先端の形状を示す斜視図である。
説明図であり、（ｂ）は、実施例２のボトル口頸部係止
桿の先端の形状を示す斜視図である。
【図３】実施例３のボトル支持部の先端下面の嵌合突起
が、ボトルの嵌合凹部に嵌合した状態を示す説明図であ
る。
が、ボトルの嵌合凹部に嵌合した状態を示す説明図であ
る。
【図４】（ａ）は、実施例４のレバーの設置構造を示す
説明図であり、（ｂ）は、実施例２のボトル口頸部係止
桿のロック部の形状を示す斜視図である。
説明図であり、（ｂ）は、実施例２のボトル口頸部係止
桿のロック部の形状を示す斜視図である。
１００……ボトル支持用把手 １１０……把手部 １２０……ボトル支持部 １２１……ボトル口頸部挿入孔 １２３……溝部 １２４……回転支点軸孔 １２５……嵌合突起 １３０……レバー １３１……操作桿 １３２……ボトル口頸部係止桿 １３３……回転支点軸及び回転支点軸孔 １３４……ばね １３５……曲面 １３６……ロック部 １３７……突起 ２００……ボトル ２１０……口頸部 ２２０……鍔状リング ２３０……鍔状リング下 ２４０……肩部 ２４１……嵌合凹部 ２５０……胴部 ３００……キャップ
Claims (4)
- 【請求項１】口頸部の側壁に鍔状リングを有するボトル
に装着して用いる、把手部とボトル支持部とからなる逆
Ｌ字状のボトル支持用把手であって、このボトル支持部
の前方部に、ボトルの前記鍔状リング外径より僅かに大
きい口径のボトル口頸部挿入孔を形成し、且つ、ボトル
支持部の後方部に、前記ボトル口頸部挿入孔の後方端か
らボトル支持部の後方端へ貫通する溝部を形成し、この
溝部に、ボトル口頸部係止桿と操作桿とがＬ字状に連結
するレバーを、ボトル口頸部係止桿の先端から前記ボト
ル口頸部挿入孔の前方端までの長さが、ボトル口頸部の
外径より僅かに短かくなる位置に、ボトル口頸部係止桿
と操作桿とが交わる部位に形成された回転支点軸で回転
可能に付設し、さらに、ばねを操作桿の背後に配設し
て、常時にはボトル口頸部係止桿の先端がボトル口頸部
を係止する位置に付勢状態で設け、操作桿によって回転
移動可能にしたことを特徴とするボトル支持用把手。 - 【請求項２】口頸部の側壁に鍔状リングを有するボトル
に装着して用いる、把手部とボトル支持部とからなる逆
Ｌ字状のボトル支持用把手であって、このボトル支持部
の前方部に、ボトルの前記鍔状リング外径より僅かに大
きい口径のボトル口頸部挿入孔を形成し、且つ、ボトル
支持部の後方部に、前記ボトル口頸部挿入孔の後方端か
らボトル支持部の後方端へ貫通する溝部を形成し、この
溝部に、ボトル口頸部係止桿と操作桿とがＬ字状に連結
するレバーを、回転支点軸で回転可能に付設し、前記ボ
トル口頸部係止桿先端にボトルの鍔状リングと嵌合する
ロック部を設け、操作桿によって回転移動可能にしたこ
とを特徴とするボトル支持用把手。 - 【請求項３】ボトル口頸部係止桿の先端形状を、ボトル
口頸部の曲面に合わせてなる請求項１又は２に記載のボ
トル支持用把手。 - 【請求項４】ボトル支持部の下面に、ボトル肩部の嵌合
凹部と嵌合する嵌合突起を設けてなる請求項１又は２に
記載のボトル支持用把手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04360694A JP3239591B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | ボトル支持用把手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04360694A JP3239591B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | ボトル支持用把手 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07257586A true JPH07257586A (ja) | 1995-10-09 |
| JP3239591B2 JP3239591B2 (ja) | 2001-12-17 |
Family
ID=12668495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04360694A Expired - Fee Related JP3239591B2 (ja) | 1994-03-15 | 1994-03-15 | ボトル支持用把手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3239591B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006048119A1 (de) * | 2004-11-03 | 2006-05-11 | Reinhard Maier | Vorrichtung zur anbringung an einer kunststoffflasche |
| CN111605877A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-01 | 成都市联余精密机械有限公司 | 一种方便堆叠的防勒提手、提拉桶及桶装油、桶装水 |
-
1994
- 1994-03-15 JP JP04360694A patent/JP3239591B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006048119A1 (de) * | 2004-11-03 | 2006-05-11 | Reinhard Maier | Vorrichtung zur anbringung an einer kunststoffflasche |
| CN111605877A (zh) * | 2020-06-24 | 2020-09-01 | 成都市联余精密机械有限公司 | 一种方便堆叠的防勒提手、提拉桶及桶装油、桶装水 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3239591B2 (ja) | 2001-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5816631A (en) | Removable bottle handle | |
| JP3179714B2 (ja) | ブロー成形されたプラスチック容器及びその製造方法 | |
| JPH0439023A (ja) | 把手付合成樹脂容器の製造方法及び装置 | |
| MXPA02002606A (es) | Botella enfundada por encogimiento. | |
| US4759238A (en) | Pocket corkscrew | |
| US5022288A (en) | Crimped cap removal and return assist device | |
| CA2442959A1 (en) | Cork extracting device | |
| JPH07257586A (ja) | ボトル支持用把手 | |
| EP0457259B1 (en) | Collet-type cork remover with thumb receiving recess | |
| US5235748A (en) | Seal cutter | |
| JPH11334758A (ja) | 詰め替えボトルシステム | |
| JPH07257587A (ja) | ボトル支持用把手 | |
| AU757609B2 (en) | removable tip dispensing closure and method of manufacture | |
| US4804099A (en) | Bottle closure system | |
| JPH07251843A (ja) | ボトル支持用把手 | |
| US6282985B1 (en) | Multi-function bottle opener | |
| JPH07257588A (ja) | ボトル支持用把手 | |
| JP3901440B2 (ja) | ラベル付ボトル型容器 | |
| KR100429708B1 (ko) | 통체의 2중 분할 구조와 마개의 컵 겸용 구조를 갖는음료수 병 | |
| GB2116152A (en) | Spout for a liquid container | |
| JP5236383B2 (ja) | 把手付き容器 | |
| KR200221669Y1 (ko) | 통체의 2중 분할 구조와 마개의 컵 겸용 구조를 갖는음료수 병 | |
| JP2009154897A (ja) | 自立袋 | |
| JP3035083U (ja) | ペットボトル破断具 | |
| JP3085580U (ja) | ボトル用グリップ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |