JPH0725591Y2 - 冷水機の操作装置 - Google Patents

冷水機の操作装置

Info

Publication number
JPH0725591Y2
JPH0725591Y2 JP1940688U JP1940688U JPH0725591Y2 JP H0725591 Y2 JPH0725591 Y2 JP H0725591Y2 JP 1940688 U JP1940688 U JP 1940688U JP 1940688 U JP1940688 U JP 1940688U JP H0725591 Y2 JPH0725591 Y2 JP H0725591Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
power switch
rib
lever
operating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1940688U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01123177U (ja
Inventor
義信 上田
忠彦 麻生
Original Assignee
松下冷機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下冷機株式会社 filed Critical 松下冷機株式会社
Priority to JP1940688U priority Critical patent/JPH0725591Y2/ja
Publication of JPH01123177U publication Critical patent/JPH01123177U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0725591Y2 publication Critical patent/JPH0725591Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Tumbler Switches (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、電源スイッチを操作する冷水機の操作装置に
関するものである。
従来の技術 一般にこの種の冷水機の操作装置は電源スイッチに水の
侵入を防止する構造が要求されている。
以下図面を参照しながら上述した従来の冷水機の操作装
置の一例について説明する。
第3図は従来の冷水機の操作装置の構造を示すものであ
る。第3図において15は冷水機本体、2は貯水槽、3は
冷却槽、4は冷却槽3の外周に螺旋状に付けた管状の冷
却器、5は冷却器4を包囲する断熱材、6は冷却器4及
び断熱材5を包囲するカバーである。7は上蓋、8は運
転を開始する電源スイッチ、16は電源スイッチ8を操作
する電源スイッチ8と一体化したスイッチレバー、17は
電源スイッチ8を内蔵しスイッチレバー16の開口部18を
有した前面パネル、13は凝縮器、14は圧縮機である。
以上のように構成された冷水機の操作装置について以下
その動作について説明する。
まず冷却器4,凝縮器13,圧縮機14で構成された冷凍ユニ
ットの運転を前面パネル17より突出した電源スイッチ8
の操作レバー16を操作することにより開始した冷却槽3
内の水は冷却され時間の経過により冷却槽3,貯水槽4と
徐々に冷却される。
考案が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では前面パネル17の清掃
及び貯水槽2からのいっ水により前面パネル17のスイッ
チレバー16の開口部18より水及び異物が電源スイッチ8
接点部に侵入し接点不良の要因となり電源スイッチ8の
不良,漏電になる恐れがあるという課題を有していた。
本考案は上記課題に鑑み、電源スイッチに前面パネルよ
り水及び異物の侵入を防止する冷水機の操作装置を提供
するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本考案の冷水機の操作装置
は、冷水機本体前面パネルに内蔵された電源スイッチ
と、上記電源スイッチのスイッチレバーを挿入する操作
レバー先端と反対側に設けた凹部、左右直角方向に突出
したリブと、操作レバー先端と直角方向とのリブ間は曲
面でつながり操作レバー先端とリブの交点に回転軸を設
けた操作レバーと、断面形状が上記操作レバーの曲面と
略均一な隙間を設け同一曲面にした開口部を有した前面
パネルとを備えものである。
作用 本考案は上記した構成によって前面パネルの清掃及び貯
水タンクよりのいっ水による水及び異物は操作レバーに
より防止され電源スイッチ部への水の侵入がないことと
なる。
実施例 以下本考案の一実施例の冷水機の操作装置について図面
を参照しながら説明する。
第1図、第2図は本考案の一実施例を示す断面図、1は
冷水機本体、2は貯水槽、3は冷却槽、4は冷却槽3の
外周に螺旋状に取付けた管状の冷却器、5は冷却器4を
包囲する断熱材、6は冷却器4及び断熱材5を包囲する
カバー、7は上蓋、8は運転を開始する電源スイッチ、
9は電源スイッチ8を操作する操作レバー、10は操作レ
バー先端9aと左右直角方向に突出したリブ10で前記操作
レバー先端9aとリブ10は曲面10aにてつながっている。
また、前記操作レバー先端9aとリブ10の交点に回転軸18
が設けられ、操作レバー先端9aと反対側に、前記電源ス
イッチ8のスイッチレバー8aがそう入される凹部19が設
けられている。11は前記曲面10aと断面形状が略均一な
形状にした閉口部12を有した前面パネル、13は凝縮器、
14は圧縮機である。
以上のように構成された冷水機の操作装置について以下
第1図、第2図を用いてその動作を説明する。
まず冷却器4,凝縮器13,圧縮機14で構成された冷凍ユニ
ットの運転を前面パネル11より突出した操作レバー9の
操作レバー先端9aをA方向に操作することにより、操作
レバー先端9aとリブ10の交点に設けられた回転軸18を支
点として、上記操作レバー9の凹部19に挿入されてい
る。スイッチレバー8aがC方向に動作し開始し、冷却槽
3内の水は冷却され時間の経過により冷却槽3、貯水槽
4と徐々に冷却される。
以上のように本実施例によれば冷水機においては注水及
び清掃が数多く行われるためいっ水及び前面の清掃時に
おいて水及び異物が侵入しないように、操作レバー先端
9aとリブ10の直角方向との間の曲面10aと前面パネル11
の開口部12は均一な隙間を設け同一曲面な形状となって
おり万一水及び異物が開口部12の上下より侵入しても操
作レバー9と左右直角方向に突出したリブ10の直角方向
のリブにて水や異物の侵入を防止することができる。左
右の隙間は左右直角方向に突出した突出したリブの左右
方向リブにて水や異物の侵入を防止する。又操作レバー
先端9aをA及びB方向に操作することによりリブ10は前
面パネル11の内面に接触することにより操作レバー9に
一定以上の力を加えても電源スイッチ8に一定以上の荷
重が加わらないようにしている。
考案の効果 以上のように本考案は、電源スイッチを操作する操作レ
バーと左右直角方向に突出したリブを設け、操作レバー
先端とリブ間の曲面と前面パネル開口部は操作レバーの
曲面と均一な隙間を設け同一曲面にすることにより水及
び異物の付着を防止し、レバーは操作することにより直
角方向のリブと前面パネル内面は接触し、電源スイッチ
に一定以上の荷重が加わらないようにし、品質の高い商
品を供給することができ、その実用効果は大なるものが
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である冷水機の断面図、第2
図は本考案の操作レバー部の断面図、第3図は従来の冷
水機の断面図である。 1……冷水機本体、8……電源スイッチ、8a……スイッ
チレバー、9……操作レバー、9a……操作レバー先端、
10……リブ、10a……曲面、11……前面パネル、12……
開口部、18……回転軸、19……凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷水機本体(1)前面パネル(11)に内蔵
    された電源スイッチ(8)と、上記電源スイッチ(8)
    のスイッチレバー(8a)を挿入する操作レバー先端(9
    a)と反対側に設けた凹部(19)、左右直角方向に突出
    したリブ(10)と、操作レバー先端(9a)と直角方向と
    のリブ(10)間は曲面(10a)でつながり操作レバー先
    端(9a)とリブ(10)の交点に回転軸(18)を設けた操
    作レバー(9)と、断面形状が上記操作レバー(9)の
    曲面(10a)と略均一な隙間を設け同一曲面にした開口
    部(12)を有した前面パネル(11)とを備えたことを特
    徴とする冷水機の操作装置。
JP1940688U 1988-02-17 1988-02-17 冷水機の操作装置 Expired - Lifetime JPH0725591Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1940688U JPH0725591Y2 (ja) 1988-02-17 1988-02-17 冷水機の操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1940688U JPH0725591Y2 (ja) 1988-02-17 1988-02-17 冷水機の操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01123177U JPH01123177U (ja) 1989-08-22
JPH0725591Y2 true JPH0725591Y2 (ja) 1995-06-07

Family

ID=31234888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1940688U Expired - Lifetime JPH0725591Y2 (ja) 1988-02-17 1988-02-17 冷水機の操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0725591Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4682618B2 (ja) * 2004-12-28 2011-05-11 ブラザー工業株式会社 押しボタンスイッチ
JP5961085B2 (ja) * 2012-09-24 2016-08-02 ホシザキ電機株式会社 飲料ディスペンサ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01123177U (ja) 1989-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0725591Y2 (ja) 冷水機の操作装置
JP3553771B2 (ja) 断熱箱体における開口形成構造
JPS6165859U (ja)
JP2566232Y2 (ja) 衛生装置の操作装置
JPH0134828Y2 (ja)
JPH0330790Y2 (ja)
JP2000154964A (ja) 冷蔵庫
JPS6210952Y2 (ja)
JPS61115523A (ja) コ−ヒ−豆粉砕機
JPS5826606Y2 (ja) シヨ−ケ−ス
JPH0326259U (ja)
JPS595816Y2 (ja) 冷蔵庫
JPS6311395U (ja)
JPH11117925A (ja) ねじを使用した部材取付構造
JPS637790U (ja)
JPS58113948U (ja) 気中しや断器
JPS5852377U (ja) 電動弁
JPS632069U (ja)
JPH0468257A (ja) 空気調和機の制御翼軸受け装置
JPS58110357U (ja) 集塵装置付電気グラインダ−
JPH01131921U (ja)
JPS60172063U (ja) 電動式切換弁
JPS632286A (ja) 高周波加熱装置
JPS6290926U (ja)
JPS61172902U (ja)