JPH07255795A - 段ボ−ル紙製の組立棺 - Google Patents
段ボ−ル紙製の組立棺Info
- Publication number
- JPH07255795A JPH07255795A JP7633494A JP7633494A JPH07255795A JP H07255795 A JPH07255795 A JP H07255795A JP 7633494 A JP7633494 A JP 7633494A JP 7633494 A JP7633494 A JP 7633494A JP H07255795 A JPH07255795 A JP H07255795A
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- JP
- Japan
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- assembly
- corrugated
- casket
- decorative
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、十分な強度と荘厳な華麗さを有す
る組立て容易で軽く、燃焼に支障のない安価な段ボ−ル
紙製棺の提供を目的とする。 【構成】 蓋体2と本体3とからなる段ボ−ル紙製の組
立棺1に於いて、蓋体2は三層段ボ−ル紙4の表面5に
装飾模様6を有する装飾段ボ−ル板7に、窓8を穿設し
て木製の観音扉10を嵌合したものからなり、一方本体
3も同じく装飾段ボ−ル板7からなり、該本体装飾段ボ
−ル板7の底面12の長手方向Lの奥と手前の縁上に両
側面11,13を垂直に当接させ、底面12の長手方向
Lの左右両端上には前後面14,15を垂直に当接させ
て組立るようにしたことを特徴とする段ボ−ル紙製の組
立棺1を構成するものである。
る組立て容易で軽く、燃焼に支障のない安価な段ボ−ル
紙製棺の提供を目的とする。 【構成】 蓋体2と本体3とからなる段ボ−ル紙製の組
立棺1に於いて、蓋体2は三層段ボ−ル紙4の表面5に
装飾模様6を有する装飾段ボ−ル板7に、窓8を穿設し
て木製の観音扉10を嵌合したものからなり、一方本体
3も同じく装飾段ボ−ル板7からなり、該本体装飾段ボ
−ル板7の底面12の長手方向Lの奥と手前の縁上に両
側面11,13を垂直に当接させ、底面12の長手方向
Lの左右両端上には前後面14,15を垂直に当接させ
て組立るようにしたことを特徴とする段ボ−ル紙製の組
立棺1を構成するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、段ボ−ル紙製の組立棺
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の木製棺は、重く、コスト高で、乏
しい木材資源の浪費となる他に、場所をとるため、多く
のストックを保有しておくことができなかった。
しい木材資源の浪費となる他に、場所をとるため、多く
のストックを保有しておくことができなかった。
【0003】一方棺は、十分な強度と荘厳な華麗さが要
求されるとともに、組立ては短時間で簡単になし得るも
のであることが望まれる。
求されるとともに、組立ては短時間で簡単になし得るも
のであることが望まれる。
【0004】段ボ−ル紙製の組立棺に関する先行技術
は、実公平2−36505号公報がある。しかし、これ
は図8の如く、内側板イを挿嵌させるための溝部ロを、
底板ハに形成させておくため、組立前に溝部が破壊され
る場合があった。
は、実公平2−36505号公報がある。しかし、これ
は図8の如く、内側板イを挿嵌させるための溝部ロを、
底板ハに形成させておくため、組立前に溝部が破壊され
る場合があった。
【0005】そこで本出願人は、先に実願平5−578
16号を出願したが、さらにその段ボ−ル製の組立棺を
研究改良し、安価で燃焼性に支障のないものを含めて、
本出願に及んだ次第である。
16号を出願したが、さらにその段ボ−ル製の組立棺を
研究改良し、安価で燃焼性に支障のないものを含めて、
本出願に及んだ次第である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の事情に鑑み、本
発明は、十分な強度と荘厳な華麗さを有する組立て容易
で軽く、燃焼に支障のない安価な段ボ−ル紙製棺の提供
を目的とする。
発明は、十分な強度と荘厳な華麗さを有する組立て容易
で軽く、燃焼に支障のない安価な段ボ−ル紙製棺の提供
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、蓋体と本体とからなる段ボ−ル紙製の組
立棺に於いて、蓋体は三層段ボ−ル紙の表面に装飾模様
を有する装飾段ボ−ル板に、窓を穿設して木製の観音扉
を嵌合したものからなり、一方本体も同じく装飾段ボ−
ル板からなり、該本体装飾段ボ−ル板の底面の長手方向
の奥と手前の縁上に両側面を垂直に当接させ、底面の長
手方向の左右両端上には前後面を垂直に当接させて組立
るようにしたことを特徴とする段ボ−ル紙製の組立棺を
構成するものである。
成するために、蓋体と本体とからなる段ボ−ル紙製の組
立棺に於いて、蓋体は三層段ボ−ル紙の表面に装飾模様
を有する装飾段ボ−ル板に、窓を穿設して木製の観音扉
を嵌合したものからなり、一方本体も同じく装飾段ボ−
ル板からなり、該本体装飾段ボ−ル板の底面の長手方向
の奥と手前の縁上に両側面を垂直に当接させ、底面の長
手方向の左右両端上には前後面を垂直に当接させて組立
るようにしたことを特徴とする段ボ−ル紙製の組立棺を
構成するものである。
【0008】
【作 用】上記のように構成したので、本発明の棺
は、三層段ボ−ル紙からなるために、軽量でありながら
十分な強度を保ちうる。
は、三層段ボ−ル紙からなるために、軽量でありながら
十分な強度を保ちうる。
【0009】本発明の棺は、表面に装飾模様を施したの
で、荘厳な華麗さを有するものとし、直接捺染は安価に
仕上げる。
で、荘厳な華麗さを有するものとし、直接捺染は安価に
仕上げる。
【0010】本発明の棺は、簡単な組立式であるため、
収納時に場所をとらないものとなっている。
収納時に場所をとらないものとなっている。
【0011】
【実施例】以下、本発明の段ボ−ル紙製の組立棺の実施
例を図面に基づいて詳しく説明する。
例を図面に基づいて詳しく説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例を示す段ボ−ル紙
製の組立棺1の分解斜視図で、2の蓋体と、3の本体と
からなっている。
製の組立棺1の分解斜視図で、2の蓋体と、3の本体と
からなっている。
【0013】図2は本発明の素材に使用している木製よ
り軽い、段ボ−ル紙を使用した装飾段ボ−ル紙の断面図
を示している。これは、三層構造の丈夫な段ボ−ル紙4
であり、本実施例の場合は、トライウォ−ル株式会社製
の三層段ボ−ル紙「トライウォ−ルパツクAAA130
0」を使用しており、本発明は、このように軽量であり
ながら、抜群の耐圧強さを有する強靭な素材を使用する
ことにより、初めて紙製棺の実用化に成功したものであ
る。
り軽い、段ボ−ル紙を使用した装飾段ボ−ル紙の断面図
を示している。これは、三層構造の丈夫な段ボ−ル紙4
であり、本実施例の場合は、トライウォ−ル株式会社製
の三層段ボ−ル紙「トライウォ−ルパツクAAA130
0」を使用しており、本発明は、このように軽量であり
ながら、抜群の耐圧強さを有する強靭な素材を使用する
ことにより、初めて紙製棺の実用化に成功したものであ
る。
【0014】本発明の棺は、この三層段ボ−ル紙4の表
面5に、装飾模様6を有する装飾段ボ−ル板7を使用し
ている。この装飾模様6は豪華な模様入りの紋織布や捺
染紙や捺染布を表面に張り合わして、強度を付与させた
りするのもよいが、図1の如く、三層段ボ−ル紙の表面
5に直接ダイレクトにプリントの捺染を施して装飾模様
6を、安価に形成させてもよい。あるいはまた、図2の
ように、三層段ボ−ル紙4の表面5に直接フロッキィ−
の植毛8加工による装飾模様を施すようにしてもよい。
勿論、フロッキィ−加工の場合にも柄模様を形成させる
ことはできるが、本発明でいう装飾模様とは、無地の模
様をも含むものである。
面5に、装飾模様6を有する装飾段ボ−ル板7を使用し
ている。この装飾模様6は豪華な模様入りの紋織布や捺
染紙や捺染布を表面に張り合わして、強度を付与させた
りするのもよいが、図1の如く、三層段ボ−ル紙の表面
5に直接ダイレクトにプリントの捺染を施して装飾模様
6を、安価に形成させてもよい。あるいはまた、図2の
ように、三層段ボ−ル紙4の表面5に直接フロッキィ−
の植毛8加工による装飾模様を施すようにしてもよい。
勿論、フロッキィ−加工の場合にも柄模様を形成させる
ことはできるが、本発明でいう装飾模様とは、無地の模
様をも含むものである。
【0015】図3は本発明の蓋体2を示すが、蓋体2に
は窓9を穿設している。この窓9には、同寸法からなる
木製の両開きの観音扉10を嵌合して取り付けている。
は窓9を穿設している。この窓9には、同寸法からなる
木製の両開きの観音扉10を嵌合して取り付けている。
【0016】一方、本発明の本体3も図1の如く、同じ
く三層段ボ−ル紙の表面に装飾模様6を有する装飾段ボ
−ル板からなっている。本体3は、棺の奥の側面11
と、底面12と、手前の側面13と、棺の枕側前面14
と、足側後面15との計5枚の装飾段ボ−ル板からなる
天空き縦長の六面体で構成されている。
く三層段ボ−ル紙の表面に装飾模様6を有する装飾段ボ
−ル板からなっている。本体3は、棺の奥の側面11
と、底面12と、手前の側面13と、棺の枕側前面14
と、足側後面15との計5枚の装飾段ボ−ル板からなる
天空き縦長の六面体で構成されている。
【0017】しかし、棺の奥の図1の長手方向Lの側面
11と底面12と手前の長手方向の側面13とは、一枚
の装飾段ボ−ル板を使用するようにしてもよい。この場
合は、長手方向に平行な二本の折目線を入れて内面をV
カットし、折目線の位置で内側に90度折り曲げて両側
面を垂直に立て、中央部分を底面とすればよい。従っ
て、本発明の底面12の長手方向Lの奥と手前縁上に垂
直に当接させる両側面11,13は、当接面が断面でな
くても、Vカット面でもかまわない。
11と底面12と手前の長手方向の側面13とは、一枚
の装飾段ボ−ル板を使用するようにしてもよい。この場
合は、長手方向に平行な二本の折目線を入れて内面をV
カットし、折目線の位置で内側に90度折り曲げて両側
面を垂直に立て、中央部分を底面とすればよい。従っ
て、本発明の底面12の長手方向Lの奥と手前縁上に垂
直に当接させる両側面11,13は、当接面が断面でな
くても、Vカット面でもかまわない。
【0018】このように何れかの方法で、底面12に対
して、奥と手前の側面11,13を垂直に当接させ、さ
らに空いている長手方向の左右両端上には、左手枕側の
前面14と右手足側の後面15の装飾段ボ−ル板を垂直
に当接させて組立る。この前後面14,15は、図1の
ように両側面の内側に、前後面の断面を当接16させて
組立ててもよいが、相互にVカットの当接面にしてもよ
い。また、この当接面16は、そのままでもよいが、接
着剤で互いに接着するようにしてもよい。
して、奥と手前の側面11,13を垂直に当接させ、さ
らに空いている長手方向の左右両端上には、左手枕側の
前面14と右手足側の後面15の装飾段ボ−ル板を垂直
に当接させて組立る。この前後面14,15は、図1の
ように両側面の内側に、前後面の断面を当接16させて
組立ててもよいが、相互にVカットの当接面にしてもよ
い。また、この当接面16は、そのままでもよいが、接
着剤で互いに接着するようにしてもよい。
【0019】図4は、本発明の手前の側面13に対し
て、左手の前面14を、相互にVカットの当接面16で
組み立てた実施例を示しているが、当接面16の外側1
7には、内面に感圧性の接着剤を塗布したテ−プ18で
接着した例を示している。この他、本発明の当接面を組
立る方法としては、アングルで補強するのもよく、さら
にアングルを螺子止めするようにしてもよい。
て、左手の前面14を、相互にVカットの当接面16で
組み立てた実施例を示しているが、当接面16の外側1
7には、内面に感圧性の接着剤を塗布したテ−プ18で
接着した例を示している。この他、本発明の当接面を組
立る方法としては、アングルで補強するのもよく、さら
にアングルを螺子止めするようにしてもよい。
【0020】図5は、本発明の当接面16a,16bを
アングルで補強し、そのアングルを、夫々螺子で止めて
組立るようにした実施例の平面図を示している。同じく
図6は、図5のA−A面で切断した断面図を示してい
る。
アングルで補強し、そのアングルを、夫々螺子で止めて
組立るようにした実施例の平面図を示している。同じく
図6は、図5のA−A面で切断した断面図を示してい
る。
【0021】底面12の右端上には、後面15が垂設さ
れているが、その当接面16aは、後面15の下側内面
に、アングル19aが螺子20a,21aと、20a,
21aによつて固定され、補強されている。また、奥の
側面11と後面15との当接面16bは、両内面の当接
するコ−ナ−部に、アングル19bが螺子20b,21
bと、20b,21b(両21bは図示せず)によつて
固定され、補強されている。同様に、手前の側面13と
後面15のコ−ナ−部には、アングル19cが取り付け
られており、前面14の方も図示してないが同様であ
る。なお、各面の装飾段ボ−ル板と各アングルには、螺
子の挿通穴が穿設されている。
れているが、その当接面16aは、後面15の下側内面
に、アングル19aが螺子20a,21aと、20a,
21aによつて固定され、補強されている。また、奥の
側面11と後面15との当接面16bは、両内面の当接
するコ−ナ−部に、アングル19bが螺子20b,21
bと、20b,21b(両21bは図示せず)によつて
固定され、補強されている。同様に、手前の側面13と
後面15のコ−ナ−部には、アングル19cが取り付け
られており、前面14の方も図示してないが同様であ
る。なお、各面の装飾段ボ−ル板と各アングルには、螺
子の挿通穴が穿設されている。
【0022】また本実施例の場合、アングル19bの方
は、アングル19aに当たらないように、上の方に少し
短目にしている。ただラミネ−トアングルの使い方は、
これに限るものではなく、直角でなくH型や板状のもの
でもよく、あるいは相互に組み合わして、アングルのみ
で枠組みを作るようにしてもよい。
は、アングル19aに当たらないように、上の方に少し
短目にしている。ただラミネ−トアングルの使い方は、
これに限るものではなく、直角でなくH型や板状のもの
でもよく、あるいは相互に組み合わして、アングルのみ
で枠組みを作るようにしてもよい。
【0023】これ等のアングルは、木材製のものでもよ
い。特に可燃性のものであることが望ましく、ポリアセ
タ−ル樹脂製の成形品で作られたものは、特に好まし
い。本実施例の場合は、デュポン社製の「デルリンII
−500」からなるポリアセタ−ル樹脂を使用した。ポ
リアセタ−ル樹脂は、メタノ−ルが主成分のため、燃焼
すると、CO2 とH2 Oに分解するため無害であり、発
煙性も少なく支障がないからである。
い。特に可燃性のものであることが望ましく、ポリアセ
タ−ル樹脂製の成形品で作られたものは、特に好まし
い。本実施例の場合は、デュポン社製の「デルリンII
−500」からなるポリアセタ−ル樹脂を使用した。ポ
リアセタ−ル樹脂は、メタノ−ルが主成分のため、燃焼
すると、CO2 とH2 Oに分解するため無害であり、発
煙性も少なく支障がないからである。
【0024】図7は、本発明に使用される場合の、螺子
の一実施例を示すものである。図7(イ)の正面図に示
すように、螺子は、20の雌螺子と、これに螺合される
21の雄螺子とからなっている。また図7(ロ)の側面
図に示すように、雌螺子20と雄螺子21の頭にも、装
飾模様21を有するものが好ましい。なお、螺子も可燃
性のポリアセタ−ル樹脂製の成形品で作られたものが望
ましい。
の一実施例を示すものである。図7(イ)の正面図に示
すように、螺子は、20の雌螺子と、これに螺合される
21の雄螺子とからなっている。また図7(ロ)の側面
図に示すように、雌螺子20と雄螺子21の頭にも、装
飾模様21を有するものが好ましい。なお、螺子も可燃
性のポリアセタ−ル樹脂製の成形品で作られたものが望
ましい。
【0025】このようにして組み立てられる本発明の組
立棺の本体は、図1の如く、両側面11,13と前後面
14,15の上端面23に、木桟24を埋設し、釘打ち
しうるようにしてもよい。なお木桟は、必要に応じて蓋
体の外周にも、埋設することもできる。
立棺の本体は、図1の如く、両側面11,13と前後面
14,15の上端面23に、木桟24を埋設し、釘打ち
しうるようにしてもよい。なお木桟は、必要に応じて蓋
体の外周にも、埋設することもできる。
【0026】
【発明の効果】本発明の棺は、紙製なので軽く安価であ
る。
る。
【0027】本発明の棺は、特殊な三層段ボ−ル紙を使
用したため、支障のない強靭さを保持することができ
た。また、燃焼試験とドライアイスに対する防水の試験
結果も良好であった。
用したため、支障のない強靭さを保持することができ
た。また、燃焼試験とドライアイスに対する防水の試験
結果も良好であった。
【0026】本発明の棺は組立式になっているので、組
立前の運送・収納に場所をとらず、また組立ても簡単に
短時間で行なうことができるようにしている。
立前の運送・収納に場所をとらず、また組立ても簡単に
短時間で行なうことができるようにしている。
【0027】本発明の棺は、表面に装飾模様を有するよ
うにしたので、従来のものより非常に豪華で、木材資源
の枯渇に対する時代の要求にもマッチした有用なものと
なっている。
うにしたので、従来のものより非常に豪華で、木材資源
の枯渇に対する時代の要求にもマッチした有用なものと
なっている。
【図1】本発明の一実施例を示す段ボ−ル紙製の組立棺
の一部を切欠した分解斜視図である。
の一部を切欠した分解斜視図である。
【図2】本発明の組立棺に使用される装飾段ボ−ル板の
一実施例を示す部分断面図である。
一実施例を示す部分断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す棺の蓋体の平面図であ
る。
る。
【図4】本発明のコ−ナ−当接面の一実施例を示す部分
平面図である。
平面図である。
【図5】本発明の組立棺本体の一実施例を示す部分平面
図である。
図である。
【図6】図5をA−A面で切断した部分断面図である。
【図7】(イ)は本発明の組立棺に使用される螺子の一
実施例を示す雌と雄螺子の分解正面図、(ロ)は同螺子
の頭の模様を示す一実施例の側面図である。
実施例を示す雌と雄螺子の分解正面図、(ロ)は同螺子
の頭の模様を示す一実施例の側面図である。
【図8】従来例の棺を示す部分断面図である。
1 段ボ−ル紙製の組立棺 2 蓋体 3 本体 4 三層段ボ−ル紙 5 三層段ボ−ル紙の表面 6 装飾模様 7 装飾段ボ−ル板 8 植毛からなる装飾模様 9 窓 10 観音扉 11 奥の側面 12 底面 13 手前の側面 14 前面 15 後面 16 当接面 16a 当接面 16b 当接面 17 当接面の外側 18 テ−プ 19a アングル 19b アングル 19c アングル 20 雌螺子 20a 雌螺子 20b 雌螺子 21 雄螺子 21a 雄螺子 22 螺子頭の装飾模様 23 本体の上端面 24 木桟 L 長手方向
Claims (9)
- 【請求項1】 蓋体と本体とからなる段ボ−ル紙製の組
立棺に於いて、蓋体は三層段ボ−ル紙の表面に装飾模様
を有する装飾段ボ−ル板に、窓を穿設して木製の観音扉
を嵌合したものからなり、一方本体も同じく装飾段ボ−
ル板からなり、該本体装飾段ボ−ル板の底面の長手方向
の奥と手前の縁上に両側面を垂直に当接させ、底面の長
手方向の左右両端上には前後面を垂直に当接させて組立
るようにしたことを特徴とする段ボ−ル紙製の組立棺。 - 【請求項2】 装飾模様が、三層段ボ−ル紙の表面に直
接捺染したものからなることを特徴とする請求項1記載
の段ボ−ル紙製の組立棺。 - 【請求項3】 装飾模様が、三層段ボ−ル紙の表面に植
毛したものからなることを特徴とする請求項1記載の段
ボ−ル紙製の組立棺。 - 【請求項4】 当接面を、接着剤で接着するようにした
ことを特徴とする請求項1記載の段ボ−ル紙製の組立
棺。 - 【請求項5】 組立が、当接面の外側をテ−プで接着す
るようにしたことを特徴とする請求項1または4記載の
段ボ−ル紙製の組立棺。 - 【請求項6】 組立が、当接面をアングルで補強するよ
うにしたことを特徴とする請求項1または4記載の段ボ
−ル紙製の組立棺。 - 【請求項7】 当接面を補強するアングルが、螺子止め
したものからなることを特徴とする請求項4または6記
載の段ボ−ル紙製の組立棺。 - 【請求項8】 アングルまたは螺子またはその両方を、
ポリアセタ−ル樹脂成形品からなる可燃性のものとした
ことを特徴とする請求項4または6,または7記載の段
ボ−ル紙製の組立棺。 - 【請求項9】 アングルを、木材にしたことを特徴とす
る請求項4または6,または7記載の段ボ−ル紙製の組
立棺。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7633494A JPH07255795A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 段ボ−ル紙製の組立棺 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7633494A JPH07255795A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 段ボ−ル紙製の組立棺 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07255795A true JPH07255795A (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13602469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7633494A Pending JPH07255795A (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 段ボ−ル紙製の組立棺 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07255795A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2857579A1 (fr) | 2003-07-18 | 2005-01-21 | Jonathan Jauneau | Cercueil en carton, en particulier pour la cremation |
FR2858212A1 (fr) | 2003-07-18 | 2005-02-04 | Jonathan Jauneau | Cercueil en particulier pour la cremation |
WO2006016072A2 (fr) * | 2004-07-19 | 2006-02-16 | Jonathan Jauneau | Cercueil en particulier pour la cremation et utilisations |
JP2008029655A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Heiwa Casket:Kk | 棺のヒンジ構造 |
-
1994
- 1994-03-24 JP JP7633494A patent/JPH07255795A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2857579A1 (fr) | 2003-07-18 | 2005-01-21 | Jonathan Jauneau | Cercueil en carton, en particulier pour la cremation |
FR2858212A1 (fr) | 2003-07-18 | 2005-02-04 | Jonathan Jauneau | Cercueil en particulier pour la cremation |
WO2006016072A2 (fr) * | 2004-07-19 | 2006-02-16 | Jonathan Jauneau | Cercueil en particulier pour la cremation et utilisations |
WO2006016072A3 (fr) * | 2004-07-19 | 2006-08-31 | Jonathan Jauneau | Cercueil en particulier pour la cremation et utilisations |
JP2008029655A (ja) * | 2006-07-31 | 2008-02-14 | Heiwa Casket:Kk | 棺のヒンジ構造 |
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