JPH07254873A - 多数の電話を備えた移動体通信システム - Google Patents

多数の電話を備えた移動体通信システム

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JPH07254873A
JPH07254873A JP6042744A JP4274494A JPH07254873A JP H07254873 A JPH07254873 A JP H07254873A JP 6042744 A JP6042744 A JP 6042744A JP 4274494 A JP4274494 A JP 4274494A JP H07254873 A JPH07254873 A JP H07254873A
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JP
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mobile
telephone
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voice message
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JP6042744A
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Hiroshi Wakae
弘 若栄
Kazuhiko Doi
和彦 土肥
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は多数の電話を備えた移動体通信シス
テムに関し、外部の発電話端末からの着信を移動体に備
えられた着電話端末に接続する際に、移動体を把握する
手段としてチケット整理番号を有する移動体電話接続用
特番を利用することにより自動的接続することを目的と
する。 【構成】 外部の発電話端末Aから移動体の着電話端末
Bに移動体電話接続用特番がダイヤル操作された際に、
交換機1はその移動体電話接続用特番を発信情報として
受信し汎用計算機2に送信する。汎用計算機2は受信し
た発信情報の移動体電話接続用特番から着信情報に変換
し交換機1に返送する。次に、交換機1から着信情報を
移動体の電話受付装置3に送信すると、移動体に備えら
れた電話受付装置3はその着信情報を着電話端末Bに接
続するよう構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数の電話を備えた移動
体通信システムに関し、詳しくは、外部の電話端末から
の着信を移動体内の電話端末に自動接続する機能を有す
る多数の電話を備えた移動体通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の列車内電話への着信接続方
法を示す説明図である。図4に示すように、例えば、外
部の発信者Aから列車内電話Bへの着信接続を行う際
に、一度、鉄道会社の中継電話交換台12のオペレータ
を呼び出し、着信者の列車番号・座席番号・氏名等をオ
ペレータに通知し、鉄道会社の交換機11を介して該当
列車の電話受付装置13を呼び出し電話接続を行ってい
た。移動体として鉄道(列車)を例にとって従来例を説
明するが、航空機においても、同様、航空会社のオペレ
ータを介して該当航空機の電話接続が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
列車への着信接続方法においては、接続先の列車番号及
び呼び出し相手を鉄道会社の中継電話交換台12のオペ
レータに申し込み通知する必要があるため、オペレータ
の介在や列車内電話受付装置13の台数により接続トラ
ヒックの圧迫が生じ、オペレータ介在中の待ち時間や受
付呼び出し時の話中により利便性が低下するという問題
が発生していた。
【0004】本発明は以上の事情を考慮してなされたも
ので、例えば、外部の電話から移動体内の電話にダイヤ
ル操作する際に、移動体を把握する手段として移動体種
類・運行会社・チケット整理番号を利用し、その整理番
号から移動体番号・座席番号・氏名を含む着信情報に変
換することにより外部の電話と移動体内の電話との接続
を中継交換台のオペレータを介在することなしに自動接
続する多数の電話を備えた移動体通信システムを提供す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段及びその作用】図1は本発
明の基本構成を示すブロック図である。図1において、
本発明は、外部の発電話端末Aから移動体の着電話端末
Bにダイヤル操作された移動体電話接続用特番を発信情
報として受信する交換機1と、受信した発信情報の移動
体電話接続用特番から着信情報に変換し交換機1に返送
する汎用計算機2と、交換機1から着信情報を受信し着
電話端末Bに接続する電話受付装置3を移動体に備えた
ことを特徴とする移動体電話通信システムである。上記
構成によれば、外部の発電話端末Aからダイヤル操作さ
れた移動体電話接続用特番を着信情報に変換することに
より外部の電話端末Aと移動体内の着電話端末Bを自動
的に接続することができる。
【0006】前記移動体電話接続用特番は、移動体種類
番号・運行会社番号・チケット整理番号からなる電話番
号を有するよう構成する。
【0007】前記汎用計算機2は、交換機1から受信し
た移動体電話接続用特番の移動体種類番号・運行会社番
号・チケット整理番号を分析し、移動体種類番号・運行
会社番号に対応する予約センタのホスト計算機4と接続
し、そのホスト計算機4からチケット整理番号に対応す
る移動体番号・座席番号・氏名をアクセスし、移動体番
号・座席番号・氏名を含む着信情報に変換するよう構成
する。従って、まず移動体種類番号・運行会社番号から
移動体番号・座席番号・氏名席番号・氏名をアクセスす
るホスト計算機4を指定し、移動体を指定する着信情報
に変換することができる。
【0008】前記電話受付装置3は、交換機通信制御部
3aと受付装置制御部3bを備え、受付装置制御部3b
は交換機通信部3aで受信した着信情報を着電話端末B
に接続できた際に、その接続完了情報を交換機通信制御
部3aを介して交換機1に返送するよう構成する。従っ
て、電話受付装置3は接続完了情報を返送することによ
り発電話端末Aと着信電話端末Bの接続処理が完了す
る。
【0009】前記交換機1は、電話受付装置3から返送
される接続完了情報の応答時間を監視する応答時間監視
部1aと、発電話端末Aに対し音声メッセージを送信す
る音声メッセージ通知部1bをさらに備えているので、
前記音声メッセージ通知部1bは、移動体の電話受付装
置3から接続完了情報の応答が所定時間ない場合、発電
話端末Aに対し移動体の着電話端末Bと接続できない旨
の音声メッセージを送信するよう構成することができ
る。従って、発信者は、着電話端末Bと接続されていな
い通知を音声メッセージで受けることができるので、所
定時間以上待つ必要がない。
【0010】前記応答時間監視部1aは、さらに汎用計
算機2から返送される着信情報の応答時間を監視し、着
信情報の応答が所定時間ない場合、音声メッセージ通知
部1bは、発電話端末Aに対し汎用計算機2の稼働状態
を音声メッセージに変換して送信するよう構成すること
ができる。従って、発信者は、汎用計算機2の稼働状態
により着電話端末Bと接続されない場合の通知を音声メ
ッセージで確認することができる。
【0011】前記音声メッセージ通知部1bは、チケッ
ト整理番号に対応する移動体番号・座席番号・氏名が予
約センタのホスト計算機4に予約されていない旨の通知
を汎用計算機2から受けた際に、発電話端末Aに対し予
約がない旨の音声メッセージを送信するよう構成するこ
とができる。従って、発信者は、着信者が予約されてい
ない通知を音声メッセージで確認することができる。
【0012】前記音声メッセージ通知部1bは、運行中
止または運行終了によりチケット整理番号に対応する移
動体番号・座席番号・氏名の登録が予約センタのホスト
計算機4から消去され、運行中止または運行終了の旨の
通知を汎用計算機2から受けた際に、発電話端末Aに対
し運行状態の音声メッセージを送信するよう構成するこ
とができる。従って、発信者は、運行中止または運行終
了の旨の通知を音声メッセージで確認することができ
る。
【0013】前記電話受付装置3は表示制御部3cと、
表示装置3dをさらに備え、前記表示制御部3cは受信
した着信情報から移動体番号・座席番号・氏名の表示情
報に変換し表示装置3dに表示するよう構成することが
できる。従って、表示装置3dに移動体番号・座席番号
・氏名を表示すれば、移動体番号・座席番号・氏名を確
認することにより着信者の呼び出しを行うことができ
る。
【0014】なお、本発明において、交換機1と汎用計
算機2は通信回線で接続され、汎用計算機2は、予約セ
ンタのホスト計算機4(予約データベースを有するホス
ト計算機)と通信回線で接続されている。また、電話受
付装置3としては、移動体(列車、航空機等)内に備え
られ、交換機通信制御部3a、受付装置制御部3b、表
示制御部3c、表示装置3dから構成されている。ま
た、応答時間監視部1a、音声メッセージ通知部1bは
交換機1に設けられ、CPU、ROM、RAM、タイ
マ、I/Oポートからなるマイクロコンピュータが用い
られる。 特に、応答時間監視部1aは、接続完了情報
の応答時間および着信情報の応答時間を実測するタイマ
から構成されている。また、音声メッセージ通知部1b
は各種音声メッセージが格納されたROMおよび音声合
成装置から構成されている。
【0015】
【実施例】以下、図に示す実施例に基づいて本発明を詳
述する。なお、これによって本発明は限定されるもので
はない。また、本発明は、主として、多数の電話を備え
た移動体通信システムの自動化に適用されて好適であ
る。
【0016】図2は本発明を列車電話通信システムに適
用した一実施例を示すブロック図である。図2におい
て、図1と同じ構成要素には同符号を記している。1は
交換機であり、応答時間監視部1a、音声メッセージ通
知部1b、ダイヤル受信制御部1c、接続制御部1d、
汎用機通信制御部1e、列車内装置通信制御部1fから
構成される。2は汎用計算機であり、交換機通信制御部
部2a、列車番号・座席番号変換部2b、列車番号・座
席番号蓄積メモリ2c、列車番号・座席番号蓄メモリ管
理部2dから構成され、CPU、ROM、RAM、I/
Oポート、HD(ハードディスク)からなるコンピュー
タが搭載されている。特に、列車番号・座席番号蓄積メ
モリ2cとしては、その中のHDが用いられる。また、
交換機1と汎用計算機2は通信回線で接続され、汎用計
算機2は、予約センタのホスト計算機4と通信回線で接
続されている。
【0017】本発明では、予約センタのホスト計算機4
から、列車番号・座席番号・氏名を直接アクセスしない
で、列車番号・座席番号蓄積メモリ2cに一時登録する
方法を取っている。よって、列車番号・座席番号蓄積メ
モリ管理部2dは予約センタのホスト計算機4とはデー
タ通信することが可能に通信回線が接続されている。列
車番号・座席番号蓄積メモリ管理部2dは列車予約セン
タの計算機から予約情報(列車番号・座席番号)を受信
し、チケット整理番号に対応して列車番号・座席番号を
列車番号・座席番号蓄積メモリ2cに登録し、列車運行
が終了、または中止した際には、その情報を受け該当す
る予約情報を列車番号・座席番号蓄積メモリ2cから消
去し順次更新される。
【0018】3は電話受付装置であり、交換機通信制御
部部3a、列車内受付装置制御部3b、座席番号表示制
御部3c、表示装置3dから構成されている。また、電
話受付装置3としては、列車内に備えられ、交換機1と
無線で通信を行うことが可能な無線通信システムで構成
されている。また、応答時間監視部1a、音声メッセー
ジ通知部1bとしては、CPU、ROM、RAM、I/
Oポート、HD(ハードディスク)からなるコンピュー
タが用いられ交換機1に組み込まれる。
【0019】図3は本発明の列車内電話への着信接続方
法を示す説明図である。本発明の列車内電話への着信接
続を図2を用いて処理手順(ステップ)に従って詳細に
説明する。交換機1において、ダイヤル受信制御部1c
は、発信者の電話端末Aから移動体電話接続用特番を送
信情報として受信し(S−1)、受信した送信情報を接
続制御部1dに転送する(S−2)。接続制御部1dは
汎用機通信制御部1eを介して汎用計算機2の交換機通
信制御部2aに送信情報を転送する(S−3、S−
4)。
【0020】汎用計算機2において、交換機通信制御部
2aは、交換機1から受信した移動体電話接続用特番を
列車番号・座席番号変換部2bに転送する(S−5)。
例えば、移動体種類番号・運行会社番号・チケット整理
番号からなる電話番号が、「列車電話申し込み番号+J
R(新幹線)+チケット整理番号」の場合、列車番号・
座席番号変換部2bは、列車番号・座席番号蓄積メモリ
2dからチケット整理番号(予約番号)に対応した列車
番号・座席番号・氏名をアクセスし、列車番号・座席番
号・氏名および接続要求情報を含む着信情報に変換する
(S−6)。このとき、列車番号・座席番号変換部2b
は、新幹線予約センタのホスト計算機4から列車番号・
座席番号・氏名等の情報を直接アクセスするよう構成に
することもできる。
【0021】変換された着信情報を交換機通信制御部2
aを介して交換機1の汎用機通信制御部1aに転送する
(S−7、S−8)。交換機1において、汎用機通信制
御部1eは変換された着信情報を接続制御部1dに転送
する(S−9)。接続制御部1dは列車内装置通信制御
部1fを介して該当の列車内電話受付装置3の交換機通
信制御部3aに着信情報を送信すると接続完了情報の待
ち状態になる(S−10、S−11)。電話受付装置3
において、着信情報を受信した交換機通信制御部3a
は、列車内受付装置制御部3bに着信情報を転送すると
(S−12)、この着信情報に基づき列車内受付装置制
御部3bは列車内の電話端末Bを接続する(S−1
3)。
【0022】このとき、交換機通信制御部3aは表示制
御部3cに着信情報を転送すると(S−14)、表示制
御部3cはこの着信情報を表示情報(列車番号・座席・
氏名)に変換し表示装置3dに表示する(S−15)。
また、音声制御部、音声合成装置をさらに備えることで
着信者をアナウンスするようにしてもよい。また、車内
情報を表示する車内に設けられたディスプレイ装置に表
示することもできる。また、全ての指定座席に電話を備
えているときには、直接座席の電話に接続できるように
することができる。
【0023】この表示情報から着信者を呼び出し電話端
末Bと接続できた際に(S−16)、その接続完了情報
を交換機通信制御部3aを介して交換機1の列車内装置
通信制御部1fに返送する(S−17、S−18)。交
換機1において、列車内装置通信制御部1fは接続完了
情報を接続制御部1dに返送すると(S−19)、接続
制御部1dは接続完了情報に基づきダイヤル受信制御部
1cを介して発電話端末Aを接続する(S−20、S−
21)。
【0024】応答時間監視部1aは、接続制御部1dか
ら着信情報を電話受付装置3に転送してから着信者の電
話端末Bに接続されて返送される接続完了情報の応答時
間を監視し(S−22)、接続完了情報の応答が所定時
間、例えば、20秒間ない場合、着電話端末Bに接続で
きない旨の情報を音声メッセージ通知部1bに通知する
と(S−23)、音声メッセージ通知部1bは発電話端
末Aに対し接続制御部1dを介して着電話端末Bと接続
できない旨の音声メッセージを送信する(S−24)。
従って、発信者の待ち時間が短縮されサービス性が向上
する。
【0025】応答時間監視部1aは、ステップS−2に
おいて、受信した送信情報を汎用計算機2に転送した際
に、汎用計算機2から返送される着信情報の応答時間を
監視し、着信情報の応答が所定時間(例えば、5秒間)
ない場合、音声メッセージ通知部1bは、発電話端末A
に対し汎用計算機2の稼働状態を音声メッセージに変換
して送信する。従って、発信者は、汎用計算機2の稼働
状態を確認することができる。
【0026】音声メッセージ通知部1bは、ステップS
−9において、チケット整理番号に対応する移動体番号
・座席番号・氏名が予約センタのホスト計算機4に予約
されていない旨の通知を汎用計算機2から受けた際に、
発電話端末Aに対し予約がない旨の音声メッセージを送
信する。従って、発信者は、予約されていないことを音
声メッセージで確認することができる。
【0027】前記音声メッセージ通知部1bは、ステッ
プS−9において、運行中止または運行終了によりチケ
ット整理番号に対応する移動体番号・座席番号・氏名の
登録が予約センタのホスト計算機4から消去され、運行
中止または運行終了の旨の通知を汎用計算機2から受け
た際に、発電話端末Aに対し運行状態の音声メッセージ
を送信する。従って、発信者は、運行中止または運行終
了を音声メッセージで確認することができる。
【0028】本発明の移動体通信システムが航空機電話
通信システムに適用された場合は、移動体種類番号・運
行会社番号・チケット整理番号は、例えば、「航空機電
話申し込み番号+JAL(登録商標)+チケット整理番
号」の場合、航空機電話申し込み番号+JALからJA
Lの予約センタのホスト計算機と接続し、チケット整理
番号(予約番号)に対応したフライト番号・座席番号・
氏名をアクセスし、フライト番号・座席番号・氏名およ
び接続要求情報を含む着信情報に変換し、該当の飛行機
の電話に接続する。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、外部の電話端末からの
着信を移動体の電話端末に接続する際に、チケット整理
番号を含む移動体電話接続用特番をダイヤル操作するこ
とにより、チケット整理番号から移動体番号・座席番号
・氏名を含む着信情報に変換して着信者の電話端末と自
動接続するため、移動体への着信がスムーズになり、待
ち時間が短縮され接続トラヒックが解消されるとともに
サービス性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】本発明を列車電話通信システムに適用した一実
施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の列車内電話への着信接続方法を示す説
明図である。
【図4】従来の列車内電話への着信接続方法を示す説明
図である。
【符号の説明】
1 交換機 1a 応答時間監視部 1b 音声メッセージ通知部 1c ダイヤル受信制御部 1d 接続制御部 1e 汎用機通信制御部 1f 列車内装置通信制御部 2 汎用計算機 2a 交換機通信制御部 2b 列車番号・座席番号変換部 2c 列車番号・座席番号蓄積メモリ 2d 列車番号・座席番号蓄積メモリ管理部 3 電話受付装置 3a 交換機通信制御部 3b 列車内受付装置制御部 3c 座席番号表示制御部 3d 表示装置 4 ホスト計算機

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部の発電話端末(A)から移動体の着
    電話端末(B)にダイヤル操作された移動体電話接続用
    特番を発信情報として受信する交換機(1)と、 受信した発信情報の移動体電話接続用特番から着信情報
    に変換し交換機(1)に返送する汎用計算機(2)と、 交換機(1)から着信情報を受信し着電話端末(B)に
    接続する電話受付装置(3)を移動体に備えたことを特
    徴とする移動体電話通信システム。
  2. 【請求項2】 前記移動体電話接続用特番は、移動体種
    類番号・運行会社番号・チケット整理番号からなる電話
    番号を有することを特徴とする請求項1記載の多数の電
    話を備えた移動体通信システム。
  3. 【請求項3】 前記汎用計算機(2)は、交換機(1)
    から受信した移動体電話接続用特番の移動体種類番号・
    運行会社番号・チケット整理番号を分析し、移動体種類
    番号・運行会社番号に対応する予約センタのホスト計算
    機(4)と接続し、そのホスト計算機(4)からチケッ
    ト整理番号に対応する移動体番号・座席番号・氏名をア
    クセスし、移動体番号・座席番号・氏名を含む着信情報
    に変換することを特徴とする請求項2記載の多数の電話
    を備えた移動体通信システム。
  4. 【請求項4】 前記電話受付装置(3)は、交換機通信
    制御部(3a)と受付装置制御部(3b)を備え、受付
    装置制御部(3b)は交換機通信部(3a)で受信した
    着信情報を着電話端末(B)に接続できた際に、その接
    続完了情報を交換機通信制御部(3a)を介して交換機
    (1)に返送することを特徴とする請求項1記載の多数
    の電話を備えた移動体通信システム。
  5. 【請求項5】 前記交換機(1)は、電話受付装置
    (3)から返送される接続完了情報の応答時間を監視す
    る応答時間監視部(1a)と、発電話端末(A)に対し
    音声メッセージを送信する音声メッセージ通知部(1
    b)をさらに備え、 前記音声メッセージ通知部(1b)は、移動体の電話受
    付装置(3)から接続完了情報の応答が所定時間ない場
    合、発電話端末(A)に対し移動体の着電話端末(B)
    と接続できない旨の音声メッセージを送信することを特
    徴とする請求項1記載の多数の電話を備えた移動体通信
    システム。
  6. 【請求項6】 前記応答時間監視部(1a)は、さらに
    汎用計算機(2)から返送される着信情報の応答時間を
    監視し、着信情報の応答が所定時間ない場合、音声メッ
    セージ通知部(1b)は、発電話端末(A)に対し汎用
    計算機(2)の稼働状態を音声メッセージに変換して送
    信することを特徴とする請求項1記載の多数の電話を備
    えた移動体通信システム。
  7. 【請求項7】 前記音声メッセージ通知部(1b)は、
    チケット整理番号に対応する移動体番号・座席番号・氏
    名が予約センタのホスト計算機(4)に予約されていな
    い旨の通知を汎用計算機(2)から受けた際に、発電話
    端末(A)に対し予約がない旨の音声メッセージを送信
    することを特徴とする請求項1記載の多数の電話を備え
    た移動体通信システム。
  8. 【請求項8】 前記音声メッセージ通知部(1b)は、
    運行中止または運行終了によりチケット整理番号に対応
    する移動体番号・座席番号・氏名の登録が予約センタの
    ホスト計算機(4)から消去され、運行中止または運行
    終了の旨の通知を汎用計算機(2)から受けた際に、発
    電話端末(A)に対し運行状態の音声メッセージを送信
    することを特徴とする請求項1記載の多数の電話を備え
    た移動体通信システム。
  9. 【請求項9】 前記電話受付装置(3)は表示制御部
    (3c)と、表示装置(3d)をさらに備え、前記表示
    制御部(3c)は受信した着信情報から移動体番号・座
    席番号・氏名の表示情報に変換し表示装置(3d)に表
    示することを特徴とする請求項1記載の多数の電話を備
    えた移動体通信システム。
JP6042744A 1994-03-14 1994-03-14 多数の電話を備えた移動体通信システム Withdrawn JPH07254873A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010502149A (ja) * 2006-08-30 2010-01-21 韓国標準科学研究院 公海上での携帯電話着信サービス方法及びこれを利用した携帯電話着信サービスシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010502149A (ja) * 2006-08-30 2010-01-21 韓国標準科学研究院 公海上での携帯電話着信サービス方法及びこれを利用した携帯電話着信サービスシステム
JP4933622B2 (ja) * 2006-08-30 2012-05-16 韓国標準科学研究院 公海上での携帯電話着信サービスシステム

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