JPH07253520A - 石英系ガラス導波路型光デバイス及びこれに融着接続されるシングルモード光ファイバ - Google Patents

石英系ガラス導波路型光デバイス及びこれに融着接続されるシングルモード光ファイバ

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Publication number
JPH07253520A
JPH07253520A JP4298494A JP4298494A JPH07253520A JP H07253520 A JPH07253520 A JP H07253520A JP 4298494 A JP4298494 A JP 4298494A JP 4298494 A JP4298494 A JP 4298494A JP H07253520 A JPH07253520 A JP H07253520A
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JP
Japan
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waveguide
silica
optical fiber
glass waveguide
mode optical
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Pending
Application number
JP4298494A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kusuyama
裕幸 樟山
Toshihide Tokunaga
利秀 徳永
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP4298494A priority Critical patent/JPH07253520A/ja
Publication of JPH07253520A publication Critical patent/JPH07253520A/ja
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】石英系ガラス導波路とシングルモード光ファイ
バとを低損失かつ高強度で融着接続でき、しかも容易に
多心一括融着接続ができる。 【構成】厚さ0.5〜1.0mmの石英ガラス基板上に導
波路コア4、導波路クラッド5を形成した後、石英ガラ
ス基板を研磨して薄肉の石英系ガラス導波路基板3と
し、石英系ガラス導波路の厚さをシングルモード光ファ
イバクラッド1の外径とほぼ同じにする。シングルモー
ド光ファイバコア2と導波路コア4を突き合わせた後、
CO2 レーザあるいは放電ビームによる加熱で、石英系
ガラス導波路とシングルモード光ファイバクラッド1と
の融着部分は、ほぼ同等量が溶け、低損失かつ高強度に
融着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石英系ガラス導波路型光
デバイスおよびこれに融着接続されるシングルモード光
ファイバに関し、特に石英系ガラス導波路とシングルモ
ード光ファイバとの融着接続を低損失かつ高強度に行え
るように改善を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、石英系ガラス導波路とシングルモ
ード光ファイバ(以下、SMファイバと称す)の接続方
法には、(1)ファイバガイドによって突き合わせ接続
する方法(図8)、(2)接着剤による固定方法(図
9)、(3)CO2 レーザによって融着接続する方法
(図10)が考えられている。
【0003】図8に示すファイバガイドによる突き合わ
せ方法では、主にシリコン基板8に異方性エッチング等
によってV溝9、スリット10等のファイバガイドを設
けて、SMファイバクラッド1をV溝9にセットし、S
Mファイバクラッド1中心のコアを導波路コア4に突き
合わせる。
【0004】図9に示す接着方法では、石英系ガラス導
波路基板3上にダミー石英ガラス板11を接着剤12で
固定する一方、SMファイバクラッド1をファイバホル
ダ14で保持し、これらを紫外線硬化樹脂等の低屈折率
接着剤13で接着固定する。
【0005】図10に示すCO2 レーザ融着方法では、
SMファイバコア2を導波路コア4に合せて接触し、C
2 レーザを照射して融着接続する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の接続方法には次のような問題があった。
【0007】図8のファイバガイドによる突き合わせ方
法は、単なる突き合わせのため、接続部からの反射の影
響や接続損失が大きいなどの短所がある上、接続部が増
えるとその分、導波路コア間のピッチを広げるなどの対
策が必要となり、導波路素子寸法が大きくなり高価にな
る。
【0008】図9の接着方法は、低屈折率接着剤13で
ある樹脂が温度や湿度の影響を受け、クラックや、剥離
等が発生しやすく信頼性上問題がある。また、樹脂の屈
折率が温度依存性を有するため反射減衰量の変化が温度
に対して数dB〜10dB程度と変動が大きい。また、
接着面積が少ないと接着強度が小さくなるため、ダミー
石英ガラス板11をかませる等して接着面積を大きく強
度を上げる等の工夫が必要となり、そのため実装が面倒
となり、コスト高となる。また寸法も大きくなってしま
う欠点がある。
【0009】図10のCO2 レーザ融着方法は、SMフ
ァイバクラッド1の外径125μmに対して、通常、導
波路基板3の厚さは1000μm あるため、融着する場
合、異形状融着となり損失が大きくなってしまう。ま
た、CO2 レーザ照射時の熱が導波路に奪われ、熱容量
差によってファイバと導波路の溶け具合が異なり、低損
失接続が難しい。また、接続部の面が少ないために引張
強度が小さい等の短所があった。
【0010】また、融着接続する場合、多心ファイバと
単心導波路コア間の融着が一度にできず、一箇所づつ融
着する必要があり、多心同時に融着する場合には、導波
路コア間ピッチを広げてCO2 レーザ照射による熱変形
影響を受けないようにしなければならないため、結果的
に導波路素子寸法が大きくなってしまい、コスト高にな
る等の問題があった。
【0011】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を解消し、シングルモード光ファイバとの接続を低損
失かつ高強度で、しかも多心一括融着接続ができる石英
系ガラス導波路型光デバイスおよびこれに融着接続され
るシングルモード光ファイバを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の石英系ガラス導
波路型光デバイスは、その石英系ガラス導波路の少なく
とも融着端面側の厚さがシングルモード光ファイバの外
径とほぼ同じとなっているものである。
【0013】また、上記石英系ガラス導波路の融着端面
に、シングルモード光ファイバの外径とほぼ同じ寸法幅
を残して左右に凹部を形成し、石英系ガラス導波路のフ
ァイバ融着部分をシングルモード光ファイバとほぼ同等
の断面積のものとしてもよい。
【0014】更に、上記石英系ガラス導波路の厚さがシ
ングルモード光ファイバ外径とほぼ同じ薄肉なので、熱
影響による基板の反りを防止すべく、石英系ガラス導波
路基板の裏面に、その表面側の導波路クラッド膜と同じ
膜を形成するようにしてもよい。あるいは、導波路コア
を中心としてその両側に導波路クラッド膜、更にその両
側に石英系ガラス導波路基板がほぼ対称に一体形成され
た石英系ガラス導波路としてもよい。
【0015】また、シングルモード光ファイバのコアが
25μm 以上偏心したものを用いれば、石英系ガラス導
波路のクラッドを薄く、一方、基板を厚くでき、石英系
ガラス導波路の製造が容易となる。
【0016】
【作用】石英系ガラス導波路の厚さをシングルモード光
ファイバの外径とほぼ同じにしているので、融着時にお
ける双方の熱容量もほぼ等しくなり、石英系ガラス導波
路、シングルモード光ファイバの溶け込み量が同等とな
って、低損失かつ高強度に融着接続することができる。
【0017】また、従来は基板が厚くCO2 レーザのみ
でしか融着できなかったが、薄肉の石英系ガラス導波路
としたので、光ファイバ同士と同様に放電による融着が
行えると共に、石英系ガラス導波路とシングルモード光
ファイバとの多心同時融着接続が可能となる。
【0018】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0019】図1には本発明に係る石英系ガラス導波路
とシングルモード光ファイバ(以下、SMファイバと称
す)との融着接続部の一実施例を示す。まず、SMファ
イバクラッド1の外径とほぼ等しい厚さを有する石英系
ガラス導波路の作製法を述べる。
【0020】初めに、半導体プロセス技術を用い、予め
0.5〜1.0mmの厚さの石英ガラス(SiO2 )基板
上にコア膜(SiO2 +TiO2 )を形成する。その
後、焼結し透明化させた後、WSi膜を形成し、ホトリ
ソグラフィにより光回路を構成するマスク処理を施した
後、エッチングしコア部を形成する。その後全体にクラ
ッド膜(SiO2 +B2 3 +P2 5 )を堆積させ、
焼結して、透明ガラス化することによって所望の導波路
型光デバイスができる。
【0021】次に、導波路クラッド5と反対側の石英ガ
ラス基板を研磨してSMファイバクラッド1の外径とほ
ぼ同程度の厚さにする。導波路コア4の厚さはSMファ
イバのモードフィールド径に合わせるため、例えばモー
ドフィールド径が9.5μmの場合、コア4は8μm 角
になる。更に光を閉じ込めるためクラッド膜を形成させ
るが、SMファイバのコア2の中心に導波路コア4の中
心を合わせるためには、クラッド膜の厚さが66.5μ
m 程度になるようにする。従って、もとの石英ガラス基
板の厚さを58.5μm 程度まで薄く研磨し、図示のよ
うな薄肉の石英系ガラス導波路基板3とする。このこと
によってSMファイバの外径125μmと石英系ガラス
導波路の厚さはほぼ同じになり、かつSMファイバのコ
ア2と導波路コア4も一致しているため、通常のファイ
バ同士の接続に近い状態にできる。従ってこの石英系ガ
ラス導波路とSMファイバを突き合わせた後、CO2
ーザを照射させて融着することができる。なお、石英ガ
ラス基板の融着端面側の部分のみ薄くしてもよい。
【0022】従来はファイバ外径に対して導波路基板の
厚さが非常に厚かったため、CO2レーザを照射しても
導波路基板に熱が奪われてしまい、CO2 レーザの出力
を大きくする必要があった。このため、CO2 レーザの
出力アップによる高熱によってファイバが早く溶けてし
まい形状がくずれて低損失に接続できない等の問題があ
った。しかし、本実施例のように導波路をほぼファイバ
と同じ厚さにすることによって比較的低出力のCO2
ーザで、しかも、ファイバと導波路の突き合わせ部近傍
に照射することで、互に溶けるため低損失の融着が可能
となった。また、従来はアーク放電では導波路基板が厚
く絶縁体となって放電ビームがうまく飛ばないため、導
波路を溶かすことができなかったが、本実施例では通常
の多心ファイバ同士の融着と同様に多心ファイバと導波
路の融着接続をアーク放電によってできるようになっ
た。図2に、石英系ガラス導波路型光デバイスの一例と
して、1×4スプリッタに4本のSMファイバをアーク
放電による放電ビーム21によって多心一括融着接続を
行っている様子を示す。
【0023】図3は、石英系ガラス導波路の他の実施例
を示すもので、SMファイバクラッド1に融着接続され
る導波路端面にSMファイバクラッド1外径とほぼ同じ
寸法幅を残して左右に半円状の凹部7を形成したもので
ある。凹部7を設けることで、SMファイバ1と導波路
との融着接続がSMファイバ同士の融着接続に近くな
り、より容易に融着接続ができる。
【0024】図4の石英系ガラス導波路には図3と同様
にV字状の凹部7が形成されているが、更にこの導波路
では導波路クラッド5を薄くしている。導波路クラッド
5を薄くすると、クラッド膜堆積や石英ガラス基板研磨
に要する時間を短縮でき、低価格化を図れる。ところ
が、このようにすると、導波路コア4が導波路の上方に
偏心するので、SMファイバのコア2も図示のように偏
心したものを用いて、コア2と導波路コア4とを一致さ
せ、低損失に融着接続できるようにする。このSMファ
イバのコアの偏心は25μm 以上とする。
【0025】図5〜図7は、石英系ガラス導波路の他の
実施例をそれぞれ示すもので、基板のソリ等を防止する
構造となっている。図5では、導波路コア4が導波路の
中心に位置する様にしたため、導波路クラッド5が厚く
なる。そのため温度サイクルやヒートショック等の熱影
響によって基板のソリ等が発生するのを防止するためク
ラッド5と反対側、即ち導波路基板3の裏面にクラッド
5と同じ膜を形成させ焼結したものであり、これによっ
て基板のソリ防止が可能となった。図6は、導波路コア
4が導波路中心により偏心している場合で、図5と同様
に導波路基板3裏面にクラッド5と同じ膜を形成させた
ものである。図7は、石英ガラス基板同士をクラッド膜
焼結時に一体化させたものである。
【0026】図7の石英系ガラス導波路の製造方法を述
べると、まず厚さ0.5〜1.0mmの石英ガラス基板上
にコア膜(SiO2 +TiO2 )を堆積させて焼結す
る。次にWSiメタル膜をつけ、フォトリソグラフィに
よって光回路をマスク処理した後、エッチングを施し、
メタル膜、フォトレジストを除去して導波路コア(8μ
m 角)を作る。次いで、クラッド膜(SiO2 +B2
3 +P2 5 )を堆積させ、焼結する。このとき焼結温
度を低くして半透明にしておく。一方、約0.5mm厚の
もう一枚の石英系ガラス基板にクラッド膜を5〜10μ
m 堆積させ、焼結する。この場合も、先程と同程度に半
透明化状態とする。そして、この基板を先程のコア付基
板の上にクラッド同士が向き合うように重ね完全に透明
化するように焼結して一体化する。その後、石英ガラス
基板の上下面を研磨して厚さがSMファイバと同程度に
なるようにすることによって導波路コア4が基板の中央
に位置し、且つ、同じ材質の基板3とクラッド5をコア
4を中心としてほぼ対称に配置することによって熱影響
による基板のソリ防止を施した石英ガラス基板を製造で
きる。通常、SMファイバの外径が125μm である
が、外径は多少太くしたものでもよい。SMファイバの
外径が太いと、石英ガラス基板をその分厚くでき、かつ
研磨時間も短縮できるため低コスト化が図れる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば次のような効果を奏す
る。
【0028】(1)石英系ガラス導波路の融着端面側の
厚さをシングルモード光ファイバの外径とほぼ同じとし
たことにより、融着部分の双方の熱容量を同程度とする
ことができるため、石英系ガラス導波路とシングルモー
ド光ファイバの溶け込み量がほぼ等しくなり、低損失で
融着接続ができる。
【0029】(2)また、融着部分においてシングルモ
ード光ファイバの端面全体が溶かされるようになるた
め、従来のCO2 レーザによる融着に比べて、2倍以上
の強度で融着できる。更に、融着接続のため、熱的、温
度的にも信頼性が高く、また反射戻り光が極めて小さ
い。
【0030】(3)石英系ガラス導波路の厚さが薄く、
ファイバ同士の融着と同様に、CO2 レーザのみならず
アーク放電による融着ができると共に、シングルモード
光ファイバと石英系ガラス導波路との多心一括融着接続
ができる。多心一括融着接続ができるので、作業性のよ
い安価な石英系ガラス導波路型光デバイスを提供でき
る。
【0031】(4)また、薄肉の石英系ガラス導波路の
ため、融着時の加熱も少なくてよく、多心一括融着の場
合にも、導波路コア間ピッチを小さくできるため、導波
路素子全体の寸法を小さくでき、1ウェハ当りのとれる
素子数を増大でき安価となる。更に、導波路コア間ピッ
チを小さくできるため、例えば分岐数の多いものでも、
導波路の曲げ部分がゆるやかとなり、曲げ部分における
損失が小さくなり、全体で損失の小さい導波路型光デバ
イスを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の石英系ガラス導波路とSMファイバの
融着接続部の一実施例を示すもので、図1(a)は平面
図、図1(b)は断面図である。
【図2】図1の石英系ガラス導波路の適用例で、石英系
ガラス導波路型スプリッタとSMファイバの多心一括融
着接続の様子を示す斜視図である。
【図3】本発明の石英系ガラス導波路とSMファイバの
融着接続部の他の実施例を示すもので、図3(a)は平
面図、図3(b)は断面図である。
【図4】本発明の石英系ガラス導波路とSMファイバの
融着接続部の他の実施例を示すもので、図4(a)は平
面図、図4(b)は断面図である。
【図5】本発明の石英系ガラス導波路の他の実施例を示
す断面図である。
【図6】本発明の石英系ガラス導波路の他の実施例を示
す断面図である。
【図7】本発明の石英系ガラス導波路の他の実施例を示
す断面図である。
【図8】従来のシリコン基板をベースとした導波路とS
Mファイバの突き合わせ接続部を示す斜視図である。
【図9】従来の石英系基板をベースとした導波路とSM
ファイバの接着剤による接続例を示すもので、図9
(a)は平面図、図9(b)は断面図である。
【図10】従来の石英系基板をベースとした導波路とS
Mファイバの融着接続部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 シングルモード光ファイバクラッド 2 シングルモード光ファイバコア 3 石英系ガラス導波路基板 4 導波路コア 5 導波路クラッド 6 融着部 7 凹部 9 V溝 20 放電加工用電極 21 放電ビーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 6/255

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シングルモード光ファイバと融着接続され
    る石英系ガラス導波路を有する石英系ガラス導波路型光
    デバイスにおいて、上記石英系ガラス導波路の少なくと
    も融着端面側の厚さが上記シングルモード光ファイバの
    外径とほぼ同じであることを特徴とする石英系ガラス導
    波路型光デバイス。
  2. 【請求項2】上記石英系ガラス導波路の融着端面に、上
    記シングルモード光ファイバの外径とほぼ同じ寸法幅を
    残して左右に凹部が形成されていることを特徴とする請
    求項1に記載の石英系ガラス導波路型光デバイス。
  3. 【請求項3】上記石英系ガラス導波路の石英系ガラス導
    波路基板の裏面に、その表面側の導波路クラッド膜と同
    じ膜が形成されていることを特徴とする請求項1または
    2に記載の石英系ガラス導波路型光デバイス。
  4. 【請求項4】上記石英系ガラス導波路が、導波路コアを
    中心としてその両側にほぼ対称に導波路クラッド膜およ
    び石英系ガラス導波路基板が一体的に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の石英系ガラス
    導波路型光デバイス。
  5. 【請求項5】請求項1ないし4のいずれかに記載の石英
    系ガラス導波路に融着接続されるシングルモード光ファ
    イバのコアが25μm以上偏心していることを特徴とす
    るシングルモード光ファイバ。
JP4298494A 1994-03-15 1994-03-15 石英系ガラス導波路型光デバイス及びこれに融着接続されるシングルモード光ファイバ Pending JPH07253520A (ja)

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JP4298494A JPH07253520A (ja) 1994-03-15 1994-03-15 石英系ガラス導波路型光デバイス及びこれに融着接続されるシングルモード光ファイバ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109254353A (zh) * 2017-07-12 2019-01-22 福州高意光学有限公司 一种不同光纤的连接方法
JP2021527854A (ja) * 2018-05-22 2021-10-14 フルクサス, インク.Fluxus, Inc. 導波路構造体の製造

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