JPH07252819A - 人工島 - Google Patents

人工島

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JPH07252819A
JPH07252819A JP3991394A JP3991394A JPH07252819A JP H07252819 A JPH07252819 A JP H07252819A JP 3991394 A JP3991394 A JP 3991394A JP 3991394 A JP3991394 A JP 3991394A JP H07252819 A JPH07252819 A JP H07252819A
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JP
Japan
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floating body
mooring
hole
island
ocean
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JP3991394A
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English (en)
Inventor
Tsuneaki Kuriiwa
常明 栗岩
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Sankyu Inc
Original Assignee
Sankyu Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洋上に都市などを建設するための比較的大型
の人工島を浮体を用いて建造するにあたり、海底への係
留が容易で、よって、工期を短縮でき、建造費用も押さ
えることができる人工島を提供する。 【構成】 浮体11は中央部に孔21が貫通している。
浮体11の上面部12は都市などが建設される。孔22
の水面下の海底2には、浮体11の係留のための埋設ア
ンカ13が建造されている。埋設アンカ13は、海洋島
の周囲の比較的浅水深域の海底に設けられている。埋設
アンカ13は繋止点18となり、浮体11の孔22側の
端縁部が係留点14となる。繋止点18と係留点14と
はユニバーサル・ジョイント16を介し、複数のロッド
15で連結されている。繋止点18は海山の頂部として
もよい。孔22側の端縁部が海洋島を囲むように位置さ
せて、海洋島周囲の比較的浅水深域の海底に、海洋島を
取り囲むように複数の繋止点18を設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人工島に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、海洋のスペースにおける土地造成
は、海岸の浅瀬を土砂などで埋め立てることにより造成
していた。しかしながら、近年においては、特に我国で
は、環境保護の観点から埋立ては望ましくないとの考え
が強く提出されている。また、造成地が沖合遠くに拡大
するに伴って、埋立て土砂の入手困難、大水深、劣悪な
海底地盤などにより、工期は長期化し、より高度な埋立
て技術が要請され、コストも高騰して、埋立工法の適地
が払底してきている。そのため、浮体構造物を利用した
人工島を建造して用地を確保する、所謂浮体工法による
土地造成に頼らざるを得なくなっている。
【0003】従来の浮体を用いた人工島は比較的小型の
ものであるうえ、比較的浅水深の海域に建造するもので
あったため、その係留技術も船舶の係留技術を踏襲して
きたといえる。すなわち、海底に設置したアンカなどの
複数の繋止点にチェーンケーブルやワイヤーロープなど
の係留索を連結したり、恒久的な施設として定位置保持
が重視する場合には桟橋や岸壁かドルフィンに引き付け
て係留策で係留するなどである。
【0004】浮体を用いない小型の氷海人工島に関する
技術としては、特開昭62−17211号公報などが、
小型の浮体に関する技術としては、特公昭4−1125
号公報などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
おいては、洋上遥か沖合に都市などを建設するための大
型の人工島を浮体を用いて建造するにあたって生じる係
留の問題については考慮されていない。
【0006】すなわち、洋上遥か沖合に都市などを建設
するための大型の人工島を浮体を用いて建造する場合に
は、係留点が大水深となり、従来の係留技術では係留作
業は困難なものとなってしまう。
【0007】また、水深の問題のみならず、このような
大型の浮体を複数の係留点で係留する場合、各係留点間
の距離が大きいことにより、係留点の海底の地質、地盤
の状態、形状などの状況が各係留点でまったく異なって
しまう場合があり、係留作業が困難な地点での係留作業
を行わざるをえない場合がある。
【0008】本発明は、これらの問題を解決し、洋上に
都市などを建設するための比較的大型の人工島を浮体を
用いて建造するにあたり、海底への係留が容易で、よっ
て、工期を短縮でき、建造費用も押さえることができる
人工島を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の発明は、中央部分には孔が貫通した、洋上に都
市などを建設するための比較的大型の浮体と、前記孔の
鉛直下方の水面下の海底に設けられた、前記浮体の係留
のための繋止部材と、この繋止部材と前記浮体の前記孔
側端縁部とを連結し、前記浮体を前記繋止部材に係留さ
せるための複数個の係留部材とを備えた人工島である。
【0010】また、前記繋止部材は、海洋島の周囲の比
較的浅水深域の海底に設けられている第1の発明の人工
島を第2の発明とする。
【0011】前記繋止部材は、海山の頂部部分又はその
周囲に設けられている第1の発明の人工島を第3の発明
とする。
【0012】中央部分には孔が貫通した、洋上に都市な
どを建設するための比較的大型の浮体を備え、前記孔側
端縁部は海洋島を囲んで位置し、前記海洋島周囲の比較
的浅水深域の海底に、前記海洋島を取り囲んで複数個設
けられた、前記浮体の係留のための繋止部材と、前記浮
体の前記孔側端縁部と前記繋止部材とを連結し、前記浮
体を係留するための複数個の係留部材とを有する人工島
を第4の発明とする。
【0013】中央部分には孔が貫通した、洋上に都市な
どを建設するための比較的大型の浮体を備え、前記孔の
鉛直下方の水面下には海山の頂部部分が位置し、前記頂
部を取り囲んで複数個設けられた、前記浮体の係留のた
めの繋止部材と、前記浮体の前記孔側端縁部と前記繋止
部材とを連結し、前記浮体を係留するための複数個の係
留部材とを有する人工島を第5の発明とする。
【0014】複数個の孔が貫通された、洋上に都市など
を建設するための比較的大型の浮体を備え、前記各孔の
鉛直下方の水面下の海底には海山の頂部部分が位置し、
この各頂部部分又はその周囲に設けられた、前記浮体の
係留のための複数個の繋止部材と、この各繋止部材と前
記浮体の前記各孔側端縁部とを連結し、前記浮体を前記
各繋止部材に係留させるための複数個の係留部材とを有
する人工島を第6の発明とする。
【0015】複数個の孔が貫通された、洋上に都市など
を建設するための比較的大型の浮体を備え、前記各孔の
鉛直下方の水面下の海底には海山の頂部部分が位置し、
この各頂部部分の周囲にこの各頂部部分を取り囲んで設
けられた、前記浮体の係留のための複数個の繋止部材
と、この各繋止部材と前記浮体の前記各孔側端縁部とを
連結し、前記浮体を前記各繋止部材に係留させるための
複数個の係留部材とを有する人工島を第7の発明とす
る。
【0016】複数個の孔が貫通された、洋上に都市など
を建設するための比較的大型の浮体を備え、前記各孔側
端縁部はそれぞれ海洋島を囲んで位置し、前記各海洋島
周囲の比較的浅水深域の海底に、前記各海洋島を取り囲
んで複数個設けられた、前記浮体の係留のための繋止部
材と、前記浮体の前記各孔側端縁部と前記各繋止部材と
を連結し、前記浮体を係留するための複数個の係留部材
とを有する人工島を第8の発明とする。
【0017】
【作用】第1の発明によれば、孔の鉛直下方の海底に1
か所繋止部材を設ければ、浮体の孔側端縁部から複数の
係留部材を出して、この繋止部材に連結することで係留
することができる。よって、繋止部材による繋止点を水
深、海底の地質、地盤の状態、海底の形状などの状況か
らして作業のしやすい海域を選んで設ければ、係留作業
が容易である。
【0018】また、洋上遥か沖合に都市などを建設する
ための大型の人工島を浮体を用いて建造する場合に、大
水深での係留作業の困難性を避けるには、第2乃至第8
の発明のように、海洋島の周囲の比較的浅水深の海域
か、海山の頂部部分、あるいは海山の頂部部分の周囲に
この頂部部分を取り囲んで係留する必要がある。
【0019】しかし、一般的に海洋島や海山の周囲は急
激に水深が深くなるので、都市などを建設するための大
型の浮体を係留する場合に、浮体の周縁部分複数個所で
海洋島の周囲の比較的浅水深の海域か、海山の頂部部
分、あるいはその周囲に係留しようとすると、海洋島や
海山頂部から離れ過ぎている部位もあり、水深が深過ぎ
て係留作業が困難な水域が生じてしまいやすい。
【0020】そこで、第2乃至第8の発明のように、浮
体の中央部分に孔を貫通させ、この孔の鉛直下方の水面
下に海洋島の周囲の比較的浅水深の海域あるいは海山の
頂部を位置させ、または、孔側の端縁部を海洋島を囲ん
で位置させて、孔側の端縁部を海洋島の周囲の比較的浅
水深の海域の海底に、または、海山の頂部部分あるいは
その周囲に係留することで位置させ、浮体の孔側の端縁
部を、海洋島の周囲の比較的浅水深の海域、あるいは海
山の頂部部分、あるいは海山の頂部部分の周囲に海山の
頂部部分を取り囲んで設ければ、このような問題を避け
ることができる。この場合に、比較的近い位置に複数の
海山が存在する場合には、第6、第7の発明のように、
浮体に複数の孔を貫通し、複数の海山に係留するように
してもよい。また、比較的近い位置に複数の海洋島が存
在する場合には、第8の発明のように、浮体に複数の孔
を貫通し、各孔側の端縁部がそれぞれ海洋島を囲んで位
置するようにし、複数の海洋島の周囲に係留するように
してもよい。
【0021】さらに、第2、第3、第6の発明によれ
ば、繋止部材は各孔ごとにひとつとすることができるか
ら、海洋島の周囲や海山の頂部の周囲にそれぞれ複数個
の繋止部材を設ける場合に比べ、繋止部材を設ける作業
が容易である。
【0022】そのうえ、都市などを建設するための大型
の人工島を洋上に浮かべる場合、広大な範囲に渡って海
中への太陽光の照射を妨げてしまい、比較的海中の浅い
ところに生育する海中生物の生存を困難として、食物連
鎖に組み込まれない有機物の沈殿、堆積により海中環境
を汚染する恐れがある。しかし、第1乃至第8の発明に
おいては、いずれも浮体に孔を貫通させているため、こ
の孔から太陽光が海中に照射し、太陽光が照射しない海
域の幅を狭くして、このような危険を抑制することがで
きる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。図1は本発明の第1の実施例である人工島の立
断面図であり、図2は本発明の第1の実施例である人工
島の斜視図である。本実施例の人工島は、海面1に浮か
ぶ比較的大型の浮体11を備えている。この浮体11の
全体形状は、中央部に孔21が貫通した円環状である。
浮体11の上面部12は都市などが建設される。したが
って、浮体11は大型のものであり、その具体的な大き
さは、一例を挙げると、全体の半径が7kmで、孔22
の半径4kmである。孔22の鉛直下方の水面下の海底
2には、浮体11の係留のための繋止部材である埋設ア
ンカ13が建造されている。この埋設アンカ13は、海
洋島の周囲の比較的浅水深域の海底に設けられている。
埋設アンカ13の先端部は海面1から突き出ており、こ
の埋設アンカ13の先端部周囲が繋止点18となり、浮
体11の孔22側の端縁部が係留点14となる。繋止点
18と係留点14とはユニバーサル・ジョイント16を
介し、複数のロッド15で連結されている。17は、波
による浮体11の揺れなどを緩衝する、ロッド位置復元
/緩衝装置である。
【0024】なお、図1、図2の人工島においては、埋
設アンカ13を海面1から突き出してロッド15を連結
しているが、図3に示すように埋設アンカ13を海面1
から突き出さずに、繋止点18を海底2近くとしてもよ
い。また、浮体11の外形も例えば、図12のように正
方形にしたり、図13のように六角形にしたりなど種々
の形状に構成することができる。これは、以下に説明す
る他の実施例においても同様である。
【0025】以下では他の実施例について説明する。他
の何れの実施例においても、図1、図2と同一符号の部
材は第1の実施例と同様の部材であり、詳細な説明は省
略する。図4は本発明の第2の実施例である人工島の立
断面図であり、図5は本発明の第2の実施例である人工
島の斜視図である。第2の実施例においては、海山の頂
部に埋設アンカ13海山の頂部3に設け、ロッド15に
代えて複数本の係留索19を用いて係留するものであ
る。
【0026】図6は本発明の第3の実施例である人工島
の立断面図であり、図7は本発明の第3の実施例である
人工島の斜視図である。第3の実施例においては、海山
の頂部3の周囲に、この頂部3を取り囲んで複数本のド
ルフィン20が設けられ、浮体11の孔22側の端縁部
とドルフィン20の先端側の側部とが緩衝装置21を介
して連結されて係留するものである。
【0027】図8は本発明の第4の実施例である人工島
の立断面図であり、図9は本発明の第4の実施例である
人工島の斜視図である。第4の実施例においては、孔2
2側の端縁部が海洋島4を囲んで位置しており、海洋島
3周囲の比較的浅水深域の海底2に、海洋島3を取り囲
むように複数の繋止点18を設け、係留索19により係
留するものである。
【0028】図10は本発明の第5の実施例である人工
島の立断面図であり、図11は本発明の第5の実施例で
ある人工島の斜視図である。第5の本実施例は、係留で
きる海山が複数存在する場合に、例えば長方形状の浮体
11に複数個の孔22(図10、図11では2つ)を設
け、各孔22側の端縁部と複数の海山の各頂部3とを、
第2の実施例と同様に、係留索19により連結して係留
するものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、洋上に都
市などを建設するための比較的大型の人工島を浮体を用
いて建造するにあたり、海底への係留が容易で、よっ
て、工期を短縮でき、建造費用も押さえることができる
人工島を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例である人工島の立断面図
である。
【図2】本発明の第1の実施例である人工島の斜視図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例である人工島の立断面図
である。
【図4】本発明の第2の実施例である人工島の立断面図
である。
【図5】本発明の第2の実施例である人工島の斜視図で
ある。
【図6】本発明の第3の実施例である人工島の立断面図
である。
【図7】本発明の第3の実施例である人工島の斜視図で
ある。
【図8】本発明の第4の実施例である人工島の立断面図
である。
【図9】本発明の第4の実施例である人工島の斜視図で
ある。
【図10】本発明の第5の実施例である人工島の立断面
図である。
【図11】本発明の第5の実施例である人工島の斜視図
である。
【図12】本発明の第1の実施例である人工島の斜視図
である。
【図13】本発明の第1の実施例である人工島の斜視図
である。
【符号の説明】 1 海面 2 海底 3 海山の頂部 4 海洋島 11 浮体 13 埋設アンカ 14 繋止点 15 ロッド 16 ユニバーサル・ジョイント 17 係留索 20 ドルフィン 22 孔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部分には孔が貫通した、洋上に都市
    などを建設するための比較的大型の浮体と、前記孔の鉛
    直下方の水面下の海底に設けられた、前記浮体の係留の
    ための繋止部材と、この繋止部材と前記浮体の前記孔側
    端縁部とを連結し、前記浮体を前記繋止部材に係留させ
    るための複数個の係留部材とを備えた人工島。
  2. 【請求項2】 前記繋止部材は、海洋島の周囲の比較的
    浅水深域の海底に設けられている請求項1項記載の人工
    島。
  3. 【請求項3】 前記繋止部材は、海山の頂部部分又はそ
    の周囲に設けられている請求項1項記載の人工島。
  4. 【請求項4】 中央部分には孔が貫通した、洋上に都市
    などを建設するための比較的大型の浮体を備え、前記孔
    側端縁部は海洋島を囲んで位置し、前記海洋島周囲の比
    較的浅水深域の海底に、前記海洋島を取り囲んで複数個
    設けられた、前記浮体の係留のための繋止部材と、前記
    浮体の前記孔側端縁部と前記繋止部材とを連結し、前記
    浮体を係留するための複数個の係留部材とを有する人工
    島。
  5. 【請求項5】 中央部分には孔が貫通した、洋上に都市
    などを建設するための比較的大型の浮体を備え、前記孔
    の鉛直下方の水面下には海山の頂部部分が位置し、前記
    頂部を取り囲んで複数個設けられた、前記浮体の係留の
    ための繋止部材と、前記浮体の前記孔側端縁部と前記繋
    止部材とを連結し、前記浮体を係留するための複数個の
    係留部材とを有する人工島。
  6. 【請求項6】 複数個の孔が貫通された、洋上に都市な
    どを建設するための比較的大型の浮体を備え、前記各孔
    の鉛直下方の水面下の海底には海山の頂部部分が位置
    し、この各頂部部分又はその周囲に設けられた、前記浮
    体の係留のための複数個の繋止部材と、この各繋止部材
    と前記浮体の前記各孔側端縁部とを連結し、前記浮体を
    前記各繋止部材に係留させるための複数個の係留部材と
    を有する人工島。
  7. 【請求項7】 複数個の孔が貫通された、洋上に都市な
    どを建設するための比較的大型の浮体を備え、前記各孔
    の鉛直下方の水面下の海底には海山の頂部部分が位置
    し、この各頂部部分の周囲にこの各頂部部分を取り囲ん
    で設けられた、前記浮体の係留のための複数個の繋止部
    材と、この各繋止部材と前記浮体の前記各孔側端縁部と
    を連結し、前記浮体を前記各繋止部材に係留させるため
    の複数個の係留部材とを有する人工島。
  8. 【請求項8】 複数個の孔が貫通された、洋上に都市な
    どを建設するための比較的大型の浮体を備え、前記各孔
    側端縁部はそれぞれ海洋島を囲んで位置し、前記各海洋
    島周囲の比較的浅水深域の海底に、前記各海洋島を取り
    囲んで複数個設けられた、前記浮体の係留のための繋止
    部材と、前記浮体の前記各孔側端縁部と前記各繋止部材
    とを連結し、前記浮体を係留するための複数個の係留部
    材とを有する人工島。
JP3991394A 1994-03-10 1994-03-10 人工島 Pending JPH07252819A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110329445A (zh) * 2019-07-24 2019-10-15 大连壹海科技有限公司 一种超大型人工浮岛以及由其构建的海上城市群
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