JPH07252040A - エレベータの電力変換装置 - Google Patents
エレベータの電力変換装置Info
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- JPH07252040A JPH07252040A JP6045602A JP4560294A JPH07252040A JP H07252040 A JPH07252040 A JP H07252040A JP 6045602 A JP6045602 A JP 6045602A JP 4560294 A JP4560294 A JP 4560294A JP H07252040 A JPH07252040 A JP H07252040A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 十分な電源電力が得られなくてもエレベータ
の据付け工事を続行することができるようにする。 【構成】 この発明のエレベータの電力変換装置は、通
常使用される交流直流変換回路とインバータとで構成さ
れる電力変換装置に対して、交流直流変換回路の出力端
に二次電池を並列に接続することにより、工事用の電源
設備から供給される入力交流電力がエレベータ運転に十
分な大きさのものであるときや負荷としての電動機の停
止時には交流直流変換回路の出力直流を二次電池に充電
しておき、電動機の加速時のように大電力を必要とし、
そのために交流直流変換回路の入力交流電力が不足する
ようになれば、二次電池から不足分の直流をインバータ
に供給することによってインバータの交流出力が常に所
定電力のものとなるように補う。
の据付け工事を続行することができるようにする。 【構成】 この発明のエレベータの電力変換装置は、通
常使用される交流直流変換回路とインバータとで構成さ
れる電力変換装置に対して、交流直流変換回路の出力端
に二次電池を並列に接続することにより、工事用の電源
設備から供給される入力交流電力がエレベータ運転に十
分な大きさのものであるときや負荷としての電動機の停
止時には交流直流変換回路の出力直流を二次電池に充電
しておき、電動機の加速時のように大電力を必要とし、
そのために交流直流変換回路の入力交流電力が不足する
ようになれば、二次電池から不足分の直流をインバータ
に供給することによってインバータの交流出力が常に所
定電力のものとなるように補う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、特に乗りかごと負荷
としての電動機を利用してエレベータの据付け工事時を
行う場合に使用するエレベータの電力変換装置に関す
る。
としての電動機を利用してエレベータの据付け工事時を
行う場合に使用するエレベータの電力変換装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータの本体を利用してエレ
ベータの工事運転する場合、正規のエレベータかごや電
動機、制御装置をそのまま用い、エレベータかご枠に工
事用作業床を取付け、それを足場にしてエレベータの据
付け工事を行うようにしている。
ベータの工事運転する場合、正規のエレベータかごや電
動機、制御装置をそのまま用い、エレベータかご枠に工
事用作業床を取付け、それを足場にしてエレベータの据
付け工事を行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来、エレ
ベータの据付け工事時にエレベータを運転するために電
動機に供給する電力は正規の電力変換装置によって得る
ようにしていたために、次のような問題点があった。す
なわち、エレベータの据付け工事は建物の建設工事中に
並行して行うものであるが、工事現場では大電力を使用
する装置が数多く使用される反面、大電力を供給するよ
うな電力設備を工事の初期の段階から設備することがで
きず、エレベータの据付け工事時にエレベータの運転の
ための電力が不足して思うように据付け工事を進めるこ
とができないことがあるという問題点があった。
ベータの据付け工事時にエレベータを運転するために電
動機に供給する電力は正規の電力変換装置によって得る
ようにしていたために、次のような問題点があった。す
なわち、エレベータの据付け工事は建物の建設工事中に
並行して行うものであるが、工事現場では大電力を使用
する装置が数多く使用される反面、大電力を供給するよ
うな電力設備を工事の初期の段階から設備することがで
きず、エレベータの据付け工事時にエレベータの運転の
ための電力が不足して思うように据付け工事を進めるこ
とができないことがあるという問題点があった。
【0004】この発明はこのような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、エレベータの据付け工事時におおも
との電源設備はそのままにしてエレベータ運転に十分な
電力を供給することができるエレベータの電力変換装置
を提供することを目的とする。
てなされたもので、エレベータの据付け工事時におおも
との電源設備はそのままにしてエレベータ運転に十分な
電力を供給することができるエレベータの電力変換装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のエレベ
ータの電力変換装置は、入力交流電力を所定電圧の直流
に変換して出力する交流直流変換回路と、交流直流変換
回路の直流出力端に並列に接続された二次電池と、交流
直流変換回路の直流出力端に接続され、入力直流電力を
所定の交流電力に変換して出力するインバータとを備え
たものである。
ータの電力変換装置は、入力交流電力を所定電圧の直流
に変換して出力する交流直流変換回路と、交流直流変換
回路の直流出力端に並列に接続された二次電池と、交流
直流変換回路の直流出力端に接続され、入力直流電力を
所定の交流電力に変換して出力するインバータとを備え
たものである。
【0006】請求項2の発明は、請求項1のエレベータ
の電力変換装置において、さらに、インバータの直流入
力端と二次電池との間に接続され、インバータから出力
される回生直流電流を二次電池に充電する回生電流制御
回路を備えたものである。
の電力変換装置において、さらに、インバータの直流入
力端と二次電池との間に接続され、インバータから出力
される回生直流電流を二次電池に充電する回生電流制御
回路を備えたものである。
【0007】
【作用】請求項1の発明のエレベータの電力変換装置で
は、通常使用される交流直流変換回路とインバータとで
構成される電力変換装置に対して、交流直流変換回路の
出力端に二次電池を並列に接続することにより、工事用
の電源設備から供給される入力交流電力がエレベータ運
転に十分な大きさのものであるときや負荷としての電動
機の停止時には交流直流変換回路の出力直流を二次電池
に充電しておき、電動機の加速時のように大電力を必要
とし、そのために交流直流変換回路の入力交流電力が不
足するようになれば、二次電池から不足分の直流をイン
バータに供給することによってインバータの交流出力が
常に所定電力のものとなるように補う。
は、通常使用される交流直流変換回路とインバータとで
構成される電力変換装置に対して、交流直流変換回路の
出力端に二次電池を並列に接続することにより、工事用
の電源設備から供給される入力交流電力がエレベータ運
転に十分な大きさのものであるときや負荷としての電動
機の停止時には交流直流変換回路の出力直流を二次電池
に充電しておき、電動機の加速時のように大電力を必要
とし、そのために交流直流変換回路の入力交流電力が不
足するようになれば、二次電池から不足分の直流をイン
バータに供給することによってインバータの交流出力が
常に所定電力のものとなるように補う。
【0008】請求項2の発明のエレベータの電力変換装
置では、電動機に制動をかける回生運転時にインバータ
の逆変換によって得られる直流を二次電池に充電するこ
とより電力を効率的に利用する。
置では、電動機に制動をかける回生運転時にインバータ
の逆変換によって得られる直流を二次電池に充電するこ
とより電力を効率的に利用する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。図1は請求項1および請求項2の発明の共通する
実施例を示している。この実施例のエレベータの電力変
換装置は、特に工事用電源設備からの三相交流を入力と
し、直流電力に変換するコンバータ1と、このコンバー
タ1の直流出力を所定電圧、周波数の交流に再変換する
インバータ2と、このインバータ2の交流出力の位相切
替を行うエレベータの運転制御回路3を通常のエレベー
タの電力変換装置として備えており、インバータ2の三
相交流電力を運転制御回路3を介してエレベータ駆動用
の電動機4に供給するようになっている。
する。図1は請求項1および請求項2の発明の共通する
実施例を示している。この実施例のエレベータの電力変
換装置は、特に工事用電源設備からの三相交流を入力と
し、直流電力に変換するコンバータ1と、このコンバー
タ1の直流出力を所定電圧、周波数の交流に再変換する
インバータ2と、このインバータ2の交流出力の位相切
替を行うエレベータの運転制御回路3を通常のエレベー
タの電力変換装置として備えており、インバータ2の三
相交流電力を運転制御回路3を介してエレベータ駆動用
の電動機4に供給するようになっている。
【0010】そしてこの実施例の特徴として、さらに、
コンバータ1の出力端に直流出力を一定方向、図1では
右から左方向に流すための電流制御回路5と、この電流
制御回路5によって充電され、またこの電流制御回路5
を通して充電電荷を放電する蓄電池6とを備えている。
またインバータ2が電動機4の回生運転時に逆変換によ
って出力する回生直流電流を蓄電池6に充電する回生電
流制御回路7を備えている。
コンバータ1の出力端に直流出力を一定方向、図1では
右から左方向に流すための電流制御回路5と、この電流
制御回路5によって充電され、またこの電流制御回路5
を通して充電電荷を放電する蓄電池6とを備えている。
またインバータ2が電動機4の回生運転時に逆変換によ
って出力する回生直流電流を蓄電池6に充電する回生電
流制御回路7を備えている。
【0011】前述の電流制御回路5はコンバータ1の出
力プラス端側に接続されたダイオードD1、そしてこの
ダイオードD1のアノード側に並列に接続された抵抗R
とダイオードD2によって構成し、これらの抵抗Rとダ
イオードD2の共通端子を蓄電池6のプラス端子に接続
し、コンバータ1のマイナス端側に直接、蓄電池6のマ
イナス端子を接続してある。
力プラス端側に接続されたダイオードD1、そしてこの
ダイオードD1のアノード側に並列に接続された抵抗R
とダイオードD2によって構成し、これらの抵抗Rとダ
イオードD2の共通端子を蓄電池6のプラス端子に接続
し、コンバータ1のマイナス端側に直接、蓄電池6のマ
イナス端子を接続してある。
【0012】次に、上記構成のエレベータの電力変換装
置の動作について説明する。エレベータの据付け工事運
転を行う場合、電流制御回路5をコンバータ1とインバ
ータ2との間に介挿し、蓄電池6をこの電流制御回路5
に接続する。またインバータ2の直流入力側に回生電流
制御回路7を接続し、この回生電流制御回路7のプラス
端子を蓄電池6のプラス端子に、また回生電流制御回路
7のマイナス端子を蓄電池6のマイナス端子に接続す
る。
置の動作について説明する。エレベータの据付け工事運
転を行う場合、電流制御回路5をコンバータ1とインバ
ータ2との間に介挿し、蓄電池6をこの電流制御回路5
に接続する。またインバータ2の直流入力側に回生電流
制御回路7を接続し、この回生電流制御回路7のプラス
端子を蓄電池6のプラス端子に、また回生電流制御回路
7のマイナス端子を蓄電池6のマイナス端子に接続す
る。
【0013】この図1に示した回路状態で運転制御回路
3により電動機4に順方向、あるいは逆方向に切替えて
運転指令を与えると、おおもとの工事用電源設備からの
交流電力をコンバータ1が直流に変換し、さらにインバ
ータ2によって直流電力を再び所定電圧、周波数の交流
に変換して電動機4に与え、電動機4を回転駆動する。
3により電動機4に順方向、あるいは逆方向に切替えて
運転指令を与えると、おおもとの工事用電源設備からの
交流電力をコンバータ1が直流に変換し、さらにインバ
ータ2によって直流電力を再び所定電圧、周波数の交流
に変換して電動機4に与え、電動機4を回転駆動する。
【0014】入力される電源設備からの交流電力は他の
工事機械での消費とのかねあいがあって電動機4を回転
駆動するために十分な電力が得られないこともある。ま
た電動機4はエレベータかごを加速するときに大電流を
必要とする。そこで蓄電池6の電圧の方がコンバータ1
の直流電圧よりも高くなれば、つまり電源からの電力が
不足するようになれば、コンバータ1からダイオードD
1を通してインバータ2に直流を入力すると共に、この
蓄電池6から直流をダイオードD2を通してインバータ
2に供給するようになり、これらの合成した直流電力を
インバータ2が所定電圧、周波数の交流に変換して電動
機4に供給し、電動機4を正常な加速度で加速すること
ができる。
工事機械での消費とのかねあいがあって電動機4を回転
駆動するために十分な電力が得られないこともある。ま
た電動機4はエレベータかごを加速するときに大電流を
必要とする。そこで蓄電池6の電圧の方がコンバータ1
の直流電圧よりも高くなれば、つまり電源からの電力が
不足するようになれば、コンバータ1からダイオードD
1を通してインバータ2に直流を入力すると共に、この
蓄電池6から直流をダイオードD2を通してインバータ
2に供給するようになり、これらの合成した直流電力を
インバータ2が所定電圧、周波数の交流に変換して電動
機4に供給し、電動機4を正常な加速度で加速すること
ができる。
【0015】電動機4が停止しているとき、コンバータ
1によって交流から直流に変換された電流は電流制御回
路5の抵抗Rを通して蓄電池6を充電する。また電動機
4の減速時などには電動機1が発生する回生電流もイン
バータ3に逆方向から入力して直流に変換され、回生電
流制御回路7を通して蓄電池7を充電する。
1によって交流から直流に変換された電流は電流制御回
路5の抵抗Rを通して蓄電池6を充電する。また電動機
4の減速時などには電動機1が発生する回生電流もイン
バータ3に逆方向から入力して直流に変換され、回生電
流制御回路7を通して蓄電池7を充電する。
【0016】こうして、工事時の仮設電源で他の工事と
分合って使用するために据付け工事時のエレベータ運転
のために必要な十分な電力が得られないような状況で
も、不足する電力を蓄電池6から得ることによりエレベ
ータの据付け工事を順調に行うことができるようにな
る。また電動機4を減速するときには発生する回生電流
で蓄電池6を充電することにより、従来回生抵抗によっ
て消費していた電力を蓄電池に充電して再利用すること
ができるようになり、消費電力の低減が可能となる。
分合って使用するために据付け工事時のエレベータ運転
のために必要な十分な電力が得られないような状況で
も、不足する電力を蓄電池6から得ることによりエレベ
ータの据付け工事を順調に行うことができるようにな
る。また電動機4を減速するときには発生する回生電流
で蓄電池6を充電することにより、従来回生抵抗によっ
て消費していた電力を蓄電池に充電して再利用すること
ができるようになり、消費電力の低減が可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
通常使用される交流直流変換回路とインバータとで構成
される電力変換装置に対して、交流直流変換回路の出力
端に二次電池を並列に接続しているので、工事用の電源
設備から供給される入力交流電力がエレベータ運転に十
分な大きさのものであるときや負荷としての電動機の停
止時には交流直流変換回路の出力直流を二次電池に充電
しておき、電動機の加速時のように大電流を必要とし、
そのために交流直流変換回路の入力交流電力が不足する
ようになれば二次電池から不足分の直流をインバータに
供給することによってインバータの交流出力が常に所定
電力のものとなるように補うことができ、他の工事との
関連でそれほど大きな電力を使用することができないよ
うな状況でもエレベータの据付け工事を続行することが
でき、能率良くエレベータの据付け工事を行うことがで
きる。
通常使用される交流直流変換回路とインバータとで構成
される電力変換装置に対して、交流直流変換回路の出力
端に二次電池を並列に接続しているので、工事用の電源
設備から供給される入力交流電力がエレベータ運転に十
分な大きさのものであるときや負荷としての電動機の停
止時には交流直流変換回路の出力直流を二次電池に充電
しておき、電動機の加速時のように大電流を必要とし、
そのために交流直流変換回路の入力交流電力が不足する
ようになれば二次電池から不足分の直流をインバータに
供給することによってインバータの交流出力が常に所定
電力のものとなるように補うことができ、他の工事との
関連でそれほど大きな電力を使用することができないよ
うな状況でもエレベータの据付け工事を続行することが
でき、能率良くエレベータの据付け工事を行うことがで
きる。
【0018】請求項2の発明によれば、電動機に制動を
かける回生運転時にインバータの逆変換によって得られ
る直流を二次電池に充電することより電力を効率的に利
用することができ、エレベータの据付け工事時の消費電
力を少なく抑えることができる。
かける回生運転時にインバータの逆変換によって得られ
る直流を二次電池に充電することより電力を効率的に利
用することができ、エレベータの据付け工事時の消費電
力を少なく抑えることができる。
【図1】請求項1および請求項2の発明の共通する実施
例の回路ブロック図。
例の回路ブロック図。
1 コンバータ 2 インバータ 3 運転制御回路 4 電動機 5 電流制御回路 6 蓄電池 7 回生電流制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】 入力交流電力を所定電圧の直流に変換し
て出力する交流直流変換回路と、前記交流直流変換回路
の直流出力端に並列に接続された二次電池と、前記交流
直流変換回路の直流出力端に接続され、入力直流電力を
所定の交流電力に変換して出力するインバータとを備え
て成るエレベータの電力変換装置。 - 【請求項2】 前記インバータの直流入力端と二次電池
との間に接続され、前記インバータから出力される回生
直流電流を前記二次電池に充電する回生電流制御回路を
備えて成る請求項1記載のエレベータの電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04560294A JP3286068B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | エレベータの電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04560294A JP3286068B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | エレベータの電力変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07252040A true JPH07252040A (ja) | 1995-10-03 |
JP3286068B2 JP3286068B2 (ja) | 2002-05-27 |
Family
ID=12723908
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04560294A Expired - Fee Related JP3286068B2 (ja) | 1994-03-16 | 1994-03-16 | エレベータの電力変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3286068B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6415892B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-07-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Power control including a secondary battery for powering an elevator |
US6435311B2 (en) | 2000-02-15 | 2002-08-20 | Mitsubishi Denki Kabuskiki Kaisha | Elevator control calculating power consumed and power generated by a controlled elevator |
US6439347B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-08-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator control apparatus controlling charging of a power source with regenerative power |
US6454053B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-09-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus including rechargeable power supply and temperature sensitive charging control |
US6457565B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-10-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus with rechargeable power supply and discharge control |
US6460658B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-10-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator control apparatus |
JP2003199354A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-11 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
JP2011179301A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Fuji Hensokuki Co Ltd | 駐車装置の昇降駆動部に供給する電源補給装置 |
-
1994
- 1994-03-16 JP JP04560294A patent/JP3286068B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6435311B2 (en) | 2000-02-15 | 2002-08-20 | Mitsubishi Denki Kabuskiki Kaisha | Elevator control calculating power consumed and power generated by a controlled elevator |
US6522099B2 (en) | 2000-02-28 | 2003-02-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus with rechargeable power supply and discharge control |
US6439347B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-08-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator control apparatus controlling charging of a power source with regenerative power |
US6454053B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-09-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus including rechargeable power supply and temperature sensitive charging control |
US6457565B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-10-01 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus with rechargeable power supply and discharge control |
US6460658B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-10-08 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator control apparatus |
US6415892B2 (en) | 2000-02-28 | 2002-07-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Power control including a secondary battery for powering an elevator |
US6533074B2 (en) | 2000-02-28 | 2003-03-18 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator apparatus with rechargeable power supply and discharge control |
CN100450907C (zh) * | 2000-02-28 | 2009-01-14 | 三菱电机株式会社 | 电梯控制装置 |
JP2003199354A (ja) * | 2001-12-25 | 2003-07-11 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
JP2007104899A (ja) * | 2001-12-25 | 2007-04-19 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
JP2007151392A (ja) * | 2001-12-25 | 2007-06-14 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
JP2011179301A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Fuji Hensokuki Co Ltd | 駐車装置の昇降駆動部に供給する電源補給装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3286068B2 (ja) | 2002-05-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |