JPH07251571A - 感熱色素転写の色素供与体要素 - Google Patents

感熱色素転写の色素供与体要素

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JPH07251571A
JPH07251571A JP2523995A JP2523995A JPH07251571A JP H07251571 A JPH07251571 A JP H07251571A JP 2523995 A JP2523995 A JP 2523995A JP 2523995 A JP2523995 A JP 2523995A JP H07251571 A JPH07251571 A JP H07251571A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 色素受容要素に色素供与体要素がスティッキ
ングすることをなくするか、もしくは大きく減らす、架
橋したバインダーを有する色素供与体要素を提供する。 【構成】 バインダー中に分散された画像色素を含んで
なる色素層を支持体上に担持してなる感熱色素転写の色
素供与体要素であって、前記バインダーがアルコキシド
チタン架橋剤で架橋されているヒドロキシル基を持ち、
そして前記アルコキシドのアルキル部分の炭素原子の数
が4を越えない、色素供与体要素。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱色素転写システム
の色素供与体要素における、特定の架橋バインダーの使
用に関する。
【0002】
【従来の技術】カラービデオカメラから電子的に生成さ
れた映像からプリントを得るために、最近、感熱転写シ
ステムが開発されている。そのようなプリントを得る一
つの方法によると、電子映像を、まずカラーフィルター
によるカラー分解にかける。そして、それぞれのカラー
分解した画像を、電気信号に変換する。そして、これら
の信号を操作して、シアン、マゼンタおよびイエロー電
気信号を生成する。そして、これらの信号をサーマルプ
リンターに伝送する。プリントを得るためには、シア
ン、マゼンタもしくはイエロー色素供与体要素を、色素
受容要素に対して向かい合わせに置く。そして、この二
つを、サーマルプリントヘッドとプラテンローラの間に
差し込む。ライン型のサーマルプリントヘッドを用い
て、色素供与体シートの裏から熱を加える。サーマルプ
リントヘッドは、多くの加熱要素を有しており、シア
ン、マゼンタもしくはイエローの信号に応じて連続的に
加熱される。そして、このプロセスを、他の二つの色の
場合にも繰り返す。このようにして、スクリーンで見ら
れるオリジナルの映像に対応する、カラーハードコピー
が得られる。このプロセスおよび実施装置の詳細は、米
国特許第4,621,271号公報に記載されている。
【0003】欧州特許第111,004号明細書には、
バインダーが、シランカップリング剤、チタネートカッ
プリング剤、ジルコニウムキレート剤等の硬化剤を含有
する感熱色素転写色素供与体要素の開示がある。開示さ
れている例では、テトラベンジルチタネートを用いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】テトラベンジルチタネ
ートを含有する色素供与体要素を使用する場合、色素供
与体要素と色紙受容要素との間で、望ましくないスティ
ッキング(sticking)を生じる可能性の問題がある(特
に、高効率システムもしくは相対速度印刷システムにお
いて)。この欠陥は、色素供与体要素の色素層が、色素
受容要素上に、完全にもぎ取られる場合(印刷後に、二
つの要素が分離される場合)に、そこに出現する。
【0005】印刷後に、色素受容要素に色素供与体要素
がスティッキングすることをなくするか、もしくは大き
く減らす、架橋したバインダーを有する色素供与体要素
を提供することが本発明の目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】これらの目的および他の
目的を、バインダー中に分散された画像色素を含んでな
る色素層を支持体上に担持してなる感熱色素転写の色素
供与体要素であって、前記バインダーがアルコキシドチ
タン架橋剤で架橋されているヒドロキシル基を持ち、そ
して前記アルコキシドのアルキル部分の炭素原子の数が
4を越えない、色素供与体要素を含んでなる本発明によ
って達成する。
【0007】本発明の好ましい態様では、アルコキシド
チタン架橋剤は、テトラ−n−ブトキシドチタン(DuPo
nt Co.から商品名Tyzor TBT として市販されている)も
しくはテトラ−i−プロポキシドチタン(DuPont Co.か
ら商品名Tyzor TPT として市販されている)である。本
発明を用いると、印刷後の色素受容要素への色素供与体
要素のスティッキングが、特に、高効率転写システムも
しくは相対速度印刷システムにおいて、著しく減らされ
るかもしくは除かれる。相対速度印刷とは、使用する色
素供与体要素の量を少なくするために、色素供与体要素
速度が色素受容体要素速度よりも遅く、色素供与体要素
および受容要素を別々に操作することをいう。この技法
を用いる装置の例は、米国特許第4,456,392号
公報に示されている。
【0008】本発明に使用するバインダーは、ヒドロキ
シル基を持っている限りは、セルロース誘導体(例え
ば、酢酸フタル酸水素セルロース、酢酸セルロース、酢
酸プロピオン酸セルロース、酢酸酪酸セルロース、三酢
酸セルロース、もしくは米国特許第4,700,207
号公報に記載する物質)等;あるいはポリ(ビニルアル
コール−コ−ブチラール)のようなポリ(ビニルアセタ
ール)等、のポリマー物質となることができる。このバ
インダーを、約0.1〜約5g/m2 の塗布量で用いる
ことができる。
【0009】サーマルプリントヘッドもしくはレーザー
のはたらきによって色素受容層に転写可能ないずれの画
像色素も、本発明に用いる色素供与体に使用することが
できる。次のような昇華性色素:
【0010】
【化1】
【0011】
【化2】
【0012】もしくは、米国特許第4,541,830
号、同第4,698,651号、同第4,695,28
7号、同第4,701,439号、同第4,757,0
46号、同第4,743,582号、同第4,769,
360号、および同第4,753,922号各公報に開
示される色素を用いて、特に良好な結果が得られてい
る。上記色素は、単独で使用しても、組み合せて使用し
ても良い。これらのの色素を、約0.05〜約5g/m
2 の塗布量で用いることができ、好ましくは、疎水性で
ある。
【0013】寸法的に安定で、かつレーザーもしくはサ
ーマルヘッドの熱に耐えることができるのであれば、本
発明の色素供与体要素の支持体としていずれの材料も使
用することができる。そのような材料には、ポリ(エチ
レンテレフタレート)等のポリエステル類;ポリアミド
類;ポリカーボネート類;セルロースエステル類;弗素
ポリマー類;ポリエーテル類;ポリアセタール類;ポリ
オレフィン類;およびポリイミド類が含まれる。一般的
に、支持体は、約5〜約200μmの厚さを有し、必要
ならば、米国特許第4,695,288号もしくは同第
4,737,486号各公報に記載される材料のような
下引き層で被覆されていても良い。
【0014】色素供与体要素の反対側を、滑り層で被覆
してプリントヘッドが色素供与体要素にスティッキング
するのを防止する。そのような滑り層は、ポリマーバイ
ンダーもしくは界面活性剤を含有するか、もしくは含有
しないで、固体もしくは液体の平滑材料又はそれらの混
合物のいずれかを含んでなる。好ましい平滑材料には、
オイル、または100℃より下で融解するポリ(ステア
リン酸ビニル)、蜜蝋、マイクロクリスタンワックス、
過弗素化アルキルエステルポリエーテル類、ポリカプロ
ラクトン、シリコーンオイル、ポリ(テトラフルオロエ
チレン)、カーボワックス、ポリ(エチレングリコー
ル)、もしくは米国特許第4,717,711号、同第
4,717,712号、同第4,737,485号およ
び同第4,738,950号各公報、並びに欧州特許第
285,425号公報、3ページ、25〜35行に記載
する材料等の半結晶の有機固体が含まれる。
【0015】滑り層に適したポリマーバインダーには、
ポリ(ビニルアルコール−コ−ブチラール)、ポリ(ビ
ニルアルコール−コ−アセタール)、ポリ(スチレ
ン)、ポリ(酢酸ビニル)、酢酸酪酸セルロース、酢酸
プロピオン酸セルロース、酢酸セルロースもしくはエチ
ルセルロースが含まれる。滑り層に使用する平滑材料の
量は、その平滑材料のタイプに大きく依存するが、一般
的に、約0.001〜約2g/m2 の範囲である。ポリ
マーバインダーを用いる場合は、平滑材料は、使用する
ポリマーバインダーの0.05〜50重量%、好ましく
は0.5〜40重量%の範囲で存在する。
【0016】本発明の色素供与体要素と一緒に使用する
色素受容要素は、通常、色素画像受容層を担持してなる
支持体を含む。この支持体は、ポリ(エーテルスルホ
ン)、ポリイミド、セルロースエステル(酢酸セルロー
ス等)、ポリ(ビニルアルコール−コ−アセタール)も
しくはポリ(エチレンテレフタレート)等の透明フィル
ムとなることができる。また、色素受容要素の支持体
は、バライタコートペーパー、ポリエチレンコートペー
パー、アイボリー紙、コンデンサー紙もしくは DuPont
Tyvek (商品名)等の合成紙のような、反射性となるこ
ともできる。ホワイトポリエステル(その中に混合した
白色含量を有する透明ポリエステル)等の着色した支持
体もまた用いることができる。必要ならば、この色素受
容要素は、固体の射出成形物(ポリカーボネート等)を
含んでなっていても良い。
【0017】色素画像受容層は、例えば、ポリカーボネ
ート、ポリウレタン、ポリエステル、ポリ(塩化ビニ
ル)、ポリ(スチレン−コ−アクリロニトリル)、ポリ
カプロラクトン、ポリ(ビニルアルコール−コ−ブチラ
ール)、ポリ(ビニルアルコール−コ−ベンザル)、ポ
リ(ビニルアルコール−コ−アセタール)またはそれら
のコポリマーもしくは混合物等のポリ(ビニルアセター
ル)を、含んでなることができる。この色素画像受容層
は、意図する目的のために有効な量で存在することがで
きる。一般的に、約1〜約5g/m2 の濃度で、良好な
結果が得られている。
【0018】上記した様に、本発明の色素供与体要素を
用いて色素転写画像を形成する。そのプロセスは、上記
した色素供与体要素を像様加熱すること、そして色素画
像を色素受容要素に転写して色素転写画像を形成するこ
とを含んでなる。本発明の色素供与体要素を、シート形
状または連続ロールもしくはリボンで、用いても良い。
連続ロールもしくはリボンを用いる場合、上記したよう
にその上に色素のみを有しても良く、もしくは他の別の
色素(例えば、昇華性の、シアンおよび/もしくはマゼ
ンタおよび/もしくはイエローおよび/もしくはブラッ
ク、またはその他の色素)の交互の領域を有しても良
い。そのような色素は、米国特許第4,541,830
号、同第4,541,830号、同第4,698,65
1号、同第4,695,287号、同第4,701,4
39号、同第4,757,046号、同第4,743,
582号、同第4,769,360号、および同第4,
753,922号各公報に開示されている。従って、単
色、二色、三色もしくは四色カラー要素(または、それ
以上の数もまた)は、本発明の範囲内に包含される。
【0019】本発明の好ましい態様では、色素供与体要
素は、シアン、イエローおよびマゼンタ色相の上記色素
の連続する反復領域で被覆されたポリ(エチレンテレフ
タレート)支持体を含んでなり、上記のプロセス工程
を、それぞれ色において連続的に実施して三色色素転写
画像を得る。もちろん、このプロセスを単一のカラーの
場合にのみ実施する場合は、モノクロ色素転写画像が得
られる。
【0020】レーザーを用いて、本発明の色素供与体要
素から色素を転写することもできる。レーザーを用いる
場合は、ダイオードレーザーを用いるのが好ましい。な
ぜなら、ダイオードレーザーは、小サイズ、低コスト、
安定性、信頼性、頑丈、および調節容易による実質的な
利点を提供するからである。実際では、レーザーを用い
て色素供与体要素を加熱する前に、この要素は、米国特
許第4,973,572号公報に記載するカーボンブラ
ックもしくはシアニン赤外吸収色素等の赤外吸収材料、
または次の米国特許公報:第4,948,777号、第
4,950,640号、第4,950,639号、第
4,948,776号、第4,948,778号、第
4,942,141号、第4,952,552号、第
5,036,040号、および第4,912,083
号、に記載されるその他の材料を含有しなければならな
い。そして、レーザー放射を色素層に吸収し、内部変換
として知られている分子プロセスにより熱に変換する。
従って、有用な色素層の構造は、画像色素の色相、転写
性および強度だけでなく、前記放射を吸収してそれを熱
に変換する色素層の能力にも依存する。
【0021】上記レーザーを用いてサーマルプリント媒
体上に画像を形成するサーマルプリンターは、米国特許
第5,168,288号明細書および特許請求の範囲に
記載されている。本発明の感熱転写構成は、a)上記色
素供与体要素、およびb)上記色素受容要素を含んでな
り、色素受容要素は、前記供与体要素の色素層を前記受
容要素の色素画像受容素に接触させるように、色素供与
体要素に重ね合わさる関係にある。
【0022】モノクロ画像を得る場合には、これらの二
つの要素を含んでなる上記構成を、一体式ユニットとし
て前もって組み立てることができる。これは、前記二つ
の要素をそれらの端部で一時的に接着することによって
行うことができる。そして転写後、剥がして分離して色
素転写画像を出現させる。三色画像を得る場合には、別
々の色素供与体要素を用いて上記構成を三回作成する。
第一の色素を転写後、この要素を剥がして分離する。そ
して、第二の色素供与体要素(もしくは、異なる色素領
域を有する供与体要素の別の領域)を、色素受容要素と
見当を合わせて、前記プロセスを繰り返す。第三の色を
同じ様にして得る。
【0023】
【実施例】以下の例により本発明を具体的に説明する。例1 サーマル色素供与体要素の色素層中の架橋剤濃度の、色
素供与体スティッキングに関する効果を示すために、こ
の例を実施した。a)標準の感熱色素転写、およびb)
相対速度印刷感熱色素転写の二つのモードの操作を調査
した。
【0024】本例の第一の組の色素供与体要素は、ホッ
パーコーティングにより調製され、85%/15%の酢
酸プロピル/ブタノール溶剤混合物中0.13g/m2
の Tyzor TBT(DuPont社製テトラ−n−ブトキシドチタ
ン)を用いて一方の側を下引きした、6μmのポリ(エ
チレンテレフタレート)(PET)支持体からなってい
た。
【0025】前記支持体の下引きした側に次の滑り層を
塗布した:CAP485-.5 (酢酸プロピオン酸セルロース、
0.5秒粘度、Eastman Chemicals Co. 製)(0.45
g/m2 );CAP482-20 (酢酸プロピオン酸セルロー
ス、20秒粘度、Eastman ChemicalsCo. 製)(0.0
8g/m2 );PS513 (商標)(アミノプロピルジエチ
ル基を末端に持つポリジメチルシロキサン、Petrarch S
ystems, Inc.製)(0.01g/m2 );p−トルエン
スルホン酸(0.0003g/m2 );モンタンワック
ススラリー(0.03g/m2 );およびトルエン6
6.5%/メタノール28.5%/シクロペンタノン5
%の溶剤混合物。
【0026】前記支持体の下引きしていない側に次の色
素層を塗布した:上記図示の二番目のイエロー色素
(0.06g/m2 );上記図示の二番目のマゼンタ色
素(0.09g/m2 );上記図示の一番目のマゼンタ
色素(0.02g/m2 );上記図示の一番目のシアン
色素(0.20g/m2 );CAP482-.5 (0.56g/
2 );FC430 (商標)(弗素化界面活性剤、3M Compa
ny製)(0.002g/m2 ); シリカ分散体(下記
参照)(0.07g/m2 );表Iで詳細に示すTyzor
TBT もしくはテトラベンジルチタネート(対照)架橋
剤;およびn−プロパノール20%/トルエン80%の
溶剤混合物。
【0027】前記シリカ分散体は、次のものからなる:
TS-60 (商標)シリカ(Cabot Corp. 製)(0.27g
/m2 );Solsperse 2400(商標)分散剤(ICI 製)
(0.03g/m2 );およびCAP482-0.5(0.11g
/m2 )。塗布後、この色素供与体要素を、60℃で3
日間インキュベートした。標準の「印刷不良」を測定す
るために、次の受容体を用いた。
【0028】次の層を、列挙した順に二酸化チタン着色
したポリエチレン上塗りペーパーストック(2−ブタノ
ンから塗布する、0.08g/m2 のポリ(アクリロニ
トリル−コ−塩化ビニリデン−コ−アクリル酸)、重量
比14:79:7、の層で下引きされている)に塗布す
ることにより、使用する色素受容要素を調製した: 1)色素受容層:Makrolon 5705 (商標)(ビスフェノ
ールAポリカーボネート:Mobay Corp. )(2.9g/
2 );PCL-300 (商標)(ポリカプロラクトン:Unio
n Carbide Corp. )(0.38g/m2 );1,4−ジ
デコキシ−2,6−ジメトキシフェノール(0.38g
/m2);および塩化メチレン溶剤;並びに 2)上塗り層:PCL-300 (0.11g/m2 );FC-431
(商標)(弗素化界面活性剤、3M Company)(0.01
6g/m2);DC-510(商標)(シリコーン流体界面活
性剤、Dow-Coring Corp.)(0.016g/m2 );お
よび塩化メチレン溶剤 色素供与体要素試験片(面積約10cm×13cm)の
色素側を、同じ面積の色素画像受容要素に接触させて置
いた。この組合せを、ステップモーターで運転する60
mm径ラバーローラーにクランプし、TDK サーマルヘッ
ド(No. L-231)(サーモスタットで26℃に調温)
を、35.3Nの力を前記組合せの色素供与体要素側に
加えて、それを前記ラバーローラーに押しつけた。
【0029】画像形成電子装置を作動させて、供与体/
受容体の組合せを、プリントヘッドとローラーの間を、
6.9mm/秒で引っ張らせた。同時に、サーマルプリ
ントヘッドの抵抗体を、33ミリ秒/ドットプリント時
間中に128μ秒のインターバルで29μ秒/パルス、
瞬動させた。特定の濃度のドット当りのパルスの数を、
0〜255の一定値にセットすることにより、ラテン方
格濃度画像を種々の濃度範囲で生成させた。プリントヘ
ッドに加えた電圧は、約23.5ボルトであり、瞬間ピ
ークパワー1.3ワット/ドットおよび最大総エネルギ
ー9.6ミリジュール/ドットを生じた。
【0030】画像印刷後、色素受容要素から色素供与体
要素を分離した。そして色素受容要素をヘッド下の再度
初期設定された位置まで戻し、その画像がもう一方と見
当が合うように、色素供与体の新しい未使用の部分で再
度印刷した。この手順を、色素供与体要素と色素受容体
要素との間でスティッキング不良(「印刷不良」とい
う)が起きるまで繰り返した。記録した結果は、色素供
与体不良が生じる印刷の回数である(「標準」印刷不
良)。これらの結果を表Iに表わす。
【0031】相対速度印刷モードのを測定するために、
微小の孔の空いたポリプロピレン支持体(Oji Paper C
o. 製)上に、3Aアルコール溶剤中 Dow Z6020(商
標)(アミノアルキル−アルコキシシラン:Dow Chemic
al Co.製)0.11g/m2 の下引き層を塗布すること
により、色素受容層を調製した。下引き層上に次の層を
塗布した: 1)色素受容層:4,4’−イソプロピリデン−ビスフ
ェノール−コ−2,2’−オキシジエタノールポリカー
ボネート(50:50ランダムコポリマー)(1.6g
/m 2 );Makrolon 5700 (商標)(ビスフェノールA
ポリカーボネート:Mobay Corp. )(1.6g/m
2 );FC-431(0.01g/m2 );フタル酸ジフェニ
ル(0.32g/m2 );フタル酸ジブチル(0.32
g/m2 );並びに塩化メチレン80%および1,1,
2−トリクロロエチレンの溶剤混合物;並びに 2)上塗り層:1%ジエチレングリコールおよび50%
ポリジメチルシロキサンを含有するビスフェノールAポ
リカーボネート(0.22g/m2 );DC-510(0.0
08g/m2 );FC-431(0.02g/m2 );Silwet
L7230(商標)(シリコーン界面活性剤:Union Carbid
e );並びに塩化メチレン80%および1,1,2−ト
リクロロエチレンの溶剤混合物。
【0032】色素供与体要素試験片(約12cm幅)の
色素側を、約12cm×15cmの色素画像受容要素に
接触させて置いた。色素受容体の一方の端部を、ピンチ
ローラーとステップモーターの間に置いた。この組合せ
を用いて、17.91mm径のラバーローラー上で色素
受容体を引っ張っり、TDK サーマルヘッド(LV-540B)
(サーモスタットで30℃に調温)を、35.3Nの力
で、前記組合せの色素供与体要素側に加えて、それを前
記ラバーローラーに押しつけた。この色素供与体一方の
端部を、ラバーローラーおよびサーマルヘッドによって
作られるニップを通して色素供与体を引っ張るように作
用するプラテンを運転するステップモーター上に取り付
けた。この色素供与体の反対側の端部を供給スプールか
ら巻きとった。色素供与体要素および色素受容要素を反
対方向に走らせ、色素受容要素対色素供与体要素の速度
比は、3.3:1.0であった。TDK LV-540B サーマル
プリントヘッドは、11.81ドット/mmの解像度並
びに217mmおよび3440Ω平均ヒーター抵抗の有
効印刷幅を持つ、独立してアドレスできる2560のヒ
ーターを持っていた。実際の印刷では、全体幅の86.
7mmだけを使用した。 印刷中に、画像形成電子装置
を作動させて、色素受容体をプリントヘッドとローラー
の間を、4.7mm/秒の速度で引っ張らせ、そして色
素供与体を反対方向に、1.4mm/秒で引っ張らせ
た。
【0033】同時に、サーマルプリントヘッドの抵抗体
を、130μ秒毎に126.8μ秒間、瞬動させた。最
大濃度を印刷するには、17.94μ秒のプリントライ
ン当り127パルス「オン」タイムを必要とした。加え
た電圧は、13.5ボルトであり、瞬間ピークパワー約
0.05ワット/ドットを生じた。この印刷計画の最大
総エネルギーは、0.93ミリジュール/ドットであっ
た。画像を1:1アスペクト比で印刷した。この印刷計
画を、スティッキング不良が発生するまで連続して繰り
返した。これを、「相対速度印刷モードの印刷不良」と
呼び、記録した結果は、色素供与体層不良が生じる印刷
の回数である。これらの結果もまた次の表Iに概括す
る。
【0034】
【表1】
【0035】上記の結果は、炭素原子数4を越えないア
ルキル鎖長を持つアルコキシドチタン架橋剤の添加が、
テトラベンジルチタネート対照化合物を用いて得られる
以上のスティッキング性能の優位性を示すことを明かに
表わしている。例2 本発明に従って架橋された色素層と色素供与体支持体と
の間に別の下引き層を与えた場合の、本発明の架橋色素
層の有効性を確認するために、この例を実施した。
【0036】例1と同じ支持体および滑り層を塗布し
た。前記支持体の下引きしていない側に表IIに示す種
々の下引き層および次の色素層を塗布した:上記図示の
二番目のイエロー色素(0.16g/m2 );上記図示
の二番目のマゼンタ色素(0.24g/m2 );上記図
示の一番目のマゼンタ色素(0.04g/m2 );上記
図示の一番目のシアン色素(0.56g/m2 );CAP4
82-.5 (0.56g/m2 );FC430 (0.002g/
2 );S363 N-1(商標)(ポリエチレン、ポリプロピ
レン、および酸化ポリエチレン粒子の微粉化配合物:Sh
amrock Technologies, Inc. 製)(0.02g/m
2 ); Tyzor TBT (表IIに示す量);およびn−プロ
パノール20%/トルエン80%の溶剤混合物。
【0037】この色素供与体要素を、例1の場合のよう
にインキュベートした。色素受容要素および印刷条件
は、例1の「標準」印刷不良の場合と同じであった。次
の結果が得られた:
【0038】
【表2】
【0039】注)下引き層1および2:n−ブチル ア
クリレート/2−ヒドロキシエチルメタクリレート/メ
チル 2−アクリルアミド−2−メトキシアセテート
ターポリマー(50:25:25) 下引き層3および4:n−ブチル アクリレート/2−
ヒドロキシエチルメタクリレート/メチル 2−アクリ
ルアミド−2−メトキシアセテート ターポリマーおよ
びメソ硫酸2−(N,N,N−トリメチル−アンモニウ
ム)エチル メタクリレートの配合物 下引き層5および6:ポリ(ビニルアルコール)/ポリ
ビニルピロリドン 下引き層7および8:Tyzor TBT 下引き層9および10:Zrブトキシド 下引き層11および12:テトラエトキシシラン 上記のデータは、色素層配合中のすく少なくとも炭素原
子数4のアルキル鎖長を持つアルコキシドチタン架橋剤
の添加が、多種多様の下引き層材料を上塗りする場合の
架橋していない色素層を越えるのスティッキング性能の
優位性を示すことを明かに表わしている。
【0040】例3 スティッキング性能にに実現される改善とチタン架橋剤
のアルキル部分の炭素数との間の関係をチェックするた
めに、もう一つの例を実施した。第三例の色素供与体要
素は、支持体の両側を、85%/15%の酢酸プロピル
ブタノール溶剤混合物中のTyzor TBT で下引きし、色素
層に用いたチタン架橋剤が表III に表わすものであるこ
と以外は、例2の場合と同じである。この要素を例2と
同じ様に処理した。結果を次に表わす。
【0041】
【表3】
【0042】上記の結果は、そのアルコキシ部分に4個
以下の炭素数を有するアルコキシドチタン架橋剤が、ス
ティッキング性能の優位性を示すことを明かに表わして
いる。例4 この例で実施するテストは、異なるタイプのヒドロキシ
ル含有バインダー、ポリ(ビニルアセタール)の存在で
の架橋剤の効果を示すために計画した。
【0043】色素バインダーが、KS-1(商標)(ポリ
(ビニルアセタール):Sekisui Chemical Co.製)であ
ったこと以外は、例2の場合と同じように色素供与体要
素を調製した。この要素を例2と同じ様に処理した。結
果を次に表わす。
【0044】
【表4】
【0045】上記のデータは、異なるヒドロキシル含有
バインダーを用いる場合にも、スティッキング性能の改
良を明かに表わしている。
【0046】
【発明の効果】本発明によると、印刷後の色素受容要素
に対する色素供与体要素のスティッキングを、特に、高
効率転写システムもしくは相対速度印刷システムにおい
て、著しく減らすか、もしくは除く。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バインダー中に分散された画像色素を含
    んでなる色素層を支持体上に担持してなる感熱色素転写
    の色素供与体要素であって、前記バインダーがアルコキ
    シドチタン架橋剤で架橋されているヒドロキシル基を持
    ち、そして前記アルコキシドのアルキル部分の炭素原子
    の数が4を越えない、色素供与体要素。
JP2523995A 1994-02-16 1995-02-14 感熱色素転写の色素供与体要素 Expired - Fee Related JP2892961B2 (ja)

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