JPH07251497A - オフセット印刷版の自動パンチ方法及び装置 - Google Patents

オフセット印刷版の自動パンチ方法及び装置

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JPH07251497A
JPH07251497A JP6814194A JP6814194A JPH07251497A JP H07251497 A JPH07251497 A JP H07251497A JP 6814194 A JP6814194 A JP 6814194A JP 6814194 A JP6814194 A JP 6814194A JP H07251497 A JPH07251497 A JP H07251497A
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JP
Japan
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offset printing
printing plate
stocker
suction unit
punch
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JP6814194A
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Michiko Suzuki
享子 鈴木
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オフセット印刷版のパンチ孔の穿孔のための
印刷版の移動やセットが自動的に行われ作業効率と品質
の安定化が出来ると共に、装置の全体構造がコンパクト
にまとめられ省スペース化が出来、更に、段取り変更も
比較的容易に出来るオフセット印刷版の自動パンチ方法
及び装置を提供する。 【構成】 オフセット印刷版10を吸着しX,Y,Z方
向に沿って移動する吸着ユニット5およびその吸着ユニ
ットキャリヤ6と、穿孔前のオフセット印刷版を積重し
て立てかけ搭載する第1のストッカと、オフセット印刷
版10にパンチ孔を穿孔するパンチ台4と、穿孔済のオ
フセット印刷版10を積重して立てかけ保管する第2の
ストッカ3を備え、第1および第2のストッカ2,3お
よびパンチ台4は少なくとも同一ライン上に配列され
ず、その一部が並設されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オフセット印刷に使用
されるPS版及びアルミ版やオフセット印刷に使用され
るすべての版の周縁の所定位置にレジスタ孔を自動式に
穿孔するオフセット印刷版の自動パンチ方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】オフセット印刷に使用するPS版(Pre-
sensitized plate. すなわち、アルミ版に予め感光層を
塗布した版)やアルミ版及びオフセット印刷に使用され
るあらゆる版(以下、オフセット印刷版という)には印
刷及び刷板のためにその周縁の一部に印刷見当用の孔で
あるレジスタ孔が穿孔される。このレジスタ孔はオフセ
ット印刷版をパンチ台に位置決めてパンチャにより穿孔
して形成される。従来技術ではオフセット印刷版が保管
されているストッカから入力により1枚づつ取り出し、
パンチ台まで人手で搬送し、パンチ台上に人手により位
置決めセットしてパンチ加工を行い、穿孔済のオフセッ
ト印刷版を別の保管用のストッカまで人手により搬送し
て保管する手段がもっぱら採用されていた。
【0003】一方、ワークを自動搬送するロボットや位
置決め装置等については既に公知技術として各種のもの
が採用されている。例えば、実開平2−145947号
公報の「加工機械のワーク位置決め装置」は加工すべき
ワークをクランク爪で把持し、X軸およびY軸方向に自
動的に移動し、ワークの基準マークをもとにしてワーク
の位置ずれを補正し、所定位置に位置決め固定するもの
である。その他、多くの公知技術があるが、本発明のよ
うにそれ等をオフセット印刷版の自動パンチに適用し、
効率的なパンチ加工を行わせるようにした従来技術は見
当らない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の人手によるオフ
セット印刷版のパンチ方法では極めて労力を要すると共
に作業効率が悪く、かつ正確なパンチ加工が出来ない問
題点が生じる。特に、オフセット印刷版の種類が多く、
かつパンチ孔の形状、内容も多岐にわたるため従来の方
法では誤りが生じ易く、品質安定化が不十分となる問題
点もあった。
【0005】本発明は、以上の問題点を解決するもの
で、オフセット印刷版の自動搬送および自動パンチが連
続的に行われ全体構造がコンパクトにまとめられ省スペ
ース化が出来ると共に、作業効率の向上と高精度加工が
出来、更に、段取り換えも容易に出来、品質の安定化が
十分に行われるオフセット印刷版の自動パンチ方法及び
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の目的を
達成するために、第1のストッカに積重されて立てかけ
られたオフセット印刷版を1枚づつ吸着ユニットで吸着
して取り出し、パンチ台に位置決め固定しパンチ孔を穿
孔した後、穿孔済のオフセット印刷版を第2のストッカ
に立てかけ積重する自動パンチ方法であって、前記吸着
ユニットを前記第1および第2のストッカおよびパンチ
台と係合可能の位置に移動すると共に、前記第1および
第2のストッカおよびパンチ台を少なくとも同一ライン
上に配列せず、かつこれ等の内の一部が所定位置に移動
可能に配置されオフセット印刷版の自動パンチ方法を特
徴とするものである。また、更に具体的に、吸着ユニッ
トとパンチ台のみを移動するもの、吸着ユニットのみを
移動するもの、吸着ユニットと第1及び第2のストッカ
を移動する請求項1の自動パンチ方法を特徴とするもの
である。また、この自動パンチ方法を具体的に実施する
装置としては、オフセット印刷版を積重して立てかける
第1のストッカと第2のストッカと、オフセット印刷版
を位置決めして所定場所にパンチ孔を自動穿孔するパン
チ台と、前記第1および第2のストッカおよびパンチ台
に係合し、前記オフセット印刷版を吸着保持する吸着ユ
ニットと、該吸着ユニットを所定場所に自動搬送する搬
送機構部を備え、前記第1および第2のストッカおよび
パンチ台は少なくとも同一ライン上に配置されず、平面
上又は立体面上に並設されて配置され、前記パンチ台側
にはオフセット印刷版を位置決めする位置決め装置およ
び自動パンチャとが調整および交換可能に装着されてな
るオフセット印刷版の自動パンチ装置を構成するもので
ある。
【0007】
【作用】固定又は所定位置に移動された第1のストッカ
の位置に搬送機構部を作動して吸着ユニットを移送させ
る。第1のストッカ上のオフセット印刷版を1枚だけ吸
着する。搬送機構部は固定又は所定位置に移動されたパ
ンチ台の位置に吸着ユニットを移送し、パンチ台上にオ
フセット印刷版を引き渡す。パンチ台上の位置決め装置
はオフセット印刷版のセンタリング等を行いオフセット
印刷版を所定の位置に位置決め固定する。次に、所定の
位置に予め配置されている自動パンチャによりオフセッ
ト印刷版の所定位置にパンチ孔が穿孔される。穿孔済の
オフセット印刷版は吸着ユニットに保持される。吸着ユ
ニットは搬送機構部により固定又は所定位置に配置され
る第2のストッカの位置まで移送され、第2のストッカ
上に積重保管される。以上の工程を繰り返し行うことに
より第1のストッカ上の複数枚のオフセット印刷版が順
次穿孔される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1乃至図8は第1の実施例であり、図9乃至図1
4は第2の実施例であり、図15および図16は第3の
実施例である。
【0009】(実施例1)本実施例の自動パンチ装置1
は吸着ユニットとパンチ台が移動し、第1および第2の
ストッカが固定して配置される場合である。図1乃至図
3に示すように、第1のストッカ2と第2のストッカ3
は互いに隣接し同一ライン上に沿って枠台8の所定位置
に配置される。但し、第1および第2のストッカ2,3
はキャスタ9を有し、枠台8内に出入自在である。一
方、パンチ台4は第1および第2のストッカ2,3と並
設され、図1の紙面直角方向、図2および図3の左右方
向(以下、Y方向という)に沿って移動自在に枠台8に
支持される。オフセット印刷版10を吸着する吸着ユニ
ット5は吸着ユニット上下シリンダ11を介し吸着ユニ
ットキャリヤ6に支持される。吸着ユニットキャリヤ6
は枠台8に図1の左右方向(以下、X方向という)に沿
って移動自在に支持されると共にY方向に沿って移動自
在に支持される。また、吸着ユニット上下シリンダ11
の動作により上下方向(以下、Z方向)に沿って移動可
能に支持される。なお、吸着ユニットキャリヤ6は枠台
8上に形成される搬送機構部7によりX,Y方向に移動
する。
【0010】第1および第2のストッカ2,3はオフセ
ット印刷版10を積重して立てかけるための傾斜底部1
2と傾斜面12aを有するブロック体からなる。
【0011】吸着ユニット5は吸盤13と吸盤13を出
入させる吸着シリンダ14等からなり図略の真空源に連
通する。
【0012】吸着ユニットキャリヤ6を支持する搬送機
構部7は詳細な説明を省略するが、駆動モータ15,駆
動機構部16,リードスクリュウ17,ガイドレール1
8,19等からなり、吸着ユニットキャリヤ6をX,Y
方向に移動させる。
【0013】パンチ台4にはセンタリング装置20やオ
フセット印刷版10の下面を支持して下面位置を調整す
る装置等からなる位置決め装置21が設けられる。ま
た、図3に示すように、第1のストッカ2と相対向する
位置にはパンチ台4に係合する自動パンチャ22が複数
個(本実施例では3個)配設される。自動パンチャ22
はダイ23とパンチ24が設けられ、オフセット印刷版
10のパンチ孔を穿孔する。なお、前記したセンタリン
グ装置20はオフセット印刷版10の相対向する周辺に
当て具(図略)を当て、互いに逆方向に移動させてセン
タリングを行うもので公知技術が適用される。
【0014】次に、本実施例の作用を図4乃至図8によ
り説明する。図4に示すように定位置にある第1のスト
ッカ2に吸着ユニット5を近接させ吸盤13でオフセッ
ト印刷版10を吸着する。次に、図5に示すように吸着
ユニット上下シリンダ11を上昇させると共に吸着ユニ
ットキャリヤ6をX方向に沿って後退する。これによ
り、オフセット印刷版10は吸着ユニット5に保持され
第1のストッカ2から離れる。次に、図6に示すよう
に、パンチ台4をY方向に移動し図8の位置から図7の
位置まで移動する。その結果図6に示すようにオフセッ
ト印刷版10がパンチ台4の傾斜面12aに接触し立て
かけ支持される。吸着ユニット5の吸着を解除し、図1
に示すセンタリング装置20等の位置決め装置21によ
りパンチ台4上のオフセット印刷版の位置合わせを行い
所定位置に固定する。図6はその状態を示す。自動パン
チャ22を作動し、パンチ孔を穿孔する。次に、図7に
示すように、吸着ユニットキャリヤ6(点線で示す)を
パンチ台4の位置からY方向に移動し、更に、X方向に
移動し、第2のストッカ3と係合し得る位置に移動す
る。ここで第2のストッカ3にオフセット印刷版10を
引き渡す。次に、第2のストッカ3の位置から吸着ユニ
ットキャリヤ6をX方向に後退させると共に図8に示す
ようにY方向に移動し実線の位置に移送する。同時にパ
ンチ台4をY方向に沿って元の位置に戻す。以上によ
り、自動パンチの1サイクルが終了し、同様の工程を繰
り返し行うことにより第1のストッカ2上のオフセット
印刷版10がパンチ孔を穿孔されて第2のストッカ3上
に引き渡され積重される。第1のストッカ2を枠台8外
に移動し、次の新しいオフセット印刷版10を搭載する
と共に、第2のストッカ3を枠台8外に移動して穿孔済
のオフセット印刷版を次工程側に送る。
【0015】(実施例2)本実施例の自動パンチ装置1
aは吸着ユニット5のみがX,Y,Z方向に移動し、第
1のストッカ2,第2のストッカ3およびパンチ台4が
所定位置に固定される場合である。勿論、第1および第
2のストッカ2,3およびパンチ台4にはキャスタ9が
設けられ枠台8aに対し出入自在である。吸着ユニット
5は吸着ユニットキャリヤ6aに支持され搬送機構部7
aによりX,Y方向に移動される。図9乃至図11に示
すように第1のストッカ2と第2のストッカ3とはX方
向に沿って並設され、第2のストッカ3とパンチ台4は
Y方向に沿って同一ライン上に配置される。第1および
第2のストッカ2,3およびパンチ台4の構造は前記実
施例1とほぼ同一であり、その説明を省略する。
【0016】次に、本実施例の作用を説明する。図11
に示すように、第1のストッカ2のオフセット印刷版1
0を吸着する。図12に示すように吸着ユニットキャリ
ヤ6aを点線の位置から実線の位置まで移動し、パンチ
台4にオフセット印刷版10を引き渡す。パンチ台4で
パンチ孔を穿孔されたオフセット印刷版10は、図13
に示すようにパンチ台4の位置からY方向に移動し、第
2のストッカ3の位置に搬送され、引き渡しされる。引
き渡し後、吸着ユニットキャリヤ6aは図14に示すよ
うに第2のストッカ3からパンチ台4側にY方向に沿っ
て移動し、X方向に後退した後、更に、Y方向に移動し
て第1のストッカ2と相対向する位置に戻る。以上によ
り、1サイクルの自動パンチ工程が終了する。
【0017】(実施例3)本実施例の自動パンチ装置1
bは吸着ユニットと第1および第2のストッカが移動し
パンチ台が固定される構成のものからなる。第1のスト
ッカ2と、第2のストッカ3とは上下方向(Z方向)の
同一ライン上に配設される。すなわち、第1のストッカ
2が上昇した後、第1のストッカ2のあった位置に第2
のストッカ3が挿入される構造のものからなる。一方、
パンチ台4は挿入された第2のストッカ3とY方向の同
一ライン上に配設される。第1のストッカ2には昇降装
置25が係合し第1のストッカ2の昇降を行う。一方、
吸着ユニット5bはY方向およびZ方向に移動自在に枠
台8bに支持される。スライドレール26および27は
吸着ユニット5bをZ方向およびY方向に案内するもの
である。また、駆動モータ28は昇降装置25の駆動源
であり、モータ29およびモータ30は吸着ユニット5
bのZ方向およびY方向の移動の駆動源である。第1お
よび第2のストッカ2,3は前記実施例とほぼ同一の構
造のものからなり、パンチ台4およびその位置決め部や
自動パンチャも前記実施例とほぼ同一構造のものが採用
されるため説明を省略する。
【0018】次に、本実施例の作用を説明する。まず、
オフセット印刷版10を搭載した第1のストッカ2を昇
降装置25によりZ方向に昇降させる。同時に吸着ユニ
ット5bも同一の高さ位置に上昇させる。第2のストッ
カ3を今まで第1のストッカ2のあった位置に挿入す
る。吸着ユニット5bで第1のストッカ2のオフセット
印刷版10を吸着し下降させる。更に、Y方向に移動
し、吸着ユニット5bに吸着されているオフセット印刷
版10をパンチ台4に引き渡し、パンチ孔の穿孔を行
う。次に、吸着ユニット5bをY方向に移動し、第2の
ストッカ3と相対向する位置に移動し第2のストッカ3
に穿孔済のオフセット印刷版10を引き渡す。吸着ユニ
ット5bを再び上昇させ第1のストッカ2と相対向する
位置にセットし1サイクルを終了する。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、次のような顕著な効果
を奏する。 1)オフセット印刷版の吸着取り出しや移動がすべて自
動的に行われるため作業効率が向上する。 2)第1のストッカ,第2のストッカおよびパンチ台が
一列に配置されず部分的に並設されるため省スペース化
が図れる。 3)吸盤によりオフセット印刷版の取り出しが行われる
ため、取り出し引き渡しが容易に、かつ迅速に出来る。 4)位置決め部によりオフセット印刷版はパンチ台上の
所定位置に正確に位置決めされ、正しい位置にレジスタ
孔が穿孔され品質の安定化が出来る。 5)自動パンチャ等はオフセット印刷版に対応させて交
換可能なため多種類のオフセット印刷版に容易に対応し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の全体構造を示す側面
図。
【図2】図1の正面図。
【図3】図2の上面図。
【図4】第1の実施例の自動パンチ作用の説明用側面
図。
【図5】第1の実施例の自動パンチ作用の説明用側面
図。
【図6】第1の実施例の自動パンチ作用の説明用側面
図。
【図7】第1の実施例の自動パンチ作用の説明用平面
図。
【図8】第1の実施例の自動パンチ作用の説明用平面
図。
【図9】本発明の第2の実施例の全体構造を示す側面
図。
【図10】図9の正面図。
【図11】第2の実施例の自動パンチ作用の説明用平面
図。
【図12】第2の実施例の自動パンチ作用の説明用平面
図。
【図13】第2の実施例の自動パンチ作用の説明用平面
図。
【図14】第2の実施例の自動パンチ作用の説明用平面
図。
【図15】本発明の第3の実施例の全体構造を示す側面
図。
【図16】図15の正面図。
【符号の説明】
1 自動パンチ装置 1a 自動パンチ装置 1b 自動パンチ装置 2 第1のストッカ 3 第2のストッカ 4 パンチ台 5 吸着ユニット 5b 吸着ユニット 6 吸着ユニットキャリヤ 6a 吸着ユニットキャリヤ 7 搬送機構部 8 枠台 8a 枠台 8b 枠台 9 キャスタ 10 オフセット印刷版 11 吸着ユニット上下シリンダ 12 傾斜底部 12a 傾斜面 13 吸盤 14 吸着シリンダ 15 駆動モータ 16 駆動機構部 17 リードスクリュウ 18 ガイドレール 19 ガイドレール 20 センタリング装置 21 位置決め装置 22 自動パンチャ 23 ダイ 24 パンチ 25 昇降装置 26 スライドレール 27 スライドレール 28 駆動モータ 29 モータ 30 モータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のストッカに積重されて立てかけら
    れたオフセット印刷版を1枚づつ吸着ユニットで吸着し
    て取り出し、パンチ台に位置決め固定しパンチ孔を穿孔
    した後、穿孔済のオフセット印刷版を第2のストッカに
    立てかけ積重する自動パンチ方法であって、前記吸着ユ
    ニットを前記第1および第2のストッカおよびパンチ台
    と係合可能の位置に移動すると共に、前記第1および第
    2のストッカおよびパンチ台を少なくとも同一ライン上
    に配列せず、かつこれ等の内の一部が所定位置に移動可
    能に配置されることを特徴とするオフセット印刷版の自
    動パンチ方法。
  2. 【請求項2】 前記吸着ユニットおよびパンチ台のみを
    移動して自動パンチを行うことを特徴とするオフセット
    印刷版の自動パンチ方法。
  3. 【請求項3】 前記吸着ユニットのみを移動して自動パ
    ンチを行うことを特徴とするオフセット印刷版の自動パ
    ンチ方法。
  4. 【請求項4】 前記吸着ユニットと第1のストッカおよ
    び第2のストッカを移動して自動パンチを行うことを特
    徴とするオフセット印刷版の自動パンチ方法。
  5. 【請求項5】 オフセット印刷版を積重して立てかける
    第1のストッカと第2のストッカと、オフセット印刷版
    を位置決めして所定場所にパンチ孔を自動穿孔するパン
    チ台と、前記第1および第2のストッカおよびパンチ台
    に係合し、前記オフセット印刷版を吸着保持する吸着ユ
    ニットと、該吸着ユニットを所定場所に自動搬送する搬
    送機構部を備え、前記第1および第2のストッカおよび
    パンチ台は少なくとも同一ライン上に配置されず、平面
    上又は立体面上に並設されて配置され、前記パンチ台側
    にはオフセット印刷版を位置決めする位置決め装置およ
    び自動パンチャとが調整および交換可能に装着されるこ
    とを特徴とするオフセット印刷版の自動パンチ装置。
JP6814194A 1994-03-14 1994-03-14 オフセット印刷版の自動パンチ方法及び装置 Pending JPH07251497A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05306051A (ja) * 1992-03-04 1993-11-19 Fuji Photo Film Co Ltd オートパンチングシステム

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05306051A (ja) * 1992-03-04 1993-11-19 Fuji Photo Film Co Ltd オートパンチングシステム

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