JPH0725018A - インクジェット式印字ヘッド用ゼロ体積保守キャップ - Google Patents

インクジェット式印字ヘッド用ゼロ体積保守キャップ

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JPH0725018A
JPH0725018A JP6128494A JP12849494A JPH0725018A JP H0725018 A JPH0725018 A JP H0725018A JP 6128494 A JP6128494 A JP 6128494A JP 12849494 A JP12849494 A JP 12849494A JP H0725018 A JPH0725018 A JP H0725018A
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JP6128494A
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Lesley P Dudek
ピー デューデック レスリー
Dale R Ims
アール イームズ デイル
Michael C Ferringer
シー フェリンガー マイケル
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Xerox Corp
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16585Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles for paper-width or non-reciprocating print heads
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16505Caps, spittoons or covers for cleaning or preventing drying out
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸込みによって慣習的に取り除かれなければ
ならない乾燥したインクの粘性プラグの形成を防止で
き、かつチャネルからシステムへの液体インクの漏れを
防止できる装置を提供する。 【構成】 第1の部分及び第2の部分を含み、第2の部
分が第1の部分を支持し、第1の部分が印字ヘッドの正
面に接触する疎水性表面を有する流動可能なシリコン材
を備える変形可能な部材と、変形可能な部材の第1の部
分が印字ヘッドのノズル開口部と接触するシーリングに
変形されるのに十分な所定の圧力で印字ヘッドの正面と
のかみ合いに変形可能な部材を付勢する手段とを備え、
インクジェット式印字ヘッドの正面のノズル開口部を密
閉する装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インクジェット式印字
(ink-jet printing)に関し、より特定的には、パージ
ング(purging )またはプライミング(priming )の後
続の必要なしで、アイドリング・モードでインクジェッ
ト式印字ヘッドの生存度(viability)を保守するキャ
ップに関する。
【0002】
【従来の技術】既存の感熱インクジェット式印字では、
印字ヘッドは、一般に、一つ以上のインク・エジェクタ
ー(ink ejectors)を備えている。各エジェクターは、
一端で、インク供給チャンバーまたはマニホールドに連
通しているチャネルを含み、対向端でノズルと呼ばれる
開口部を有する。通常、抵抗で構成される熱エネルギー
発生装置は、ノズルから所定の距離で、チャネルのそれ
ぞれに配置される。抵抗は、インク液滴を排出する気泡
を形成するためにチャネル内でインクを瞬間的に気化す
べく電流パルスで個々にアドレスされる。気泡が成長す
ると、インクは、ノズルから急速にふくれて(bulge
s)、メニスカスとしてインクの表面張力によって瞬間
的に包含される。気泡が崩壊しはじめると、ノズルと気
泡の間のチャネルに静止していたインクは、崩壊してい
る気泡に向かって動きはじめ、ノズルでインクの体積収
縮(volumetric contraction)の原因となり、液滴とし
てふくれているインクの分離を結果として生じる。気泡
が成長している間にノズルから出るインクの加速は、一
枚の用紙のような印字シートに向かう実質的に直線的な
方向に液滴の運動量及び速度を供給する。
【0003】インクジェット式印字装置の動作における
よく知られた実用上の問題は、システムが非活性(inac
tive)または「アイドリング」であるような期間におけ
るノズルでのインクの乾燥である。ノズルでのインクの
乾燥は、印字環境への溶剤の損失から生起される。殆ど
の場合、溶剤として水が用いられている。インクのダイ
(染料)、アディティヴ(添加剤)、及び他のヴィーク
ル(展色剤)は、チャネルまたはノズルにとどまりうる
が、しかし、溶剤の十分な蒸発(evaporation)は、未
使用の短い期間でさえも印字ヘッド・ノズルの詰まり
(clogging)の原因となることがしばしば観察される。
もし特定のエジェクターが相当長い時間使用されなかっ
たならば、システムが書類(document)を印字している
間でさえも、部分的に乾燥したインクの「粘性プラグ
(viscous plug)」は、事実上、特定のエジェクターで
凝塊(クロット(clot))の原因となり、少なくとも特
定のエジェクターの再加熱が粘性プラグを柔らかくする
まで、少なくとも瞬間的にエジェクターを故障(fail)
させる。粘性プラグは、しばしばエジェクターの部分的
閉塞を生成し、エジェクターから放出されたインク液滴
が誤った方向に指向される原因となる。インクジェット
式印字装置では、プラグされたエジェクターが、エジェ
クターがプラグされなければエジェクターからのインク
が据えられるべき、印字された領域を横切る空白なスト
ライプを残すので、一つのエジェクターの故障でさえ
も、印字上で目立つ結果を残す。従って、エジェクター
の適切な保守は、実用的なインクジェット式印字装置に
ついて非常に重要である。
【0004】従来技術のキャッピング・スキームは、印
字ヘッドの領域を空気の限定された体積に閉じ込める
か、または、単にウィック(wick)から蒸発させた多量
の水でありうる溶剤の貯水槽(reservoir )との接触に
より加湿された環境に閉じ込めるものが開発されてい
る。そのような装置でキャッピングする際に、これら従
来技術のスキームは、蒸発を停止させるのに十分な程度
にノズルの内側と外側の相対湿度を均一にすべく実質的
な時限(time periods)をしばしば要求する。更に、そ
のような従来技術のキャップにおける針穴開口部(pinh
ole openings)は、受動的給湿で補うことが難しい、湿
度の総合損失をシステム中にもたらすことが示されてい
る。US−A第4,567,494号は、ノズルを弾性
的吸盤(elastomeric suction cup )に噛合わせて(en
gaging)各印字ラインの後でノズルがプライム(prime
)されかつ洗浄される、インクジェット式印字装置を
開示する。吸盤は、あらゆる残留インク液滴をぬぐい取
るフォーム(foam)の内側カップを含む。カップは、ノ
ズルからインクを抜き取るための真空ポンプに接続され
る。US−A第5,051,758号は、キャリッジ型
インクジェット式印字装置における印字ヘッド・ノズル
の動作経路(motion path )で回転される柔軟なぬぐい
ブレード(flexible wiping blade )を有している円筒
支持部材を含んでいるインクジェット式印字装置用回転
式洗浄装置を開示する。キャリッジ動作の終わりで、回
転自在な部材は、螺旋状に配置されたぬぐいブレードを
印字ヘッドのノズルに対抗して滑らせる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のインクジェット式印字装置に用いられている吸
込みキャップは、チャネルから出る少量の吸込みを生成
するので、乾燥したインクの粘性プラグを生成してしま
い、毛管の作用による漏れを生じるという問題点があっ
た。本発明の目的は、上記従来の技術における問題点に
鑑み、吸込みによって慣習的に取り除かれなければなら
ない乾燥したインクの粘性プラグの形成を防止でき、か
つチャネルからシステムへの液体インクの漏れを防止で
きる装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的は、第
1の部分及び第2の部分を含み、第2の部分が第1の部
分を支持し、第1の部分が印字ヘッドの正面に接触する
疎水性表面を有する流動可能なシリコン材を備える変形
可能な部材と、変形可能な部材の第1の部分が印字ヘッ
ドのノズル開口部と接触するシーリングに変形されるの
に十分な所定の圧力で印字ヘッドの正面とのかみ合いに
変形可能な部材を付勢する手段とを備え、インクジェッ
ト式印字ヘッドの正面のノズル開口部を密閉する装置に
よって達成される。また、上記本発明の目的は、正面の
ノズル開口部の直線的配列を規定している印字ヘッド
と、キャッピング装置とを備え、キャッピング装置は、
直線的配列の長さを伸長し、疎水性表面を有している流
動可能なシリコン部分を含んでいる変形可能な部材と、
変形可能な部材の部分が印字ヘッドのノズル開口部と接
触するシーリングに変形されるのに十分な所定の圧力で
正面とのかみ合いに疎水性表面を付勢する手段とを含ん
でいるインクジェット式印字装置によっても達成され
る。
【0007】
【作用】第1の発明のインクジェット式印字ヘッドの正
面のノズル開口部を密閉する装置では、変形可能な部材
は、第2の部分が第1の部分を支持し、第1の部分が印
字ヘッドの正面に接触する疎水性表面を有する流動可能
なシリコン材を備え、付勢する手段は、変形可能な部材
の第1の部分が印字ヘッドのノズル開口部と接触するシ
ーリングに変形されるのに十分な所定の圧力で印字ヘッ
ドの正面とのかみ合いに変形可能な部材を付勢する。第
2の発明であるインクジェット式印字装置では、印字ヘ
ッドは、正面のノズル開口部の直線的配列を規定し、キ
ャッピング装置の変形可能な部材は、直線的配列の長さ
を伸長し、疎水性表面を有している流動可能なシリコン
部分を含み、キャッピング装置の付勢する手段は、変形
可能な部材の部分が印字ヘッドのノズル開口部と接触す
るシーリングに変形されるのに十分な所定の圧力で正面
とのかみ合いに疎水性表面を付勢する。
【0008】
【実施例】以下、添付した図面を参照して、本発明のイ
ンクジェット式印字ヘッド用キャッピング装置の実施例
を詳細に説明する。図6は、シートS上にカラーまたは
モノクロ(単色)のイメージを生成する往復キャリッジ
型感熱インクジェット式印字装置の基本的な構成要素を
示す。図に示すように、インク・カートリッジ10は、
キャリッジ12に取り外し可能に取り付けられている。
ロッド16に取り付けられるこのキャリッジ12は、プ
ロセス方向Pに動いている、シートSを横切る方向Cに
前後に動く様式で親ねじ14によって動かされるように
構成されている。シートSは、ステッパ・モーター(st
epper motor )或いは他のインデクシング・モーター
(indexing motor)60によって方向Pに動かされる。
図6に示すように、カートリッジ10の底部には、シー
トSに向かって下向きに指向された印字ヘッド20が配
置されている。印字ヘッド20は、感熱インクジェット
・エジェクターの一つ以上の直線的配列(linear array
s )を備えている。各エジェクターは、本発明の特定の
実施例に依存して、以下に詳細に記載される方法で、特
定のインク供給源に動作するように接続されている。一
般的に、印字ヘット20におけるエジェクターの直線的
配列は、プロセス方向Pに並行な方向に伸長するので、
カートリッジ10がキャリッジ方向Cに動くようになる
ときは、直線的配列は、プリント・スワース(print sw
ath )を生成するためにシートSを横切って「掃引(sw
eep )」する。カートリッジがシートSを横切って動い
ている間に、直線的配列の種々のエジェクターは、イメ
ージとしてのファッションで予め選択されたカラーのイ
ンクの制御された量を放出すべくバス(bus)32によ
り接続された制御装置30によって動作され、それゆえ
にシート上に所望のイメージを生成する。
【0009】プロセス方向Pに沿って印字ヘッド20の
「下流(downstream)」に、乾燥手段24が備えられて
いる。乾燥手段24は、シートS上に置かれたインクに
熱または他のエネルギーを運ぶための任意の数の装置を
含む。図1は、図の上方部分に、カートリッジ10に取
り付けられた印字ヘッド20のインクジェット・エジェ
クターの直線的配列における多数のうちの単一のエジェ
クター21の簡素化された断面、立面図を示す。(直線
的配列は、この図において、紙面(ページ)の中に伸長
する。)印字ヘッドは、図示された「サイド・シュータ
ー(side-shooter)」設計によれば、二つの重要な部
分、「チャネル・プレート」40と「ヒーター・プレー
ト」42を備えている。好ましくは、これらのプレート
40及び42のそれぞれは、全体の印字ヘッド20につ
いて単一のシリコン材で作られている。チャネル・プレ
ート40とヒーター・プレート42は、それらの間にエ
ジェクターの直線的配列を形成すべく互いに境を接する
(abutted together)。チャネル・プレート40は、ヒ
ーター・プレート42に面しているチャネル・プレート
の面上で、そのうちの一つが参照番号44で示される複
数のチャネルをその中に規定する。従って、印字ヘッド
20の正面(front face)21で、チャネル44の開口
部である複数のノズル開口部が規定される。
【0010】チャネル・プレート40の各チャネル44
に隣接するのは、加熱エレメント(heating element )
46である。各加熱エレメント46は、特定のエジェク
ターを「発火(fire)」することが望まれるときに、加
熱エレメントに電力を供給する、参照番号30で示され
る制御装置に回路手段(図示省略)によって動作するよ
うに接続される。各加熱エレメント46は、加熱エレメ
ント46に電気が印加されたときに熱くなる有効伝熱面
(effective surface )を含み、そしてこの有効伝熱面
は、隣接するチャネル44によって形成された空隙(vo
id)に露出される。典型的な好ましい設計において、加
熱エレメント46は、印字ヘッドの一般的な性能を改善
するために、図示するように、チャネル44に隣接する
微抗(slight pit)にそれ自体が配置される。各チャネ
ル44は、インク供給マニホールド48に連通する。好
ましくは、連続サブセットの複数のチャネル44は、そ
れに接続されたエジェクターの全てについて共通インク
供給源として機能する、一つのインク供給マニホールド
48に、動作するように接続される。チャネル44とイ
ンク供給マニホールド48は、既知のエッチング技法に
よって単一のシリコン・チャネル・プレート40内に空
隙として生成される。インク供給マニホールド48は、
次に、参照番号49で示すような管(tube)または当業
者にとって自明なあらゆる他の手段を介してインクのよ
り大きな供給源へアクセスされる。図示された実施例に
おいて、管49は、チャネル・プレート40に隣接する
更なる部材に空隙として形成される;一般的に言えば、
しかしながら、インク供給マニホールド48への管49
の精度は、チャネル44の形成におけるように大きい必
要はなく、従って、管49は、プラスチックのような値
段の割に品質がよい材料で規定されうる。
【0011】簡単に説明すると、サイド・シューター印
字ヘッドは、図1に示されているように、次のように作
動する。予め選択された形式のインクは、管49を介し
てマニホールド48に導入され、次に複数のチャネル4
4に伝導される。書類(document)を印字するコースに
おいて、特定のチャネル44に対応する画素は、それに
より印字されるべく、信号は、対応する加熱エレメント
46へ制御手段によって送信され、そして信号のエネル
ギーは、熱をチャネル44で発生させる。熱は、チャネ
ル44におけるインクの蒸発の原因となり、そしてチャ
ネル44における液体インクは、シートに向かって液滴
の形で押し出される。ひとたび多量の液体インクがチャ
ネル44から放出されると、チャネル44は、インク供
給マニホールド48から補給される。図6に戻って説明
すると、キャリッジ方向Cでキャリッジ12の経路に沿
って配置され、プロセス方向Pを通ってシートSの経路
の一つの側から離れて配置された保守局(maintenance
station )100が示されている。この保守局100
は、印字作業間または装置が使用されていないかさもな
くばアイドリングのときに、キャリッジ12とカートリ
ッジ10に対する「静止」位置(”rest”location)と
してサーブすべくシートSの経路から間隔を空けられて
いる。印字作業の終りで、制御装置30は、カートリッ
ジ10上の印字ヘッド20が保守局100と位置合わせ
される(aligned with)ように親ねじ14を回転させ
る。
【0012】図1の下方部分は、カートリッジ10及び
キャリッジ12が保守位置にあるときに、保守局100
がどのように印字ヘッド20と相互に作用するかを示
す。保守局100に配置されるのは、印字ヘッド20に
おけるエジェクターの直線的配列の長さを伸長するよう
な大きさ及び形状で作られる変形可能なフィンガー10
2である。再度、図2に示すように、フィンガー102
は、紙面(ページ)の中に伸長する直線的配列に対応す
べく紙面の中に伸長する。フィンガー102は、好まし
くは、赤RTVシリコーン(red RTV silicone)で作ら
れた内側部分104と、好ましくは透明で流動可能なシ
リコーンで作られた接触部分106とを備えている。フ
ィンガー102の外側表面は、好ましくは、低エネルギ
ーであり、かつ好ましくは疎水性である;即ち、フィン
ガー102の外側表面に置かれた液体は、はじかれる。
本実施例では、フィンガー102は、プラットフォーム
(platform)110上に配置され、そしてこのプラット
フォーム110は、付勢装置(urging device)112
上に取り付けられる。付勢装置112は、プラットフォ
ーム110を印字ヘッド20の正面(front surface, f
ront face )に対抗して付勢させるためのこの技術分野
で既知のいかなる設計でもよく、それによりフィンガー
102が印字ヘッド20におけるチャネル44の開口部
の全ての中に圧搾される。図1に示す付勢装置112
は、印字ヘッド20に向けてプラットフォーム110を
選択可能に付勢する汎用ソレノイド装置であるが、しか
し、所望のシステム設計により、回転しているモーター
と選択的に噛合うカム及びファロアー(cam and follow
er)、レヴァー(lever )或いはリンケージ(linka
g)、クラッチ(clutch)を備えている装置、または液
体の圧力に応答するピストンのような、この機能を実行
する種々の装置が当業者にとっては自明であろう。
【0013】フィンガー102の幅についての好ましい
「直径」は、1ミリメーター〜2.5ミリメーターであ
る。フィンガーは、十分に硬いことが好ましく、それに
より、電磁式付勢装置112によって加えられた500
g/cm2 (grams per squarecentimeter )の典型的に
好ましい圧力の下で、接触領域の幅がチャネル44の幅
よりもあまり大きくないことである。300スポット/
インチの印字ヘッドにおけるチャネル44の典型的な直
径は、約50μm(マイクロメーター)であり、フィン
ガー102の直径を横切る接触領域の好ましい幅は、約
0.5mm(ミリメーター)である。図2は、フィンガ
ー102が印字ヘッド20の正面に対抗しかつ印字ヘッ
ド20のチャネル44のノズル開口部の中に付勢された
ときの、フィンガー102のセクション(分割した部
分)を示している詳細図であり、一つの代表するチャネ
ル44が図2に示されている。図3は、フィンガー10
2と相互に作用している(ノズル開口部として示され
る)チャネル44の直線的配列を有する、実質的な長さ
として(substantially lengthwise)印字ヘッド20及
びフィンガー102を示している斜視図である。(両方
の図において、装置の残りの部分に相対するチャネル4
4の大きさは、かなり誇張されている。)印字ヘッド2
0の正面にフィンガー102を付勢するための典型的に
適切な圧力は、500g/cm2 である。図3に示すよう
に、印字ヘッド20の正面に対抗するこの圧力は、変形
可能なフィンガー102の外側部分をチャネル44の内
方向にふくらませる(bulge )。それゆえに、フィンガ
ー102から各エジェクター上に少量の内方向圧力が存
在する。フィンガー102によって外的に供給されるこ
の内方向圧力は、(1)チャネル44上の内方向圧力
は、装置がアイドル・モードである間にチャネル44か
らの液体インクの漏れを防ぐためのシール(seal)を生
成する;(2)フィンガー102は、チャネル44の終
端での液体インクのメニスカスとフィンガー102の表
面の間のいかなる利用可能な気室(air space )を最小
或いは排除し、それゆえにチャネル44の液体インクの
蒸発(evaporation )を最小にし、そしてまた、アイド
ル状態にあるエジェクターにおける「粘性プラグ」の主
な原因である、そのようなメニスカスのいずれかの側の
相対湿度の均一化の効果を最小にする;そして(3)フ
ィンガー102は、チャネル44のノズルのエッジ(端
部)の回りの印字ヘッド20に実質的に接触し、長いア
イドル期間の間にチャネル44からの液体のエスケープ
(脱出)の原因となりうる毛管の力の作用を実質的に最
小にする、という事実の点で非常に重要である。
【0014】図4及び図5は、それぞれ本発明による変
形可能なフィンガーの代替の実施例の斜視図である。各
フィンガーは、上述した実施例の方法で、プラットフォ
ーム上に示されている。図4の実施例において、フィン
ガーは、それを貫通しているワイヤ22の小さな部分に
取り付けられた、透明なシリコーン・ゴム管状物120
の部分の形式である。管状物120の外側表面は、上述
した実施例の接触部分106のように、好ましくは疎水
性である。管状物120の好ましい外側の直径は、0.
75mmから3.0mmである。図5のフィンガーは、
同様に、シリコーンのすみ肉(fillet)またはあらゆる
他の形式の溶融グルーによって簡単に取り付けられた、
透明なシリコーン・ゴム管状物の部分124を含む。再
度、シリコーン管状物は、疎水性の外側表面を提供し、
かつ0.75mmと3.0mmの間の典型的な直径を有
する。図4または図5の実施例における管状物は、変更
された或いは非変更のポリウレタン、ヴィトンまたはあ
らゆる他の適切な充填された或いは非充填のゴムまたは
弾性的材料で代替的に作られうる。図4及び図5の実施
例は、製造の簡素性、機械的安定度及び耐久性の点、ま
たは他の実用的な考慮の点から見ると、図1から図3の
実施例に対して好ましいものでありうる。
【0015】上述したように、本発明は、正面に規定さ
れたノズル開口部を有しているインクジェット式印字ヘ
ッド用キャッピング装置を提供する。変形可能な部材
は、所定の圧力で正面との噛合い(切り込み(engageme
nt))に付勢され、印字ヘッドのノズル開口部をシール
(seal)すべく変形可能な部材の部分をノズル開口部の
中に変形されるようにする。本発明の変形可能なフィン
ガーは、インクジェット式印字装置の技術分野における
既知の代替なキャッピング手段に対して優れた性能を提
供することを示した。例えば、現在市販されている多く
のインクジェット式印字装置に用いられ、そして上記で
参照したUS−A第4,567,494号にも実質的に
記載されている「吸込み」キャップは、本発明と正反対
に、チャネルから出る少量の吸込みを生成することを意
図した効果を有する。吸込みキャップは、チャネルから
粘性プラグや他の汚染物(混入物)を取り除くのに有用
でありうるかもしれないが、本発明の利点は、チャネル
に対抗する内方向圧力が、第1番目にそのような粘性プ
ラグの生成を防止しようとすることである。更に、フィ
ンガー102の円い外側表面は、チャネル44から毛管
の作用による漏れを生じることが非常に少なくなる。も
し、例えば、平坦な表面が印字ヘッド20の正面に対抗
して単に付勢されたならば、平坦な表面と正面の間のプ
レーナー・インタフェースは、ある時期にわたり多量の
液体インクを事実引き出す毛管チャネルを生成する。
【0016】現在利用可能な大部分の形式の感熱インク
ジェット式エジェクターにおいて、液体インクは、チャ
ネルに液体インクを保持している所定の背圧(back-pre
ssure )で発火することに先立ち、エジェクター・チャ
ネルに維持される。本発明の変形可能なフィンガーが、
チャネルの終端で有効内方向圧力を生成するように、こ
の背圧は、例えば、吸込みが瞬間的にノズル開口部に適
用されるキャッピング構成における場合であるように、
キャッピング処理で邪魔されない。本発明の「ゼロ体
積」シールは、吸込みによって慣習的に取り除かれなけ
ればならない乾燥したインクの粘性プラグの形成を防止
するので、吸込みは、チャネルに適用される必要が決し
てない。吸込みがチャネルに適用される必要がないの
で、チャネルからシステムへの液体インクの漏れの危険
性は、非常に少なくなる。最後に、本発明のキャッピン
グ・システムは、大部分の他の従来の構成よりも簡単な
構成なので、本発明は、低コストで十分な性能を提供す
る。上述した実施例は、往復キャリッジ型インクジェッ
ト式印字装置に一般に指向されていたが、全幅システム
に適切であるべく、上記実施例のいずれかに記載された
形式の、相対的に長いフィンガーを提供することは、確
実に考えられる。ここで、単一の直線的配列は、全ペー
ジ幅を包含すべく9インチ以上の長さでありうる。
【0017】本発明は、種々の実施例に関して記載され
たが、多くの代替、変更、そして変形が当業者にとって
自明であることは明らかである。従って、添付された請
求の範囲の精神及び広い範囲の中に含まれる全てのその
ような代替、変更、及び変形を包含することが意図され
る。
【0018】
【発明の効果】本発明の装置は、第1の部分及び第2の
部分を含み、第2の部分が第1の部分を支持し、第1の
部分が印字ヘッドの正面に接触する疎水性表面を有する
流動可能なシリコン材を備える変形可能な部材と、変形
可能な部材の第1の部分が印字ヘッドのノズル開口部と
接触するシーリングに変形されるのに十分な所定の圧力
で印字ヘッドの正面とのかみ合いに変形可能な部材を付
勢する手段とを備え、インクジェット式印字ヘッドの正
面のノズル開口部を密閉するので、乾燥したインクの粘
性プラグの形成を防止し、吸込みがチャネルに適用され
る必要がなく、チャネルからシステムへの液体インクの
漏れの危険性が非常に少なくなる。また、装置の構成が
簡単なので十分な性能を低コストで提供ることができ
る。また、本発明のインクジェット式印字装置は、正面
のノズル開口部の直線的配列を規定している印字ヘッド
と、キャッピング装置とを備え、キャッピング装置は、
直線的配列の長さを伸長し、疎水性表面を有している流
動可能なシリコン部分を含んでいる変形可能な部材と、
変形可能な部材の部分が印字ヘッドのノズル開口部と接
触するシーリングに変形されるのに十分な所定の圧力で
正面とのかみ合いに疎水性表面を付勢する手段とを含ん
でいるので、乾燥したインクの粘性プラグの形成を防止
し、吸込みがチャネルに適用される必要がなく、チャネ
ルからシステムへの液体インクの漏れの危険性が非常に
少なくなる。また、装置の構成が簡単なので十分な性能
を低コストで提供ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インクジェット式印字装置の印字ヘッドを介
し、そしてまたそれが印字ヘッドと相互に作用するよう
に本発明を組み込んでいる保守局テーションの断面立面
図である。
【図2】感熱インクジェットエジェクターのチャネルと
相互作用している本発明による変形可能なフィンガーの
相互作用を示している拡大された、断片的な、立面断面
図である。
【図3】感熱インクジェット式印字装置の印字ヘッドに
おけるノズル開口部の直線的配列と相互作用している実
質的に長さに関する本発明によるフィンガーを示してい
る簡素化された斜視図である。
【図4】本発明によるフィンガーの他の実施例の斜視図
である。
【図5】本発明によるフィンガーの他の実施例の斜視図
である。
【図6】往復キャリッジ型感熱インクジェット式印字装
置の基本的な構成要素を示している斜視図である。
【符号の説明】
20 印字ヘッド 21 エジェクター 40 チャネル・プレート 42 ヒーター・プレート 44 チャネル 46 加熱エレメント 48 インク供給マニホールド 49 管 100 保守局 102 フィンガー 104 内側部分 106 接触部分 110 プラットフォーム 112 付勢装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デイル アール イームズ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14580 ウェブスター リトル ポンド ウェイ 926 (72)発明者 マイケル シー フェリンガー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14519 オンタリオ リッジ ロード 121

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の部分及び第2の部分を含み、当該
    第2の部分が該第1の部分を支持し、該第1の部分が印
    字ヘッドの正面に接触する疎水性表面を有する流動可能
    なシリコン材を備える変形可能な部材と、前記変形可能
    な部材の前記第1の部分が前記印字ヘッドのノズル開口
    部と接触するシーリングに変形されるのに十分な所定の
    圧力で前記印字ヘッドの前記正面とのかみ合いに前記変
    形可能な部材を付勢する手段とを備え、インクジェット
    式前記印字ヘッドの前記正面の前記ノズル開口部を密閉
    することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 正面のノズル開口部の直線的配列を規定
    している印字ヘッドと、キャッピング装置とを備え、前
    記キャッピング装置は、前記直線的配列の長さを伸長
    し、疎水性表面を有している流動可能なシリコン部分を
    含んでいる変形可能な部材と、前記変形可能な部材の部
    分が前記印字ヘッドの前記ノズル開口部と接触するシー
    リングに変形されるのに十分な所定の圧力で前記正面と
    のかみ合いに前記疎水性表面を付勢する手段とを含んで
    いることを特徴とするインクジェット式印字装置。
JP6128494A 1993-06-21 1994-06-10 インクジェット式印字ヘッド用ゼロ体積保守キャップ Pending JPH0725018A (ja)

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US08/078,340 US5424768A (en) 1993-06-21 1993-06-21 Zero-volume maintenance cap for an ink jet printhead
US08/078340 1993-06-21

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