JPH072495B2 - ラベル自動貼付装置 - Google Patents
ラベル自動貼付装置Info
- Publication number
- JPH072495B2 JPH072495B2 JP60238931A JP23893185A JPH072495B2 JP H072495 B2 JPH072495 B2 JP H072495B2 JP 60238931 A JP60238931 A JP 60238931A JP 23893185 A JP23893185 A JP 23893185A JP H072495 B2 JPH072495 B2 JP H072495B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- arm
- pulse width
- suction head
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Labeling Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、商品の包装計量値付システム等に適用される
ラベル自動貼付装置に関する。
ラベル自動貼付装置に関する。
(従来技術及びその問題点) スーパーマーケット向け商品のパックセンター等におい
ては、商品の包装を行なう包装作業と、包装した商品の
重量を計量する計量作業と、この計量作業で得られた重
量に基づいて商品の価格を算出すると共に、この価格や
重量等をラベルに印字して該商品に貼付ける値付け作業
と、を自動的、かつ連続的に行なうようにした包装計量
値付システムが用いられているが、このシステムにおい
ては、ラベルを商品に自動的に貼付けるラベル自動貼付
装置が用いられる。
ては、商品の包装を行なう包装作業と、包装した商品の
重量を計量する計量作業と、この計量作業で得られた重
量に基づいて商品の価格を算出すると共に、この価格や
重量等をラベルに印字して該商品に貼付ける値付け作業
と、を自動的、かつ連続的に行なうようにした包装計量
値付システムが用いられているが、このシステムにおい
ては、ラベルを商品に自動的に貼付けるラベル自動貼付
装置が用いられる。
従来のラベル自動貼付装置においては、商品にラベルを
貼付けるために吸着ヘッドを持つラベル貼付アームを下
動させ、商品にラベルを貼付してその後ラベル貼付アー
ムを上動させるラベル貼付アームの反転のタイミングを
検出することは、次のように行なわれていた。すなわ
ち、ラベル貼付アームが下動してから一定時間経過後反
転するかまたは、ラベル貼付アームの商品に対する接触
部にマイクロスイッチを設けマイクロスイッチによる接
触の感知により反転するものである。しかし前者は、商
品の高さが変わると、その都度その高さに対して反転の
タイミングを調節しなおさなければならないため作業効
率が低下する欠点があり、また後者は、アーム自体にマ
イクロスイッチ、ケーブルを取付けなければならないと
共に、マイクロスイッチが故障しやすい等の欠点があっ
た。
貼付けるために吸着ヘッドを持つラベル貼付アームを下
動させ、商品にラベルを貼付してその後ラベル貼付アー
ムを上動させるラベル貼付アームの反転のタイミングを
検出することは、次のように行なわれていた。すなわ
ち、ラベル貼付アームが下動してから一定時間経過後反
転するかまたは、ラベル貼付アームの商品に対する接触
部にマイクロスイッチを設けマイクロスイッチによる接
触の感知により反転するものである。しかし前者は、商
品の高さが変わると、その都度その高さに対して反転の
タイミングを調節しなおさなければならないため作業効
率が低下する欠点があり、また後者は、アーム自体にマ
イクロスイッチ、ケーブルを取付けなければならないと
共に、マイクロスイッチが故障しやすい等の欠点があっ
た。
(発明の目的) 本発明は、包装計量値付システム等におけるラベルの自
動貼付に関する上述のような問題に対処するもので、商
品の高さに対しての調節が不要でかつアーム自体にマイ
クロスイッチやケーブルを取付けることのない簡単な構
造のラベル自動貼付装置を提供することにある。
動貼付に関する上述のような問題に対処するもので、商
品の高さに対しての調節が不要でかつアーム自体にマイ
クロスイッチやケーブルを取付けることのない簡単な構
造のラベル自動貼付装置を提供することにある。
(発明の構成) 上述の目的を達成するために、本発明によれば、ラベル
を品物に貼着けるラベル自動貼着装置において、プリン
タから発行されるラベルを受け取る吸着ヘッドと、該吸
着ヘッドが下端に取付けられたアームと該アームを上下
動させて上記吸着ヘッドを上方の受取り位置と下方の貼
着け位置との間で上下動させるモータと、該モータに設
けられたロータリエンコーダと、該ロータリエンコーダ
からのパルス信号の幅を検知するパルス幅検知手段と、
該パルス幅検知手段により検知されたパルス幅を所定値
と比較して該所定値よりも大きいことを検知するパルス
幅比較手段と、吸着ヘッドのラベル貼着によるアームの
減速により該パルス幅比較手段からの検知信号を受信し
た時下動中のアームを上動に反転させ、プリンタの上動
動作制限による該パルス幅比較手段からの検知信号を受
信した時上動中のアームを停止制御する制御装置と、を
有することを特徴とするラベル自動貼着装置が提供され
る。
を品物に貼着けるラベル自動貼着装置において、プリン
タから発行されるラベルを受け取る吸着ヘッドと、該吸
着ヘッドが下端に取付けられたアームと該アームを上下
動させて上記吸着ヘッドを上方の受取り位置と下方の貼
着け位置との間で上下動させるモータと、該モータに設
けられたロータリエンコーダと、該ロータリエンコーダ
からのパルス信号の幅を検知するパルス幅検知手段と、
該パルス幅検知手段により検知されたパルス幅を所定値
と比較して該所定値よりも大きいことを検知するパルス
幅比較手段と、吸着ヘッドのラベル貼着によるアームの
減速により該パルス幅比較手段からの検知信号を受信し
た時下動中のアームを上動に反転させ、プリンタの上動
動作制限による該パルス幅比較手段からの検知信号を受
信した時上動中のアームを停止制御する制御装置と、を
有することを特徴とするラベル自動貼着装置が提供され
る。
(作用) ラベルを商品に貼付する場合、吸着ヘッドがプリンタか
らラベルを受け取るとモータが駆動し、アームが下降す
る。フォトインタラプタから発せられるパルスの幅をパ
ルス幅検知手段が見ていて、これが一定幅で等間隔であ
るか否かを検知し、パルス幅が所定よりも長くなったら
モータを反転させる。
らラベルを受け取るとモータが駆動し、アームが下降す
る。フォトインタラプタから発せられるパルスの幅をパ
ルス幅検知手段が見ていて、これが一定幅で等間隔であ
るか否かを検知し、パルス幅が所定よりも長くなったら
モータを反転させる。
(実施例) 第1図は、本発明の原理を説明するための概略斜視図で
あり、第2図ないし第5図は、それぞれ本発明のラベル
自動貼付装置の正面断面図、左側面断面図、右側面断面
図、平面断面図である。
あり、第2図ないし第5図は、それぞれ本発明のラベル
自動貼付装置の正面断面図、左側面断面図、右側面断面
図、平面断面図である。
第1図において、ラベル自動貼付装置1は減速装置(図
示せず)を介してタイミングベルト12を上下動させるモ
ータ3を有している。タイミングベルト12はラベル貼付
アーム15を取付けており、このアームの下端には吸着ヘ
ッド20が設けられている。吸着ヘッド20はプリンタ30か
ら発行されるラベルをその上方の受取り位置で受取り、
下方に移動されてコンベア42によって搬送されている商
品41上にラベルを貼付け、その後反転されて上昇させら
れる。
示せず)を介してタイミングベルト12を上下動させるモ
ータ3を有している。タイミングベルト12はラベル貼付
アーム15を取付けており、このアームの下端には吸着ヘ
ッド20が設けられている。吸着ヘッド20はプリンタ30か
ら発行されるラベルをその上方の受取り位置で受取り、
下方に移動されてコンベア42によって搬送されている商
品41上にラベルを貼付け、その後反転されて上昇させら
れる。
また、上述のモータ3には、スリット板6がそのモータ
軸に取付けられており、またフォトインタラプタ7がそ
のスリット板6のスリットをまたいで取付けられてい
る。このスリット板6及びフォトインタラプタ7はロー
タリエンコーダを構成しており、フォトインタラプタ7
で得られる信号はマイクロコンピュータからなる制御装
置40に転送され、制御装置40は、詳細には後述するよう
にその信号に応答してモータ3の上下動の制御を行な
う。
軸に取付けられており、またフォトインタラプタ7がそ
のスリット板6のスリットをまたいで取付けられてい
る。このスリット板6及びフォトインタラプタ7はロー
タリエンコーダを構成しており、フォトインタラプタ7
で得られる信号はマイクロコンピュータからなる制御装
置40に転送され、制御装置40は、詳細には後述するよう
にその信号に応答してモータ3の上下動の制御を行な
う。
今、ラベルを商品41に貼付する場合には、ラベル受取り
位置にある吸着ヘッド20がプリンタ30からラベルを受取
ると、モータ3が駆動され、減速装置、ベルト12を介し
てアームが下動させられる。このとき、フォトインタラ
プタ7は短い一定幅のパルスを等間隔で発生する。吸着
ヘッド20が商品41に接触し、ラベルを商品に貼付けるよ
うになると、今まで等速度で下降していたアームに商品
から反力が働き始め、下降速度が低下し、このためフォ
トインタラプタ7が発生していたパルスの幅が長くな
る。すなわち、周知のロータリーエンコーダは、発光素
子から発せられる光をスリット板がオン・オフするが、
そのオン・オフのそれぞれの長さをパルス幅検知手段が
検知して、パルスを検知している。パルス幅検知手段が
パルス幅を所定値と比較してこれよりパルス幅が長くな
ったことを検知して制御装置40はモータ3に上動する反
転指示を与え、モータ3は反転されて上動し再びラベル
受取り位置まで戻る。アームがラベル受取り位置まで戻
ると、それ以上の上昇は規制されるので、再びパルス幅
が長くなり、この検知により、モータ3は停止される。
位置にある吸着ヘッド20がプリンタ30からラベルを受取
ると、モータ3が駆動され、減速装置、ベルト12を介し
てアームが下動させられる。このとき、フォトインタラ
プタ7は短い一定幅のパルスを等間隔で発生する。吸着
ヘッド20が商品41に接触し、ラベルを商品に貼付けるよ
うになると、今まで等速度で下降していたアームに商品
から反力が働き始め、下降速度が低下し、このためフォ
トインタラプタ7が発生していたパルスの幅が長くな
る。すなわち、周知のロータリーエンコーダは、発光素
子から発せられる光をスリット板がオン・オフするが、
そのオン・オフのそれぞれの長さをパルス幅検知手段が
検知して、パルスを検知している。パルス幅検知手段が
パルス幅を所定値と比較してこれよりパルス幅が長くな
ったことを検知して制御装置40はモータ3に上動する反
転指示を与え、モータ3は反転されて上動し再びラベル
受取り位置まで戻る。アームがラベル受取り位置まで戻
ると、それ以上の上昇は規制されるので、再びパルス幅
が長くなり、この検知により、モータ3は停止される。
第2図ないし第5図を参照して上述の本発明の原理を具
体化した実施例を説明するが、この実施例はロータリエ
ンコーダを除く機械的構成は、本出願人の先願である特
願昭59−232142号と実質的に同一であるので、詳細につ
いては上述の明細書を参照されたい。
体化した実施例を説明するが、この実施例はロータリエ
ンコーダを除く機械的構成は、本出願人の先願である特
願昭59−232142号と実質的に同一であるので、詳細につ
いては上述の明細書を参照されたい。
ラベル自動貼付装置1はフレーム2を有し、フレーム2
の上部にはブラケット5が取付けられている。このブラ
ケット5の垂直部分にはラベル貼付アーム駆動用モータ
3が取付けられており、またその下部部分にはフォトイ
ンタラプタ7が取付けられている。モータ3の軸4の先
端にはスリット板6が取付けられていて、このスリット
板6とフォトインタラプタ7はロータリエンコーダを構
成している。
の上部にはブラケット5が取付けられている。このブラ
ケット5の垂直部分にはラベル貼付アーム駆動用モータ
3が取付けられており、またその下部部分にはフォトイ
ンタラプタ7が取付けられている。モータ3の軸4の先
端にはスリット板6が取付けられていて、このスリット
板6とフォトインタラプタ7はロータリエンコーダを構
成している。
プーリ10及びプーリ11が上下に取付けられており、プー
リ10とモータ3の軸4とにはベルト8が巻回され、また
プーリ10とプーリ11とにはタイミングベルト12が巻回さ
れている。このため、モータ3の駆動によりベルト12が
上下動するように構成されている。ベルト12に平行にガ
イドバー14,14が取付けられており、これらのガイドバ
ー14,14にはスライドホルダ13,13を介してスライド12′
が設けられている。このスライド12′にはラベル貼付ア
ーム15が取付けられ、このアームの下端には吸着ヘッド
20が取付けられている。したがって、モータの駆動、す
なわち、ベルト12の上下動により、吸着ヘッド20も上下
動する。
リ10とモータ3の軸4とにはベルト8が巻回され、また
プーリ10とプーリ11とにはタイミングベルト12が巻回さ
れている。このため、モータ3の駆動によりベルト12が
上下動するように構成されている。ベルト12に平行にガ
イドバー14,14が取付けられており、これらのガイドバ
ー14,14にはスライドホルダ13,13を介してスライド12′
が設けられている。このスライド12′にはラベル貼付ア
ーム15が取付けられ、このアームの下端には吸着ヘッド
20が取付けられている。したがって、モータの駆動、す
なわち、ベルト12の上下動により、吸着ヘッド20も上下
動する。
アーム15の上端にはラッチ16が取付けられていて、ラッ
チピン17を有するラッチレバー18がソレノイド19によっ
て作動されると、ラッチピン17がラッチ16からはずれて
アーム15は上下動自在になる。
チピン17を有するラッチレバー18がソレノイド19によっ
て作動されると、ラッチピン17がラッチ16からはずれて
アーム15は上下動自在になる。
また、ブロワ22及びブロワ駆動用モータ21が取付けられ
ており、これらは吸着ヘッド20がラベルをプリンタ30か
ら受取り、吸着ヘッドを下降させるまでの間ラベルを保
持するために用いられる。
ており、これらは吸着ヘッド20がラベルをプリンタ30か
ら受取り、吸着ヘッドを下降させるまでの間ラベルを保
持するために用いられる。
なお、31,32は、プリンタ30のプラテン、剥離台をそれ
ぞれ示す。
ぞれ示す。
次に、このラベル自動貼付装置の作動について説明す
る。
る。
先ず、吸着ヘッド20が図示のラベル受取り位置において
プリンタ30から発行したラベルをその吸着面で受取る。
このときブロワ駆動用モータ21は駆動されており、吸着
ヘッドに負圧を供給している。次に、ラッチレバー18が
ソレノイド19の作動により反時計方向に回動され、ラッ
チ16からはずれる。そして、モータ3が所定方向に回転
されて吸着ヘッド20がアーム15等を介して下降される。
この間、ロータリエンコーダのフォトインタラプタ7か
らパルスが出力される。次に、吸着ヘッド20が商品に接
触しラベルが商品に貼付けられる。この接触によりフォ
トインタラプタ7から発生されるパルスの幅は長くな
り、制御装置により検知される。検知された信号に基づ
いて制御装置はモータ3に対して反転の指示を出し、モ
ータ3は反転してアーム15を上昇させる。そして、アー
ム15が元のラベル受取り位置まで戻ると図に示されてい
ないが、プリンタ30によるアーム15の上昇は規制される
のでフォトインタラプタ7から発生されるパルス幅は長
くなり、制御装置により検出される。検出されると、制
御装置は直ちにモータ3を停止させる。
プリンタ30から発行したラベルをその吸着面で受取る。
このときブロワ駆動用モータ21は駆動されており、吸着
ヘッドに負圧を供給している。次に、ラッチレバー18が
ソレノイド19の作動により反時計方向に回動され、ラッ
チ16からはずれる。そして、モータ3が所定方向に回転
されて吸着ヘッド20がアーム15等を介して下降される。
この間、ロータリエンコーダのフォトインタラプタ7か
らパルスが出力される。次に、吸着ヘッド20が商品に接
触しラベルが商品に貼付けられる。この接触によりフォ
トインタラプタ7から発生されるパルスの幅は長くな
り、制御装置により検知される。検知された信号に基づ
いて制御装置はモータ3に対して反転の指示を出し、モ
ータ3は反転してアーム15を上昇させる。そして、アー
ム15が元のラベル受取り位置まで戻ると図に示されてい
ないが、プリンタ30によるアーム15の上昇は規制される
のでフォトインタラプタ7から発生されるパルス幅は長
くなり、制御装置により検出される。検出されると、制
御装置は直ちにモータ3を停止させる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、ラベル貼付アームを駆動
するモータにロータリエンコーダを設けモータの回転速
度が低速になったことに原因して得られるパルスの幅が
長くなったことによりラベルが商品に貼付けられたこと
を検知してアームを反転させているので、商品の高さに
対する調節は必要なく、またアーム自体に故障しやすい
マイクロスイッチ等を取付ける必要もなく、更にはアー
ムを上端で停止させるためのリミットスイッチも必要が
ない簡単な構造のラベル自動貼付装置を得ることができ
るものである。
するモータにロータリエンコーダを設けモータの回転速
度が低速になったことに原因して得られるパルスの幅が
長くなったことによりラベルが商品に貼付けられたこと
を検知してアームを反転させているので、商品の高さに
対する調節は必要なく、またアーム自体に故障しやすい
マイクロスイッチ等を取付ける必要もなく、更にはアー
ムを上端で停止させるためのリミットスイッチも必要が
ない簡単な構造のラベル自動貼付装置を得ることができ
るものである。
第1図は、本発明の原理を説明する概略斜視図、第2図
は、本発明のラベル自動貼付装置の正面断面図、第3図
は、その左側面断面図、第4図は、右側面断面図、第5
図は平面断面図である。 1…ラベル自動貼付装置、3…モータ、6…スリット
板、7…フォトインタラプタ、12…ベルト、15…アー
ム、20…吸着ヘッド、30…プリンタ、40…制御装置、41
…商品、42…コンベア。
は、本発明のラベル自動貼付装置の正面断面図、第3図
は、その左側面断面図、第4図は、右側面断面図、第5
図は平面断面図である。 1…ラベル自動貼付装置、3…モータ、6…スリット
板、7…フォトインタラプタ、12…ベルト、15…アー
ム、20…吸着ヘッド、30…プリンタ、40…制御装置、41
…商品、42…コンベア。
Claims (1)
- 【請求項1】ラベルを品物に貼着けるラベル自動貼着装
置において、プリンタから発行されるラベルを受け取る
吸着ヘッドと、該吸着ヘッドが下端に取付けられたアー
ムと、該アームを上下動させて上記吸着ヘッドを上方の
受取り位置と下方の貼着け位置との間で上下動させるモ
ータと、該モータに設けられたロータリエンコーダと、
該ロータリエンコーダからのパルス信号の幅を検知する
パルス幅検知手段と、該パルス幅検知手段により検知さ
れたパルス幅を所定値と比較して該所定値よりも大きい
ことを検知するパルス幅比較手段と、吸着ヘッドのラベ
ル貼着によるアームの減速により該パルス幅比較手段か
らの検知信号を受信した時下動中のアームを上動に反転
させ、プリンタの上動動作制限による該パルス幅比較手
段からの検知信号を受信した時上動中のアームを停止制
御する制御装置と、を有することを特徴とするラベル自
動貼着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238931A JPH072495B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ラベル自動貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60238931A JPH072495B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ラベル自動貼付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109735A JPS62109735A (ja) | 1987-05-20 |
JPH072495B2 true JPH072495B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=17037406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60238931A Expired - Lifetime JPH072495B2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | ラベル自動貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH072495B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992021204A2 (en) * | 1991-05-10 | 1992-11-26 | Eastman Kodak Company | Customizable timing and control asic for electronic imaging |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5921997Y2 (ja) * | 1980-08-15 | 1984-06-30 | スズキ株式会社 | エンジンの懸架装置 |
JPS57204846A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-15 | Osaka Sealing Label Print | Labeller |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP60238931A patent/JPH072495B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62109735A (ja) | 1987-05-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |