JPH07248343A - 無停電用通電カセツト及び短絡カセツト付端子盤 - Google Patents
無停電用通電カセツト及び短絡カセツト付端子盤Info
- Publication number
- JPH07248343A JPH07248343A JP7823494A JP7823494A JPH07248343A JP H07248343 A JPH07248343 A JP H07248343A JP 7823494 A JP7823494 A JP 7823494A JP 7823494 A JP7823494 A JP 7823494A JP H07248343 A JPH07248343 A JP H07248343A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 積算電力量計の取り替え時期又は故障時等に
おける取り替え作業の際に、停電しないで通電したまま
で通電カセツトをバイパス用の短絡カセツトの簡単な嵌
装作業で脱離して安全に作業する。 【構成】 端子盤本体２の表面には、通電カセツト５に
設けた通電接続突起１４が挿入する接続金具８を有する
挿入凹部９を形成してある。また、この挿入凹部９の近
傍に複数以上の可動する押出突部１０を設けてある。更
に、該通電カセツト５に並列に位置する短絡カセツト６
には、端子盤本体２に設けた数個のバイパスピン挿嵌孔
１２に挿入する電導接続ピン１６を突設すると共に、端
子盤本体２の内部に設けた回動カム２４を押圧する押圧
孔１１に挿入する押出しピン１７を突設してある。そし
て、取替作業等には、該短絡カセツト６の嵌合によつて
該通電カセツト５を浮上脱離させる端子盤である。
おける取り替え作業の際に、停電しないで通電したまま
で通電カセツトをバイパス用の短絡カセツトの簡単な嵌
装作業で脱離して安全に作業する。 【構成】 端子盤本体２の表面には、通電カセツト５に
設けた通電接続突起１４が挿入する接続金具８を有する
挿入凹部９を形成してある。また、この挿入凹部９の近
傍に複数以上の可動する押出突部１０を設けてある。更
に、該通電カセツト５に並列に位置する短絡カセツト６
には、端子盤本体２に設けた数個のバイパスピン挿嵌孔
１２に挿入する電導接続ピン１６を突設すると共に、端
子盤本体２の内部に設けた回動カム２４を押圧する押圧
孔１１に挿入する押出しピン１７を突設してある。そし
て、取替作業等には、該短絡カセツト６の嵌合によつて
該通電カセツト５を浮上脱離させる端子盤である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の積算電力量計の
故障や取替作業の時に停止及び停電をしないで通電をし
たままの状態で電力量計を容易に取り替え施工できるよ
うにした無停電用通電用カセツト及び短絡カセツト付端
子盤に関するものである。
故障や取替作業の時に停止及び停電をしないで通電をし
たままの状態で電力量計を容易に取り替え施工できるよ
うにした無停電用通電用カセツト及び短絡カセツト付端
子盤に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種の積算電力量計は、所要の年
限が経過したものは、電力量計を取り替えるものであ
る。然し、現在は停電状態にして取り替えるため、大変
に不便であると共に、取り替え作業に使用する時間が３
０分乃至４０分を必要とするため、非常に不自由を感ず
るのが一般である。そこで、各種の端子盤本体に対しバ
イパス線又はバイパス器具を使用している現状である。
また、積算電力量計を長期間に亘つて休止する場合は、
電源差し込み配線及び負荷引き出し配線の接続、脱離作
業が大変に面倒であることが知られている。
限が経過したものは、電力量計を取り替えるものであ
る。然し、現在は停電状態にして取り替えるため、大変
に不便であると共に、取り替え作業に使用する時間が３
０分乃至４０分を必要とするため、非常に不自由を感ず
るのが一般である。そこで、各種の端子盤本体に対しバ
イパス線又はバイパス器具を使用している現状である。
また、積算電力量計を長期間に亘つて休止する場合は、
電源差し込み配線及び負荷引き出し配線の接続、脱離作
業が大変に面倒であることが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のは、積算電力量計を取り替える停止時間が長いため、
利用者に非常に不便を与えるものである。また、通電用
に使用する安全具電源の各種配線の離脱及び装着作業が
大変に面倒であり、安全で敏速に作業ができない欠点が
ある。本発明は、上記従来の面倒で手間の係る、且つ安
全性の少ない問題点を解決したものであつて、その目的
とする所は、積算電力量計の電力計側端子盤に接続する
本発明の端子盤本体に装設した通電カセツトに対し、通
電の停止の時に短絡カセツトを簡単に嵌合することによ
つて該通電カセツトを下方より上方に押し出し通電の停
止を簡単、敏速にできるようにした無停電用通電カセツ
ト及び短絡カセツト付端子盤を提供しようとするもので
ある。
のは、積算電力量計を取り替える停止時間が長いため、
利用者に非常に不便を与えるものである。また、通電用
に使用する安全具電源の各種配線の離脱及び装着作業が
大変に面倒であり、安全で敏速に作業ができない欠点が
ある。本発明は、上記従来の面倒で手間の係る、且つ安
全性の少ない問題点を解決したものであつて、その目的
とする所は、積算電力量計の電力計側端子盤に接続する
本発明の端子盤本体に装設した通電カセツトに対し、通
電の停止の時に短絡カセツトを簡単に嵌合することによ
つて該通電カセツトを下方より上方に押し出し通電の停
止を簡単、敏速にできるようにした無停電用通電カセツ
ト及び短絡カセツト付端子盤を提供しようとするもので
ある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の通電カセツト及び短絡カセツト付端子盤に
おいては、電力計側端子盤に接続する端子盤本体は、通
電カセツトとバイパス用の短絡カセツトを着脱自在に装
設し、該端子盤本体は、先端に電力計側端子盤に接続す
る電導接続ピンと後端に配線挿入孔を有している。ま
た、上面には、通電用カセツトを嵌合する数個の挿入凹
部と押し出し用の複数の押出突部を装設してある。該通
電カセツトは、長手部材より形成され内部に導体を有し
て上部に飛び出し自在に嵌合されている。また、該通電
カセツトに並設している該短絡カセツトには、該端子盤
本体に設けたバイパスピン挿間孔に挿入する数本の電導
接続ピンと、該押出突部を上方に押し上げる数本の押出
しピンを各々突設してある。そして、該端子盤本体に対
して、該通電カセツトと短絡カセツトとを並設して着脱
自在に嵌合できるようにしたものである。
に、本発明の通電カセツト及び短絡カセツト付端子盤に
おいては、電力計側端子盤に接続する端子盤本体は、通
電カセツトとバイパス用の短絡カセツトを着脱自在に装
設し、該端子盤本体は、先端に電力計側端子盤に接続す
る電導接続ピンと後端に配線挿入孔を有している。ま
た、上面には、通電用カセツトを嵌合する数個の挿入凹
部と押し出し用の複数の押出突部を装設してある。該通
電カセツトは、長手部材より形成され内部に導体を有し
て上部に飛び出し自在に嵌合されている。また、該通電
カセツトに並設している該短絡カセツトには、該端子盤
本体に設けたバイパスピン挿間孔に挿入する数本の電導
接続ピンと、該押出突部を上方に押し上げる数本の押出
しピンを各々突設してある。そして、該端子盤本体に対
して、該通電カセツトと短絡カセツトとを並設して着脱
自在に嵌合できるようにしたものである。
【０００５】
【作用】上記のように構成されている通電用カセツト及
び短絡カセツト付の本発明の端子盤本体（２）は、従来
の電力計側端子盤（３）に対して該接続ピン（７）
（７）によつて接続した状態で電源配線と負荷引き出し
配線（２６）（２６）を配線挿入孔（２０）（２０）に
挿入して締付ビス（１３）（１３）で接続して常時使用
する。そして、所定期間を経て該積算電力量計（１）又
は電力計側端子盤（３）等を取り替える場合には、該端
子盤本体（２）に設けてある押圧孔（１１）（１１）と
バイパスピンと挿嵌孔（１２）（１２）……に該短絡カ
セツト（６）に設けた電導接続ピン（１６）（１６）…
…と該通電カセツト（５）を押し上げる押し出ピン（１
７）（１７）を図８の様に短絡カセツト（６）を該端子
盤本体（２）に嵌合する。この嵌合状態によつて該通電
用カセツト（５）は、図７の該押圧孔（１１）（１１）
よりの回動カム（２４）によつて回動する押出突部（１
０）（１０）によつて上方に押し出され、該電力計側端
子盤（３）との通電を停止し、バイパス用の該短絡カセ
ツト（６）によつて停電をしない状態で使用を可能とす
るものである。また、長期間に亘つて積算電力量計
（１）を使用しないで休電する場合でも、該短絡カセツ
ト（６）の押圧操作によつて通電カセツト（５）を分離
すると共に、該短絡カセツト（６）も脱離することによ
つて長期間の安全を確保できるものである。
び短絡カセツト付の本発明の端子盤本体（２）は、従来
の電力計側端子盤（３）に対して該接続ピン（７）
（７）によつて接続した状態で電源配線と負荷引き出し
配線（２６）（２６）を配線挿入孔（２０）（２０）に
挿入して締付ビス（１３）（１３）で接続して常時使用
する。そして、所定期間を経て該積算電力量計（１）又
は電力計側端子盤（３）等を取り替える場合には、該端
子盤本体（２）に設けてある押圧孔（１１）（１１）と
バイパスピンと挿嵌孔（１２）（１２）……に該短絡カ
セツト（６）に設けた電導接続ピン（１６）（１６）…
…と該通電カセツト（５）を押し上げる押し出ピン（１
７）（１７）を図８の様に短絡カセツト（６）を該端子
盤本体（２）に嵌合する。この嵌合状態によつて該通電
用カセツト（５）は、図７の該押圧孔（１１）（１１）
よりの回動カム（２４）によつて回動する押出突部（１
０）（１０）によつて上方に押し出され、該電力計側端
子盤（３）との通電を停止し、バイパス用の該短絡カセ
ツト（６）によつて停電をしない状態で使用を可能とす
るものである。また、長期間に亘つて積算電力量計
（１）を使用しないで休電する場合でも、該短絡カセツ
ト（６）の押圧操作によつて通電カセツト（５）を分離
すると共に、該短絡カセツト（６）も脱離することによ
つて長期間の安全を確保できるものである。
【０００６】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面について説明す
ると、図１に示す如く、積算電力量計（１）の電力計側
端子盤（３）に接続する端子盤本体（２）は、通電用カ
セツト（５）と、バイパスの役目を果たす短絡カセツト
（６）との合成樹脂製等の構成材料よりなる部品より構
成される。前記端子盤本体（２）には、先端に数個の接
続ピン（７）（７）を突設すると共に、後端に数個の配
線挿入孔（２０）（２０）……穿設してある。前記接続
ピン（７）（７）の後方には、数個の挿入凹部（９）
（９）を設けて接続金具（８）（８）を形成連接してあ
る。該挿入凹部（９）（９）と並んで数個の可動する押
出突部（１０）（１０）が押し上がる開孔（２３）が形
成されている。また、該端子盤本体（２）の表面には、
数個のバイパス用の挿嵌孔（１２）（１２）と配線を固
定する締付ビス（１３）（１３）……を装設してある。
該挿嵌孔（１２）（１２）の近傍で該端子盤本体（２）
の内部には、固定ピン（２５）に軸止された回動カム
（２４）を装設し、該回動カム（２４）の端部を押圧す
る該押出しピン（１７）（１７）が挿入される押圧孔
（１１）（１１）を少なくとも複数個以上穿設してあ
る。次に、前記通電カセツト（５）は、長手部材（１
５）に形成され、該端子盤本体（２）の該挿入凹部
（９）に挿嵌する外周に電導体で被覆した通電接続突起
（１４）（１４）を必要数突設してある。また、バイパ
ス用の短絡カセツト（６）は、合成樹脂製等の側枠（１
８）と底板（１９）とで組み立てられ、内部に導体で接
続された金属製の電導接続ピン（１６）（１６）……を
所要数突設してある。この該電導接続ピン（１６）（１
６）と並列して所定位置に所要数の該押圧孔（１１）
（１１）に挿入する押出しピン（１７）（１７）を突設
形成してある。更に、該端子盤本体（２）は、合成樹脂
製等の絶縁体よりなる主端子部（２１）と底板（２２）
を以て組み立て形成されているものである。
ると、図１に示す如く、積算電力量計（１）の電力計側
端子盤（３）に接続する端子盤本体（２）は、通電用カ
セツト（５）と、バイパスの役目を果たす短絡カセツト
（６）との合成樹脂製等の構成材料よりなる部品より構
成される。前記端子盤本体（２）には、先端に数個の接
続ピン（７）（７）を突設すると共に、後端に数個の配
線挿入孔（２０）（２０）……穿設してある。前記接続
ピン（７）（７）の後方には、数個の挿入凹部（９）
（９）を設けて接続金具（８）（８）を形成連接してあ
る。該挿入凹部（９）（９）と並んで数個の可動する押
出突部（１０）（１０）が押し上がる開孔（２３）が形
成されている。また、該端子盤本体（２）の表面には、
数個のバイパス用の挿嵌孔（１２）（１２）と配線を固
定する締付ビス（１３）（１３）……を装設してある。
該挿嵌孔（１２）（１２）の近傍で該端子盤本体（２）
の内部には、固定ピン（２５）に軸止された回動カム
（２４）を装設し、該回動カム（２４）の端部を押圧す
る該押出しピン（１７）（１７）が挿入される押圧孔
（１１）（１１）を少なくとも複数個以上穿設してあ
る。次に、前記通電カセツト（５）は、長手部材（１
５）に形成され、該端子盤本体（２）の該挿入凹部
（９）に挿嵌する外周に電導体で被覆した通電接続突起
（１４）（１４）を必要数突設してある。また、バイパ
ス用の短絡カセツト（６）は、合成樹脂製等の側枠（１
８）と底板（１９）とで組み立てられ、内部に導体で接
続された金属製の電導接続ピン（１６）（１６）……を
所要数突設してある。この該電導接続ピン（１６）（１
６）と並列して所定位置に所要数の該押圧孔（１１）
（１１）に挿入する押出しピン（１７）（１７）を突設
形成してある。更に、該端子盤本体（２）は、合成樹脂
製等の絶縁体よりなる主端子部（２１）と底板（２２）
を以て組み立て形成されているものである。
【０００７】
【発明の効果】本発明は、以上の如き構成よりなるの
で、この無停電用通電カセツト及び短絡カセツト付端子
盤によれば、使用中の電気を停電停止しないで非常に簡
単なカセツトの押圧嵌脱操作によつて積算電力量計の電
力量側端子盤に対して嵌脱自在に接続して長期間に亘つ
て容易に使用できる便利な効果がある。また、従来の電
力側端子盤に対する電線の誤接続による異常電圧及び電
気機器の逆回転等を確実に防止できる効果がある。そし
て、本発明は、端子盤本体に対して通電カセツト及び短
絡カセツトの２種類の部品で簡単に操作することができ
る効果と、各々のカセツトの嵌脱によつて失敗なく電力
量計の取り替え、故障の修理等が極めて短時間で容易に
できる効果がある。更に、該端子盤本体には、表面に該
通電カセツトが挿嵌する接続金具を設けた挿入凹部を形
成したので、通電カセツトに設けた通電接続突起が間違
いなく確実に嵌合して通電される便利な効果がある。ま
た、該挿入凹部の近傍に少なくとも複数以上の可動する
押出突部を形成したことによつて、嵌合してある通電カ
セツトを短絡カセツトの嵌合押圧により確実に上昇脱離
させて通電を確実に遮断する効果がある。
で、この無停電用通電カセツト及び短絡カセツト付端子
盤によれば、使用中の電気を停電停止しないで非常に簡
単なカセツトの押圧嵌脱操作によつて積算電力量計の電
力量側端子盤に対して嵌脱自在に接続して長期間に亘つ
て容易に使用できる便利な効果がある。また、従来の電
力側端子盤に対する電線の誤接続による異常電圧及び電
気機器の逆回転等を確実に防止できる効果がある。そし
て、本発明は、端子盤本体に対して通電カセツト及び短
絡カセツトの２種類の部品で簡単に操作することができ
る効果と、各々のカセツトの嵌脱によつて失敗なく電力
量計の取り替え、故障の修理等が極めて短時間で容易に
できる効果がある。更に、該端子盤本体には、表面に該
通電カセツトが挿嵌する接続金具を設けた挿入凹部を形
成したので、通電カセツトに設けた通電接続突起が間違
いなく確実に嵌合して通電される便利な効果がある。ま
た、該挿入凹部の近傍に少なくとも複数以上の可動する
押出突部を形成したことによつて、嵌合してある通電カ
セツトを短絡カセツトの嵌合押圧により確実に上昇脱離
させて通電を確実に遮断する効果がある。
【０００８】更に、通電カセツトに並列に位置する短絡
カセツトによつては、電力量計等が故障等の非常時の際
には、速やかな操作で電導接続ピン及び押出しピンを挿
入するだけで確実容易に通電用カセツトを上昇させ、電
力量計側への通電を確実に遮断できる。また、該端子盤
本体の内部に設けた回動カムによつては、該短絡カセツ
トの押出しピンの押し込みによつて押出突部は上昇し、
該通電カセツトを確実に押し上げる脱離する効果があ
る。そして、この該短絡カセツトによれば、積算電力量
計の取替作業及び故障時のみに携帯して使用すればよ
く、同一種類の端子盤本体に対しても自由に使用できる
と云う便利な効果がある。
カセツトによつては、電力量計等が故障等の非常時の際
には、速やかな操作で電導接続ピン及び押出しピンを挿
入するだけで確実容易に通電用カセツトを上昇させ、電
力量計側への通電を確実に遮断できる。また、該端子盤
本体の内部に設けた回動カムによつては、該短絡カセツ
トの押出しピンの押し込みによつて押出突部は上昇し、
該通電カセツトを確実に押し上げる脱離する効果があ
る。そして、この該短絡カセツトによれば、積算電力量
計の取替作業及び故障時のみに携帯して使用すればよ
く、同一種類の端子盤本体に対しても自由に使用できる
と云う便利な効果がある。
【図１】本発明を積算電力量計に装設した状態を示す正
面図である。
面図である。
【図２】同じく本発明の端子盤本体の一部欠除した正面
図である。
図である。
【図３】同じく本発明の端子盤本体の分解した平面図で
ある。
ある。
【図４】同じく本発明の通電カセツトの斜面図である。
【図５】同じく本発明の端子盤本体のみの全体斜面図で
ある。
ある。
【図６】本発明の短絡カセツトの全体斜面図である。
【図７】同じく本発明の図５Ａ−Ａ線の縦断側面図であ
る。
る。
【図８】同じく本発明の端子盤本体全体の側面図であ
る。
る。
１ 積算電力量計 ２ 端子盤本体 ３ 電力計側端子盤 ５ 通電カセツト ６ 短絡カセツト ７ 接続ピン ８ 接続金具 ９ 挿入凹部 １０ 押出突部 １１ 押圧孔 １２ バイパスピン挿嵌孔 １３ 締付ビス １４ 通電接続突起 １６ 電導接続ピン １７ 押出しピン ２０ 配線挿入孔 ２３ 開孔 ２４ 回動カム ２５ 固定ピン
Claims (1)
- 【請求項１】 積算電力量計（１）の電力計側端子盤
（３）に接続する端子盤本体（２）を装設した無停電用
通電カセツト及び短絡カセツト付端子盤において、前記
端子盤本体（２）は、通電カセツト（５）とバイパス用
の短絡カセツト（６）との合成樹脂製等の部品より構成
され、該端子盤本体（２）には、先端に接続ピン（７）
（７）と後端に配線挿入孔（２０）（２０）を有し、且
つ該端子盤本体（２）の表面には、長手部材よりなる該
通電用カセツト（５）に設けた通電接続突起（１４）
（１４）が挿嵌する接続金具（８）（８）を有する挿入
凹部（９）を形成し、且つ該挿入凹部（９）の近傍に少
なくとも複数以上の可動押出突部（１０）（１０）を形
成し、更に該端子盤本体（２）に装設した該通電カセツ
ト（５）に並列に位置する短絡カセツト（６）には、該
端子盤本体（２）に設けた数個のバイパスピン挿嵌孔
（１２）（１２）に挿入する電導接続ピン（１６）（１
６）を突設し、且つ該端子盤本体（２）の内部に設けた
回動カム（２４）を挿圧する押圧孔（１１）（１１）に
挿入する押出しピン（１７）（１７）を該電導接続ピン
（１６）（１６）に並列に突設し、取替作業時には、該
バイパス用の短絡カセツト（６）の嵌合によつて該通電
用カセツト（５）を浮上脱離させることを特徴とする無
停電用通電カセツト及び短絡カセツト付端子盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7823494A JPH07248343A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 無停電用通電カセツト及び短絡カセツト付端子盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7823494A JPH07248343A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 無停電用通電カセツト及び短絡カセツト付端子盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07248343A true JPH07248343A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=13656359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7823494A Pending JPH07248343A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 無停電用通電カセツト及び短絡カセツト付端子盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07248343A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1340986A2 (en) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | Keun-Suk Cho | Electricity meter housing |
| WO2006063954A1 (fr) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Actaris S.A.S. | Dispositif de connexion electrique pour compteur electrique polyphase |
| KR20220167451A (ko) * | 2021-06-14 | 2022-12-21 | 천일계전(주) | 무정전 교체 단자대 |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP7823494A patent/JPH07248343A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1340986A2 (en) * | 2002-02-27 | 2003-09-03 | Keun-Suk Cho | Electricity meter housing |
| EP1340986A3 (en) * | 2002-02-27 | 2004-02-25 | Keun-Suk Cho | Electricity meter housing |
| WO2006063954A1 (fr) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Actaris S.A.S. | Dispositif de connexion electrique pour compteur electrique polyphase |
| KR20220167451A (ko) * | 2021-06-14 | 2022-12-21 | 천일계전(주) | 무정전 교체 단자대 |
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