JPH07248001A - 油圧・空気圧系増圧器 - Google Patents

油圧・空気圧系増圧器

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JPH07248001A
JPH07248001A JP1456993A JP1456993A JPH07248001A JP H07248001 A JPH07248001 A JP H07248001A JP 1456993 A JP1456993 A JP 1456993A JP 1456993 A JP1456993 A JP 1456993A JP H07248001 A JPH07248001 A JP H07248001A
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JP
Japan
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piston
working
pin
stepped
pressure
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JP1456993A
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English (en)
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Eugen Rapp
ラップ ユージン
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T O IKUSU PURESOTEHINIIKU GmbH
Tox Pressotechnik GmbH and Co KG
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T O IKUSU PURESOTEHINIIKU GmbH
Tox Pressotechnik GmbH and Co KG
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B11/00Servomotor systems without provision for follow-up action; Circuits therefor
    • F15B11/02Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member
    • F15B11/028Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the actuating force
    • F15B11/032Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the actuating force by means of fluid-pressure converters
    • F15B11/0325Systems essentially incorporating special features for controlling the speed or actuating force of an output member for controlling the actuating force by means of fluid-pressure converters the fluid-pressure converter increasing the working force after an approach stroke
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B2211/00Circuits for servomotor systems
    • F15B2211/20Fluid pressure source, e.g. accumulator or variable axial piston pump
    • F15B2211/21Systems with pressure sources other than pumps, e.g. with a pyrotechnical charge
    • F15B2211/216Systems with pressure sources other than pumps, e.g. with a pyrotechnical charge the pressure sources being pneumatic-to-hydraulic converters

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧下作動用で、しかも多くの構成部分を有
する、安価な油圧・空気圧系増圧器を提供する。 【構成】 この油圧・空気圧系増圧器は段付ピストンを
有し、該ピストンが作動ピストン(2) とディスクピスト
ン(5) とピストンロッド(4) とを有し、該ロッドが外方
に突出し、この段付ピストンが上記3個の互いに固着し
た部品から構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧・空気圧系増圧器
に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】上記
増圧器とは、エネルギーを節約して迅速に作動する空気
圧シリンダを有し、そのなかに液圧装置を一体化し、該
装置でもって作動方向で希望するプリストローク以降き
わめて強い調整力で仕事行程を開始する空気圧系作動装
置をいう。
【0003】外側には空気圧接続部のみ存在するのでは
あるが、油圧シリンダの場合のように動力が発生する。
【0004】この種の公知の油圧・空気圧系増圧器(ド
イツ特許明細書第 28 18 337号)では段付ピストンが各
1個の円筒形ブロックから切削加工で作製され、該ブロ
ックは段付ピストンの大径から出発して小径ピストン段
又はピストンロッドの直径に至るまで旋削される。これ
により大きな寸法精度の部品が得られるが、一方、費用
のかかる切削加工は別としても段付ピストンの焼入れ、
研削及びくせ取り時にかなりの費用がかかるので高い製
造費を要する。かかる段付ピストンは実際にはきわめて
高い負荷を受ける部品であるだけでなく、その要求条件
に対応するためごく精密に製造し加工しておかねばなら
ない。例えば小径段付ピストン部分及びピストンロッド
の外被面がラジアルシール用滑り面となり、該滑り面は
特に段付ピストン部品の場合高い作動圧力に耐えねばな
らず、しかもきわめて多数の仕事行程にわたって耐えね
ばならない。
【0005】また、油圧・空気圧系増圧器は数年前から
開発し製造されているのではあるが、運転中(スタンピ
ングやプレス加工中)振動や横衝撃等によって負荷がき
わめて高い場合、ならびに圧力や動力がきわめて強い場
合、多くの構成部分を有する段付ピストンは耐えられな
いと考えられていた。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、高
圧下作動用で、しかも多くの構成部分を有する、安価な
油圧・空気圧系増圧器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の有利
な1構成として、油圧・空気圧系増圧器において作動室
が液圧蓄圧室と連通し、この連通が高い液圧を発生する
ため空気圧式に引き起こす早送りを行ったのちプランジ
ャにより遮断され、プランジャが空気圧ピストンにより
駆動可能であり、作動ピストンのディスクピストンから
離れた方の側に、ケーシングから外に向けて突出し半径
方向でケーシングに対し密封された補助ピストン(第二
ピストンロッド)が同軸配置してあり、これにより作動
ピストンと補助ピストンとの間に環状面が残してある。
本発明によれば段付ピストンに結合する別の部品として
補助ピストンが用いられる。かかる補助ピストンは総行
程を制限する点に関し効果を発揮し、且つ強い早送り力
及び戻し力を得ることを可能にし、その際この補助ピス
トンは増圧器の引張作動用にピストンロッドとして利用
することができる。
【0008】本発明の別の有利な1構成として、ピスト
ンロッドと作動ピストンとの間、又は作動ピストンと補
助ピストンとの間の結合部として役立つ各1本のピンが
一方の部品の端面に、そしてそれに対応したねじ穴が他
方の隣接部品の端面に設けてあり、この穴内で前記ピン
が固着可能である。これは回転部品であるので、このよ
うにして個別部品のきわめて正確な同軸性を確保するこ
とができる。
【0009】本発明の更に別の有利な1構成として、デ
ィスクピストンに中央穴が設けてあり、この穴を通して
作動ピストン又はピストンロッドのピンがピストンロッ
ド又は作動ピストンのねじ穴に係合し、こうしてディス
クピストンは作動ピストンとピストンロッドとの間でこ
のピンにより固定可能である。これにより、ディスクピ
ストンに空気圧が作用すると調整力はピストンロッドの
端面又は作動ピストンの端面にその都度直接伝達され、
こうして個別部品の本来の結合部を形成する手段は僅か
な引張荷重又は圧縮荷重を受けるだけとなる。
【0010】本発明の更に別の有利な構成として、結合
手段としてピンにねじ山を設けておくことができ、これ
がねじ穴の対応するねじ山に係合し、及び/又はピンと
ねじ穴との間に焼嵌め継手及び/又は接着継手を設けて
おくことができ、又は溶接継手(摩擦溶接)を特にディ
スクピストンと作動ピストン又はピストンロッドとの間
に設けておくことができる。
【0011】本発明によれば、段付ピストンが連続した
長手穴(給油穴)を有する場合、特に、高圧を受けて油
がこの給油穴からピンとねじ穴との間を通って空気圧室
の一方に達するのを防止するため、これがねじ継手又は
圧締継手にすぎない場合、ピンとねじ穴(これはこの場
合長手穴の端面側から穿設してある)との間で更に密封
するためラジアルシールを設けておくことができる。
【0012】
【実施例】本発明の2つの実施例を図面に示し、以下に
詳しく説明する。
【0013】図1と図2に示した実施例の油圧・空気圧
系増圧器は、図1では1個のシリンダ、図2では2個の
相並べて結合したシリンダとして円筒形状を有する。
【0014】図1に示した第一実施例では作動油を充填
した作動室1内に作動ピストン2が軸方向に摺動可能に
配置してあり、該ピストンはケーシング3の穴に通して
ある。作動ピストン2に、動力を伝達するため、ケーシ
ングから外に突出したピストンロッド4が配置してあ
る。更にディスクピストン5が作動ピストン2とピスト
ンロッド4とに固着してある。このディスクピストン5
は外被管6に対し半径方向で密封され、これにより2つ
の室7、8を分離しており、この室には作動ピストン2
の早送り用に交互に圧縮空気が供給される。空気圧室7
内に超過圧が発生するや作動ピストン2は下降し、その
逆に空気圧室8内に超過圧が発生するや作動ピストン2
は再び図示出発位置へと上昇する。
【0015】作動室1の上部には作動室1と液圧結合し
た蓄圧室9が示してあり、蓄圧ピストン11と蓄圧ばね12
とにより、作動ピストン2の早送りのとき作動室1に作
動油を充填保持するのに十分な液圧蓄圧が生成される。
蓄圧ピストン11は半径方向で密封し軸方向に摺動可能に
外被管13に通してある。この外被管13内でやはり半径方
向で密封し軸方向に摺動可能にプランジャ15の駆動ピス
トン14が支承され、駆動ピストンは蓄圧ばね12の力に抗
して作動室1の方向に摺動可能である。プランジャ15は
半径方向で密封して蓄圧ピストン11に挿通してあり、蓄
圧室9内に進入している。駆動ピストン14とプランジャ
15を駆動する圧縮空気は駆動ピストン14より上の作動室
16に導入される。この導入は作動ピストン2がその早送
りを終了したなら、そして本来の圧縮行程が始まるより
前に行われる。駆動ピストン14が圧縮空気により摺動し
たなら、プリストロークを進んだのちプランジャ15は蓄
圧室9から作動室1へと通じる連絡穴17内に進入する。
その後この連絡がラジアルシール18により中断され、プ
ランジャ15が更に作動室1内に進入するとそこの作動液
が圧縮される。プランジャ15の横断面積と駆動ピストン
14の横断面積とは大きく異なるので、空気圧と液圧との
間でそれ相応に高い圧力変換が生じ、このことからピス
トンロッド4の調整力が希望する高いものとなる。戻り
行程では作動室16内の空気圧が減少され、蓄圧ばね12が
駆動ピストン14を図示出発位置に押し戻す。同時に、空
気圧室7内の圧力減と空気圧室8内の圧力増とを介し作
動ピストン2はディスクピストン5により再び図示出発
位置に摺動し、作動ピストン2により作動液が蓄圧室9
内に還流する。作動室1内への作動油の充填は作動ピス
トン2及びピストンロッド4の中央穴19を介して行われ
る。
【0016】本発明によれば作動ピストン2とディスク
ピストン5とピストンロッド4が互いに結合した3個の
部品で構成してある。ピストンロッド4の作動ピストン
2に対向した端面21にピン22が配置してあり、これは端
部にねじ山23を備えている。
【0017】このピン22の円筒部24にディスクピストン
5が嵌着してあり、このためそれは中央穴25を有してい
る。作動ピストン2はディスクピストン5に対向した端
面26にねじ穴27を有し、この穴にピン22のねじ山23がね
じ込んであり、端面21、26間でディスクピストン5が固
定してある。
【0018】作動ピストン2とピストンロッド4とを貫
通する中央穴19も作動室1内の高圧を受けているのでね
じ山範囲23、27にシールリング28が配置してある。空気
圧室7と作動室1との間には作動ピストン2を受容する
ケーシング3の穴に対し作動ピストンのラジアルシール
29が設けてある。
【0019】図2に示した第二実施例も基本的には動作
が第一実施例と同じであり、それ故対応する部品には第
一実施例の参照番号に100 を加えてある。第一実施例と
相違する点として、外被管113 は蓄圧ピストン111 と駆
動ピストン114 と蓄圧ばね112 とを収容し、外被管106
及びケーシング103 と並列に配置してあり、該ケーシン
グ内でディスクピストン105 、ピストンロッド104 及び
作動ピストン102 が作動する。2つの円筒形部品はケー
シングブロック31を介して互いに結合してあり、該ブロ
ック内に延設した連絡通路32が蓄圧室109 を作動室101
と連絡する。この連絡通路32の一部がラジアルシール11
8 付き連絡穴117 であり、この穴内にプランジャ115 は
駆動ピストン114 が所定行程進んだのち進入する。
【0020】この並列配置により、作動ピストン102 の
ピストンロッド104 から離れた方の側に補助ピストン33
を固着することが可能となり、補助ピストンはケーシン
グ、特にケーシングブロック31から外に突出している。
この補助ピストン33は作動ピストン102 のねじ穴34にね
じ込むことで作動ピストンに固着してある。ラジアルシ
ール35は油が圧力を受けて作動室101 から外に流出する
のを防止する。補助ピストン33がねじボルト36と協動
し、該ボルトはケーシングブロック31と結合したスリー
ブ37にねじ込可能であり、これにより作動ピストン102
又はピストンロッド104 のその都度の出発位置および総
行程が設定可能である。
【0021】ピストンロッド104 と作動ピストン102 と
の間の結合は第一実施例の場合と同様にねじピン122 を
介してディスクピストン105 を固定し、作動ピストン10
2 のねじ穴127 にねじピンが係合する。
【0022】作動ピストン2, 102、ピストンロッド4, 1
04又は補助ピストン33間の純粋なねじ継手に代え適宜な
圧締継手、焼嵌め継手、接着継手又は溶接継手も利用す
ることができ、又は幾つかのこれら周知の継手を組合せ
て利用することができる。決定的なことは別の部品の相
対応したねじ穴に係合するピンを設ける点であり、例え
ば作動ピストンにピンを設け、ピストンロッド又は補助
ピストンのねじ穴に係合させることも考えられる。
【0023】
【発明の効果】本発明による油圧・空気圧系増圧器は利
点として個々の結合すべきピストン部品、つまりディス
クピストンと作動ピストンとピストンロッドがその都度
の荷重に合わせて異なる材料から製造可能であり、しか
もこれらの部品は例えば切削加工、焼入れ又は研削のと
きそれ単独で、つまり互いに独自に加工することができ
る。別の利点としてこれらの部品はそれぞれ所要の最大
径を有するだけの棒材から製造可能であり、これにより
材料費と切削加工費をそれ相応に減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例の縦断面図である。
【図2】本発明の第二実施例の縦断面図である。
【符号の説明】
1, 101…作動室 2, 102…作動ピストン 3, 103…ケーシング 4, 104…ピストンロッド 5, 105…ディスクピストン 6, 106…外被管 7 …空気圧室 8 …空気圧室 9, 109…蓄圧室 11,111…蓄圧ピストン 12,112…蓄圧ばね 13,113…外被管 14,114…駆動ピストン 15,115…プランジャ 16 …作動室 17,117…連絡穴 18,118…ラジアルシール 19 …中央穴 21,121…端面 22,122…ピン 23 …ねじ山 24 …円筒部 25 …中央穴 26 …端面 27,127…ねじ穴 28 …シールリング 29 …ラジアルシール 31 …ケーシングブロック 32 …連絡通路 33 …補助ピストン 34 …ねじ穴 35 …ラジアルシール 36 …ねじボルト 37 …スリーブ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧・空気圧系増圧器であって、ケーシ
    ングに適宜に設けた円筒形段付穴内で作動する少なくと
    も2段の段付ピストンを有し、該ピストンが小径ピスト
    ン段から離れた方の側にケーシングから外に突出したピ
    ストンロッドを備えており、段付ピストン又はピストン
    ロッドの個々のピストン段とケーシング(円筒形段付穴
    の壁)との間にラジアルシールを有し、これにより大径
    ピストン段の両側に2つの空気圧室、そして小径ピスト
    ン段の端面の前に1つの液圧作動室が生じ、そして、作
    動室に高圧の液圧を供給する特にプランジャを利用した
    圧力発生器を有するものにおいて、 段付ピストンとピストンロッドが幾つかの互いに強固に
    結合した部品、 a)大径段付ピストン部分として働くディスクピストン
    (5, 105)と b)小径段付ピストン部分として働く作動ピストン(2,
    102)と c)ピストンロッド(4, 104) とからなることを特徴とする増圧器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の増圧器において、作動室
    が液圧蓄圧室と連通し、この連通が高い液圧を発生する
    ため空気圧式に引き起こす行程を進んだのちプランジャ
    により遮断され、プランジャが空気圧ピストンにより駆
    動可能であり、作動ピストンのディスクピストンから離
    れた方の側に、ケーシングから外に突出し半径方向でケ
    ーシングに対し密封された補助ピストンが同軸配置して
    あり、これにより作動ピストンと補助ピストンとの間に
    環状面が残してあって、段付ピストンに結合する別の部
    品として補助ピストン(33)を用いることを特徴とする増
    圧器。
  3. 【請求項3】 ピストンロッド(4, 104)と作動ピストン
    (2, 102)との間、又は作動ピストン(102) と補助ピスト
    ン(33)との間の結合部として各1本のピン(22, 122)を
    利用し、それに対応したねじ穴(27,127)が別の隣接した
    部品の端面(26)に設けてあり、この穴内で前記ピン(22,
    122)が固着可能であることを特徴とする請求項1又は2
    記載の増圧器。
  4. 【請求項4】 ディスクピストン(5, 105)が中央穴を有
    し、この穴を通して作動ピストン又はピストンロッド
    (4, 104)のピン(22,122)がピストンロッド又は作動ピス
    トン(2, 102)のねじ穴(27,127)に係合し、こうしてディ
    スクピストン(5, 105)が作動ピストン(2, 102)とピスト
    ンロッド(4, 104)との間でこのピン(22,122)に固定可能
    であることを特徴とする請求項3記載の増圧器。
  5. 【請求項5】 ピン(22,122)にねじ山(23)が設けてあ
    り、これがねじ穴(27)の対応するねじ山に係合すること
    を特徴とする請求項3又は4記載の増圧器。
  6. 【請求項6】 ピン(22,122)とねじ穴(27,127)との間に
    焼嵌め継手を設けたことを特徴とする請求項3、4又は
    5記載の増圧器。
  7. 【請求項7】 ピン(22,122)とねじ穴(27,127)との間に
    接着継手を設けたことを特徴とする請求項3、4、5又
    は6記載の増圧器。
  8. 【請求項8】 溶接継手(摩擦溶接)をディスクピスト
    ン(5, 105)と作動ピストン(2, 102)又はピストンロッド
    (4, 104)との間及び/又は作動ピストン(102)と補助ピ
    ストン(33)との間に設けたことを特徴とする請求項3、
    4、5、6又は7記載の増圧器。
  9. 【請求項9】 段付ピストンが連続した長手穴(19)を有
    し、ピン(22,122)がねじ穴(27,127)に対し半径方向で密
    封(シールリング28)してあることを特徴とする請求項
    3、4、5又は6記載の増圧器。
JP1456993A 1992-02-01 1993-02-01 油圧・空気圧系増圧器 Pending JPH07248001A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4202893.0 1992-02-01
DE4202893 1992-02-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07248001A true JPH07248001A (ja) 1995-09-26

Family

ID=6450768

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1456993A Pending JPH07248001A (ja) 1992-02-01 1993-02-01 油圧・空気圧系増圧器

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EP (1) EP0554760A1 (ja)
JP (1) JPH07248001A (ja)
DE (1) DE4301983A1 (ja)

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