JPH07247117A - 酸性の電解質の液体により亜鉛を溶解するための装置 - Google Patents

酸性の電解質の液体により亜鉛を溶解するための装置

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JPH07247117A
JPH07247117A JP6288179A JP28817994A JPH07247117A JP H07247117 A JPH07247117 A JP H07247117A JP 6288179 A JP6288179 A JP 6288179A JP 28817994 A JP28817994 A JP 28817994A JP H07247117 A JPH07247117 A JP H07247117A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 酸性の電解質の液体により亜鉛を溶解するた
めの装置を提供すること 【構成】 収容容器1がその下方領域1a内において亜
鉛粒子−充填体を載置するための篩中間底部2,3を、
そしてこの篩中間底部の下方に新しい電解質の液体のた
めの供給装置4,5、並びにその上方領域内に手前にフ
イルタ15と捕集容器13とを備えた亜鉛で富化された
電解質の液体のための溢流部16並びにこの溢流部の上
方において吸引装置18を備えた気体捕集室17とを備
えている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶解される亜鉛粒子の
ための収容容器および新しい電解質の液体および亜鉛が
富化された電解質の液体のための連続的に供給装置およ
び導出装置並びに亜鉛溶解の際に発生する気体、例えば
水素のための捕集兼排気装置とを備えている、酸性の電
解質の液体により亜鉛を溶解するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】亜鉛粒子を硫酸性の電解質の液体を充填
した容器内にいれ、その中で溶解する、上記の様式の方
法がすでに公知になっている。この溶解工程にあって
は、使用される電解質の液体の遊離酸は徐々に消費さ
れ、従って時々新しい電解質の液体を追加充填する必要
がある。その際、この新しい電解質の液体の供給は連続
的に行われ、溶解した亜鉛で富化された電解質の液体が
相当する量で流出する。
【0003】この公知の装置による作業にあっては、色
々な欠点がある。亜鉛が溶解する際に多量の水素が発生
し、この水素が溶解浴に程度の差こそあれ大きな渦流を
生起させる。この渦流により、亜鉛の未だ溶解していな
い粒子が、溶解した亜鉛で富化された流出する電解質の
液体内に流入することとなる。また、溶解していない汚
染粒子をも帯行し、これらの汚染粒子も同様に流出する
液体内に流入する。その結果、例えば金属板の積層に使
用される、亜鉛で富化された液体が、塗布されるべき層
を汚してしまう。従って、亜鉛で富化された電解質の液
体を先ず鎮静容器内に入れ、この容器で未だ完全に溶解
していない亜鉛粒子の残余溶解と汚染粒子の沈殿とを誘
起させることが提案されている。しかし、この作業様式
では鎮静容器内での比較的長い滞留時間を必要とし、循
環のために著しく多量の電解質の液体を必要とする。従
って、鎮静容器をその都度必要な洗浄のために循環系か
ら取出さなければならず、従って連続した作業は保証さ
れない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、汚物と亜鉛粒子とが析出するにもかかわらず、連
続した作業が可能であり、かつ発生する気体も導出され
るように、公知の装置を改善することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、収容容器がその下方領域内において亜鉛粒子−充填
体を載置するための篩中間底部を、そしてこの篩中間底
部の下方に新しい電解質の液体のための供給装置、並び
にその上方領域内に手前にフイルタと捕集容器とを備え
た亜鉛で富化された電解質の液体のための溢流部並びに
この溢流部の上方において吸引装置を備えた気体捕集室
とを備えていることによって解決される。
【0006】起立して或いは懸架して設けられる収容容
器は篩中間底部の上方において、亜鉛粒子、適当なのは
顆粒或いはペレットの形の亜鉛粒子が充填され、新しい
電解質の液体が下方から篩中間底部を介して供給され
る。亜鉛の溶解工程は、電解質の液体が亜鉛粒子堆積体
を流過する際に行われ、亜鉛で富化された電解質の液体
は溢流部とフイルタとを経て捕集容器内に、そして流出
口に、そこから積層のための後続して設けられている装
置の循環系に達する。
【0007】この場合もまた、水素形成の際発生する渦
流のため溢流部を経て帯行される、未だ溶解していない
金属性の亜鉛粒子と汚物粒子とが、本発明により、ガラ
ス球体および/または合成物質球体の堆積体から成るフ
イルタにより捕集される。これらのフイルタの堆積体は
捕集容器上方に設けられている籠体内に存在している。
捕集容器が壺状で円筒形の形状を有している際、この捕
集容器と籠体は、収容容器の溢流部を形成している上方
の縁部の下方でセグメント状にもしくは環状にこの収容
容器の外周を巡って設けられており、場合によっては回
転駆動されるメリーゴーランド状担持体上に起立してい
る環状室から成り、この環状室はその際堆積体のための
荷空けステーションと装填ステーションへと順次移動す
る。また、堆積体の球体のために、荷空けステーション
と装填ステーションの間に設けられている洗浄噴射装置
が使用される。この洗浄噴射装置も荷空けステーション
と装填ステーション間に設けることが可能であり、従っ
て洗浄された球体を同じ作業工程で再び装填ステーショ
ンに供給することが可能となる。他の可能性は本発明に
より、環状室内において堆積体は洗浄位置で洗浄噴射装
置による噴射剤の作用を受ける。洗浄噴射装置の領域内
において、本発明により、溢流部に溢流堰が設けられて
いる。
【0008】最初に述べた洗浄噴射装置にあっては、籠
堆積体はゆっくりと環状に運動し、荷空けステーション
において例えば傾倒により或いは吸引装置により荷空さ
れ、その上方に存在している装填ステーションにより再
び洗浄された球体が装填され、他方次に述べた洗浄噴射
装置にあっては球体は環状室内に留まり、その周面の固
定された洗浄位置において噴射装置により洗浄液が作用
される。その際溢流堰は、この位置において電解質の液
体が室内に流入するのを阻止する。洗浄装置には更に窒
素供給導管が設けられている。
【0009】本発明により更に、収容容器の上方の気体
捕集室内には、捕集された気体の水素濃度を測定するた
めの測定ゾンデが設けられており、この測定ゾンデは調
節装置を介して行われる新しい電解質の液体の供給を制
御し、濃度が高すぎた場合は供給を遮断する。気体捕集
室内には同様に窒素供給導管が設けられている。これに
加えて、この気体捕集室は内方に開いている振り子様フ
ラップを備えた新鮮空気供給開口を備えている。
【0010】本発明によるたの構成により、収容容器の
上方において気体捕集室内に、収容容器に供給される亜
鉛粒子のための、上方に載置されかつ運動可能な容器の
ためのスルイス装置が設けられている。収容容器内の篩
中間底部の下方には、窒素を吹込むための吹込みノズル
が設けられている。収容容器は圧力測定容器上に載置さ
れており、この圧力測定容器は検査装置と比較装置とを
介して亜鉛粒子による収容容器の充填量を監視する。
【0011】以下に添付した図面に図示した実施例につ
き本発明を詳細に説明する。
【0012】
【実施例】図1から認められるように、収容容器1は上
方が開いている円筒形の底深容器として形成されてお
り、この底深容器はその下方領域内において、全内断面
にわたって延在している中間底部2を備えている。この
中間底部2上には目の細かい篩層3が載っている。中間
底部とこの篩層3は一緒になって篩中間底部2,3を形
成している。この篩中間底部2,3の下方の容器部分1
a内には新しい電解質の液体を供給するための供給管4
が設けられている。この供給管はモータで作動される遮
断スライダ5を備えている。下方の容器部分1a内に
は、窒素のための供給導管7と遮断弁8を備えた吹込み
ノズルセット6が設けられている。篩中間底部2,3上
には収容容器1の亜鉛粒子から成る充填体Fが載置され
ている。収容容器1の外周面を巡って環状トラバース1
0が存在しており、この環状トラバースは圧力測定容器
11上に載っており、この圧力測定容器は不動の担持体
ビーム12により担持されている。
【0013】環状トラバース10は、流出室14を備え
た、同様に環状の溢流室13を担持している。この溢流
室13の上方には、ガラス球体もしくは合成物質球体の
堆積体を収容している、環状セグメント形の、取出し可
能な籠体15が設けられている。収容容器1の上方の開
口縁部は曲折している溢流縁部16を備えている。
【0014】収容容器1の上方にはドーム形の気体捕集
室17が設けられており、この気体捕集室はその上方の
領域内に吸引導管18を備えている。更に、気体捕集室
17の上方領域内には、閉鎖フラップ20を備えている
スルイス室19が存在しており、この閉鎖フラップの上
には、その底部領域に荷空けステーション22を備えて
いる、図2に示した充填容器21が載置可能である。更
に気体捕集室17は振り子様フラップ24を備えた新鮮
空気供給入口23並びに窒素供給のための入口25とを
備えている。収容容器1の溢流縁部16の上方において
気体捕集室内に安全溢流部26が設けられている。
【0015】収容容器1には、供給管4を介して過剰の
遊離酸、例えば硫酸を含む電解質の液体が供給される。
この電解質の液体は篩中間底部2,3を貫流して、この
篩中間底部の上に載っている例えば顆粒或いはペレット
の形の亜鉛粒子の充填体Fを貫流し、亜鉛の溶解工程を
誘起する。亜鉛イオンで富化された電解質の液体は溢流
縁部16を越えて籠体15内に、即ちガラス球体設けら
れている合成物質球体内に流入し、そこから溢流室13
内に流入する。その際、堆積体は溶解していない亜鉛粒
子と溶解不能の汚物粒子を液体から濾別し、その際球体
が電解質の液体により更に負荷されているので、残留し
ている亜鉛粒子は更に溶解する。
【0016】球体堆積体を備えた籠体15は時折持上げ
られ、堆積体は水或いは他の洗浄液で洗浄される。気体
捕集室17内に捕集された気体(水素)は吸引導管18
を経て吸引され、生成する低圧により新鮮空気は新鮮空
気供給導管23を介して気体捕集室17内に達する。そ
の際、振り子様フラップ24は内側方向に開く。気体濃
度を監視するために、気体捕集室17内には更に測定ゾ
ンデ27が設けられている。この測定ゾンデは図示して
いない調節装置に作用し、この調節装置は場合によって
は電解質の液体の供給管4を経て行われるより以上の供
給を遮断スライダ5により阻止する。その際、亜鉛溶解
工程が完全に終了するまで入口25を介して窒素が気体
捕集室17内に供給される。
【0017】新しい亜鉛の充填を行うために、図2に示
した、新しい亜鉛粒子が充填された充填容器21が、ス
ルイス室19の閉鎖フラップ20がスルイススライダ2
8が閉じた際鎖線で示した位置に傾倒することにより、
スルイス室19が載置され、充填物が荷空けフラップ2
2が開くことによりスルイス装置19内に装填される。
空になった充填容器21が持上げられた後、閉鎖フラッ
プ2が閉じられ、スルイススライダ28が開かれ、その
後充填物は収容容器1内に達する。
【0018】収容容器1内のその都度の充填体Fを監視
するために、この充填体の重量が圧力測定容器11を介
して検出され、図示していない検査装置と比較装置とを
介して監視される。
【0019】時折、充填体Fは窒素が吹込みノズル6を
介して吹込まれることにより弛緩される。図3に示した
実施例にあっては、籠体の代わりに、多数の環状室29
が設けられており、これらの環状室は共にメリーゴーラ
ンド状担持体30上に設けられていて、篩底部29aを
備えている(図4参照)。これらの環状室29はモータ
31により駆動されて順次図4に示した洗浄位置に到来
し、この洗浄位置において溢流堰32が電解質の液体が
これらの環状室29内に溢流するのを阻止する。ポンプ
32と供給導管33とを介して、洗浄液は洗浄室34内
に、そしてそこから篩底部29aを経て環状室29に、
そしてこの環状室内に存在している球体堆積体内に流れ
る。次いで、汚物が付着した汚された洗浄液は流出口3
5と重力フイルタ36とを経てタンク37内に到達す
る。窒素供給導管38により球体堆積体の作用が改善さ
れる。
【0020】
【発明の効果】本発明による装置により、鎮静容器内で
の比較的長い滞留時間は必要なくなり、更に循環のため
に著しく多量の電解質の液体も必要としない。従って、
鎮静容器を使用したその都度の洗浄は行わなくて済み、
電解質の液体を洗浄された状態で更に使用することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置全体の概略図である。
【図2】図1に関する詳細な断面図である。
【図3】他の実施例の平面図である。
【図4】図3の切断線B−Bに沿った断面図である。
【符号の説明】
1 収容容器 1a 収容容器の下方領域 2 篩中間底部 3 篩層 4 供給管 5 排気スライダ 6 吹込みノズル 7 供給導管 8 遮断弁 10 環状トラバース 11 圧力測定容器 12 担持ビーム 13 溢流室 14 流出室 15 底深容器 16 溢流縁部 17 気体捕集容器 18 排気導管 19 スルイス室 20 閉鎖フラップ 21 充填容器 22 荷空けフラップ 23 新鮮空気供給入口 24 振り子様フラップ 25 入口 26 安全溢流部 27 測定ゾンデ 28 スルイススライダ 29 環状室 29a 篩底部 30 メリーゴーランド状担持体 31 モータ 32 ポンプ 33 供給導管 34 洗浄室 35 流出口 36 重力フイルタ 37 タンク 38 窒素供給装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年1月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト・ハイダー ドイツ連邦共和国、57223 クロイツター ル、オーバーザイフエン、3

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 溶解される亜鉛粒子のための収容容器
    および新しい電解質の液体および亜鉛が富化された電解
    質の液体のための連続的な供給装置および導出装置並び
    に亜鉛溶解の際に発生する気体、例えば水素のための捕
    集兼排出装置とを備えている、酸性の電解質の液体によ
    り亜鉛を溶解するための装置において、収容容器(1)
    が、その下方領域(1a)内において亜鉛粒子−充填体
    を載置するための篩中間底部(2,3)を、そしてこの
    篩中間底部(2,3)の下方に新しい電解質の液体のた
    めの供給装置(4,5)、並びにその上方領域内に手前
    にフイルタ(15)と捕集容器(13)とを備えた亜鉛
    で富化された電解質の液体のための溢流部(16)並び
    にこの溢流部の上方において吸引装置(18)を備えた
    気体捕集室(17)とを備えていることを特徴とする酸
    性の電解質の液体により亜鉛を溶解するための装置。
  2. 【請求項02】 フイルタ球体がガラスおよび/または
    合成物質球体から成ることを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  3. 【請求項03】 球体堆積体で満たされている籠体(1
    5,29,29a)が捕集容器(13)の上方に設けら
    れていることを特徴とする請求項1或いは2に記載の装
    置。
  4. 【請求項04】 捕集容器(13)と籠体(15,2
    9,29a)とが収容容器(1)の溢流部を形成してい
    る上方縁部(16)の下方においてセグメント状に或い
    は環状に収容容器(1)の外周を巡ってに設けられてい
    ることを特徴とする壺状の円筒形の、上方が開いている
    収容容器を備えた請求項2或いは3に記載の装置。
  5. 【請求項05】 篩底部(29a)を備えた籠形の環状
    室(29)がメリーゴーランド状担持体(30)上に回
    転可能に設けられており、順次球体堆積体のための荷空
    けステーション、次いで装填ステーションと案内される
    ように構成されていることを特徴とする請求項4に記載
    の装置。
  6. 【請求項06】 荷空けステーションと装填ステーショ
    ンとの間に球体堆積体のための洗浄噴射装置が設けられ
    ていることを特徴とする請求項2から4までのいずれか
    一つに記載の装置。
  7. 【請求項07】 洗浄位置において環状室(29)内の
    球体堆積体に作用する洗浄装置(32,33,34)が
    設けられていることを特徴とする請求項2から5までの
    いずれか一つに記載の装置。
  8. 【請求項08】 洗浄噴射装置の領域内で溢流部(1
    6)に溢流堰(32)が設けられていることを特徴とす
    る請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項09】 洗浄噴射装置(32,33,34)に
    窒素供給導管(38)が設けられていることを特徴とす
    る請求項7に記載の装置。
  10. 【請求項10】 捕集された気体の濃度を測定しかつ新
    しい電解質の液体の調節装置(4,5)を介して行われ
    る供給を制御する測定ゾンデ(27)が気体捕集室(1
    7)内に設けられていることを特徴とする請求項1に記
    載の装置。
  11. 【請求項11】 気体捕集室(17)内に窒素供給導管
    (25)が導入されていることを特徴とする請求項1に
    記載の装置。
  12. 【請求項12】 内側に開く振り子様フラップ(24)
    を備えた新鮮空気供給入口が気体捕集室(17)に設け
    られていることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】 収容容器に供給される亜鉛粒子−堆積
    体のための、運動可能な装填容器(21)が上方に載置
    可能であるスルイス装置(19,20,28)が収容容
    器(1)の上方で気体捕集室(17)に設けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  14. 【請求項14】 窒素を吹込むための吹込みノズル
    (6)が収容容器(1)内で篩中間底部(2,3)の下
    方に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
JP28817994A 1993-11-27 1994-11-22 酸性の電解液により亜鉛を溶解するための装置 Expired - Fee Related JP3909874B2 (ja)

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Cited By (2)

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