JPH07246622A - 型締装置 - Google Patents

型締装置

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JPH07246622A
JPH07246622A JP4086794A JP4086794A JPH07246622A JP H07246622 A JPH07246622 A JP H07246622A JP 4086794 A JP4086794 A JP 4086794A JP 4086794 A JP4086794 A JP 4086794A JP H07246622 A JPH07246622 A JP H07246622A
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JP
Japan
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die plate
fixed
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movable
moving
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JP4086794A
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English (en)
Inventor
Koji Kubota
浩司 久保田
Shuichi Adachi
秀一 安達
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/1742Mounting of moulds; Mould supports
    • B29C45/1744Mould support platens

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 金型の交換作業が容易にでき、作業効率及び
安全性の向上を図ることができる型締装置を提供する。 【構成】 固定金型3を保持する固定ダイプレート2
と、移動金型5を保持する移動ダイプレート4と、同移
動ダイプレート4を固定ダイプレート2に対して進退動
させる型開閉シリンダ21と、前記固定ダイプレート2
に固定され、かつ型閉じ後に型締めを行うタイバー12
と、同タイバー12を移動ダイプレート4に係止するハ
ーフナット20と、同タイバー12に張力を与えて型締
めを行う型締シリンダ15とからなる型締装置におい
て、前記移動ダイプレート4の一側端部を、固定ダイプ
レート2に対して進退動する移動台8に垂設した垂直軸
9で回転自在に支持してなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形機、プレス機等
に適用される型締装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の型締装置の1例を図9及び図10
により説明すると、図において50は支持フレームで、
同支持フレーム50の一端上には固定金型52を取付け
た固定ダイプレート54が固定されており、また支持フ
レーム50の他端には前記固定ダイプレート54と対向
して移動金型56を取付けた移動ダイプレート58が摺
動可能に載置されている。固定ダイプレート54には複
数(図9及び図10では4基)の油圧シリンダ60を設
けてあり、これらの油圧シリンダ60の内部ピストン6
2の移動ダイプレート58側の面より、それぞれタイバ
ー64を移動ダイプレート58方向に延設してある。ま
た固定ダイプレート54の一側部にはブーストシリンダ
66を固定し、このブーストシリンダ66の内部ピスト
ン68と接続されるロッド70の先端部を、移動ダイプ
レート58の一側部に適宜固定するようにしてある。更
にタイバー64の一部には、それぞれねじ部72を形成
し、一方このタイバー64を挿通する挿通孔74を設け
た移動ダイプレート58の移動金型56を取付けた面と
は反対側に、前記タイバー64のねじ部72と噛合する
ハーフナット76を前記挿通孔74の軸心と略直角方向
に移動自在に設けてある。
【0003】タイバー64の先端は移動ダイプレート5
8の型開き状態における移動ダイプレート58の挿通孔
74より若干離間する寸法に設定し、かつこのタイバー
64の一部にストップリング78を位置調整自在に設け
る。この場合移動ダイプレート58の挿通孔74とタイ
バー64の心合わせを円滑に行うために、挿通孔74の
開口縁部をテーパ状に形成してある。またタイバー64
の待機状態において、移動ダイプレート58が移動して
固定金型52と移動金型56とが型閉じを完了する直前
に、タイバー64に設けたストップリング78が移動ダ
イプレート58の挿通孔74の金型取付面側に係止し、
かつタイバー64に設けたねじ部72と移動ダイプレー
ト58に設けたハーフナット76が噛合するように位置
決めされている。
【0004】このような型締装置は、型閉じに際してブ
ーストシリンダ66の一方の油室84に圧油を供給する
ことにより、移動ダイプレート58を固定ダイプレート
54側へ移動し、固定金型52と移動金型56との型閉
じが完了する直前において、タイバー64に設けたスト
ップリング78が移動ダイプレート58の挿通孔74の
開口部に係合する。この時移動ダイプレート58に設け
たハーフナット76を移動手段80により挿通孔74の
軸心と略直角方向に移動させて、これをタイバー64に
形成したねじ部72に噛合させる(図10)。この結
果、タイバー64は移動ダイプレート58との結合固定
が容易に達成されることになる。次いで固定ダイプレー
ト54に設けた油圧シリンダ60の一方の油室86に圧
油を供給すれば、タイバー64を直接移動させることに
よって移動ダイプレート58を固定ダイプレート54側
へ移動させ、固定金型52と移動金型56との型締めを
達成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の型締装置では金
型交換作業を行うときに次のような問題点があった。即
ち、上下に4本のタイバーが走っているので作業空間が
狭くなり、重量のある金型の交換作業では作業がし難
く、効率が低下すると共に危険であった。また一般にク
レーンを使用するが、タイバーが邪魔になって横方向に
移動できないか、或いは高く吊り上げて上側のタイバー
を越さなければならない等クレーンの使い勝手に制限が
多かった。更にワーク取出し用のロボット等を取付けて
ある場合には、クレーンによる金型の取出しが非常に困
難となる。一方型締装置部内に型替の時に人が入るが、
レール及びワーク取り出し装置等で非常に足場が悪く、
場合によっては近づけないことすらある。また自動金型
交換装置による金型交換も考えられるが、これは非常に
高価であると共に、更に金型付近に設置することになる
ため、レール部等のメンテナンス時には撤去の必要があ
り、メンテナンスがやり難くなる等の欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、固定
金型を保持する固定ダイプレートと、移動金型を保持す
る移動ダイプレートと、同移動ダイプレートを固定ダイ
プレートに対して進退動させる手段と、前記固定ダイプ
レートに固定され、かつ型閉じ後に型締めを行うタイバ
ーと、同タイバーを移動ダイプレートに係止する係止手
段と、同タイバーに張力を与えて型締めを行う型締手段
とからなる型締装置において、前記移動ダイプレートの
一側端部を、固定ダイプレートに対して進退動する移動
台に垂設した垂直軸で回転自在に支持してなるもので、
これを課題解決のための手段とするものである。また本
発明は、固定金型を保持する固定ダイプレートと、移動
金型を保持する移動ダイプレートと、同移動ダイプレー
トを固定ダイプレートに対して進退動させる手段と、前
記固定ダイプレートに固定され、かつ型閉じ後に型締め
を行うタイバーと、同タイバーを移動ダイプレートに係
止する係止手段と、同タイバーに張力を与えて型締めを
行う型締手段とからなる型締装置において、固定ダイプ
レートに対して進退動する移動台と、同移動台上及び移
動台の延長上に横方向に延設したレール上を移動する横
行台を設け、同横行台に前記移動ダイプレートを固定し
てなるもので、これを課題解決のための手段とするもの
である。
【0007】更に本発明は、固定金型を保持する固定ダ
イプレートと、移動金型を保持する移動ダイプレート
と、同移動ダイプレートを固定ダイプレートに対して進
退動させる手段と、同移動ダイプレートに固定され、か
つ型閉じ後に型締めを行うタイバーと、同タイバーを固
定ダイプレートに係止する係止手段と、同タイバーに張
力を与えて型締めを行う型締手段とからなる型締装置に
おいて、前記移動ダイプレートの一側端部を、固定ダイ
プレートに対して進退動する移動台に垂設した垂直軸で
回転自在に支持してなるもので、これを課題解決のため
の手段とするものである。また本発明は、固定金型を保
持する固定ダイプレートと、移動金型を保持する移動ダ
イプレートと、同移動ダイプレートを固定ダイプレート
に対して進退動させる手段と、前記固定ダイプレートに
固定され、かつ型閉じ後に型締めを行うタイバーと、同
タイバーを固定ダイプレートに係止する係止手段と、同
タイバーに張力を与えて型締めを行う型締手段とからな
る型締装置において、固定ダイプレートに対して進退動
する移動台と、同移動台上及び移動台の延長上に横方向
に延設したレール上を移動する横行台を設け、同横行台
に前記移動ダイプレートを固定してなるもので、これを
課題解決のための手段とするものである。
【0008】
【作用】金型交換時にはまず固定金型と移動金型を一体
に固定しておき、これをタイバーが移動ダイプレートに
固定されている場合には固定ダイプレートに、タイバー
が固定ダイプレートに固定されている場合には移動ダイ
プレートに取付けておく。型開閉手段によって移動ダイ
プレートを型開位置に開いて移動台を固定し、型開閉手
段を移動ダイプレートから切り離す。次いで前記の適宜
の手段で移動ダイプレートを回転させるか、又は横に移
動させる。この状態で一体になった金型を取り外すが、
金型が取付けられているダイプレートの前側はタイバー
がない状態となっているので、容易に作業を行うことが
できる。また交換する新しい金型の取付けは前述と逆の
順序で行う。
【0009】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図8は本発明の実施例を示す。先ず図1は第
1実施例の正面図、図2はその平面図(縮小図)であ
る。図において、1は型締装置を載置固定する支持フレ
ーム、2は同支持フレーム1の一端に固定された固定ダ
イプレート、3は同固定ダイプレート2に取付けられた
固定金型、4は固定ダイプレート2に対向して支持フレ
ーム1に載置された移動ダイプレート、5は同移動ダイ
プレート4に取付けられた移動金型である。6は支持フ
レーム1に固設された2本のリニアレール、7はリニア
レール用の4個のリニアガイド、8はリニアガイド7を
介してリニアレール7上を進退動(図1の左右方向)す
る移動台、9は移動台8に垂直に固設された垂直軸であ
る。移動ダイプレート5は図2に示すように一側端部を
垂直軸9で回転自在に支持されている。10(図2)及
び11はそれぞれ移動ダイプレート4と移動台8の間に
設けられたスラストベアリング及び座板で、同座板11
は勾配部とストッパ部を備えていて回転した移動ダイプ
レート4が持ち上げられながら定位置に戻るようになっ
ている。またリニアガイド7はリニアレール6に、長手
方向の運動のみ許され、直角な断面においては上下左右
とも拘束された状態で係合している。
【0010】12は固定ダイプレート2の四隅に螺着さ
れ先端にねじ部12aを有するタイバー、13は移動ダ
イプレート4内に形成された4個のシリンダ、14はシ
リンダ13内に嵌装された中心部にタイバー12の挿通
孔を有するラム(ピストン)で、両者で型締シリンダ1
5を形成している。ラム14は外周が大中小径と多段に
形成され、シリンダ13を油室13aと13bに分け、
また小径部は外に突出して後述のハーフナットを押すよ
うになっている。16はシリンダ13のパッキン押さえ
に固設されたガイドバー、17はガイドバー16に摺動
自在に懸架されたブラケト、18はブラケット17を常
時ラム14側に押しているばね、19はブラケット17
に固設されたガイドバー、20はナットを2分割し、対
向させてガイドバー19に摺動自在に懸架されたハーフ
ナットである。対になったハーフナット20は図示省略
のシリンダによって開閉し、閉じたときは1個のナット
を形成してタイバー12のねじ部12aと噛合するよう
になっており、またブラケット17を介してばね18に
よって押され、シリンダ13のパッキン押えに固設され
た図示省略のストッパに当接して止まっている。21は
固定ダイプレート2に固設され、ロッドの先端を移動ダ
イプレート4に取付けられた型開閉シリンダである。
【0011】次に以上の如く構成された実施例について
作用を説明する。型開閉シリンダ21に圧油を送ってス
トロークを縮小すると、移動ダイプレート4はリニアレ
ール6に案内されて固定ダイプレート2側に進み、移動
金型5が固定金型3に当接して閉じ、タイバー12の先
端はラム14の挿通孔を突抜けた状態(図1の2点鎖
線)となる。ここで図示省略のシリンダでハーフナット
20を閉じてタイバー12と結合する。なお、ハーフナ
ット20とタイバー12のねじの位相は前記の図示省略
のストッパによって調整されている。次いで型締シリン
ダ15の油室13aに圧油を送ると、ラム14が図1の
左側に移動し、ハーフナット20に当接してこれを左側
に押すので、移動ダイプレート4は右側に押されて型締
力を発生し、成形品の成形が行われる。なお、成形動作
の説明は省略するが、成形が終わって型開きを行うとき
は、まず型締シリンダ15の油室13aの油圧を降下さ
せた後、ハーフナット20を開いてタイバー12との噛
合いを解除し、次いで型開閉シリンダ21によって移動
ダイプレート4を左方向に移動させる。
【0012】次に金型交換の場合の作用を説明すると、
まず型締した状態で工程金型3を移動金型5に結合し、
固定金型3と固定ダイプレート2との結合を解いて、前
記と同様の手順で移動ダイプレート4を定位置(図1の
実線)まで開く。次いで型開閉シリンダ21のロッドの
先端を移動ダイプレート4から外した後、図示省略の適
宜の手段で移動ダイプレート4を図2に示すように90
°回転し、この位置で移動ダイプレート4を適宜の手段
で固定し、固定金型3と移動金型5を一体にして取り外
す。この位置では作業空間が広く、またクレーンが自由
に使用できる。ここで型開閉シリンダ21のロッド先端
を垂直軸9を延長したものに取付ければ、移動ダイプレ
ート4から外す必要もなく、またタイバー12の先端と
噛合うハーフナット20及びシリンダと同様小型のもの
を付ければ、自動で型開閉シリンダ21のロッド先端を
移動ダイプレート4から取り外すことができる。また交
換用の新しい金型の取付けは、前記と逆の手順で行えば
よい。
【0013】図3は本発明の第2実施例を示す正面図、
図4はその平面図(縮小図)、図5は図3の左側から見
た側面図(縮小図)であり、装置の構成は図1とほぼ同
様であるので、同じ或いは類似の部材には同一の番号を
付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する
ことにする。さて前記の各図において、22はリニアレ
ール6と同じ断面を有し、移動台6上に固設された横方
向(リニアレール6に直角)に走る2本のリニアレー
ル、23はリニアガイド(リニアガイド7と同じ)、2
4はリニアガイド23を介してリニアレール22上を横
行移動する横行台で、移動ダイプレート5は横行台24
に固定されている。また25はレール台、26はレール
台25に敷設されリニアレール22と同じ断面を有する
2本のリニアレールである。
【0014】次に以上の如く構成された図3〜図5の実
施例について作用を説明すると、成形時の型締の作用は
第1実施例の場合と同様である。また金型交換の場合は
第1実施例の場合と同様に、固定金型3と移動金型5を
一体として移動ダイプレート4に付けたまま、定位置
(図3,図4の実線)まで開き、型開閉シリンダ21の
ロッドの先端を移動ダイプレート4から取り外す。な
お、本実施例ではナットによるロックになっているが、
移動ダイプレートの取付部に切欠溝をつけることによ
り、ナットを外す必要をなくすこともでき、またタイバ
ー12の先端と噛合うハーフナット20及びシリンダと
同様小型のものを取付ければ、自動で取付け、取外しも
できることはいうまでもない。またリニアレール22と
レール台25を一直線に揃え、図示省略の適宜の手段で
横方向(図4の上方)に移動させてレール台25上に移
して適宜の手段で固定し、両金型を一体にして取外す。
なお、新しい型の取付けは前記と逆の手順で行えばよ
い。また金型搬送コンベア30を配設すれば、金型の交
換は容易になり、更に金型搬送コンベア30の配設は、
第1実施例の場合より第2実施例の場合が容易であり、
コストも安価である。
【0015】図6は本発明の第3実施例を示す正面図、
図7はその平面図(縮小図)であり、図8は第4実施例
を示す平面図である。この両実施例の型締装置は、第1
及び第2実施例の型締装置において、タイバーが固定ダ
イプレートに螺着され、型締シリンダ及びハーフナット
が移動ダイプレートに設けられている点のみが異なって
いて、同じ又は類似の部材で構成されている。前記第3
実施例はこのような型締装置の移動ダイプレートを第1
実施例と同様に垂直軸9の回りに回転するように構成し
たものであり、また第4実施例は第2実施例と同様に横
方向に移動できるように構成したものである。第3実施
例の図6及び図7はそれぞれ第1実施例の図1及び図2
に対応し、第4実施例の図8は第2実施例の図4に対応
しており、部材の番号は第1及び第2の実施例の番号を
援用してある。なお、第2実施例の図3及び図5に対応
する第4実施例の図面は省略してある。またこれらの実
施例の作用は、第1及び第2実施例と同様であるため説
明は省略する。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、邪魔ものがない広い場所で、使い勝手に制限を受け
ずにクレーンを使って金型交換作業ができるので、作業
効率及び安全性が向上する。また構造が簡単であるた
め、コストの低減を図ることができ、更にメンテナンス
も容易にできる。また請求項1,2では、金型搬送コン
ベアの配設が容易で低コストであると共に、型替えの為
の広い場所を必要としない等の優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る型締装置の1部断面
正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る型締装置の1部断面
正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】図3の左側から見た側面図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る型締装置の1部断面
正面図である。
【図7】図6の平面図である。
【図8】本発明の第4実施例に係る型締装置の平面図で
ある。
【図9】従来の型締装置(型開き状態)の平面断面図で
ある。
【図10】図9の側面図である。
【符号の説明】
2 固定ダイプレート 3 固定金型 4 移動ダイプレート 5 移動金型 8 移動台 9 垂直軸 12 タイバー 15 型締シリンダ(型締手段) 20 ハーフナット(係止手段) 22 リニアレール 24 横行台 25 リニアレール

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定金型を保持する固定ダイプレート
    と、移動金型を保持する移動ダイプレートと、同移動ダ
    イプレートを固定ダイプレートに対して進退動させる手
    段と、前記固定ダイプレートに固定され、かつ型閉じ後
    に型締めを行うタイバーと、同タイバーを移動ダイプレ
    ートに係止する係止手段と、同タイバーに張力を与えて
    型締めを行う型締手段とからなる型締装置において、前
    記移動ダイプレートの一側端部を、固定ダイプレートに
    対して進退動する移動台に垂設した垂直軸で回転自在に
    支持してなることを特徴とする型締装置。
  2. 【請求項2】 固定金型を保持する固定ダイプレート
    と、移動金型を保持する移動ダイプレートと、同移動ダ
    イプレートを固定ダイプレートに対して進退動させる手
    段と、前記固定ダイプレートに固定され、かつ型閉じ後
    に型締めを行うタイバーと、同タイバーを移動ダイプレ
    ートに係止する係止手段と、同タイバーに張力を与えて
    型締めを行う型締手段とからなる型締装置において、固
    定ダイプレートに対して進退動する移動台と、同移動台
    上及び移動台の延長上に横方向に延設したレール上を移
    動する横行台を設け、同横行台に前記移動ダイプレート
    を固定してなることを特徴とする型締装置。
  3. 【請求項3】 固定金型を保持する固定ダイプレート
    と、移動金型を保持する移動ダイプレートと、同移動ダ
    イプレートを固定ダイプレートに対して進退動させる手
    段と、前記固定ダイプレートに固定され、かつ型閉じ後
    に型締めを行うタイバーと、同タイバーを固定ダイプレ
    ートに係止する係止手段と、同タイバーに張力を与えて
    型締めを行う型締手段とからなる型締装置において、前
    記移動ダイプレートの一側端部を、固定ダイプレートに
    対して進退動する移動台に垂設した垂直軸で回転自在に
    支持してなることを特徴とする型締装置。
  4. 【請求項4】 固定金型を保持する固定ダイプレート
    と、移動金型を保持する移動ダイプレートと、同移動ダ
    イプレートを固定ダイプレートに対して進退動させる手
    段と、同移動ダイプレートに固定され、かつ型閉じ後に
    型締めを行うタイバーと、同タイバーを固定ダイプレー
    トに係止する係止手段と、同タイバーに張力を与えて型
    締めを行う型締手段とからなる型締装置において、固定
    ダイプレートに対して進退動する移動台と、同移動台上
    及び移動台の延長上に横方向に延設したレール上を移動
    する横行台を設け、同横行台に前記移動ダイプレートを
    固定してなることを特徴とする型締装置。
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