JPH07246458A - 気相式はんだ付け装置 - Google Patents
気相式はんだ付け装置Info
- Publication number
- JPH07246458A JPH07246458A JP3876894A JP3876894A JPH07246458A JP H07246458 A JPH07246458 A JP H07246458A JP 3876894 A JP3876894 A JP 3876894A JP 3876894 A JP3876894 A JP 3876894A JP H07246458 A JPH07246458 A JP H07246458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- carry
- vapor phase
- duct
- throat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蒸気の外部漏出を簡単な構造物で効果的に抑
えることが可能の気相式はんだ付け装置を提供する。 【構成】 装置本体1の中央下部にヒータ2を内蔵した
加熱槽3を設け、ワーク搬送コンベヤ4に沿って冷却コ
イル7,8を内蔵したワーク搬入ダクト部5およびワー
ク搬出ダクト部6を設ける。冷却コイル7,8間に飽和
蒸気相VPを形成し、この飽和蒸気相VPが有する気化潜熱
により部品実装基板Pのリフローはんだ付けを行う。ワ
ーク搬入ダクト部5よりさらにワーク搬入側と、ワーク
搬出ダクト部6よりさらにワーク搬出側とに、ワーク搬
送コンベヤ4に沿って細長く形成された搬入側スロート
部12および搬出側スロート部22を設ける。各スロート部
12,22の内部に、それぞれ複数の遮蔽板14,24をワーク
搬送コンベヤ4に沿って配置し、蒸気の漏出防止を図
る。搬出側スロート部22の内部に冷却コイル25を設け
る。
えることが可能の気相式はんだ付け装置を提供する。 【構成】 装置本体1の中央下部にヒータ2を内蔵した
加熱槽3を設け、ワーク搬送コンベヤ4に沿って冷却コ
イル7,8を内蔵したワーク搬入ダクト部5およびワー
ク搬出ダクト部6を設ける。冷却コイル7,8間に飽和
蒸気相VPを形成し、この飽和蒸気相VPが有する気化潜熱
により部品実装基板Pのリフローはんだ付けを行う。ワ
ーク搬入ダクト部5よりさらにワーク搬入側と、ワーク
搬出ダクト部6よりさらにワーク搬出側とに、ワーク搬
送コンベヤ4に沿って細長く形成された搬入側スロート
部12および搬出側スロート部22を設ける。各スロート部
12,22の内部に、それぞれ複数の遮蔽板14,24をワーク
搬送コンベヤ4に沿って配置し、蒸気の漏出防止を図
る。搬出側スロート部22の内部に冷却コイル25を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、気相式はんだ付け装置
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2に示されるように、一般的な気相式
はんだ付け装置は、装置本体1の中央下部にヒータ2を
内蔵した加熱槽3が設けられ、この加熱槽3を中心にワ
ーク搬送コンベヤ4に沿ってワーク搬入ダクト部5およ
びワーク搬出ダクト部6が設けられ、この両ダクト部
5,6に内蔵された冷却コイル7,8の間に、加熱槽3
の不活性液Lから蒸発された飽和蒸気相VPを保ち、この
飽和蒸気相VPが有する気化潜熱により、ワークとしての
部品実装基板Pのリフローはんだ付けを行うようにして
いる。
はんだ付け装置は、装置本体1の中央下部にヒータ2を
内蔵した加熱槽3が設けられ、この加熱槽3を中心にワ
ーク搬送コンベヤ4に沿ってワーク搬入ダクト部5およ
びワーク搬出ダクト部6が設けられ、この両ダクト部
5,6に内蔵された冷却コイル7,8の間に、加熱槽3
の不活性液Lから蒸発された飽和蒸気相VPを保ち、この
飽和蒸気相VPが有する気化潜熱により、ワークとしての
部品実装基板Pのリフローはんだ付けを行うようにして
いる。
【0003】冷却コイル7,8は、加熱槽3の上側から
ダクト部5,6へ拡大しようとする蒸気を凝縮して加熱
槽3へ回収することにより、飽和蒸気相VPを装置本体1
内に保つようにしている。
ダクト部5,6へ拡大しようとする蒸気を凝縮して加熱
槽3へ回収することにより、飽和蒸気相VPを装置本体1
内に保つようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この冷却コイ
ル7,8のみでは、蒸気の外部漏出を防止する機能を十
分に果たすことができず、高価な不活性液Lの消費量が
多く、ランニングコストがかかる問題がある。
ル7,8のみでは、蒸気の外部漏出を防止する機能を十
分に果たすことができず、高価な不活性液Lの消費量が
多く、ランニングコストがかかる問題がある。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、蒸気の外部漏出を簡単な構造物で効果的に抑える
ことが可能の気相式はんだ付け装置を提供することを目
的とするものである。
ので、蒸気の外部漏出を簡単な構造物で効果的に抑える
ことが可能の気相式はんだ付け装置を提供することを目
的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明は、装置本体の中央下部にヒータを内蔵した加熱槽が
設けられ、この加熱槽を中心にワーク搬送コンベヤに沿
って冷却手段を内蔵したワーク搬入ダクト部およびワー
ク搬出ダクト部が設けられ、この両ダクト部の冷却手段
間に飽和蒸気相を形成し、この飽和蒸気相が有する気化
潜熱によりリフローはんだ付けを行う気相式はんだ付け
装置において、前記ワーク搬入ダクト部よりさらにワー
ク搬入側と前記ワーク搬出ダクト部よりさらにワーク搬
出側とに、それぞれワーク搬送コンベヤに沿って細長く
形成された搬入側スロート部および搬出側スロート部
と、この搬入側スロート部および搬出側スロート部の内
部にてワーク搬送コンベヤに沿ってその上側および下側
にそれぞれ配置された蒸気漏出防止用の複数の遮蔽板と
を具備した構成の気相式はんだ付け装置である。
明は、装置本体の中央下部にヒータを内蔵した加熱槽が
設けられ、この加熱槽を中心にワーク搬送コンベヤに沿
って冷却手段を内蔵したワーク搬入ダクト部およびワー
ク搬出ダクト部が設けられ、この両ダクト部の冷却手段
間に飽和蒸気相を形成し、この飽和蒸気相が有する気化
潜熱によりリフローはんだ付けを行う気相式はんだ付け
装置において、前記ワーク搬入ダクト部よりさらにワー
ク搬入側と前記ワーク搬出ダクト部よりさらにワーク搬
出側とに、それぞれワーク搬送コンベヤに沿って細長く
形成された搬入側スロート部および搬出側スロート部
と、この搬入側スロート部および搬出側スロート部の内
部にてワーク搬送コンベヤに沿ってその上側および下側
にそれぞれ配置された蒸気漏出防止用の複数の遮蔽板と
を具備した構成の気相式はんだ付け装置である。
【0007】請求項2に記載された発明は、請求項1記
載の気相式はんだ付け装置において、搬出側スロート部
の内部に冷却コイルが設けられた構成である。
載の気相式はんだ付け装置において、搬出側スロート部
の内部に冷却コイルが設けられた構成である。
【0008】
【作用】請求項1に記載された発明は、ワーク搬送コン
ベヤの上下に位置する複数の遮蔽板にて搬入側スロート
部および搬出側スロート部の内部で移動しようとする流
体に抵抗を与えることにより、装置本体内の蒸気がこの
各スロート部を経て外部へ漏出するおそれを低減する。
ベヤの上下に位置する複数の遮蔽板にて搬入側スロート
部および搬出側スロート部の内部で移動しようとする流
体に抵抗を与えることにより、装置本体内の蒸気がこの
各スロート部を経て外部へ漏出するおそれを低減する。
【0009】請求項2に記載された発明は、搬出側スロ
ート部内の冷却コイルにより、飽和蒸気相にてリフロー
はんだ付けされた高温のワークを冷却して搬出するとと
もに、ワークとともに外部へ持出されようとしている蒸
気を凝縮して、その蒸気の持出しを防止する。
ート部内の冷却コイルにより、飽和蒸気相にてリフロー
はんだ付けされた高温のワークを冷却して搬出するとと
もに、ワークとともに外部へ持出されようとしている蒸
気を凝縮して、その蒸気の持出しを防止する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に示される一実施例を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
【0011】図1は気相式はんだ付け装置を示し、装置
本体1の中央下部にヒータ2を内蔵した加熱槽3が設け
られ、この加熱槽3を中心にワーク搬送コンベヤ4に沿
ってワーク搬入ダクト部5およびワーク搬出ダクト部6
が設けられ、この両ダクト部5,6にそれぞれ冷却手段
としての冷却コイル7,8が内蔵されている。
本体1の中央下部にヒータ2を内蔵した加熱槽3が設け
られ、この加熱槽3を中心にワーク搬送コンベヤ4に沿
ってワーク搬入ダクト部5およびワーク搬出ダクト部6
が設けられ、この両ダクト部5,6にそれぞれ冷却手段
としての冷却コイル7,8が内蔵されている。
【0012】前記加熱槽3内には不活性液Lが入ってお
り、この不活性液Lがヒータ2により加熱されて蒸発す
ることにより、冷却コイル7,8間で飽和蒸気相VPが形
成される。この飽和蒸気相VPが有する気化潜熱により、
ワークとしての部品実装基板Pのリフローはんだ付けを
行う。
り、この不活性液Lがヒータ2により加熱されて蒸発す
ることにより、冷却コイル7,8間で飽和蒸気相VPが形
成される。この飽和蒸気相VPが有する気化潜熱により、
ワークとしての部品実装基板Pのリフローはんだ付けを
行う。
【0013】冷却コイル7,8は、加熱槽3の上側から
ダクト部5,6へ拡大しようとする蒸気を凝縮して加熱
槽3へ回収することにより、飽和蒸気相VPを装置本体1
内の一定範囲に保つようにしている。
ダクト部5,6へ拡大しようとする蒸気を凝縮して加熱
槽3へ回収することにより、飽和蒸気相VPを装置本体1
内の一定範囲に保つようにしている。
【0014】ワーク搬入ダクト部5およびワーク搬出ダ
クト部6の各先端部には蒸気吸出部9が設けられ、この
各蒸気吸出部9には図示されない蒸気回収回路が接続さ
れている。この蒸気回収回路は、ブロワにより吸引され
た不活性蒸気を冷却タンクに通すことにより冷却してミ
スト化し、その不活性ミストをミスト除去装置(気液分
離装置)により空気から分離して回収タンクに集め、こ
のタンク内の不活性液をポンプにより加熱槽3へ循環す
るものである。
クト部6の各先端部には蒸気吸出部9が設けられ、この
各蒸気吸出部9には図示されない蒸気回収回路が接続さ
れている。この蒸気回収回路は、ブロワにより吸引され
た不活性蒸気を冷却タンクに通すことにより冷却してミ
スト化し、その不活性ミストをミスト除去装置(気液分
離装置)により空気から分離して回収タンクに集め、こ
のタンク内の不活性液をポンプにより加熱槽3へ循環す
るものである。
【0015】また、ワーク搬入ダクト部5の先端開口11
よりさらにワーク搬入側に、ワーク搬送コンベヤ4に沿
って細長く搬入側スロート部12が形成され、この搬入側
スロート部12の先端にワーク搬入口13が設けられてい
る。
よりさらにワーク搬入側に、ワーク搬送コンベヤ4に沿
って細長く搬入側スロート部12が形成され、この搬入側
スロート部12の先端にワーク搬入口13が設けられてい
る。
【0016】搬入側スロート部12の内部にはワーク搬送
コンベヤ4に沿って蒸気漏出防止用の複数の遮蔽板14が
配置されている。これらの遮蔽板14は、搬入側スロート
部12の上板部および下板部からワーク搬送コンベヤ4に
向けて突出され、ワークPの搬送に支障のない間隙を介
し上下に対向されている。
コンベヤ4に沿って蒸気漏出防止用の複数の遮蔽板14が
配置されている。これらの遮蔽板14は、搬入側スロート
部12の上板部および下板部からワーク搬送コンベヤ4に
向けて突出され、ワークPの搬送に支障のない間隙を介
し上下に対向されている。
【0017】一方、ワーク搬出ダクト部6の先端開口21
よりさらにワーク搬出側に、ワーク搬送コンベヤ4に沿
って細長く搬出側スロート部22が形成され、この搬出側
スロート部22の先端にワーク搬出口23が設けられてい
る。
よりさらにワーク搬出側に、ワーク搬送コンベヤ4に沿
って細長く搬出側スロート部22が形成され、この搬出側
スロート部22の先端にワーク搬出口23が設けられてい
る。
【0018】搬出側スロート部22の内部にはワーク搬送
コンベヤ4に沿って蒸気漏出防止用の複数の遮蔽板24が
配置されている。これらの遮蔽板24は、搬出側スロート
部22の上板部および下板部からワーク搬送コンベヤ4に
向けて突出され、ワークPの搬送に支障のない間隙を介
し上下に対向されている。
コンベヤ4に沿って蒸気漏出防止用の複数の遮蔽板24が
配置されている。これらの遮蔽板24は、搬出側スロート
部22の上板部および下板部からワーク搬送コンベヤ4に
向けて突出され、ワークPの搬送に支障のない間隙を介
し上下に対向されている。
【0019】さらに、搬出側スロート部22の内部であっ
て、ワーク搬送コンベヤ4より下側に冷却コイル25が設
けられている。
て、ワーク搬送コンベヤ4より下側に冷却コイル25が設
けられている。
【0020】そして、ワーク搬送経路の上下に位置する
遮蔽板14および遮蔽板24により搬入側スロート部12およ
び搬出側スロート部22の内部で移動しようとする流体に
抵抗を与えるので、装置本体1内の蒸気がこの各スロー
ト部12,22を経て外部へ漏出するおそれを低減できる。
遮蔽板14および遮蔽板24により搬入側スロート部12およ
び搬出側スロート部22の内部で移動しようとする流体に
抵抗を与えるので、装置本体1内の蒸気がこの各スロー
ト部12,22を経て外部へ漏出するおそれを低減できる。
【0021】特に、ワーク搬入ダクト部5およびワーク
搬出ダクト部6の蒸気吸出部9に接続された蒸気回収回
路(図示せず)の蒸気吸引回収力により、ワーク搬入口
13およびワーク搬出口23から遮蔽板14間および遮蔽板24
間の間隙および開口11,21を経て装置本体1の内部へ向
かう吸引力が働くため、それに抗して装置本体1内の蒸
気が各スロート部12,22を経て外部へ漏出するおそれは
極めて少ない。
搬出ダクト部6の蒸気吸出部9に接続された蒸気回収回
路(図示せず)の蒸気吸引回収力により、ワーク搬入口
13およびワーク搬出口23から遮蔽板14間および遮蔽板24
間の間隙および開口11,21を経て装置本体1の内部へ向
かう吸引力が働くため、それに抗して装置本体1内の蒸
気が各スロート部12,22を経て外部へ漏出するおそれは
極めて少ない。
【0022】また、搬出側スロート部22の内部に設けら
れた冷却コイル25は、飽和蒸気相VPによりリフローはん
だ付けされた高温の部品実装基板Pを冷却して搬出する
とともに、基板Pとともに外部へ持出されようとしてい
る蒸気を凝縮して、その蒸気の持出しを防止する働きも
ある。特に、コンベヤ4より下側の冷却コイル25は、空
気より重い不活性蒸気に対し効果を発揮する。
れた冷却コイル25は、飽和蒸気相VPによりリフローはん
だ付けされた高温の部品実装基板Pを冷却して搬出する
とともに、基板Pとともに外部へ持出されようとしてい
る蒸気を凝縮して、その蒸気の持出しを防止する働きも
ある。特に、コンベヤ4より下側の冷却コイル25は、空
気より重い不活性蒸気に対し効果を発揮する。
【0023】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、搬
入側スロート部および搬出側スロート部の内部で、ワー
ク搬送コンベヤの上下に位置する複数の遮蔽板間にて移
動しようとする流体に抵抗を与えることにより、装置本
体内の蒸気が各スロート部を経て外部へ漏出するおそれ
を軽減でき、ランニングコストを低減できる。
入側スロート部および搬出側スロート部の内部で、ワー
ク搬送コンベヤの上下に位置する複数の遮蔽板間にて移
動しようとする流体に抵抗を与えることにより、装置本
体内の蒸気が各スロート部を経て外部へ漏出するおそれ
を軽減でき、ランニングコストを低減できる。
【0024】請求項2に記載された発明によれば、搬出
側スロート部内の冷却コイルにより、リフローはんだ付
け後の高温ワークを冷却して搬出でき、また、ワークと
ともに外部へ持出されようとしている蒸気を凝縮して、
その蒸気の持出しを防止できる。
側スロート部内の冷却コイルにより、リフローはんだ付
け後の高温ワークを冷却して搬出でき、また、ワークと
ともに外部へ持出されようとしている蒸気を凝縮して、
その蒸気の持出しを防止できる。
【図1】本発明に係る気相式はんだ付け装置の一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図2】従来の気相式はんだ付け装置を示す断面図であ
る。
る。
1 装置本体 2 ヒータ 3 加熱槽 4 ワーク搬送コンベヤ 5 ワーク搬入ダクト部 6 ワーク搬出ダクト部 7,8 冷却手段としての冷却コイル 12 搬入側スロート部 14 遮蔽板 22 搬出側スロート部 24 遮蔽板 25 冷却コイル VP 飽和蒸気相
Claims (2)
- 【請求項1】 装置本体の中央下部にヒータを内蔵した
加熱槽が設けられ、この加熱槽を中心にワーク搬送コン
ベヤに沿って冷却手段を内蔵したワーク搬入ダクト部お
よびワーク搬出ダクト部が設けられ、この両ダクト部の
冷却手段間に飽和蒸気相を形成し、この飽和蒸気相が有
する気化潜熱によりリフローはんだ付けを行う気相式は
んだ付け装置において、 前記ワーク搬入ダクト部よりさらにワーク搬入側と、前
記ワーク搬出ダクト部よりさらにワーク搬出側とに、そ
れぞれワーク搬送コンベヤに沿って細長く形成された搬
入側スロート部および搬出側スロート部と、 この搬入側スロート部および搬出側スロート部の内部に
てワーク搬送コンベヤに沿ってその上側および下側にそ
れぞれ配置された蒸気漏出防止用の複数の遮蔽板とを具
備したことを特徴とする気相式はんだ付け装置。 - 【請求項2】 搬出側スロート部の内部に冷却コイルが
設けられたことを特徴とする請求項1記載の気相式はん
だ付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3876894A JPH07246458A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 気相式はんだ付け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3876894A JPH07246458A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 気相式はんだ付け装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07246458A true JPH07246458A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12534479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3876894A Pending JPH07246458A (ja) | 1994-03-09 | 1994-03-09 | 気相式はんだ付け装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07246458A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113446861A (zh) * | 2020-03-27 | 2021-09-28 | 光洋热系统股份有限公司 | 热处理装置 |
-
1994
- 1994-03-09 JP JP3876894A patent/JPH07246458A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113446861A (zh) * | 2020-03-27 | 2021-09-28 | 光洋热系统股份有限公司 | 热处理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0145969B1 (en) | Vapor tank | |
US4623771A (en) | High-voltage transformer cooling assembly of microwave oven | |
US4726506A (en) | Soldering apparatus | |
JPH05261528A (ja) | ベーパーリフローはんだ付け装置 | |
JPH07246458A (ja) | 気相式はんだ付け装置 | |
US4776105A (en) | Apparatus for fixing electronic parts to printed circuit board | |
JPS62148083A (ja) | ベ−パ−リフロ−式はんだ付け装置 | |
JPS63115675A (ja) | 気相式はんだ付け装置 | |
JPS6313666A (ja) | はんだ付装置 | |
JPS62148085A (ja) | ペ−パ−リフロ−式はんだ付け装置 | |
JPH01278963A (ja) | 気相式はんだ付け装置 | |
JPS62148082A (ja) | ベ−パ−リフロ−式はんだ付け装置 | |
JPH01286498A (ja) | 電子部品装置 | |
JPS62192260A (ja) | 気相式はんだ付け装置 | |
WO2023147232A1 (en) | Reflow oven | |
KR200234231Y1 (ko) | 반도체제조용웨이퍼건조장치 | |
JPH0399457A (ja) | Lsi冷却装置 | |
JPS62252669A (ja) | 気相式はんだ付け装置 | |
JPH01150465A (ja) | 気相式はんだ付け装置 | |
CN118023646A (zh) | 氧气浓度检测系统及使用其的回流焊炉 | |
JPH04242143A (ja) | 液槽式熱衝撃試験装置の液蒸発防止装置 | |
JPH02112872A (ja) | ベーパーリフロー式はんだ付け装置 | |
JP2002026507A (ja) | リフロー半田付け用加熱炉 | |
JPS63313665A (ja) | 気相式はんだ付け装置 | |
JPS63115677A (ja) | 気相式はんだ付け装置 |