JPH07244971A - インタフォン信号処理が可能なビデオカセットレコーダ - Google Patents

インタフォン信号処理が可能なビデオカセットレコーダ

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Publication number
JPH07244971A
JPH07244971A JP6131751A JP13175194A JPH07244971A JP H07244971 A JPH07244971 A JP H07244971A JP 6131751 A JP6131751 A JP 6131751A JP 13175194 A JP13175194 A JP 13175194A JP H07244971 A JPH07244971 A JP H07244971A
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JP
Japan
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signal
video
visitor
response
output terminal
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Application number
JP6131751A
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English (en)
Inventor
Byung-Hoo Chon
炳 厚 全
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiu Denshi Kk
WiniaDaewoo Co Ltd
Original Assignee
Daiu Denshi Kk
Daewoo Electronics Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiu Denshi Kk, Daewoo Electronics Co Ltd filed Critical Daiu Denshi Kk
Publication of JPH07244971A publication Critical patent/JPH07244971A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/18Closed-circuit television [CCTV] systems, i.e. systems in which the video signal is not broadcast

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 訪問客の映像信号を訪問客の訪問時間と共に
記録する訪問客の記録と、訪問客の映像信号と他の映像
信号とを同時に同一画面にディスプレイすることとを選
択的になし得るビデオカセットレコーダを提供するこ
と。 【構成】 ビデオカメラ,電子式ドアベル,及びスピー
カーを備えたドアインタフォンシステムから提供される
訪問客の映像信号を処理するビデオカセットレコーダに
おいて、放送信号を受信し選択する手段82,90と、
ビデオカメラから提供される訪問客の映像信号を受信す
る手段84と、前記ドアベルから提供されるベル信号を
受信する手段80と、使用者選択信号を受信する手段
と、前記使用者選択信号及び前記ベル信号に応答して、
選択的に訪問客の訪問時間データと共に前記訪問客の映
像信号を記録し、前記訪問客の映像信号と前記放送信号
とをテレビジョンの画面に同時にディスプレイする訪問
客映像信号処理手段100,200,300とを含む構
成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカセットレコーダ
に関し、特に、インタフォンシステムから提供される信
号を処理し得るビデオカセットレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】公知の通り、ビデオカセットレコーダ
は、主に放送信号または他の信号をビデオテープ上に記
録するか、またはビデオテープ上に事前記録された信号
を再生する電子製品である。
【0003】ドアインタフォンシステムは、屋内に設け
られるマスターステーション(master station)と、ビデ
オカメラ,ドアベル,及びスピーカーを備えて家の入口
に設けられるリモートステーション(remote station)と
から構成され、これら二つのステーションは電気的に連
結されて、屋内の人と訪問客との電話通話を可能にす
る。
【0004】ところが、今まで、ドアインタフォンシス
テムから提供される信号を処理し得るビデオカセットレ
コーダは知られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は、訪問客の映像信号を訪問客の訪問時間と共に記
録する(以下、訪問客の記録という)ことができるとと
もに、訪問客の映像信号と他の映像信号、例えば、TV
放送信号とを同じ画面に同時にディスプレイすることを
選択的になし得るビデオカセットレコーダを提供するこ
とにある。
【0006】本発明の他の目的は、訪問客に訪問客を迎
えることができないとを知らせることができるビデオカ
セットレコーダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ビデオカメラ,電子式ドアベル,及びス
ピーカーを備えたドアインタフォンシステムから提供さ
れる訪問客の映像信号を処理するビデオカセットレコー
ダにおいて、放送信号を受信し選択する手段と、前記ビ
デオカメラから提供される訪問客の映像信号を受信する
手段と、前記ドアベルから提供されるベル信号を受信す
る手段と、使用者選択信号を受信する手段と、前記使用
者選択信号及び前記ベル信号に応答して、選択的に訪問
客の訪問時間データと共に前記訪問客の映像信号を記録
し、前記訪問客の映像信号と前記放送信号をテレビジョ
ンの画面に同時にディスプレイする訪問客映像信号処理
手段とを含むことを特徴とする。
【0008】ここで、前記訪問客映像信号処理手段は、
前記ベル信号及び前記使用者選択信号に応答して、制御
信号及び訪問時間信号を発生させる手段と、前記制御信
号に応答して、前記放送信号と前記訪問時間データを含
む訪問客の映像信号とを選択的に提供する第1のスイッ
チ手段と、前記制御信号に応答して、選択的に、前記第
1のスイッチ手段からの前記訪問時間データを含む訪問
客の映像信号を記録し、前記第1のスイッチ手段からの
放送信号をビデオ信号出力端子へ伝達する映像信号処理
手段と、主出力端子と副出力端子を有し、前記制御信号
に応答して、前記放送信号及び前記訪問客の映像信号の
うちの一つの信号を前記主出力端子へ提供し、残りの一
つの信号を副出力端子へ提供する第2スイッチ手段と、
前記制御信号に応答して、前記主出力端子及び前記副出
力端子から提供される主画面及び副画面を発生させて、
前記二つの画面が前記テレビジョン画面に共通に同時に
ディスプレイされるようにする手段とを含むことができ
るし、さらに、前記スピーカーから提供される訪問客音
声信号を受信する手段と、オーディオ信号を前記テレビ
ジョン受信機へ出力する手段と、前記制御信号に応答し
て、選択的に、前記訪問客音声信号を記録し、前記訪問
客音声信号を前記オーディオ信号出力手段へ提供する手
段とを含むこともできる。
【0009】また、前記訪問客音声信号記録手段は、前
記制御信号に応答して、前記放送信号に含まれているオ
ーディオ信号及び訪問客の音声信号を選択的に提供する
第3のスイッチ手段と、前記制御信号に応答して、選択
的に、前記訪問客の音声信号を記録し、前記第3のスイ
ッチ手段から提供されるオーディオ信号を伝達する手段
と、前記制御信号に応答して、前記訪問客音声信号及び
前記オーディオ信号処理手段からのオーディオ信号を前
記オーディオ信号出力手段へ選択的に提供する手段とを
含むことができるし、さらに、前記制御信号に応答し
て、事前記録された音声信号を出力する手段と、前記第
3のスイッチ手段及び前記音声信号出力手段に連結さ
れ、前記制御信号に応答して、前記事前記録された音声
信号を発生させる手段とを含むこともできる。
【0010】また、本発明は、ビデオカメラ、電子式ド
アベル及びスピーカーを備えたドアインタフォンシステ
ムから提供される訪問客の映像信号及び音声信号を処理
するビデオカセットレコーダにおいて、前記ビデオカメ
ラから提供される訪問客の映像信号を受信する手段と、
前記ドアベルから提供されるベル信号を受信する手段
と、使用者選択信号を受信する手段と、前記ベル信号及
び前記使用者選択信号に応答して、制御信号及び訪問時
間信号を発生させる手段と、前記制御信号に応答して、
選択的に、前記訪問時間信号を含む訪問客の映像信号を
記録し、事前記録された映像信号を再生する映像信号処
理手段と、主出力端子と副出力端子を有し、前記制御信
号に応答して、前記再生映像信号及び前記訪問客の映像
信号のうちの一つの信号を前記主出力端子へ提供し、残
りの一つの信号を副出力端子へ提供する第1のスイッチ
手段と、前記制御信号に応答して、前記主出力端子及び
前記副出力端子から提供される主画面及び副画面を発生
させて、前記二つの画面がテレビジョン画面に共通に同
時にディスプレイされるようにする手段とを含むことを
特徴とする。
【0011】また、この構成に加えて、前記スピーカー
から提供される訪問客音声信号を受信する手段と、オー
ディオ信号を前記テレビジョン受信機へ出力する手段
と、前記制御信号に応答して、選択的に、前記訪問客音
声信号を記録し、事前記録されたオーディオ信号を再生
するオーディオ信号処理手段と、前記制御信号に応答し
て、前記オーディオ信号処理手段からの前記事前記録さ
れた音声信号及び訪問客の音声信号を前記オーディオ信
号出力手段へ選択的に提供する第2スイッチ手段とをさ
らに含むことができるし、さらに、前記制御信号に応答
して、事前記録された音声信号を出力する手段と、前記
第2スイッチ手段及び前記音声信号出力手段に連結さ
れ、前記制御信号に応答して、前記事前記録された音声
信号を発生させる手段とを含むこともできる。
【0012】
【実施例】図1は、ドアインタフォンシステムから提供
される信号を処理するビデオカセットレコーダを概略的
に示す図である。
【0013】図1に示す通り、このビデオカセットレコ
ーダ(VCR)には、インタフォンシステムから信号を
受信するための複数個の入力端子が設けられている。こ
れらの端子としては、ドアベル信号用の入力端子80,
ドアビデオカメラ信号用の入力端子84,ドア音声信号
用の入力端子86がある(ここで、ドア音声信号入力端
子86は出力端子としても用いられる)。各入力端子か
ら入力される信号は、インタフォンシステムのマスター
ステーションとリモートステーションとを連結する電線
上に設けられることができる個々の分割器から提供され
る。信号の分割時、示されてはいないが、インピーダン
ス整合の問題は必ず考慮されるべきである。
【0014】入力端子80からのドアベル信号は、制御
部100へ提供される。制御部100はドアベル信号及
びモード選択信号(これは図4で示す)に応答して、制
御信号をビデオ回路200及びオーディオ回路300へ
提供する。
【0015】放送信号を受信するために設けられる入力
端子82からの信号は、チューナ90へ案内される。こ
のチューナ90では使用者が設定したチャンネル選択信
号に応答して特定の放送信号が選択される。チューナ9
0からの放送信号の中でビデオ部分はビデオ回路200
へ提供される。ビデオ回路200へ提供される他の信号
としては入力端子84からのビデオカメラ信号がある。
【0016】ビデオ回路200は、制御信号に応答して
ドアビデオカメラ信号を記録することと、その記録時の
実際クロック時間を表す記録時間信号をドアビデオカメ
ラ信号とともに記録することとを選択的に行うことがで
きる。また、ビデオ回路200は、チューナ90からの
放送信号と入力端子84からのドアビデオカメラ信号と
をTV受信機(図示せず)の画面に同時にディスプレイ
することを選択的に行うことができる。TV受信機は、
ビデオ信号用の出力端子92に連結される。訪問時間信
号は制御部100のクロックから提供されることもでき
る。
【0017】オーディオ回路300は、訪問客に訪問客
を家に迎えないことを知らせるとともに、訪問客の音声
信号を記録する。かかる訪問客の音声信号の記録は前記
知らせる過程なく行わせることもできる。
【0018】図2は上記ビデオカセットレコーダに用い
られるビデオ回路200を詳細に示す図である。
【0019】図2に示す通り、ビデオ回路200は、第
1のスイッチSW1、ビデオ信号処理部202、第2の
スイッチSW2、PIP(Picture in Picture)部204
及びOSD(On-Screen Display) 部206を含む。各
々の構成要素は制御部100から提供される制御信号に
したがって制御される。
【0020】第1のスイッチSW1は、制御信号に応答
して、チューナ90からの放送信号と訪問時間の信号が
含まれたドアビデオカメラ信号とを選択的にビデオ信号
処理部202へ提供する。
【0021】ビデオ信号処理部202は、制御信号に応
答して、ドアビデオカメラ信号と共に訪問時間情報を記
録する。また、ビデオ信号処理部202は、放送信号及
び他の信号を記録し得、事前記録された放送信号、ドア
ビデオカメラ信号及び他のビデオ信号を再生することも
できる。
【0022】第2のスイッチSW2は、主画面出力端子
と副画面出力端子とを有し、制御信号に応答して、ビデ
オ信号処理部202及びビデオカメラ信号入力端子84
から提供される二つのビデオ信号の中で一つを主画面出
力として、他の一つを副画面出力として選択する。
【0023】PIP部204は、第2のスイッチSW2
に連結され、主画面及び副画面出力端子から提供される
二つの画面を、TV受信機の共通画面に同時にディスプ
レイされるようにする。PIP部204の出力信号はO
SD部206を経てビデオ信号出力端子92に提供され
る。
【0024】OSD部206は、制御信号に応答し、訪
問時間信号をドアビデオカメラ信号に付加する。ドアビ
デオカメラ信号は、ドアビデオ信号用の入力端子84か
ら第2のスイッチSW2及びPIP部204を通じて提
供される。訪問時間信号は、記録時または訪問時の実際
のクロック時間を示すもので、制御部100の内部にあ
るクロックから提供することもできる。
【0025】図3は、このビデオカセットレコーダに設
けられているオーディオ回路300を詳細に示す図であ
る。
【0026】この図3に示すように、オーディオ回路3
00は、第3のスイッチSW3、オーディオ信号処理部
302、第4のスイッチSW4及び音声信号応答部30
4を含む。各々の構成要素は制御部100により制御さ
れる。
【0027】第3のスイッチSW3は、制御信号に応答
して、チューナ90及びドア音声信号入力及び出力端子
86からの信号をオーディオ信号処理部302に選択的
に提供する。
【0028】オーディオ信号処理部302は、制御信号
に応答して、第3のスイッチSW3から提供されるオー
ディオ信号を記録する以外にも、事前記録された信号を
再生することができ、また放送信号のオーディオ部分を
第4のスイッチSW4に伝達する。
【0029】第4のスイッチSW4は、制御信号に応答
してオーディオ信号処理部302からの出力信号と入力
端子86からのドア音声信号とを選択的にオーディオ信
号用の出力部94へ提供する。オーディオ信号出力部9
4はTV受信機に連結される。
【0030】音声信号応答部304は、ドア音声信号入
力及び出力端子86、第3のスイッチSW3及び第4の
スイッチSW4に各々連結され、制御信号に応答して事
前記録された音声信号を発生させる。
【0031】図4及び図5は、図1のビデオカセットレ
コーダにある制御部100の動作を示す流れ図である。
【0032】ステップS400においては、第1使用者
選択モードが決定される。望ましい実施例では二つのモ
ードがあるが、一つはドアビデオカメラ信号記録モード
であり、もう一つはPIPディスプレイモードである。
ドアビデオカメラ信号記録モードでは、訪問客の映像信
号と共に訪問客の訪問時間データが記録される。PIP
ディスプレイモードでは、訪問客の映像信号と他の映像
信号(例えば、放送信号、再生されたビデオ信号など)
が共通画面上に同時にディスプレイされる。
【0033】ステップS402においては、ドアビデオ
カメラ信号記録モードが選択される場合、ドアビデオカ
メラ信号と共に訪問時間データが記録され得るように、
スイッチ制御信号が発生する。即ち、図2において、ス
イッチSW1、SW2上で信号の流れ方向を表す各々の
矢印が下方向にセットされる。また、図3においてもス
イッチSW3のスイッチ矢印が下方向にセットされる。
【0034】ステップS404においては、ドアベル信
号が提供されるかどうかが決定されたドアベル信号が提
供される場合、ステップS406が行われて第2使用者
選択モード、即ち、音声信号出力モードがセットされた
かどうかが決定される。
【0035】第2モードが音声信号出力にセットされる
と、ステップS412においてはドアビデオカメラ信号
と共に訪問時間データの記録が始まり、同時に制御信号
が発生されて、事前記録された音声信号を訪問客へ出力
する。即ち、図2において、ドアビデオカメラ信号が第
2のスイッチSW2及びPIP部204を通じてOSD
部206へ提供されるが、OSD部206においては訪
問時間データがビデオカメラ信号に付加される。付加さ
れた信号は第1のスイッチを通じてビデオ信号処理部2
02へ提供されて、そこで付加された信号が記録され
る。図3においては、音声信号応答部304が制御信号
に応答して、事前記録された音声信号をドア音声信号入
力及び出力端子86及び第3のスイッチSW3へ発生さ
せる。したがって、音声信号は訪問客へ送られる一方、
オーディオ信号処理部302においては端子86からの
訪問客の音声信号が記録される。ステップS414にお
いては、前記の記録が事前設定された時間、例えば、3
0秒後に終了される。
【0036】一方、音声信号出力モードでない場合、ス
テップS408においては音声信号の出力なく訪問客の
映像信号及び訪問時間を記録する。この場合、ビデオ回
路はステップS412で行われた方式と同様に動作され
る。また、オーディオ回路の動作は音声信号応答部30
4が動作しなかったことを除いてはステップS412と
同じである。ステップS410においては事前設定され
た時間後、記録が終了される。
【0037】ステップS400において、第1使用者選
択モードがPIPディスプレイモードに決定される場
合、ステップS416が行われて、ドアベル信号が提供
されるかを判断する。ドアベル信号が提供されると、ス
テップS418においてはスイッチ制御信号が発生して
ドアビデオカメラ信号と他の信号を共通画面に同時にデ
ィスプレイされるようにする。
【0038】即ち、図2に示す通り、第1のスイッチS
W1及び第2のスイッチSW2で信号の流れ方向を表す
各々の矢印が上にセットされる。PIP部204の二つ
の入力信号のうちの一つが放送信号である場合、その放
送信号は第1のスイッチSW1、ビデオ信号処理部20
2及び第2のスイッチSW2を通じてPIP部204へ
提供される。放送信号でない場合、例えば、ビデオ信号
処理部202からの再生されたビデオ信号がスイッチS
W2を通じてPIP部204へ提供される。また、PI
P部204の他の入力端子へ入力端子84からのドアビ
デオカメラ信号として、その信号はスイッチSW2を通
じて提供される。PIP部204は二つの入力信号を主
画面及び副画面へ各々発生させる。主画面及び副画面は
スイッチSW2によって変えることもできる。PIP部
204の出力信号はOSD部206を通じてTV受信機
に連結されるビデオ信号出力端子92へ提供される。
【0039】一方、図3においては主画面と副画面とを
変える場合、スイッチSW4の矢印が下にセットされ
て、訪問客の音声信号がTV受信機に連結されるオーデ
ィオ信号出力端子94へ提供される。ステップS420
においては、PIPディスプレイモードの動作が事前設
定された時間以後に中断される。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のビデオカ
セットレコーダによれば、訪問客の映像信号を訪問客の
訪問時間と共に記録する訪問客の記録と、訪問客の映像
信号と他の映像信号、例えば、TV放送信号を同時に同
一画面にディスプレイすることを選択的にし得るのみな
らず、訪問客に訪問客を迎えられないことを選択的に知
らせることができ、また、訪問客の訪問目的を信号とし
て残すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドアインタフォンシステムから提供される訪問
客の映像及び音声信号を処理するビデオカセットレコー
ダの概略図である。
【図2】本発明によるビデオカセットレコーダのビデオ
回路の詳細図である。
【図3】本発明によるビデオカセットレコーダのオーデ
ィオ回路の詳細図である。
【図4】図1のビデオカセットレコーダに含まれている
制御部の動作を表す流れ図の一部を示すものである。
【図5】図4に示したB及びCに続く流れ図を示すもの
である。
【符号の説明】
80 ドアベル信号用の入力端子 82 放送信号用の入力端子 84 ドアビデオカメラ信号用の入力端子 86 ドア音声信号用の入力及び出力端子 90 チューナ 92 ビデオ信号用の出力端子 94 オーディオ信号出力端子 100 制御部 200 ビデオ回路 202 ビデオ信号処理部 204 PIP部 206 OSD部 300 オーディオ回路 302 オーディオ信号処理部 304 音声信号応答部 SW1〜4 スイッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオカメラ,電子式ドアベル,及びス
    ピーカーを備えたドアインタフォンシステムから提供さ
    れる訪問客の映像信号を処理するビデオカセットレコー
    ダにおいて、 放送信号を受信し選択する手段と、 前記ビデオカメラから提供される訪問客の映像信号を受
    信する手段と、 前記ドアベルから提供されるベル信号を受信する手段
    と、 使用者選択信号を受信する手段と、 前記使用者選択信号及び前記ベル信号に応答して、選択
    的に訪問客の訪問時間データと共に前記訪問客の映像信
    号を記録し、前記訪問客の映像信号と前記放送信号とを
    テレビジョンの画面に同時にディスプレイする訪問客映
    像信号処理手段とを含むインタフォンシステム信号処理
    が可能なビデオカセットレコーダ。
  2. 【請求項2】 前記訪問客映像信号処理手段が、 前記ベル信号及び前記使用者選択信号に応答して、制御
    信号及び訪問時間信号を発生させる手段と、 前記制御信号に応答して、前記放送信号と前記訪問時間
    データを含む訪問客の映像信号とを選択的に提供する第
    1のスイッチ手段と、 前記制御信号に応答して、選択的に、前記第1のスイッ
    チ手段からの前記訪問時間データを含む訪問客の映像信
    号を記録し、前記第1のスイッチ手段からの放送信号を
    ビデオ信号出力端子へ伝達する映像信号処理手段と、 主出力端子と副出力端子とを有し、前記制御信号に応答
    して、前記放送信号及び前記訪問客の映像信号のうちの
    一つの信号を前記主出力端子へ提供し、残りの一つの信
    号を副出力端子へ提供する第2スイッチ手段と、 前記制御信号に応答して、前記主出力端子及び前記副出
    力端子から提供される主画面及び副画面を発生させて、
    前記二つの画面が前記テレビジョン画面に共通に同時に
    ディスプレイされるようにする手段とを含む請求項1記
    載のインタフォンシステム信号処理が可能なビデオカセ
    ットレコーダ。
  3. 【請求項3】 前記スピーカーから提供される訪問客音
    声信号を受信する手段と、 オーディオ信号を前記テレビジョン受信機へ出力する手
    段と、 前記制御信号に応答して、選択的に、前記訪問客音声信
    号を記録し、前記訪問客音声信号を前記オーディオ信号
    出力手段へ提供する手段とをさらに含む請求項2記載の
    インタフォンシステム信号処理が可能なビデオカセット
    レコーダ。
  4. 【請求項4】 前記訪問客音声信号記録手段が、 前記制御信号に応答して、前記放送信号に含まれている
    オーディオ信号及び訪問客の音声信号を選択的に提供す
    る第3のスイッチ手段と、 前記制御信号に応答して、選択的に、前記訪問客の音声
    信号を記録し、前記第3のスイッチ手段から提供される
    オーディオ信号を伝達する手段と、 前記制御信号に応答して、前記訪問客音声信号及び前記
    オーディオ信号処理手段からのオーディオ信号を前記オ
    ーディオ信号出力手段へ選択的に提供する手段とを含む
    請求項3記載のインタフォンシステム信号処理が可能な
    ビデオカセットレコーダ。
  5. 【請求項5】 前記制御信号に応答して、事前記録され
    た音声信号を出力する手段と、 前記第3のスイッチ手段及び前記音声信号出力手段に連
    結され、前記制御信号に応答して、前記事前記録された
    音声信号を発生させる手段とをさらに含む請求項4記載
    のインタフォンシステム信号処理が可能なビデオカセッ
    トレコーダ。
  6. 【請求項6】 ビデオカメラ、電子式ドアベル及びスピ
    ーカーを備えたドアインタフォンシステムから提供され
    る訪問客の映像信号及び音声信号を処理するビデオカセ
    ットレコーダにおいて、 前記ビデオカメラから提供される訪問客の映像信号を受
    信する手段と、 前記ドアベルから提供されるベル信号を受信する手段
    と、 使用者選択信号を受信する手段と、 前記ベル信号及び前記使用者選択信号に応答して、制御
    信号及び訪問時間信号を発生させる手段と、 前記制御信号に応答して、選択的に、前記訪問時間信号
    を含む訪問客の映像信号を記録し、事前記録された映像
    信号を再生する映像信号処理手段と、 主出力端子と副出力端子とを有し、前記制御信号に応答
    して、前記再生映像信号及び前記訪問客の映像信号のう
    ちの一つの信号を前記主出力端子へ提供し、残りの一つ
    の信号を副出力端子へ提供する第1のスイッチ手段と、 前記制御信号に応答して、前記主出力端子及び前記副出
    力端子から提供される主画面及び副画面を発生させて、
    前記二つの画面がテレビジョン画面に共通に同時にディ
    スプレイされるようにする手段とを含むインタフォンシ
    ステム信号処理が可能なビデオカセットレコーダ。
  7. 【請求項7】 前記スピーカーから提供される訪問客音
    声信号を受信する手段と、 オーディオ信号を前記テレビジョン受信機へ出力する手
    段と、 前記制御信号に応答して、選択的に、前記訪問客音声信
    号を記録し、事前記録されたオーディオ信号を再生する
    オーディオ信号処理手段と、 前記制御信号に応答して、前記オーディオ信号処理手段
    からの前記事前記録された音声信号及び訪問客の音声信
    号を前記オーディオ信号出力手段へ選択的に提供する第
    2スイッチ手段とをさらに含む請求項6記載のインタフ
    ォンシステム信号処理が可能なビデオカセットレコー
    ダ。
  8. 【請求項8】 前記制御信号に応答して、事前記録され
    た音声信号を出力する手段と、 前記第2スイッチ手段及び前記音声信号出力手段に連結
    され、前記制御信号に応答して、前記事前記録された音
    声信号を発生させる手段とをさらに含む請求項7記載の
    インタフォンシステム信号処理が可能なビデオカセット
    レコーダ。
JP6131751A 1993-06-23 1994-06-14 インタフォン信号処理が可能なビデオカセットレコーダ Pending JPH07244971A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1993-11542 1993-06-23
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JP2007174626A (ja) * 2005-11-01 2007-07-05 Liteon It Corp 監視機能を有するdvdレコーダ
CN103700166A (zh) * 2013-12-06 2014-04-02 乐视致新电子科技(天津)有限公司 一种门禁监控方法、装置及系统

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