JPH0724454A - 廃液処理剤および油脂スカム分解剤 - Google Patents

廃液処理剤および油脂スカム分解剤

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JPH0724454A
JPH0724454A JP19695993A JP19695993A JPH0724454A JP H0724454 A JPH0724454 A JP H0724454A JP 19695993 A JP19695993 A JP 19695993A JP 19695993 A JP19695993 A JP 19695993A JP H0724454 A JPH0724454 A JP H0724454A
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JP
Japan
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oil
fat
scum
glucoside
saponin
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Application number
JP19695993A
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English (en)
Inventor
Kenji Ichikawa
賢治 市川
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Nikko KK
Original Assignee
Nikko KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用が極めて容易であり、かつ安定性が高
く、高い油脂凝集物分解能を有する廃水処理剤および油
脂スカム分解剤を提供する。 【構成】 サポニンと、アルキルグルコシドを有効成分
として含有する廃液処理剤である。また、サポニンと、
アルキルグルコシド、両性界面活性剤を有効成分として
含有する廃液処理剤である。また、サポニンと、アルキ
ルグルコシドを有効成分として含有する油脂スカム分解
剤である。また、サポニンと、アルキルグルコシド、両
性界面活性剤を有効成分として含有する油脂スカム分解
剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃液中の油分を分解す
るための廃液処理剤および、廃液処理施設のグリストラ
ップ内などに形成される油脂スカムの分解のための油脂
スカム分解剤に関する。
【0002】
【従来の技術】食生活の変化にともない、日本人の油脂
類摂取量も増加してきた。特に、近年の外食産業の発達
により、多くの外食産業店、または外食産業店に食材を
提供するための食品工場などで大量の油脂類が使用され
ている。また、日本人の洋食化により、洋菓子、パン類
の摂取量も増えており、洋菓子、パン類などの食品工場
でも大量の油脂類を使用する。食品の製造に使用した油
脂類は、流し台、排水口、排水パルプに付着し、それに
汚物、夾雑物がからまって排水の流れを悪くすることが
ある。また、排水処理施設には、グリストラップが設け
られている。そして、このグリストラップの上面に流入
した油脂類浮上し、油脂スカムを形成し、悪臭、害虫、
悪性細菌などが発生する危険性があり、衛生的に管理す
ることが要求されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】グリストラップでの油
脂スカムの形成を防止するため種々の装置が提案されて
いる。例えば、特開平3−278899号公報に示すも
のがある。しかし、装置が大型であり、排水施設の施工
時に設けなければならず、現在使用しており排水処理施
設に用いることが困難である。また、特開昭58−14
999号公報に示すような細菌類を用いたスカムの油分
処理法があるが、細菌類を用いているため、処理剤とし
ての安定性が低く、また高価ものとなる。そこで、本発
明の目的は、使用が極めて容易であり、かつ安定性が高
く、高い油脂分解能を有する廃水処理剤および油脂スカ
ム分解剤を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的を達成する
ものは、サポニンと、アルキルグルコシドを有効成分と
して含有する廃液処理剤である。また、本発明の目的を
達成するものは、サポニンと、アルキルグルコシド、両
性界面活性剤を有効成分として含有する廃液処理剤であ
る。さらに、本発明の目的を達成するものは、サポニン
と、アルキルグルコシドを有効成分として含有する油脂
スカム分解剤である。また、本発明の目的を達成するも
のは、サポニンと、アルキルグルコシド、両性界面活性
剤を有効成分として含有する油脂スカム分解剤である。
【0005】
【作用】本発明の廃水処理剤は、排水口などより流入さ
せることにより、排水管内壁などに付着した油脂類を分
解し、グリストラップ内に廃水が流入しても、油脂スカ
ムの形成を抑制する。また、廃水中に添加することによ
り、廃水中の油分を分解し、排水管の内面などに付着し
た油脂類の除去および廃液中の油脂類の排水管内壁への
付着を防止する。また、本発明の油脂スカム分解剤は、
排水口からの投入またはグリストラップ内に直接投入す
ることにより、排水管内壁の汚物の除去およびグリスト
ラップ内に形成されている油脂スカムを分解する。よっ
て、本発明の廃水処理剤および油脂スカム分解剤を用い
ることにより、廃水処理施設を衛生的に維持することが
できる。
【0006】本発明の廃水処理剤は、サポニンと、アル
キルグルコシドを有効成分として含有している。廃水処
理剤は、液体状、粉末状のいずれでもよいが、廃水施設
への投入の容易さより、液体状が好ましい。さらに、廃
水処理剤は、両性界面活性剤を含有していることが好ま
しい。サポニンは、油脂分解能を示し、その機能は明確
ではないが、微生物活性化作用と、それ自体のもつ界面
活性作用が油脂分解に寄与しているものと思われる。ま
た、アルキルグルコシドが油脂分解能を有するとの報告
はないが、サポニンともに使用すると高い油脂凝集物
(例えば、油脂スカム、排水管内壁の汚物)の分解作用
と、油脂分解能を発揮することを見いだし本発明に至っ
た。本発明の廃水処理剤において有効成分として使用さ
れるサポニンは、泡を発生する一群の植物成分に体する
総称であり、非糖部のゲニン(アグリコン)と糖部から
なる配糖体であり、分子量が1500〜2000程度で
ある。サポニンは、糖部分を親水性基、サポニゲンであ
る非糖部分を疎水性基とし、非イオン界面活性剤として
機能する。サポニンは、ステロイド系とトリテルペル系
とに区分されるが、どちらも使用できる。トリテルペル
系としては、キラヤサポニンが市販されている。また、
サポニンは、大豆、アマチャズル、朝鮮人参などより抽
出される。
【0007】また、本発明の有効成分として使用される
アルキルグルコシドは、糖とアルコールが脱水宿合した
ものであり、生物界に広く存在する配糖体の一種であ
る。そして、アルキルグルコシドは、毒性が極めて低
く、生分解性が良好であり、安全性が高い。さらに、非
イオン界面活性剤であるので、他の物質と反応しにく
い。アルキルグルコシドとしては、下記一般式(1) G−OR (1) [式中、Gは、グルコース、マンノース、ガラクトース
およびグルコサミンから選ばれた単糖の残基または前記
単糖の1種または2種以上が2ないし4好ましい結合し
たオリゴ等の残基を示す。Rは、アルキル基である。]
上記式中のRで示されるアルキル基は、炭素数6〜12
程度の直鎖または分岐状のアルキル基が好ましく、例え
ば、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、
ウンデシル、ドデシル、2−エチルヘキシル、1−メチ
ルヘプチル、2−メチルヘプチル、2−ブチルヘキシ
ル、イソデシル、2−エチルオクチル、4−エチルオク
チルなどが好適である。さらに、アルキル基は、1種ま
たは2種以上の置換基を有していてもよく、例えば、水
酸基、アミノ基、ニトロ基、塩素、フッ素、ヨウ素、臭
素などのハロゲン基などが考えられる。
【0008】そして、アルキルグルコシドとしては、ヘ
キシルグルコシド、ヘキシルガラクトコシド、ヘキシル
マンノシド、イソヘキシルグルコシド、イソヘキシルガ
ラクトコシド、オクチルグルコシド、オクチルガラクト
コシド、オクチルマンノシド、オクチルグルコサミド、
2−エチルヘキシルグルコシド、2−エチルヘキシルガ
ラクトコシド、2−エチルヘキシルマンノシド、イソオ
クチルグルコシド、デシルグルコシド、デシルガラクト
コシド、デシルマンノシドなどが好ましい。アルキルグ
ルコシドのアイノマー組成は、特に制限されず、α体お
よびβ体のいずれでもよい。アルキル基は、炭素数6〜
12直鎖状のものが好適である。
【0009】さらに、両性界面活性剤を有効成分として
含有することが好ましい。両性界面活性剤を含有するこ
とにより、廃水処理剤中のサポニンおよびアルキルグル
コシドの分散状態が安定化し、分離を生じたりすること
を防止する。さらに、明確ではないが、この両性界面活
性剤を添加することによる油脂分解能の向上の理由は、
それ自体がもつ高い界面活性作用およびカチオン性とア
ニオン性により、排水管の内壁の付着物中、およびグリ
ストラップ内の油脂スカム中へのサポニンおよびアルキ
ルグルコシドの浸透を促進することと予想される。さら
に、両性界面活性剤は、洗浄作用と殺菌作用を有するた
め、排水管内壁、油脂スカムに発生した細菌(糸状菌な
ど)を減少させることができる。
【0010】両性界面活性剤としては、どのようなもの
でも使用できるが、例えば、アルキルベタイン、アルキ
ルプロピルベタイン、スルホベタイン、グリシン型両性
界面活性剤などが使用でき、好ましくはグリシン型両性
界面活性剤であり、特に、アルキルジ(アミノエチル)
グリシンが好適である。さらに、アルキル基は、炭素数
が6〜18の直鎖もしくは分岐鎖を有するものが好まし
く、特に直鎖が好ましい。そして、廃液処理剤中の各成
分の含有比率は、重量比で、サポニン:アルキルグルコ
シドが、1:0.1〜10程度が好ましく、特に、1:
0.3〜1.5程度が好適である。さらに廃液処理剤が
液状物の場合、サポニンの含有率としては、0.5〜2
5%程度、アルキルグルコシドの含有率は、0.5〜2
5%程度が好適である。廃液処理剤の溶媒としては、
水、アルコールなどが使用される。また、廃液処理剤中
に、両性界面活性剤を含有させる場合の各成分の含有比
率は、重量比で、サポニン:アルキルグルコシド:両性
界面活性剤が、1:0.1〜10:0.05〜0.5程
度が好ましく、特に、1:0.3〜1.5:0.1〜
0.3程度が好適である。さらに廃液処理剤が液状物の
場合、両性界面活性剤の含有率としては、0.2〜15
%程度が好適である。
【0011】次に、本発明の油脂スカム分解剤について
説明する。この油脂スカム分解剤は、グリストラップな
どに添加して使用されるものであり、すでに形成された
スカムを分解させる。油脂スカム分解剤は、サポニン
と、アルキルグルコシドを有効成分として含有してい
る。油脂スカム分解剤は、液体状、粉末状のいずれでも
よいが、グリストラップへの投入の容易さより、液体状
が好ましい。さらに、油脂スカム分解剤は、両性界面活
性剤を含有していることが好ましい。サポニン、アルキ
ルグルコシド、両性界面活性剤としては、上述のものが
好適に使用できる。そして、油脂スカム分解剤中の各成
分の含有比率は、重量比で、サポニン:アルキルグルコ
シドが、1:0.1〜10程度が好ましく、特に、1:
0.3〜1.5程度が好適である。さらに分解剤が液状
物の場合、サポニンの含有率としては、1〜30%程
度、アルキルグルコシドの含有率は、1〜30%程度が
好適である。分解剤の溶媒としては、水、アルコールな
どが使用される。また、分解剤中に、両性界面活性剤を
含有させる場合の各成分の含有比率は、重量比で、サポ
ニン:アルキルグルコシド:両性界面活性剤が、1:
0.1〜10:0.05〜0.5程度が好ましく、特
に、1:0.3〜1.5:0.1〜0.3程度が好適で
ある。さらに分解剤が液状物の場合、両性界面活性剤の
含有率としては、0.5〜20%程度が好適である。
【0012】
【実施例】次に、本発明の油脂スカム分解剤および廃液
処理剤の実施例について説明する。
【0013】(実施例1)アマチャズルの葉1kgを
水、アルコール混合液20lに浸漬し、加熱濃縮し、ア
マチャズル濃縮液約3kgを作成し、スプレードライに
より粉末物を作成した。この粉末物は、約20%のアマ
チャズルサポニンを含有する。アルキルグルコシドとし
て、オクチルグルコシド(商品名Sucraph AG
8、n−オクチルD−グルコシド、HLB19、分子量
292.37、粉末状、株式会社日本精化)を用いた。
水1lに、アマチャズル抽出粉末物200g、アルキル
グルコシド40gを添加し、撹拌して本発明の油脂スカ
ム分解剤(実施例1)を作成した。
【0014】(実施例2)アマチャズルの葉1kgを
水、アルコール混合液20lに浸漬し、加熱濃縮し、ア
マチャズル濃縮液約3kgを作成し、スプレードライに
より粉末物を作成した。この粉末物は、約20%のアマ
チャズルサポニンを含有する。アルキルグルコシドとし
て、オクチルグルコシド(商品名Sucraph AG
8、n−オクチルD−グルコシド、HLB19、分子量
292.37、粉末状、株式会社日本精化)を用いた。
両性界面活性剤として、商品名アノンLG(日本油脂株
式会社製、アルキルジ(アミノエチル)グリシンを約3
0%含有、微黄色透明液体)を用いた。水1lに、アマ
チャズル抽出粉末物20g、アルキルグルコシド20
g、上記の両性界面活性剤約70gを添加し、撹拌して
本発明の油脂スカム分解剤(実施例2)を作成した。
【0015】(実施例3)実施例1の油脂スカム分解剤
を、水で10倍に希釈して、本発明の廃液処理剤(実施
例3)を作成した。
【0016】(実施例4)実施例2の油脂スカム分解剤
を、水で10倍に希釈して、本発明の廃液処理剤(実施
例4)を作成した。
【0017】[実験] (実験1)実施例1の油脂スカム分解剤を用いて、食品
工場にて以下の実験を行った。実験開始段階では、グリ
ストラップ内の油分含有量は、約158,000ppm
であり、油脂スカムが形成されていた。そして、実験開
始より3日間は、実施例1の油脂スカム分解剤を1l/
日の割合で、排水口より投与し、4日目より30日目ま
でグリストラップの容量に対して50cc/tの割合で
投与した。そして、投与開始後30日目に、グリストラ
ップ内を観察したところ、油脂スカムは存在しておら
ず、油分含有量を測定したところ、152ppmであっ
た。
【0018】(実験2)実施例2の油脂スカム分解剤を
用いて、空港内の排水施設にて以下の実験を行った。実
験開始段階では、グリストラップ内の油分含有量は、約
320,000ppmであり、油脂スカムが形成されて
いた。そして、実験開始より3日間は、実施例1の油脂
スカム分解剤を1l/日の割合で、排水口より投与し、
4日目より30日目までグリストラップの容量に対して
100cc/tの割合で投与した。そして、投与開始後
30日目に、グリストラップ内を観察したところ油脂ス
カムは存在しておらず、油分含有量を測定したところ、
1570ppmであった。
【0019】
【発明の効果】本発明の廃液処理剤は、サポニンと、ア
ルキルグルコシドを有効成分として含有する廃液処理剤
であり、また、本発明の廃液処理剤は、サポニンと、ア
ルキルグルコシド、両性界面活性剤を有効成分として含
有する廃液処理剤であるので、排水口などより流入させ
ることにより、排水管内壁などに付着した油脂類を分解
し、グリストラップ内に廃水が流入しても、油脂スカム
の形成を抑制する。また、排水中に添加することによ
り、廃水中の油分を分解し、排水管の内面などの油脂類
の付着を防止する。また、本発明の油脂スカム分解剤
は、サポニンと、アルキルグルコシドを有効成分として
含有する油脂スカム分解剤であり、また、本発明の油脂
スカム分解剤は、サポニンと、アルキルグルコシド、両
性界面活性剤を有効成分として含有する油脂スカム分解
剤であるので、グリストラップ内に直接投入すること、
また排水口より投与することにより、排水管の内壁の汚
物、グリストラップ内に形成されている油脂スカムなど
の油脂凝集物を分解する。本発明の廃水処理剤および油
脂スカム分解剤を用いることにより、廃水処理施設を衛
生的に維持することができる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サポニンと、アルキルグルコシドを有効
    成分として含有することを特徴とする廃液処理剤。
  2. 【請求項2】 サポニンと、アルキルグルコシド、両性
    界面活性剤を有効成分として含有することを特徴とする
    廃液処理剤。
  3. 【請求項3】 サポニンと、アルキルグルコシドを有効
    成分として含有することを特徴とする油脂スカム分解
    剤。
  4. 【請求項4】 サポニンと、アルキルグルコシド、両性
    界面活性剤を有効成分として含有することを特徴とする
    油脂スカム分解剤。
JP19695993A 1993-07-13 1993-07-13 廃液処理剤および油脂スカム分解剤 Pending JPH0724454A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105694817A (zh) * 2016-03-05 2016-06-22 国家海洋局北海环境监测中心 一种能消除海面浮油的环保消油剂及其制备方法
CN108690562A (zh) * 2018-08-14 2018-10-23 苏州功业肆点零智能科技有限公司 一种环保型工业油脂分解剂的制备方法

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