JPH07244163A - ダスト放射線モニタ - Google Patents
ダスト放射線モニタInfo
- Publication number
- JPH07244163A JPH07244163A JP3401794A JP3401794A JPH07244163A JP H07244163 A JPH07244163 A JP H07244163A JP 3401794 A JP3401794 A JP 3401794A JP 3401794 A JP3401794 A JP 3401794A JP H07244163 A JPH07244163 A JP H07244163A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filter paper
- dust
- unit
- dust collecting
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明のダスト放射線モニタは、集塵部６に
ろ紙付着防止手段として例えば加熱器１１を集塵部６の
外側近傍に配置したことを特徴とする。 【効果】 加熱器１１でろ紙５を加熱するとともに、周
囲の空気の相対湿度を低下させ、ろ紙５を乾燥させるこ
とで付着力を弱め付着を防止できる。このため、測定終
了時に集塵部６を開としたとき、ろ紙５が集塵部６に付
着することがなく、ろ紙５を確実に送ることができる。
したがって、ろ紙を移動できないことに基く欠測を解消
することができる。
ろ紙付着防止手段として例えば加熱器１１を集塵部６の
外側近傍に配置したことを特徴とする。 【効果】 加熱器１１でろ紙５を加熱するとともに、周
囲の空気の相対湿度を低下させ、ろ紙５を乾燥させるこ
とで付着力を弱め付着を防止できる。このため、測定終
了時に集塵部６を開としたとき、ろ紙５が集塵部６に付
着することがなく、ろ紙５を確実に送ることができる。
したがって、ろ紙を移動できないことに基く欠測を解消
することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力施設の空間のダ
スト放射能濃度を測定するダスト放射線モニタに関す
る。
スト放射能濃度を測定するダスト放射線モニタに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ダスト放射線モニタは、原子力施設内の
各所に設置し、空気中に含まれるダスト放射能を捕集
し、捕集サンプルのダスト放射能濃度の測定を行なうた
めに使用される。一般的には図６（ａ）に示すように、
サンプリング配管１に吸引ポンプ１０を接続し、サンプ
リング配管１の途中に設置したろ紙５でサンプリング空
気中のダストを捕集し、ダスト中に含まれる放射能から
放出される放射線を放射線検出器２で測定し、その強度
からダスト濃度演算部３により空気中の放射能濃度を求
め、測定されたダスト放射能濃度を表示部４に表示する
しくみとなっている。
各所に設置し、空気中に含まれるダスト放射能を捕集
し、捕集サンプルのダスト放射能濃度の測定を行なうた
めに使用される。一般的には図６（ａ）に示すように、
サンプリング配管１に吸引ポンプ１０を接続し、サンプ
リング配管１の途中に設置したろ紙５でサンプリング空
気中のダストを捕集し、ダスト中に含まれる放射能から
放出される放射線を放射線検出器２で測定し、その強度
からダスト濃度演算部３により空気中の放射能濃度を求
め、測定されたダスト放射能濃度を表示部４に表示する
しくみとなっている。
【０００３】集塵部６は、ろ紙５を所定時間毎に移動さ
せるため、集塵部開閉駆動部７によって開閉するように
なっており、ろ紙移動部８によりろ紙５が移動するとき
開にする。そして、測定時には集塵部６は閉となってお
り、外部から外気が集塵部６に流入しないよう強い力で
押し付けるようになっている。
せるため、集塵部開閉駆動部７によって開閉するように
なっており、ろ紙移動部８によりろ紙５が移動するとき
開にする。そして、測定時には集塵部６は閉となってお
り、外部から外気が集塵部６に流入しないよう強い力で
押し付けるようになっている。
【０００４】モニタの各状態における集塵部６とろ紙５
の動作を図２（ａ），（ｂ）（ｃ）に示す。
の動作を図２（ａ），（ｂ）（ｃ）に示す。
【０００５】図２（ａ）はバックグラウンド測定状態で
集塵部６は閉、図２（ｂ）はサンプリング空気を集塵
し、ダスト濃度測定を行なう状態で集塵部６は閉、図２
（ｃ）はろ紙５を移動させるろ紙送り状態で集塵部６は
開となっている。
集塵部６は閉、図２（ｂ）はサンプリング空気を集塵
し、ダスト濃度測定を行なう状態で集塵部６は閉、図２
（ｃ）はろ紙５を移動させるろ紙送り状態で集塵部６は
開となっている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】集塵部６は測定時は閉
となっており、外部から外気が集塵部６に流入しないよ
うに強い力で長時間（通常８時間）押し続けているの
で、ろ紙５が集塵部６に付着し、図６（ｂ），（ｃ）に
示す１回の測定が終了してろ紙５を移動させようとして
も移動しない場合が起こる。この場合、図７（ａ）に示
すように、ろ紙５が集塵部固定側６ａに付着する場合
と、図７（ｂ）に示すように、集塵部可動側６ｂに付着
する場合とがある。どちらの場合も次の新しいろ紙での
集塵測定ができなくなり、欠測状態を招くことになる。
となっており、外部から外気が集塵部６に流入しないよ
うに強い力で長時間（通常８時間）押し続けているの
で、ろ紙５が集塵部６に付着し、図６（ｂ），（ｃ）に
示す１回の測定が終了してろ紙５を移動させようとして
も移動しない場合が起こる。この場合、図７（ａ）に示
すように、ろ紙５が集塵部固定側６ａに付着する場合
と、図７（ｂ）に示すように、集塵部可動側６ｂに付着
する場合とがある。どちらの場合も次の新しいろ紙での
集塵測定ができなくなり、欠測状態を招くことになる。
【０００７】そこで本発明は、ろ紙の付着による移動不
能に基く欠測を回避できるダスト放射線モニタを提供す
ることを目的とする。
能に基く欠測を回避できるダスト放射線モニタを提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のダスト放射線モ
ニタは、放射線検出器，ダスト濃度演算部，表示部から
成る測定部と、ろ紙，ろ紙移動駆動部，サンプリング配
管，集塵部，集塵部開閉駆動部，吸引ポンプから成るサ
ンプリング部と、これら各部を制御する制御部とを具備
し、前記集塵部にろ紙が集塵部に付着することを防止す
るろ紙付着防止手段を有することを特徴とする。
ニタは、放射線検出器，ダスト濃度演算部，表示部から
成る測定部と、ろ紙，ろ紙移動駆動部，サンプリング配
管，集塵部，集塵部開閉駆動部，吸引ポンプから成るサ
ンプリング部と、これら各部を制御する制御部とを具備
し、前記集塵部にろ紙が集塵部に付着することを防止す
るろ紙付着防止手段を有することを特徴とする。
【０００９】また、本発明のダスト放射線モニタは、放
射線検出器，ダスト濃度演算部，表示部から成る測定部
と、ろ紙，ろ紙移動駆動部，サンプリング配管，集塵
部、集塵部開閉駆動部，吸引ポンプから成るサンプリン
グ部と、これら各部を制御する制御部とを具備し、測定
途中で前記集塵部を開とし、ろ紙を一旦移動させまた戻
し、集塵部を閉とする動作を所定間隔で行なうようにす
る制御機能を前記制御部が有することを特徴とする。
射線検出器，ダスト濃度演算部，表示部から成る測定部
と、ろ紙，ろ紙移動駆動部，サンプリング配管，集塵
部、集塵部開閉駆動部，吸引ポンプから成るサンプリン
グ部と、これら各部を制御する制御部とを具備し、測定
途中で前記集塵部を開とし、ろ紙を一旦移動させまた戻
し、集塵部を閉とする動作を所定間隔で行なうようにす
る制御機能を前記制御部が有することを特徴とする。
【００１０】
【作用】本発明のダスト放射線モニタにおいては、集塵
部に設けたろ紙付着防止手段、例えば加熱器でろ紙を加
熱するとともに周囲の空気の相対湿度を低下させ、ろ紙
を乾燥させることで付着力を弱め付着を防止する。ま
た、ろ紙付着防止手段として集塵部をケースに収納し、
ケース外部より加熱または除湿した空気を流入させ、ろ
紙を乾燥させることで付着力を弱め付着を防止する。
部に設けたろ紙付着防止手段、例えば加熱器でろ紙を加
熱するとともに周囲の空気の相対湿度を低下させ、ろ紙
を乾燥させることで付着力を弱め付着を防止する。ま
た、ろ紙付着防止手段として集塵部をケースに収納し、
ケース外部より加熱または除湿した空気を流入させ、ろ
紙を乾燥させることで付着力を弱め付着を防止する。
【００１１】また、本発明のダスト放射線モニタにおい
ては、制御部により測定途中で集塵部を開とし、ろ紙を
一旦移動させまた戻し、集塵部を閉とする動作を所定間
隔で行なうことで、長時間ろ紙が集塵部に押し付けられ
続けることによる付着を防止する。
ては、制御部により測定途中で集塵部を開とし、ろ紙を
一旦移動させまた戻し、集塵部を閉とする動作を所定間
隔で行なうことで、長時間ろ紙が集塵部に押し付けられ
続けることによる付着を防止する。
【００１２】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基いて本発明を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【００１３】本発明の一実施例のダスト放射線モニタを
図１に示す。図１に示すように、本発明のダスト放射線
モニタは、サンプリング配管１に吸引ポンプ１０を接続
し、サンプリング配管１の途中にろ紙５，ろ紙移動駆動
部８，集塵部６，集塵部開閉駆動部７から成るサンプリ
ング部が設けられ、集塵部６にろ紙５に対向配置された
放射線検出器２，放射線の強度から空気中の放射能濃度
を演算するダスト濃度演算部３，表示部４かな成る測定
部を備えている。また、前記各部を制御する制御部９を
有する。
図１に示す。図１に示すように、本発明のダスト放射線
モニタは、サンプリング配管１に吸引ポンプ１０を接続
し、サンプリング配管１の途中にろ紙５，ろ紙移動駆動
部８，集塵部６，集塵部開閉駆動部７から成るサンプリ
ング部が設けられ、集塵部６にろ紙５に対向配置された
放射線検出器２，放射線の強度から空気中の放射能濃度
を演算するダスト濃度演算部３，表示部４かな成る測定
部を備えている。また、前記各部を制御する制御部９を
有する。
【００１４】そして、集塵部６に、ろ紙５が集塵部６に
付着することを防止するろ紙付着防止手段として加熱器
１１が集塵部６の外側近傍に配置されていることを特徴
とする。
付着することを防止するろ紙付着防止手段として加熱器
１１が集塵部６の外側近傍に配置されていることを特徴
とする。
【００１５】上記のように構成された本発明の一実施例
のダスト放射線モニタにおいては、集塵部開閉駆動部７
により集塵部６を閉とした図２（ａ）の状態でバックグ
ラウンド測定を行い、次に吸引ポンプ１０によりサンプ
ル空気を集塵部６を通過させる図２（ｂ）の測定動作で
蓄積集塵し且つ放射線検出器２によって蓄積計数し、蓄
積計数値をもとにダスト濃度演算部３によりダスト放射
能濃度演算を行なう。
のダスト放射線モニタにおいては、集塵部開閉駆動部７
により集塵部６を閉とした図２（ａ）の状態でバックグ
ラウンド測定を行い、次に吸引ポンプ１０によりサンプ
ル空気を集塵部６を通過させる図２（ｂ）の測定動作で
蓄積集塵し且つ放射線検出器２によって蓄積計数し、蓄
積計数値をもとにダスト濃度演算部３によりダスト放射
能濃度演算を行なう。
【００１６】１回の測定（通常８時間）が終ると集塵部
６を図２（ｃ）に示すように開とし、ろ紙移動駆動部８
によりろ紙５を所定長さ移動させる。
６を図２（ｃ）に示すように開とし、ろ紙移動駆動部８
によりろ紙５を所定長さ移動させる。
【００１７】集塵部６の近傍に配置した加熱器１１は、
ろ紙５を加熱するとともに周囲の空気の相対湿度を低下
させ、ろ紙５が吸い込んだ湿分を放出させる作用をす
る。この結果、ろ紙５が乾燥することで長時間集塵部６
で押し付けていても付着力が弱くなり、測定終了時に集
塵部６を開としたときろ紙５が集塵部６に付着すること
がなく、ろ紙５を確実に送ることができる。したがっ
て、ろ紙５を移動できないことに基く欠測を解消するこ
とができる。
ろ紙５を加熱するとともに周囲の空気の相対湿度を低下
させ、ろ紙５が吸い込んだ湿分を放出させる作用をす
る。この結果、ろ紙５が乾燥することで長時間集塵部６
で押し付けていても付着力が弱くなり、測定終了時に集
塵部６を開としたときろ紙５が集塵部６に付着すること
がなく、ろ紙５を確実に送ることができる。したがっ
て、ろ紙５を移動できないことに基く欠測を解消するこ
とができる。
【００１８】次に、本発明の他の実施例を説明する。
【００１９】図３に示す実施例は、集塵部６およびろ紙
５をケース３１に収納し、ケース３１の下部に設けた空
気導入口３２に加熱器３３およびブロア３４を配置して
ろ紙付着防止手段を構成したものである。加熱器３３お
よびブロア３４で乾燥空気をケース３１内に送り込むこ
とで、ろ紙５を乾燥させ、集塵部６へのろ紙５の付着を
防止し、図１の実施例と同じ効果を奏する。
５をケース３１に収納し、ケース３１の下部に設けた空
気導入口３２に加熱器３３およびブロア３４を配置して
ろ紙付着防止手段を構成したものである。加熱器３３お
よびブロア３４で乾燥空気をケース３１内に送り込むこ
とで、ろ紙５を乾燥させ、集塵部６へのろ紙５の付着を
防止し、図１の実施例と同じ効果を奏する。
【００２０】図４に示す実施例は、集塵部６の固定側６
ａおよび可動側６ｂの各ろ紙と接触する面をテフロン板
４１，テフロン板４２とすることでろ紙付着防止手段を
構成したもので、テフロンの付着力を弱める作用でろ紙
５が集塵部６に付着するのを防止する。
ａおよび可動側６ｂの各ろ紙と接触する面をテフロン板
４１，テフロン板４２とすることでろ紙付着防止手段を
構成したもので、テフロンの付着力を弱める作用でろ紙
５が集塵部６に付着するのを防止する。
【００２１】図５（ａ），（ｂ）に示す実施例は、ダス
ト放射線モニタの構成は図６に示す従来例と同じである
が、図５（ａ），（ｂ）に示すように、測定途中に集塵
部６を開とし、ろ紙５を一旦移動させまた戻し、集塵部
６を閉とする動作を所定間隔で行なうようにする制御機
能を制御部９に持たせたものである。ろ紙５と集塵部６
がある時間間隔で離れることにより、ろ紙５が集塵部６
に付着するのを防止できる。
ト放射線モニタの構成は図６に示す従来例と同じである
が、図５（ａ），（ｂ）に示すように、測定途中に集塵
部６を開とし、ろ紙５を一旦移動させまた戻し、集塵部
６を閉とする動作を所定間隔で行なうようにする制御機
能を制御部９に持たせたものである。ろ紙５と集塵部６
がある時間間隔で離れることにより、ろ紙５が集塵部６
に付着するのを防止できる。
【００２２】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ダ
スト放射線モニタの集塵部にろ紙付着防止手段として例
えば加熱器を設けることにより、ろ紙を加熱するととも
に周囲の空気の相対湿度を低下させ、ろ紙を乾燥させる
ことで付着力を弱め付着を防止できる。また、ろ紙付着
防止手段として集塵部をケースに収納し、ケース外部よ
り加熱または除湿した空気をケース内に流入させ、ろ紙
を乾燥させることで付着力を弱め付着を防止できる。
スト放射線モニタの集塵部にろ紙付着防止手段として例
えば加熱器を設けることにより、ろ紙を加熱するととも
に周囲の空気の相対湿度を低下させ、ろ紙を乾燥させる
ことで付着力を弱め付着を防止できる。また、ろ紙付着
防止手段として集塵部をケースに収納し、ケース外部よ
り加熱または除湿した空気をケース内に流入させ、ろ紙
を乾燥させることで付着力を弱め付着を防止できる。
【００２３】また、本発明によれば、ダスト放射線モニ
タにおいて、制御部により測定途中で集塵部を開とし、
ろ紙を一旦移動させまた戻し、集塵部を閉とする動作を
所定間隔で行なうようにする制御機能を制御部に持たせ
ることにより、長時間ろ線が集塵部に押し付けられ続け
ることによる付着を防止できる。
タにおいて、制御部により測定途中で集塵部を開とし、
ろ紙を一旦移動させまた戻し、集塵部を閉とする動作を
所定間隔で行なうようにする制御機能を制御部に持たせ
ることにより、長時間ろ線が集塵部に押し付けられ続け
ることによる付着を防止できる。
【００２４】上記のように、本発明のダスト放射線モニ
タによれば、測定終了時に集塵部を開としたときろ紙が
集塵部に付着することがなく、ろ紙を確実に送ることが
できる。したがって、ろ紙を移動できないことに基く欠
測を解消することができる。
タによれば、測定終了時に集塵部を開としたときろ紙が
集塵部に付着することがなく、ろ紙を確実に送ることが
できる。したがって、ろ紙を移動できないことに基く欠
測を解消することができる。
【図１】本発明の一実施例のダスト放射線モニタの構成
を示す概略図である。
を示す概略図である。
【図２】図２（ａ），（ｂ），（ｃ）は集塵部の異なる
状態を示し、図２（ａ）はバックグラウンド測定時の状
態を、図２（ｂ）はダスト濃度測定時の状態を、図２
（ｃ）はろ紙移動時の状態を、それぞれ示す概略図であ
る。
状態を示し、図２（ａ）はバックグラウンド測定時の状
態を、図２（ｂ）はダスト濃度測定時の状態を、図２
（ｃ）はろ紙移動時の状態を、それぞれ示す概略図であ
る。
【図３】本発明の他の実施例の要部の構成を示す概略図
である。
である。
【図４】本発明の他の実施例の要部の構成を示す概略図
である。
である。
【図５】図５（ａ），（ｂ）は本発明の他の実施例のダ
スト放射線モニタの動作を示す図で、図５（ａ）は測定
途中でのろ線の送り・戻しの流れ図であり、図５（ｂ）
は図５（ａ）の動作のタイムチャートである。
スト放射線モニタの動作を示す図で、図５（ａ）は測定
途中でのろ線の送り・戻しの流れ図であり、図５（ｂ）
は図５（ａ）の動作のタイムチャートである。
【図６】図６（ａ），（ｂ），（ｃ）は従来のダスト放
射線モニタを示し、図６（ａ）は構成を示す概略図であ
り、図６（ｂ）は測定・ろ紙移動の流れ図であり、図６
（ｃ）は図６（ｂ）の動作のタイムチャートである。
射線モニタを示し、図６（ａ）は構成を示す概略図であ
り、図６（ｂ）は測定・ろ紙移動の流れ図であり、図６
（ｃ）は図６（ｂ）の動作のタイムチャートである。
【図７】図７（ａ），（ｂ）は集塵部でのろ紙付着状態
を示し、図７（ａ）は集塵部固定側への付着を示す概略
図であり、図７（ｂ）は集塵部可動側への付着を示す概
略図である。
を示し、図７（ａ）は集塵部固定側への付着を示す概略
図であり、図７（ｂ）は集塵部可動側への付着を示す概
略図である。
１…サンプリング配管 ２…放射線検出器 ３…ダスト濃度演算部 ４…表示部 ５…ろ紙 ６…集塵部 ７…集塵部開閉駆動部 ８…ろ紙移動駆動部 ９…制御部 １０…吸引ポンプ １１…加熱器 ３１…ケース ３２…空気導入口 ３３…加熱器 ３４…ブロア ４１…テフロン板 ４２…テフロン板
Claims (2)
- 【請求項１】 放射線検出器，ダスト濃度演算部，表示
部から成る測定部と、ろ紙，ろ紙移動駆動部，サンプリ
ング配管，集塵部，集塵部開閉駆動部，吸引ポンプから
成るサンプリング部と、これら各部を制御する制御部と
を具備し、前記集塵部にろ紙が集塵部に付着することを
防止するろ紙付着防止手段を有することを特徴とするダ
スト放射線モニタ。 - 【請求項２】 放射線検出器，ダスト濃度演算部，表示
部から成る測定部と、ろ紙，ろ紙移動駆動部，サンプリ
ング配管，集塵部、集塵部開閉駆動部，吸引ポンプから
成るサンプリング部と、これら各部を制御する制御部と
を具備し、測定途中で前記集塵部を開とし、ろ紙を一旦
移動させまた戻し、集塵部を閉とする動作を所定間隔で
行なうようにする制御機能を前記制御部が有することを
特徴とするダスト放射線モニタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3401794A JPH07244163A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | ダスト放射線モニタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3401794A JPH07244163A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | ダスト放射線モニタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07244163A true JPH07244163A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=12402630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3401794A Pending JPH07244163A (ja) | 1994-03-04 | 1994-03-04 | ダスト放射線モニタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07244163A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007060969A1 (ja) * | 2005-11-28 | 2007-05-31 | Dkk-Toa Corporation | 浮遊粒子状物質測定装置 |
| JP2010054447A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 放射性ヨウ素モニタ装置 |
| JP2013047683A (ja) * | 2012-10-01 | 2013-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | 放射性ヨウ素モニタ装置 |
-
1994
- 1994-03-04 JP JP3401794A patent/JPH07244163A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007060969A1 (ja) * | 2005-11-28 | 2007-05-31 | Dkk-Toa Corporation | 浮遊粒子状物質測定装置 |
| JP2007147437A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Dkk Toa Corp | 浮遊粒子状物質測定装置 |
| JP2010054447A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Mitsubishi Electric Corp | 放射性ヨウ素モニタ装置 |
| JP2013047683A (ja) * | 2012-10-01 | 2013-03-07 | Mitsubishi Electric Corp | 放射性ヨウ素モニタ装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7159446B2 (en) | Particulate matter concentration measuring apparatus | |
| CA1207606A (en) | Filter testing apparatus and method | |
| US5439414A (en) | Networked fume hood monitoring system | |
| FI90103B (fi) | Anordning foer att rengoera en vals i kalander, glaettverk och dylika | |
| JP4839069B2 (ja) | 浮遊粒子状物質測定装置 | |
| US20030030450A1 (en) | Test method and apparatus for determining the surface saturated dry condition of aggregates | |
| KR900700895A (ko) | 라돈(Rn)검출 시스템 | |
| US5709040A (en) | Exhaust air particulate contamination sensing for tumbler dryers | |
| RU99114459A (ru) | Устройство для улавливания и проведения анализа диоксида углерода и способ его применения | |
| US6898960B1 (en) | Indoor air quality test apparatus | |
| JPH07244163A (ja) | ダスト放射線モニタ | |
| KR100578739B1 (ko) | 미세 먼지 측정장치 | |
| RU2615036C1 (ru) | Способ автоматического контроля снимаемой альфа-загрязненности твэлов и устройство для его осуществления | |
| CN213398080U (zh) | 大气颗粒物监测装置 | |
| JP4590367B2 (ja) | 浮遊粒子状物質測定用フィルタ | |
| JPH0627836B2 (ja) | 放射線モニタ | |
| JP2978930B1 (ja) | マスクマンテスト装置サンプリングホース内の結露防止装置 | |
| RU2814650C1 (ru) | Устройство для контроля снимаемой альфа-загрязненности твэла | |
| JP4294421B2 (ja) | 大気中の浮遊粒子状物質捕集用フィルタ及びこれを用いる分析方法 | |
| JP3795630B2 (ja) | 乾式減湿装置のロータの劣化診断方法 | |
| JPS5992352A (ja) | ウエブ成形により製造される材料を試験するための方法とその試験装置 | |
| JP3345373B2 (ja) | 濾紙への通気装置 | |
| JP2001349827A (ja) | 茶葉成分分析装置 | |
| JPH0441324Y2 (ja) | ||
| JPH0560867A (ja) | 多採取点式ダスト放射線モニタ測定装置 |