JPH07244114A - 半導体デバイステスト装置 - Google Patents

半導体デバイステスト装置

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JPH07244114A
JPH07244114A JP3255777A JP25577791A JPH07244114A JP H07244114 A JPH07244114 A JP H07244114A JP 3255777 A JP3255777 A JP 3255777A JP 25577791 A JP25577791 A JP 25577791A JP H07244114 A JPH07244114 A JP H07244114A
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array
conductor
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semiconductor device
pin
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    • G01R1/07392Multiple probes manipulating each probe element or tip individually
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】簡単に再構成可能で、電気的及び機械的な信頼
性が高く、ノイズとクロストークが低く、且つテストさ
れる高密度混合デジタル及びアナログデバイスを許容す
るDUT基板接続部を有する半導体テスト装置を提供す
る。 【構成】信号パスと接地パスを有する複数の導体パスを
含む回路基板10と、回路基板10の第1表面15に向
き、半導体デバイス21のコンタクト19と係合するよ
うに配設された導体部材から成る第1の端部14と、導
体部材から成る内側アレイ11と、第2表面17に向か
う導体部材から成る第2の端部16とを有し、この導体
部材が前記複数の導体パスのうち所望の導体パスと電気
的に接続されている外側アレイ13と、接地ブロック1
8と、前記接地ブロック18を前記接地パスに電気的に
接続する手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイステスト
装置に関し、特に試験中デバイス(DUT:devic
eーunderーtest)基板構成接続部を改良した
半導体デバイステスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイステスト装置は、集積回路
(IC)装置の動作特性を確認するテストを行うために
用いられる。通常のテストシステムにおいては、IC装
置は、試験中デバイス(DUT)基板上に搭載されてい
るテストフィクスチュアに載置されている。半導体デバ
イステスト装置では、より小型で高密度装置入力及び出
力ピン配列に対応すべく多数の高精度デジタル及びアナ
ログ信号に対するものが増々要望されている。かかるテ
スタは、DUT基板とともに搭載されているテストヘッ
ド近傍に集中せしめられているドライバとレシーバを有
する。しかしながら、種々の半導体デバイスとのインタ
フェースのためには、テスタの固定信号位置とデバイス
ピン出力の可変位置構成とを切り換える手段が必要であ
る。上記テスタを設計するエンジニアにとって、高い電
気特性を維持しつつ、テスターデバイスインタフェース
を再構成することは主要テーマである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体デバイス
テスト装置は、メモリ、デジタル論理または単一アナロ
グ集積回路のいずれかのテストに制限される一方、テス
タの電流発生は、しばしば“混合された信号”のテスト
を可能とする。これら混合信号テスタは、デジタルとア
ナログ回路が高密度で混在する集積回路をテストするも
のである。アナログ信号テストは、テスターDUTイン
タフェースに特殊な負担を与える。テスターDUTイン
タフェースの更なる負担としては、含まれているアナロ
グ周波数とデジタルデータレートがより高くなるのを維
持することである。正確に計測されなければならない低
レベルアナログ信号と、非常に高い周波数とデータレー
トについてのテストの際には、非常に高い信号忠実度、
非常に低いノイズレベル及び最小クロストークをもつテ
スタ及びテスターDUTインタフェースを必要とする。
この必要性に適合するための1つの方法は、各デバイス
の種類に応じた専用DUT基板を設計することである。
しかし、この方法は、高価であり、時間を要し、新しい
デバイス種類の充分なテストをする際に、要求される設
計サイクルに起因して、容認できないような長時間遅れ
が生じてしまう。また、アナログとデジタルの混合集積
回路では、各デバイスは異なるピン出力配置をもつ傾向
がある。
【0004】単一導体や同軸ケーブルのような個別ジャ
ンパワイヤを用いて、テスターDUTインタフェースを
再構成することは不便であり、必要なレベルの信号完全
性を与えない。更に、高密度入力と出力をもつ多数のジ
ャンパワイヤ、特に同軸のものは、結局は、多くの空間
をとり、接続及び分離が困難になる。また、更に複雑な
混合信号テスタでは、DUT基板上にはより多くの種類
の回路が存在する。多くの回路が存在する場合には、デ
バイス上の特定ピン用の適切な回路への平均距離が増加
し、テスターDUTインタフェースを再構成するため、
分離ジャンパワイヤを用いる作業をより複雑にしてしま
う。
【0005】そこで、本発明の目的は、簡単に再構成可
能で、電気的及び機械的な信頼性が高く、ノイズとクロ
ストークが低く、且つテストされる高密度混合デジタル
及びアナログデバイスを許容するDUT基板接続部を有
する半導体デバイステスト装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明による半導体デバイステスト装置は、信号パ
スと接地パスを有する複数の導体パスを含む回路基板
と、前記回路基板内に配設され、前記回路基板の第1表
面に向き、半導体デバイス)のコンタクトと係合するよ
うに配設された導体部材から成る第1の端部と、前記回
路基板の第2表面に向き、導体部材から成る第2の端部
とを有する導体部材から成る内側アレイと、前記回路基
板の内側アレイの外側回りに配設され、前記第1表面に
向かう導体部材から成る第1の端部と、前記回路基板の
前記第2表面に向かう導体部材から成る第2の端部とを
有し、この導体部材が前記複数の導体パスのうち所望の
導体パスと電気的に接続されている外側アレイと、前記
内側アレイ及び外側アレイの導体部材位置と対応し、導
体材料から成る内側アレイ及び外側アレイの穴を有し、
前記穴のそれぞれが前記導体部材の1つと位置合わせさ
れるように前記回路基板の前記第2表面に隣接する接地
ブロックと、 前記接地ブロックを前記接地パスに電気
的に接続する手段と、を備えて構成される。
【0007】
【作用】本発明では、内側アレイ穴と外側アレイ穴を有
し、回路基板接地と電気的に接続されている導体材料か
ら成る接地グリッドを備える半導体デバイステスタ用の
DUT基板についてのものである。これらアレイ穴は、
回路基板の導体部材の下方の内側及び外側アレイについ
て、形状とサイズが対応し、電気的に接続されている。
各導体部材は、対応する穴の中央にピンが設けられ、各
穴を同軸コンタクトリセプタクルとする。導体部材の内
側アレイは、回路基板のDUT側上のDUTを受容する
ソケットまたはパッドを、接地グリッドがある回路基板
の他側に接続する。したがって、内側アレイの同軸コン
タクトリセプタクルは、DUTとのインタフェースとな
る。外側アレイの個々の導体部材は、オペレータがDU
Tに接続を希望するテスタ信号のそれぞれに接続され
る。外側アレイの同軸コンタクトリセプタクルは、それ
故、テスタの信号とのインタフェースとなる。したがっ
て、小型で高品質の同軸ジャンパワイヤを用い、内側及
び外側アレイ内の選択位置間をブリッジすることによっ
て、いずれのテスタ信号も他の任意のデバイスピンに容
易に接続することが可能となる。未使用の内側アレイ同
軸コンタクトリセプタクルは、接地ピースで充填され、
接地ブロックの電気的完全性を維持している。DUT用
電源は、それらの中央導体に接続されている1本の大容
量電源ワイヤと1本の小容量センスワイヤをもつ1本以
上のジャンパを介して供給される。デカップルキャパシ
タは、電源ジャンパ中央導体と最近接の同軸接地ピース
との間に設けられる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は、本発明による半導体デ
バイステスト装置用のDUT基板の一実施例を示す斜視
図である。多層回路基板10は、混合信号テスタ回路と
のインタフェース用の基板10の中央部回りに同軸に配
設された多数のパッド8の行(rows)を有する。この回
路は、アナログ信号を発生する波形発生器と波形デジタ
イザ、及びデジタル信号を発生するデジタルステミュレ
ーション及び取得回路とを有する。好ましい実施例で
は、この多層基板10は高密度化のため12層の印刷回
路をもつ。また、信号パスの調整インピーダンスを維持
するために交互配列された信号面と接地面を有する。こ
れら層内の回路は、この回路基板の背面上の回路エレメ
ント間、これら回路エレメントとテスタの残部間、及び
前記のすべてと回路基板の中央部間のコミュニケーショ
ンを与える。回路基板10の中央部には、接地ブロック
18と構成面(configuration plate)32が設けられて
いる。
【0009】図2には、本実施例におけるDUT基板、
接地ブロック18、構成面32の分解断面図が示されて
いる。図1に示す多層回路基板10の中央部には、2ア
レイのピン/ソケット12と、内側アレイ11と、外側
アレイ13とが設けられている。ピン/ソケット12
は、回路基板10のスルーホール内に圧接フィットされ
ている。ピン/ソケット12のすべてのソケット14
は、基板10のDUT側15に開かれており、ピン/ソ
ケット12のすべてのピン16は、基板10の背側17
から突出している。再構成可能な同軸接続グリッドの一
部断面を示す図3を参照すると、ピン/ソケット12の
内側アレイ11は、種々の混合アナログ及びデジタルデ
バイス21のうちの1つのピン19を受容する。また、
ピン/ソケット12の内側アレイ11は、DUT受容用
のソケット21のピン19を受容可能であり、更にウェ
ファDUTを受容するためのDUTに設けられたハンド
ラコンタクタ21のピン19またはウェファDUT受容
用のウェファプローバインタフェース21のピン19を
受容可能である。現在、このアレイ内の内側中央距離
は、2.54mm程度である。デバイスは、更に近接す
るリード間隔となっており、より高密度アレイが確実に
要望される。
【0010】ピン/ソケット12は、米国、カリフォル
ニア州 フレモントのマッケンジーテクノロジー社(Mck
enzie Technolpgy,Inc.)のモデル番号BUーSTGGー
8631ーVLIである。これらピン/ソケット12の
ソケット14は、非常に低い挿入力をもち、2.54m
mのリード間隔をもつすべての標準SIP,DIP及び
PGAデバイス(または、それらのソケットやハンドラ
コンタクタ等)のピン19を受容する。また、ピン/ソ
ケット12をピン/スルーホール/パッドに変えること
によって、表面実装に適合可能となる。外側アレイ13
のピン/ソケット12が、回路基板10の多層内の信号
ラン41と電気的に接続しており、回路基板10上及び
テスタ内の回路エレメントと外側アレイ13のピン16
間のコミュニケーションを与える。こうして、テスタか
らの信号は、外側アレイ13のピン16で利用可能とさ
れる。外側アレイ13の他行では、接続ラン42は、回
路基板10の接地面に接続されるので、外側アレイ13
のすべての他行のすべてのピン16が接地される。
【0011】例えば、ねじやボルト35を用いて(図
1)、回路基板10の背側17には、例えば、金被覆金
属等の導電材から成る接地ブロック18が固定される。
この接地ブロック18は、2つのアレイ穴(図2)、内
側アレイ25及び外側アレイ27とを有する。これら
は、回路基板10上のピン/ソケット12の内側アレイ
11と外側アレイ13に対応し、位置合わせされる。穴
20の中央のピン/ソケット12のピン16は、同軸コ
ンタクトリセプタクル内に入り込む。外側穴アレイ27
では、すべての交互行及び列は、穴20とは異なり、よ
り小さい穴44を規定するために金属46で略充填され
ている。これらのより小さい穴44は、外側13のピン
/ソケット12のすべての他の行と列のピン16を受容
するのに適する。こうして、回路基板13内のピン/ソ
ケット12の外側アレイ13の接地行と列は、導体材料
から成る接地ブロック18と直接に接触している。した
がって、最大の遮弊効果が得られ、接地ブロック18の
電気的完全性を増大させている。
【0012】回路基板10上のピン/ソケット12のア
レイ11,13と位置合わせされた接地ブロック18内
の穴20のアレイ25,27とともに、突出ピン16と
対応する穴20は、一緒になってソケットや、小型同軸
コンタクト受容用に適する充分な機能同軸コンタクトリ
セプタクルを構成する。穴20は、略2.29mm内径
を有し、この内径は上記ソケットと嵌合するのに適する
挿入された同軸コンタクトの外径と等しい。
【0013】本発明のDUT基板は、前述した如く、ピ
ン/ソケット12の外側アレイ13に接続されているテ
スタ回路を有するとともに、もしデバイス21が設置さ
れているならば、ピン/ソケット12の内側アレイ11
のソケット14のサブセットに接続されているデバイス
21のI/Oピン19を有する。穴の外側アレイ27の
同軸コンタクトリセプタクルは、テスタ回路とのインタ
フェースとなり、一方、内側アレイ穴25の同軸コンタ
クトコネクタは、デバイス21のピン19へのインタフ
ェースとなる。
【0014】さて、図4を参照すると、512個迄の能
動ピン19をもつテスト対象デバイス21に適合する実
施例においては、穴25の内側アレイは24×24の合
計576穴である。テスタは、ステミュレーションまた
は取得データを与える512個のドライバ/レシーバチ
ャンネルを有するが、デバイスは合計576個迄のピン
をもつことができる。本実施例の外側アレイ27の穴の
ラインは、それぞれ次のラインよりも2つ長い。しか
し、すべての他の行は接地され、これらのすべては、金
属層46(図2)の接地ブロック18の上面図に示され
ている。したがって、穴の能動ラインのそれぞれは、内
側アレイから見て4だけ長い。すなわち、外側アレイ2
7の穴のラインは、28,32,36及び40穴のよう
に長くなり、外側アレイ内の合計528個の穴を与えて
いる。したがって、外側アレイ内の528ポイントがテ
スタの512入力/出力チャンネルから信号を供給する
のにより充分となる。
【0015】各端に同軸コンタクト23とともに設けら
れた同軸ジャンパワイヤ22が、デバイス21(内側同
軸コンタクトリセプタクルアレイ25)へのインタフェ
ースを用いて、所望の方法でインタフェースをテスタ
(外側同軸コンタクトリセプタクルアレイ27)に接続
するために用いられる。これらの同軸ジャンパワイヤ2
2は、内側アレイ11と外側アレイ13内のポイント間
の最悪ケース距離を接続するのに充分な長さをもたなけ
ればならない。2.54mmの24×24及び40×4
0アレイ寸法の接地ブロック18に対して、約12.7
cmの同軸ジャンパ長が満足すべきものであることが確
認された。
【0016】好ましい実施例では、これらのジャンパワ
イヤは、22.66mm長の通常の短ピンの代わりに、
例えば、AMP社から販売され、11.43mm長とさ
れ、パート番号51563ー2のサブミニチュアコンタ
クト(Subminiture Contact)のような非常に短いコンタ
クトを有する。このコンタクトは、W.L.Gore&Associate
s 社により製造された小型同軸ケーブルC06C029
に適合するように変形されている。このケーブルは、小
型であるにもかかわらず、シールド面では優れた電気的
特性を有する。つまり、このシールドは、標準テフロン
TMよりも良好な誘電性をもつエクスパンド テフロン
(Expanded Teflon)TMから成るからである。また、実
施例は、半剛性同軸ケーブルを利用している。このケー
ブルは、フレキシブル性は少ないが、より良好な電気的
特性をもっている。
【0017】ノイズとクロストークを最小化し、接地ブ
ロック18近傍での環境の電気的完全性を保持するた
め、内側同軸コンタクトリセプタクルアレイ25内の未
使用リセプタクルは、接地ピース24を使ってショート
される。一方、通常コンタクト23内では、内側導体3
8と外側導体36は、互いに絶縁されており、接地ピー
ス24内では、これらの導体は付加導体40によって共
にショートされる。こうして、内側アレイ11内の未使
用ピン/ソケット12は、接地ブロック18にショート
される。外側アレイ13内の未使用ピン/ソケット14
は、プロトタイプまたは変形のために、付加回路を回路
基板10に接続するために用いることができる。電源ジ
ャンパ26により、電源がデバイス21の適切なピン1
9に供給されている。電源ジャンパ26は、接地ブロッ
ク18に電気的に接続する外側導体をもっている。その
内側導体は、大容量電源ワイヤ28と小型センスワイヤ
30に接続されている。小型センスワイヤ30は、主電
源ワイヤ28に沿うIR降下の後、負荷に何ボルトの電
圧が加わっているかを電源供給部に送出している。デカ
ップリングコンデンサは、電源ジャンパ26中央導体と
最近接同軸接地ピース24間に設けることができる。
【0018】好ましい実施例における内側アレイ23の
寸法は、5.76個迄のピン19にデバイス21を適合
させるため24×24であるから、一旦、ユーザが外側
同軸コンタクトリセプタクルアレイ27と内側同軸コン
タクトリセプタクルアレイ25間及び付加されたすべて
の必要な電源ジャンパ26と接地ピース24間の所望マ
ップを生成するために時間と労力を費やしたときには、
将来の参考のためセットアップを保持することができる
ことが非常に望ましい。したがって、これらのすべての
接続は、プラスチックや他の適当な材料から製造され、
同軸コンタクトリセプタクル20の内側25または外側
27のアレイに対応してコンタクト通路34の内側31
と外側33アレイをもつ構成プレート32を通して行う
ことができる。構成プレート32は、所定の材料から成
り、ジャンパ22のコンタクト23と適合し、それらを
きちんと所定場所に保持するような寸法の通路を有す
る。すべての接続と構成プレート32は、持ち上げるこ
とができ、接地ブロック18を自由とし、将来の容易な
使用のために記憶される。構成が節約され、この構成プ
レートが使用されているときには、上述半剛性同軸ケー
ブルが特に望ましい。以上の説明は、本発明の好ましい
実施例を示すものであり、本発明は前述実施例に限らず
種々の変形が可能である。例えば、種々寸法や形状のコ
ンタクトまた異なるアレイ内の中心間隔がDUT基板に
用いられる。
【0019】更には、ピン/ソケット12は、回路基板
10のデバイス側15から接地ブロック側17への電気
的接続を与えるために用いられる。また、同軸ジャンパ
ワイヤ22のコンタクト23の内側導体と嵌合するのに
必要なピン16は、回路基板10の接地ブロック(背)
側17上の導体部材の端部と部分的な電気的接触してい
る中間層によって与えられる。また、接地ブロック18
には、穴20の回路基板側で絶縁ピン16がピンの背端
が対応する導体部材と電気的に接触して設けられてい
る。図5に示すように穴20は、矩形同軸コンタクト2
3と適合するよるために矩形とされる。
【0020】上記実施例においては、DUT基板10
は、内側アレイ穴25と外側アレイ穴27を有し、基板
10と電気的に接触する導電材から成る接地ブロック1
8を含む。これらアレイ穴25、27は、下方の回路基
板10内の導体部材12の内側アレイ穴11と外側アレ
イ穴13の形状と寸法に対応し、電気的に接触してい
る。各導体部材は、対応する穴のピンを与え,各穴を同
軸コンタクトリセプタクルとする。導体部材12の内側
アレイ11は、回路基板10のDUT側15上のDUT
21を受容するソケットまたはパッド14を、接地ブロ
ック18がある回路基板10の他側17に接続する。し
たがって、内側アレイ25の同軸コンタクトリセプタク
ル20は、インタフェースをDUT21に与える。外側
アレイ13内の個々の導体部材12は、操作者がDUT
21に接続を希望するテスタ信号のそれぞれに接続され
る。外側アレイ27の同軸コンタクトリセプタクル20
は、それ故、テスタの信号とのインタフェースとなる。
そして同軸ジャンパは、内側アレイ25と外側アレイ2
7内の選択位置間を接続する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による半導
体デバイステスト装置は、種々の半導体デバイスに対応
すべく、再構成可能で、電気的及び機械的な信頼性が高
いだけでなく、ノイズとクロストークが低く、高密度混
合デジタル及びアナログデバイスに対しても適用可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体装置テスタ用のDUT基板
の斜視図である。
【図2】本発明の実施例におけるDUT基板、接地ブロ
ック及び構成プレートの分解断面図である。
【図3】本発明の実施例における再構成同軸相互接続ブ
リッドの一部の断面図である。
【図4】本発明の実施例における内側アレイと外側アレ
イを示す接地ブロックの上平面図である。
【図5】本発明の実施例における矩形穴の図4と同様な
上平面図である。
【符号の説明】
10 回路基板 11,25
内側アレイ 12 導体部材 13,27
外側アレイ 14 ソケット(パッド) 18
接地ブロック 20 穴 21
半導体デバイス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号パスと接地パスを有する複数の導体パ
    スを含む回路基板(10)と、 前記回路基板(10)内に配設され、前記回路基板(1
    0)の第1表面(15)に向き、半導体デバイス(2
    1)のコンタクト(19)と係合するように配設された
    導体部材から成る第1の端部(14)と、前記回路基板
    (10)の第2表面(17)に向き、導体部材から成る
    第2の端部(16)とを有する導体部材から成る内側ア
    レイ(11)と、 前記回路基板(10)の内側アレイ(11)の外側回り
    に配設され、前記第1表面(15)に向かう導体部材か
    ら成る第1の端部(14)と、前記回路基板(10)の
    前記第2表面(17)に向かう導体部材から成る第2の
    端部(16)とを有し、この導体部材が前記複数の導体
    パスのうち所望の導体パスと電気的に接続されている外
    側アレイ(13)と、 前記内側アレイ(11)及び外側アレイ(13)の導体
    部材位置と対応し、導体材料から成る内側アレイ(2
    5)及び外側アレイ(27)の穴(20)を有し、前記
    穴(20)のそれぞれが前記導体部材の1つと位置合わ
    せされるように前記回路基板(10)の前記第2表面
    (17)に隣接する接地ブロック(18)と、 前記接地ブロック(18)を前記接地パスに電気的に接
    続する手段と、を備えて成ることを特徴とする半導体デ
    バイステスト装置。
  2. 【請求項2】前記導体部材は、前記第1の端部(14)
    を構成するソケット(14)と、前記第2の端部を構成
    するピン(16)とを有するピン/ソケット(12)で
    あることを特徴とする請求項1に記載の半導体デバイス
    テスト装置。
  3. 【請求項3】各端部に設けられ、前記接地ブロック(1
    8)の穴(20)とコンパチブルな寸法をもつコンタク
    ト(23)と、前記ピン/ソケット(12)のピン(1
    6)とを有し、前記穴(20)の外側アレイ(27)の
    所定位置と穴(20)の内側アレイ(25)の所定位置
    間を接続する複数のジャンパワイヤ(22)を備えるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の半導体デバイステスト
    装置。
  4. 【請求項4】前記接地ブロック(18)の穴(20)と
    前記ピン/ソケット(12)のピン(16)とコンパチ
    ブルな寸法をもち、前記ピン(16)と前記穴(20)
    とを一緒にショートする複数の接地ピース24を備える
    ことを特徴とする請求項3に記載の半導体デバイステス
    ト装置。
  5. 【請求項5】電源ジャンパ(26)を備えることを特徴
    とする請求項3に記載の半導体デバイステスト装置。
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