JPH07243133A - 紡機における繊維束搬送装置 - Google Patents
紡機における繊維束搬送装置Info
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- JPH07243133A JPH07243133A JP6464794A JP6464794A JPH07243133A JP H07243133 A JPH07243133 A JP H07243133A JP 6464794 A JP6464794 A JP 6464794A JP 6464794 A JP6464794 A JP 6464794A JP H07243133 A JPH07243133 A JP H07243133A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 周囲の環境の影響を受けること無く繊維を搬
送可能であり、かつ、簡易な構成の繊維の搬送装置を提
供する。 【構成】 カード機１のウエブＵ送り出し部とコイラ装
置９との間の搬送通路に、搬送ベルト１７を周回可能に
配設し、この搬送ベルト１７の搬送側上面には、搬送さ
れるウエブＵを包むように搬送ベルト１７を変形させる
ベルトガイド部材１８を固定した。
送可能であり、かつ、簡易な構成の繊維の搬送装置を提
供する。 【構成】 カード機１のウエブＵ送り出し部とコイラ装
置９との間の搬送通路に、搬送ベルト１７を周回可能に
配設し、この搬送ベルト１７の搬送側上面には、搬送さ
れるウエブＵを包むように搬送ベルト１７を変形させる
ベルトガイド部材１８を固定した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本願は、繊維束収容ケンスと紡機
との間でスライバ、ウエブといった繊維束を搬送する搬
送装置に関するものである。
との間でスライバ、ウエブといった繊維束を搬送する搬
送装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】例えば、従来のカード機では、ドッファ
より送られるウエブはギャザラーで収束された後カレン
ダローラによりスライバとされ、このスライバがコイラ
装置を介してスライバ収容ケンスに供給収容されるよう
になっていた。また、スライバヤーン方式の従来の精紡
機では、スライバ収容ケンスと機台との間の作業用通路
上方には上下一対の搬送ベルトを周回可能に配設し、こ
の上下の搬送ベルト間にスライバを挾んでスライバ収容
ケンス内のスライバを機台内に供給するようになってい
た。
より送られるウエブはギャザラーで収束された後カレン
ダローラによりスライバとされ、このスライバがコイラ
装置を介してスライバ収容ケンスに供給収容されるよう
になっていた。また、スライバヤーン方式の従来の精紡
機では、スライバ収容ケンスと機台との間の作業用通路
上方には上下一対の搬送ベルトを周回可能に配設し、こ
の上下の搬送ベルト間にスライバを挾んでスライバ収容
ケンス内のスライバを機台内に供給するようになってい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のカード機で
は、搬送中のスライバは外気に対して何らカバーされて
おらず、その周囲に発生する風等の影響を受けやすく、
スライバから風綿が飛散したり、逆に、周囲に浮遊する
風綿が附着したりしてスライバーが乱れやすく、又、ス
ライバーの自重によって伸びる事もあり、後に形成され
る糸品質が劣化してしまうという問題があった。また、
前記従来のスライバヤーン方式のものでは、搬送中のス
ライバは上下の搬送ベルトにより外気に対してカバーさ
れているが、上下一対の搬送ベルトを設けていたため装
置が複雑となる上に、搬送中にベルトの端からスライバ
がはみ出してしまいうまく搬送されない問題があった。
は、搬送中のスライバは外気に対して何らカバーされて
おらず、その周囲に発生する風等の影響を受けやすく、
スライバから風綿が飛散したり、逆に、周囲に浮遊する
風綿が附着したりしてスライバーが乱れやすく、又、ス
ライバーの自重によって伸びる事もあり、後に形成され
る糸品質が劣化してしまうという問題があった。また、
前記従来のスライバヤーン方式のものでは、搬送中のス
ライバは上下の搬送ベルトにより外気に対してカバーさ
れているが、上下一対の搬送ベルトを設けていたため装
置が複雑となる上に、搬送中にベルトの端からスライバ
がはみ出してしまいうまく搬送されない問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】以上より本願の目的は、
周囲の環境の影響を受けることなく繊維束を搬送可能で
あり、かつ、簡易な構成で繊維束搬送装置を提供するこ
とである。この目的を達成するため本願では、繊維束収
容ケンスと紡機との間で繊維束を搬送する搬送装置にお
いて、繊維束搬送通路に無端状の搬送ベルトを周回可能
に配設し、この搬送ベルトで搬送される繊維束を包むよ
うに搬送ベルトを変形させるベルトガイド部材を設けて
成ることを特徴とする。
周囲の環境の影響を受けることなく繊維束を搬送可能で
あり、かつ、簡易な構成で繊維束搬送装置を提供するこ
とである。この目的を達成するため本願では、繊維束収
容ケンスと紡機との間で繊維束を搬送する搬送装置にお
いて、繊維束搬送通路に無端状の搬送ベルトを周回可能
に配設し、この搬送ベルトで搬送される繊維束を包むよ
うに搬送ベルトを変形させるベルトガイド部材を設けて
成ることを特徴とする。
【０００５】
【作用】搬送される繊維束は搬送ベルトにより包まれて
いる部分では、周囲の環境に影響されることが無く、後
に形成される糸品質の低下が防止される。
いる部分では、周囲の環境に影響されることが無く、後
に形成される糸品質の低下が防止される。
【０００６】
【実施例】次に、図１において本願の繊維束搬送装置１
６をカード機１のウエブ収束搬送装置に適用した場合の
実施例について説明する。周知のようにカード機台に
は、シリンダ２、ドッファ３、ドッフィングローラ４、
及び上下のクラッシュローラ５，５が夫々回転自在に支
持され、これらのローラは図示しない駆動装置により回
転駆動されるようになっている。上下のクラッシュロー
ラ５，５の前方には、このクラッシュローラ５，５で前
方に送られるウエブＵを、その送り方向に対して交差す
る直角方向に送り出すための無端状の搬送ベルト７が周
回可能に配設されている。また、カード機１の横側に
は、カード機１で形成されるウエブＵをスライバ収容ケ
ンス８内に収容するための周知のコイラ装置９が配設さ
れている。このコイラ装置９にはコンデンサ１１及び左
右一対のカレンダローラ１２，１２が備えられ、コイラ
装置９上方には、ウエブＵを案内収束するウエブガイド
１４が固定されている。
６をカード機１のウエブ収束搬送装置に適用した場合の
実施例について説明する。周知のようにカード機台に
は、シリンダ２、ドッファ３、ドッフィングローラ４、
及び上下のクラッシュローラ５，５が夫々回転自在に支
持され、これらのローラは図示しない駆動装置により回
転駆動されるようになっている。上下のクラッシュロー
ラ５，５の前方には、このクラッシュローラ５，５で前
方に送られるウエブＵを、その送り方向に対して交差す
る直角方向に送り出すための無端状の搬送ベルト７が周
回可能に配設されている。また、カード機１の横側に
は、カード機１で形成されるウエブＵをスライバ収容ケ
ンス８内に収容するための周知のコイラ装置９が配設さ
れている。このコイラ装置９にはコンデンサ１１及び左
右一対のカレンダローラ１２，１２が備えられ、コイラ
装置９上方には、ウエブＵを案内収束するウエブガイド
１４が固定されている。
【０００７】次に、前記搬送ベルト７とコイラ装置９と
の間に設けた搬送装置１６について説明する。搬送ベル
ト７とコイラ装置９とを連繋するウエブＵの搬送通路に
は無端状の搬送ベルト１７が周回自在に配設されてい
る。この搬送ベルト１７の搬送側上面と対応する位置に
は搬送ベルト１７を変形させるベルトガイド部材１８が
複数設けてある。このベルトガイド部材１８は、その外
周の一部をベルト挿入口１０（図に示す）として切り欠
いたリング状に形成され、その直径は、搬送ベルト１７
周回時にベルトガイド部材１８内周により摺動案内され
る搬送ベルト１７が搬送されるウエブＵを包みこむよう
に筒状に変形される値に設定されている。従って、搬送
ベルト１７の搬送側上面は、その長手方向両端のみが外
気に開放した開口部２１を成し、長手方向略全長に到る
中間部は外気に対して密閉した筒部２２を成している。
尚、搬送ベルト７は、搬送ベルト１７の一端をクラッシ
ュローラ５，５の前方まで延ばして配設することにより
省略可能である。
の間に設けた搬送装置１６について説明する。搬送ベル
ト７とコイラ装置９とを連繋するウエブＵの搬送通路に
は無端状の搬送ベルト１７が周回自在に配設されてい
る。この搬送ベルト１７の搬送側上面と対応する位置に
は搬送ベルト１７を変形させるベルトガイド部材１８が
複数設けてある。このベルトガイド部材１８は、その外
周の一部をベルト挿入口１０（図に示す）として切り欠
いたリング状に形成され、その直径は、搬送ベルト１７
周回時にベルトガイド部材１８内周により摺動案内され
る搬送ベルト１７が搬送されるウエブＵを包みこむよう
に筒状に変形される値に設定されている。従って、搬送
ベルト１７の搬送側上面は、その長手方向両端のみが外
気に開放した開口部２１を成し、長手方向略全長に到る
中間部は外気に対して密閉した筒部２２を成している。
尚、搬送ベルト７は、搬送ベルト１７の一端をクラッシ
ュローラ５，５の前方まで延ばして配設することにより
省略可能である。
【０００８】次に、作用について説明する。カード機１
起動時に、ドッフィングローラ４によりドッファ３から
剥ぎ取られたウエブＵは上下のクラッシュローラ５，５
によりニップされ周回する搬送ベルト７の上面に送り出
され、この搬送ベルト７で搬送方向を直角方向に変えら
れて搬送ベルト１７一端の上面開口部２１に送られ、こ
の搬送ベルト１７の周回移動によりコイラ装置９上方の
ウエブガイド１４まで搬送される。その後、ウエブＵは
コイラ装置９の一対のカレンダローラ１２，１２の作用
によりコンデンサ１１を介してスライバ状に形成されス
ライバ収容ケンス８内に収容される。上記搬送ベルト１
７による搬送時において、ウエブＵは搬送ベルト１７の
開口部２１から筒部２２に到るとき筒部２２によりある
程度収束され、また、筒部２２通過時には筒部２２自身
により外気に対して密閉されているため、外気環境の影
響を受けること無く搬送され、後に形成される糸品質の
低下が防止される。また、本実施例では、搬送ベルト１
７の筒部２２がある程度ウエブＵを収束するため、従来
のように上下のクラッシュローラ５，５の前方にウエブ
収束用ギャザラー及び一対のカレンダローラを設ける必
要が無い。
起動時に、ドッフィングローラ４によりドッファ３から
剥ぎ取られたウエブＵは上下のクラッシュローラ５，５
によりニップされ周回する搬送ベルト７の上面に送り出
され、この搬送ベルト７で搬送方向を直角方向に変えら
れて搬送ベルト１７一端の上面開口部２１に送られ、こ
の搬送ベルト１７の周回移動によりコイラ装置９上方の
ウエブガイド１４まで搬送される。その後、ウエブＵは
コイラ装置９の一対のカレンダローラ１２，１２の作用
によりコンデンサ１１を介してスライバ状に形成されス
ライバ収容ケンス８内に収容される。上記搬送ベルト１
７による搬送時において、ウエブＵは搬送ベルト１７の
開口部２１から筒部２２に到るとき筒部２２によりある
程度収束され、また、筒部２２通過時には筒部２２自身
により外気に対して密閉されているため、外気環境の影
響を受けること無く搬送され、後に形成される糸品質の
低下が防止される。また、本実施例では、搬送ベルト１
７の筒部２２がある程度ウエブＵを収束するため、従来
のように上下のクラッシュローラ５，５の前方にウエブ
収束用ギャザラー及び一対のカレンダローラを設ける必
要が無い。
【０００９】尚、本実施例では、搬送ベルト１７の非搬
送側下面は何ら変形させずに平らな状態であるため、搬
送されるウエブＵから搬送ベルト１７に付着する風綿等
が搬送ベルト１７の非搬送側下面の長手方向全域で落下
する恐れがあるが、図２に示すように搬送ベルト１７の
非搬送側下面も搬送ベルト１７の搬送側上面と同様にし
てベルトガイド部材１８により変形させ、一方の開口部
２１にパット型クリヤラ装置５０を配設すれば、搬送ベ
ルト１７に付着する風綿を１ヶ所で収集することができ
る。また、図１中に仮想線で示すような吸引装置２０を
矢印のように移動可能に設け、ウエブの口出し時に、搬
送ベルト１７の上端開口部２１で吸引装置が吸引作用を
行なうことにより、搬送ベルト１７をサクションダクト
として使用でき、クラッシュローラ５，５から送り出さ
れた搬送ベルト７を介して搬送ベルト１７の筒部２２で
収束されたウエブを確実に吸引口出しすることができ
る。また、本実施例ではベルトガイド部材１８はリング
状に形成されているが、パイプ状やだ円状に形成しても
よい。さらに、この固定式のベルトガイド部材１８の代
わりに図６に示すように複数のローラを組み合せてベル
トガイド部材を構成してもよい。
送側下面は何ら変形させずに平らな状態であるため、搬
送されるウエブＵから搬送ベルト１７に付着する風綿等
が搬送ベルト１７の非搬送側下面の長手方向全域で落下
する恐れがあるが、図２に示すように搬送ベルト１７の
非搬送側下面も搬送ベルト１７の搬送側上面と同様にし
てベルトガイド部材１８により変形させ、一方の開口部
２１にパット型クリヤラ装置５０を配設すれば、搬送ベ
ルト１７に付着する風綿を１ヶ所で収集することができ
る。また、図１中に仮想線で示すような吸引装置２０を
矢印のように移動可能に設け、ウエブの口出し時に、搬
送ベルト１７の上端開口部２１で吸引装置が吸引作用を
行なうことにより、搬送ベルト１７をサクションダクト
として使用でき、クラッシュローラ５，５から送り出さ
れた搬送ベルト７を介して搬送ベルト１７の筒部２２で
収束されたウエブを確実に吸引口出しすることができ
る。また、本実施例ではベルトガイド部材１８はリング
状に形成されているが、パイプ状やだ円状に形成しても
よい。さらに、この固定式のベルトガイド部材１８の代
わりに図６に示すように複数のローラを組み合せてベル
トガイド部材を構成してもよい。
【００１０】次に、図３を用いて本願の繊維束搬送装置
１６をスライバヤーン方式の精紡機に適用する場合の実
施例について説明する。この場合、機台３１とスライバ
収容ケンス３２との間には作業通路３３が設けてあり、
作業者あるいは作業機はこの作業用通路３３を通って機
台及びケンス３２にかかわる作業を行なうようになって
いる。このケンス３２上方と機台３１上方との間には両
者を連繋する本願の搬送装置１６が配設されている。こ
の搬送装置１６の搬送ベルト１７は、作業通路３３を通
る作業者や作業機の邪魔に成らないように略へ字状に周
回するように配設されている。このように配設された搬
送ベルト１７において、ベルトガイド部材１８により図
４に示すIV−IV線断面では搬送ベルト１７の断面は、搬
送されるスライバＳを包みこむ真円状となっているが、
図５に示すＶ−Ｖ線断面では、搬送ベルト１７の断面
は、搬送されるスライバＳを包みこむ楕円状となってい
る。スライバは包まれて搬送されるためベルト１７から
外れる恐れは無い。
１６をスライバヤーン方式の精紡機に適用する場合の実
施例について説明する。この場合、機台３１とスライバ
収容ケンス３２との間には作業通路３３が設けてあり、
作業者あるいは作業機はこの作業用通路３３を通って機
台及びケンス３２にかかわる作業を行なうようになって
いる。このケンス３２上方と機台３１上方との間には両
者を連繋する本願の搬送装置１６が配設されている。こ
の搬送装置１６の搬送ベルト１７は、作業通路３３を通
る作業者や作業機の邪魔に成らないように略へ字状に周
回するように配設されている。このように配設された搬
送ベルト１７において、ベルトガイド部材１８により図
４に示すIV−IV線断面では搬送ベルト１７の断面は、搬
送されるスライバＳを包みこむ真円状となっているが、
図５に示すＶ−Ｖ線断面では、搬送ベルト１７の断面
は、搬送されるスライバＳを包みこむ楕円状となってい
る。スライバは包まれて搬送されるためベルト１７から
外れる恐れは無い。
【００１１】以下に本発明の実施態様をまとめて記載す
る。 （１）紡機がカード機であって、クラッシュローラ前方
に配設したウエブの搬送ベルトの一端とコイラ装置上部
との間に、請求項１記載の繊維束搬送装置を配設して成
るウエブ収束搬送装置。 （２）繊維束搬送装置の搬送ベルトは、更に非搬送側下
面も筒部に変形されていることを特徴とする（１）記載
のウエブ収束搬送装置。 （３）繊維束搬送装置の搬送ベルトにおける、繊維束の
出口側開口部に対して、吸引装置を近接離反するように
設けたことを特徴とする（１）記載のウエブ収束搬送装
置。
る。 （１）紡機がカード機であって、クラッシュローラ前方
に配設したウエブの搬送ベルトの一端とコイラ装置上部
との間に、請求項１記載の繊維束搬送装置を配設して成
るウエブ収束搬送装置。 （２）繊維束搬送装置の搬送ベルトは、更に非搬送側下
面も筒部に変形されていることを特徴とする（１）記載
のウエブ収束搬送装置。 （３）繊維束搬送装置の搬送ベルトにおける、繊維束の
出口側開口部に対して、吸引装置を近接離反するように
設けたことを特徴とする（１）記載のウエブ収束搬送装
置。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本願の繊維束搬送装置で
は、繊維束搬送通路に無端状の搬送ベルトを周回可能に
配設し、この搬送ベルトで搬送される繊維束を包むよう
に搬送ベルトを変形させるベルトガイド部材を設けて構
成したので、搬送中の繊維束を何ら外気の影響を受ける
こと無く搬送することができる。
は、繊維束搬送通路に無端状の搬送ベルトを周回可能に
配設し、この搬送ベルトで搬送される繊維束を包むよう
に搬送ベルトを変形させるベルトガイド部材を設けて構
成したので、搬送中の繊維束を何ら外気の影響を受ける
こと無く搬送することができる。
【図１】本願の搬送装置をカード機に適用した実施例の
説明図である。
説明図である。
【図２】他の実施例の説明図である。
【図３】本願の搬送装置をスライバヤーン方式の精紡機
に適用した実施例の説明図である。
に適用した実施例の説明図である。
【図４】図４のIV−IV線断面図である。
【図５】図４のＶ−Ｖ線断面図である。
【図６】ベルトガイド部材の他の実施例の説明図であ
る。
る。
１ カード機、 ８ スライバ収容ケンス、 １６ 搬
送装置、１７ 搬送ベルト、 １８ ベルトガイド部材
送装置、１７ 搬送ベルト、 １８ ベルトガイド部材
Claims (1)
- 【請求項１】繊維束収容ケンスと紡機との間で繊維束を
搬送する搬送装置において、繊維束搬送通路に無端状の
搬送ベルトを周回可能に配設し、この搬送ベルトで搬送
される繊維束を包むように搬送ベルトを変形させるベル
トガイド部材を設けて成ることを特徴とする紡機におけ
る繊維束搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6464794A JPH07243133A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 紡機における繊維束搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6464794A JPH07243133A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 紡機における繊維束搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07243133A true JPH07243133A (ja) | 1995-09-19 |
Family
ID=13264259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6464794A Pending JPH07243133A (ja) | 1994-03-07 | 1994-03-07 | 紡機における繊維束搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07243133A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001226834A (ja) * | 2000-01-29 | 2001-08-21 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 繊維構造を形成するために紡毛機または梳毛機に設ける装置 |
| CN105019073A (zh) * | 2015-07-24 | 2015-11-04 | 吴江市新科缝制设备有限公司 | 一种纺织定线装置 |
| WO2019029914A1 (de) * | 2017-08-09 | 2019-02-14 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Karde |
-
1994
- 1994-03-07 JP JP6464794A patent/JPH07243133A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001226834A (ja) * | 2000-01-29 | 2001-08-21 | Truetzschler Gmbh & Co Kg | 繊維構造を形成するために紡毛機または梳毛機に設ける装置 |
| CN105019073A (zh) * | 2015-07-24 | 2015-11-04 | 吴江市新科缝制设备有限公司 | 一种纺织定线装置 |
| WO2019029914A1 (de) * | 2017-08-09 | 2019-02-14 | TRüTZSCHLER GMBH & CO. KG | Karde |
| CN110621818A (zh) * | 2017-08-09 | 2019-12-27 | 特吕茨施勒有限及两合公司 | 梳理机 |
| CN110621818B (zh) * | 2017-08-09 | 2022-09-27 | 特吕茨施勒集团欧洲公司 | 梳理机 |
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