JPH0724246B2 - 電磁誘導機器用鉄心の製造方法 - Google Patents

電磁誘導機器用鉄心の製造方法

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JPH0724246B2
JPH0724246B2 JP62051902A JP5190287A JPH0724246B2 JP H0724246 B2 JPH0724246 B2 JP H0724246B2 JP 62051902 A JP62051902 A JP 62051902A JP 5190287 A JP5190287 A JP 5190287A JP H0724246 B2 JPH0724246 B2 JP H0724246B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、変圧器等に使用される電磁誘導機器用鉄心の
製造方法に係り、特にアモルファス磁性材料の鉄心の端
面に塗料や接着剤を塗布し、硬化させ、被覆することに
よる鉄心の内部ひずみを抑制するために好適な電磁誘導
機器用鉄心の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、アモルファス磁性材料を巻回し、または積層し
て必要な厚さに切断して形成した鉄心は、鉄損が優れて
いて省エネルギータイプの電磁誘導機器用鉄心として賞
用されている。
反面、前記アモルファス磁性材料製の鉄心は、脆い性質
と、機械的ひずみに敏感な材質とを持っている。
そこで、前記鉄心の機械的ひずみを除去するため、約40
0℃で焼鈍する。
ところが、アモルファス磁性材料製の鉄心は焼鈍する
と、一層脆くなる性質がある。前記アモルファス磁性材
料製の鉄心が脆くなると、鉄心への巻線装備やその後の
組立作業等がやりにくくなる。
したがって、前記アモルファス磁性材料製の鉄心の端面
に塗料または接着剤を塗布し、該塗料や接着剤を硬化さ
せ、鉄心を固着処理する技術が提案されている。
しかし、従来技術では焼鈍前に、鉄心の端面に塗料や接
着剤を塗布し、該塗料や接着剤を鉄心の焼鈍温度で硬化
させ、固着するようにしている。
ところで、アモルファス磁性材料製の鉄心の固着処理用
の塗料や接着剤としては、有機系のものと、無機系のも
のとが考えられる。
前記有機系の塗料や接着剤は、硬化収縮が小さくかつ接
着力が強いという性質を持っている。しかし、アモルフ
ァス磁性材料製の鉄心の焼鈍温度は400℃前後であり、
焼鈍前に鉄心の端面に前記有機系の塗料や接着剤を塗布
し、前記鉄心を400℃前後の温度で焼鈍すると、前記有
機系の塗料や接着剤が鉄心の内部の奥深くまで浸透す
る。
一方、無機系の塗料や接着剤は硬化後、硬い被膜を形成
し、アモルファス磁性材料製の鉄心と馴染まない。ま
た、有機系の塗料や接着剤はアモルファス磁性材料製の
鉄心の焼鈍温度である400℃から常温までの温度差があ
ると、鉄心と無機系の塗料や接着剤との熱膨張係数の違
いにより、鉄心の内部ひずみが大きくなり、アモルファ
ス磁性材料製の鉄心の鉄損特性が損われる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のごとく、従来技術ではアモルファス磁性材料製の
鉄心の焼鈍前に、鉄心の端面に塗料や接着剤を塗布し、
硬化させ、固着処理するようにしている。その結果、ア
モルファス磁性材料製の鉄心の被覆に適する有機系の塗
料や接着剤を鉄心の端面に塗布した後、鉄心を400℃前
後の温度で焼鈍すると、前記有機系の塗料や接着剤が鉄
心の内部に例えば5mm等、奥深くまで浸透するので、結
局鉄心の内部ひずみが大きくなる問題があった。
なお、無機系の塗料や接着剤は、前述のごとく、アモル
ファス磁性材料製の鉄心と馴染まず、かつ熱膨張係数の
違いによる鉄心の内部ひずみが大きくなるので、適切で
はない。
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し、硬化収
縮が小さくかつ接着力が強い性質を有する有機系の塗料
や接着剤を使用し、かつアモルファス磁性材料製の鉄心
の内部ひずみを著しく小さく抑制しつつ、鉄心の端面を
固着処理し得る電磁誘導機器用鉄心の製造方法を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本願発明は電磁誘導機器用
鉄心を、 アモルファス磁性材料の薄帯が巻回された鉄心を200〜3
00℃のN2雰囲気中で約1時間30分予熱する工程と、 予熱された鉄心を約400℃のN2雰囲気中で約1時間30分
焼鈍する工程と、 焼鈍された鉄心をN2雰囲気中で約1時間30分除冷する工
程と、 鉄心の温度が200±50℃のときに熱軟化点150℃、溶融点
180℃のフェノキシ樹脂を鉄心の端面にのみ塗布する工
程と、 鉄心をN2雰囲気中で約2時間除冷して鉄心温度70〜90℃
でフェノキシ樹脂の硬化被膜を鉄心の端面から2mm以内
の範囲に形成する工程と、 鉄心を常温まで自然冷却する工程 により製造することを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明では、アモルファス磁性材料製の鉄心の焼鈍温度
である約400℃よりも低下した鉄心温度、すなわち例え
ば200±50℃の温度で鉄心の端面に塗料や接着剤を塗布
し、硬化させるようにしているので、硬化収縮が小さく
かつ接着力が強い有機系の塗料や接着剤を使用しても、
該塗料や接着剤が鉄心の内部に深く浸透しない。したが
って、年発明では塗料や接着剤が浸透することによって
生じる鉄心の内部ひずみを著しく小さく抑制しつつ、ア
モルファス磁性材料製の鉄心を固着処理することができ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図は本発明方法の第1の実施例を示す工程図、第2
図および第3図はそれぞれ塗料や接着剤の塗布時の鉄心
温度を例示した図、第4図はこの第1の実施例の製造方
法を実施するための装置の一例を示す系統図、第5図は
製品の斜視図である。
この第1の実施例では、第1図に示すように、工程Aに
おいてアモルファス磁性材料により巻き鉄心または積層
鉄心を形成する。
次に、第4図に示すように、アモルファス磁性材料製の
鉄心1をコンベア10上に載置し、加熱炉内に搬送する。
ついで、第1図に示す工程Bでは鉄心1を焼鈍し、鉄心
1の機械的ひずみを除去する。
前記鉄心1の焼鈍は、第4図に示すように、鉄心1を焼
鈍用予備加熱炉11→焼鈍用本加熱炉12の順に入れて行
う。前記焼鈍用予備加熱炉11にはヒータ13が設置され、
焼鈍用本加熱炉12にはヒータ14が設置されている。焼鈍
用予備加熱炉11では、200〜300℃に加熱されたN2雰囲気
中で鉄心1を約1時間30分予熱する。次に、焼鈍用本加
熱炉12では400℃前後に加熱されたN2雰囲気中で、予熱
された鉄心1をさらに約1時間30分、本加熱し、焼鈍す
る。
前記鉄心1を焼鈍後、コンベア10により第4図に示すご
とく、加熱炉に付設された除冷室15に送り、除冷する。
除冷の過程で、第1図に示す工程Cでは鉄心1の両面の
端面にのみ、塗料や接着剤を塗布する。なお、図面では
鉄心1の端面に塗布するものについて、接着剤を代表さ
せて示している。
前記塗料や積層の塗布は、第4図に示すように、鉄心1
をN2雰囲気中の除冷室15に約1時間30分入れ、除冷した
後に行う。前記除冷室15には、塗料や接着剤の自動塗布
装置が配備されている。
この自動塗布装置は、第4図に示すごとく、塗料や接着
剤の溶解装置16と、これに接続された塗料や接着剤の供
給配管17と、この供給配管17を介して鉄心1の端面の四
方に配置された塗料や接着剤のスプレーノズル18とを備
えて構成されている。
そして、この自動塗布装置では溶解装置16により塗料や
接着剤を溶解し、温度が約200℃の液状の塗料や接着剤
を加圧しつつ供給配管17を通じてスプレーノズル18に供
給し、該スプレーノズル18により鉄心1の端面に吹き付
けて塗布するようになっている。
前記鉄心1の端面に塗料や接着剤を塗布する時の、鉄心
温度は200±50℃がよく、第2図に示す例では鉄心温度2
50℃で塗布し、第3図に示す例では鉄心温度150℃で塗
布するようにしている。
塗料や接着剤には、硬化収縮が小さくかつ接着力が強い
有機系のものを使用する。なかでも、ホットメルト系接
着剤やエポキシ系接着剤は、柔軟性に優れているので、
特に好ましい。前記ホットメルト系接着剤としては、例
えば熱軟化点150℃、溶融点180℃のフェノキシ樹脂があ
り、その化学構造式を第7図に示す。
塗料や接着剤として、無機系のものは硬化収縮が大き
く、また鉄心1との馴染みが悪いので、鉄心1の内部ひ
ずみが大きくなり、好ましくない。
前記鉄心1の端面に、鉄心温度が200±50℃において有
機系の塗料や接着剤を塗布することにより、該塗料や接
着剤は鉄心1の内部に1〜2mm程度しか浸透しない。な
お、塗料や接着剤が鉄心1の内部の奥深くまで浸透する
と、鉄心1の内部ひずみが大きくなる。
ついで、第1図に示す工程Dでは前記鉄心1の端面に塗
布した塗料や接着剤を、鉄心1の余熱を利用して硬化さ
せる。
前記塗料や接着剤の硬化は、鉄心1を第4図に示す除冷
室15に入れて行う。この除冷室15内のN2雰囲気中に鉄心
1を、塗料や接着剤を塗布後、約2時間入れて除冷し、
硬化させる。
前記鉄心1が除冷されると、鉄心温度70〜90℃で鉄心1
の端面に、塗料や接着剤が硬化しかつ弾力性を持った被
膜2が形成される。したがって、鉄心1の端面は前記被
膜2により被覆され、アモルファス磁性材料製の鉄心1
の脆い性質がカバーされる。
前記鉄心1の端面に塗布された塗料や接着剤の硬化後、
第4図に示すように、鉄心1を除冷室15から取り出し、
常温まで自然冷却し、コンベア10により巻線装備用の設
備へ送る。
ついで、第1図に示す工程Eでは、前記常温まで冷却し
た鉄心1の両側に巻線3を装備する。
この段階では、鉄心1の端面が、塗料や接着剤が硬化し
た皮膜2により固着処理され、アモルファス磁性材料製
の鉄心1の脆い性質が改善されているため、鉄心1に損
傷を与えることなく巻線装備やその後の組立作業を行う
ことが可能となる。
第5図はアモルファス磁性材料製の鉄心1を焼鈍後、鉄
心1の両側の端面に塗料や接着剤を塗布し、該塗料や接
着剤を硬化させて被膜2を形成した後、巻線3を装備し
た製品4を示している。
この第1の実施例によれば、鉄心1を焼鈍後、除冷し、
鉄心温度200±50℃に低下した時点で、鉄心1の端面に
塗料や接着剤を塗布し、硬化させるようにしているの
で、有機系の塗料や接着剤を使用しても、該塗料や接着
剤が鉄心1の内部に深く浸透しないので、鉄心1の内部
ひずみを小さく抑えることができる。
また、鉄心1の除冷の過程で鉄心1の端面に塗料や接着
剤を自動塗布装置により塗布し、鉄心1の余熱を利用し
て塗料や接着剤を硬化させるようにしているので、前記
工程B〜Dの自動化およびライン化を図ることができ
る。
第6図はアモルファス磁性材料で形成された鉄心の鉄損
特性を示す図である。
この第6図より、鉄心を焼鈍後、鉄心の端面に塗料や接
着剤を塗布し、硬化させ、固着処理した鉄心の鉄損特性
が優れていることが分かる。
次に、第8図は本発明方法の第2の実施例を示す工程
図、第9図は前記第2の実施例の製造方法を実施するた
めの装置の一例を示す系統図である。
これらの図に示す第2の実施例ではアモルファス磁性材
料製の鉄心1を第9図に示すコンベア10により加熱炉に
入れる。
ついで、第8図に示す工程Fで前記鉄心1を焼鈍する。
焼鈍条件は、前記第1の実施例の工程Bと同様である。
続いて、第9図に示す加熱炉に付設された除冷室15内で
約2時間除冷する。
前記鉄心1を除冷後、除冷室15から取り出し、自然冷却
により鉄心1をいったん常温まで冷却する。
ついで、第8図に示す工程Gで鉄心1の端面に塗料や接
着剤を塗布する。
塗料や接着剤の塗布手段としては、第9図に示す実施例
では刷毛19により手作業で行っているが、第4図に示す
ような自動塗布装置を使用してもよい。
塗料や接着剤としては、前記第1の実施例と同様、有機
系のものを使用する。この有機系の塗料や接着剤のなか
でも、ポリサルフィド樹脂を20〜40%含有し、かつ変性
させたエポキシ系接着剤を使用すると、特に硬化収縮の
影響を避けることができて好ましい。
この第2の実施例では、鉄心1の端面に塗料や接着剤を
塗布した後、第8図に示す工程Hで鉄心1を再び加熱
し、前記塗料や接着剤を硬化させる。
前記鉄心1を再度加熱する場合は、鉄心1を第9図に示
す硬化炉20に入れ、約100℃に加熱し、塗料や接着剤を
硬化させ、鉄心1の端面に塗料や接着剤による被膜2を
形成する。
この第2の実施例では鉄心1を焼鈍後、いったん常温ま
で冷却し、ついで鉄心1の端面に塗料や接着剤を塗布
し、再び加熱して硬化させるようにしているので、塗料
や接着剤の鉄心内部への浸透をより一層浅くでき、かつ
接着能を高めることが可能となる。
前記鉄心1の端面に塗布された塗料や接着剤を加熱・硬
化後、鉄心1を硬化炉20から取り出し、自然冷却する。
前記鉄心1を再び常温まで冷却した後、第8図に示す工
程Iで鉄心1の両側に巻線3を装備する。
以上の工程F〜Iを経ることによって前記第5図に示す
製品4を得る。
この製品4も鉄心1を焼鈍後、除冷し、鉄心温度が低下
した時点で、塗料や接着剤を塗布し、これを硬化して被
膜2を形成しているので、鉄損特性が良好なものとな
る。
〔発明の効果〕
以上説明した本発明では、アモルファス磁性材料製の鉄
心を焼鈍後、徐冷し、焼鈍温度である約400℃よりも低
下した鉄心温度で鉄心の端面にのみ塗料や接着剤を塗布
し、硬化させるようにしているので、硬化収縮が小さく
かつ接着力が強い有機系の塗料や接着剤を使用しても、
該塗料や接着剤が鉄心の内部に深く浸透しない。したが
って、本発明によれば塗料や接着剤が浸透することによ
って生じる鉄心の内部ひずみを著しく小さく抑制しつ
つ、アモルファス磁性材料製の鉄心を固着処理でき、鉄
損が減少して磁気特性に優れた鉄心を得られるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の第1の実施例を示す工程図、第2
図および第3図はそれぞれ塗料や接着剤の塗布時の鉄心
温度を例示した図、第4図はこの第1の実施例の製造方
法を実施するための装置の一例を示す系統図、第5図は
製品の斜視図、第6図はアモルファス磁性材料で形成さ
れた鉄心の鉄損特性を示す図、第7図はフェノキシ樹脂
の化学構造を示す図、第8図は本発明方法の第2の実施
例を示す工程図、第9図は前記第2の実施例の製造方法
を実施するための装置の一例を示す系統図である。 1……鉄心、2……塗料や接着剤が硬化して形成された
被膜、3……巻線、4……製品、10……コンベア、11…
…鉄心の焼鈍用予備加熱炉、12……同焼鈍用本加熱炉、
15……同徐冷室、16……塗料や接着剤の溶解装置、17…
…同供給配管、18……同スプレーノズル、19……同刷
毛、20……同硬化炉。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アモルファス磁性材料の薄帯が巻回された
    鉄心を200〜300℃のN2雰囲気中で約1時間30分予熱する
    工程と、 予熱された上記鉄心を約400℃のN2雰囲気中で約1時間3
    0分焼鈍する工程と、 焼鈍された上記鉄心をN2雰囲気中で約1時間30分徐冷す
    る工程と、 上記鉄心の温度が200±50℃のときに熱軟化点150℃、溶
    融点180℃のフェノキシ樹脂を上記鉄心の端面にのみ塗
    布する工程と、 上記鉄心をN2雰囲気中で約2時間徐冷して上記鉄心温度
    70〜90℃で上記フェノキシ樹脂の硬化被膜を上記鉄心の
    端面から2mm以内の範囲に形成する工程と、 上記鉄心を常温まで自然冷却する工程からなることを特
    徴とする電磁誘導機器用鉄心の製造方法。
JP62051902A 1987-03-09 1987-03-09 電磁誘導機器用鉄心の製造方法 Expired - Lifetime JPH0724246B2 (ja)

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EP2450189A1 (de) * 2010-11-05 2012-05-09 Voestalpine Stahl GmbH Verfahren zum Verbinden von Blechteilen zu einem Blechpaket
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