JPH05326288A - 鉄心及び乾式トランスの製造方法 - Google Patents
鉄心及び乾式トランスの製造方法Info
- Publication number
- JPH05326288A JPH05326288A JP13376792A JP13376792A JPH05326288A JP H05326288 A JPH05326288 A JP H05326288A JP 13376792 A JP13376792 A JP 13376792A JP 13376792 A JP13376792 A JP 13376792A JP H05326288 A JPH05326288 A JP H05326288A
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- iron core
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- rust
- dry type
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- Pending
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- Paints Or Removers (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 鉄心に対し短時間で簡単に防錆力のある被膜
を形成でき、乾式トランスの製造時間を短縮する。 【構成】 鉄心に耐熱性シリコン系塗料からなる防錆塗
料を塗布する。この場合、歪取り焼鈍を行った鉄心に速
乾性耐熱性シリコン系塗料を塗布し、その後コイルと組
合せて鉄心のジョイント部を突き合わせる。さらにトラ
ンスの完成組立では鉄心に対し防錆処理を行わない。
を形成でき、乾式トランスの製造時間を短縮する。 【構成】 鉄心に耐熱性シリコン系塗料からなる防錆塗
料を塗布する。この場合、歪取り焼鈍を行った鉄心に速
乾性耐熱性シリコン系塗料を塗布し、その後コイルと組
合せて鉄心のジョイント部を突き合わせる。さらにトラ
ンスの完成組立では鉄心に対し防錆処理を行わない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモールドトランスなどの
乾式トランスに用いられる鉄心及び乾式トランスの製造
方法に関する。
乾式トランスに用いられる鉄心及び乾式トランスの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】乾式トランスは不燃性でビルなどの屋内
電源設備用として従来から広く使用されている。特に最
近は変電設備の事故時の社会全体に及ぼす影響を軽減す
る要求が高まってきており、メンテナンスが簡単で安全
性に優れた、例えば主要構成部品のコイルを樹脂でモー
ルドし、絶縁性と環境性を高めたモールドタイプのトラ
ンスが急速に普及しつつある。
電源設備用として従来から広く使用されている。特に最
近は変電設備の事故時の社会全体に及ぼす影響を軽減す
る要求が高まってきており、メンテナンスが簡単で安全
性に優れた、例えば主要構成部品のコイルを樹脂でモー
ルドし、絶縁性と環境性を高めたモールドタイプのトラ
ンスが急速に普及しつつある。
【0003】このようなトランスの構成例を図5に示
す。乾式トランスは鉄心1及びこの鉄心1に組合された
コイル2、これらを締付けるクランプ3などで構成され
ている。この乾式トランスの製造方法は図6のように鉄
心1を成形し歪取り焼鈍を行った後、鉄心1を図7のよ
うにブロックごとにばらしてコイル2に挿入した後、ク
ランプ3などで半成組立し、これをシリコンワニス槽に
浸漬して全面にワニスを付着させ乾燥した後、完成組立
を行うようにしている。
す。乾式トランスは鉄心1及びこの鉄心1に組合された
コイル2、これらを締付けるクランプ3などで構成され
ている。この乾式トランスの製造方法は図6のように鉄
心1を成形し歪取り焼鈍を行った後、鉄心1を図7のよ
うにブロックごとにばらしてコイル2に挿入した後、ク
ランプ3などで半成組立し、これをシリコンワニス槽に
浸漬して全面にワニスを付着させ乾燥した後、完成組立
を行うようにしている。
【0004】従って、このようなトランスに用いられる
鉄心1の防錆はコイル2と共にシリコンワニス含浸処理
された時に形成されるワニス被膜の保護効果によって維
持されている。
鉄心1の防錆はコイル2と共にシリコンワニス含浸処理
された時に形成されるワニス被膜の保護効果によって維
持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このシ
リコンワニス含浸処理は、シリコンワニス槽に浸漬した
後、170℃の雰囲気に15〜20時間程度も放置して
乾燥する必要があり、生産性を阻害する大きな要因とな
っていた。一方コイル2の絶縁処理は最近では樹脂モー
ルド方法に移行しつつあり、シリコンワニス含浸をしな
くてもよくなってきている。従って乾式トランスにおけ
る鉄心の防錆方法として、現状のシリコンワニス含浸に
よる被膜に替わる方法が要求されていた。
リコンワニス含浸処理は、シリコンワニス槽に浸漬した
後、170℃の雰囲気に15〜20時間程度も放置して
乾燥する必要があり、生産性を阻害する大きな要因とな
っていた。一方コイル2の絶縁処理は最近では樹脂モー
ルド方法に移行しつつあり、シリコンワニス含浸をしな
くてもよくなってきている。従って乾式トランスにおけ
る鉄心の防錆方法として、現状のシリコンワニス含浸に
よる被膜に替わる方法が要求されていた。
【0006】本発明は、上述の点を考慮してなされたも
ので、鉄心に対し短時間で簡単に防錆力のある被膜を形
成でき、乾式トランスの製造時間を短縮することのでき
る鉄心及び乾式トランスの製造方法を提供することを目
的とする。
ので、鉄心に対し短時間で簡単に防錆力のある被膜を形
成でき、乾式トランスの製造時間を短縮することのでき
る鉄心及び乾式トランスの製造方法を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、鉄心に耐熱性
シリコン系塗料からなる防錆塗料を塗布したことを特徴
とする。
シリコン系塗料からなる防錆塗料を塗布したことを特徴
とする。
【0008】またジョイント部を有する鉄心にコイルを
組合せてなる乾式トランスの製造方法において、歪取り
焼鈍を行った鉄心に速乾性耐熱性シリコン系塗料を塗布
し、その後コイルと組合せてジョイント部を突き合わせ
ることを特徴とする。さらに完成組立時に鉄心に対する
防錆処理を行わないことを特徴とする。
組合せてなる乾式トランスの製造方法において、歪取り
焼鈍を行った鉄心に速乾性耐熱性シリコン系塗料を塗布
し、その後コイルと組合せてジョイント部を突き合わせ
ることを特徴とする。さらに完成組立時に鉄心に対する
防錆処理を行わないことを特徴とする。
【0009】
【作用】このような塗料の塗布により鉄心面に防錆被膜
を形成すれば、その後コイルと組合せてからもシリコン
ワニス被膜と同等以上の防錆効果が維持でき、しかも長
時間の乾燥工程を不要とし、短時間に鉄心の防錆処理が
行える。
を形成すれば、その後コイルと組合せてからもシリコン
ワニス被膜と同等以上の防錆効果が維持でき、しかも長
時間の乾燥工程を不要とし、短時間に鉄心の防錆処理が
行える。
【0010】
【実施例】以下本発明の一実施例つき図面を参照して説
明する。図1は乾式トランスの製造工程を示したもの
で、例えば1ターン形巻鉄心などのステップラップジョ
イント部を有する鉄心を成形し、次いでこの鉄心に歪み
取り焼鈍を行った後、鉄心の積層面に塗料を塗布して乾
燥する。その後鉄心をブロック毎にばらしてコイルに挿
入した後、再度ジョイント部を組み合せて半成組立に移
行する。この場合に塗料に要求される特性は次の点であ
る。 (1)塗装性 a.吹付塗装でき常温乾燥4時間程度でハンドリングで
きること b.薄く塗装でき鉄心積層面への浸透が少ないこと (2)作業性 a.鉄心積層面への付着が良くその後のばらし、再組立
作業が容易なこと b.ばらし、再組立作業での塗料の剥離が少ないこと (3)防錆性 a.現行のシリコンワニスと同等以上の特性であるこ
と。 (4)耐熱性 a.150℃程度
明する。図1は乾式トランスの製造工程を示したもの
で、例えば1ターン形巻鉄心などのステップラップジョ
イント部を有する鉄心を成形し、次いでこの鉄心に歪み
取り焼鈍を行った後、鉄心の積層面に塗料を塗布して乾
燥する。その後鉄心をブロック毎にばらしてコイルに挿
入した後、再度ジョイント部を組み合せて半成組立に移
行する。この場合に塗料に要求される特性は次の点であ
る。 (1)塗装性 a.吹付塗装でき常温乾燥4時間程度でハンドリングで
きること b.薄く塗装でき鉄心積層面への浸透が少ないこと (2)作業性 a.鉄心積層面への付着が良くその後のばらし、再組立
作業が容易なこと b.ばらし、再組立作業での塗料の剥離が少ないこと (3)防錆性 a.現行のシリコンワニスと同等以上の特性であるこ
と。 (4)耐熱性 a.150℃程度
【0011】これらの特性を満足する塗料として数種類
の塗料を選定し、鉄心面に塗装して、各特性を調査した
結果を表1に示す。防錆性は耐湿(50℃×98%R1
1)試験20日後の鉄心の発錆割合を示す。何れも塗装
被膜の厚さは10mm程度である。
の塗料を選定し、鉄心面に塗装して、各特性を調査した
結果を表1に示す。防錆性は耐湿(50℃×98%R1
1)試験20日後の鉄心の発錆割合を示す。何れも塗装
被膜の厚さは10mm程度である。
【0012】
【表1】
【0013】これらの結果から、鉄心面に塗布する塗料
としてはシリコン系塗料例えばおきつも製のカラーフロ
ン10F1が最もよい特性を有していることが判った。
即ち、この塗料であれば塗装が簡単にでき、その後の乾
燥も速く、短時間に鉄心の分解作業が可能となり、しか
もその分解が容易でかつ塗膜損傷も少なく、鉄心のジョ
イント部の再突き合わせ作業後の防錆性も現行と同程度
であることが確認された。特にジョイント部を有する鉄
心を分解したものを再組合せした場合の防錆性は十分で
ないと懸念されたが、鉄心面の断面写真を観察した結果
でも塗膜の付着が確認され、優れた特性を有しているこ
とが判明した。
としてはシリコン系塗料例えばおきつも製のカラーフロ
ン10F1が最もよい特性を有していることが判った。
即ち、この塗料であれば塗装が簡単にでき、その後の乾
燥も速く、短時間に鉄心の分解作業が可能となり、しか
もその分解が容易でかつ塗膜損傷も少なく、鉄心のジョ
イント部の再突き合わせ作業後の防錆性も現行と同程度
であることが確認された。特にジョイント部を有する鉄
心を分解したものを再組合せした場合の防錆性は十分で
ないと懸念されたが、鉄心面の断面写真を観察した結果
でも塗膜の付着が確認され、優れた特性を有しているこ
とが判明した。
【0014】また鉄心面への塗料の付着は10mm程度の
膜厚にすることが作業性、分解性などの面から望まし
い。したがって塗料は低圧で吐出量の少ない方法で塗布
する方法が良い。通常用いられているエアスプレーやエ
アレススプレーは高圧であり、塗料が厚く付着し易く、
又タレなども生じやすいので、図2のようにエアゾール
タイプの容器5(スプレー缶)に塗料を密封して塗装す
る方法が上述のような制約を受ける被塗装物への塗装に
対しては有効である。鉄心とスプレー缶との距離は30
cm程度で、鉄心面に沿っておよそ30cm/秒程度の速さ
で塗装していく。この他に、図3のように簡易タイプの
エアレス塗装機6を用いても、塗装条件が合えば上記の
効果が得られる。
膜厚にすることが作業性、分解性などの面から望まし
い。したがって塗料は低圧で吐出量の少ない方法で塗布
する方法が良い。通常用いられているエアスプレーやエ
アレススプレーは高圧であり、塗料が厚く付着し易く、
又タレなども生じやすいので、図2のようにエアゾール
タイプの容器5(スプレー缶)に塗料を密封して塗装す
る方法が上述のような制約を受ける被塗装物への塗装に
対しては有効である。鉄心とスプレー缶との距離は30
cm程度で、鉄心面に沿っておよそ30cm/秒程度の速さ
で塗装していく。この他に、図3のように簡易タイプの
エアレス塗装機6を用いても、塗装条件が合えば上記の
効果が得られる。
【0015】何れも塗装時の粘度は10〜15秒/15
℃(岩田カップ粘度計による)となるようにシンナーを
塗料に添加して塗装すれば良い。またその乾燥は常温放
置でも4時間程度で済みその後取扱い可能となるが、強
制乾燥(80℃×20分)すればさらに短時間で取扱い
可能となる。このように本実施例によれば、鉄心に対し
簡単に防錆力のある被膜を形成できしかも乾式トランス
の製造時間が短縮できて生産性を向上することができ
る。
℃(岩田カップ粘度計による)となるようにシンナーを
塗料に添加して塗装すれば良い。またその乾燥は常温放
置でも4時間程度で済みその後取扱い可能となるが、強
制乾燥(80℃×20分)すればさらに短時間で取扱い
可能となる。このように本実施例によれば、鉄心に対し
簡単に防錆力のある被膜を形成できしかも乾式トランス
の製造時間が短縮できて生産性を向上することができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、鉄
心の保護、防錆のための被膜を鉄心に塗布して形成すれ
ば良く、その後の半成組立、完成組立が容易となり、生
産性が向上する効果が得られる。
心の保護、防錆のための被膜を鉄心に塗布して形成すれ
ば良く、その後の半成組立、完成組立が容易となり、生
産性が向上する効果が得られる。
【図1】本発明による乾式トランスの製造方法の一実施
例を示す工程図
例を示す工程図
【図2】本発明の一実施例で、スプレー缶により鉄心に
塗装を行っている状態を示す概略斜視図
塗装を行っている状態を示す概略斜視図
【図3】本発明の他の実施例で、簡易エアレスにより鉄
心に塗装を行っている状態を示す概略斜視図
心に塗装を行っている状態を示す概略斜視図
【図4】一般的な乾式トランスを示す斜視図
【図5】従来の乾式トランスの製造方法を示す工程図
【図6】コイルに鉄心を挿入している状態を示す概略正
面図
面図
1は鉄心、2はコイル、3はクランプ、5はスプレー
缶、6は簡易エアレスを示す。
缶、6は簡易エアレスを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01F 41/12 A
Claims (3)
- 【請求項1】 耐熱性シリコン系塗料からなる防錆塗料
を塗布したことを特徴とする鉄心。 - 【請求項2】 ジョイント部を有する鉄心にコイルを組
合せてなる乾式トランスの製造方法において、歪取り焼
鈍を行った鉄心に速乾性耐熱性シリコン系塗料を塗布
し、その後コイルと組合せてジョイント部を突き合わせ
ることを特徴とする乾式トランスの製造方法。 - 【請求項3】 鉄心とコイルを組合せた後に鉄心に対す
る防錆処理を行わないことを特徴とする請求項2に記載
の乾式トランスの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13376792A JPH05326288A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 鉄心及び乾式トランスの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13376792A JPH05326288A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 鉄心及び乾式トランスの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05326288A true JPH05326288A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15112491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13376792A Pending JPH05326288A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 鉄心及び乾式トランスの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05326288A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004285481A (ja) * | 2001-10-05 | 2004-10-14 | Nippon Steel Corp | 優れた端面絶縁性を有する鉄心と鉄心端面の絶縁被膜処理方法 |
US7173509B2 (en) | 2001-10-05 | 2007-02-06 | Nippon Steel Corporation | Core having superior end face insulation and method of treating core end faces to give insulation coating |
CN105504923A (zh) * | 2015-12-07 | 2016-04-20 | 常州大学 | 一种快干型无溶剂涂料及其制备方法 |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP13376792A patent/JPH05326288A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004285481A (ja) * | 2001-10-05 | 2004-10-14 | Nippon Steel Corp | 優れた端面絶縁性を有する鉄心と鉄心端面の絶縁被膜処理方法 |
US7173509B2 (en) | 2001-10-05 | 2007-02-06 | Nippon Steel Corporation | Core having superior end face insulation and method of treating core end faces to give insulation coating |
US7471182B2 (en) | 2001-10-05 | 2008-12-30 | Nippon Steel Corporation | Core having superior end face insulation and method of treating core end faces to give insulation coating |
CN105504923A (zh) * | 2015-12-07 | 2016-04-20 | 常州大学 | 一种快干型无溶剂涂料及其制备方法 |
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