JPH07241643A - 筒状部品の転造方法 - Google Patents

筒状部品の転造方法

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JPH07241643A
JPH07241643A JP3600594A JP3600594A JPH07241643A JP H07241643 A JPH07241643 A JP H07241643A JP 3600594 A JP3600594 A JP 3600594A JP 3600594 A JP3600594 A JP 3600594A JP H07241643 A JPH07241643 A JP H07241643A
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JP
Japan
Prior art keywords
rolling
work
tubular part
axial direction
flat dies
Prior art date
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Pending
Application number
JP3600594A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoji Asakura
里司 朝倉
Yuichi Mitarai
雄一 御手洗
Mitsuo Saito
光生 斉藤
Yoshihiro Umebayashi
義弘 梅林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
O S G KK
Toyota Motor Corp
OSG Mfg Co
Original Assignee
O S G KK
Toyota Motor Corp
OSG Mfg Co
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Filing date
Publication date
Application filed by O S G KK, Toyota Motor Corp, OSG Mfg Co filed Critical O S G KK
Priority to JP3600594A priority Critical patent/JPH07241643A/ja
Publication of JPH07241643A publication Critical patent/JPH07241643A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 転造方法を工夫することにより、筒状部品w
の変形を防止する。 【構成】 本発明に係る筒状部品wの転造方法による
と、転造平ダイス14に対し、筒状部品wを軸方向に一
定の速度で相対移動させながら、その筒状部品wの外周
面を転造により粗加工する工程と、筒状部品wを軸方向
に位置決めした状態で、その筒状部品wの粗加工された
部位を転造により仕上げ加工する工程とを備えている。
即ち、筒状部品wは端面から軸方向に少しづつ転造され
ることになるため、半径方向から大きな押圧力が一度に
加わることがなくなり、潰れる等のトラブルが生じな
い。また、粗加工後に仕上げ加工が行われるために歯面
の精度は規定精度まで向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筒状部品を変形させる
ことなくその外周面を転造により塑性加工する方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】筒状部品の外周面を転造により塑性加工
する方法が提案されており、これが特開平5−6907
4号公報に記載されている。この方法によると、筒状部
品に対して高周波焼入れ等の硬化処理を施した後に、転
造平ダイス等を用いて転造を行う。これによって、転造
中に前記筒状部品が半径方向からの押圧力により押し潰
される等のトラブルが防止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の転造方法によると、転造する前に硬化処理とい
う特別な処理が必要となるため加工工程が増え、コスト
アップにつながる。また、筒状部品の材質によっては高
周波焼入れ等が不可能なものもある。本発明の技術的課
題は、硬化処理等を行うことなく転造方法を工夫するこ
とにより、筒状部品の半径方向に加わる押圧力を減少さ
せて前記筒状部品の変形等を防ぐとともに、所定の加工
精度を得られるようにするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、以下の特徴
を有する筒状部品の転造方法によって解決される。即
ち、本発明に係る筒状部品の転造方法によると、転造ダ
イスに対し、筒状部品を軸方向に相対移動させながら、
その筒状部品の外周面を転造により粗加工する工程と、
前記筒状部品を軸方向に位置決めした状態で、その筒状
部品の粗加工された部位を転造により仕上げ加工する工
程とを備えている。
【0005】
【作用】本発明によると、転造ダイスに対し、筒状部品
を軸方向に一定の速度で相対移動させながら、その筒状
部品の外周面を転造により粗加工する。即ち、筒状部品
は軸方向の移動量に応じて少しづつ転造されることにな
る。このため、その筒状部品には半径方向に大きな押圧
力が一度に加わることがなくなり、前記筒状部品が潰れ
る等のトラブルが生じない。また、粗加工後は仕上げ加
工が行われるために、歯面の精度は規定の精度まで向上
する。ここで、仕上げ加工時には、筒状部品を軸方向に
移動させることなく一度に転造を行うが、粗加工時に製
品形状がほぼ完成しているために転造代が少ない。この
ため、転造中に筒状部品の半径方向には大きな押圧力が
加わらず、前記筒状部品の変形が防止される。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図8に基づいて、本発明の一実
施例に係る筒状部品の転造方法の説明を行う。ここで、
図3は、押込み転造機10の平断面図、図4は、押込み
転造機10の正面図、図5は、押込み転造機10におい
て使用される転造平ダイス14の詳細図である。また、
図6は、インフィード転造機20の平断面図、図7は、
インフィード転造機20の正面図、図8は、インフィー
ド転造機20において使用される転造平ダイス24の詳
細図である。なお、筒状部品の軸方向をX軸方向、筒状
部品の幅方向をY軸方向、高さ方向をZ軸方向として以
後の説明を行う。
【0007】前記押込み転造機10は、筒状部品w(材
質;SCr420,外径 60 mm, 内径46mm以下、ワークwとい
う)を軸方向に一定の速度で送りながら、そのワークw
の外周面にスプラインを転造加工する機械である。前記
押込み転造機10は、図4に示されるように、ベース1
1を備えており、そのベース11上に一対のスライドコ
ラム12がY軸方向に所定の間隔をおいた状態で垂直に
固定されている。前記スライドコラム12は、図3、図
4に示されるように、互いに対向する側面に摺動部12
sが設けられており、各々の摺動部12sに断面略C型
のカウンタスライド13が摺動可能な状態で係合されて
いる。さらに、前記カウンタスライド13の表面には、
縦方向に転造平ダイス14が位置決め固定されている。
転造平ダイス14は、ワークwにスプラインを成形する
ためのダイスであり、図5に示されるように、幅方向に
傾斜が設けられた食付き部14aと加工部14bとから
構成されている。なお、各々のカウンタスライド13に
設けられた転造平ダイス14のX軸方向の位置は等しく
なる。また、各々のカウンタスライド13には、対向す
る位置にシンクロラック13r(図3参照)が縦方向に
取付けられており、両シンクロラック13rが後記する
シンクロ歯車13wを介して連結されるようになってい
る。図5(B)のP部は、ワークwに最初に食付く部分
であり、その拡大したものが図5(D)に記載されてい
る。図5(D)に示されるように、転造平ダイス14に
は、更にワークwを徐々に転造していくための傾斜部1
4cが形成されている。
【0008】さらに、前記スライドコラム12の上端面
には、図4に示されるように、カウンタシリンダ13y
が固定されており、このカウンタシリンダ13yのピス
トンロッド13pの先端に前記カウンタスライド13が
連結されている。上記した構成により、各々のカウンタ
シリンダ13yが互いに反対方向に駆動されると、各々
のカウンタスライド13はシンクロラック13r及びシ
ンクロ歯車13wの作用によって等しい速度で反対方向
に移動するようになる。
【0009】両スライドコラム12は、図3に示される
ように、中央部分がX軸方向両側から前タイバ15f及
び後タイバ15bによって締付けられており、剛性が高
められている。前タイバ15fには、中心にワークwを
X軸方向に挿通させるための貫通孔15kが形成されて
おり、その貫通孔15kの両側に一対の押込み案内ロッ
ド15aがX軸に平行に固定されている。押込み案内ロ
ッド15aは、押込みスライド16をX軸方向にガイド
する部材であり、その押込みスライド16のガイド孔1
6kに前記押込み案内ロッド15aが挿通されるように
なっている。前記押込みスライド16の中心には、ワー
クwの一端を位置決め支持する押込みセンタ16cが固
定されている。また、前記押込みスライド16にはステ
ー16sが設けられており、そのステー16sが前記前
タイバ15fに固定された押込みシリンダ16yのピス
トンロッド16pに連結されている。
【0010】後タイバ15bには、中心に軸受け15j
が設けられており、その軸受け15jの両側に一対のワ
ーク支えロッド15eがX軸に平行に固定されている。
前記ワーク支えロッド15eは、ワーク支えスライド1
7をX軸方向にガイドする部材であり、そのワーク支え
スライド17のガイド孔17kに前記ワーク支えロッド
15eが挿通されるようになっている。前記ワーク支え
スライド17の中心には、前記ワークwの他端を位置決
め支持するワーク支えセンタ17cが固定されている。
前記ワーク支えセンタ17cは、前記押込みセンタ16
cと同軸に位置決めされた棒状のセンタであり、後タイ
バ15bの軸受け15jに摺動可能な状態で挿通されて
いる。なお、前記ワーク支えセンタ17cは、前記シン
クロ歯車13wにも挿通されており、そのシンクロ歯車
13wの位置決めも行えるようになっている。
【0011】また、前記ワーク支えスライド17にはス
テー17sが設けられており、そのステー17sがワー
ク支えシリンダ17yのピストンロッド17pに連結さ
れている。なお、ワーク支えシリンダ17yは、ワーク
支えロッド15eの端部に固定された支持板18に固定
されている。また、前記ワーク支えシリンダ17yは、
前記押込みシリンダ16yよりも長ストロークで小径に
製作されている。上記構成により、前記ワークwが両側
から押込みセンタ16c及びワーク支えセンタ17cに
よって支持されている状態で、押込みシリンダ16yが
ピストンロッド16pを収納する方向に駆動されると、
ワークwはワーク支えシリンダ17yの押圧力に抗して
X軸方向(図3中上方)に変位する。
【0012】図6、図7は、インフィード転造機20の
平断面図及び正面図を表している。前記インフィード転
造機20は、押込み転造機10によってワークwに成形
されたスプラインを仕上げ加工する転造機であり、ワー
クwをX軸方向一定位置に位置決めした状態で転造加工
を行う。インフィード転造機20は、ワークwをX軸方
向に変位させる機構が設けられていない点を除いて、前
記押込み転造機10と等しい構成になっている。図8
は、インフィード転造機20において使用される転造平
ダイス24であり、食付き部24aと仕上げ部24b及
び逃げ部24cとから構成されている。ここで、インフ
ィード転造においては、ワークwをX軸方向定位置に位
置決めした状態で転造を行うため、転造平ダイス24の
幅はワークwに成形されるスプラインの長さを全てカバ
ーできる幅に設定されている。
【0013】次に、上記した押込み転造機10及びイン
フィード転造機20を使用して本実施例に係る筒状部品
を転造する方法について説明する。先ず、ワークwが、
図3に示されるように、押込み転造機10の前タイバ1
5fに設けられた貫通孔15kに通されて、押込みセン
タ16cとワーク支えセンタ17cとによって軸方向両
側から支持される。この時、図1(A),(B)に示さ
れるように、ワークwの先端は転造平ダイス14の食付
き部14aに掛かる位置に位置決めされる。この状態
で、カウンタシリンダ13yが作動されて、両転造平ダ
イス14が互いに反対の方向に上端あるいは下端まで動
かされる。次に、ワークwが一定の速度で軸方向(X軸
方向)に送られるとともに、両転造平ダイス14が上下
方向に繰り返し往復動される。ここで、ワークwが送ら
れている状態では転造平ダイス14の加工部14bのみ
が使用され、転造平ダイス14はこの範囲で往復動され
る。前述のとおり、押込み用の転造平ダイス14には、
傾斜部14cが形成されており、ワークwは少しづつ転
造されるようになっている。なお、ワークwの送り速度
は 0.04 m/min 、転造平ダイス14の送り速度は 8m/mi
n 、また、転造平ダイス14の一動作あたりのワークw
の送り量は 2mmに設定されている。
【0014】図2(A)は、押込み転造機10によって
成形されたワークwのスプラインを拡大した表した図で
あり、図2(B)は、図2(A)のB−B矢視図を表し
ている。図から明らかなように、スプラインの歯面には
転造平ダイス14の一動作毎の送り溝wmが形成されて
いる。本実施例では、この送り溝wmを無くして歯面精
度を向上させるために、引き続きインフィード転造機2
0を使用して仕上げ転造を行う。
【0015】前記押込み転造機10でスプラインが成形
されたワークwは、図6に示されるように、インフィー
ド転造機20の前タイバ25fに設けられた貫通孔25
kに通されて、可動センタ26cと固定センタ27cと
によって軸方向両側から支持される。この時、図1
(C),(D)に示されるように、ワークwのスプライ
ンの部分が全て転造平ダイス24の食付き部24aに掛
かるように位置決めされる。次に、この状態で、カウン
タシリンダ23yが作動されて、両転造平ダイス24が
互いに反対の方向に上端あるいは下端まで動かされる。
これによって、前記ワークwのスプラインの部分は、転
造平ダイス24の食付き部24a、仕上げ部24bおよ
び逃げ部24cによって転造され、図2(C)に示され
るように、前記送り溝wmが転造代wtによって埋めら
れる。この結果、スプラインの歯面精度(面粗さ、歯す
じ精度)が向上する。
【0016】このように、本実施例に係る筒状部品の転
造方法によると、ワークwを軸方向に一定の速度で送り
ながら、そのワークwにスプラインを成形するために、
前記ワークwは端面から軸方向の移動量に応じて少しづ
つ転造されることになる。このため、ワークwには半径
方向に大きな押圧力が一度に加わることがなくなり、ワ
ークwが潰れる等のトラブルが生じない。また、インフ
ィード転造時には、ワークwを軸方向に位置決めして一
度に転造を行うが、押込み転造時にスプライン形状がほ
ぼ完成しているために転造代が少なく、ワークwの半径
方向には大きな押圧力が加わらない。このため、前記ワ
ークwが潰れたり変形することはない。なお、本実施例
では、筒状部品にスプラインを転造する例を示している
が、これに限られるわけではなく、歯車やねじ等を転造
することも可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明によると、筒状部品の端面から軸
方向に少しづつ転造することにより粗加工するために、
その筒状部品には半径方向に大きな押圧力が加わること
がなくなり潰れ等のトラブルが生じない。また、粗加工
の後に仕上げ転造をするために規定の歯面精度を確保す
ることができる。これによって、転造前に筒状部品の硬
化処理等を行う必要がなくなり、加工コストを低減させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る筒状部品の転造方法を
表す概略図である。
【図2】本発明の一実施例に係る筒状部品の転造方法に
より成形されたワークのスプライン形状を表す図面であ
る。
【図3】本発明の一実施例に係る筒状部品の転造方法に
おいて使用される押込み転造機の平断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る筒状部品の転造方法に
おいて使用される押込み転造機の正面図である。
【図5】押込み転造機において使用される転造ダイスの
詳細図である。
【図6】本発明の一実施例に係る筒状部品の転造方法に
おいて使用されるインフィード転造機の平断面図であ
る。
【図7】本発明の一実施例に係る筒状部品の転造方法に
おいて使用されるインフィード転造機の正面図である。
【図8】インフィード転造機において使用される転造ダ
イスの詳細図である。
【符号の説明】
w ワーク(筒状部品) 10 押込み転造機 14 転造平ダイス 20 インフィード転造機 24 転造平ダイス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 光生 愛知県豊川市本野ケ原3丁目22番地 オー エスジー株式会社内 (72)発明者 梅林 義弘 愛知県豊川市本野ケ原3丁目22番地 オー エスジー株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転造ダイスに対し、筒状部品を軸方向に
    相対移動させながら、その筒状部品の外周面を転造によ
    り粗加工する工程と、 前記筒状部品を軸方向に位置決めした状態で、その筒状
    部品の粗加工された部位を転造により仕上げ加工する工
    程と、 を有することを特徴とする筒状部品の転造方法。
JP3600594A 1994-03-07 1994-03-07 筒状部品の転造方法 Pending JPH07241643A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3600594A JPH07241643A (ja) 1994-03-07 1994-03-07 筒状部品の転造方法

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JP3600594A JPH07241643A (ja) 1994-03-07 1994-03-07 筒状部品の転造方法

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JPH07241643A true JPH07241643A (ja) 1995-09-19

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999036206A1 (de) * 1998-01-16 1999-07-22 Leico Gmbh & Co. Werkzeugmaschinenbau Verfahren und vorrichtung zur herstellung von hohlkörpern durch querwalzen
JP2006035300A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Toyota Motor Corp 転造用平ダイスと転造方法
WO2019020619A1 (de) * 2017-07-26 2019-01-31 Mag Ias Gmbh Verfahren und vorrichtung zur herstellung einer verzahnung an einem zylindrischen werkstück

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999036206A1 (de) * 1998-01-16 1999-07-22 Leico Gmbh & Co. Werkzeugmaschinenbau Verfahren und vorrichtung zur herstellung von hohlkörpern durch querwalzen
JP2006035300A (ja) * 2004-07-30 2006-02-09 Toyota Motor Corp 転造用平ダイスと転造方法
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